JP3234378U - 省力化手回し式ジューサー - Google Patents

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Abstract

【課題】あまり力を必要とせず、多機能で使い易い省力化手回し式ジューサーを提供する。【解決手段】省力化手回し式ジューサーは、本体1と、横方向で、本体上部の一方端に設けられた外筒2と、本体上部の他方端に設けられた手回し式ハンドル3とを備えてなり、本体の上部は、ソケット7と、ギヤボックス8とを備え、ソケットは、対向した二つの連結端が設けられ、一つの連結端は外筒に嵌め込み、もう一つの連結端はギヤボックスと結合され、ギヤボックス内には、ギヤセットが設けられ、ギヤセットは、第一ギヤと第二ギヤとを備え、第一ギヤは、手回し式ハンドルの差込用突起部を差込んで結合し、第二ギヤは、研磨棒4先端の差込用突起部を差し込んで結合するように設けられ、手回し式ハンドルを手動で回すと、ギヤセットによって、研磨棒を回転させ、省力化を実現する。【選択図】図1

Description

本考案は、ジューサーの分野に関わり、特に省力化手回し式ジューサーに関する。
食事バランスを重要視している現代の人々は、食事で不足しがちのビタミンや食物繊維の栄養素を補充するため、果物や野菜を搾って、ジュースを作れるジューサーを購入する。
従来のジューサーは、電動と手動の二タイプに分かれ、その中、電動タイプが多いが、電動ジューサーは、電動モータによるカッターで、果物を細かく切ることができるが、果物は食物繊維が切り砕かれて、栄養素が減少してしまうことで、それを避けるため、手動ジューサーを使うユーザもある。従来の手動ジューサーでは、レモンやミカンのような果物を、上下から挟み、押し搾るようになっているのに対して、野菜や、イチゴ、葡萄などには実施できないこと、そこで、螺旋の力で横方向に押し付けて、ジュースを搾ることを業者が考案しており、その原理は従来のミートチョッパーの場合と同じように、筒体内のローラーブレードを回転して、野菜や果物を押し付け、切り砕けて、汁液を搾ることだが、手動タイプでは、大変力仕事で、女性や年寄りにとって、大変きついこととなり、手や腕に痛みなどが起こることから、それを更に改善する必要がある。
本考案は、上述した既存の問題点を解決するため、省力化手回し式ジューサーを提供することを目的とする。
前記問題点を解決でき、上記目的を達成するために、本考案の省力化手回し式ジューサーは、本体と、本体上部の一方端に設けられた取外し可能な外筒と、本体上部の他方端に設けられた手回し式ハンドルと、前記外筒内に設けられた押搾り用研磨棒と、研磨棒の外側を包む研磨カバーと、前記外筒の先端に設けられたシーリングキャップとを備えてなり、前記本体の上部は、ソケットと、ギヤボックスとを備えてなり、前記ソケットは、対向した二つの連結端が設けられ、一つの連結端は外筒に嵌め込み、もう一つの連結端は前記ギヤボックスと結合固定されており、前記ギヤボックスは、内部にギヤセットが設けられ、少なくともの二つのギヤセットを備えてなり、一つは、前記手回し式ハンドルの差込用突起部を差し込んで、第一ギヤと結合し、もう一つは、研磨棒先端の差込用突起部を差し込んで、第二ギヤと結合するように設けられ、手回し式ハンドルを手動で回すと、ギヤセットによって、研磨棒を回転させるように設けられる。
前記第一ギヤは能動ギヤ、第二ギヤは従動ギヤであり、前記能動ギヤは従動ギヤより歯数が少ないことが好ましい。
前記第二ギヤの一方端には第一差込穴、対向した他方端には第二差込穴が設けられ、前記第一差込穴は、研磨棒先端の差込用突起部が差し込んで結合し、前記第二差込穴は、手回し式ハンドル先端の差込用突起部が差し込み、結合するように設けられることが好ましい。
前記第一ギヤと第二ギヤとの間には、アイドルギアが設けられることが好ましい。
前記研磨カバーの先端は、カス取り用ろ過リングであり、前記ろ過リングには、リング状のろ過網が設けられていることが好ましい。
前記研磨カバーの先端は、導流用導流リングであり、前記導流リングには、複数のリブが設けられており、各リブの間には、隙間が形成されていることが好ましい。
