JP3238272U

JP3238272U - がん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス

Info

Publication number: JP3238272U
Application number: JP2022000994U
Authority: JP
Inventors: 冠嘉陳
Original assignee: 冠嘉陳
Priority date: 2022-03-30
Filing date: 2022-03-30
Publication date: 2022-07-13
Anticipated expiration: 2032-03-30

Abstract

【課題】がん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスを提供する。【解決手段】マットレス本体１と、コントロールボックス２で構成され、マットレス本体の上面の臥床区域１０が、パワーストーン顆粒を網状布１１で覆い人体に対して遠赤外線・マイナスイオンを放出し、同時に臥床区域が人体の脊椎及び体躯、四肢等の部位に対応した複数の衝撃波光療法素子１４、１５、１６を備え、マットレス本体内部に電熱層が設けられ、コントロールボックスが当該マットレス本体に電気的に接続されて電力を入力し、かつ温度制御モジュールにより電熱層が放出する熱エネルギーを制御して、パワーストーンに熱を発生させ、マットレスの温度を上げ、さらに光波モジュールを組み合わせ、各衝撃波光療法素子を制御して波動エネルギーを放出させる。【選択図】図１

Description

本考案は、がん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスに関し、特に、衝撃波針を利用して人体の脊椎神経と体躯、四肢等の経絡部位に対して刺激を与える、テラヘルツ衝撃波ストレス軽減温熱量子マットレスに関する。

科学技術の進歩や生活リズムの加速に伴い、現代人の生活はストレスが増大しており、加えて電子製品が人々の生活に欠かせないものとなっているため、睡眠障害のある人が徐々に増えている。長期的な睡眠不足は人の身体機能を低下させ、心血管疾患のリスクを高めるだけでなく、精神的に適切にリラックスできないと、うつ病や不安神経症を引き起こし、さらには精神・心理障害等の疾病につながる可能性があり、人体にとって極めて有害である。

このため、多くの人がストレス解消のためにマッサージを利用しているが、市販されている従来のマッサージ用マットレスのほとんどは、人体表層の筋肉に対して押圧を行い、リラクゼーションの目的を達成するだけで、人体の神経や経絡等のより深層に対して刺激を与え、血液循環の促進、新陳代謝の加速、身体の免疫力強化等の効果を達成することはできず、人体の脊椎神経や体躯、四肢等の経絡部位に対してより深層の刺激を与えることができるようにマットレスを改善するかが、本願の研究開発目標である。

本考案の主な目的は、電熱層によりマットレスに熱を発生させ、遠赤外線・マイナスイオンを放出し、同時に各種衝撃波光療法素子を組み合わせて波動エネルギーを放出することにより、人体の脊椎神経及び体躯、四肢等の経絡部位に対してより深層の刺激を与え、人体の血液循環加速、新陳代謝の促進、細胞活性化の増進、体質改善、疲労回復、身体の免疫力強化、人体の自己治癒力回復等の効果を達成することができる、がん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスを提供することにある。

以下この考案について説明する。請求項１に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、マットレス本体と、コントロールボックスを含み、
前記マットレス本体の上面に臥床区域が設けられ、前記臥床区域が、敷き詰められた複数のパワーストーン顆粒を網状布で覆って成り、人体に対して遠赤外線・マイナスイオンを放出することができ、同時に前記臥床区域が人体の脊椎及び体躯、四肢等の部位に対応して設置された複数の衝撃波光療法素子を備え、さらに前記マットレス本体内部に電熱層が設けられ、
前記コントロールボックスが、前記マットレス本体に電気的に接続され、少なくとも、電源モジュールと、温度制御モジュールと、光波モジュールが設置され、前記電源モジュールが電力の入力を提供し、前記温度制御モジュールが、前記電熱層が放出する熱エネルギーを制御し、前記臥床区域の前記パワーストーンに伝達して熱を生じさせることができ、前記光波モジュールが各衝撃波光療法素子を制御して波動エネルギーを放出させることができる。

