JP3242865U - 酸化皮膜の検出構造及びボイラ配管 - Google Patents

酸化皮膜の検出構造及びボイラ配管 Download PDF

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解志宏
張晨凱
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内蒙古和林発電有限責任公司
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Abstract

【課題】ボイラ受熱面管の酸化皮革が堆積したときにパイプの破裂を招きやすい問題をタイムリーに検出できないことを解決する酸化皮膜検出構造及びボイラ配管を提供する。【解決手段】酸化皮革検出装置は、輸送ユニットと接続ユニットを含む。搬送ユニットは、搬送管101と接続管102とを含み、搬送管101の一端は接続管102に接続され、搬送管101の他端はボイラに接続され、検出ユニットは、検出器201と中空スリーブ202とを含み、中空スリーブ202の底部は接続管102に接続され、指示表202は中空スリーブ202の頂部に設置される。【選択図】図1

Description

本実用新案はボイラ受熱面管の酸化皮質検査技術分野に関し、特に酸化皮質検査構造及び
ボイラ配管に関する。
現在、火力発電所の超臨界と超臨界ユニットで常用する高温再熱ボイラは運転パラメータ
が高いため、材質の高温抗酸化性能、受熱面の配置、流量分配などの要素の影響を受けて
、運転中に酸化が現れやすく、受熱面管内壁に強磁性を有する酸化皮革が形成され、管壁
内に高温酸化皮革が発生するのは避けられず、かつ脱落しやすく、脱落した酸化皮革は蒸
気の流れに従って、多くの場合、ボイラー内に持ち込まれるとボイラーの通流部分が損傷
し、場合によっては配管の底部に堆積し、蒸気の流れを阻害し、タイムリーでないと、ボ
イラーの起動中に炉管内の局所的な過熱を引き起こし、爆発管事故を引き起こし、発電所
設備の安全安定運転に深刻な影響を与える。
酸化皮膜堆積は従来技術ではよく放射線、超音波あるいは内視鏡検査を採用しており、放
射線と超音波装置は価格が高く、放射線と超音波装置はいずれも一定の体積があるため、
移動が非常に不便で、検査時にもいつでも酸化皮膜の堆積状況を検査することができない
、また、従来技術では、パイプ内の酸化皮革を除去するには、通常、受熱面のパイプ1本
1本のエルボを切断し、掃除機や磁気ロッドで酸化皮革を吸引し、その後溶接を再開し、
溶接コストを増加させ、パイプの使用寿命を減少させることができる。
このセクションの目的は、本実用新案の実施形態のいくつかの態様を概説し、いくつかの
好ましい実施形態を簡単に紹介することである。このセクションおよび本願の明細書要約
および実用新案名においては、このセクション、明細書要約および実用新案名の目的がぼ
やけないように簡略化または省略することができますが、このような簡略化または省略は
、本実用新案の範囲を制限するために使用することはできません。
上述または従来技術において酸化皮膜の検出には放射線、超音波または内視鏡検査がよく
用いられており、放射線および超音波装置は高価であり、放射線および超音波装置はいず
れも一定の体積を持っているため、移動が非常に不便であり、検出時にも酸化皮膜の堆積
状況を随時検出することができないという問題があり、本実用新案を提案した。
そこで、本実用新案の目的は、酸化皮膜の検出装置の移動が不便で、いつでも酸化皮膜の
堆積を監視できない問題を解決することを目的とした酸化皮膜の検出構造を提供すること
である。
上記技術問題を解決するために、本実用新案は以下の技術方案を提供する:酸化皮膜検査
構造、
輸送ユニットは、輸送管と接続管を含み、前記輸送管の一端は接続管に接続され、前記輸
送管の他端はボイラに接続され、
インジケータテーブルと中空スリーブを含む検出ユニットで、中空スリーブの底部が接続
チューブに接続され、前部インジケータテーブルが中空スリーブの頂部に設定されている

本実用新案の酸化皮膜の検出構造の好ましい態様として、前記前記接続管は接続孔とねじ
孔を含み、前記前記接続孔は接続管の両端に設けられ、前記前記接続孔は輸送管に接続さ
