JP3242918U - 迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置を提供する。【解決手段】迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置は処理チャンバー10、破砕装置、制御装置30、撹拌装置、導引装置50を有し、処理チャンバー10は第一投入口11、第二投入口12、混合室13、放出口14を有し、被処理物は第一投入口11或いは第二投入口12から混合室13中に投入され、破砕装置は第一投入口11と混合室13の間に設置し、制御装置30は混合室中の温度及び湿度を調整し、撹拌装置は投入された被処理物を混合室13内でかき混ぜて撹拌し、被処理物はかき混ぜられ均一に熱を受け、導引装置50は混合室13で発生する水蒸気を導引して混合室13内へと流して戻し、効果的しかも迅速に有機廃棄物を分解でき、経済的価値を備える有機炭素肥料を生産できる。【選択図】図1

Description

本考案は有機廃棄物リサイクル装置に関し、特に迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置に関する。
統計によれば、台湾における有機廃棄物の総量は毎年50万トン近くにも達し、一人当たり毎日平均で1キロ以上の量が排出されている。
これら有機廃棄物を適切に処理し、しかも運用することができれば、資源の永続的な利用に大きな助けとなる。
台湾における生ゴミの主な出どころは家庭、レストラン、或いは食堂などであるが、生ゴミリサイクル時に、ご飯、おかず、魚の小骨、体積が比較的大きい骨或いは使い捨て食器などを、生ゴミとして混ぜてしまうことが多い。
しかし、一般に市販されている小型の生ゴミ処理機では、前記の生ゴミ及び分解すべき使い捨て食器などを効果的、かつ迅速に分解することはできない。
さらに、小型生ゴミ処理機には容量が小さく、加熱エネルギーが低く、破砕強度が弱いなどの欠点が存在する。
よって、小型生ゴミ処理機は、生ゴミ及び分解すべき使い捨て食器などを、大量かつ迅速に分解することは難しい。
前述の問題をいかにして解決するかは、当該分野における一大課題である。
前記先行技術には、従来の小型生ゴミ処理機では容量が小さく、加熱エネルギーが低く、破砕強度が弱いため、生ゴミ及び分解すべき使い捨て食器などを、大量かつ迅速に分解することは難しいという欠点がある。
本考案は、生ゴミ及び有機廃棄物をいかにして効果的かつ迅速に処理するかという問題を解決できる迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置に関する。
前述の目的は、他の目的の存在を妨げるものではない。
当該技術領域に属する通常の知識を有する者が明細書、実用新案登録請求の範囲或いは図等の記載から導き出すことができる目的も本考案の目的に含むものとする。
よって、本考案の目的は前記の目的に限定されない。
本考案による迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置は、被処理物を有機廃棄物リサイクル装置に投入しリサイクル処理を行い、有機廃棄物リサイクル装置は、処理チャンバー、破砕装置、制御装置、撹拌装置、導引装置を有する。
該処理チャンバーは、第一投入口、第二投入口、混合室、放出口を有し、第一投入口、第二投入口、放出口は、混合室と連通し、被処理物は、第一投入口或いは第二投入口から、混合室中に投入される。
該破砕装置は、第一投入口と混合室の間に設置する。
該制御装置は、温度制御ユニット及び湿度制御ユニットを有し、制御装置は、温度制御ユニット及び湿度制御ユニットに電気的に連接し、温度制御ユニットは、混合室中の発酵温度を調整し、湿度制御ユニットは、混合室中の発酵湿度を調整する。
該撹拌装置は、混合室中に設置し、撹拌装置は、螺旋ブレードを有し、螺旋ブレードは、第一投入口或いは第二投入口から投入された被処理物を混合室内でかき混ぜて撹拌し、これにより被処理物は、混合室でかき混ぜられ均一に熱を受ける。
該導引装置は、処理チャンバー上に設置され、導引装置は混合室で発生する水蒸気を導引して混合室内へと流して戻す。
上記のように、本考案は以下の特徴を備える。
1.体積が比較的大きい食物廃棄物或いは生物分解性使い捨て食器などは、破砕装置により粉砕して破砕屑とし、後続のリサイクル処理の利便性を図る。
2.本考案の螺旋ブレードは混合室内で被処理物を撹拌しこれにより被処理物は混合室でかき混ぜられ均一に熱を受け、効果的しかも迅速に発酵が行われ、被処理物に他の用途を持たせることができる。