請求項２に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、請求項１におけるマットレス本体の前記臥床区域の前記網状布が連続した凹凸の起伏を備えた波状表面を呈し、前記パワーストーン顆粒が前記波状面の突起部内に形成される。

請求項３に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、請求項１または２におけるマットレス本体が前記臥床区域の外側に前記電熱層及び前記各衝撃波光療法素子に電気的に接続されたソケットを備え、前記コントロールボックスが前記ソケットに接続される電源コードを備えている。

請求項４に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、請求項１におけるコントロールボックスの前記電源モジュールが、少なくとも、電源スイッチと、タイマーボタンを備え、電力の入力と動作時間の設定を行うことができる。

請求項５に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、請求項１におけるコントロールボックスの前記温度制御モジュールが、少なくとも、温度制御つまみと、ディスプレイパネルを備え、前記マットレス本体の臥床区域の温度を制御し、前記ディスプレイパネル上に表示する。

請求項６に記載するがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、請求項１におけるコントロールボックスの前記光波モジュールが、少なくとも、前記マットレス本体の前記臥床区域内で脊椎部位に対して衝撃波光療法素子にテラヘルツ波動エネルギーを放出させることができるテラヘルツ設定ボタンと、体躯や四肢等その他部位に対して衝撃波光療法素子に超長波動エネルギーを放出させることができる超長波設定ボタンを備えている。

これにより、人体の脊椎神経及び体躯、四肢等の経絡部位に対してより深層の刺激を与えることができ、人体の血液循環加速、新陳代謝の促進、細胞活性化の増進、体質改善、疲労回復、身体の免疫力強化、人体の自然治癒力回復等の効果を達成することができる。

本考案の立体外観図である。本考案のコントロールボックスとマットレス本体の接続を示す立体図である。本考案のマットレス本体の臥床区域の構造を示す概略図である。本考案のマットレス本体の臥床区域の衝撃波光療法素子を示す概略図である。本考案のマットレス本体の概略図である。

図１～図４に示すように、本考案のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスは、主に、マットレス本体１と、コントロールボックス２を含んで構成される。

当該マットレス本体１は、上面に臥床区域１０が設けられ、当該臥床区域１０は、敷き詰められた複数のパワーストーン顆粒１２を網状布１１で覆って成る。かつ、本最良の実施例において、当該臥床区域１０の網状布１１は、連続した凹凸の起伏を備えた波状表面を呈し、当該パワーストーン顆粒１２は遠赤外線・マイナスイオンを放出できる電気鉱石ナノセラミック顆粒を焼成して成り、当該網状布１１に形成された波状表面の突起部内に充填され（図３参照）、当該マットレス本体１の通気性と快適性を効果的に増進できるだけでなく、脊椎の調整と保護が可能であり、脊椎の湾曲・変形・腰椎椎間板ヘルニアに対して優れた調整効果があり、また肩や首の痛み・腰や背中の痛み・疲労等の現象を緩和し、同時に人体に対して遠赤外線・マイナスイオンを放出することができる。遠赤外線は生命の光とも呼ばれ、波長４～１４ミクロンの光波は人体の皮膚と共振を発生し、人体内で発熱効果を生じさせ、身体の総合的な調整効果を生み出すことができ、睡眠の効果的な調節と改善、身体の酸素含有量増加、消炎殺菌、血液循環促進、損傷した関節の修復、毒素排出等の効果を発揮し、人体に対して良好な保健作用を備えている。

また、当該マットレス本体１内部にはさらに電熱層１３が設けられ、熱エネルギーを放出し、当該臥床区域１０のパワーストーン顆粒１２上に伝達して、パワーストーン顆粒１２に熱を生じさせ、当該マットレス本体１に昇温効果を具備させることができる。人体の温度を上昇させて気化熱の効果を形成することで、新陳代謝の促進や体内の寒湿毒素の排出が可能である。