れ、前記前記ねじ孔は接続管の頂部に開放され、前記前記検出子はねじ孔に接続される。
本実用新案の酸化皮膜の検出構造の好ましい態様として、前記前記指示表は更に文字板と
固定柱を設け、前記前記文字板は固定柱頂部に固定され、前記前記固定柱底部はねじ山を
開き、前記前記固定柱底部は中空スリーブ頂部とねじ山固定される。
本実用新案の酸化皮質検出構造の好ましい態様として、前記前記帳文字板は更に第1横ロ
ッド、固定ロッド、バネ、縦ロッドを含み、前記前記帳第1横ロッドは文字板の内壁に固
定され、前記前記帳固定ロッドの頂部は第1横ロッドの中間に固定され、前記前記帳バネ
は2組設けられ、前記前記帳2組のバネの頂部はそれぞれ第1横ロッドに固定され、前記
前記帳縦ロッドは2組設けられ、前記2組の縦ロッドの頂部はそれぞれ第1横ロッドの両
側に固定され、前記縦ロッドの内側にはスライド溝が設けられ、前記縦ロッドの底部はボ
ルトを介して文字盤に固定されている。
本実用新案の酸化皮質検出構造の好適な態様として、前記前記文字盤は更に移動ロッド、
第2横ロッド、歯車、ラック、支柱を含み、前記移動ロッドは2組設置され、前文字移動
ロッド底部はそれぞれ第2横ロッドの両側に固定され、前文字移動ロッド側は縦ロッドの
シュートに嵌め込まれ、前文字組バネ底部はそれぞれ第2横ロッドの頂部に固定され、前
文字ラックは第2横ロッドの頂部に固定され、前記固定ロッドには移動溝が開設され、前
記歯車は移動溝に設けられ、前記歯車はラック歯と合致し、前記支持ロッドの頂部は第2
横ロッドの底部に固定されている。
本実用新案の酸化皮膜の検出構造の好ましい態様として、その中に:前記号指示表は更に
針、目盛り皿、スクリューを含み、前記号皿はスクリューに固定接続され、前記号針はス
クリューに回転接続され、前記号スクリューは縦ロッドの底部に固定され、前記号スクリ
ューは歯車を通して文字盤に固定される。
本実用新案の酸化皮膜の検出構造の好ましい態様として、前記前記検出モジュールは更に
保護ディスクと磁石を設け、前記前記保護ディスクは指示表の外側に固定され、前記前記
磁石は縦ロッドの底部に固定される。
本実用新案の酸化皮膜の検出構造は有益効果がある:本実用新案は装置に対して検出モジ
ュールを増加することによって、検出モジュールは酸化皮膜の検出装置の移動が不便で、
いつでも酸化皮膜の堆積を監視することができず、パイプの破裂を招きやすい問題を解決
し、酸化皮膜の検出装置が移動しやすく、パイプの破裂を減少する効果を達成した。
実際の使用過程において、酸化皮革の除去には常に受熱面のパイプ1本1本のエルボを切
断し、掃除機や磁気ロッドで酸化皮革を吸引し、その後溶接を回復し、溶接コストを増加
させ、パイプの使用寿命を減少させる問題もある。
そこで、本実用新案のもう1つの目的は、酸化皮膜を除去するために切断管溶接が必要な
問題を解決することを目的とするボイラダクトを提供することである。
上述の技術問題を解決するために、本実用新案は以下の技術方案を提供する:ボイラ配管
は検査ユニットを含み、
コネクタとシールリングを含むコネクタユニットであって、コネクタチューブの両端に取
り付けられた前置きコネクタと、コネクタ内に埋め込まれた前置きシールリングとを備え
る。
本実用新案の酸化皮膜の検出装置の好ましい態様として、前記前記コネクタは第1フラン
ジと第2フランジを含み、前記前記第1フランジは接続管の一端に取り付けられ、前記第
2フランジは搬送管の一端に取り付けられ、前記第1フランジと第2フランジはナットに
よって固定され、前記第1フランジの内側四周に第1環状シール溝が開設され、前記第2
フランジの内側四周に第2環状シール溝が開設される。
本実用新案の酸化皮膜の検出装置の好適な態様として、前記前記シールリングは、前記ハ
ウジングの内側に設けられたバッフルプレートと前記ハウジングとの接続区間に設けられ
た前記シールリングと、前記第1バネの一端が前記ハウジングの他端が前記バッフルプレ
ートと接続された前記シールリングとをさらに含み、前記前記シールリングの両端が前記
第1環状シール溝と前記第2環状シール溝とにそれぞれ嵌め込まれている。
本実用新案のもう一つの酸化皮革検出装置の有益効果:パイプに対して接続部品を増加さ
