JP3240220B2 - 架空線走行装置 - Google Patents

架空線走行装置

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正章 多胡
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は架空線等を保守点検する
架空線走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から架空送電線、配電線及び通信線
など(これらを架空線と称する)はその架設場所の地形
に従い、又、建築物などを避けるために鉄塔に掛け渡さ
れる場合が一般である。このため架空線は鉄塔を折れ点
にして、上下左右に折り曲げて架設されるときがある。
【0003】このような架空線の保守・点検に使用され
る従来の架空線走行装置(例えば特開平1−24891
8号公報に記載の高架線移動装置、この高架線は本件の
架空線に相当する)は、その台車が上下左右に屈曲して
姿勢を変えるための動作軸を数多く設け、鉄塔を通過す
るときには、折れ曲がる架空線に対応して乗り移りでき
るようにして、連続して架空線の点検走行が出来るもの
を目指している。
【0004】一方、鉄道に沿って架設される配電線や給
電線(き電線)では、急峻な折れ曲がりはなく、最大で
も5度程度であり、更に、保守・点検のときに損傷区間
が凡そ分っている場合もある。したがって、このような
場合には、電線の折れ曲がりに対応する動作軸が無くて
も、小型、軽量で架空線への吊り下げが容易な架空線走
行装置が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の架空線走行装置
(例えば特開平4−334913号公報に記載の高架線
走行装置)が架空線を走行する場合、例えば送電線に使
用される懸垂碍子等のような架空線の支持設備などによ
る障害部分を通過して走行するには、架空線走行装置を
反転させて障害物を避けて通る必要がある。
【0006】ところが、従来の架空線走行装置は、装置
の姿勢制御用のバランサの支持アームが長尺のため、架
空線の支持用門型構造物付近でバランサが下のトラス構
造物に干渉してしまい、揺動による反転動作ができない
場合がある。このため連続走行して点検できる範囲が限
定されてしまう。又、バランサを除去して走行させる
と、懸垂碍子等の架空線支持設備部分の乗り越えが出来
ず、連続走行することができないという問題が起きる。
【0007】本発明の目的は、架空線の付帯設備や支持
用の門型構造物部分などの障害物を避けて通過走行がで
きて、架空線やその付帯設備を点検することが出来る架
空線走行装置を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、台車に設けた
複数個の駆動輪で架空線を挟んで吊り下がるとともに、
前記台車に姿勢制御用のバランサを設けて前記架空線に
沿い走行する架空線走行装置において、前記架空線とは
略平行に前記台車に設けられて軸を回転中心軸として回
転する駆動軸と、この駆動軸の両端部に夫々設けられ、
軸方向が駆動軸と直交するとともに、駆動軸の回転に伴
い前記駆動軸を中心に揺動するように設けられた一対の
揺動軸と、この一対の揺動軸に夫々設けられ、アームの
一方が、揺動軸の揺動に同期しかつその揺動軸を回転中
心軸として回転するとともに、アームの他方に前記バラ
ンサを夫々固定して設けたL字状のアームからなる旋回
軸とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成により、バランサは、障害物乗
り越えのさいに、他に干渉されることなく揺動及び旋回
を行い、台車(装置本体)を反転させるので、架空線走
行装置懸垂碍子や門型構造物等の障害物を避けて通過
走行し、架空線の点検を連続して行うことができる。
【0010】
【実施例】本発明を図1〜図4に示す実施例に基づいて
説明する。尚、ここでは架空線として架空送電線の場合
について説明する。
【0011】まず、装置本体(台車)に装置の走行用の
前・後部駆動輪及び中央駆動輪を取付ける。即ち、図
1、図2において、細長い箱状の台車(装置本体)1の
前半部の前端部に、この台車1と直角方向に片持梁状に
突き出した車軸2を設け、この車軸2の一端にスプロケ
ット3を固定し、他端に前部駆動輪4を取付ける。
【0012】後部駆動輪5を前部駆動輪4の場合と同様
