JP3238276B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータに接続さ
れ、テレビ会議等に用いられるディスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、通信網の発達やAV情報のデジタ
ル化にともない、端末機としてのコンピュータもサウン
ド対応機能の付加や画像入力機器の接続等、マルチメデ
ィア化への取り組みが盛んである。なかでもテレビ会議
システムの概念は、情報機器メーカーが古くから取り組
んでいる開発課題であったが、これには画像出力装置と
してのディスプレイの他に、画像入力装置としてビデオ
カメラが必要となる。しかしコンピュータが広く普及し
パーソナル化が進むにつれ、オフィスにおいてはよりい
っそうの省スペース性が求められてきている。
【0003】以下図面を参照しながら、従来のディスプ
レイ装置および画像入力装置について説明する。図10
は従来のディスプレイ装置およびコンピュータの形状を
示す斜視図である。
【0004】図10において、110はCRT方式のデ
ィスプレイ装置、120は焦点調整、露出調整がついて
おり、かつビデオテープを収納する一般的な家庭用のビ
デオカメラ、121はビデオカメラ120を固定して床
上に置かれるカメラスタンド、130はキーボード、1
40はコンピュータ本体である。
【0005】また図11はISO/TC159 に開示され
ているVDT作業者の好ましい作業環境構成を示す概略
図である。ISOによれば最適視角θは水平視線から下
へ35±15deg 、最適視距離R は600 ±150mm 、表示画面
の垂線から下へ0 〜40deg の範囲内に視線が入るように
と定めている。したがって表示画面は図11におけるE1
E2E3E4で囲まれた範囲(最適視領域)内のできるだけ広
い範囲で配置できるのが望ましい。また図11に示すよ
うに、どのような操作者も常に手を机上(ディスプレイ
装置の設置面)に乗せた状態で肘が直角に曲がるよう椅
子の高さを調整できるものとして、設置面から操作者の
目までの高さHは、背の高い操作者の場合をHmax、背の
低い操作者の場合をHminとした。
【0006】図11において、150t 、110at
よびAt はそれぞれ背の高い操作者の場合の設置面、表
示画面および表示画面配置可能範囲、150s 、110
sおよびAs はそれぞれ背の低い操作者の場合の設置
面、表示画面および表示画面配置可能範囲である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、机上のスペースが、ディスプレイ装置1
10、キーボード130、コンピュータ本体140の他
にビデオカメラ120を支持するカメラスタンド121
によって占有されるため、作業スペースが圧迫されると
いう問題点を有していた。
【0008】しかもCRT方式のディスプレイ装置11
0は重量が重いため、画面の位置調整は図10に示すよ
うに上下左右2軸の角度調整のみに限られており、画面
の机上からの高さを上下に調整する機能を欠いていた。
そのため図11に示すような人種、性別、個人差による
体格の違いに対しては、最適視領域の大半が使用でき
ず、操作者にとって安全衛生上好ましくない姿勢での作
業を強いられるという問題点をも有していた。
【0009】さらにまた、ビデオカメラ120がディス
プレイ装置110とは別の位置にあるため、テレビ会議
システムなどにおいてディスプレイ装置110を見なが
ら会話を行なうと、ビデオカメラ120に映った画像で
は相手にとってよそを見ながら話をしているように見え
るため、会話者同士の親和性にとって好ましくないとい
う問題点をも有していた。
【0010】これに対して最近は、液晶方式、EL方
式、プラズマ方式など薄型のディスプレイの開発が盛ん
であり、奥行き方向にスペースを占有しないことから、
将来CRTを継ぐディスプレイ方式として注目されてい
る。またビデオカメラも最近は親指大で高性能、かつ低
価格のものが出始めている。
【0011】本発明は上記問題点に鑑み、占有机上スペ
ースを低減することができ、また、ディスプレイ装置の
画面の向きを上下左右2軸で角度調整できるのみならず
画面の机上からの高さを上下に調整でき、あらゆる体格
の操作者にとって快適なVDT作業ができるディスプレ
イ装置を提供することを目的とする。またテレビ会議シ
ステムなどにおいてディスプレイ装置の画面を見ながら
会話を行なう際、双方にとって相手の視線が自分の視線
と比較的近い状態で話ができるディスプレイ装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のディスプレイ装置は、液晶などのディスプ
レイユニットを収納する表示部と、電源ユニットを収納
し表示部を上下に回転可能に支持するアーム部と、コン
トロール基板を収納しアーム部を上下に回転可能に支持
するスタンド部とを備え、スタンド部は薄型の平面形状
としてキーボードが載置できる構成とする。
【0013】
【作用】本発明のディスプレイ装置は、上記した構成に
よって、薄型のディスプレイを用いてディスプレイ装置
の奥行き方向の占有机上スペースを低減し、また電源ユ