せ、酸化皮革の除去に受熱面の各パイプを切断するエルボを使用しなくなり、直接接続部
品の取り外しによって溶接コストを減少させることができ、同時にパイプの使用寿命を増
加させる効果を達成する。
本発明の実施形態の技術的態様をより明確に説明するために、以下に、実施形態の説明に
おいて使用する必要がある図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における図面は
本発明のいくつかの実施形態にすぎず、当業者にとっては、創造的な労働性を払わずに、
これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。ここで、次の操作を行います。
酸化皮膜の検出構造の全体概略図である。 酸化皮膜の検出構造の検出ユニットの概略図である。 酸化皮膜の検出構造の指示表の詳細な模式図である。 ボイラ管路の概略図である。 ボイラ管路の接続ユニットの詳細な概略図である。 酸化皮膜の検出構造のシールリング正面図である。
本実用新案の上記目的、特徴、利点をより明確にわかりやすくするために、以下に本実用
新案の具体的な実施形態について明細書図面とともに詳細に説明する。
以下の説明では、本実用新案を十分に理解するための多くの具体的な詳細を説明するが、
本実用新案は、本実用新案の内包に背かずに類推することができる他の方法を用いて実施
することもでき、したがって、本実用新案は、以下に開示される具体的な実施形態に限定
されない。
第2に、ここでいう「1つの実施形態」または「実施形態」とは、本実用新案の少なくと
も1つの実施形態に含まれることができる特定の特徴、構造、または特性を指す。本明細
書において異なる箇所に見られる「1つの実施形態において」は、すべてが同じ実施形態
を指すわけではなく、単独または選択的に他の実施形態と排他的な実施形態を指すわけで
もない。
実施例1
図1を参照して、本実用新案第1実施例であり、この実施例は酸化皮革検出装置を提供し
、酸化皮革がパイプ内に堆積したときにパイプの破裂を招きやすい問題をタイムリーに検
出できないことを解決し、それは輸送ユニット100と接続ユニット200を含む。
具体的には、搬送ユニット100は、搬送管101と接続管102とを含み、搬送管10
1の一端は接続管102に接続され、搬送管101の他端はボイラに接続され、
検出ユニット200は、検出器201と中空スリーブ202とを含み、中空スリーブ20
2の底部は接続管102に接続され、指示表202は中空スリーブ202の頂部に設置さ
れる。
指示表202の底部中空スリーブ202の頂部内を示す、この時中空スリーブ202の両
側にはさらに溝が設けられ、溝を設ける主な役割は指示表202の安定性をさらに高める
ためであり、溝内にゴム材料の一部を充填する、この時充填ゴム材料は主に水蒸気が中空
スリーブ202内に入るのを防ぐためであり、表202と中空スリーブ202との接続箇
所に空隙が存在することを示し、水蒸気漏れを防止して装置の故障を回避した。
実施例2
図2~3を参照して、本実用新案第2実施例であり、前記実施例と異なるのは、この実施
例は酸化皮膜の検出構造の取り付け及び使用問題を提供している。
具体的には、接続管102は、接続管102の両端に設けられた接続孔102aと、搬送
管101に接続された接続孔102aと、接続管102の頂部に開設されたねじ穴102
bとを備え、検出器201はねじ穴102bに接続されている。検出器201はさらに、
文字盤201aと固定柱201bが設けられ、文字盤201aは固定柱201bの頂部に
固定され、固定柱201bの頂部の両側に文字板の底部201aに適した溝が設けられ、
主に指示表が固定柱201bに嵌着できるようにするためであり、固定柱201bの頂部
中心に縦ロッド201a-4に適した大きさの移動空間が設けられ、この時、移動空間の
内部にシリカゲル材料が充填され、シリカゲル材料の主な目的は、配管内の水蒸気が中空
スリーブ202に沿って漏出するのを防止するためであり、固定柱201bの底部にねじ
山が開き、固定柱201bの底部と中空スリーブ202の頂部がねじ山で固定される、文
字盤201aはさらに、第1横ロッド201a-1、固定ロッド201a-2、バネ20