3.本考案は、制御装置中の温度制御ユニット及び湿度制御ユニットにより、混合室中の発酵温度及び発酵湿度を調整し、これにより効果的しかも迅速に被処理物の発酵が行われ、被処理物の発酵時間を短縮することができる。
4.本考案の導引装置は、混合室で発生する水蒸気を導引して混合室内へと流して戻し、水蒸気の蒸発を減らす効果を達成できる。
本考案一実施形態による有機廃棄物リサイクル装置の立体模式図である。 本考案一実施形態による有機廃棄物リサイクル装置の前視模式図である。 本考案一実施形態の処理チャンバーの実施模式図である。 本考案一実施形態の処理チャンバーの実施模式図である。 本考案別種の一実施形態による有機廃棄物リサイクル装置の立体模式図である。
説明の便のため、上述の「課題を解決するための手段」において本考案が開示した中心思想を、具体的な実施形態を用いて以下に表示する。
実施形態中の各構成部材は、説明に適した比率、サイズ、変形量或いは移動量により図示されており、実際の部品の比率によって図示されているのではないことを、ここに明記する。
以下では、各図を参照し、本考案の実施形態について詳細に説明する。
しかも、本考案の技術原理を、特定の公開した実施形態に限定するものではない。
本考案の範囲は、実用新案登録請求の範囲によってのみ制限され、代替、修正、同等物を含む。
図1~5に示すように、本考案による迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置100は、被処理物1を有機廃棄物リサイクル装置100に投入しリサイクル処理を行う。
有機廃棄物リサイクル装置100は、処理チャンバー10、破砕装置20、制御装置30、撹拌装置40、導引装置50を有する。
前記の被処理物1は、食べ残し料理、残りご飯、残ったスープ、骨及び魚の小骨などの食物廃棄物、或いは箸、茶碗、皿などの生物分解性使い捨て食器などで、また被処理物1は、生物分解性容器、包装材料、庭園棄物及び生物分解性高分子複合材料などの物質とすることもできる。
本考案の実施形態において、処理チャンバー10は、第一投入口11、第二投入口12、混合室13、放出口14を有する。
第一投入口11、第二投入口12、放出口14は、混合室13と連通し、被処理物1は、第一投入口11或いは第二投入口12から、混合室13中に投入される。
被処理物1が骨、魚の小骨及び生物分解性使い捨て食器など破砕が必要な廃棄物であるなら、第一投入口11から混合室13に投入することができる。
食べ残し料理、ご飯及びスープなどが、非塊状或いは破砕が不要な食物廃棄物であるなら、第二投入口12から混合室13に投入する。
放出口14には、電子バルブを設置でき、電子バルブは制御装置30に連接する。
使用者は制御装置30を操作することで、電子バルブを開き、処理が完了した被処理物1を放出し、後続のリサイクル利用、或いは他の用途への利用の便を図ることができる。
本考案の一実施形態において、第一投入口11及び第二投入口12は、処理チャンバー10の同一側に設置する。
本考案の最も好ましい実施形態において、第一投入口11及び第二投入口12は、使用者が被処理物1を投入し易く、作業の利便性を拡大できるよう、処理チャンバー10の上側に設置されるが、これに限定されない。
例えば、ある実際の作業状況において、使用者は有機廃棄物リサイクル装置100脇に、階段を備えたデッキを設置する。
使用者は、デッキ上から被処理物1を投入でき、こうすることで、使用者は、第一投入口11と第二投入口12の間で、自身の作業位置を絶えず変える必要がない。
本考案の別種の実施形態において、放出口14は、処理チャンバー10の、第一投入口11及び第二投入口12に相対した側に設置される。
図2に示すように、破砕装置20は、第一投入口11と混合室13の間に設置し、また破砕装置20は処理チャンバー10内に設置され、第一投入口11から投入された被処理物1は破砕装置20により破砕され、破砕屑となり、さらに混合室13に入り、後続のリサイクル処理の利便性を図る。
破砕装置20の一種の破砕方法は、複数のブレードの回転により被処理物1を破砕するが、これに限定されない。
制御装置30は、温度制御ユニット31及び湿度制御ユニット32を有する。
制御装置30は、温度制御ユニット31及び湿度制御ユニット32に電気的に連接し、温度制御ユニット31は、処理チャンバー10底部に設置され、湿度制御ユニット32は、混合室13頂部に設置されるが、温度制御ユニット31及び湿度制御ユニット32の設置位置は、これに限定されない。
温度制御ユニット31は、加熱源により、混合室13中の発酵温度を調整し、湿度制御ユニット32はミスト発生器により混合室13中の発酵湿度を調整する。
