JP3234657B2 - 洗浄機に於ける洗浄用ブラシの支持装置 - Google Patents

洗浄機に於ける洗浄用ブラシの支持装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絨毯面を洗浄する絨毯
洗浄機とか、床面を洗浄する床面洗浄機と云った各種洗
浄機の技術分野で利用されるものであって、具体的に
は、絨毯用又は床面用の洗浄機に使用して好適な洗浄用
ブラシの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開昭58−61720号公報
に開示されているような絨毯洗浄機とか、実開昭63−
18966号公報及び特開平2−17019号公報に開
示されているような床面洗浄機(スクラバー)では、機
体の底面に洗浄用ブラシを設けて、機体を走行させなが
ら洗剤の供給と洗浄用ブラシによるブラッシングを行う
ことにより、絨毯又は床面を洗浄しているが、これ等従
来の絨毯洗浄機或は床面洗浄機は、洗浄用ブラシが上下
動しない固定構造であるため、洗浄する絨毯面或は床面
に凹凸とか傾斜が有ると、洗浄用ブラシがこれ等凹凸面
とか傾斜面を充分にブラッシングできない場合があっ
た。
【0003】そこで本出願人は、例えば、実開昭63−
30944号公報とか実願平3−28305号、或は、
実開平1−115453号公報とか実願平4−5178
0号等に見られるような各種サスペンション装置を用い
ることにより、洗浄用ブラシを凹凸面とか傾斜面に追従
して自由に上下動させ、これ等凹凸面及び傾斜面を含む
絨毯並びに床面の全面を均一に洗浄できる絨毯洗浄機及
び床面洗浄機を開発した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の絨毯
洗浄機及び床面洗浄機は、サスペンション装置によって
洗浄用ブラシを上下動するものであるから、絨毯面とか
床面が全体的に傾斜していたり、なだらかな凹凸を繰返
す面の場合は洗浄可能であるが、絨毯面或は床面が機体
の進行方向に対して左右横方向に複雑に傾斜していた
り、起伏(凹凸)が細かく連続しているような場合は、
洗浄用ブラシをこれ等傾斜面とか細かな起伏面に追従さ
せて作動することができず、洗浄用ブラシの一端側だけ
が接地して他端側が浮いて接地面から離れてしまった
り、ブラシ接地圧が弱まったりして、絨毯面及び床面を
均一にきれいに洗浄できない問題があった。
【0005】加えて、従来の絨毯洗浄機及び床面洗浄機
は、洗浄終了後等に機体を移動する場合は、洗浄した絨
毯面とか床面の再汚染を防止するために洗浄用ブラシを
昇降装置を用いて接地面から離して移動するように構成
されているが、洗浄用ブラシに上述したサスペンション
装置を取付けた場合は、これと洗浄用ブラシを上下動す
る昇降装置とが組合わさって構造が頗る複雑化し、コス
トアップを招くとか、サスペンション装置が邪魔をして
洗浄用ブラシの昇降作動をスムーズに行えないと云った
問題もあった。
【0006】従って本発明の技術的課題は、洗浄用ブラ
シを絨毯面とか床面の傾斜或は細かな起伏に追従させ
て、接地面に対して安定した状態で接触させると共に、
比較的簡単な装置を用いて接地面に対する洗浄用ブラシ
の昇降作動を確実に、且つ、円滑に行うことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。走
行させながら絨毯面又は床面にポンプの圧力でノズルか
ら洗剤の泡或は液を供給し、これ等泡或は液が供給され
た絨毯面又は床面を洗浄用ブラシでブラッシングして、
ブラッシング後の汚水をブロアーの吸引力を受けてスキ
ージが吸引して汚水タンクに回収するように構成した絨
毯用又は床面用の洗浄機に於いて、
【0008】(1) 洗浄機に取付けた走行用車輪の車
軸に軸承体を洗浄機の進行方向に前後回動自在に取付
け、この軸承体には円周方向に回動自在なセンターアー
ムを洗浄機の進行方向に向けて突設すると共に、このセ
ンターアームの先端部にはブラシ用モータを搭載したブ
ラケットを取付けて、ブラケットの両側に前後回動自在
に軸支した左右の軸受板の間に上記の洗浄用ブラシを架
設して、この洗浄用ブラシを上記のブラシ用モータによ
って連動回転するように構成すること。
【0009】(2) 走行用車輪の車軸に回動管を回転
自在に嵌装し、この回動管には洗浄用ブラシを取り付け
たブラケットを下側から支持するリフト用アームと、リ
フトワイヤを連結した回動アームを突設して、このリフ
トワイヤを洗浄機の操作部に回動操作自在に取付けたブ