1a-3、縦ロッド201a-4を含む、第1横ロッド201a-1は文字盤201aの
内壁に固定され、固定ロッド201a-2の頂部は第1横ロッド201a-1の中間に固
定され、バネ201a-3は2組設けられ、2組のバネ201a-3の頂部は第1横ロッ
ド201a-1にそれぞれ固定、縦ロッド201a-4は2組設けられ、2組の縦ロッド
201a-4の頂部は第1横ロッド201a-1の両側にそれぞれ固定、縦ロッド201
a-4の内側にはスライド溝が設ける、縦ロッド201a-4の底部はボルトによって文
字板に固定され、文字盤201aはさらに移動ロッド201a-5、第2横ロッド201
a-6、歯車201a-7、ラック201a-8、支柱201a-9を含み、移動ロッド
201a-5は2組設けられ、移動ロッド201a-5の底部はそれぞれ第2横ロッド2
01a-6の両側に固定する、移動ロッド201a-5側は縦ロッド201a-4のスラ
イド溝に嵌め込まれ、組バネ201a-3の底部はそれぞれ第2横ロッド201a-6の
頂部に固定され、ラック201a-8は第2横ロッド201a-6の頂部に固定され、固
定ロッド201a-2には移動溝が開設され、ギア201a-7は移動溝に設けられ、ギ
ア201a-7はラック201a-8と歯合し、支柱201a-9の頂部は第2横ロッド
201a-6の底部に固定されている。検出器201はさらに、指針201c、ダイヤル
201d、スクリュー201eを含み、ダイヤル201dはスクリュー201eに固定接
続され、指針201cはスクリュー201eに回転接続され、スクリュー201eは縦ロ
ッド201a-4の底部に固定され、スクリュー201eは歯車201a-7を介してダ
イヤル201aに固定され、検出ユニット200はさらに保護ダイヤル203と磁石20
4を含み、保護ダイヤル203はインジケータ201の外側に固定され、磁石204は支
持ロッド201a-9の底部に固定されている。
使用時、指示表202の底部は中空スリーブ202の溝に埋め込まれ、パイプ内の酸化皮
膜成分は主に酸化第一鉄、四酸化第三鉄、三酸化第二鉄から構成され、この時の酸化皮膜
の含有量は簡単な式の1/6=1/2Xを通じて、Xは酸化皮膜であり、酸化皮膜Xが1
/3である時、磁石204は酸化皮膜を吸着し始め、磁石204の重量を徐々に増加させ
、磁石204が酸化皮膜を吸着する重量は支柱201a-9に伝達され、支柱201a-
9は第2横ロッド201a-6に伝達され、この時第2横ロッド201a-6上のバネ2
01a-3は次第に伸張され、第2横ロッド201a-6はラック201a-7を下に動
かし、移動ロッド201a-5は縦ロッド201a-4のシュート内を滑り、歯車201
a-6とラック201a-7が互いに歯合し、歯車201a-6を動かすため、この時に
駆動針201cはずれ始め、最初に磁石204が酸化皮革を吸着していない時に針方向は
最も左側にあり、磁石204の重量が増加し始めると、指針201cは右側にシフトし始
め、作業員は指示表302上の指針のシフト状況に基づいて配管内の酸化皮膜の堆積をタ
イムリーに判断することができ、さらに配管の取り外し、交換を行うことができ、酸化皮
膜の大量堆積によって配管が破裂することを回避することができる。
実施例3
図4~5を参照して、本実用新案の第3の実施例であり、前回の実施例と異なるのは、こ
の実施例は酸化皮革検出構造を提供し、従来技術の酸化皮革除去には主に酸化皮革を積み
上げたパイプを切断して溶接し、溶接コストを削減し、パイプの使用寿命を増加させる効
果を解決することができ、それは検出モジュール300を含む。
具体的には、接続ユニット300は、接続管102の両端に取り付けられた接続子301
と、接続子301内に嵌着されたシールリング302と、コネクタ301は、第1フラン
ジ301aと第2フランジ301bとを含む、第1フランジ301aはコネクタ管102
の一端に取り付けられ、第2フランジ301bは搬送管101の一端に取り付けられ、第
1フランジ301aと第2フランジ301bはナットによって固定され、第1フランジ3
01aの内側四周には第1環状シール溝301a-1が、第2フランジ301bの内側四
周には第2環状シール溝301b-1が、ここで、環状シール溝の設置は主にフランジシ
