JP3234236U - 包装用箱 - Google Patents

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成田 裕司
裕司 成田
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食の山梨株式会社
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Abstract

【課題】箱の機能を損なうことなく、使用後にも再利用可能な包装用箱を提供する。【解決手段】包装用箱は、紙製のものであり、箱本体10と、蓋部20とを備える。箱本体10は、商品を包装するためのものであり、その上方が開放されている。蓋部20は、箱本体10の少なくとも上方を覆うものであり、箱本体10とは別体として構成されている。箱本体10の内側には本体装飾部30が印刷又は描画され、蓋部20の外側には蓋装飾部40が印刷又は描画されている。本体装飾部30及び蓋装飾部40はそれぞれ、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる。本体装飾部30が見どころとなるように箱本体10を室内に飾ることにより、箱本体10を室内装飾品として使用することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、例えば商品の輸送時にその商品を包装するために用いられる包装用箱に関するものである。
包装用箱は、例えば商品を輸送する時にその商品を包装することにより、その商品が破損したりするのを防ぐためのものである。従来、包装用箱は、一度使用したものは破棄する、所謂使い捨て商品であった。このため、これまでは包装用箱を再利用したりすることは殆ど行われていなかった。
また、ダイナミックな装飾を施した包装箱も案出されている。このような包装箱としては、例えば、包装箱の少なくとも一つの面が装飾面を構成し、その装飾面が収納部の一部を構成する収納領域と、収納部よりもはみ出した装飾領域とを備えている包装箱がある(特許文献1参照。)。
特開2018−122861号公報
近年、オンラインショッピング利用者の増加等に伴い、包装用箱の消費量も増加している。このような状況下、使い捨てではなく、梱包されていた中身が取り出された後にも再利用できる包装用箱が望まれている。
尚、上記特許文献1に示すような包装箱は、収納部よりもはみ出した装飾領域を有しているので、そのはみ出した装飾領域が再利用の際に邪魔になる可能性がある。
本考案は上記事情に基づいてなされたものであり、箱の機能を損なうことなく、使用後にも再利用可能な包装用箱を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するための本考案に係る包装用箱は、上方が開放されている、物品を包装するための箱本体と、箱本体の内側に印刷又は描画された、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる本体装飾部と、を具備することを特徴とするものである。これにより、箱本体から物品を取り出した後に本体装飾部が見どころとなるように箱本体を所望の場所に配置して室内装飾品として利用することができるので、包装用箱を有効に再利用することができる。
また、本考案に係る包装用箱は、箱本体に一体的に設けられた又は箱本体とは別体として設けられた、箱本体の少なくとも上方を覆う蓋部と、蓋部の内側又は外側に印刷又は描画された、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる蓋装飾部と、を更に具備することが望ましい。この場合、箱本体を室内装飾品として利用する際に、蓋装飾部の一部又は全部を切り取って箱本体の内側に貼り付け又は配置することにより、箱本体だけでなく、蓋部の一部も有効に再利用することができ、また本体装飾部の内容に蓋装飾部の内容が加えられるため、室内装飾品としての箱本体をより楽しむことができる。
本考案の包装用箱では、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる本体装飾部が箱本体の内側に印刷又は描画されていることにより、箱本体から物品を取り出した後に本体装飾部が見どころとなるように箱本体を所望の場所に配置して室内装飾品として利用することができるので、包装用箱を有効に再利用することができる。
