JP3240889U - 顔痩せ装置 - Google Patents

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厦門君沐貿易有限公司
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Abstract

【課題】柔軟性のある貼合性に優れ、顔に平らで十分にフィットして貼合し、外力又は手による位置固定を行う必要がなく、使用時に両手を解放し、手間を省くことができる顔痩せマッサージ装置を提供する。【解決手段】顔痩せ装置は、フェイスマスク1と、コントローラ2と、リモコンとを含み、フェイスマスクは貼合領域101、刺激領域102、第1接続領域103、下部支持領域104及び第2接続領域105を含み、所定の接続領域を有し、リモコンの内部に表示画面が嵌め込まれ、リモコンの他端の内部にディスクキーが取り付けられている。【選択図】図1

Description

本考案は顔痩せマッサージ装置の技術分野に関し、特に顔痩せ装置に関する。
現在、人々の生活環境及び生活品質の向上に伴って、顔の美容を追求する人々が多くなり、顔痩せに対する要件はますます高まっており、顔痩せの通常の方法にはマッサージ顔痩せ法、咀嚼顔痩せ法、顔痩せエクササイズ法及び局所注射による顔痩せ法があるが、これらの方法のほとんどは、効果が顕著ではないか又は一定の副作用があるため、多くの人々に好まれていない。
顔痩せマッサージ装置は主に低周波微振動を用いて顔の筋肉を運動させて、皮膚組織を加熱させ、皮下コラーゲンの収縮と引き締めを促進して顔痩せの機能を達成するが、既存の顔痩せ装置には2種類が含まれ、1つは特許公告番号CN211214313Uに開示されているEMS顔痩せマッサージ装置であり、それは2つの振動構造を接続部品を介して接続して、首に掛けることができるように形成され、同時に2つの振動機構が顔に圧接して振動するが、人々の顔の曲線及び首の曲線が様々であるため、上記構造は顔を完全かつ正確に押さえることができず、使用中に手動で振動機構を押さえる必要があり、そうでない場合には振動効果が悪く、使い心地が良好ではなく、もう1つは特許公開番号CN211382124Uの多機能の顔痩せ装置であり、微電流の形式で、2つのボールを組み合わせて皮膚を連続的に刺激して顔痩せ効果を達成するが、製品の効果が限られ、かつ使用中に使用者が手で引っ張る必要があり、使用体験が悪くなる。
本考案の主な目的は、従来技術における欠陥を解消するために顔痩せ装置を提供することである。該顔痩せ装置は、両手を解放し、手間を省き、モードが多様で、機能性が高く、多段階で調整でき、使用の快適さを向上させることができるなどの利点を有する。
本考案に係る顔痩せ装置は、フェイスマスク(1)と、コントローラ(2)と、リモコン(3)とを含む顔痩せ装置であって、
前記フェイスマスク(1)は貼合領域(101)、刺激領域(102)、第1接続領域(103)、下部支持領域(104)及び第2接続領域(105)を含み、
前記フェイスマスク(1)の中間部分には貼合領域(101)が設けられ、前記貼合領域(101)の両側には刺激領域(102)が設けられ、前記刺激領域(102)の両側には第1接続領域(103)が設けられ、
前記貼合領域(101)の下方には下部支持領域(104)が設けられ、
前記下部支持領域(104)は前記貼合領域(101)に固定接続され、
前記下部支持領域(104)の両側には第2接続領域(105)が設けられ、
前記コントローラ(2)は前記刺激領域(102)の内部に取り外し可能に取り付けられ、前記コントローラ(2)には制御キー(201)及びマッサージブロック(202)が取り付けられ、
前記リモコン(3)のの内部に表示画面(301)が嵌め込まれ、前記リモコン(3)の他端の内部にディスクキー(302)が取り付けられる、ことを特徴とする。
本発明の顔痩せ装置においては、前記第1接続領域(103)に第1マジックテープフック面(106)が設けられ、他方側の前記第1接続領域(103)に第1マジックテープループ面(107)が設けられていることが好ましい。
本発明の顔痩せ装置においては、前記第2接続領域(105)に第2マジックテープフック面(108)が設けられ、他方側の前記第2接続領域(105)に第2マジックテープループ面(109)が設けられることが好ましい。
本発明の顔痩せ装置においては、前記制御キー(201)は、スイッチボタン、モード切り替えボタン、段階強めボタン及び段階弱めボタンを含むことが好ましい。
図1は顔痩せ装置の斜視構造模式図である。 図2は顔痩せ装置の背面構造模式図である。 図3はリモコンの斜視構造模式図である。 図4はコントローラの分解後の斜視構造模式図である。
