JP3236560U - 収納ケース - Google Patents

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シュー,ヤンシア
ワン,スー
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ベイジン スユン サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド
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Abstract

【課題】環境汚染を効果的に防止することができる、マスクの収納ケースを提供する。【解決手段】収納ケースは、ケース体100、主制御回路基板、紫外線灯110を備える消毒アッセンブリ及びスイッチアッセンブリを備え、ケース体内に収納空間を有し、主制御回路基板及び消毒アッセンブリがケース体内に設置され、消毒アッセンブリの電気制御端が主制御回路基板と電気的に接続され、スイッチアッセンブリが主制御回路基板と電気的に接続され、消毒アッセンブリが、ケース体内の収納空間に向かって設置される。収納ケースは、ケース内に保管される物品に対して消毒を行うことができ、スイッチで消毒アッセンブリの作動状態を制御することができ、よって、ケース体が通電されると消毒が直ちに開始することを防止し、ユーザが使用した後に電源の切り忘れによる消毒アッセンブリの損壊を防止することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、包装の技術分野に属し、特に、収納ケースに関する。
現在、マスクは、人々の日常生活に欠かせないものになっている。従来のマスク包装は、多くが使い捨て包装であり、例えば、プラスチック袋で製造されたマスク包装について、マスクが使用された後、ゴミとなったプラスチック袋が分解できず、環境汚染になってしまう。また、従来の使い捨て包装袋に複数のマスクが収納され、初回開封した後、包装袋内にマスクの余りがあり、このような使い捨て包装袋が、開封された後、未使用のマスクに対する保護機能を失ってしまう。
したがって、従来のマスク包装袋は、保護効果が劣り、環境汚染になる技術問題がある。
上記の技術問題を解決するため、本考案は、収納ケースを提供する。具体的な案は、下記のようである。
第1局面として、本開示の実施例による収納ケースは、ケース体、主制御回路基板、消毒アッセンブリ及びスイッチアッセンブリを備え、前記ケース体内に収納空間を有し、前記主制御回路基板及び前記消毒アッセンブリが前記ケース体内に設置され、
前記消毒アッセンブリの電気制御端が前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記スイッチアッセンブリが前記主制御回路基板と接続され、
前記消毒アッセンブリが、前記ケース体内の収納空間に向かって設置される。
本開示の1種の具体的な実施形態として、前記スイッチアッセンブリは、タッチスイッチ及びタッチセンサを備え、
前記タッチスイッチ及び前記タッチセンサが前記ケース体内に設置され、前記タッチセンサの仕事領域が前記ケース体の外面のタッチセンシング領域に向けられ、前記タッチセンサと前記タッチスイッチとが電気的に接続され、前記タッチスイッチと前記主制御回路基板とが電気的に接続される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記スイッチアッセンブリは、磁気センサ及び磁気片を備え、
前記磁気センサが前記ケース体内に設置され、前記磁気片が前記ケース体の可動蓋に設置され、前記磁気片と前記磁気センサとの間に磁気センシング領域が形成され、前記磁気センサが前記主制御回路基板と電気的に接続される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体に給電ポートがさらに設けられ、前記給電ポートが前記主制御回路基板を介して前記消毒アッセンブリの給電端と電気的に接続される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記消毒アッセンブリは紫外線灯であり、前記紫外線灯の波長範囲が200-280nmである。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体の側壁の一部の領域が透明領域にされ、及び/又は、
前記ケース体の外面にディスプレイをさらに備え、前記ディスプレイが前記主制御回路基板と電気的に接続される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体内に支持板が設置され、前記支持板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記支持板が前記ケース体の可動蓋板と固定接続され、