前記手回し式ハンドルは、スモールロッドと、スモールロッドの外に嵌め込まれるビッグロッドと、調整ナットとを備えてなり、前記スモールロッドの一方端は前記差込用突起部と結合し、他方端は、ビッグロッド内に差し込まれ、先端に更にネジ穴が設けられ、前記ビッグロッドの一方端には、前記スモールロッドを差し込むための開口が設けられ、他方端は持ち手と垂直に結合し、前記ビッグロッドには更に、前記調整ナットを通らせ、前記スモールロッドのネジ穴内に嵌め入れて、固定するためのスロットレールが設けられていることが好ましい。
前記本体の下部は、上部クランプと、上部クランプとが上下対称になる下部ロッドクランプとを備えてなり、前記上部クランプと下部ロッドクランプによって、テーブル板を上下から挟むように設けられ、前記上部クランプは、少なくともの二つの左右対称に設けられる押え部、を備えてなり、前記下部ロッドクランプには更に、少なくともの一つの縦方向に昇降調整可能なスクリューが設けられることが好ましい。
前記本体の下部は、テーブルに置かれる台座であり、前記台座の下方には更に、カウンタウェイトが設けられることが好ましい。
前記本体の下部は、テーブルに置かれる台座であり、前記台座の底面には、真空吸着パッドが設けられることが好ましい。
本考案の技術では、従来の技術より、次のような効果がある。
本考案では、手回し式ハンドルを回すと、ギヤボックスによって、研磨棒を回転させて、研磨を行い、ジュースを搾り出すように設けられ、研磨の時、あまり力を入れず行われるので、省力化を実現すること。
本考案の研磨カバーは、二種類があり、一つは研磨してシーズを搾り、もう一つはジャムや粉末に研磨するように用いられ、研磨カバーの入れ替えにより、三つの機能を利用できることで、経済的効果が大幅に向上すること。
本考案の手回し式ハンドルは、使用環境のニーズに応じて、長さが伸縮可能で、簡単かつ素早く調整できること。
本考案の本体の下部は、二種類の構造があり、一つは、テーブルの縁に固定され、もう一つはテーブルに置かれるように用いられ、ユーザはニーズにより、実施方法が決められること。
本考案の省力化手回し式ジューサーの立体図である。 本考案の本体と外筒と手回し式ハンドルの分解図である。 本考案の本体と外筒と手回し式ハンドルの分解図である。 本考案の外筒と研磨棒と研磨カバーとシーリングキャップの分解図である。 本考案の本体とギヤボックスの分解図である。 本考案の省力化手回し式ジューサーの局所断面図である。 本考案の外筒と二種類の研磨カバーを組み合わせた場合を示す分解図である。 本考案の省力化手回し式ジューサーのもう一つの実施例図である。 本考案の省力化手回し式ジューサーの更にもう一つの実施例図である。
図1〜図4に示される本考案の省力化手回し式ジューサーは、本体1と、本体1上部の一方端に設けられた取り外し可能な外筒2と、本体1上部の他方端に設けられた手回し式ハンドル3と、前記外筒2内に設けられた押搾り用研磨棒4と、研磨棒4の外側を包む研磨カバー5と、前記外筒2の前端に設けられたシーリングキャップ6とを備えてなる。
横向き中空筒体である前記取り外し可能な外筒2にあっては、一方端は、一つの軸孔21だけが開けられ、密閉されるように設けられ、その端部外に固定用アウタースナップリング22が設置、対向した他方端は開口23に設けられ、前記開口23内には、固定用インナースナップリング24が設置され、前記外筒2の上方には、野菜や果物を上から入れるためのフィーダー25が設けられ、前記フィーダー25のてっぺんはホッパートレー26であり、外筒2の底部には更に、汁液が流出するための流出口27が設けられる。前記外筒2は従来の構造になっており、ここで、それ以上述べないことにする。
前記研磨棒4は、外筒2の開口から横方向から設けられ、一方端に設けられた、前記軸孔21を通る差込用突起部41と、他方端の外表面に設けられ、外研磨面として用いられる複数の外リブ42と、両側間の棒体表面にあるらせん状リブ43とを備えてなる。前記の研磨棒4は従来の構造になっており、ここで、それ以上述べないことにする。
前記研磨カバー5は、円錐形のカバー体であり、外筒2内に設置、かつ研磨棒4の外側を包むように設けられ、研磨棒4の外研磨面に対応して設けられた、前記研磨カバー5の内壁面には、前記内研磨面として用いられる複数の内リブ55が設けられ、研磨カバー5は、両端を有してなり、前端は、ろ過リング51と連結し、出口52に設けられ、後端は入口53であり、外筒2の流出口に対応して設けられたろ過シート54がある。前記研磨カバー5は、従来の構造になっており、ここで、それ以上述べないことにする。