本考案について、適宜、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明される図面や実施例は本考案の一態様に過ぎず、本考案の必須構成要件を有する以上、他の要件(部材)を有していてもよい。
本考案の説明では、説明されるように、素子が別の素子に「固定され」又は「設置される」と記載される場合、それは別の素子に直接位置するか又は該他の素子に間接的に位置してもよい。1つの素子が別の素子に「接続される」と記載される場合、それは別の素子に直接接続されるか又は該別の素子に間接的に接続されてもよい。
本考案の説明では、説明されるように、「中心」、「長さ」、「幅」、「厚さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの用語が示した方位又は位置関係は、図面に基づいて示される方位又は位置関係であるか、又は該発明製品が使用される時に一般的に配置される方位又は位置関係であり、本考案を容易に説明し及び説明を簡素化するためのものに過ぎず、示した装置又は素子が必ず特定の方位を有し、特定の方位で構築及び操作されることを指示又は暗示しないため、本考案を制限するものとして理解できない。また、「第1」、「第2」、「第3」などの用語は、区別して説明するためのものに過ぎず、相対的な重要性を指示又は暗示するものとして理解できない。これにより、「第1」、「第2」が限定された特徴は、1つ又は複数の該特徴を明示的又は暗示的に含むことができる。本考案の説明では、特に明確な限定がない限り、「複数」は2つ以上を意味する。特に明確な限定がない限り、「いくつか」は1つ又は1つ以上を意味する。
本考案の説明では、説明されるように、特に明確な規定と限定がない限り、用語「設置」、「取り付け」、「連結」、「接続」は広い意味で理解されるべきであり、たとえば、固定接続であってもよく、取り外し可能な接続又は一体的な接続であってもよく、機械的接続であってもよく、電気的接続であってもよく、直接接続であってもよく、中間媒体を介した間接的接続であってもよく、2つの素子の内部の連通であってもよい。当業者であれば、具体的な状況に応じて上記用語の本考案における具体的な意味を理解することができる。
本考案が技術目的を実現するために用いる技術的解決手段は以下のとおりである。顔痩せ装置は、フェイスマスクと、コントローラと、リモコンとを含み、前記フェイスマスクは貼合領域、刺激領域、第1接続領域、下部支持領域及び第2接続領域を含み、
前記フェイスマスクの中間部分は貼合領域として設置され、前記貼合領域の両側はいずれも刺激領域として設置され、前記刺激領域の両側はいずれも第1接続領域として設置され、前記貼合領域、刺激領域及び第1接続領域は一体的に設置される。
前記貼合領域の下方は下部支持領域として設置され、前記下部支持領域は前記貼合領域に固定接続され、前記下部支持領域の両側はいずれも第2接続領域として設置され、前記下部支持領域と第2接続領域は一体的に設置され、下部支持領域は貼合領域に接続され、それによりフェイスマスク全体は一体的に設置される。
前記コントローラは前記刺激領域の内部に取り外し可能に取り付けられ、前記コントローラには制御キー及びマッサージブロックが取り付けられ、制御キーはマッサージブロックを制御して対応する動作を行うことに用いられる。
前記リモコンの一端の内部に表示画面が嵌め込まれ、前記リモコンの他端の内部にディスクキーが取り付けられる。
好ましくは、一方側の前記第1接続領域の一側に第1マジックテープフック面が固定接続され、他方側の前記第1接続領域の一側に第1マジックテープループ面が固定接続される。第1マジックテープフック面と第1マジックテープループ面との貼り付けにより、フェイスマスクの貼合領域、刺激領域及び第1接続領域を顔に固定することができる。
好ましくは、一方側の前記第2接続領域の一側に第2マジックテープフック面が固定接続され、他方側の前記第2接続領域の一側に第2マジックテープループ面が固定接続される。第2マジックテープフック面と第2マジックテープループ面との貼り付けにより、下部支持領域及び第2接続領域は顎を保持して、顔痩せ装置の使用時に顔を引き締める役割を果たすことができる。
好ましくは、前記制御キーはスイッチボタン、モード切り替えボタン、段階強めボタン及び段階弱めボタンを含む。ここで、「段階強めボタン」および「段階弱めボタン」とは、それぞれ、コントローラの振動機能および/または放電量を大きくする或いは小さくするためのボタンである。
前記制御キーの上端はスイッチボタンとして設置され、下端はモード切り替えボタンとして設置され、一側は段階強めボタンとして設置され、他側は段階弱めボタンとして設置される。
