JP3239567U - 写真立て - Google Patents

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新治 廣瀬
実杏 貝沼
詩織 小野
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株式会社モノファクトリー
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Abstract

【課題】簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、中に入れる写真等を簡単に交換できる写真立てを提供する。【解決手段】写真立て10は、三方枠13と、前面板11と、背面板12と、上面から下方へ向かって凹んだ凹部14a、14bが形成されており、前面板11及び背面板12が三方枠13を両側から挟み込むように密着した状態で三方枠13の凸部13cと前面板11及び背面板12の下方突出部11b、12bとが凹部14a、14bへ嵌め込まれる台座14と、2つの溝15bが形成されており、三方枠13の上に載せると、前面板11及び背面板12の上方突出部11a、12aがそれぞれ2つの溝15bへ嵌め込まれる上部保持部材15と、上部保持部材15の上に取り付けられる装飾板16と、を備える。【選択図】図2

Description

本考案は、写真等を中に入れて卓上等に立てることができる写真立てに関する。
フィルムサイズが名刺程度の大きさの富士フイルム社製インスタントカメラの発売が1998年に開始され、このようなインスタントカメラで撮影された名刺程度の大きさの写真は日本国内のユーザーの間でチェキ(登録商標)と呼ばれ広く普及した。チェキとは、富士フイルム社の登録商標であって、本来はインスタントカメラ自体を指す単語であるが、ユーザーの間では、名刺程度の大きさの写真そのものを指す単語として転用されて広く用いられている。更に、スマートフォンで撮影した画像を名刺程度の大きさで印刷できる富士フイルム社製のスマートフォン用プリンタの発売が2014年に開始され、チェキと呼ばれる名刺程度の大きさの写真は更に広く普及した。このようなチェキと呼ばれる名刺程度の大きさの写真は、ファンがアイドルとツーショット撮影できるチェキ会に用いられたり、アイドルが単独で写った写真として販売されたりしているため、写真立てに入れて卓上等に置く需要が大きい。そのため、簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、中に入れる写真等を簡単に交換できる写真立てが求められている。
特許文献1には、前面板と背面板との間にフレーム板を挟持した状態で台座板の上に立設し、フレーム板に形成された開口の内部に薄い板状の装飾品を配置することによって、透明な前面板越しに装飾品を見ることができる装飾用置物が開示されている。
実用新案登録第3227551号公報
しかし、特許文献1に開示された装飾用置物は、中に入れる装飾品を交換するために、前面板、背面板、フレーム板及び台座板が全て分離するように分解した後に装飾品を入れ替えて再び組み立てる必要がある。そのため、特許文献1に開示された装飾用置物では、中に入れる装飾品の交換に手間がかかる。
そこで、本考案は、簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、中に入れる写真等を簡単に交換できる写真立てを提供すること目的とする。
本考案に係る写真立ては、水平方向に延びる下枠と、前記下枠の両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠と、前記下枠から下方へ向かって突出する凸部と、を有する三方枠と、上方へ向かって突出する上方突出部と、下方へ向かって突出する下方突出部と、を有する前面板及び背面板と、上面から下方へ向かって凹んだ凹部が形成されており、前記前面板及び前記背面板が前記三方枠を両側から挟み込むように密着した状態で前記三方枠の前記凸部と前記前面板及び前記背面板の前記下方突出部とが前記凹部へ嵌め込まれる台座と、2つの溝が形成されており、前記三方枠の上に載せると、前記前面板及び前記背面板の前記上方突出部がそれぞれ前記2つの溝へ嵌め込まれる上部保持部材と、前記上部保持部材の上に取り付けられる装飾板と、を備え、前記前面板と前記背面板との間に写真等を入れることによって、透明な前記前面板越しに前記写真等を見ることができることを特徴とする。
本考案に係る写真立ては、簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、上部保持部材の脱着作業のみで前面板と背面板との間に入れる写真等を簡単に交換することができる。