に、台車1の後半部の後端部の車軸2に取付け、車軸2
の他端にスプロケット3を取付ける。
【0013】前記台車1の前半部と後半部の連結部分
(台車の中央部)に、減速機付のDCサーボモータ6
を駆動源として取付け、減速機7に、車軸2を介して中
央駆動輪8を取付ける。
【0014】更に、車軸2の中間部に歯車9を取付け、
この歯車9を両隣の歯車10と11と噛み合せ、これ
らを夫々前輪、後輪用のスプロケット3、3にチェーン
12、12を介して連結する。この構成によりDCサー
ボモータ6の駆動力が分岐して前駆動輪4、5に
も伝達される。
【0015】これら前、後部及び中央部の駆動輪4、
5、8の溝に架空送電線13を嵌め込んでその溝面に押
圧する。
【0016】点検用器具として探傷装置を次のように台
車1に取付ける。
【0017】台車1の前半部に、DCモータ14をその
出力軸を前方に突き出して固定し、このDCモータ14
の出力軸の前端に、ウォーム歯車装置15のウォーム歯
車を取付け、このウォーム歯車は、台車1と直交方向に
設けたウォームと噛み合せる。このウォームの先端に、
略L字形に形成したアーム16を固定して、この先端に
探傷17を取付ける。台車1の後半部には、レンズ側
を架空送電線13側に向けカメラ18を取付ける。
【0018】台車1の姿勢制御用のバランサとその取付
用のバランサ軸とその駆動源のDCモータ及び駆動軸を
次のように取付ける。
【0019】台車1の中央部分にDCモータ19を取付
け、台車と平行に設けた駆動軸20とウオーム歯車装
置21を介して連結する。
【0020】駆動軸20の左右両端の夫々に対をなすよ
うに傘歯車装置を介してバランサ軸、バランサを次のよ
うに設ける。
【0021】駆動軸20の先端に設けた方向転換(揺
動、旋回)用傘歯車装置22には、図示のように駆動軸
20と直交した第一アーム(揺動軸)23と、この第一
アーム23に一方のアームが同軸状に軸支されたL字状
第二アーム(旋回軸)24からなるバランサ軸25
取付け構成されている。
【0022】そして、第一アーム23内で同軸状に回転
自在に支持された第二アーム24の先端部には、図示の
ように、傘歯車26が取付け固定され、傘歯車26は、
動軸20同軸状に固定された傘歯車27と噛み合っ
ている。L字状の第二アーム24の他方のアーム先端
に、バランサ28を取付ける。すなわち、バランサ28
は、台車1の反転を位置制御するための駆動軸20と、
その従動軸である2自由度の揺動旋回軸23、24を介
して設けられている。このバランサ28の内部には従来
装置と同様に動力源となる蓄電池や制御装置などをウエ
ートを兼ねて収納しおく。
【0023】このように構成した高架線走行装置は次の
ように作用する。
【0024】(装置の走行) DCサーボモータ6の駆動力は、減速機7、車軸2を経
由して中央駆動輪8を駆動する。さらに、駆動力は車軸
2から分岐して、夫々、歯車9に噛み合った歯車10、
11を介して車軸に固定されたスプロケットと、これら
のスプロケットに連動するチェーン12、12、スプロ
ケット3、3を介して、前部駆動輪4と後部駆動輪5を
駆動し、架空送電線13上を走行する。
【0025】(装置の障害物乗越) このようにして装置が架空送電線を走行中に障害物(架
空送電線の支持物等)に遭遇した時、その障害物を次の
ようにして乗越る。
【0026】DCモータ19を駆動して、ウォーム歯車
装置21、駆動軸20を経て第一アーム23を揺動させ
バランサ28、28の位置を変え、同時に、傘歯車2
6の傘歯車27に対する回転によりL字状の第二アーム
24は第一アーム23の軸を中心に回転し、バランサ2
8を旋回させるので、図3で図示説明するようにバラン
サ28、28とのバランスで台車1の姿勢を変える(反
転させる)ことができる。この動作を図4で説明するス
テップで繰返し行って、架空送電線13の障害物(支持
物など)を乗越え、走行していく。
【0027】つまり、「バランサの動作」について説明
する(図2参照)DCモータ19の駆動力はウォー
ム歯車装置21を介し駆動軸20で増大され第一アーム
23揺動し、固定側の傘歯車27に噛合う傘歯車26
、駆動軸20回りに公転しながら自転する。したがっ
、この第一アーム23、23の揺動と同期した傘歯車
26の自転により、L字状のアーム旋回軸24
バランサ28、28を旋回させる。
【0028】このような機構的な連結により、バランサ
軸25の揺動・旋回により台車が反転する。
【0029】「架空線走行装置(台車)の反転動作」に