前記ケース体内に、前記保管空間内から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移すための挟持アッセンブリがさらに設置される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記挟持アッセンブリは挟持爪及びロボットアームを備え、前記ロボットアームが前記ケース体の内側壁に固定設置され、前記ロボットアームの移動に従って、前記挟持爪が前記保管空間から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移す。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体内にマスク載置板が設置され、前記マスク載置板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記マスク載置板が前記ケース体の可動蓋板と固定接続され、
前記挟持アッセンブリが、前記保管空間内から1枚のマスクを挟持して前記マスク載置板における消毒空間まで移す。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記消毒制御回路は、主制御ユニット、発光ユニット、スイッチユニット及び給電ユニットを備え、
前記発光ユニットと前記主制御ユニットとが電気的に接続され、前記スイッチユニットと前記主制御ユニットとが電気的に接続され、
前記給電ユニットの一端、前記発光ユニットの一端と前記主制御ユニットの一端とがトライオードにより電気的に接続され、
前記給電ユニットの他端、前記発光ユニットの他端及び前記主制御ユニットの他端が接地される。
本開示の実施例による収納ケースは、ケース体、主制御回路基板、消毒アッセンブリ及びスイッチアッセンブリを備え、前記ケース体内に収納空間を有し、前記主制御回路基板及び前記消毒アッセンブリが前記ケース体内に設置され、前記消毒アッセンブリの電気制御端が前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記スイッチアッセンブリが前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記消毒アッセンブリが、前記ケース体内の収納空間に向かって設置される。本開示の実施例による収納ケースは、ケース内に保管される物品に対して消毒を行うことができ、スイッチアッセンブリと主制御回路基板とが電気的に接続され、消毒アッセンブリと主制御回路基板とが電気的に接続されることにより、スイッチで前記消毒アッセンブリの作動状態を制御することができ、よって、ケース体が通電されると消毒が直ちに開始することを防止し、ユーザが使用した後に電源の切り忘れによる消毒アッセンブリの損壊を防止することができる。そして、上記収納ケースを利用してマスクを保管すれば、環境汚染を効果的に防止することができ、マスクがより良く保管される。
本考案の技術案をより明瞭にするため、以下、実施例の説明に必要な図面を簡単に説明する。説明する図面は、本考案の一部の実施例を示すものにすぎず、本考案の保護範囲を限定するものではない。各図面において、類似した構成部分は、類似の符号を使用する。
本開示の実施例による収納ケースの構成図である。 本開示の実施例による収納ケースの主制御回路基板の接続の模式図である。
以下、本考案の実施例及び図面を用いて、本考案の実施例における技術案を明瞭且つ完全に説明する。説明される実施例が本考案の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではないことは無論である。
ここで図面を用いて示した本考案の実施例における部品は、様々な配置方法で配置、設計することが可能である。このため、以下の、図面に示された本考案の実施例に対する詳細な説明は、本考案の選択された実施例を示すものにすぎず、保護しようとする本考案の範囲を限定するものではない。本考案の実施例をもとに、当業者が発明能力を用いることなく得たすべての他の実施例も本考案の保護範囲に属する。
下記において、本考案に係る各実施例に使用される用語「含む」、「有する」及びその同意味を有するものは、特定の特徴、数字、ステップ、操作、素子、部品又は上記の要素の組み合わせを表し、1つ又はより多くの他の特徴、数字、ステップ、素子、部品又は上記の要素の組み合わせが存在したり、1つ又はより多くの特徴、数字、ステップ、操作、素子、部品又は上記の要素の組み合わせを増やしたりする可能性が排除されると理解すべきではない。