ラシリフトレバーに連結すること。
【0010】
【作用】上記の手段は以下の如く作用する。即ち、上記
(1)で述べた手段によれば、洗浄用ブラシを取付けた
ブラケットは、軸承体とセンターアームとによって走行
用車輪の車軸、即ち、機体に対して、機体の進行方向に
沿って前後に回動自在で、且つ、進行方向に対して左右
の方向にも自由に回動できると共に、この洗浄用ブラシ
自体もブラケットに対して前後方向に回動自在に取付け
られているから、洗浄用ブラシは絨毯面或は床面が如何
ように傾斜していても、また、細かな起伏が如何ように
連続していても、これ等の変化にフレキシブルに、而か
も、確実に追従してブラッシングを均一な接地圧で安定
した状態で行って、優れた洗浄効果を発揮することを可
能にする。
【0011】上記(2)で述べた手段によれば、ブラシ
リフトレバーを回動操作してリフトワイヤを牽引する
と、回動アームが回動されてリフト用アームがブラケッ
トを下から押し上げ回動するから、このブラケットに架
設した洗浄用ブラシが接地面から持ち上げられて、機体
の移動を洗浄用ブラシを接地面から離した状態で行うこ
とを可能にする。以上の如くであるから、上記の手段に
よって上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術
の問題点を解消することができる。
【0012】
【実施例】以下に、上述した本発明に係る洗浄機に於け
る洗浄用ブラシの支持装置の好適な実施例を添付した図
面と共に詳細に説明する。図1は本発明に係る洗浄用ブ
ラシの支持装置を実施した絨毯洗浄機の一部断面側面図
を、また、図2は同じく絨毯洗浄機の一部断面正面図
を、図3は本発明の要部斜視図を示したものであって、
これ等の図面に於いて、1は洗浄機の機体、2Aと2B
は機体1の内部に設けた汚水DW用と洗剤液CW用の各
タンクで、2Tはこれ等両タンク2A,2Bの仕切壁、
2Xと2Yは各タンク2A,2Bに設けた排水ホース、
3は機体1に対して開閉自在に取付けた上ケース体で、
3aはこの上ケース体3の内側に設けた上記両タンク2
A,2B用の蓋板、4はこの蓋板3aに取付けた泡落し
板で、4Tはその先端口に形成した折返し片、5は機体
1の後部に取付けた操作ハンドル、6は機体1の後部上
面に設けた表示プレート付き操作盤で、6aと6bはこ
の操作盤6に設けたスタートスイッチと停止スイッチ、
7と8は機体1の底部に取付けた走行用の後輪と前輪
で、7aは後輪7を取付けた車軸を示す。
【0013】次に、20は上記後輪7の車軸7aに機体
1の進行方向に沿って前後回動自在に取付けた軸承体
で、15は図3に示すように、この軸承体20に対して
円周方向に回転自在に取付けたセンターアーム、16は
機体1の進行方向に向けて突出した該センターアーム1
5の先端部に略T字状(直交状)に取付けた固定アーム
であって、この固定アーム16は機体1の内底部に収め
た全体が略H型形状を成すブラケット13の左右下側部
に連設した取付板17,17間に架設されており、従っ
て、ブラケット13はこれ等軸承体20とセンターアー
ム15によって車軸7bに対して上下及び左右方向に夫
々自由に回動できるように取付けられている。
【0014】また、9Aと9Bは上端部を上記ブラケッ
ト13の先端部に回転自在に架設されている回転伝達軸
12の左右両端に、夫々機体1の進行方向に沿って前後
回動自在に取付けた軸受板で、これ等両軸受板9A,9
Bの間には前後2本の洗浄用ブラシ10B,11Bが回
転自在に支持され、ベルトボックスを兼ねる一方の軸受
板9Aの内部には、上記回転伝達軸12の一端に取付け
た回転伝達プーリ12Sと、中間プーリ14aと、前部
の洗浄用ブラシ10Bの一端側を支持する回転軸10に
取付けた前部プーリ10Pと、後部の洗浄用ブラシ11
Bを支持する回転軸11に取付けた後部プーリ11P
と、この後部プーリ11Pの前後両側に設けた反転プー
リ14b,14cとから成るプーリ群が収められてい
て、これ等各プーリ12S,14a,10P,14b,
11P,14cには、図1の如くエンドレスに形成した
ベルト12Vが掛渡され、回転伝達プーリ12Sが図1
に於いて反時計回転方向に回転すると、前後の洗浄用ブ
ラシ10Bと11Bが夫々矢印に示す如く時計回転方向
と反時計回転方向に相対的に回転して、絨毯面をブラッ
シングする仕組に成っている。尚、図2に於いて10N
は洗浄用ブラシ10Bの他端側を指示する支持軸であ
る。
【0015】次に、13Mは上記ブラケット13の後部
に取付けたモータで、このモータ13Mの駆動プーリ1
