JP3239473U - トランプカード - Google Patents

Abstract

【課題】様々なゲームのルールの考案が出来、更に多くの人間同士の交流が生まれる事が期待されるトランプカードを提供する。【解決手段】ジョーカーを２枚含む従来のトランプカードに、さらに１枚のジョーカーと３枚のエンジェルカードを加えた合計５８枚から構成されるトランプカードであり、エンジェルカードは、天使が図示されたカードである。【選択図】図１

Description

本考案は、新しく考案したトランプカード『新トランプカード５８（ゴッパ）』と命名したものに関するものである。

従来のトランプゲームは、七並べ、５１、ババ抜き、ページワンなど多々が有り、長年多くの人々に楽しまれてきた。昨今では、１００円均一ショップでの販売が有り、手軽に購入できる。
しかし、昔（考案者の子供の頃）ほどゲーム機具や、インターネットの発達により、使用率が大幅に減少している。

フリー百科事典『ウィキペディア（Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ）』，トランプ ｈｔｔｐｓ：／／ｊａ．ｗｉｋｉｐｅｄｉａ．ｏｒｇ／ｗｉｋｉ／％Ｅ３％８３％８８％Ｅ３％８３％Ａ９％Ｅ３％８３％Ｂ３％Ｅ３％８３％９７

昨今のＩＴの発達により、人と機械（コンピュウターなど）で行うゲームが普及したため、人間同士の交流が弱まり、心の良き刺激が失われ易い社会環境となっている。このゲームのアイテムを通して、複数の人同士の更なる良き交流がもたらされる事を推進する。従来のトランプゲームルールに加えて、新しく追加された４枚のカードを用いて、新ルールにより、沢山の人間同士の交流が生まれる事を想定している。

本考案は、このような課題に鑑み提案されたものであり、ジョーカーを２枚含むトランプカードに、さらに１枚のジョーカーと３枚のエンジェルカードを加えた合計５８枚から構成され、
前記エンジェルカードは、天使が図示されたカードであることを特徴するトランプカードである。

従来のトランプゲームルールに加えて、追加された４枚のカードを用いて、新ルールにより、様々なゲームのルールの考案が出来、更に多くの人間同士の交流が生まれる事が期待される。

本考案のトランプカード５８枚を示した図である。 エンジェルカードとジョーカーを示す図である。

トランプカードの構成の説明
従来のトランプカードは、５２枚のカードと２枚のジョーカーがあって、計５４枚で構成されている。本考案は、更にエンジェルカード３枚とジョーカー１枚が追加され、合計５８枚のカードになっている。
それ故に、下記の実施例のゲームルールにもある様に、多種多様なゲームが可能となる。

＊遊び方の説明
実施例１ ＜７スター★＞ゲーム
― ルール ―
１．参加人数 ２～４人がゲームをする。 又は、２対２等でチーム編成しても、良い。
２． ５８枚のカードを良く切って、１人に７枚づつ配る。
３． 残ったカードを中央に置く。
４． 順番を決め、１枚づつ、中央のカードから引いていく。
５． セブンスターのカードが出たら、手元のカードと交換する。それ以外のカードは、捨てる。
６． ７スターを早く集めた人が勝ち。

マークは同じでなくとも良いが、同じ方が強い。
頭文字の意味 ： ジョーカー（Ｊｏ）、エンジェル（Ａｎ）、エース（Ａ）、キング（Ｋ）、クイン（Ｑ）、ジャック（Ｊ）とする。
◎特権 ： Ａｎを２枚以上、持っている人は、ゲームの途中で、対戦者から自分の手持ちのカードと、好きなカードを交換出来る。使ったＡｎは、捨てる。
Ｊｏが出たら、更にもう１枚カードを引ける。

実施例２ ＜新七並べ＞ゲーム ・・・・ ２バージョンの場合
― ルール ―
１． 通常の七並べのルールに、２組のトランプカードを用いる。
２．並べ方は、スペード、ハート、クラブ、ダイヤのマークのそれぞれ、７を縦に並べ、競技順に、左右自由に持ちカードを置いて行く。（置く枚数：２枚以上でも良い。ゲーム前に決めておく。）
３． 端のカード（１と１３）が出された時点で、反対側の端からカードを出さなければならない。（例 １の場合、１３から。１３の場合、１から。）
４． 早く持ちカードを全て置いた人が勝ちとなる。
５． 新七並べの場合、Ｊｏは何回も自分が持っているカードの次のカード（持っていないカード）に置いて、相手から出してもらい、優位に進める。但し、使えないまま、最後まで持っていると敗けになる。
６．休みは３回まで出来る。Ａｎは、更に１回休みが出来て、使ったカードは捨てる。
＜ｃｆ．（参考）＞ ・・・ ゲーム前に、ＪｏとＡｎの使える枚数（２～３枚）を決めて置く

実施例３ ロイヤル・トゥルーファミリー ： ＲＴＦ ゲーム
― ルール ―
１． 参加人数 ２人～４人
２． 順番を決め、場に３枚づつ重ねて図３の様に縦横４ヶ所づつ、カードを置く。
・・・・残りの１０枚のカードは、列の横に置いておく。
３．先攻順に１６枚の中から、 自由に１枚づつ捲っていく。
４．勝敗は、早く以下のカードを集めた人が勝つ。
３カード ・・・・ ＡＫＱＪ～２の中から、 ３枚（同じマーク）
〈例〉ＪＪＪなど
３ポイント ・・・・ 同じマークのカードＡＫＱＪ～２の中から、続き番号例 ３ ４ ５などを集める。
＊何れもＡＫＱＪ～２の順に、強いカードとなる。
最強カード：ロイヤル（Ｒ）ＴＦ ： Ａ、Ｋ、Ａｎ（同じマーク）
準最強カード：ロイヤル（Ｒ）ＴＦ ： Ｋ、Ｑ、Ｊ（同じマーク）
＜特約カード＞ ▲１▼ Ａｎ，Ｊｏ，Ａ，Ｋ，Ｑ，Ｊが出れば、更にもう一回引ける。
▲２▼ ２が出ると、自分のカードから、最強のカードを１枚相手に渡す。
３人以上でやる場合は、右隣りの人に渡す。
※その他、３０以上のゲームルールを考案している。

１ 従来のトランプカードの種類（５２枚）
２ エンジェルカード（３枚）
３ ジョーカー（３枚）

本考案のトランプカード５８枚を示した図である。 エンジェルカードとジョーカーを示す図である。 本考案のトランプカードを使用するゲームの一例を示す図である。

Claims (1)

1. ジョーカーを２枚含むトランプカードに、さらに１枚のジョーカーと３枚のエンジェルカードを加えた合計５８枚から構成され、
   前記エンジェルカードは、天使が図示されたカードであることを特徴するトランプカード。

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