温度制御ユニット31及び湿度制御ユニット32により、混合室13中の温度及び湿度を調整し、これにより被処理物1に好ましい発酵環境を用意でき、効果的かつ迅速に被処理物1を発酵させられ、被処理物1の発酵時間を短縮する。
発酵後の被処理物1は、経済動物の飼料、例えば、ブタ、ニワトリの飼料、或いは堆肥など他の用途とできるが、これに限定されない。
温度制御ユニット31は、処理チャンバー10を加熱し、これにより処理チャンバー10内の温度は上昇する。
処理チャンバー10は、熱エネルギーを混合室13中へと伝導する。
被処理物1は混合室13に投入された後、混合室13の底部に位置し、つまり処理チャンバー10底部に設置された温度制御ユニット31は、比較的短い距離の熱伝導を通して、さらに効果的、かつ迅速に被処理物1を加熱及び発酵させることができる。
本考案の一実施形態において、発酵温度の範囲は、50度から80度の間である。
仮に発酵温度が50度より低ければ、混合室13中の温度が低めの状況では、被処理物1は効果的に熱を受け発酵することはできない。
また仮に、発酵温度が80度より高ければ、混合室13中の温度が高すぎ、被処理物1の水分蒸発が速くなりすぎ、被処理物1はやはり効果的に発酵できない。
本考案の最も好ましい実施形態においては、発酵温度は50、55、60、65、70、75、80度などである。
これにより、温度制御ユニット31は混合室13中の発酵温度を好ましい温度帯に、効果的に制御できる。
本考案の一実施形態において、発酵湿度の範囲は、50%から70%の間である。
発酵湿度が、50%より低くても、或いは70%より高くても、被処理物1はともに効果的に発酵できない。
本考案の最も好ましい実施形態においては、発酵湿度は50%、55%、60%、65%、70%などである。
これにより、湿度制御ユニット32は、混合室13中の発酵湿度を好ましい湿度帯に効果的に制御できる。
図3及び4に示すように、撹拌装置40は、混合室13中に設置する。
撹拌装置40は、螺旋ブレード41を有し、撹拌装置40は、動力源42に連接する。
動力源42は、混合室13において螺旋ブレード41を回転させられる。
螺旋ブレード41は、第一投入口11或いは第二投入口12から投入された被処理物1を、混合室13内でかき混ぜて撹拌し、被処理物1は混合室13でかき混ぜられ均一に熱を受ける。
こうすることで、処理チャンバー10に先に投入された被処理物1が処理チャンバー10底部に位置し、処理チャンバー10に後に投入された被処理物1が、処理チャンバー10に先に投入された被処理物1上に重なり、一部の被処理物1だけが熱を受け、重なった被処理物1が効果的に熱を受けられないという問題の発生を回避できる。
本考案の一実施形態において、動力源42は、制御装置30に電気的に連接する。
これにより、使用者は螺旋ブレード41の回転速度を調整でき、或いは制御装置30は、螺旋ブレード41の回転速度を自動的に調整できる。
本考案の一実施形態において、螺旋ブレード41は、かき混ぜ部411を有する。
かき混ぜ部411は、螺旋ブレード41の中央部に位置し、螺旋ブレード41が混合室13中で回転すると、被処理物1は螺旋ブレード41に接触し、かき混ぜ部411によってかき上げられ、螺旋ブレード41を越えて反対側へと投入される。
こうして、被処理物1は混合室13中でかき混ぜられ均一に熱を受け、被処理物1が効果的に熱を受けられないという問題を解決できる。
本考案の別種の実施形態中では、螺旋ブレード41のブレード数は2枚である。
本考案の別種の実施形態中では、撹拌装置40は、回転軸43を有し、螺旋ブレード41は回転軸43上に設置され、回転軸43は動力源42により回転して螺旋ブレード41を連動し、被処理物1はかき上げられて、回転軸43とかき混ぜ部411の間を越え、これにより被処理物1が均一に熱を受けるという目的を達成できる。
また、これにより、被処理物1は発酵、撹拌を経て、徐々に塊状に固まっていく。
導引装置50は、処理チャンバー10上に設置され、導引装置50は、第二投入口12の上方に位置する。
導引装置50は、混合室13で発生する水蒸気2を導引して混合室13内へと戻す。
水蒸気2は、湿度制御ユニット32が混合室13の湿度を調整することで発生する水蒸気2である。
水蒸気2は、蒸発後に導引装置50上に凝結し、水蒸気2は導引装置50の表面に沿って流れ下り、混合室13内へと戻る。
このような方法で、混合室13内における水蒸気2の蒸発を減らすことができる。
本考案の一実施形態において、導引装置50は、導斜板51及び斜蓋板52を有する。
斜蓋板52はめくり開けられ、第二投入口12を開閉でき、クローズ状態時には、導斜板51は斜蓋板52につながり、連接角度を備え、導引装置50に凝結した水蒸気2は、導斜板51及び斜蓋板52の傾斜面に沿って混合室13へ流れ戻る。