本考案に係る写真立ての一態様において、水平方向に延びる下枠と、前記下枠の両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠と、前記下枠から下方へ向かって突出する凸部と、を有する三方枠と、上方へ向かって突出する上方突出部を有する前面板及び背面板と、上面から下方へ向かって凹んだ凹部が形成されており、前記前面板及び前記背面板が前記三方枠を両側から挟み込むように接着された状態で前記三方枠の前記凸部が前記凹部へ嵌め込まれる台座と、2つの溝が形成されており、前記三方枠の上に載せると、前記前面板及び前記背面板の前記上方突出部がそれぞれ前記2つの溝へ嵌め込まれる上部保持部材と、前記上部保持部材の上に取り付けられる装飾板と、を備え、前記前面板と前記背面板との間に写真等を入れることによって、透明な前記前面板越しに前記写真等を見ることができてもよい。
この態様によれば、簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、上部保持部材の脱着作業のみで前面板と背面板との間に入れる写真等を容易に交換することができる。
本考案に係る写真立ての一態様において、前記各台座が台座同士で連結できる連結構造を有していてもよい。
この態様によれば、複数の写真立ての台座同士を連結することによって、複数の写真立てを連結した状態で横並びに配置することができる。
本考案に係る写真立ての一態様において、前記三方枠、前記台座、前記上部保持部材、前記装飾板、前記前面板及び前記背面板の各部材は、少なくとも1枚の原板に抜き取り可能な状態で嵌め込まれており、前記各部材を前記原板から抜き取って組み立てることによって完成してもよい。
この態様によれば、三方枠、台座、上部保持部材、装飾板、前面板及び背面板の各部材を原板に嵌め込まれた状態で販売することができる。
本考案に係る写真立ての一態様において、前記三方枠、前記台座、前記上部保持部材、前記装飾板、前記前面板及び前記背面板の各部材は、少なくとも1枚の原板に抜き取り可能な状態で嵌め込まれており、前記各部材を前記原板から抜き取って組み立てることによって完成してもよい。
この態様によれば、三方枠、台座、上部保持部材、装飾板、前面板及び背面板の各部材を1枚の原板に嵌め込まれた状態で販売することができる。
本考案は、簡素な部品を組み立てることによってユーザーが容易に完成させることができて、中に入れる写真等を簡単に交換できる。
第1の実施形態の写真立ての部品を原板から取り外す前の状態を示す図である。 第1の実施形態の写真立ての組み立て方を示す図である。 第1の実施形態の写真立てを完成させた状態の正面図及び側面図である。 第2の実施形態の写真立ての部品を原板から取り外す前の状態を示す図である。 第2の実施形態の写真立ての組み立て方を示す図である。 第2の実施形態の写真立てを完成させた状態の側面図である。 第2の実施形態の写真立ての台座同士の連結方法を説明する図である。
<第1の実施形態>
以下、図1~3を参照しながら、第1の実施形態の写真立て10について説明する。図1は、第1の実施形態の写真立て10の部品を原板10aと原板10bから取り外す前の状態を示す図である。写真立て10は、図1に示す前面板11、背面板12、三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16を組み立てることによって完成する。
図1に示すように、前面板11及び背面板12は、厚さが1mmのアクリル樹脂製の原板10aに、抜き取り可能な状態で嵌め込まれている。原板10aには、前面板11及び背面板12の形状に合わせてそれぞれ切れ目が設けられている。そのため、前面板11及び背面板12は、指で押すことにより、原板10aから取り外すことができる。
三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16は、厚さが3mmのアクリル樹脂製の原板10bに、抜き取り可能な状態で嵌め込まれている。原板10bには、三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16の形状に合わせてそれぞれ切れ目が設けられている。そのため、三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16は、指で押すことにより、原板10bから取り外すことができる。
図2は、写真立て10の組み立て方を示す図である。図2に示すように、前面板11は、上方へ向かって突出する上方突出部11aと、下方へ向かって突出する下方突出部11bとを有する。背面板12は、上方へ向かって突出する上方突出部12aと、下方へ向かって突出する下方突出部12bとを有する。三方枠13は、水平方向に延びる下枠13aと、下枠13aの両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠13bと、下枠13aから下方へ向かって突出する2つの凸部13cとを有する。