ニットをアーム部に収納することにより、スタンド部の
収納部品をコントロール基板だけとしてスタンド部を薄
型小型化し、非作業時にはディスプレイ装置のスタンド
部にキーボードを載置して占有机上スペースをさらに低
することにより占有机上スペースをさらに低減するこ
とができる。またディスプレイ装置の画面の向きを上下
左右2軸で角度調整できるのみならず、画面の机上から
の高さを上下に調整することもできるので、あらゆる体
格の操作者にとって快適なVDT作業環境を提供するこ
とができる
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例のディスプレイ装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例におけるディスプ
レイ装置の外観図、図2は図1のディスプレイ装置に親
指大のビデオカメラを取り付けた状態を示す外観図、図
3は図1のディスプレイ装置の外装筺体を取り除いた内
部構造物を示す概略構成図である。
【0016】図1、図2および図3において、11は表
示画面11aを有する液晶などを用いた平板状のディス
プレイユニットであり、このディスプレイユニット11
は、背部に位置し、ディスプレイユニット11のメンテ
ナンス用開口部12aを有するディスプレイ板金で支持
されている。前記ディスプレイ板金12には左右一対の
ヒンジユニット13を固定している。ディスプレイユニ
ット11、ディスプレイ板金12およびヒンジユニット
13は表示ケース14に収納され、表示ケース14の左
右両側面にはレール部14a(細長い開口部)を形成し
ている。そしてディスプレイユニット11、ディスプレ
イ板金12、ヒンジユニット13および表示ケース14
で表示部10を構成している。
【0017】また、21はメインパワースイッチ21a
および交流電源入力ジャック21bを有しディスプレイ
ユニット11に電力を供給する電源ユニットであり、こ
の電源ユニット21は電源板金22で支持され、電源板
金22の上端はヒンジユニット13に表示部回動軸10
aによって連結している。また電源板金22の下側には
ヒンジユニット23を固定してあり、前記電源ユニット
21、電源板金22およびヒンジユニット23はアーム
ケース24に収納されている。そして電源ユニット2
1、電源板金22、ヒンジユニット23およびアームケ
ース24でアーム部20を構成している。ここで表示部
10は表示部回動軸10aの周りで矢印10Aまたは1
0Bの方向に回動できるようアーム部20に支持されて
いる。
【0018】また、31は電源ユニット21から電力の
供給を受け、図示しないシステム本体からコネクタ31
aに入力された信号にしたがってディスプレイユニット
11を駆動するコントロール基板であり、このコントロ
ール基板31はスタンド板金32で支持され、コントロ
ール基板32はアーム部回動軸20aでヒンジユニット
23に連結されている。前記スタンド板金32の下部に
はターンテーブル33を設けてあり、前記コントロール
基板31、スタンド板金32およびターンテーブル33
はスタンドケース34に収納され、これらコントロール
基板31、スタンド板金32、ターンテーブル33およ
びスタンドケース34でスタンド部30を構成してい
る。
【0019】ここでアーム部20は回動軸20aの周り
で矢印20Aまたは20Bの方向に回動できるようスタ
ンド部30に支持されており、スタンド部30は机上設
置時にターンテーブル33により回動軸30aの周りで
矢印30Aまたは30Bの方向に回動できる。
【0020】また41は図示しないシステム本体と接続
している親指サイズのビデオカメラで、このビデオカメ
ラ41は、カメラホルダ42で自在に向きを変えられる
ように保持され、カメラホルダ42は、レール部14a
上の任意の位置で停止できるように係合している。ここ
でビデオカメラ41としては、被撮影者(操作者)の顔
からカメラまでの距離があまり大きく変わらないのと、
使用環境がほとんど室内、特にオフィスであるため明る
さがそう変わらないことから、焦点調整も露出調整もで
きない親指サイズのものとしている。
【0021】次に図4〜図7に、あらゆる体格の操作者
が最適視領域のできるだけ広い範囲で表示画面11aを
見ることができるための、表示画面の高さL 、表示部回
動軸10a周りの回転角度ω、およびアーム部回動軸2
0a周りの回転角度ψの範囲を表わす。
【0022】ここで図4は図11に示したと同様のVD
T作業者の最適視領域を示す概略図である。ここでLfit
は最適視領域のほぼ全域を動かすことのできる表示画面
の高さL の最大のものであり、Lfit=241.2(mm) であ
る。操作者にとって画面は大きい方が好ましいのでL ≦
241.2(mm) とする。
【0023】また図5は図4に示した最適視領域におい
て、表示画面11aが取り得る表示部回動軸10a周り
の回転角度ωの範囲を表わす。表示画面11aが設置面
に対して垂直な状態を規準とし、矢印10A方向へは最
大ωmax まで、矢印10B方向へは最大ωmin まで回転
できるとすると、図中Dの状態がωmax となる状態であ
り、図中Cの状態がωmin となる状態である。なぜなら
