JP3246641U - 組立テーブルフレームの折りたたみ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品がバラバラになることなく、便利に収納、簡単に組み立てられ、より安定した効果を達成する組立テーブルフレームの折りたたみ構造を提供する。【解決手段】二つの端フレーム部11は、その両側に高位横貫通穴111、低位横貫通穴112、縦向組立穴114を設ける。四つの第一接続棒13の一端は一つずつ高位横貫通穴111に挿入され、もう一端は二つ一組で連結される。四つの第二接続棒15の一端は低位横貫通穴112に挿入され、もう一端は二つ一組で連結される。第一弾性連結紐18は、高位横貫通穴111及び第一接続棒13に通されて弾性連結を形成する。第二弾性連結紐19は、低位横貫通穴112及び第二接続棒15に通されて弾性連結を形成する。四つの足棒20は、各縦向組立穴114に挿入して組み立てる。ボード22は、第二接続棒15上に跨設される。【選択図】図1

Description

本考案は、組立テーブルフレームの折りたたみ構造に関し、特に、組立テーブルに弾性連結することで、組立テーブルの張力や支持力を高め、組立後はより安定し堅牢なものとなり、組み立てと取り外しが簡単で、収納や携帯が便利である組立テーブルフレームの折りたたみ構造に関する。
戸外活動(例えばキャンプ、野外での食事、焼肉パーティ等)の際には多くの道具や物品の準備が必要であり、その中でも不可欠なのがテーブルである。一般のテーブルは物品を置くためのもので、通常は全体の体積がかなり大きく、分解できないので、収納や携帯が難しくなっている。よって、市場には戸外活動のニーズに応じた、収納が簡単で体積を減らす組立テーブルが出ている。一般の組立テーブルはフレーム、棒、ボードの組み合わせによる。テーブルの長い部分は収納が難しいため、一般には少なくとも二つの棒に分解できる挿着形態をとっているが、組立時に挿着する方向と位置の識別が難しいこともあり、フレームや棒を遺失し易くなっている。また、物を載せている際には、フレームと棒の間や二つの棒の間の連結箇所が緩まり易いため、積載能力が弱まってしまうと、物品を載せている状態の時に二つの棒の連結箇所が揺れて不安定となることもある。
以上の問題に鑑み、従来の組立テーブルを使用者が収納したり組み立てたりする際にいかに便利に行えるようにするか、並びに不足している安定性をいかに改善するかが、関連業界にとっては克服すべき問題となっている。
本考案の主な目的は、前述の問題を解決することのできる組立テーブルフレームの折りたたみ構造を提供することにある。その主な技術及び目的は、分解することのできる組立テーブルのフレームが、端フレーム部、第一接続棒、及び第二接続棒によって構成されており、並びに第一弾性連結紐、及び第二弾性連結紐によってそれらをそれぞれ弾性連結でき、これによって部品がバラバラになることなく、端フレーム部、第一接続棒、及び第二接続棒を簡単に組み立てたり分解したりする目的を果たすことができる。また、第一弾性連結紐と第二弾性連結紐との弾性牽引により、組み合わせた端フレーム部、第一接続棒、及び第二接続棒はしっかり定位されて抜け落ちにくくなり、より安定した効果を達成することができる。
本考案による前述の目的を達成するために提供する組立テーブルフレームの折りたたみ構造は、次の構成要素を含む。
互いに対応する二つの端フレーム部は、対称となる高位横貫通穴と低位横貫通穴を両側にそれぞれ設ける。端フレーム部の両側にはそれぞれ貫通する縦向組立穴を設ける。中空の四つの第一接続棒の一端はそれぞれが一つずつ高位横貫通穴に挿入されていることで、第一接続棒のもう一端はそれぞれが二つ一組で互いに対応し、並びに二つが互いに対応する第一接続棒が横向きに連結される。中空の四つの第二接続棒の一端はそれぞれが一つずつ低位横貫通穴に挿入されていることで、第二接続棒のもう一端はそれぞれが二つ一組で互いに対応し、並びに二つが互いに対応する第二接続棒が横向きに連結される。組み合わせた後の端フレーム部、第一接続棒、及び第二接続棒によってフレームが形成されている。少なくとも一つの第一弾性連結紐は、高位横貫通穴及び第一接続棒に通されて弾性連結を形成する。少なくとも一つの第二弾性連結紐は、低位横貫通穴及び第二接続棒に通されて弾性連結を形成する。四つの足棒はそれぞれを下方からそれぞれの縦向組立穴に挿入して組み立てる。少なくとも一つのボードは、二つの相対する端部分が第二接続棒上にそれぞれ跨設される。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、第一接続棒には一端が棒径よりも小さい挿入端をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端を設ける。第一接続棒の挿入端それぞれを高位横貫通穴に挿入すると、第一接続棒の挿着端はそれぞれが二つ一組で互いに対応する。並びに挿入穴を備えた第一嵌着部品の両端はそれぞれ互いに対応する第一接続棒の挿着端に挿入され、しかも第一弾性連結紐は第一嵌着部品の挿入穴にそれぞれ通されている。