図1は本考案の一実施形態である包装用箱の概略斜視図である。 図2(a)はその包装用箱の箱本体の概略斜視図、図2(b)はその包装用箱の蓋部の概略斜視図である。 図3は本実施形態の包装用箱の箱本体の概略展開図である。 図4は本実施形態の包装用箱の蓋部の概略展開図である。 図5は室内装飾品として再利用されている包装用箱の例を示す図である。
以下に、図面を参照して、本願に係る考案を実施するための形態について説明する。図1は本考案の一実施形態である包装用箱の概略斜視図、図2(a)はその包装用箱の箱本体の概略斜視図、図2(b)はその包装用箱の蓋部の概略斜視図である。
本考案の包装用箱は、果物、洋菓子、缶詰等の各種の商品(物品)を包装するためのものである。この包装用箱は紙製のものであるが、その紙の素材としては、包装する内容物に応じて適切な素材が選ばれる。例えば、軽量であって壊れるおそれのない商品を包装する場合には、カード紙やコードボール紙等が用いられる。
本実施形態の包装用箱は、図1及び図2に示すように、箱本体10と、蓋部20とを備えている。箱本体10は、商品を包装するためのものであり、その上方が開放されている。具体的に、箱本体10は全体として六面体の形状をしており、その六つの面のうち一つの面が開放されている。蓋部20は、箱本体10の少なくとも上方を覆うものであり、箱本体10とは別体として構成されている。具体的に、蓋部20は、箱本体10の開放されている面を覆う部分と、その部分に連なる二つの延長部とからなる。
本実施形態の包装用箱は、箱本体10から商品を取り出した後にその箱本体10を室内装飾品として再利用することができるように構成されている。すなわち、図1及び図2に示すように、箱本体10の内側には本体装飾部30が印刷又は描画され、蓋部20の外側には蓋装飾部40が印刷又は描画されている。本体装飾部30及び蓋装飾部40はそれぞれ、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる。例えば、本体装飾部30としては、図2(a)に示すように、箱本体10の内側における底面及び四つの側面に印刷された林の風景が用いられる。一般に、本体装飾部30は、箱本体10の内側における底面及び四つの側面のうち少なくとも一つの面に印刷又は描画されていればよい。また、蓋装飾部40としては、図2(b)に示すように、蓋部20の外側における表面に印刷されたクマのキャラクターが用いられる。したがって、本体装飾部30が見どころとなるように箱本体10を室内に飾り、蓋部20から蓋装飾部40を切り取って箱本体10の所定位置に貼り付け又は配置することにより、箱本体10と蓋部20の一部とを室内装飾品として使用することができる。
図3に本実施形態の包装用箱の箱本体10の概略展開図、図4に本実施形態の包装用箱の蓋部20の概略展開図を示す。ここで、図3(a)は箱本体10をその表面側から見たときの展開図であり、図3(b)は箱本体10をその裏面側から見たときの展開図である。箱本体10は、一般的な形状の箱であり、図3(a)において点線を谷折りすることにより、簡単に組み立てることができる。また、本体装飾部30は、図3の展開図に示すように、組み立てたときの本体装飾部30の内面における底面及び四つの側面に対応する部位に印刷されている。一方、本実施形態では、蓋部20として、図4に示すように、一枚の紙の上下を折るだけで得られる簡易的なものを用いている。蓋装飾部40は、箱本体10の開放されている部分に対応する部分の表面に印刷されている。また、使用者が蓋装飾部40を容易に切り取ることができるように、その蓋装飾部40の周囲に切取り線を印刷又は描画しておくようにしてもよい。尚、ここでは、蓋部20として、簡易的な構造のものを用いる場合を説明しているが、蓋部20としては、図3に示す箱本体10の展開図と同様の展開図を有する構造のものを用いることも可能である。
次に、本実施形態の包装用箱を室内装飾品として再利用する手順を説明する。図5は室内装飾品として再利用されている包装用箱の例を示す図である。
まず、使用者は、包装用箱の蓋部20を取り外した後、箱本体10から商品を取り除く。次に、使用者は、ハサミを使い、蓋部20に印刷された蓋装飾部40を切り取る。その後、箱本体20の内側における底面に印刷された本体装飾部30が見どころとなるように、箱本体20を室内の所望の場所に配置する。そして、切り取った蓋装飾部40を箱本体20内の所望の位置に貼り付け又は配置する。こうして、図5に示すように、包装用箱を室内装飾品として利用することができる。また、室内装飾品としての包装用箱は、そもそも箱であるので、その内部に小物等を配置して飾ることも可能である。尚、使用者が、本体装飾部30の内容が異なる箱本体10を複数持っている場合には、それらの箱本体10を重ねて飾るようにしてもよい。
