JP3235665U - 目のヨガ運動補助装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で、経済的且つ実効性がある目のヨガ運動装置を提供する。これによって、目のヨガ運動をする時、外部からの妨害を減少させ、集中力を高め、目のヨガ運動を日常的にさせ、血液循環を改善させて、目の機能回復、病気の予防を図る。【解決手段】ユーザーにメガネのような形をしている本体1とディスプレイ画面を備えるコントローラー2の、二つの部分から構成し、電線或いは無線で接続されていることを特徴とする装置を提供する。本体はメガネのような形をしていて、フロントには左右リムの裏側の真上、真下、左右端側、右上側、左上側、右下側、左下側にはそれぞれ信号ランプ5を備えており、ユーザーはコントローラーに事前からプログラムされてイヤホン6から伝わる音声指示を聞きながら、プログラムされた順に点滅する信号ランプの視覚指示に従って目のヨガ運動ができる目のヨガ運動補助装置である。【選択図】図1

Description

本考案は動眼筋肉のトレーニング技術に係わり、動眼筋肉の伸張運動を補助して目の疲労を緩和し、眼球及び眼部周囲の血液循環を改善させて緑内障、白内障、近視など疾病の予防、視力回復を図るための眼球運動補助装置に関するものである。
近年、生活スタイルの変化により、目の疲労や目の病気を訴える人が増えている。特に、近視は10代後半の青少年を始め、半分以上の成人がかかっている国民病となっており、弱視や緑内障などの病気も若年層で増えている。その原因はパソコンやスマホなどの電子機器の普及による目の酷使、過労をあげられる。
その解決手段として近年色々な技術が開発されている。主に二種類あり、その一つは眼部を温めたり、刺激したりして眼部の血液循環を良くさせる装置に関する技術、もう一つは眼球を運動させて血液循環を良くさせて、機能回復、病気の予防を図る装置に関する技術である。
本考案と同じ解決手段として眼球を運動させて血液循環を改善して、機能回復、病気の予防を図る装置に関する技術には実用新案登録第3071454号の「視力回復運動装置」、実用新案登録第3136251号(U3136251) の「眼球訓練装置」、実用新案登録第3094861号の「視機能訓練装置」、実用新案登録第3169284号の「視力回復訓練具」等をあげられる。又、目のヨガ運動に関する理論も研究されている。でも、これらの技術は経済性、利便性、実効性等の面でユーザー要求を満たしていない。
実用新案登録第3071454号 実用新案登録第3136251号 実用新案登録第3094861号 実用新案登録第3169284号
「眼ヨガ-龍村式ヨガ健康法 疲れ目、近視、乱視、老眼、ドライアイ、眼精疲労などの悩みを改善!」 単行本 龍村 修 (著)
眼球の運動に関係する筋肉には外眼筋と内眼筋二種類あり、外眼筋は随意筋(横紋筋)で、4個の直筋―上直筋、下直筋、内側直筋、外側直筋と2個の斜筋―上斜筋、下斜筋がから構成され、眼球の外部壁と眼窩(がんか)後部の視神経孔の周辺の骨壁に付着し、眼球を人の意志に従って色々な方向に動かす役割をしている。
人がパソコンやスマホなど電子機器の画面を見つめる時、これらの外眼筋は目の焦点を合わせる為に細かく動きながらずっと緊張状態になっている。その為、ディスプレイを長時間見つめることによる過労と言うのは外眼筋の緊張による過労でもある。
緊張した筋肉を弛緩させるためには、その筋肉の収縮方向と反対方向に受動的に伸張させる方法が有効であるが、外眼筋は手足の筋肉と違って外部の力では受動的に動かせない筋肉である。外眼筋は本人の意思によってしか動かない随意筋で、外眼筋に属するある特定の筋肉を受動的に伸長させて弛緩させる為には、目の焦点を反対方向に精一杯向かせて一定時間見つめるようして特定の外眼筋を伸張させて、弛緩させる方法しかない。
例を挙げれば、眼球を真上に向かせて暫く真上を見つめるようにして下直筋を伸長させて、下直筋の緊張を緩和させる方法である。反対に、眼球を真下に向かせて暫く真下を見つめるようにして上直筋を伸長させて、上直筋の緊張を緩和させる方法も同じ原理である。
このような運動を呼吸及び瞑想に組み合わせて運動としてやるのが目のヨガ運動である。目のヨガ運動とは呼吸、瞑想等に合わせて目の焦点をある方向に向かせる方法により、外眼筋をストレッチさせて目の緊張を緩和させて、眼球及び眼部周辺の血液循環を改善させて、機能回復、病気の予防を図る目の運動方法の一種である。