また、「第1」、「第2」、「第3」などの用語は、区別して説明するためのものにすぎず、相対重要性を明示又は暗示するものではないと理解すべきである。
特に断りがない限り、ここで使用されるすべての用語(技術的用語と科学的用語を含む)は、本考案に係る各実施例が属する分野の当業者が通常認識している意味を有する。本考案に係る各種の実施例で明白に限定される場合を除き、上記の用語(例えば、通常使用される辞典に定義された用語)は、関連技術分野における意味を有するとともに、理想又は正式な意味と解釈されない。
以下、図面を参照しながら、本出願の一部の実施形態を詳細に説明する。矛盾がない限り、下記の実施例及び実施例における特徴を相互に組み合わせることができる。
図1及び図2に示すように、本開示の実施例による収納ケースは、ケース体100、主制御回路基板、消毒アッセンブリ及びスイッチアッセンブリを備え、前記ケース体100内に収納空間を有し、前記主制御回路基板及び前記消毒アッセンブリが前記ケース体100内に設置される。
前記消毒アッセンブリの電気制御端が前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記スイッチアッセンブリが前記主制御回路基板と接続される。
前記消毒アッセンブリが、前記ケース体100内の収納空間に向かって設置される。
具体的に、本開示の実施例における前記ケース体100は、引出し型ケース体100であってもよく、フリップ型ケース体100であってもよく、ここで限定しない。本開示の実施例における前記収納ケースは、マスクなどの消毒状態を保つ必要のある物品を収納することができ、ここで、マスクを例にして説明するが、マスクのみを収納することに限定されない。
好ましくは、前記ケース体100は、前記ケース体100構造を効果的に支持できるとともに環境汚染を低減できる硬質板材質のものである。前記ケース体100の外面の材料は、例えば、プラスチックフィルムのような触感を向上させるための高級触感をもつ材質である。
前記主制御回路基板内に、前記消毒アッセンブリを制御して前記収納空間内に収納されるマスクに対して消毒を行うことができる既定消毒プログラムが設定されている。上記の既定プログラムは、時間遅延プログラムであり、前記ユーザがスイッチアッセンブリにより前記既定消毒プログラムを実行させることができる。例えば、ユーザがスイッチアッセンブリにより消毒プログラムを実行させると、前記主制御回路基板が前記消毒アッセンブリをケース体100内に保管されるマスクに対して消毒処理を行うように制御し、3分間後、前記主制御回路基板が前記消毒アッセンブリを消毒を停止するように制御する。前記時間は事前に設定した消毒時間であり、実際の物品の消毒要求に応じて設定することができるため、ここで消毒プログラムの所定時間を限定しない。
好ましくは、前記ケース体100の上端に中間層を設けてもよく、前記主制御回路基板を、ケース体100の内壁と1つの仕切板によって形成された中間層に設置する。
本開示の具体的な一実施形態として、図2に示すように、前記スイッチアッセンブリは、タッチスイッチ131及びタッチセンサを備える。
前記タッチスイッチ131及び前記タッチセンサは、いずれも前記ケース体内に設置され、前記タッチセンサの仕事領域が前記ケース体の外面のタッチセンシング領域に向けられ、前記タッチセンサと前記タッチスイッチ131とが電気的に接続され、前記タッチスイッチ131と前記主制御回路基板とが電気的に接続される。
具体的に、前記タッチスイッチ131が前記ケース体100内に設置され、タッチセンサから送信されたタッチセンシング信号を受信する。ユーザが前記ケース体の外面のタッチセンシング領域に所定時間タッチしたり近くにいたりすると、前記タッチセンサは、前記タッチ動作が有効なタッチであると判断し、タッチセンシング信号を前記タッチスイッチ131に送信して、前記タッチスイッチ131が前記タッチセンシング信号を受信して実行信号を前記主制御回路基板に送信し、前記主制御回路基板が、消毒プログラムを実行して、前記消毒アッセンブリを消毒を行うように制御する。
前記消毒アッセンブリによる、前記収納領域内のマスクに対する消毒が既に開始されたとき、ユーザがもう一度前記ケース体の外面のタッチセンシング領域に所定時間タッチしたり近くにいたりすると、前記タッチセンサは、タッチセンシング信号を前記タッチスイッチ131に送信し、前記タッチスイッチ131が前記タッチセンシング信号を受信してオフ信号を前記主制御回路基板に送信し、前記主制御回路基板が実行中の消毒プログラムを停止する。好ましくは、前記所定時間は1秒である。
本開示の1種の具体的な制御方式にとして、図2に示すように、前記スイッチアッセンブリは、磁気センサ132及び磁気片を備える。