ールが常に接続箇所に存在しやすく、輸送管101の水蒸気が少量浸透するためであり、
シールの効果をさらに達成するために、環状シール溝を設置し、それに合わせたシールリ
ング302を環状シール溝に埋め込む。シールリング302は、第1環状シール溝301
a-1と第2環状シール溝301b-1に両端が嵌め込まれたバッフル302aとハウジ
ング302bとの接続領域間に設けられた第2バネ302cと、ハウジング302bの他
端がバッフル302aに接続された第1バネ302cとの接続領域間に設けられた第1バ
ネ302cと、ハウジング302bの他端がバッフル302aに接続された第2バネ30
2cとをさらに含む
さらに、バッフル302aとハウジング302bはいずれもシリカゲルの材質を採用し、
シリカゲルの材質を採用してシールの効果を達成し、配管が蒸気や水蒸気を輸送する際に
フランジの接続箇所から漏れないようにすることもでき、ハウジング302bは2組設置
され、シールリング302のバッフル302aは2組のハウジング302bの内側に設置
され、第1バネ302cはバッフル302aとハウジング302bの接続区間に設置され
、第2バネ302cの一端はハウジング302bの他端にバッフル302aを接続し、第
2バネ302cの作用は主にハウジング302bが第1環状シール溝301a-1と第2
環状シール溝301b-1にそれぞれ嵌入後、第1フランジ301aと第2フランジ30
1bがナットによって固定され、このとき第2バネ302cは圧縮状態にあり、バッフル
302aとハウジング302bの接続区間はこのとき最小であり、接続管102を取り替
える必要がある場合、その中の1組のハウジング302bが環状シール溝から分離される
と、第2バネ302cは弾性力を放出し、ハウジング302bとバッフル302aの接続
区間は圧縮されていない前記空間に回復し、シールリング302の突出部分を従業員の取
り出しに便利にするとともに、シールリング302を増加させることもさらにシール効果
を達成する。
使用時、ボイラーが動作時、コネクタ301がコネクタ管102の両端に取り付けられる
のは後期管路の取り外しを容易にするためであり、従来技術では、酸化皮膜が管路内に堆
積し、適時に整理しないと爆発管が発生しやすい、その場合、一般的な火力発電所は酸化
皮膜を堆積した管路を切断して溶接を行うことができ、これにより溶接コストの増加と管
路の使用寿命の減少だけでなく、水蒸気が輸送管101を通じて輸送する場合、動作時間
が一定時間に達すると、配管内の酸化皮膜が増加し、第1フランジ301aと第2フラン
ジ301bを固定しているナットを取り外し、フランジ上のシールリング302と接続さ
れている配管を取り外し、配管を交換し、新しい配管を溶接する必要がなくなり、溶接コ
ストが減少し、接続管102に接続ユニット300を追加することで、配管の取り外しを
容易にすることができ、配管内の酸化皮膜が堆積しすぎると、作業者は、パイプを切断し
て再溶接する必要があるという面倒なプログラムを必要とせず、接続パイプ102上の接
続ユニット300を取り外すだけでパイプの交換を実現することができる。
重要なことに、複数の異なる例示的な実施形態に示される本願の構成および構成は例示的
なものにすぎないことに留意すべきである。本開示ではいくつかの実施形態のみが詳細に
説明されているが、本開示を参照する者は、本願に記載された主題の新規な教示及び利点
から実質的に逸脱することなく、多くの変形が可能である例えば、様々な要素のサイズ、
酸化皮膜、構造、形状及び比率、並びにパラメータ値例えば、温度、圧力等、取付配置、
材料の使用、色、配向の変化など。例えば、一体成形として図示された要素は、複数の部
分または要素から構成されてもよく、要素の位置は逆にしたり、他の方法で変更したり、
個別要素の性質または数または位置を変更したり、変更したりすることができる。したが
って、このような変形のすべては、本実用新案の範囲内に含まれることが意図されている
。代替の実施形態に従って、任意のプロセスまたは方法ステップの順序または順序を変更
または再順序付けすることができる。請求項において、「アプライアンスプラス機能」の
条項は、本明細書に記載された前記機能を実行する構造を上書きすることを意図しており