目のヨガ運動は有効な目の運動方法であるが、一番問題になるのは何の補助具もなしに言葉の指示のみで目のヨガ運動を実施する場合、外部刺激の影響で妨害を受けやすい、集中しづらい、長く続けられないと言う点である。
本考案の目的は、構造が簡単で、経済的且つ実効性がある目のヨガ運動補助装置を提供するものである。これによって、外部からの妨害を減少させ、集中力を高め、目のヨガ運動の持続時間を確保し、日常的に動眼筋肉を十分に運動、弛緩させて、血液循環を改善させて、目の機能回復、病気の予防を図ることである。
本考案では主に以下の技術手法によって、上述の目的および効能を具体的に実現する。
本装置は大きくメガネのような形をしている本体(1)とディスプレイ画面を備えるコントローラー(2)二つの部分から構成し、二つの部分は電線或いは無線のBluetoothで接続されていることを特徴とする。
本体(1)はメガネのような形をしていて、フロント(3)、二つのテンプル(4)、複数の信号ランプ(5)、二つのイヤホン(6)二つの遮光板(7)を備える。そのうち、フロント(3)には人の眼部に対応する二つの通孔(8)が形成され、その両通孔(8)を形成するフロント(3)の左右リム(9)の裏側の真上、真下、左右端側、右上側、左上側、右下側、左下側にはそれぞれ信号ランプを備えるか、若しくは複数の信号ランプの代わりに本体のフロントのリムの裏側をリム状の信号ランプパネルにして、左右テンプルの裏側の端にもそれぞれ信号ランプを備えており、コントローラー(2)で信号ランプ(5)の点燈順番と時間をコントロールする。二つのテンプル(4)の耳側の端にはそれぞれイヤホン(6)が備えており、本体(1)を通じてコントローラー(2)に繋がっている。両通孔(8)には、それぞれのレンズが設けられると共に、目のヨガ運動の集中力を高める為にその半分は遮光板が設けられており、遮光板(7)には電気で加熱できる加熱装置が内蔵されて、ブリッジ(17)に内蔵されている蓄電池(18)から電源が供給され、加熱時間、温度などは本体と繋がっているコントローラーでコントロールする。
コントローラー(2)は、ディスプレイ画面(10)、選択ボダン(11)、USB接続口(12)、イヤホン接続口(13)を備えており、電源(蓄電池)(14)、信号ランプスイッチコントローラー(15)、メモリー(電気信号データと音声データ記憶ユニット)(16)等のユニットを内蔵しており、本体(1)と電線或いは無線のBluetoothで接続されている。
本措置を駆動時はユーザーがコントローラー(2)の選択ボダン(11)を押してスタートすると、事前にプログラムされてコントローラーに記憶されている音声信号と電気信号が本体(1)と接続されている電線或いは無線のBluetoothを通じてフロント部(3)の信号ランプ(5)とテンプル部(4)のイヤホン(6)に伝わり、プログラムされた順に信号ランプ(5)が点燈される同時に、ユーザーにはイヤホン(6)を通じて音楽と音声指示が伝わる。ユーザーは信号ランプ(5)からの視覚指示とイヤホン(6)からの音声指示に従って目のヨガ運動をする。目のヨガ運動が終了後、ユーザーがコントローラーで眼部を温める機能を起動させると遮光板(7)に内蔵されている加熱装置が起動して眼部を温める。
前記の技術手法を具体的に実現することによって、ユーザーに構造が簡単で、経済的且つ効果がある目のヨガ運動補助装置を提供できる。
図1は本考案の目のヨガ運動補助装置の全体像と本体を示した説明図である。1.本体2.コントローラー3.フロント4.テンプル5.信号ランプ6.イヤホン7. 遮光板8. 通孔9. リム17.ブリッジ18.電源(本体側内蔵蓄電池) 図2はコントローラーを示した説明図である。10.ディスプレイ画面11.選択ボダン12.USB接続口13.イヤホン接続口14.電源(蓄電池)15.信号ランプスイッチコントローラー16.メモリー(電気信号データと音声データ記憶ユニット)
次に、図面を参照しつつ、良好な実施例を挙げて説明する。下記に記載するものは本考案を解釈するための良好な実施例にすぎず、本考案について如何なる形式による限定をしようとするものではない。その為、本考案の創作主旨下における如何なる形の修飾や変更も、本考案の保護範囲に属するものと見なす。