前記磁気センサ132は前記ケース体100内に設置され、前記磁気片は前記ケース体100の可動蓋に設置され、前記磁気片と前記磁気センサ132との間に磁気センシング領域が形成され、前記磁気センサ132が前記主制御回路基板と電気的に接続される。
具体的に、前記ケース体100内のスイッチアッセンブリは、磁気センサ132及び磁気片をさらに備え、前記磁気片と前記磁気センサ132との間に磁気センシング領域が形成される。前記収納ケースは、前記磁気センサ132がセンシングした磁束密度がある所定値に達したときだけ、前記主制御回路基板が消毒プログラムを実行する。前記磁束密度が前記所定値より小さいとき、前記主制御回路基板が前記消毒プログラムを実行することができない。
前記主制御回路基板が既定の消毒プログラムを実行しているとき、前記磁気センサ132が、前記磁束密度が低減して前記所定値を下回ったことをセンシングした場合、直ちに信号を前記主制御回路基板に送信し、前記主制御回路基板が実行中の消毒プログラムを停止させる。
前記磁気片は前記ケース体100の可動蓋に設置され、前記可動蓋が引出し型ケースの引出しの内壁であってもよく、フリップ型ケースのフリップの内壁であってもよく、ここで、前記磁気片の具体的な配置位置を限定しない。前記所定値は、前記可動蓋と前記ケース体100とがしっかりと閉じられたときに前記磁気センサ132が検出できる最大磁束密度である。
ケース体100内に磁気センサ132及び磁気片を設置することにより、ユーザが引出しを開くときにタッチスイッチ131に誤って触れて消毒用の紫外線灯110による傷害を効果的に防ぐことができるとともに、ユーザが引出しを開くときに消毒プログラムをすぐに停止させることも可能であるため、ユーザが紫外線灯110による傷害を心配せずにマスクを取り出すことに寄与できる。
本開示の1種の具体的な制御方式にとして、前記ケース体100に給電ポート120がさらに設けられ、前記給電ポート120が前記主制御回路基板を介して前記消毒アッセンブリの給電端と電気的に接続される。
前記給電ポート120は5VのType-Cポートなどの給電ポートであってもよく、ここで給電ポート120の型番を限定しない。給電ポート120が5VのType-C ポートである場合、消毒制御回路において、さらにブーストチップ231を必要として、ブーストチップ231により前記消毒アッセンブリの給電端と電気的に接続される。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記消毒アッセンブリは、紫外線灯110であり、前記紫外線灯110の波長範囲が200-280nmである。
具体的に、紫外線の滅菌原理として、適切な波長の紫外線が、微生物細胞におけるデオキシリボ核酸又はリボ核酸の分子構造を破壊して、成長細胞及び/又は再生細胞の死滅を引き起こして滅菌、消毒の効果を達する。実験によれば、紫外線滅菌の有効波長範囲は、400~315nm、315~280nm、280~200nm及び真空紫外線200~100nmの4つの異なる波長域に分けることができる。そのうち、オゾン保護層及び雲層を通して地表に到達できる紫外線は、波長範囲が400~315nm及び315~280nmの部分のみである。滅菌速度に関して、波長範囲の280~200nmの紫外線が微生物吸収ピーク範囲内のものであるため、1s以内に微生物のデオキシリボ核酸構造を破壊することによりウイルス及び細菌を殺すことができ、波長範囲の400~315nm及び315~280nmの紫外線が微生物吸収ピーク範囲外のものであるため、滅菌速度が非常に遅い。
好ましくは、本開示の実施例による紫外線灯110の波長範囲が200~280nmである。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体100の側壁の一部の領域が透明領域140にされ、及び/又は、
前記ケース体100の外面にディスプレイをさらに備え、前記ディスプレイが前記主制御回路基板と電気的に接続される。
具体的に、本開示の実施例によれば、前記ケース体100の側壁の一部の領域に設けられた透明領域140から、ケース体100内が発光状態であるか否かを確認することができて、前記ケース体100が消毒状態であるか否かを判断することができる。前記透明領域は、前記ケース体100の側壁の一部の領域に嵌設される透明フイルムであってもよい。
好ましくは、前記ケース体100の外面にディスプレイがさらに設置されてもよく、前記ディスプレイが前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記主制御回路基板が消毒アッセンブリを制御して既定消毒プロセスを実行するとき、前記ディスプレイに前記消毒アッセンブリの作動状態を表示することができる。例えば、ユーザがタッチスイッチ131により既定消毒プログラムを実行させると、前記ディスプレイに30秒のカウントダウンの内容を表示する。
