JP3237679U - 宝くじコンポーネントと包装装置 - Google Patents

Abstract

【課題】商品の外包装の外部表示區域を占有したり、または現在の商品の外包装を変更したりすることなく、宝くじを使用して商品に偽造防止機能を提供することができる宝くじコンポーネントと包装装置を提供する。【解決手段】宝くじコンポーネントは、宝くじ領域１２を含む宝くじ部１０と、一側面にコード領域２２が設置されているコード部２０とを含み、上記コード部と宝くじ部は隔離設置され、上記コード領域の情報と宝くじ領域の情報は対応関係がある。包装装置は、商品を収容するための収容空間を定義するケーシングと、上記のような宝くじコンポーネントとを含み、ここで、上記宝くじ部は、収容空間内に位置し、上記コード部は、少なくとも一部が上記ケーシングの外側に位置して上記コード領域を露出させる。【選択図】図１

Description

本考案の実施例は、商品包装分野に関し、特に、宝くじコンポーネントとこの宝くじコンポーネントを有する包装装置に関する。

商品、特に高級商品の偽造防止は人々によってますます注目されている。多くの製造業者は、バーコードやレーザー商標を使用するなど、製品に対してさまざまな偽造防止対策を同時に講じているが、製品は依然として他人によって偽造されている。その理由は、購入者自身がバーコード和レーザー商標の真贋を区別することが難しく、製造業者が採用している偽造防止対策の一部が技術的に偽造される可能性があるからである。さらに、製造業者は偽造品が市場に流通しているかどうかをリアルタイムで知ることができないため、偽造者がすきに乘じる機会がある。

偽造防止のために宝くじを商品の外包装に使用する方案が提案されている。ただし、宝くじを商品の外包装に使用するには、商品の外包装においての明らかな範囲が偽造防止宝くじにカバーされて製品の包装の外部表示情報が遮蔽されたり、または偽造防止宝くじの設置によって現在の商品の外包装を変更しなければならない必要がある。

上記の課題の少なくとの一つを解決または改善するために、本考案を提出する。
本考案の実施例の一形態においては、
宝くじ領域を含む宝くじ部と、
一側面にコード領域が設置されているコード部とを含み、
ここで、上記コード部と宝くじ部は隔離設置され、上記コード領域の情報と宝くじ領域の情報は対応関係がある宝くじコンポーネントを提供する。

選択的に、上記宝くじコンポーネントは、宝くじ部とコード部との間に接続される接続部をさらに含む。

選択的に、上記接続部は、接続ストリップまたは接続ロープである。
選択的に、上記接続部は、宝くじ部とコード部に一体的に接続され、または上記接続部と、宝くじ部と、コード部とは一体である。

選択的に、上記コード領域は、２次元コードまたはバーコードである。
選択的に、上記コード部は、偽造防止領域または偽造防止マークを含む。

選択的に、上記偽造防止領域または偽造防止マークは上記コード領域と隔離配置され、または上記偽造防止領域または偽造防止マークは上記コード領域の少なくとも一部と重ねて配置される。

選択的に、上記コード部の他の側面には接着層が設置されて、上記コード部を所定の表面に接着されるように適合させる。

本考案の実施例の他の形態においては、
商品を収容するための収容空間を定義するケーシングと、
上記のような宝くじコンポーネントを含み、
ここで、
上記宝くじ部は、収容空間内に位置し、
上記コード部は、少なくとも一部が上記ケーシングの外側に位置して上記コード領域を露出させる包装装置を提供する。

選択的に、上記コード部の他の側面には接着層が設置されて、上記コード部を所定の表面に接着されるように適合させ、上記コード部の他の側面の少なくとも一部は上記ケーシングの外側に接着される。

選択的に、上記ケーシングは、収容空間から上記商品を取り出し易いように破壊されるように適合される開封部を具備し、上記コード部は、上記開封部の少なくとも一部をカバーする。

選択的に、上記開封部は開封線を含み、上記開封線は、開封線の両側のケーシング部分の相対的な動きに基づいて裂けられたり切られるように適合され、または上記開封部は、上記ケーシングの一つの端面からなる開封面を含む。