ば図中Dの状態からBまたはCいずれの方向に移動して
もωは必ず小さくなり、図中Cの状態からAまたはDい
ずれの方向に移動してもωは必ず大きくなるからであ
る。図5より、ω max およびωmin は表示画面11aの
高さL(mm) を用いて以下の数5,数6で表わすことがで
きる。
【0024】
【数5】
【0025】
【数6】
【0026】次に図6は本発明のディスプレイ装置の形
状を模式的に表わした概略図であり、設置面からアーム
部の上下回転中心までの高さをl4(mm)、アーム部の上下
回転中心から表示部の上下回転中心までの長さをl3(m
m)、表示部の上下回転中心からディスプレイユニットの
表示画面までの距離をl2(mm)、表示画面上のl2到達点か
ら表示画面下端までの長さをl1(mm)、長さl3の部分の設
置面に水平な位置から上への角度をψ(deg) とする。
【0027】また図7は図4に示した最適視領域におい
て、表示画面11aが取り得るアーム部回動軸20a周
りの回転角度ψの範囲を表わす。図7においてDの状態
のときアーム部回動軸20aの位置は最も低くなりψは
最小値ψmin をとる。またFの状態のときアーム部回動
軸20aの位置は最も高くなりψは最大値ψmax をと
る。また、H(mm) は設置面から操作者の目までの高さで
ある。したがって図6および図7よりψmin およびψ
max は以下の数7,数8で表わすことができる。
【0028】
【数7】
【0029】
【数8】
【0030】ここで、ψmin を背の低い操作者に合わせ
て決め、ψmax を背の高い操作者に合わせて決めること
により、あらゆる体格の操作者に多くの最適視領域を提
供することができる。背の高い操作者の場合の設置面か
ら目までの高さH をHmax、背の低い操作者の場合のH を
Hminとすると、数7および数8は、それぞれ以下の数9
および数10で表わすことができる。
【0031】
【数9】
【0032】
【数10】
【0033】また図6に示すように、どのような操作者
も常に手を机上(ディスプレイ装置の設置面)に乗せた
状態で肘が直角に曲がるよう椅子の高さを調整できるも
のとすると、設置面から操作者の目までの高さH は人体
計測データに基づく人体の肘から目までの高さとなる。
1964年の人体計測図表によるH の値を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】表1より、Hmax=556 、Hmin=493 として
数9および数10よりψmin およびψmax を決定すれ
ば、本発明のディスプレイ装置は国内における操作者の
90パーセントに最適視領域の大部分を提供することがで
き、Hmax=575 、Hmin=493 としてψmin およびψmax
を決定すれば、海外も含めた操作者の90パーセントに最
適視領域の大部分を提供することができる。
【0036】次に図8はカメラホルダ42の構造および
表示部10への取付構造を示す部分断面図である。図8
において43は一端の半円弧部においてビデオカメラ4
1の円筒部を挟み込んで固定する一対の部材43a,4
3bよりなるカメラチャックであり、他端には凹皿部4
3dを有している。前記凹皿部43dはカメラスタンド
44の棒状体の先に設けた球状部44aをはさみ、ねじ
43cをしめつけることによりカメラスタンド44に結
合され、かつビデオカメラ41の向きを自在に変えられ
るようになっている。ただし、カメラチャック43aと
43bが球状部44aを挟み込む摩擦力は、操作者がビ
デオカメラ41を持って任意の方向に動かせば球状部4
4aの周りでカメラチャック43aと43bが擦れなが
ら動き、手を放せばビデオカメラ41をその位置で停止
させることができる力に設定している。またカメラスタ
ンド44は台座部44bを有し、台座部44bには上下
2個の摩擦部材(ゴムなど摩擦係数の高いもの)44c
および44dと、板バネ44eを設けており、板バネ4
4eの力と自重とにより摩擦部材44cおよび44dは
表示ケース14の内壁に押しつけられ、この摩擦力によ
りビデオカメラ41、カメラチャック43、およびカメ
ラスタンド44を表示ケース14側面の任意の高さで停
止させることができる。
【0037】これらカメラチャック43およびカメラス
タンド44でカメラホルダ42を構成している。ここで
操作者がビデオカメラ41の高さを変えたい場合は、ビ
デオカメラ41をz(マイナス)方向に押し付けて摩擦
部材44cおよび44dを表示ケース14の内壁から離
間させ、この状態のままビデオカメラ41を好みの高さ
に移動させ、手を放す。
【0038】またここで、図9に示すようにカメラスタ
ンド44から摩擦部材44cおよび44dを取り除き、
表示ケース14の内壁に段14bを設け、カメラスタン
ド44の板バネ44eにより台座部44bの下エッジを
段14b上に乗せるようにしても同様の効果を得ること
ができる。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなように
本発明のディスプレイ装置は、液晶などのディスプレイ
ユニットを収納する表示部と、電源ユニットを収納し
示部を上下に回転可能に支持するアーム部と、コントロ