、構造的に同等であるだけでなく、同等の構造である。本実用新案の範囲から逸脱するこ
となく、例示的な実施形態の設計、運転状況及び配置において他の置換、変形、変更及び
省略を行うことができる。したがって、本考案は特定の実施形態に限定されるものではな
く、添付の特許請求の範囲内にある様々な変形に拡張される。
さらに、例示的な実施形態の簡潔な説明を提供するために、実際の実施形態のすべての特
徴すなわち、現在考慮されている本考案の実行のための最適なモードに関連しない特徴、
または本考案の実現に関連しない特徴を記述しなくてもよい。
どのようなエンジニアリングまたは設計プロジェクトにおいても、どのような実際の実施
形態の開発過程においても、多くの具体的な実施形態の決定を下すことができることを理
解すべきである。このような開発努力は複雑で時間がかかる可能性がありますが、この開
示のおかげで一般的な技術者にとっては、多くの実験を必要とせず、前記開発努力は設計
、製造、生産の通常の仕事になります。
なお、上記実施例は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、好ましい実施例を参照
して本考案を詳細に説明したが、当業者は、本考案の精神及び範囲を逸脱することなく、
本考案の技術的範囲を修飾又は均等に置換することができることを理解すべきであり、い
ずれも本実用新案の請求項の範囲に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 搬送ユニット100と、
    前記搬送ユニット100は、
    搬送管101と
    接続管102と、を含み、
    前記搬送管101の一端は接続管102に接続され、
    前記輸送管101の他端はボイラに接続され、
    検出コンポーネント200と、
    前記検出コンポーネント200は、
    検出器201と、
    中空スリーブ202と、を含み、
    前記中空スリーブ202の底部は接続管102に接続され、
    前記検出器201は、中空スリーブ202の上部に配置される、
    を含む、酸化皮膜の検出構造。
  2. 請求項1に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    前記接続管102は、接続孔102aとねじ穴102bとを含み、
    前記接続孔102aは、接続管102の両端に設けられ、
    前記接続孔102aは、搬送管101に接続され、
    前記ねじ穴102bは、接続管102の頂部に開設され、
    前記検出器201は、ねじ穴102bに接続されている、
    酸化皮膜の検出構造。
  3. 請求項2に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    検出器201は、
    文字盤201aと
    固定柱201bと、を含み、
    前記文字盤201aが固定柱201bの頂部に固定され、
    前記固定柱201bの底部にねじ山を開き、
    前記固定柱201bの底部は中空スリーブ202の頂部にネジ止めされている、
    酸化皮膜の検出構造。
  4. 請求項3に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    前記文字盤201aは、
    第1横ロッド201a-1と、
    固定ロッド201a-2と、
    バネ201a-3と、
    縦ロッド201a-4と、を含み、
    前記第1横ロッド201a-1は文字盤201aの内壁に固定され、
    前記固定ロッド201a-2の頂部が第1横ロッド201a-1の中間に固定され、
    前記バネ201a-3は2組設けられ、
    前記2組のバネ201a-3の頂部はそれぞれ第1横ロッド201a-1に固定され、
    前記縦ロッド201a-4が2組設置され、
    前記2組の縦ロッド201a-4の頂部はそれぞれ第1横ロッド201a-1の両側に固
    定され、
    前記縦ロッド201a-4の内側にはシュートが設けられ、
    前記縦ロッド201a-4の底部はボルトにより文字盤に固定されている、