選択的に、上記ケーシングは、側壁と、底壁と、収容空間から上記商品を取り出し易いように開かれるように適合される蓋体とを具備し、上記コード部は、上記蓋体と側壁との間のギャップの一部をカバーする。

選択的に、上記コード領域の情報は、オンラインプラットフォームに対応するように適合される。

選択的に、上記オンラインプラットフォームは、オンライン真贋検証プラットフォームを含み、上記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の宝くじ検証情報に対応するように適合される。

選択的に、上記オンラインプラットフォームは、オンライン真贋検証プラットフォームを含み、上記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品検証情報に対応するする商品の情報を含み、および／または上記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品に関する拡張インフォメーションサービス情報を含み、上記拡張インフォメーションサービス情報はオンライン真贋検証プラットフォームの中のインフォメーションサービス情報に対応する。

上記のような方案によれば、宝くじ部とコード部を隔離設置することによって、宝くじを商品包装の外包装でなく商品包装のケーシング内に設置することができる。これにより、実際の宝くじを使用して商品の真贋を判断できるだけでなく、商品の外包装の明らかな範囲が偽造防止宝くじにカバーされて製品包装の外部表示情報が遮蔽されたり、または偽造防止宝くじを設置するために現在の商品の外包装を変更しなければならないなど問題を回避した。

本考案に開示された様々な実施例の中のこれらおよび他の特徴および利点は、以下の説明および図面によってよりよく理解可能であり、図中の同じ参照番号は、全体を通して同じ部品を意味する。

本考案の例示的な実施例による宝くじコンポーネントの模式図であり、宝くじ部とコード部は接続部を介してお互いに接続されている。 本考案の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部が示されている。 本考案の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部と、宝くじ部と、接続部が示され、コード部と宝くじ部は接続部に基づいて物理的に実体的に接続されている。 本考案の他の例示的な実施例による包装装置の宝くじコンポーネントの模式図であり、宝くじ部とコード部はお互いに実体的に接続されていない。 本考案の他の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部及び宝くじ部が示され、コード部と宝くじ部との間には接続部の設置により実体的に接続されていない。

以下、本考案の技術的解決手段に対して、添付の図面と共に実施例によってさらに詳細に説明する。添付の図面を参照する本考案の実施形態に対する説明は、本考案の全体的な構想を解釈するためのものであり、本考案を限定するものと理解してはならない。

図１は、本考案の例示的な実施例による宝くじコンポーネントの模式図である。
図１に示されたように、宝くじコンポーネントは、宝くじ部１０と、コード部２０と、接続部３０とを含み、接続部３０は、宝くじ部１０とコード部２０との間に接続され、コード部２０の一側にはコード領域２２が設置されており、ここで、コード部２０と宝くじ部１０は隔離設置され、上記コード領域２２に含まれる情報と宝くじ部は対応関係がある。

指摘することは、本考案において、いわゆる宝くじ部とは、確認できる宝くじであり、例えば、この宝くじは、国の関連する機関によって承認および発行された宝くじであり、消費者は検索を通じて宝くじの真贋を確認できる。本考案において、宝くじ部の形態は、独立した身分識別情報（身分識別情報は宝くじ部分に対応する）を有し、賞品を引き換えることができる限り、限定されない。

本考案の実施例において、宝くじ部１０は、スクラッチゾーン、宝くじバーコードエリア、賞品兌換バーコードエリアなどの中の少なくとも一つのエリアなどを、有効領域または宝くじ領域１２とし、例えば、宝くじ部１０は、スクラッチゾーン、宝くじバーコードエリア及び賞品兌換バーコードエリアを含む。宝くじバーコードエリアは、宝くじの身分情報と見なすことができ、一枚の宝くじは一つの宝くじバーコードに対応し、賞品兌換バーコードエリアは、賞品を兌換する時使用し、一度スクラッチされると、この宝くじはもう賞品兌換されたことを意味し、または賞品兌換バーコードエリアがスクラッチされた宝くじは賞品兌換に用いられないと見なす。

本考案の実施例において、宝くじはバーコードを使用することができる。指摘することは、宝くじの識別（賞品兌換識別を含む）はナンバーまたはその他の識別方式を使用することができる。