第二接続棒には一端が棒径よりも小さい挿入端をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端を設ける。第二接続棒の挿入端それぞれを低位横貫通穴に挿入すると、第二接続棒の挿着端はそれぞれが二つ一組で互いに対応する。並びに挿入穴を備えた第二嵌着部品の両端はそれぞれ互いに対応する第二接続棒の挿着端に挿入され、しかも第二弾性連結紐は第二嵌着部品の挿入穴にそれぞれ通されている。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、端フレーム部の両側の低位横貫通穴には中空の端棒を組み合わせて互いを連通させており、第二弾性連結紐は端棒に通されて弾性連結を形成する。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、端棒上にはそれぞれ延伸ボードを設置する。延伸ボードの片側底面には少なくとも一つの固定部を設ける。固定部は延伸ボードのエッジを突出していう。端フレーム部の底縁の高さ位置は端棒上部縁よりも高くなっており、固定部の一端は端フレーム部の底縁を押止することで、延伸ボードは端フレーム部のエッジで水平状態で定位する。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、固定部は、一端に厚い部分を、もう一端に薄い部分を備え、厚い部分と薄い部分との間には段縁が備えられている。厚い部分が延伸ボードのエッジを突出することで厚い部分が端フレーム部の底縁を支持し、段縁は端棒を押止する。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、端フレーム部の両側の高位横貫通穴にはそれぞれ互いに連通する連結穴を設け、しかも二つの連結穴は同軸線をなして互いに対応している。第一弾性連結紐は連結穴にそれぞれ通されて弾性連結を形成する。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、縦向組立穴は低位横貫通穴にそれぞれ連通する。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、縦向組立穴の上方にキャップをそれぞれ設け、キャップにはそれぞれ定位穴を備える。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、キャップには立棒を増設し、立棒の下端には挿入配置端を設ける。挿入配置端はキャップの定位穴に挿入することができる。
本考案の組立テーブルフレームの折りたたみ構造において、ボードの二つの相対するエッジにはそれぞれくぼみ部分を設ける。
前述の構造に示した通り、第一弾性連結紐と第二弾性連結紐との弾性牽引により、部品がバラバラになることなく、組立テーブルを便利に収納でき、且つ簡単に組み立てられ、より安定した効果を達成することができる。
本考案の第一実施形態による組立テーブルフレームの分解斜視図である。 本考案の第一実施形態による組立テーブルフレームを組み立てた状態の斜視図である。 本考案の第一実施形態による組立テーブルフレームの低位横貫通穴と縦向組立穴を示した断面図である。 本考案の第一実施形態によるボードを組み立てて定位させた状態を示す断面図である。 本考案の第一実施形態による延伸ボードを組み立てて定位させた状態を示す断面図である。 本考案の第一実施形態による弾性連結状態の上面断面図である。 本考案の第一実施形態によるフレーム、足棒、及び立棒を折りたたんだ状態を示す立体図である。 本考案の第一実施形態による複数の組立テーブルを重ねた状態を示す立体斜視図である。 本考案の第二実施形態による弾性連結状態の上面断面図である。 本考案の第三実施形態による弾性連結状態の上面断面図である。 本考案の第四実施形態による弾性連結状態の上面断面図である。
審査委員の皆様に本考案の実施形態をさらにご理解いただくために、次に、図面を組み合わせた実施形態を詳細する。
図1から図7に示す通り、組立テーブル10は下記の構成要素を含む。