斜蓋板52は第二投入口12の蓋とでき、使用者は第二投入口12を開けたり、閉めたりできる。
本考案の一実施形態は、モニタリング装置60をさらに有する。
モニタリング装置60は、照明ユニット61及びイメージキャプチャユニット62を有し、モニタリング装置60は、制御装置30に電気的に連接する。
照明ユニット61及びイメージキャプチャユニット62は、導斜板51上に設置される。
照明ユニット61は、混合室13を照らし、イメージキャプチャユニット62に対応して、混合室13中の発酵中の被処理物1の映像を撮影する。
イメージキャプチャユニット62により、使用者は被処理物1の発酵状況をモニターできる。
本考案の最も好ましい実施形態において、イメージキャプチャユニット62は、携帯電話、タブレット端末などモバイルデバイスに無線接続できる。
イメージキャプチャユニット62は、混合室13の映像をリアルタイムで伝送し、これにより使用者は、いつでもどこでも被処理物1の発酵状況をモニターできる。
図5に示すように、本考案の一実施形態において、処理チャンバー10は、通気口15を有する。
通気口15は、混合室13に連通し、通気口15は通気パイプライン3により処理チャンバー10外の空気と連通し、これにより混合室13内部の臭気は排出され、新鮮な空気が取り入れられる。
通気口15は、処理チャンバー10の後側に設置されるが、これに限定されない。
本考案の最も好ましい実施形態は、ろ過装置70をさらに有する。
ろ過装置70は通気口15と混合室13の間に設置され、混合室13から排出される臭気をさらに効果的にろ過できる。
ろ過装置70は、活性炭ろ過フィルター或いは生物ろ過フィルターなどのろ過フィルターを有するが、これに限定されない。
本考案の一実施形態は、ハウジング80をさらに有する。
処理チャンバー10は、ハウジング80の一側に収容して設置され、制御装置30は、ハウジング80のその他の一側に設置される。
上記を総合すると、本考案が達成可能な特徴は以下の通りである。
1.本考案の破砕装置20は体積が比較的大きい被処理物1を破砕でき、これにより被処理物1は破砕屑となり、被処理物1の後続のリサイクル処理の利便性を図ることができる。
2.螺旋ブレード41は被処理物1を撹拌でき、これにより被処理物1は混合室13でかき混ぜられ均一に熱を受け、効果的に発酵が行われる。
3.本考案の温度制御ユニット31及び湿度制御ユニット32は、混合室13中の発酵温度及び発酵湿度を調整し、これにより適した発酵環境に置くことで、被処理物1を長時間放置する必要がなくなり、被処理物1の発酵時間を短縮することができ、こうして効果的しかも迅速に被処理物1を発酵させる効果を達成できる。
4.導引装置50は、導引装置50上の水蒸気2を導引して凝結でき、しかも水蒸気2を導引して混合室13内へと戻し、混合室13内の水蒸気2の蒸発を減らすことができる。
前述の効果は、他の効果の存在を妨げるものではない。
当該技術領域に属する通常の知識を有する者が説明書、実用新案登録請求の範囲或いは図等の記載から導き出した効果も、本考案の効果に含むものとする。
よって、本考案の効果は、前述の効果に限定されることはない。
以上の本考案の実施形態の説明に用いたのみで、本考案の範囲を限定するものではなく、よって本考案の精神に背かない種々の改変或いは変化も、本考案保護の範囲に属するものとする。
100 有機廃棄物リサイクル装置、
1 被処理物、
2 水蒸気、
3 通気パイプライン、
10 処理チャンバー、
11 第一投入口、
12 第二投入口、
13 混合室、
14 放出口、
15 通気口、
20 破砕装置、
30 制御装置、
31 温度制御ユニット、
32 湿度制御ユニット、
40 撹拌装置、
41 螺旋ブレード、
411 かき混ぜ部、
42 動力源、
43 回転軸、
50 導引装置、
51 導斜板、
52 斜蓋板、
60 モニタリング装置、
61 照明ユニット、
62 イメージキャプチャユニット、
70 ろ過装置、
80 ハウジング。

Claims (13)

  1. 迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置であって、被処理物を投入しリサイクル処理を行い、前記有機廃棄物リサイクル装置は、処理チャンバー、破砕装置、制御装置、撹拌装置、導引装置を有し、
    前記処理チャンバーは、第一投入口、第二投入口、混合室、放出口を有し、前記第一投入口、前記第二投入口、前記放出口は、前記混合室と連通し、前記被処理物は、前記第一投入口或いは前記第二投入口から、前記混合室中に投入され、
    前記破砕装置は、前記第一投入口と前記混合室の間に設置し、