本考案において、コード領域２２に含まれるコード領域情報と宝くじ部１０の宝くじ領域情報が対応関係があるとは、コード領域２２に対応するコード領域情報と宝くじ領域の身分識別情報（例えば宝くじ番号に対応する情報）が対応関係があることを意味する。

本考案において、コード部２０に設置されるコード領域は、バーコードであってもよく、２次元コードであってもよく、または他のスキャンまたは識別することができるコードはいずれも本考案の保護範囲内にある。選択的な実施例において、コード領域は２次元コードが選択される。

コード部２０の大きさは、本考案では制限されておらず、主な考慮事項は、使用者または消費者がコード領域２２の中の情報を入手しやすくすることである。

図１に示したように、接続部３０はストリップ状である。接続部３０に基づいて、コード部２０と宝くじ部１０は物理的に実体的に接続され、宝くじ部１０とコード部２０との間に対応関係を形成する。

ここで、接続とは、選択的にな実施例において、コード部と宝くじ部をわれわれ形成した後、接続部３０で両者を接続し、且つ接続部３０とコード部と宝くじ部は、いずれも回復できない一体的接続（ここで、回復できないとは、接続部３０がコード部または宝くじ部と切れば、接続部をこれらに接続且つ接続状態が切れる前と一致することができないことを示す）を意味し、そして、接続部でコード部２０と宝くじ部１０との間を接続する前に、接続部３０はコード部または宝くじ部に一体的に形成されることができ、接続部３０はコード部２０と宝くじ部１０とは独立的に形成されることができ、これらはいずれも本考案の保護範囲にある。

コード部と宝くじ部がお互いに独立的に形成される場合、接続部３０は宝くじ部またはコード部とは違い材料である。

接続部３０は、接続ロープまたは他のストリップであることができる。
ここで、接続とは、選択的な実施例において、コード部２０と、宝くじ部１０と接続部３０とを一体的に形成することもできる。3つが一体的に形成されることによって、前述の接続段階は必要でない。

本考案において、接続部３０の長さは、図２に示したようにコード部２０の少なくとも一部をケーシングの外部に配置し、宝くじ部１０をケーシングの内部（図３を参照）に配置することができれば、実際の必要性に基づいて決定される。本考案において、接続部３０の幅も特別な要求がなく、宝くじ部１０とコード部２０とを接続、及び宝くじ部１０のケーシング内への配置を容易にし、及びコード部２０の少なくとも一部のケーシング外部への配置を容易にすればよい。

本考案において、コード部２０には、宝くじ部に対応するコード領域２２を設置するほか、偽造防止マークを設置することもできる。偽造防止マークはコード領域２２と隔離配置されることができ、コード領域２２と重ねて配置されることもできる。

本考案の一つの実施例において、コード部２０の一側は、コード領域２２またはコード領域２２と偽造防止マークであり、他の側は接着剤が設置されることができ、これによって、コード部２０を包装に接着することができる。

以上によって、本考案は、宝くじ部と、一側にコード区が設置されているコード部とを含み、上記コード部と宝くじ部は隔離設置され、上記コード領域に含まれる情報と宝くじ部は対応関係がある宝くじコンポーネントを提供した。

図２は、本考案の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部２０が示されている。図３は、本考案の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部２０と、宝くじ部１０と接続部３０が示され、コード部２０と宝くじ部１０は接続部３０に基づいて物理的実体的に接続されている。

図２及び図３において、包装装置は、商品を収容するための収容空間を定義するケーシング１００を含み、上記ケーシング１００は、収容空間から前記商品を取り出し易いように破壊されるように適合される開封部（図２に示された例では、例示的に、ケーシング１００は開封部に対応することができる稜線から引き裂かれ、理解できるように、この稜線は強度弱化されることができ、言い換えれば、上記開封部は開封線を含み、上記開封線は、開封線の両側のケーシング部分の相対的な動きに基づいて裂けられたり切られるように適合される）を含み、上記開封部は、収容空間から前記商品を取り出し易いように破壊されるように適合される。