本開示の1種の具体的な制御方式として、前記ケース体100内に支持板が設置され、前記支持板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記支持板が前記ケース体100の可動蓋板と固定接続される。
前記ケース体内に、前記保管空間内から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移すための挟持アッセンブリがさらに設置される。
具体的に、前記挟持アッセンブリは挟持爪及びロボットアームを備え、前記ロボットアームが前記ケース体100の内側壁に固定設置され、前記ロボットアームの移動に従って、前記挟持爪が、前記保管空間から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移す。
例えば、前記ケース体100内にマスク載置板が設置され、前記マスク載置板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記マスク載置板が前記ケース体100の可動蓋板と固定接続される。
前記挟持アッセンブリは、前記保管空間内から1枚のマスクを挟持して前記マスク載置板における消毒空間まで移す。
本実施形態は、マスクの取得及び消毒を自動化した案を提供する。具体的に、ケース体100内に引出しがあり、引出しにおける内部に近接する箇所に挟持通路が設けられる。ロボットアームの一端が内側壁に固定され、ロボットアームの他端が挟持爪を連れて挟持通路内を上下移動させる。
具体的な使用として、マスクが保管領域に均一に積み重ねられ、マスクがある程度の厚さがあり、且つマスクの間に隙間があり、各マスクの端部に掛け紐がある。挟持爪が保管領域の最上層のマスク、又は最上層のマスクの掛け紐を挟持することにより、上層のマスクを挟持して上層の消毒空間まで移動して、紫外線灯110をオンにして消毒を行う。上層のマスクが使用に取り出された後、挟持爪が続けてもう1枚のマスクを挟持して上層まで移して消毒を行うことができる。
このようにして、一回に1枚のマスクのみに対して消毒を行うため、消毒効果が良く、消毒のための操作を減少させることができる。
本開示の1種の具体的な制御方式として、図2に示すように、前記主制御回路基板の制御回路は、主制御ユニット210、発光ユニット220、スイッチユニット及び給電ユニット230を備える。
前記発光ユニット220と前記主制御ユニット210とが電気的に接続され、前記スイッチユニットと前記主制御ユニット210とが電気的に接続される。
前記給電ユニット230の一端、前記発光ユニット220の一端と前記主制御ユニット210の一端とがトライオードにより電気的に接続される。
前記給電ユニット230の他端、前記発光ユニット220の他端及び前記主制御ユニット210の他端が接地される。
前記主制御回路基板の制御回路は、図2に示すように、前記主制御ユニット210に既定消毒プログラムが設定され、前記スイッチユニットが前記主制御ユニット210に実行/停止の信号を与え、前記主制御ユニット210が消毒プログラムを実行/停止することにより前記発光ユニット220のオン/オフを制御し、回路全体が給電ユニット230により給電される。
上記のように、本開示の実施例による収納ケースは、主制御回路基板と前記紫外線灯との電気的な接続により、既定消毒プログラムで前記紫外線灯の動作を制御し、よって、前記紫外線灯の、長時間の作動による損壊を防止することができる。タッチスイッチ及び磁気センサの設置により、前記収納ケースによるマスクに対する消毒の自由度を向上させることができるとともに、前記収納ケースが開かれるときの紫外線光の漏れによる人体に対する傷害を防止することができる。支持板及びロボットアームの設置により、収納ケースがマスクをより良く保管することができるとともに、消毒をより効果的に行うことができる。上記収納ケースを利用してマスクを保管すれば、環境汚染を効果的に防止することができ、マスクがより良く保管される。
本考案の各実施例における各機能モジュール又はユニットは、集積して形成された1つの独立部分であってもよく、単独の各モジュールであってもよく、2つ以上のモジュールにより集積して形成された1つの独立部分であってもよい。
上記は、本考案の具体的な実施形態にすぎず、本考案の保護範囲がこれに限定されない。当業者が、本考案に開示された技術範囲において、行われる変更又は置換は、本考案の保護範囲内に属する。
100…ケース体
110…紫外線灯
120…給電ポート
131…タッチスイッチ
132…磁気センサ
140…透明領域
210…主制御ユニット