台座14には、上面から下方へ向かって凹んだ凹部として、貫通孔14a及び溝14bがそれぞれ2つずつ形成されている。貫通孔14a及び溝14bは、いずれも台座14を上下方向に貫通している。上部保持部材15にも、貫通孔15a及び溝15bがそれぞれ2つずつ形成されている。貫通孔15a及び溝15bは、いずれも上部保持部材15を上下方向に貫通している。装飾板16は、下方へ向かって突出する突出部16aを有する。
次に、写真立て10を組み立てる手順について説明する。写真立て10を組み立てる際は、初めに、前面板11及び背面板12が三方枠13を両側から挟み込むように重ね合わせて密着した状態で、三方枠13の2つの凸部13cをそれぞれ台座14の2つの貫通孔14aへ嵌め込んで、前面板11の下方突出部11bと背面板12の下方突出部12bをそれぞれ台座14の溝14bに嵌め込む。このように三方枠13の凸部13cが台座14の貫通孔14aに嵌め込まれ、前面板11の下方突出部11bと背面板12の下方突出部12bが台座14の溝14bに嵌め込まれることにより、前面板11、背面板12及び三方枠13は、重ね合わされて台座14の上に立った状態で保持される。そして、この状態で、前面板11と背面板12との間の隙間に写真1を入れる。前面板11、背面板12及び三方枠13は、名刺程度の大きさの写真1を入れることができる寸法となっている。
このように写真1を入れた後、前面板11、背面板12及び三方枠13の上に上部保持部材15を載せて、前面板11の上方突出部11aと背面板12の上方突出部12aをそれぞれ上部保持部材15の溝15bに嵌め込む。このように前面板11の上方突出部11aと背面板12の上方突出部12aが上部保持部材15の溝15bに嵌め込まれることによって、上部保持部材15が前面板11、背面板12及び三方枠13の上に載った状態で保持され、前面板11及び背面板12の上部が三方枠13に密着した状態で保持される。
ここまで組み立てた状態で、三方枠13の上方が上部保持部材15で塞がれる上、台座14及び上部保持部材15によって前面板11及び背面板12が三方枠13の両側に密着された状態で保持される。そのため、写真1は、前面板11、背面板12、三方枠13、台座14及び上部保持部材15の内側に閉じ込められた状態となる。
そして、最後に、装飾板16を上部保持部材15の上に載せて、装飾板16の2つの突出部16aを上部保持部材15の2つの貫通孔15aへそれぞれ嵌め込むことによって、写真立て10は完成する。
図3は、写真立て10を完成させた状態の正面図と側面図を左右に並べて示している。正面図は、最後に装飾板16を取り付けようとしている状態を示している。側面図は、装飾板16を取り付けた後の状態を示している。前面板11は透明であるため、写真立て10を正面から見ると、中に入れた写真1を前面板11越しに見ることができる。なお、前面板11は全面に渡って完全に透明である必要はなく、写真1を見ることができる範囲であれば、図1及び図2に示すように一部に模様などが描かれていてもよい。
完成した写真立て10を正面から見ると、装飾板16は家の屋根を模した略二等辺三角形の形状となっているため、ユーザーは写真立て10を、写真1に写った人物の家に見立てることができる。なお、写真立て10は、写真1の代わりに、漫画やアニメーションのキャラクター等が描かれた絵を中に入れることもできる。
写真立て10は、上記のように、簡素な部品である前面板11、背面板12、三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16を組み立てることによって、ユーザーが容易に完成させることができる。なお、前面板11、背面板12及び三方枠13を台座14に取り付ける際は、前面板11及び背面板12を三方枠13に接着剤等で接着した状態で台座14に取り付けてもよい。その場合は、前面板11の下方突出部11bと、背面板12の下方突出部12bと、台座14の溝14bは存在しなくてもよい。
また、写真立て10は、上部保持部材15を前面板11及び背面板12から取り外して、写真1を入れ替えた後に上部保持部材15を取り付ける作業だけで、写真立て10の中に入れる写真1を交換することができる。そのため、写真立て10は、上部保持部材15の脱着作業のみで、手間を掛けずに、中に入れる写真等を簡単に交換することができる。
更に、写真立て10は、図1に示すように、前面板11、背面板12、三方枠13、台座14、上部保持部材15及び装飾板16の各部材を原板10a及び原板10bに嵌め込まれた状態で販売することができる。