ール基板を収納し底部にターンテーブルを有しアーム部
を上下に回転可能に支持する薄型のスタンド部とを備え
ることにより、スタンド部の収納部品をコントロール基
板だけとしてスタンド部を薄型小型化し、非作業時には
スタンド部にキーボードを載置でき、占有机上スペース
を低減することができる。
【0040】また表示画面の机上からの高さを上下に調
整することができるので、あらゆる体格の操作者にとっ
て快適なVDT作業環境を提供することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のディスプレイ装置の外観斜
視図
【図2】同実施例におけるディスプレイ装置にビデオカ
メラを取り付けた状態を示す外観斜視図
【図3】同実施例におけるディスプレイ装置の内部構造
物を示す概略斜視図
【図4】同実施例におけるディスプレイ装置の最適表示
画面の高さを示す概略図
【図5】同実施例におけるディスプレイ装置の表示部の
回転角度範囲を表わす概略図
【図6】同実施例におけるディスプレイ装置の形状を模
式的に表わした概略図
【図7】同実施例におけるディスプレイ装置のアーム部
の回転角度範囲を表わす概略図
【図8】同実施例におけるディスプレイ装置のカメラホ
ルダを示す要部斜視図
【図9】他の実施例におけるディスプレイ装置のカメラ
ホルダの要部斜視図
【図10】従来のディスプレイ装置およびコンピュータ
の斜視図
【図11】従来のディスプレイ装置による操作者の作業
環境構成を示す概略図
【符号の説明】
10 表示部 11 ディスプレイユニット 13 ヒンジユニット 14 表示ケース 20 アーム部 21 電源ユニット 23 ヒンジユニット 24 アームケース 30 スタンド部 31 コントロール基板 33 ターンテーブル 34 スタンドケース 41 ビデオカメラ 42 カメラホルダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−66854(JP,A) 特開 平5−73170(JP,A) 実開 平5−36523(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 H04N 5/66 H04N 7/15

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶などを用いた平板状のディスプレイ
    ユニットと、このディスプレイユニットを駆動するコン
    トロール基板と、前記ディスプレイユニットおよび前記
    コントロール基板に電力を供給する電源ユニットと、前
    記ディスプレイユニットを収納する表示部と、前記電源
    ユニットを収納し前記表示部を上下に回転可能に支持す
    るアーム部と、前記コントロール基板を収納し前記アー
    ム部を上下に回転可能に支持するスタンド部を備え、前
    記スタンド部は前記コントロール基板のみを収納して薄
    型の平面形状に構成されたことを特徴とするディスプレ
    イ装置。
  2. 【請求項2】 ディスプレイユニットの表示画面の縦の
    長さ(高さ)をL(mm) 、表示部の上下回転角度範囲を表
    示画面が設置面に垂直となる位置から上へωmax 下へω
    min の間とし、前記ωmax およびωmin は以下の数1,
    数2で表わされることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスプレイ装置。 【数1】 【数2】
  3. 【請求項3】 アーム部の上下回転角度範囲を、アーム
    部の上下回転中心と表示部の上下回転中心を結ぶ直線が
    設置面に水平な位置から上へψmin からψmax の間と
    し、前記ψmin およびψmax は、設置面からアーム部の
    上下回転中心までの高さl4(mm)、アーム部の上下回転中
    心から表示部の上下回転中心までの長さl3(mm)、表示部
    の上下回転中心からディスプレイユニットの表示画面ま
    での距離l2(mm)、表示画面上のl2到達点から表示画面下
    端までの長さl1(mm)、設置面から背の高い操作者の目ま
    での高さHmax(mm)、および設置面から背の低い操作者の
    目までの高さHmin(mm)により以下の数3,数4で表わさ
    れることを特徴とする請求項記載のディスプレイ装
    置。 【数3】 【数4】
  4. 【請求項4】 Hmaxを575(mm) 、Hmin493(mm) とするこ
    とを特徴とする請求項記載のディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 Hmaxを556(mm) 、Hmin493(mm) とするこ
    とを特徴とする請求項記載のディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 表示画面の縦の長さ(高さ)L を241.2
    (mm) 以下とすることを特徴とする請求項または請求
    または請求項に記載のディスプレイ装置。
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