予め、信号ランプの点滅順番、時間に関するプログラムのデータと「どんな呼吸法と瞑想をするか」、「どんな目の動きをするか」等の目のヨガ運動に関する音声指示と音楽が収録されたデータをコントローラーのメモリーにプログラムさせて置く。
ユーザーはリラックスした状態で腰掛けるか、或いは仰向きの姿勢で本考案の本体(1)を目にかけて本体に繋がっているイヤホン(6)を耳に入れる。
ユーザーがコントローラー(2)の表示画面(10)を見ながらコースを選択してスタートボタン(11)を押し目のヨガ運動を実施する。
コントローラー(2)に事前にプログラムされた電気信号が本体(1)と接続されている電線或いは無線のBluetoothを通じてフロント部(3)の信号ランプ(5)に伝わり順番に点滅する。例えば真上の信号ランプが5秒間点滅してから右上側の信号ランプが5秒間点滅して、その後右端側信号ランプが5秒間点滅するなどの順番である。
同時に、コントローラーから事前にプログラムされた音楽と音声指示がテンプル部(4)のイヤホン(6)を通じてユーザーに伝わる。例えば「真上を見上げてください、1,2,3,4,5」、「右上側を見てください、1,2,3,4,5」「右側を見てください、1,2,3,4,5」等の音声指示が信号ランプの点滅順番と時間に合わせてユーザーに伝わる。
ユーザーは信号ランプ(5)の視覚指示とイヤホン(6)からの音声指示に従って眼球の動眼運動をする。
目のヨガ運動が終了後、ユーザーがコントローラーで眼部を温める機能を起動させると遮光板(7)に内蔵されている加熱装置が起動して眼部を温める。
本装置は日常的に使用して眼球及び眼部周囲の血液循環を改善させ、緑内障、白内障など疾病の予防、視力回復も図れるもので、日常的、持続的に使用する必要がある。
本体(1)の左目側のリムの右上側、右端側、右下側の信号ランプと右目側のリムの左上側、左端側、左下側の信号ランプは必要に応じて省略できる。両通孔(8)の中、左通孔を形成するフロント(3)のリム(9)の裏側の真上、真下、左端側、左上側、左下側と右通孔を形成するフロント(3)のリム(9)の裏側の真上、真下、右端側、右上側、右下側にはそれぞれ信号ランプを備えており、左右テンプルの裏側の端にもそれぞれ信号ランプを備えてある本装置も同等の効能があり、本考案の保護範囲に属するものと見なす。
又、本体(1)のフロントの両通孔(8)を形成するフロント(3)の左右リム(9)の裏側の真上、真下、左右端側、右上側、左上側、右下側、左下側に備える複数の信号ランプの代わりに本体のフロントのリムの裏側をリム状の信号ランプパネルで代替する事もできる。このようの変更も本考案の創作主旨下における修飾や変更として、本考案の保護範囲に属するものと見なす。
本考案の本体(1)を変更してテンプルなしに、普通メガネに本体(1)のフロント部を付着させる装置を加えた物も本装置も同等の効能があり、本考案の保護範囲に属するものと見なす。
本考案の専用のコントローラーの代わりに、スマホなどタブレットのアプリを使用するのも本装置も同等の効能があり、本考案の保護範囲に属するものと見なす。
本考案に関わるすべての部品と材料は産業界で製造可能で、商品化した場合ユーザーは経済的に利用でき、また操作も簡単で有効性がある。

Claims (1)

  1. 本体とコントローラーから構成され、本体はメガネの形をしており、フロント体に二つの通孔が形成され、両通孔には、目のヨガ運動の集中力を高める為にその半分は遮光板が設けられており、その両通孔を形成する左右フロントのリム裏側の真上、真下、左右端側、右上側、左上側、右下側、左下側にはそれぞれ信号ランプを備えるか、若しくは複数の信号ランプの代わりに本体のフロントのリムの裏側をリム状の信号ランプパネルにして、左右テンプルの裏側の端にもそれぞれ信号ランプを備えており、コントローラーに事前からプログラムされた順番に点燈される信号ランプの方向に目を向けながら、本体を通じてコントローラーに繋がっているイヤホンから伝わる音声指示に従い、眼球を運動させることにより、動眼筋を運動できることを特徴とする眼球運動装置。
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