<第2の実施形態>
次に、図4~7を参照しながら、第2の実施形態の写真立て20について説明する。第2の実施形態の写真立て20は、第1の実施形態の写真立て10と比較すると、後述するように、前面板21及び背面板22の厚さと三方枠23及び台座24の形状が異なる。図4は、第2の実施形態の写真立て20の部品を原板20aから取り外す前の状態を示す図である。写真立て20は、図4に示す前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26を組み立てることによって完成する。
図4に示すように、前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26は全て、厚さが3mmのアクリル樹脂製の原板20aに、抜き取り可能な状態で嵌め込まれている。原板20aには、前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26の形状に合わせてそれぞれ切れ目が設けられている。そのため、前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26は、指で押すことにより、原板20aから取り外すことができる。
図5は、写真立て20の組み立て方を示す図である。図5に示すように、前面板21は上方突出部21a及び下方突出部21bを有する。背面板22は上方突出部22a及び下方突出部22bを有する。三方枠23は、水平方向に延びる下枠23aと、下枠23aの両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠23bと、下枠23aから下方へ向かって突出する凸部23cとを有する。台座24には、上面から下方へ向かって凹んだ凹部として、貫通孔24aが形成されている。上部保持部材25には、貫通孔25a及び溝25bがそれぞれ2つずつ形成されている。装飾板26は、下方へ向かって突出する突出部26aを有する。
次に、写真立て20を組み立てる手順について説明する。写真立て20を組み立てる際は、初めに、前面板21及び背面板22が三方枠23を両側から挟み込むように重ね合わせて密着した状態で、三方枠23の凸部23cと、前面板21の下方突出部21bと、背面板22の下方突出部22bを全て、台座24の貫通孔24aへ嵌め込む。このように三方枠23の凸部23cと、前面板21の下方突出部21bと、背面板22の下方突出部22bが台座24の貫通孔24aに嵌め込まれることにより、前面板21、背面板22及び三方枠23は、重ね合わされて台座24の上に立った状態で保持される。そして、この状態で、前面板21と背面板22との間の隙間に写真1を入れる。
このように写真1を入れた後、前面板21、背面板22及び三方枠23の上に上部保持部材25を載せて、前面板21の上方突出部21aと背面板22の上方突出部22aをそれぞれ上部保持部材25の溝25bに嵌め込む。このように前面板21の上方突出部21aと背面板22の上方突出部22aが上部保持部材25の溝25bに嵌め込まれることによって、上部保持部材25が前面板21、背面板22及び三方枠23の上に載った状態で保持され、前面板21及び背面板22の上部が三方枠23に密着した状態で保持される。ここまで組み立てた状態で、三方枠23の上方が上部保持部材25で塞がれる上、台座24及び上部保持部材25によって前面板21及び背面板22が三方枠23の両側に密着された状態で保持される。そのため、写真1は、前面板21、背面板22、三方枠23、台座24及び上部保持部材25の内側に閉じ込められた状態となる。
そして、最後に、装飾板26を上部保持部材25の上に載せて、装飾板26の2つの突出部26aを上部保持部材25の2つの貫通孔25aへそれぞれ嵌め込むことによって、写真立て20は完成する。図6は、写真立て20を完成させた状態の側面図を示している。
前面板21は透明であるため、写真立て20を正面から見ると、中に入れた写真1を前面板21越しに見ることができる。なお、前面板21は全面に渡って完全に透明である必要はなく、写真1を見ることができる範囲であれば、図4及び図5に示すように一部に模様などが描かれていてもよい。完成した写真立て20を正面から見ると、装飾板26は家の屋根を模した略二等辺三角形の形状となっているため、ユーザーは写真立て20を、写真1に写った人物の家に見立てることができる。
写真立て20は、上記のように、簡素な部品である前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26を組み立てることによって、ユーザーが容易に完成させることができる。