図５に示すように、当該電熱層１３はソケット１３上に電気的に接続され、同時に加熱線１３ａが延伸され、当該加熱線１３ａは航空宇宙用熱フィラメントを採用し、マットレス本体１のソケット１７側から等間隔または不等間隔で他端まで左右交互に張り巡らされ、さらに他端から辺縁に沿って元の側まで戻してソケット１７接続される。同時に、当該電熱層１３の適切な箇所に複数のセンサー１８が設置され、加熱線１３ａをパワーストーン顆粒１２中に敷設したとき、センサー１８をマットレス本体１内に配置することができ、マットレス内の加熱温度の状態を検出して、得られた温度値を設定装置の自動調整に用いるパラメータとして提供し、これにより熱エネルギーを放出して臥床区域１０のパワーストーン顆粒１２上に伝達させることができる。

また、当該マットレス本体１の臥床区域１０の人体脊椎及び体躯、四肢等の部位に対応する位置に、さらに複数の衝撃波光療法素子１４、１５、１６が網状布１１の表面に露出して設置され、これにより波動エネルギーを放出して人体に作用させる。

そのうち、本考案の人体の脊椎に対応する位置に設置されたブルーライト量子エネルギー波光療法素子１４は発光ダイオードであり、青色光の量子エネルギー波で人体の脊椎に対して感応し、脊椎のツボに影響する刺激を与え、人体の神経を活性化させて健康を回復する効果を達成することができる。人体の脊椎両側の背中の位置に対応して設置されたグリーンライト超長波光療法素子１５は発光ダイオードであり、緑色光の超長波反応を利用して脊椎両側の背中の筋肉と神経を刺激し、緊張しやすい筋肉をリラックスさせることができる。人体の腕と両脚の四肢の位置に対応して設置されたレッドライトテラヘルツ波光療法素子１６は発光ダイオードであり、赤色光のテラヘルツ波を放出して、血液循環を促進することができる。

図１、図２に示すように、当該コントロールボックス２はマットレス本体１に電気的に接続され、少なくとも、電源モジュール２１と、温度制御モジュール２２と、光波モジュール２３が設置され、当該電源モジュール２１は電力の入力を提供し、当該温度制御モジュール２２は電熱層１３の温度を調整でき、当該光波モジュール２３は各衝撃波光療法素子１４、１５、１６を制御して波動エネルギーを放出させることができる。

さらに、この最良の実施例において、当該コントロールボックス２は外部に電源コード２４が設置され、当該マットレス本体１は臥床区域１０の外側に電熱層１３及び各衝撃波光療法素子１４、１５、１６と電気的に接続されたソケット１７が設置され、コントロールボックス２の電源コード２４を電気的に接続し、コントロールボックス２が出力する信号をマットレス本体１の電熱層１３及び各衝撃波光療法素子１４、１５、１６に伝送して動作させることができる。

また、当該コントロールボックス２の当該電源モジュール２１は、少なくとも、電源スイッチ２１１とタイマーボタン２１２を備え、コントロールボックス２の電力のオン・オフを切り替える作用と、動作時間を設定する機能を提供することができる。当該温度制御モジュール２２は、温度制御つまみ２２１と、ディスプレイパネル２２２を備え、マットレス本体１の臥床区域１０の温度を調節し、当該ディスプレイパネル２２２上に表示することができる。当該光波モジュール２３は、それぞれテラヘルツ設定ボタン２３１と、超長波設定ボタン２３２を備え、当該テラヘルツ設定ボタン２３１はマットレス本体１の臥床区域１０の体躯の四肢等部位に対応するレッドライトテラヘルツ波光療法素子１６にレッドライトテラヘルツ波を放出させ、当該超長波設定ボタン２３２は脊椎両側の背中の筋肉と神経等の部位に対応するグリーンライト超長波光療法素子１５にグリーンライト超長波を放出させることができる。