図２及び図３に示したように、コード部２０は、開封部の少なくとも一部をカバーする。

指摘することは、開封部は、図２に示された稜線に限定されない。例えば、ケーシングを端部から分解する必要がある場合、開封部はケーシングの端面に位置することができ、この場合、開封部は、端面に設置された開封線であることができ、例えばこの開封線の近くを押し下げると、ケーシングの端面の一部分を落ち込んで開封線から破裂させることができる。

もう指摘することは、開封部は稜線や開封線に限らず、開封部は、一つの面であることもでき、例えばケーシングの端面により開封部（言い換えれば、ケーシングの端面を破壊して商品をケーシング中から取り出す）を形成することができる。

また、本考案の一つの実施例において、包装用のケーシングは、側壁と、底壁と、収容空間から前記商品を取り出し易いように開かれるように適合される蓋体とを含み、上記コード部２０は、上記蓋体と側壁との間のギャップの一部をカバーする。

一つの具体的な実施例において、例えばケーシングは瓶の外包装箱であり、瓶の上端面は閉じることができる。この場合、瓶をケーシングの収容空間に入れた後、図１に示された宝くじコンポーネントの宝くじ部１０も収容空間内に入れ、宝くじコンポーネントのコード部２０をケーシング外部に残し、上端面を閉じた後、例えば図２及び図３に示したように、コード部２０でこの上端面とケーシングの側壁との間のギャップの一部をカーバすることができる。

本考案の一つの実施例において、各宝くじコンポーネントの中の宝くじ部の宝くじの券トシリアル番号（例えば宝くじの身分識別情報に対応する）と、宝くじコンポーネントが適用される製品の製品情報は、いずれも各宝くじコンポーネントの宝くじ部を商品の外包装内に入れるとき、関連する情報をコード部２０の例えば２次元コード領域などのコード領域に記録されており、使用者または消費者は、携帯電話のＷｅＣｈａｔスキャン機能を使用して、２次元コードのコード領域をスキャンして、オンライン偽造防止真贋検証プラットフォームにアクセスして、製品の真贋を検証し、製品及び宝くじコンポーネントの中の宝くじの情報及び宝くじ賞品兌換機能などを確認し、簡単に言えば、使用者または消費者コード部２０のコード領域をスキャンして、製品の真贋を検証し、製品及び宝くじコンポーネントの中の宝くじの情報及び宝くじ賞品兌換機能などを確認し、またオンライン偽造防止真贋検証プラットフォームにより提供されるマーケティングサービスに参加することもでき、つまり、コード領域の情報は、商品に関する拡張インフォメーションサービス情報を含むことができ、上記拡張インフォメーションサービス情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中のインフォメーションサービス情報に対応する。

本考案において、コード部２０は、接続部３０を介してケーシングの外部に接続することができれば、接着機能を具備しなくてもよい。

上記の実施例において、図１および図３に示したように、コード部２０と宝くじ部１０との間は接続部３０で接続されている。しかしながら、本考案はこれに限定されない。他の実施例では、接続部３０を設置しなくてもよい。図４は本考案の他の例示的な実施例による包装装置の宝くじコンポーネントの模式図であり、宝くじ部とコード部はお互いに実体的に接続されていなく、図５は本考案の他の例示的な実施例による包装装置の模式図であり、コード部及び宝くじ部が示され、コード部と宝くじ部との間には接続部の設置により実体的に接続されていない。

図４に示したように、コード部２０と宝くじ部１０との間には物理的に実体的に接続されていない。ただし、この場合、宝くじ部１０に専用區域を設置し、この區域を宝くじ用コード領域１４とし、宝くじ用コード領域に含まれるコード領域情報とコード部２０のコード領域２２に含まれるコード領域情報との間は対応関係があると同時に、前述のように、コード部２０のコード領域２２に含まれるコード領域情報と宝くじ領域の身分識別との間にも対応関係がある。

以上に基づいて、本考案は、商品を収容するための収容空間を定義するケーシングと、上記のような宝くじコンポーネントとを含み、上記宝くじ部は、収容空間内に位置し、上記コード部は、少なくとも一部が上記ケーシングの外側に位置して上記コード領域を露出させる包装装置をさらに提供した。