互いに対応する二つの端フレーム部11は、その両側にはそれぞれ対称となる高位横貫通穴111と低位横貫通穴112を設ける。端フレーム部の両側の高位横貫通穴111にはそれぞれ互いに連通する連結穴113を設け、二つの連結穴113同軸線をなして互いに対応する。端フレーム部の両側の低位横貫通穴112には中空の端棒12を組み合わせて互いが連通している。端フレーム部11の両側にはそれぞれ貫通する縦向組立穴114を設け、縦向組立穴114はそれぞれ低位横貫通穴112に連通している。中空の四つの第一接続棒13には一端が棒径よりも小さい挿入端131をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端132とする。各第一接続棒13の挿入端131はそれぞれが一つずつ高位横貫通穴111に挿入される。第一接続棒13の挿着端132はそれぞれが二つ一組で互いに対応しており、並びに挿入穴141を備えた第一嵌着部品14の両端はそれぞれ互いに対応する挿着端132に挿入される。これにより、二つが互いに対応する第一接続棒13が横向きに連結される。中空の四つの第二接続棒15には一端が棒径よりも小さい挿入端151をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端152とする。各第二接続棒15の挿入端151はそれぞれが一つずつ低位横貫通穴112に挿入される。第二接続棒15の挿着端152はそれぞれが二つ一組で互いに対応しており、並びに挿入穴161を備えた第二嵌着部品16の両端はそれぞれ互いに対応する挿着端152に挿入される。これにより、二つが互いに対応する第二接続棒15が横向きに連結される。これらを組み合わせると、端フレーム部11、第一接続棒13、及び第二接続棒15によるフレーム17が形成される。
少なくとも一つの第一弾性連結紐18は、高位横貫通穴111、連結穴113、第一接続棒13及び第一嵌着部品14に通されて弾性連結を形成する。また、少なくとも一つの第二弾性連結紐19は、低位横貫通穴112、端棒12、第二接続棒15及び第二嵌着部品16に通されて弾性連結を形成する。
四つの足棒20は、それぞれを下方から各縦向組立穴114に挿入して組み立てる。
四つのキャップ21はそれぞれ定位穴211を備えており、各キャップ21を上方から各縦向組立穴114を塞ぐように取り付ける。
少なくとも一つのボード22は、二つの相対する端部分が第二接続棒15上にそれぞれ跨設され、ボード22の二つの相対する端部分のエッジにはそれぞれ、くぼみ部分221を設ける。
二つの延伸ボード23の片側底面には少なくとも一つの固定部24を設けており、固定部24の一端に厚い部分241を、もう一端に薄い部分242を備える。厚い部分241と薄い部分242との間には段縁243が備えられており、固定部24の厚い部分241は延伸ボード23のエッジより突出している。端フレーム部11の底縁の高さ位置は端棒12の上部縁の高さよりも高くなっており、延伸ボード23を端棒12上に設置することで、固定部24の厚い部分241が端フレーム部11の底縁を支持し、段縁243が端棒12を押止することで、延伸ボード23は端フレーム部11のエッジ部分で水平状態で定位する。
少なくとも一つの立棒25は、その下端に挿入配置端251を設けており、挿入配置端251はキャップ21の定位穴211に挿入する。
前述構造により、第一弾性連結紐18と第二弾性連結紐19とが弾性牽引をするため,組み立て部品はバラバラにならず、組立テーブル10を便利に収納、簡単に組み立てできるより安定した効果を達成できる。
前述した実施形態の組み立て、作用、及び効果の詳細説明は下記の通りである。
図1~図7に示す通り、本考案の端フレーム部11、端棒12、第一接続棒13、第二接続棒15、足棒20、及び立棒25は鉄製、アルミ製、カーボンファイバー製、ガラスファイバー製、木製、あるいはプラスチック製とすることができるが、これに制限されないものとする。
本考案のフレーム17は、端フレーム部11、端棒12、第一接続棒13、第一嵌着部品14、第二接続棒15、第二嵌着部品16により構成される。しかも、第一弾性連結紐18は、高位横貫通穴111、連結穴113、及び第一嵌着部品14の挿入穴141を経て第一接続棒13内部を貫通する。第一弾性連結紐18を結んでループにして固定すると、第一接続棒13、第一嵌着部品14は端フレーム部11に連結されてバラバラになることがない。第二弾性連結紐19は、低位横貫通穴112、端棒12、及び第二嵌着部品16の挿入穴161を経て第二接続棒15内部を貫通する。第二弾性連結紐19を結んでループにして固定すると、第二接続棒15、第二嵌着部品16は端フレーム部11に連結されてバラバラになることがない。複数のボード22は、並列させて第二接続棒15間に跨設する。第一接続棒13はボード22のエッジを押止してボード22の滑り落ち、移動を防ぐ。くぼみ部分221は使用者が手をそこに入れてボード22を取るための利便を図るもので、便利な分解、組み立てという目的を達成する。