    前記制御装置は、温度制御ユニット及び湿度制御ユニットを有し、前記制御装置は、前記温度制御ユニット及び前記湿度制御ユニットに電気的に連接し、前記温度制御ユニットは、前記混合室中の発酵温度を調整し、前記湿度制御ユニットは、前記混合室中の発酵湿度を調整し、
    前記撹拌装置は、前記混合室中に設置し、前記撹拌装置は、螺旋ブレードを有し、前記螺旋ブレードは、前記第一投入口或いは前記第二投入口から投入された前記被処理物を、前記混合室内でかき混ぜて撹拌し、前記被処理物は、前記混合室でかき混ぜられ均一に熱を受け、
    前記導引装置は、前記処理チャンバー上に設置され、前記導引装置は、前記混合室で発生する水蒸気を導引して前記混合室内へと流して戻すことを特徴とする、
    迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  2. 前記迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置は、ハウジングをさらに有し、
    前記処理チャンバーは、前記ハウジングの一側に収容して設置され、前記制御装置は、前記ハウジングの他の一側に設置されることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  3. 前記処理チャンバーは、通気口を有し、
    前記通気口は、前記混合室に連通することを特徴とする、
    請求項2に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  4. 前記迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置は、さらにろ過装置を有し、
    前記ろ過装置は、前記通気口と前記混合室の間に設置されることを特徴とする、
    請求項3に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  5. 前記第一投入口及び前記第二投入口は、前記処理チャンバーの同一側に設置される
    ことを特徴とする、
    請求項2に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  6. 前記放出口は、前記処理チャンバーの、前記第一投入口及び前記第二投入口に相対した側に設置されることを特徴とする、
    請求項5に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  7. 前記撹拌装置は、回転軸を有し、
    前記螺旋ブレードは、前記回転軸上に設置されることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  8. 前記螺旋ブレードのブレード数は、2枚であることを特徴とする、
    請求項7に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  9. 前記発酵温度は、50度から80度の範囲であることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  10. 前記発酵湿度は、50%から70%の範囲であることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  11. 前記温度制御ユニットは、前記処理チャンバーの底部に設置されることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  12. 前記導引装置は、導斜板及び斜蓋板を有し、
    前記導斜板は、前記斜蓋板に連接して連接角度を呈し、
    前記水蒸気は、前記導斜板及び前記斜蓋板に沿って、前記混合室へと流れ戻ることを特徴とする、
    請求項1に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
  13. 前記迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置は、モニタリング装置をさらに有し、
    前記モニタリング装置は、照明ユニット及びイメージキャプチャユニットを有し、
    前記照明ユニット及び前記イメージキャプチャユニットは、前記導斜板上に設置されることを特徴とする、
    請求項12に記載の迅速に堆肥を形成可能な有機廃棄物リサイクル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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