これにより、本考案は使用時に、使用者が個人の必要に応じてコントロールボックス２の温度制御モジュール２２により電熱層１３を制御して熱エネルギーを放出させ、パワーストーン顆粒１２に伝達し、マットレス本体１の臥床区域１０を迅速に最も快適な温度にして使用者が利用できるようにすることができ、また遠赤外線・マイナスイオンを放出して人体に作用させることもできる。同時に、光波モジュール２３で各衝撃波光療法素子１４、１５、１６を設定し、波動エネルギーを放出させ、低出力の量子光波療法により、毎秒約２９.８万回の高速振動の浸透力で熱エネルギーを臓腑や血液、経絡、リンパ、骨等に浸透させ、身体全体の温度を上げることができ、かつ人体の脊椎神経、背中の筋肉、体躯、四肢等の経絡部位に対してより深層の刺激を与え、人体の血液循環加速・新陳代謝の促進、細胞活性化の増進・体質改善・疲労回復・身体の免疫力増強・人体の自己治癒力回復等の効果達成を支援することができる。身体全体の温度を上げることで、免疫力を高め、代謝を促進する。

１マットレス本体
１０臥床区域
１１網状布
１２パワーストーン顆粒
１３電熱層
１３ａ加熱線
１４ブルーライト量子エネルギー波光療法素子
１５グリーンライト超長波光療法素子
１６レッドライトテラヘルツ波光療法素子
１７ソケット
１８センサー
２コントロールボックス
２１電源モジュール
２１１電源スイッチ
２１２タイマーボタン
２２温度制御モジュール
２２１温度制御つまみ
２２２ディスプレイパネル
２３光波モジュール
２３１テラヘルツ設定ボタン
２３２超長波設定ボタン
２４電源コード

Claims

がん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレスであって、マットレス本体と、コントロールボックスを含み、
前記マットレス本体の上面に臥床区域が設けられ、前記臥床区域が、敷き詰められた複数のパワーストーン顆粒を網状布で覆って成り、人体に対して遠赤外線・マイナスイオンを放出することができ、同時に前記臥床区域が人体の脊椎及び体躯、四肢等の部位に対応して設置された複数の衝撃波光療法素子を備え、さらに前記マットレス本体の内部に電熱層が設けられ、
前記コントロールボックスが、前記マットレス本体に電気的に接続され、少なくとも、電源モジュールと、温度制御モジュールと、光波モジュールが設置され、前記電源モジュールが電力の入力を提供し、前記温度制御モジュールが、前記電熱層が放出する熱エネルギーを制御し、前記臥床区域の前記パワーストーンに伝達して熱を生じさせることができ、前記光波モジュールが各衝撃波光療法素子を制御して波動エネルギーを放出させることができる、
ことを特徴とする、テラヘルツ量子マットレス。
前記マットレス本体の前記臥床区域の前記網状布が連続した凹凸の起伏を備えた波状表面を呈し、前記パワーストーン顆粒が前記波状面の突起部内に形成された、ことを特徴とする、請求項１に記載のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス。
前記マットレス本体が前記臥床区域の外側に前記電熱層及び前記各衝撃波光療法素子に電気的に接続されたソケットを備え、前記コントロールボックスが前記ソケットに接続される電源コードを備えている、ことを特徴とする、請求項１または２に記載のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス。
前記コントロールボックスの前記電源モジュールが、少なくとも、電源スイッチと、タイマーボタンを備え、電力の入力と動作時間の設定を行うことができる、ことを特徴とする、請求項１に記載のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス。
前記コントロールボックスの前記温度制御モジュールが、少なくとも、温度制御つまみと、ディスプレイパネルを備え、前記マットレス本体の臥床区域の温度を制御し、前記ディスプレイパネル上に表示する、ことを特徴とする、請求項１に記載のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス。
前記コントロールボックスの前記光波モジュールが、少なくとも、前記マットレス本体の前記臥床区域内で脊椎部位に対して衝撃波光療法素子にテラヘルツ波動エネルギーを放出させることができるテラヘルツ設定ボタンと、体躯や四肢等その他部位に対して衝撃波光療法素子に超長波動エネルギーを放出させることができる超長波設定ボタンを備えていることを特徴とする、請求項１に記載のがん・心臓病・骨棘・自律神経失調症の治療、脊椎造血機能・神経叢系解毒の促進を支援するテラヘルツ量子マットレス。