組立テーブル10を使用する場合は、第一弾性連結紐18の牽引によって、各第一接続棒13のそれぞれの挿入端131を簡単に力を使わずに高位横貫通穴111に挿着することができ、二つの相対する第一接続棒13は、それぞれの挿着端132を簡単にそれぞれの端部にある第一嵌着部品14に組み合わせることができる。また、第二弾性連結紐19の牽引によって、各第二接続棒15のそれぞれの挿入端151を簡単に力を使わずに低位横貫通穴112に挿着することができ、二つの相対する第二接続棒15は、それぞれの挿着端152を簡単にそれぞれの端部にある第二嵌着部品16に組み合わせることができる。この段階でフレーム17の組み立てが完成し、さらに足棒20をそれぞれの縦向組立穴114の下方に取り付ける。続いて、ボード22を第二接続棒15間に跨設することで、組立テーブル10の組み立てが完了する。組立テーブル10により多くの使用面積を与えたい場合は、それぞれの延伸ボード23を端フレーム部11の横に並べて組み合わせることも選択できる。これにより、組立テーブル10には、延伸ボード23の延伸によってより多くの使用平面が生まれ、使用における便利性が高まり、物品を置く空間が広がる。さらには、使用において物品を吊り下げるニーズがある場合は、立棒25の挿入配置端251をキャップ21の定位穴211に挿入することで、組立テーブル10を上方向に延伸して棒体に物品を吊り下げる機能が加わり、付加機能を備えた効果が達成される。
組立テーブル10を分解したい場合は、立棒25、延伸ボード23、及び足棒20を直接取り外して部品とする。まず、フレーム17において、第一接続棒13の挿入端131をそれぞれ高位横貫通穴111から引き抜き、第二接続棒15の挿入端151をそれぞれ低位横貫通穴112から引き抜き、さらに、連結されている第一接続棒13の挿着端132の少なくとも一つを第一嵌着部品14から分離させ、連結されている第二接続棒15の挿着端152の少なくとも一つを第二嵌着部品16から分離させることで、第一接続棒13、第二接続棒15はそれぞれ相対して折り曲げることができる。以上のように、端フレーム部11、端棒12、第一接続棒13、第二接続棒15、足棒20、立棒25を一束の収納状態(図7参照)にすることにより、折り曲げてコンパクトな物品にすることができ、場所を取らずに、部品の遺失という問題が起こりにくい組立テーブル10となる。
ここで特に取り上げておきたいことは、図8に示す通り、組立テーブル10のフレーム17でのキャップ21を取り外して、別の組立テーブル10の足棒20をフレーム17の縦向組立穴114の上方に挿着することができることである。複数の組立テーブル10を上方向に重ね合わせることで複数層の棚として使用でき、実に多くの機能、変化に富む組立テーブル10となる。
また、本考案の第一弾性連結紐18と第二弾性連結紐19の連結方法は、図9、図10、図11の実施形態とすることも可能である。図9は、第一弾性連結紐18が閉鎖式ループでない状態で第一接続棒13に連結されており、該第二弾性連結紐19も閉鎖式ループでない状態で第二接続棒15に連結されていることを示す図である。図10は、複数の第一弾性連結紐18により第一接続棒13が連結されており、しかも第一弾性連結紐18は隣り合う第一接続棒13が一体となるように連結されていることを示す図である。図11は、複数の第一弾性連結紐18により第一接続棒13が連結されており、しかも第一弾性連結紐18は隣り合う第一接続棒13が一体となるように連結されていないことを示す図である。
以上に述べた実施形態は、本考案の内容を十分に説明するために挙げた良好な実施形態であるが、これによって本考案の特徴に制約を加えるものではなく、本考案の関連技術手段や創作原理を利用したものはすべて、本考案と同等効果を有する実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
10 組立テーブル
11 端フレーム部
111 高位横貫通穴
112 低位横貫通穴
113 連結穴
114 縦向組立穴
12 端棒
13 第一接続棒
131 挿入端
132 挿着端
14 第一嵌着部品
141 挿入穴
15 第二接続棒
151 挿入端
152 挿着端
16 第二嵌着部品
161 挿入穴
17 フレーム
18 第一弾性連結紐
19 第二弾性連結紐
20 足棒
21 キャップ
211 定位穴
22 ボード
221 くぼみ部分
23 延伸ボード
24 固定部
241 厚い部分
242 薄い部分
243 段縁
25 立棒
251 挿入配置

Claims (10)

  1. 端フレーム部、第一接続棒、第二接続棒、第一弾性連結紐、第二弾性連結紐、足棒、及びボードを備える組立テーブルの折りたたみ構造であって、
    互いに対応する二つの前記端フレーム部は、対称となる高位横貫通穴と低位横貫通穴を両側にそれぞれ設け、前記端フレーム部の両側にはそれぞれ貫通する縦向組立穴を設け、
    中空の四つの前記第一接続棒の一端はそれぞれが一つずつ高位横貫通穴に挿入されることで前記第一接続棒のもう一端はそれぞれが二つ一組で互いに対応し、並びに二つが互いに対応する前記第一接続棒が横向きに連結されており、
