JP3234731U - ゴルフパッティング練習器具 - Google Patents

Abstract

【課題】ゴルフボールをパターでヒットする時、室内用の短いパッティング練習マットだと中間距離（２〜５ｍ程度）のヒット強さの練習が的確にできない。そのため、パターでヒットされたゴルフボールの転がり距離をヒットの強さに応じて距離に換算し数値表示する、ゴルフパッティング練習器具を提供する。【解決手段】本体ベース１と、本体ベース上に設けられたグリーンマット２と、前記グリーンマットの端部に設けられた質量受感部３と、操作・表示部４とを有し、前記質量受感部で測定されるボールのヒット強さに応じてボールの転がる距離が操作・表示部に設けられたＬＥＤに数字で表示されるパッティング練習器具。【選択図】図１

Description

本考案はパターでヒットされたゴルフボールの転がり距離をヒットの強さに応じて距離に換算し数値表示するものである。

ゴルフボールをパターでヒットする時、室内用の短いパッティング練習マットだと中間距離（２〜５ｍ程度）のヒット強さの練習が的確にできない。

ヒットされたゴルフボールが対岸の的に当った時の圧力を検知し電気信号に置換して眼下のＬＥＤに数値で距離を表示する。

今、ヒットした強さでゴルフボールが何ｍ転がるのか何回でも定量的に分かる練習器具。
又、眼下のＬＥＤに表示された数字を都度見る事からヘッドアップの防止に役立つ練習器具。

本考案のゴルフパッティング練習器具全体の斜視図である。 本考案のゴルフパッティング練習器具の操作、表示部の平面図である。

添付図１、２に従って一実施例を説明する。
グリーンマット２の右端から１０ｃｍ位のところにゴルフボールを置く。
パターを持って本体ベース１の手前に立つ。
操作、表示部４の電源５を入れる。
スティンプメーター値を選択する。（ここでは９．５ｙｄ７とする）
質量受感部を目掛けパターでゴルフボールをヒットする。
ボールが受感部に当ったら表示部９に転がる見込みの距離が表示される。
（この表示はグリーン速さ９．５ｙｄ７時の距離となる）
２回目の練習時はリセット１０を押して表示された距離をゼロにする。

１ 本体ベース
２ グリーンマット
３ 質量受感部
４ 操作、表示部

Claims (2)

1. ゴルフのパッティング練習において中間距離（２〜５ｍ程度）の距離感の反復練習を可能にするためボールのヒット強さに応じて転がる距離が眼下のＬＥＤに数字で表示される器具。
2. コースグリーンの芝の速さに合せ３段階（スティンプメーターで７．５ｙｄ、９．５ｙｄ、１１．５ｙｄの３段階）に切替可能としそれぞれの速さに応じた転がり距離を表示する器具。

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