前記シーリングキャップ6は両端があり、一方端である開口には、研磨カバー5をしっかりと固定するため、外筒2のインナースナップリングと嵌め合わせるアウタースナップリング62が設けられ、他方端には、搾りカスを排出するため、研磨カバー5の出口52に対応して設けられた搾りカス排出口61が設けられる。前記シーリングキャップ6は従来の構造になっており、それ以上述べないことにする。
図5に示すように、本考案では、本体1の上部は、ソケット7とギヤボックス8とを備えてなり、前記ソケット7は、対向した二つの連結端が設けられ、一つの連結端は外筒2に嵌め込み、もう一つの連結端はギヤボックス8と結合固定されており、前記ギヤボックス8は、内部にギヤセット81が設けられ、少なくともの二つのギヤを有してなり、一つは、前記手回し式ハンドル3の差込用突起部31を差込んで、結合するように設けられる第一ギヤ84であり、もう一つは、研磨棒4先端の差込用突起部41を差し込んで、結合するように設けられる第二ギヤ85であることを特徴とする。
前記中空ソケット7は中空状の貫通物で、両端を有してなり、一方端は、外筒2のアウタースナップリング22を嵌め込んで固定するためのフロント開口71、他方端はギヤボックス8外壁に貼り合せるためのリア開口72である。前記ソケット7は、外筒2とギヤボックス8間を連結するように設けられる。
前記ギヤボックス8は、ギヤセット81と、ギヤセット81を収めるための開口を有してなる筐体82と、筐体82の開口を密閉するためのシーリングキャップ83とを備えてなり、前記ギヤセット81内の第一ギヤ84には、手回し式ハンドル3の差込用突起部31を差し込むための差込穴841が設けられる。
図2と図3に示すように、前記第二ギヤ85の一方端には第一差込穴851、対向した他方端には第二差込穴852が設けられ、前記第一差込穴851は、研磨棒4先端の差込用突起部41を差し込んで結合し、 前記第二差込穴852は、手回し式ハンドル3先端の差込用突起部31を差し込んで結合するように設けられる。
前記第一ギヤ84は能動ギヤ、第二ギヤ85は従動ギヤであり、能動ギヤは従動ギヤより歯数が少なく、減速かつ省力化を実現し、更なる省力化のため、第一ギヤ84と第二ギヤ85間には更に、少なくともの一つのアイドルギア(未図示)が設けられる。
本考案の実施形態は、図5と図6に示すように、手回し式ハンドル3を手動で回すと、変速後のギヤボックス8内のギヤセット81によって、研磨棒4を回転させるように設けられ、第一ギヤ84は第二ギヤ85より歯数が少ないので、省力化を実現することができる。野菜や果物がフィーダー25を通って外筒2内に入り、研磨棒4のらせん状の押し付けによって、先へ進むように運ばれるが、運ばれている間、研磨棒4の外研磨面と研磨カバー5の内研磨面による継続的な研磨によって、研磨カバー5の前端から搾り出された汁液が、外筒2の流出口27から流出し、残りのカスがシーリングキャップ6の搾りカス排出口61から排出される。
図7に示すように、前記研磨カバー5は二種類があり、一つは図左に示され、前記研磨カバー5の先端は、カス取り用ろ過リング51であり、前記ろ過リング51には、リング状に被覆されるろ過網511が設けられ、それによって、カスの濾過かつ汁液の排出が行なわれ、特に野菜や果物のジュース搾りに用いられるが、もう一つは図右に示され、前記研磨カバー5の先端は、導流用導流リング56に設けられ、前記導流リング56にはろ過網がなく、複数のリブ561が設けられており、リブ561とリブ561の間には隙間が形成され、研磨して生じられたジャム、例えば、ピーナツやゴマ等のようなナッツのジャムが隙間から流出され、研磨材料は乾燥された漢方薬、例えば、胡椒やウコン等である場合、粉末に研磨される。それにより、本考案は二種類の研磨の仕方で、三つの使用機能が利用できることから、ユーザはニーズに応じて、何れかの一つを選んで実施することができる。
また、図2に示すように、前記手回し式ハンドル3は、スモールロッド32と、スモールロッド32の外に嵌め込まれるビッグロッド33と、調整ナット34とを備えてなり、前記スモールロッド32の一方端は前記差込用突起部31と結合し、他方端はビッグロッド33内に差し込まれ、先端に更にネジ穴321が設けられ、前記ビッグロッド33の一方端には、前記スモールロッド32を差し込むための開口が設けられ、他方端は持ち手35と垂直に結合し、前記ビッグロッド33には更に、前記調整ナット34を通らせ、スモールロッド32のネジ穴321内に嵌め入れて、固定するためのスロットレール331が設けられている。操作の時、まず、調整ナット34を緩め、調整スモールロッド32とビッグロッド33間の長さを調整してから、調整ナット34を引き締めれば、すぐ上手に使用できることで、伸縮調整が簡単で、利便性に優れている。
