JP3236183U - 看板 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003236183000001
【課題】体の一部等が看板の角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止する看板を提供する。
【解決手段】看板10は、広告等が掲示される長方形の本体部100と、本体部100の外周縁部を覆う外枠部200とを備え、外枠部200の下辺の両端部にR形状を有する角部R型枠230a、230bを備えている。また、角部R型枠230a、230bは、正面視で外枠部の幅寸法を半径とするR形状を有するとともに、側面視の端面にもR処理が成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、看板に関する。
一般に、看板には、壁面看板や突出・袖看板、置き看板、建植看板、平看板、プレート看板等の種類が存在し、樹脂や木材、金属等の固くて丈夫な部材が用いられて作られている。
これらの看板は、例えば、四角形の形状を有する看板の四隅に角部等を形成している場合がある。
このとき、壁面看板、置き看板等、通行人等が接触可能な位置に設置される看板においては、看板本体あるいは看板本体の周囲に設けられる外枠部(フレーム部)の四隅の角部に、三つの辺が略直角に交わって形成される角形状を有している場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-12022号公報
これらの看板は、角部が角形状を有している場合には、例えば、通行人等が、看板の角部等に体の一部等をぶつけてしまった場合には、ぶつけた箇所にダメージを与えてしまう虞があった。
そこで、本考案は、上述の課題に鑑みてなされたものであって、体の一部等が看板の角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止する看板を提供することを目的とする。
本考案の1またはそれ以上の実施形態は、広告等が掲示される本体部と、前記本体部の外周縁部を覆う外枠部と、を備え、前記外枠部を形成する下辺の両端部にR形状の角部を有している。
本考案の1またはそれ以上の実施形態によれば、体の一部等が看板の角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止することができるという効果がある。
本考案の第1の実施形態に係る看板の正面図である。 図1に記載されたA部の三面図である。 本考案の第2の実施形態に係る看板の正面図である。
以下、図1~図3を用いて、本実施形態に係る看板10について説明する。
なお、図面において適宜示される矢印UP、矢印FR、矢印RHは、それぞれ看板10の上側、前側、右側(幅方向一方側)を示している。
また、以下の説明において、上下、前後、左右の方向を用いて説明する際には、特に断りのない限り、看板10の上下方向、前後方向、左右方向を示すものとする。
<第1の実施形態>
図1および図2を用いて、本実施形態に係る看板10について説明する。
<看板10の構成>
図1に示されるように、看板10は、本体部100と、外枠部200と、を含んで構成されている。
本体部100は、広告等が掲示され、正面視で略長方形の平板状となっている。
また、本体部100は、表示板110と、中間フレーム120a~120cと、を備えている。
表示板110は、木材、合成樹脂、あるいは金属による部材で形成され、塗装、印刷、シール、接着剤付きシート等により表面側に広告等が表示されている正面視で略長方形の薄板である。
表示板110は、例えば、片面広告看板の場合には、後述する中間フレームの前面側のみ、あるいは後面側のみに、両面広告看板の場合には、前面側および後面側の双方に、ビス止めあるいは溶着等により本体部100に固定される。
中間フレーム120a~120cは、木材、合成樹脂、あるいは金属による部材で形成され、断面がL字状、コの字状、ロの字状あるいはH状等の形状を有した部材により形成されている。
中間フレーム120a~120cは、表示板110の長辺の任意の位置に、長辺に対して直角を成して取り付けられている。
図1においては、表示板110の左端から右端の間を四等分した位置に組付けられている構成を例示している。
なお、上記に中間フレーム120a~120cを三本構成する例を示したが、中間フレームの本数は任意としてもよい。
外枠部200は、本体部100の外周縁部を覆っている。
また、外枠部200は、下辺の両端部にR形状の角部を有している。
具体的には、外枠部200は、上辺枠210aと、下辺枠210bと、右辺枠220aと、左辺枠220bと、角部R型枠230a、230bと、角部角型枠240a、240bとを含んで構成され、本体部100の外周縁部を覆い、ビス止め等により固定されている。
上辺枠210a、下辺枠210b、右辺枠220aおよび左辺枠220bは、木材、合成樹脂、あるいは金属による部材により形成され、断面がL字状、コの字状あるいはロの字状等の形状を有している。
上辺枠210a、下辺枠210b、右辺枠220aおよび左辺枠220bは、後述する角部R型枠あるいは角部角型枠により4か所の角部で篏合し、正面視でロの字状に形成された状態でビス止め等により篏合部において固定されている。
また、上辺枠210a、下辺枠210b、右辺枠220aおよび左辺枠220bの端面部は、全てR面処理あるいはC面処理が成されている。
角部R型枠230a、230bは、下辺枠210bの両端部に配設される。
そして、角部R型枠230a、230bは、木材、合成樹脂、あるいは金属によって形成され、正面視で前面側および後面側は、R形状(部分円弧形状)を成している。
具体的には、角部R型枠230a、230bは、図2に示すように、正面視で半径CRのR形状を有している。
ここで、半径CRは、例えば、右辺枠220aの幅寸法WSであることを例示することができる。
また、角部R型枠230a、230bは、図2のB部に示すように、側面視で、R形状の端面部にR処理あるいはC面処理が成されていることを例示することができる。
また、角部R型枠230a、230bは、断面がコの字状あるいはロの字状等の形状を有した、二か所の凸部を有している。
角部R型枠230aの凸部は、上方向および左方向に突出した形状を有しており、下辺枠210bの一端および右辺枠220aの一端と篏合し、ビス止め等により固定されている。
