JP3237368U - 睡眠用補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】専用のピローがなくても使用でき、頭の動きを制約することがなく、また敷き布団に横臥した姿勢で使用でき、洗濯も簡単、手軽にできる、睡眠用補助具を提供する。【解決手段】寝るときに顔2を覆うのに使用する睡眠用補助具である。頭を入れて顔2を覆うスペースを作るための面状の本体部3と、この本体部3を枕1に取り付けるための取付け部4とで形成する。上記の面状の本体部3は、通気性を有して柔軟質に形成し、上記の取付け部4は、本体部3と一体状に形成する。本考案は、枕1に取付けるのに代え、敷き布団に取付け自在になるよう取付け部4を形成するのでも良い。【選択図】図1

Description

本考案は、睡眠用補助具に関し、更に詳しくは例えば枕に取付けて寝るときに顔を覆うのに使用する睡眠用補助具に関するものである。
従来、この種の用具としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
特許文献1に記載の従来品は、頭や顔を覆う部分がフード(頭巾)で形成され、この部分が首に装着するピローに取付けられていた。従って、従来品は、椅子やソファーなどに座った姿勢での使用を前提にし、専用のピローがなければ利用できず、またピローで頭の動きが制約され易い、という問題点があった。
また従来品は、上記の通り、首に装着するピローに取り付けて使用するものであったから、敷き布団に横たわった姿勢で使用するには不向きであった。
また従来品は、上記の通り、頭や顔を覆う部分がフードで形成されていた。従って、従来品を使用すると、例えば整髪料やよだれ等でフードが汚れたとき、洗濯をしにくい、という問題点があった。
特開2018―193636号公報
本考案は、このような従来の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って、本考案の解決しようとする技術的課題は、専用のピローがなくても使用でき、頭の動きを制約することがなく、また敷き布団に横臥した姿勢で使用でき、洗濯も簡単、手軽にできるよう形成した睡眠用補助具を提供しようとするものである。
本考案は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本考案は、寝るときに顔2を覆うのに使用する睡眠用補助具であって、頭を入れて顔2を覆うスペースを作るための面状の本体部3と、この本体部3を枕1に取り付けるための取付け部4とで形成され、上記の面状の本体部3は通気性を有して柔軟質に形成され、上記の取付け部4は本体部3と一体状に形成されていることを特徴とする。
本考案の場合、面状の本体部3は、通常、全体が同じ布地でシート状に形成されるが、これに限定されるものではない。また本体部3は、例えば保温性が良くなるよう、布地で綿や羽毛などを覆い、薄布団状に形成されているのでも良い。
また取付け部4は、平ゴムで枕1等に輪掛けして取付け可能に形成されたり、或いは帯紐を本体部3の左右側に先端を解放した状態で設け、枕1等に縛り付け可能に形成されることで実現される。なお、この取付け部4は、その他、例えば三方を閉じた袋状に形成され、枕1等を収納する形で枕1等に被せて取付け可能に形成されているのでも良い。
而して、本考案の場合、本体部3は、枕1の上に配置される下側部分3aと、この下側部分3aの上に折り重ねられる上側部分3bとで一枚のシート状に形成され、上側部分3bの両側の端に、食み出し片3cが側方に突き出されて設けられ、この食み出し片3cが本体部3の下側部分3aの折り重ね時に対応する位置に止め付け自在に形成されているのが好ましい。
なぜならこれによると、本考案品の構造を簡単化でき、その分、安価に提供できるからである。また食み出し片3cの大きさ、長さを変えることで、上記のスペースの大きさを容易に変更でき、一層、使い勝手が良くなるからである。
また本考案は、図2等に示されるように、食み出し片3cは、本体部3の下側部分3aの折り重ね時に対応する位置に、止め付け位置を違えた状態で止め付け可能に形成されているのが好ましい。
なぜならこれによると、食み出し片3cの止め付け位置を変更することで、スペースの広がり、大きさを、容易に調節できるからである。
また本考案は、図4に示されるように、枕1に取付けられるのに代え、上記の取付け部4が敷き布団8に取付け自在に形成されているのでも良い。
なぜならこれによると、枕1を必要とすることなく本考案品を使用でき、より使い勝手が良くなり、ひいては商品価値の向上を図ることができるからである。
本考案は、このように形成されている。従って、これによれば、専用のピローを必要とすることなく敷き布団に寝た姿勢で使用でき、頭の動きを制約することなく使用できる。
また本考案は、本体部が、従来品のようなフードとは異なり、面状に形成されている。
従って、これによると、本体部が汚れたとき、洗濯を、簡単、容易にできる、という実用上優れた効果を奏する。