ついて説明する(図3参照)。
【0030】架空線走行装置は通常図3(a)の姿勢に
て走行している。
【0031】図3(a)の静止状態より、バランサ2
8、28を矢印方向に旋回させると、装置の重心を常に
架空送電線13の直下に位置させる様な回転モーメント
が発生し、台車1が回転する(図3(b))。さらに、
バランサ28、28の旋回を続けると図3(C)の様に
台車1は反転状態となる。反転状態から復元させる場合
は、バランサ28、28の旋回を前述と反対方向に行
う。
【0032】次に、「実際の障害物としての門型構造物
のくぐり抜け(乗越)動作」について図4を参照して説
明する。
【0033】Step1 前部バランサ28及び前部駆動輪4が懸垂碍子29の下
を通過し、門型構造物をくぐり抜ける。
【0034】Step2 中央駆動輪8が懸垂碍子29に近づくと走行を停止し、
前述の要領で台車が反転する。
【0035】Step3 台車が反転した状態で走行し、中央駆動輪8が懸垂碍子
29の下を通過する。
【0036】Step4 後部駆動輪5が懸垂碍子29に近づくと走行を停止し、
反転状態から通常状態へ復元する。
【0037】Step5 通常状態で走行し、後部駆動輪5及び後部バランサ28
が、懸垂碍子29の下を通過し、門型構造をくぐり抜け
る。
【0038】このように上記の構成により、2個のバラ
ンサ28、28が、ともに2自由度の第一、第二のアー
23、24に同期して揺動・旋回する動作を一つの
モータ19の駆動力だけで実現しており、架空線走行
装置は軽いものにできる。
【0039】尚、上記説明では架空送電線の場合で説明
したが、他の電線路は勿論、ワイヤ、ロープなどによる
架空線の場合にも本発明の装置は当然適用できる。
【0040】
【発明の効果】本発明による架空線走行装置によれば、
その2個のバランサを2自由度のアームにより揺動・旋
回して装置を反転させるので、バランサの動作範囲が小
さく、周囲との相互干渉が小さくなり、障害物の乗越え
が容易となって、架空線を走行しながらの点検ができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による架空線走行装置の斜視図である。
【図2】図1に示した装置の構造及び動作機能を説明す
るための一部切り欠け説明図である。
【図3】本発明による走行装置の反転動作の説明図であ
る。
【図4】本発明による障害物(門型構造物)くぐり抜け
動作の説明図である。
【符号の説明】
1…台車 4…前部駆動輪 5…後部駆動輪 8…中央駆動輪 13…架空送電線(架空線) 16…DCサーボモータ 19…DCモータ 20…駆動軸 22…傘歯車装置 23…第一アーム(揺動軸) 24…第二アーム(旋回軸) 25…バランサ軸 28…バランサ 29…懸垂碍子
フロントページの続き (72)発明者 池田 葉子 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (72)発明者 石川 佳延 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 (56)参考文献 特開 平4−334913(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台車に設けた複数個の駆動輪で架空線を挟
    んで吊り下がるとともに、前記台車に姿勢制御用のバラ
    ンサを設けて前記架空線に沿い走行する架空線走行装置
    において、 前記架空線とは略平行に前記台車に設けられて軸を回転
    中心軸として回転する駆動軸と、 この駆動軸の両端部に夫々設けられ、軸方向が駆動軸と
    直交するとともに、駆動軸の回転に伴い前記駆動軸を中
    心に揺動するように設けられた一対の揺動軸と、 この一対の揺動軸に夫々設けられ、アームの一方が、揺
    動軸の揺動に同期しかつその揺動軸を回転中心軸として
    回転するとともに、アームの他方に前記バランサを夫々
    固定して設けたL字状のアームからなる旋回軸とを具備
    することを特徴とする架空線走行装置。
  2. 【請求項2】 前記L字状のアームの一方に取り付け固
    定された傘歯車が、前記駆動軸同軸状に設けられた
    の傘歯車と噛み合うように構成されたことを特徴とする
    請求項1記載の架空線走行装置。
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