また、角部R型枠230bの凸部は、上方向および右方向に突出した形状を有しており、下辺枠210bの他端および左辺枠220bの一端と篏合し、ビス止め等により固定されている。
角部角型枠240a、240bは、木材、合成樹脂、あるいは金属により形成され、正面視で略正方形の形状を成している。
また、角部角型枠240a、240bは、外側の端面部にR処理あるいはC面処理が成されていることを例示することができる。
また、角部角型枠240a、240bは、断面がコの字状あるいはロの字状等の形状を有した、2か所の凸部を有している。
角部角型枠240aの凸部は、下方向および左方向に突出した形状を有しており、上辺枠210aの一端および角部R型枠230aが篏合されていない右辺枠220aの他端と篏合し、ビス止め等により固定されている。
なお、角部角型枠240bの凸部は、角部角型枠240aと同等である。
そして、看板10は、本体部100と、外枠部200とが組付けられた状態で、図示しない設置脚等を用いて、看板10の掲示場所に設置される。
<作用・効果>
以上、説明したように、本実施形態に係る看板10は、広告等が掲示される本体部100と、本体部100の外周縁部を覆う外枠部200とを備えている。
また、外枠部200は、下辺の両端部にR形状の角部を有する。
具体的には、外枠部200の下辺枠210bの両端部に、正面視で半径CRのR形状を有する角部R型枠230a、230bを備えている。
そして、角部R型枠230a、230bのR形状の半径CRは、例えば、外枠部200の幅寸法WSと同寸法としていることを例示することができる。
つまり、角部R型枠230a、230bの角部は、三つの辺が略直角に交わって形成される角形状を有していない。
このように、本実施形態に係る看板10は、外枠部200の下辺部が、通行人等が接触可能な高さに設置された場合であっても、外枠部200の下辺角部に、角部R型枠230a、230bを配設させることにより、半径CRのR形状の角部を備えさせることができる。
そのため、通行人等の体の一部が外枠部200の角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止することができる。
<第2の実施形態>
図3を用いて、本実施形態に係る看板10Aについて説明する。
なお、第1の実施形態と同一の符号を付す構成要素については、同一の機能を有することから、その詳細な説明は省略する。
<看板10Aの構成>
図3に示されるように、看板10Aは、本体部100と、外枠部200Aと、を含んで構成されている。
外枠部200Aは、本体部100の外周縁部を覆っている。
また、外枠部200Aは、上辺および下辺の両端部に、R形状の角部を有している。
具体的には、外枠部200Aは、上辺枠210a、下辺枠210bと、右辺枠220a、左辺枠220bと、角部R型枠230a~230dとを含んで構成され、本体部100の外周縁部を覆っている。
そして、角部R型枠230a、230bは、下辺枠210bの両端部に配設され、角部R型枠230c、230dは、上辺枠210aに配設される。
そして、角部R型枠230a~230dは、正面視で半径CRのR形状を有している。
角部R型枠230a~230dは、同一形状であり、それぞれ二か所の凸部を有している。
角部R型枠230cの凸部は、下方向および右方向に突出した形状を有しており、上辺枠210aの一端および左辺枠220bの角部R型枠230dが篏合されていない他端と篏合し、ビス等により固定されている。
また、角部R型枠230dの凸部は、下方向および左方向に突出した形状を有しており、上辺枠210aの他端および右辺枠220aの角部R型枠230aが篏合されていない他端と篏合し、ビス等により固定されている。
<作用・効果>
以上、説明したように、本実施形態に係る看板10Aは、広告等が掲示される本体部100と、本体部100の外周縁部を覆う外枠部200Aとを備えている。
また、外枠部200Aは、上辺枠210aおよび下辺枠210bの両端部に、R形状の角部を有する。
具体的には、外枠部200Aの上辺枠210aおよび下辺枠210bの両端部に、正面視で半径CRのR形状を有する角部R型枠230a~230dを備えている。
つまり、外枠部200Aは、角形状を有していない。
このように、本実施形態に係る看板10Aは、例えば、水平設置されることにより、外枠部200Aの上辺の両端部および下辺の両端部が、通行人等が接触可能な高さに設置された場合であっても、外枠部200Aの上辺角部および下辺角部に、角部R型枠230a~230dを配設させることにより、半径CRのR形状の角部を備えさせることができる。
そのため、通行人等の体の一部が外枠部200Aの角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止することができる。
<変形例>
上記の第1の実施形態および第2の実施形態における看板10あるいは看板10Aは、本体部100が1枚の場合を示したが、本体部100を左右方向、あるいは上下方向に複数枚組み合わせることにより、長さあるいは大きさを拡大させて構成させてもよい。
この場合、外枠部の角部には、角部R型枠230a、230b等を配設させることにより、通行人等の体の一部が外枠部の角部に接触した場合であっても、接触箇所へのダメージを防止することができる。
なお、第1の実施形態、第2の実施形態および変形例においては、下辺枠210bと角部R型枠230a、230bは別部品として構成を示したが、一体成型させて構成させてもよい。
10;看板
100;本体部
110;表示板
120a;中間フレーム
120b;中間フレーム
120c;中間フレーム
200;外枠部
200A;外枠部
210a;上辺枠
210b;下辺枠
220a;右辺枠
220b;左辺枠
230a;角部R型枠
230b;角部R型枠
230c;角部R型枠
230d;角部R型枠
240a;角部角型枠
240b;角部角型枠

Claims (1)

  1. 広告等が掲示される本体部と、
    前記本体部の外周縁部を覆う外枠部と、
    を備え、
    前記外枠部を形成する下辺の両端部にR形状の角部を備えたことを特徴とする看板。
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