好ましくは、前記ディスクキーの上端はスイッチボタンとして設置され、下端はモード切り替えボタンとして設置され、一側は段階強めボタンとして設置され、他側は段階弱めボタンとして設置される。前記ディスクキーにおけるボタンは前記制御キーのボタンに対応して設置され、顔以外の操作に用いられる。
従来技術に比べて、本考案は以下の有益な効果を有する。該顔痩せ装置は、フェイスマスクを食品グレードのシリカゲル材質にすることにより、柔軟性のある貼合性に優れ、マジックテープ組み合わせの作用下で、顔に平らで十分にフィットして貼合し、外力又は手による位置固定を行う必要がなく、使用時に両手を解放し、手間を省くことができる。
該顔痩せ装置は、コントローラで発生した微電流を介して、弱電流を用いてマッサージブロックで顔の筋肉及びリンパを刺激し、それにより筋肉を収縮し、水腫を除去し、皮膚を引き締める効果を達成し、それにより顔痩せ効果を有し、また、コントローラは振動機能を有し、コントローラを振動モードに調整させて、顔を共鳴させ、顔に対してマッサージとリラックスを行うことができ、筋肉群をストレッチし、微電流と組み合わせて顔痩せ効果をさらに向上させることができる。
また、該顔痩せ装置は、モードが多様で、機能性が高く、多段階で調整でき、使用の快適さを向上させることができ、それにより様々な群衆にも適用できる。
実施例
図1~4に示すように、顔痩せ装置は、フェイスマスク1と、コントローラ2と、リモコン3とを含み、フェイスマスク1は貼合領域101、刺激領域102、第1接続領域103、下部支持領域104及び第2接続領域105を含み、フェイスマスク1は食品グレードのシリカゲル材質に設置され、皮膚を傷つけることなく、皮膚に容易に貼合することができる。
フェイスマスク1の中間部分は貼合領域101として設置され、貼合領域101の両側はいずれも刺激領域102として設置され、刺激領域102の両側はいずれも第1接続領域103として設置され、貼合領域101、刺激領域102及び第1接続領域103は一体的に設置される。一方側の第1接続領域103の一側に第1マジックテープフック面106が固定接続され、他方側の第1接続領域103の一側に第1マジックテープループ面107が固定接続される。第1マジックテープフック面と第1マジックテープループ面との貼り付けにより、フェイスマスクの貼合領域、刺激領域及び第1接続領域を顔に固定することができる。
貼合領域101の下方は下部支持領域104として設置され、下部支持領域104は貼合領域101に固定接続され、下部支持領域104の両側はいずれも第2接続領域105として設置され、下部支持領域104と第2接続領域105は一体的に設置され、下部支持領域104は貼合領域101に接続され、それによりフェイスマスク1全体は一体的に設置される。一方側の第2接続領域105の一側に第2マジックテープフック面108が固定接続され、他方側の第2接続領域105の一側に第2マジックテープループ面109が固定接続される。第2マジックテープフック面と第2マジックテープループ面との貼り付けにより、下部支持領域と第2接続領域は顎を保持し、顔痩せ装置の使用時に顔を引き締める役割を果たすことができる。
コントローラ2は刺激領域102の内部に取り外し可能に取り付けられ、コントローラ2は外力でフェイスマスク1の刺激領域102内に押し込まれ、取り付けが簡単で容易であり、コントローラ2には制御キー201及びマッサージブロック202が取り付けられ、コントローラ2はEMS微電流コントローラとして設置され、マッサージブロック202は電極であり、微電流がマッサージブロック202を通って顔の筋肉をリラックスさせるとともに、コントローラ2は振動機能を有する。コントローラ2は、調整切り替えのための3種類の作動モード及び5つの段階を有し、すなわち顔痩せ装置の作動モード及び段階であり、3種類の作動モードはそれぞれ自動モード(微電流と振動が顔に同時に作用する)、ストレッチモード(微電流が顔に作用する)及びリフトアップモード(振動が顔に作用する)である。
制御キー201はスイッチボタン、モード切り替えボタン、段階強めボタン及び段階弱めボタンを含む。制御キー201の上端はスイッチボタンとして設置され、下端はモード切り替えボタンとして設置され、一側は段階強めボタンとして設置され、他側は段階弱めボタンとして設置される。制御キー201のスイッチボタンはコントローラ2を起動停止することに用いられ、モード切り替えボタンはコントローラ2の作動モード(顔痩せ装置の作動モード)を個別に切り替えることに用いられ、段階強めボタンはモードでの段階を上げることに用いられ、段階弱めボタンはモードでの段階を下げることに用いられる。
リモコン3の一端の内部に表示画面301が嵌め込まれ、表示画面301はコントローラ2のモード文字及び段階パターンを表示することに用いられ、リモコン3の他端の内部にディスクキー302が取り付けられ、ディスクキー302は2つのコントローラ2を同時に制御して、2つのコントローラ2のモード及び段階を統一的に調整することに用いられる。