    酸化皮膜の検出構造。
  5. 請求項4に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    前記文字盤201aは、
    移動ロッド201a-5と、
    第2横ロッド201a-6と、
    ギア201a-7と、
    ラック201a-8と、
    支柱201a-9と、を含み、
    前記移動ロッド201a-5は2組設けられ、
    前記移動ロッド201a-5の底部は第2横ロッド201a-6の両側にそれぞれ固定さ
    れ、
    前記移動ロッド201a-5側に縦ロッド201a-4のシュートに嵌め込まれ、
    前記組バネ201a-3の底部は第2横ロッド201a-6の頂部にそれぞれ固定され、
    前記ラック201a-8は第2横ロッド201a-6の頂部に固定され、
    前記固定ロッド201a-2には移動溝が開設され、
    前記歯車201a-7は移動溝に設けられ、
    前記歯車201a-7とラック201a-8の歯を合わせ、
    前記支柱201a-9の頂部は第2横ロッド201a-6の底部に固定されている、
    酸化皮膜の検出構造。
  6. 請求項4に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    検出器201は、
    ポインタ201cと、
    ダイヤル201dと、
    スクリュー201eと、を含み、
    前記ダイヤル201dとスクリュー201eは固定接続され、
    前記ポインタ201cはスクリュー201eに回動連結され、
    前記スクリュー201eは縦ロッド201a-4の底部に固定され、
    前記スクリュー201eはギア201a-7を通じて文字盤201aに固定されている、
    酸化皮膜の検出構造。
  7. 請求項6に記載の酸化皮膜の検出構造であって、
    前記検出コンポーネント200は、
    保護盤203と
    磁石204と、を含み、
    前記保護盤203は検出器201の外側に固定され、
    前記磁石204は、支柱201a-9の底部に固定されている、
    酸化皮膜の検出構造。
  8. 請求項1~7のいずれかに記載の酸化皮膜の検出構造と、
    接続コンポーネント300と、を含み、
    前記接続コンポーネント300は、
    コネクタ301と、
    シールリング302と、を含み、
    前記コネクタ301は接続管102の両端に取り付けられ、
    前記シールリング302は、コネクタ301内に嵌装されている、
    ボイラ配管。
  9. 請求項8記載の酸化皮膜の検出装置であって、
    前記コネクタ301は、
    第1フランジ301aと
    第2フランジ301bと、を含み、
    前記第1フランジ301aは接続管102の一端に取り付けられ、
    第2フランジ301bは搬送管101の一端に取り付けられ、
    前記第1フランジ301aと第2フランジ301bはナットにより固定され、
    前記第1フランジ301aの内側に第1環状シール溝301a-1が開設され、
    前記第2フランジ301bの内側に第2環状シール溝301b-1が開設されている、
    酸化皮膜の検出装置。
  10. 請求項8に記載の酸化皮膜の検出装置であって、
    前記シールリング302は、
    バッフルプレート302aと
    ハウジング302bと
    第2バネ302cと、を含み、
    前記シールリング302の両端には第1環状シール溝301a-1と第2環状シール溝3
    01b-1がそれぞれ嵌め込まれ、
    ハウジング302bの内側には前記バッフル302aが設けられ、
    前記第2バネ302cは、バッフルプレート302aとハウジング302bの接続区間に
    設けられ、
    前記第1バネ302cは、一端がハウジング302bに接続され、他端がバッフル302
    aに接続されている、
    酸化皮膜の検出装置。
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