3Pと、上記回転伝達軸12の他端に取付けた連動プー
リ12Pの間にベルト13Vが掛渡されていて、モータ
13Mが回転すると回転伝達軸12が連動回転され、且
つ、上述した前後2本の洗浄用ブラシ10B,11Bが
連動回転されて、絨毯面をブラッシングするように構成
されている。
【0016】更に、7bは上述した後輪7の車軸7aに
回転自在に嵌装した回動管で、この回動管7bには先端
に上述したブラケット13に架設した固定アーム16を
下側から支持するアングル16dを設けたリフト用アー
ム16aと、リフト用の回動アーム7cが突設されてい
て、回動アーム7cには先端を機体1の後部操作部の部
分に上下作動自在に取付けたブラシリフトレバー21に
連結したリフトワイヤ22が連結されていて、このブラ
シリフトレバー21を上方に押し上げ回動すると、リフ
トワイヤ22が牽引されて回動アーム7cを回動管7b
と共に図1並びに図3に於いて時計回転方向に回動し、
以って、リフト用アーム16aのアングル16dがブラ
ケット13の全体を車軸7aを支点にして押し上げ回動
して、前後の洗浄用ブラシ10B,11Bを接地面より
リフトアップする仕組に成っている。
【0017】次に、18は機体1の後部に支持アーム1
9を用いて上下作動自在に取付けた汚水吸引用のスキー
ジで、18Sはスキージ18の全体を常時下方に弾圧す
る押えバネ、18aはスキージ18の上端口を上述した
汚水タンク2A内に設けた吸引パイプ23の根端口に接
続する吸引用ホース、18bはスキージ18と上記機体
1の後部操作部に上下作動自在に取付けたスキージリフ
トレバー18cの間を連結する連結板であって、このリ
フトレバー18cを上方に押し上げ回動すると、スキー
ジ18がバネ18Sの押圧力に抗して引上げ回動され
て、その下端吸込口18Nを接地面からリフトアップで
きるように構成されている。
【0018】更に図中、24Tは機体1内に取付けたブ
ロアー、24は先端部をこのブロアー24Tに接続した
状態で上述した汚水タンク2A内に立設した吸気パイ
プ、25はこの吸気パイプ24の上端口24aを覆うよ
うに取付けた逆流防止弁、25Fは汚水タンク2A内に
回収された汚水DWの量によって上下に浮沈作動して弁
口25aを開閉するフロートを示すものであって、上記
ブロアー24Tの吸引力は吸気パイプ24を通して汚水
タンク2A内に作用し、更に、上端口23aより上記の
吸引パイプ23と吸引用ホース18aを通してスキージ
18の吸込口18Nに及んで、絨毯面に付着している洗
浄後の汚水をスキージ18が汚水タンク2A内に吸引し
て回収する仕組に成っている。
【0019】また、30は上述した洗剤液タンク2B内
に収容されている洗剤液CWを、先端部32aをこのタ
ンク2B内に挿入した細い吸引パイプ32を通して円筒
部31aに吸込んで泡を発生させ、且つ、この発生した
洗剤の泡を供給パイプ31と供給口33Tを通して、上
記前後の洗浄用ブラシ10B,11Bの上面側を覆うブ
ラシカバー33と一体に形成した供給ノズル33aに供
給して、この洗剤の泡を前部洗浄用ブラシ10Bの前方
部分に供給するポンプであって、図1に於いて左方向に
走行される絨毯洗浄機は、上記ポンプ30によって供給
ノズル33aから絨毯面に洗剤の泡を供給しながらこれ
を前後の洗浄用ブラシ10B,11Bでブラッシング
し、ブラッシングによって生じる洗浄汚水をブロアー2
4Tの吸引作用によってスキージ18で汚水タンク2A
に吸引回収して、絨毯の洗浄を行う仕組に成っている。
【0020】本発明に係る洗浄機に於ける洗浄用ブラシ
の支持装置は以上述べた如き構成であるから、前後の洗
浄用ブラシ10Bと11Bを取付けたブラケット13
は、センターアーム15と軸承体20によって後輪7の
車軸7aに対して前後及び左右回動自在に取付けられ、
更に、上記前後の洗浄用ブラシ10B,11Bを取付け
た左右の軸受板9A,9Bもブラケット13に対して前
後に回動自在に軸支されているため、前後の洗浄用ブラ
シ10B,11Bは車軸7a、即ち、機体1に対して前
後、左右に自由に回動することができるから、洗浄する
絨毯面或は床面に複雑な傾斜面とか細かな起伏(凹凸)
があっても、前後の洗浄用ブラシ10B,11Bはこれ
等絨毯面或は床面の変化にフレキシブルに追従して安定
した洗浄を行うことを可能にする。
【0021】また、ブラシリフトレバー21を上方に押
し上げ回動すると、リフトワイヤ22が牽引されて回動
アーム7cが回動管7bと共に回動するため、この回動
管7bに一体形成したリフト用アーム16aのアングル