ディスクキー302の上端はスイッチボタンとして設置され、下端はモード切り替えボタンとして設置され、一側は段階強めボタンとして設置され、他側は段階弱めボタンとして設置される。ディスクキー302におけるボタンは制御キー201のボタンに対応して設置され、顔以外の操作に用いられるが、ディスクキー302は2つのコントローラ2を同時に制御する。
該顔痩せ装置の作動原理及び具体的な使用プロセスは以下のとおりである。使用時に、フェイスマスク1の使用方向を判定し、マジックテープの組み合わせによりフェイスマスク1を顔に着用する。
2つのコントローラ2におけるスイッチボタンを押し、2つのコントローラ2を起動し、このとき、リモコン3により2つのコントローラ2を同時に制御し、リモコン3におけるモード切り替えボタンにより2つのコントローラ2を使用される必要がある作動モードに同時に切り替え、それにより顔に対して顔痩せマッサージなどを行い、さらにリモコン3における段階強めボタン、段階弱めボタンにより必要な段階に調整すればよい。
両側の顔の使用状況が異なり、異なる機能及び段階を個別に使用する必要がある場合、コントローラ2におけるモード切り替えボタンを個別に調整すればよく、コントローラ2における段階強めボタン、段階弱めボタンにより必要な段階に調整すればよく、個別に使用することができる。
すべての調整が完了して、顔痩せ装置が一定時間使用されると、コントローラ2を閉じ、マジックテープ組み合わせを開いて、顔痩せ装置を外すことができる。
説明されるように、本明細書では上記各実施例が説明されたが、本考案の保護範囲を制限するものではない。従って、本考案の革新的な思想に基づき、本明細書の前記実施例に対して行われた変更及び修正、又は本考案の明細書及び図面の内容を用いて行われた同等の構造、同等のプロセス又は同等の機能変換、及び、上記技術的解決手段を他の関連する技術分野に直接又は間接的に適用することは、いずれも本考案の保護範囲内に含まれる。
1:フェイスマスク
101:貼合領域
102:刺激領域
103:第1接続領域
104:下部支持領域
105:第2接続領域
106:第1マジックテープフック面
107:第1マジックテープループ面
108:第2マジックテープフック面
109:第2マジックテープループ面
2:コントローラ
201:制御キー
202:マッサージブロック
3:リモコン
301:表示画面
302:ディスクキー。

Claims (4)

  1. フェイスマスク(1)と、コントローラ(2)と、リモコン(3)とを含む顔痩せ装置であって、
    前記フェイスマスク(1)は貼合領域(101)、刺激領域(102)、第1接続領域(103)、下部支持領域(104)及び第2接続領域(105)を含み、
    前記フェイスマスク(1)の中間部分には貼合領域(101)が設けられ、前記貼合領域(101)の両側には刺激領域(102)が設けられ、前記刺激領域(102)の両側には第1接続領域(103)が設けられ、
    前記貼合領域(101)の下方には下部支持領域(104)が設けられ、
    前記下部支持領域(104)は前記貼合領域(101)に固定接続され、
    前記下部支持領域(104)の両側には第2接続領域(105)が設けられ、
    前記コントローラ(2)は前記刺激領域(102)の内部に取り外し可能に取り付けられ、前記コントローラ(2)には制御キー(201)及びマッサージブロック(202)が取り付けられ、
    前記リモコン(3)のの内部に表示画面(301)が嵌め込まれ、前記リモコン(3)の他端の内部にディスクキー(302)が取り付けられる、ことを特徴とする顔痩せ装置。
  2. 前記第1接続領域(103)に第1マジックテープフック面(106)が設けられ、他方側の前記第1接続領域(103)に第1マジックテープループ面(107)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の顔痩せ装置。
  3. 前記第2接続領域(105)に第2マジックテープフック面(108)が設けられ、他方側の前記第2接続領域(105)に第2マジックテープループ面(109)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の顔痩せ装置。
  4. 前記制御キー(201)は、スイッチボタン、モード切り替えボタン、段階強めボタン及び段階弱めボタンを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の顔痩せ装置。
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