また本考案は、構造が簡単で縫製等の手段で簡単に製造できる。従って、これによれば、安価に製造でき、その分、商品価値を向上できる。
本考案品の好適な一実施形態を示す使用状態時の斜視図である。 同上本考案品の平面図である。 同上本考案品の他の実施形態を示す一部を切欠した要部斜視図である。 同上本考案品の他の実施形態を示す一部を切欠した使用状態時の平面図である。
以下、本考案の好適な一実施形態を、添付図面に従って説明する。
この実施形態の本考案は、枕1に取付けて寝るときに顔2を覆うのに使用する睡眠用補助具である。本考案は、頭を入れて顔2を覆うスペースを作るための面状の本体部3と、この本体部3を枕1に取り付けるための取付け部4とで形成されている。
面状の本体部3は、通気性を有して柔軟質に形成されている。この実施形態の場合、本体部3は、保温機能を高く得られるよう厚手の生地で形成されている。
そして、本体部3は、この実施形態の場合、枕1の上に配置される下側部分3aと、この下側部分3aの上に折り重ねられる上側部分3bとで一枚のシート状に形成されている。また本体部3は、上側部分3bの両側の端に、食み出し片3cが側方に突き出されて設けられている。
上記の食み出し片3cは、この実施形態の場合、本体部3の下側部分3aの折り重ね時に対応する位置に、止め付け位置を違えた状態で止め付け可能に形成されている。
食み出し片3cの止め付けは、具体的には、図1、図2に示されるように、ボタン5とボタンホール6とで実現されている。ボタンホール6は、各食み出し片3cに所定の間隔をあけて、2個づつ形成されている。また本考案は、このボタンホール6に対応する本体部3の下側部分3aの左右位置に、ボタン5が1個づつ設けられている。
上記の取付け部4は、本体部3と一体状に形成されている。この実施形態の場合、取付け部4は、本体部3の両側に端部が取付けられている平ゴムで形成されている。従って、本体部3は、取付け部4としての平ゴムが枕1に輪掛けされ、ゴムの復元力を利用して取付けられるものである。
次に、本考案品の使用例を説明する。
先ず、使用者は、取付け部4としての平ゴムを枕1に輪掛けし、本体部3を枕1に取付ける。
次に、使用者は、本体部3の上側部分3bを下側部分3aの上に深く折り返す。これにより、上側部分3bは下側部分3aに重ね合わされる。
次に、使用者は、ボタン5をボタンホール6に通し、食み出し片3cを本体部3の下側部分3aにボタン掛けする。これにより本考案は、本体部3に、頭と顔2を入れることができるスペースが形作られる。
この状態で使用者は、上記のスペースに頭と顔2を入れ横たわる。本考案は、本体部3のスペースにより頭や顔2を保温できる。従って、これによれば、防寒に役立つ。また本考案は、本体部3により防音の効果も期待でき、日差しや照明の光を遮断できる。従って、これによれば、安眠できる、という実用上優れた効果を奏する。
以上の処において、本考案品の場合、上記の本体部3は、防寒や光の遮断効果が高い素材で形成されたり、商品価値が高まるよう、表面にキャラクターがあしらわれるのでも良い。
また本考案品は、図3に示されるように、取付け部4は、雌雄一対の面状ファスナー7a、7bで形成されているのでも良い。
更に本考案は、図4に示されるように、枕1に取付けるのに代え、敷き布団8に取付け部4が取付け可能に形成されているのでも良い。この実施形態では、敷き布団8の短手方向に沿って輪掛けできるよう、取付け部4としての平ゴムの長さを選定することで実現されている。この本考案の場合は、枕1を一掃でき、枕1を使わないで寝たいときも使用できるから、これによれば、使い勝手をより向上できる。
1 枕
2 顔
3 面状の本体部
3a 下側部分
3b 上側部分
3c 食み出し片
4 取付け部
8 敷き布団

Claims (4)

  1. 寝るときに顔を覆うのに使用する睡眠用補助具であって、頭を入れて顔を覆うスペースを作るための面状の本体部と、この本体部を枕に取り付けるための取付け部とで形成され、上記の面状の本体部は通気性を有して柔軟質に形成され、上記の取付け部は本体部と一体状に形成されていることを特徴とする睡眠用補助具。
  2. 請求項1記載の睡眠用補助具であって、本体部が、枕の上に配置される下側部分と、この下側部分の上に折り重ねられる上側部分とで一枚のシート状に形成され、上側部分の両側の端に、食み出し片が側方に突き出されて設けられ、この食み出し片が本体部の下側部分の折り重ね時に対応する位置に止め付け自在に形成されていることを特徴とする睡眠用補助具。
  3. 請求項2記載の睡眠用補助具であって、食み出し片が、本体部の下側部分の折り重ね時に対応する位置に、止め付け位置を違えた状態で止め付け可能に形成されていることを特徴とする睡眠用補助具。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の睡眠用補助具であって、枕に取付けられるのに代え、取付け部が敷き布団に取付け自在に形成されていることを特徴とする睡眠用補助具。
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