以上本考案の実施例を公開し説明したが、当業者にとって、本考案の原理および精神から逸脱することなく、これらの実施例を変形することができ、その範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの同等物によって定義されることが理解されるであろう。

Claims (18)

1. 宝くじ領域を含む宝くじ部と、
   一側面にコード領域が設置されているコード部とを含み、
   ここで、前記コード部と宝くじ部は隔離設置され、前記コード領域の情報と宝くじ領域の情報は対応関係があることを特徴とする宝くじコンポーネント。
2. 宝くじ部とコード部との間に接続される接続部をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載のコンポーネント。
3. 前記接続部は、接続ストリップまたは接続ロープであることを特徴とする請求項２に記載のコンポーネント。
4. 前記接続部は、宝くじ部とコード部に一体的に接続され、または前記接続部と、宝くじ部と、コード部とは一体であることを特徴とする請求項２に記載のコンポーネント。
5. 前記コード領域は、２次元コードまたはバーコードであることを特徴とする請求項１に記載のコンポーネント。
6. 前記コード部は、偽造防止領域または偽造防止マークを含むことを特徴とする請求項１に記載のコンポーネント。
7. 前記偽造防止領域または偽造防止マークは前記コード領域と隔離配置され、または
   前記偽造防止領域または、偽造防止マークは前記コード領域の少なくとも一部と重ねて配置されることを特徴とする請求項６に記載のコンポーネント。
8. 前記コード部の他の側面には接着層が設置されていることを特徴とする請求項１乃至７の中のいずれか１項に記載のコンポーネント。
9. 前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の宝くじ検証情報に対応する宝くじ情報を含むことを特徴とする請求項１に記載のコンポーネント。
10. 前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品検証情報に対応する商品情報をさらに含み、および／または前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品に関する拡張インフォメーションサービス情報を含み、前記拡張インフォメーションサービス情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中のインフォメーションサービス情報に対応することを特徴とする請求項１に記載のコンポーネント。
11. 商品を収容するための収容空間を定義するケーシングと、
    請求項１乃至７の中のいずれか１項に記載の宝くじコンポーネントとを含み、
    ここで、
    前記宝くじ部は、収容空間内に位置し、
    前記コード部は、少なくとも一部が前記ケーシングの外側に位置して前記コード領域を露出させることを特徴とする包装装置。
12. 前記コード部の他の側面には接着層が設置され、
    前記コード部の他の側面の少なくとも一部は前記ケーシングの外側に接着されることを特徴とする請求項１１に記載の包装装置。
13. 前記ケーシングは、収容空間から前記商品を取り出し易いように破壊されるように適合される開封部を具備し、
    前記コード部は、前記開封部の少なくとも一部をカバーすることを特徴とする請求項１２に記載の包装装置。
14. 前記開封部は開封線を含み、前記開封線は、開封線の両側のケーシング部分の相対的な動きに基づいて裂けられたり切られるように適合され、または、
    前記開封部は、前記ケーシングの一つの端面からなる開封面を含むことを特徴とする請求項１３に記載の包装装置。
15. 前記ケーシングは、側壁と、底壁と、収容空間から前記商品を取り出し易いように開かれるように適合される蓋体とを具備し、
    前記コード部は、前記蓋体と側壁との間のギャップの一部をカバーすることを特徴とする請求項１２に記載の包装装置。
16. 前記コード領域の情報は、オンラインプラットフォームに対応するように適合されることを特徴とする請求項１１に記載の包装装置。
17. 前記オンラインプラットフォームは、オンライン真贋検証プラットフォームを含み、
    前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の宝くじ検証情報に対応するように適合されることを特徴とする請求項１６に記載の包装装置。
18. 前記オンラインプラットフォームは、オンライン真贋検証プラットフォームを含み、
    前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品検証情報に対応するする商品の情報を含み、および／または前記コード領域の情報は、オンライン真贋検証プラットフォームの中の商品に関する拡張インフォメーションサービス情報を含み、前記拡張インフォメーションサービス情報はオンライン真贋検証プラットフォームの中のインフォメーションサービス情報に対応することを特徴とする請求項１６に記載の包装装置。

Images