図3に示すように、前記手回し式ハンドル3の差込用突起部31は第一ギヤ84的差込穴841に差し込まれ、または、第二ギヤ85の第二差込穴852に差し込まれるように設けられる。差込穴841に差し込まれた場合、手回し式ハンドル3を手動で回すとき、省力的に行なわれ、第二差込穴852に差し込まれた場合、硬いナッツを研磨するとき、あまり力を要れず、より楽に行なわれる。
前記本体1の下部は幾つかの形態があり、次のように、三つの例を挙げられる。
図1に示すように、本体1の下部の第一実施形態では、上部クランプ9と、上部クランプ9とが上下対称になる下部ロッドクランプ10とを備えてなり、前記上部クランプ9は更に、少なくともの二つの左右対称に設けられる押え部91、92を備えてなり、前記下部ロッドクランプ10には更に、少なくともの一つの縦方向に昇降調整可能なスクリュー101が設けられる。本体1下部は、二つの押え部91、92による押さえ止め、及びスクリュー101の昇降により、安全性を確保して、テーブルを安定に挟んで、固定するように設けられる。
図8に示すように、本体1の下部の第二実施形態では、前記本体1の下部は、テーブルに置かれる台座11であり、前記台座の下方には更に、カウンタウェイト12が設けられ、それによって、ジューサーがテーブル板に安定に置かれる。
図9に示すように、本体1の下部の第三実施形態では、前記本体1の下部は、テーブルに置かれる台座11であり、前記台座11の底面には、真空吸着パッド13が設けられ、それによって、ジューサーがテーブルに吸着するように、安定に置かれる。
上述したのは本考案に関する具体的な説明であり、それを以って特許請求範囲を制限してはならないとし、本考案の要旨を逸脱せず行なわれた実施や変更を行なって、それと同じ効果を得ても、全て本考案の請求範囲に含まれるものとする。
1 本体
2 外筒
21 軸孔
22 アウタースナップリング
23 開口
24 インナースナップリング
25 フィーダー
26 ホッパートレー
27 流出口
3 手回し式ハンドル
31 突起部
32 スモールロッド
321 ネジ穴
33 ビッグロッド
331 スロットレール
34 調整ナット
35 持ち手
4 研磨棒
41 突起部
42 外リブ
43 らせん状リブ
5 研磨カバー
51 ろ過リング
511 ろ過網
52 出口
53 入口
54 ろ過シート
55 内リブ
56 導流リング
561 リブ
6 シーリングキャップ
61 搾りカス排出口
62 アウタースナップリング
71 フロント開口
72 リア開口
8 ギヤボックス
81 ギヤセット
82 筐体
83 シーリングキャップ
84 第一ギヤ
841 差込穴
85 第二ギヤ
851 第一差込穴
852 第二差込穴
9 上部クランプ
91 押え部
92 押え部
10 ロッドクランプ
101 スクリュー
11 台座
12 カウンタウェイト
13 真空吸着パッド

Claims (10)

  1. 本体(1)と、
    前記本体(1)上部の一方端に設けられた取外し可能な外筒(2)と、
    前記本体(1)上部の他方端に設けられた手回し式ハンドル(3)と、
    前記外筒(2)内に設けられた押搾り用研磨棒(4)と、
    前記研磨棒(4)の外側を包む研磨カバー(5)と、
    前記外筒(2)の先端に設けられたシーリングキャップ(6)と、を備え、
    前記本体(1)の上部は、ソケット(7)と、ギヤボックス(8)とを備え、
    前記ソケット(7)は、対向した二つの連結端が設けられ、
    一方の連結端は、前記外筒(2)に嵌め込まれ、
    他方の連結端は、前記ギヤボックス(8)と結合固定されており、
    前記ギヤボックス(8)は、内部に設けられている少なくともの二つのギヤセット(81)を備え、
    一方のギヤセットは、前記手回し式ハンドル(3)の差込用突起部(31)を差し込まれて第一ギヤ(84)と結合し、