本実施形態の包装用箱では、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる本体装飾部が箱本体の内側に印刷又は描画され、また、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる蓋装飾部が蓋部の外側に印刷又は描画されている。このため、例えば、本体装飾部が見どころとなるように箱本体を室内の所望の箇所に配置すると共に、蓋装飾部を切り取って箱本体の内側に貼り付け又は配置することにより、包装用箱を所望の場所に配置して室内装飾品として再利用することができるので、包装用箱を有効に再利用することができる。
尚、本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
上記の実施形態では、蓋装飾部が蓋部の外側に印刷又は描画されている場合について説明したが、蓋装飾部は蓋部の内側に印刷又は描画されていてもよい。
また、上記の実施形態では、蓋装飾部が一つのキャラクターからなる場合について説明したが、蓋装飾部としては、複数の要素から構成され、それぞれが蓋部の所定個所に印刷又は描画されていてもよい。この場合、包装用箱を室内装飾品として再利用する際に、使用者は、すべての要素を切り取って箱本体の所定個所に貼り付け又は配置してもよいが、一部の要素だけを切り取って箱本体の所定個所に貼り付け又は配置してもよい。
また、上記の実施形態では、蓋部として、一枚の紙の上下を折るだけで得られる簡易的なものを用いた場合について説明したが、蓋部としては、筒状に形成されたスリーブ箱を用いるようにしてもよい。この場合、蓋部としてのスリーブ箱は箱本体に被せられ、スライド式に箱本体を取り出すことになる。
更に、上記の実施形態では、蓋部を箱本体と別体として設けた場合について説明したが、例えば蓋部を差し込み式に構成するために蓋部を箱本体と一体的に設けるようにしてもよい。この場合、包装用箱を室内装飾品として再利用する際には、使用者は、まず、ハサミやカッター等を用いて蓋部を箱本体から切り取る必要がある。
また、上記の実施形態では、本発明の包装用箱に本体装飾部と蓋装飾部とを設け、これらを効果的に使用することにより、包装用箱を室内装飾品として再利用する場合について説明したが、本発明の包装用箱は必ずしも蓋装飾部を備えていなくてもよい。例えば、本体装飾部としてある有名が絵画を使用するような場合には、蓋装飾部を使用しなくても、箱本体は十分に装飾品として利用することができる。さらに、本発明の包装用箱は、蓋部を省き、箱本体だけであってもよい。
更に、上記の実施形態では、包装用箱が紙製である場合について説明したが、包装用箱は、段ボール製のもの、樹脂製のもの、或いは金属製のものであってもよい。
以上説明したように、本考案に係る包装用箱では、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる本体装飾部が箱本体の内側に印刷又は描画されていることにより、箱本体から物品を取り出した後に本体装飾部が見どころとなるように箱本体を所望の場所に配置して室内装飾品として利用することができるので、包装用箱を有効に再利用することができる。したがって、本考案は、例えば果物、洋菓子、缶詰等の各種の商品を包装するための包装用箱に用いることができる。
10 箱本体
20 蓋部
30 本体装飾部
40 蓋装飾部

Claims (3)

  1. 上方が開放されている、物品を包装するための箱本体と、
    前記箱本体の内側に印刷又は描画された、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる本体装飾部と、
    を具備し、
    前記箱本体から前記商品を取り出した後に前記本体装飾部が見どころとなるように前記箱本体を所望の場所に配置して室内装飾品として利用することを特徴とする包装用箱。
  2. 前記箱本体に一体的に設けられた又は前記箱本体とは別体として設けられた、前記箱本体の少なくとも上方を覆う蓋部と、
    前記蓋部の内側又は外側に印刷又は描画された、写真、絵、線図、文字又は記号のうち少なくとも一つからなる蓋装飾部と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載の包装用箱。
  3. 前記箱本体を室内装飾品として利用する際に、前記蓋装飾部の一部又は全部を切り取って前記箱本体の内側に貼り付け又は配置することを特徴とする請求項2記載の包装用箱。

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