16dが、ブラケット13を押し上げ回動して前後の洗
浄用ブラシ10B,11Bを接地面よりリフトアップす
るから、洗浄終了後の機体1の移動を前後の洗浄用ブラ
シ10B,11Bを洗浄を終えた絨毯面或は床面から離
した状態で行うことができる。
【0022】尚、図1に於いて34はスキージ18の吸
引用ホース18aと泡供給パイプ31の間に設けたバイ
パス用のパイプ、35はこのパイプ34の途中に設けた
電磁弁で、この電磁弁35は前述したポンプ30の運転
を停止した後に暫時オーバーワークするブロアー24T
の作動時間帯だけ開いて、ブロアー24Tの吸引力を洗
剤用の供給ノズル33a側に及ぼすように構成されてい
る。更に図3に於いて33bは前述したブラシカバー3
3の後部カバー板である。
【0023】また、上述した実施例では本発明を絨毯洗
浄機に実施した場合に付いてのみ説明したが、本発明は
同様の構成を以って床面洗浄機(スクラバー)に実施し
て洗浄終了後にノズルとスキージから洗剤液と洗浄汚水
が流出することを防止できるものであって、従って、本
発明は絨毯洗浄機と床面洗浄機のいずれにも実施可能な
ものである。
【0024】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る洗浄機
に於ける洗浄用ブラシの支持装置によれば、洗浄用ブラ
シを絨毯面又は床面の微妙な変化に追従してフレキシブ
ルに回動するため、洗浄する絨毯面又は床面に複雑な傾
斜面とか細かな起伏が有っても、これ等の部分に対して
も洗浄用ブラシを常に安定した状態で接触させて均一に
洗浄できる利点を発揮できるから、特に、傾斜とか段差
の多い絨毯又は床面の洗浄に使用して洵に好適であると
共に、洗浄用ブラシのリフトアップも比較的簡単な装置
を用いて正確に、且つ、円滑に行える利点を発揮できる
ものであって、絨毯洗浄機並びに床面洗浄機に実施して
頗る有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗浄用ブラシの支持装置を実施し
た絨毯洗浄機の内部構造を説明した側断面図である。
【図2】同じく絨毯洗浄機の一部断面正面図である。
【図3】本発明に係る洗浄用ブラシの支持装置の要部構
成を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 洗浄機の機体 2A 汚水タンク DW 洗浄汚水 2B 洗剤液タンク CW 洗剤液 7 後輪 7a 車軸 7b 回動管 7c 回動アーム 9A,9B 左右の軸受板 10B,11B 洗浄用ブラシ 13 ブラケット 13M モータ 15 センターアーム 16a リフト用アーム 16d アングル 18 スキージ 20 軸承体 21 ブラシリフトレバー 22 リフトワイヤ 24T ブロアー 30 ポンプ 33a 供給ノズル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行させながら絨毯面又は床面にポンプ
    の圧力でノズルから洗剤の泡或は液を供給し、これ等泡
    或は液が供給された絨毯面又は床面を洗浄用ブラシでブ
    ラッシングして、ブラッシング後の汚水をブロアーの吸
    引力を受けてスキージが吸引して汚水タンクに回収する
    ように構成した絨毯用又は床面用の洗浄機に於いて、 洗浄機に取付けた走行用車輪の車軸に軸承体を洗浄機の
    進行方向に前後回動自在に取付け、この軸承体には円周
    方向に回動自在なセンターアームを洗浄機の進行方向
    向けて突設すると共に、このセンターアームの先端部に
    はブラシ用モータを搭載したブラケットを取付けて、ブ
    ラケットの両側に前後回動自在に軸支した左右の軸受板
    の間に上記の洗浄用ブラシを架設して、この洗浄用ブラ
    シを上記のブラシ用モータによって連動回転するように
    構成したことを特徴とする洗浄機に於ける洗浄用ブラシ
    の支持装置。
  2. 【請求項2】 走行用車輪の車軸に回動管を回転自在に
    嵌装し、この回動管には洗浄用ブラシを取り付けたブラ
    ケットを下側から支持するリフト用アームと、リフトワ
    イヤを連結した回動アームを突設して、このリフトワイ
    ヤを洗浄機の操作部に回動操作自在に取付けたブラシリ
    フトレバーに連結したことを特徴とする請求項1記載の
    洗浄機に於ける洗浄用ブラシの支持装置。
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