    他方のギヤセットは、前記研磨棒(4)先端の差込用突起部(41)を差し込まれて第二ギヤ(85)と結合するように設けられ、
    前記手回し式ハンドル(3)を手動で回すと、前記ギヤセット(81)によって、前記研磨棒(4)を回転させるように設けられることを特徴とする省力化手回し式ジューサー。
  2. 前記第一ギヤ(84)は、能動ギヤであり、
    前記第二ギヤ(85)は、従動ギヤであり、
    前記能動ギヤは、前記従動ギヤより歯数が少ないことを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  3. 前記第二ギヤ(85)の一方端には、第一差込穴(851)が設けられ、
    前記一方端に対向した他方端には、第二差込穴(852)が設けられ、
    前記第一差込穴(851)は、前記研磨棒(4)先端の前記差込用突起部(41)が差し込まれて結合され、
    前記第二差込穴(852)は、前記手回し式ハンドル(3)先端の前記差込用突起部(31)が差し込まれて結合されるように設けられることを特徴とする請求項2に記載の省力化手回し式ジューサー。
  4. 前記第一ギヤ(84)と前記第二ギヤ(85)との間には、アイドルギアが設けられることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  5. 前記研磨カバー(5)の先端は、カス取り用ろ過リング(51)であり、
    前記ろ過リング(51)には、リング状のろ過網(511)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  6. 前記研磨カバー(5)の先端は、導流用導流リング(55)であり、
    前記導流リング(55)には、複数のリブ(551)が設けられており、
    各リブ(551)の間には、隙間が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  7. 前記手回し式ハンドル(3)は、
    スモールロッド(32)と、
    前記スモールロッド(32)の外に嵌め込まれるビッグロッド(33)と、
    調整ナット(34)と、を備え、
    前記スモールロッド(32)の一方端は、前記差込用突起部(31)と結合し、
    前記スモールロッド(32)の他方端は、ビッグロッド(33)内に差し込まれ、先端に更にネジ穴(321)が設けられ、
    前記ビッグロッド(33)の一方端には、前記スモールロッド(32)を差し込むための開口が設けられ、
    前記ビッグロッド(33)の他方端は、持ち手(35)と垂直に結合し、
    前記ビッグロッド(33)には、更に、前記調整ナット(34)を通らせ、前記スモールロッド(32)のネジ穴(321)内に嵌め入れて、固定するためのスロットレール(331)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  8. 前記本体(1)の下部は、
    上部クランプ(9)と、
    前記上部クランプ(9)と上下対称になる下部ロッドクランプ(10)と、を備え、
    前記上部クランプ(9)及び前記下部ロッドクランプ(10)によって、テーブル板を上下から挟むように設けられ、
    前記上部クランプ(9)は、少なくともの二つの左右対称に設けられる押え部(91)、(92)を備え、
    前記下部ロッドクランプ(10)には、更に、少なくともの一つの縦方向に昇降調整可能なスクリュー(101)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  9. 前記本体(1)の下部は、テーブルに置かれる台座(11)であり、
    前記台座(11)の下方には、更に、カウンタウェイト(12)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
  10. 前記本体(1)の下部は、テーブルに置かれる台座(11)であり、
    前記台座(11)の底面には、真空吸着パッド(13)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の省力化手回し式ジューサー。
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