    中空の四つの前記第二接続棒の一端はそれぞれが一つずつ低位横貫通穴に挿入されることで前記第二接続棒のもう一端はそれぞれが二つ一組で互いに対応し、並びに二つが互いに対応する前記第二接続棒が横向きに連結されており、組み合わせた後の前記端フレーム部、前記第一接続棒、及び前記第二接続棒によってフレームが形成されており、
    少なくとも一つの前記第一弾性連結紐は、前記高位横貫通穴及び前記第一接続棒に通されて弾性連結を形成しており、
    少なくとも一つの前記第二弾性連結紐は、前記低位横貫通穴及び前記第二接続棒に通されて弾性連結を形成しており、
    四つの前記足棒はそれぞれを下方からそれぞれの前記縦向組立穴に挿入して組み立て、
    少なくとも一つの前記ボードは、二つの相対する端部分が前記第二接続棒上にそれぞれ跨設されることを特徴とする組立テーブルの折りたたみ構造。
  2. 前記第一接続棒には一端が棒径よりも小さい挿入端をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端であり、前記第一接続棒の前記挿入端それぞれを前記高位横貫通穴に挿入すると、前記第一接続棒の前記挿着端はそれぞれが二つ一組で互いに対応し、並びに挿入穴を備えた第一嵌着部品の両端はそれぞれ互いに対応する前記第一接続棒の前記挿着端に挿入され、しかも前記第一弾性連結紐は前記第一嵌着部品の前記挿入穴にそれぞれ通されており、
    前記第二接続棒には一端が棒径よりも小さい挿入端をそれぞれ設け、もう一端は棒の開いた部分である挿着端であり、前記第二接続棒の前記挿入端それぞれを前記低位横貫通穴に挿入すると前記第二接続棒の前記挿着端はそれぞれが二つ一組で互いに対応しており、並びに挿入穴を備えた第二嵌着部品の両端はそれぞれ互いに対応する前記第二接続棒の前記挿着端に挿入され、しかも前記第二弾性連結紐は前記第二嵌着部品の前記挿入穴にそれぞれ通されていることを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルの折りたたみ構造。
  3. 前記端フレーム部の両側の前記低位横貫通穴には中空の端棒を組み合わせて互いを連通させており、前記第二弾性連結紐は前記端棒に通されて弾性連結を形成することを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  4. 前記端棒上にはそれぞれ延伸ボードを設置し、前記延伸ボードの片側底面には少なくとも一つの固定部を設けており、前記固定部は前記延伸ボードのエッジを突出しており、しかも前記端フレーム部の底縁の高さ位置は前記端棒上部縁よりも高くなっており、前記固定部の一端は前記端フレーム部の底縁を押止することで、前記延伸ボードは前記端フレーム部のエッジで水平状態で定位することを特徴とする請求項3に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  5. 前記固定部は、一端に厚い部分を、もう一端に薄い部分を備え、前記厚い部分と前記薄い部分との間には段縁が備えられており、前記厚い部分が前記延伸ボードのエッジを突出することで前記厚い部分が前記端フレーム部の底縁を支持し、前記段縁は前記端棒を押止することを特徴とする請求項4に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  6. 前記端フレーム部の両側の前記高位横貫通穴にはそれぞれ互いに連通する連結穴を設け、しかも二つの前記連結穴は同軸線をなして互いに対応しており、前記第一弾性連結紐は前記連結穴にそれぞれ通されて弾性連結を形成することを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  7. 前記縦向組立穴は前記低位横貫通穴にそれぞれ連通することを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  8. 前記縦向組立穴の上方にキャップをそれぞれ設け、前記キャップにはそれぞれ定位穴を備えることを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  9. 前記キャップには立棒を増設し、前記立棒の下端には挿入配置端を設けており、前記挿入配置端は前記キャップの定位穴に挿入することができることを特徴とする請求項8に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
  10. 前記ボードの二つの相対するエッジにはそれぞれくぼみ部分を設けることを特徴とする請求項1に記載の組立テーブルフレームの折りたたみ構造。
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