220…発光ユニット
230…給電ユニット
231…ブーストチップ

Claims (10)

  1. ケース体、主制御回路基板、消毒アッセンブリ及びスイッチアッセンブリを備え、前記ケース体内に収納空間を有し、前記主制御回路基板及び前記消毒アッセンブリが前記ケース体内に設置され、
    前記消毒アッセンブリの電気制御端が前記主制御回路基板と電気的に接続され、前記スイッチアッセンブリが前記主制御回路基板と接続され、
    前記消毒アッセンブリが、前記ケース体内の収納空間に向かって設置される
    ことを特徴とする収納ケース。
  2. 前記スイッチアッセンブリは、タッチスイッチ及びタッチセンサを備え、
    前記タッチスイッチ及び前記タッチセンサが前記ケース体内に設置され、前記タッチセンサの仕事領域が前記ケース体の外面のタッチセンシング領域に向けられ、前記タッチセンサと前記タッチスイッチとが電気的に接続され、前記タッチスイッチと前記主制御回路基板とが電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  3. 前記スイッチアッセンブリは、磁気センサ及び磁気片を備え、
    前記磁気センサが前記ケース体内に設置され、前記磁気片が前記ケース体の可動蓋に設置され、前記磁気片と前記磁気センサとの間に磁気センシング領域が形成され、前記磁気センサが前記主制御回路基板と電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  4. 前記ケース体に給電ポートがさらに設けられ、前記給電ポートが前記主制御回路基板を介して前記消毒アッセンブリの給電端と電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  5. 前記消毒アッセンブリは紫外線灯であり、前記紫外線灯の波長範囲が200-280nmである
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  6. 前記ケース体の側壁の一部の領域が透明領域にされ、及び/又は、
    前記ケース体の外面にディスプレイをさらに備え、前記ディスプレイが前記主制御回路基板と電気的に接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  7. 前記ケース体内に支持板が設置され、前記支持板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記支持板が前記ケース体の可動蓋板と固定接続され、
    前記ケース体内に、前記保管空間内から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移すための挟持アッセンブリがさらに設置される
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の収納ケース。
  8. 前記挟持アッセンブリは挟持爪及びロボットアームを備え、前記ロボットアームが前記ケース体の内側壁に固定設置され、前記ロボットアームの移動に従って、前記挟持爪が、前記保管空間から物体を挟持して前記支持板における消毒空間まで移す
    ことを特徴とする請求項7に記載の収納ケース。
  9. 前記ケース体内にマスク載置板が設置され、前記マスク載置板により前記収納空間が保管空間と消毒空間とに分けられ、前記消毒アッセンブリが前記消毒空間に向かって設置され、前記マスク載置板が前記ケース体の可動蓋板と固定接続され、
    前記挟持アッセンブリが、前記保管空間内から1枚のマスクを挟持して前記マスク載置板における消毒空間まで移す
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の収納ケース。
  10. 前記主制御回路基板の制御回路は、主制御ユニット、発光ユニット、スイッチユニット及び給電ユニットを備え、
    前記発光ユニットと前記主制御ユニットとが電気的に接続され、前記スイッチユニットと前記主制御ユニットとが電気的に接続され、
    前記給電ユニットの一端、前記発光ユニットの一端と前記主制御ユニットの一端とがトライオードにより電気的に接続され、
    前記給電ユニットの他端、前記発光ユニットの他端及び前記主制御ユニットの他端が接地される。
    ことを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102553428B1 (ko) * 2023-02-14 2023-07-10 주식회사 오션파라다이스 멸균 사물함

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