また、写真立て20は、上部保持部材25を前面板21及び背面板22から取り外して、写真1を入れ替えた後に上部保持部材25を取り付ける作業だけで、写真立て20の中に入れる写真1を交換することができる。そのため、写真立て20は、上部保持部材25の脱着作業のみで、手間を掛けずに、中に入れる写真等を簡単に交換することができる。
更に、写真立て20は、図4に示すように、前面板21、背面板22、三方枠23、台座24、上部保持部材25及び装飾板26の各部材を全て1枚の原板20aに嵌め込まれた状態で販売することができる。
また、写真立て20の台座24の両端には、凸部24bと凹部24cがそれぞれ設けられており、図7に示すように、凸部24bを他の台座24の凹部24cに嵌め込むことによって、台座24同士を連結することができる。そのため、複数の写真立て20の台座24同士を連結することによって、複数の写真立て20を連結した状態で横並びに配置することができる。
<実施形態の補足>
本考案の写真立ては、上述した形態に限定されず、本考案の要旨の範囲内において種々の形態にて実施できる。例えば、上部保持部材の上に取り付ける装飾板の形状は二等辺三角形以外の形状であってもよい。また、台座や上部保持部材に形成された溝や、台座に形成された凹部は、台座や上部保持部材を上下方向に貫通していなくてもよい。
1 写真、10 写真立て、10a,10b 原板、11 前面板、11a 上方突出部、11b 下方突出部、12 背面板、12a 上方突出部、12b 下方突出部、13 三方枠、13a 下枠、13b 縦枠、13c 凸部、14 台座、14a 貫通孔、14b 溝、15 上部保持部材、15a 貫通孔、15b 溝、16 装飾板、16a 突出部、20 写真立て、20a 原板、21 前面板、21a 上方突出部、21b 下方突出部、22 背面板、22a 上方突出部、22b 下方突出部、23 三方枠、23a 下枠、23b 縦枠、23c 凸部、24 台座、24a 貫通孔、24b 凸部、24c 凹部、25 上部保持部材、25a 貫通孔、25b 溝、26 装飾板、26a 突出部。

Claims (5)

  1. 水平方向に延びる下枠と、前記下枠の両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠と、前記下枠から下方へ向かって突出する凸部と、を有する三方枠と、
    上方へ向かって突出する上方突出部と、下方へ向かって突出する下方突出部と、を有する前面板及び背面板と、
    上面から下方へ向かって凹んだ凹部が形成されており、前記前面板及び前記背面板が前記三方枠を両側から挟み込むように密着した状態で前記三方枠の前記凸部と前記前面板及び前記背面板の前記下方突出部とが前記凹部へ嵌め込まれる台座と、
    2つの溝が形成されており、前記三方枠の上に載せると、前記前面板及び前記背面板の前記上方突出部がそれぞれ前記2つの溝へ嵌め込まれる上部保持部材と、
    前記上部保持部材の上に取り付けられる装飾板と、を備え、
    前記前面板と前記背面板との間に写真等を入れることによって、透明な前記前面板越しに前記写真等を見ることができる写真立て。
  2. 水平方向に延びる下枠と、前記下枠の両端からそれぞれ上方へ延びる一対の縦枠と、前記下枠から下方へ向かって突出する凸部と、を有する三方枠と、
    上方へ向かって突出する上方突出部を有する前面板及び背面板と、
    上面から下方へ向かって凹んだ凹部が形成されており、前記前面板及び前記背面板が前記三方枠を両側から挟み込むように接着された状態で前記三方枠の前記凸部が前記凹部へ嵌め込まれる台座と、
    2つの溝が形成されており、前記三方枠の上に載せると、前記前面板及び前記背面板の前記上方突出部がそれぞれ前記2つの溝へ嵌め込まれる上部保持部材と、
    前記上部保持部材の上に取り付けられる装飾板と、を備え、
    前記前面板と前記背面板との間に写真等を入れることによって、透明な前記前面板越しに前記写真等を見ることができる写真立て。
  3. 請求項1又は2に記載の写真立てを横並び配置した写真立てであって、
    前記各台座が台座同士で連結できる連結構造を有することを特徴とする写真立て。
  4. 請求項1又は2に記載の写真立てであって、
    前記三方枠、前記台座、前記上部保持部材、前記装飾板、前記前面板及び前記背面板の各部材は、少なくとも1枚の原板に抜き取り可能な状態で嵌め込まれており、前記各部材を前記原板から抜き取って組み立てることによって完成することを特徴とする写真立て。
  5. 請求項4に記載の写真立てであって、
    前記各部材は全て1枚の均一な厚さの前記原板に抜き取り可能な状態で嵌め込まれていることを特徴とする写真立て。
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