JP3232939B2 - チェック弁 - Google Patents

チェック弁

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JP3232939B2
JP3232939B2 JP02911795A JP2911795A JP3232939B2 JP 3232939 B2 JP3232939 B2 JP 3232939B2 JP 02911795 A JP02911795 A JP 02911795A JP 2911795 A JP2911795 A JP 2911795A JP 3232939 B2 JP3232939 B2 JP 3232939B2
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勝康 大久保
文昭 川畑
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、弁部材を使用するチ
ェック弁アセンブリの押圧圧入時の変形を防止すること
が考慮されたチェック弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術および解決する課題】チェック弁は上流か
ら下流へのみ一方向に流体を流す機能を有するものであ
り、逆流阻止機能はハウジング部材の弁座と弁部材との
密着性に依存する。そのため、チェック弁アセンブリの
製造、装着にあたっては、精度の良い弁座と弁部材を一
定の精度を保持したままでチェック弁アセンブリを組立
てると共に、流体機器の管路に圧入する必要がある。
【0003】そこで、弁座と弁部材を一定の精度を保持
したままで組立てるチェック弁アセンブリが実開平1−
168071号に開示されている。なお、図8はこの従
来例のチェック弁の断面図、図9は従来例のチェック弁
アセンブリの分解断面図である。
【0004】図8に示されるように、チェック弁アセン
ブリ100Aは図9に示すハウジング部材100の中空
部101に弁部材であるボール110とこのボール11
0と当接する弁座であるシート面107を有するシート
部材106を挿入して(矢印A、B方向)ハウジング部
材100の小径部102の先端102Aをかしめ(内側
に折り曲げ)て製造(形成)する。
【0005】そして、このチェック弁アセンブリ100
Aを流体機器200の管路201に圧入する。つまり、
図8の2点鎖線の状態にあるチェック弁アセンブリ10
0Aを図示しない治具を使用して矢印C方向に押圧圧入
することによりチェック弁アセンブリ100Aを図8の
実線の位置に配置する。
【0006】この構造においては、シート部材106の
シート面107をハウジング部材100の中空部101
の奥側に配置してチェック弁アセンブリ100Aの圧入
部位及びかしめ部位から離すことによってシート面10
7の変形を抑制している。
【0007】しかし、シート部材106をハウジング部
材100の先端部102A内に圧入する際又は先端部1
02Aをかしめる際には、シート部材106に径方向荷
重が入力されるので、シート部材106へ矢印D方向の
変形が生じ、その結果シート面107が変形することに
なり、シート面107とボール110とのシール性が低
下する。
【0008】また、チェック弁アセンブリ100Aを流
体機器200の管路201に圧入する際には、ハウジン
グ部材100の大径部103に径方向荷重が入力される
ので、この荷重が小径部102(かしめ部分)にも入力
されて変形する。つまり、小径部102の変形の影響が
シート部材106へ矢印D方向の変形が生じ、その結果
がシート面107にも及び変形することになり、シート
面107とボール110とのシール性が低下する。
【0009】この発明は上記事実を考慮し、ハウジング
部材のかしめ部のかしめ又は圧入時の荷重によってシー
ト面が変形しないチェック弁を得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、管路に圧入
されて流体機器の一部に一方向通路を構成するチェック
弁であって、外形に前記圧入用の大径部と小径部を形成
すると共に、前記大径部と小径部との間に段部を有する
中空のハウジング部材と、前記ハウジング部材を軸方向
に貫通し、前記小径部内に弁座が形成される貫通孔と、
前記ハウジング部材の貫通孔内へ弁座に対応して配置さ
れる弁部材と、前記小径部の大径部と反対側に連接し、
かしめ力により変形し、弁部材を前記貫通孔内に保持す
るかしめ部と、を有することを特徴としている。
【0011】
【作用】上記構成によれば、ハウジング部材の貫通孔へ
弁部材を挿入した後に、かしめ部を例えばかしめ治具を
用いてかしめる。小径部又は大径部は、径方向などに作
用するかしめ力に耐える肉厚に設定されているので、か
しめの影響が弁座には及ばない。また、弁部材を挿入し
てかしめた後のハウジング部材を流体機器の管路に圧入
する。この圧入の際には、弁座を大径部に対して軸方向
に離間している小径部内に配置したので、弁座が径方向
荷重の影響を受けることがない。
【0012】
【実施例】
(第1実施例)図1〜図4には、本発明の第1実施例が
示されている。なお、図1はチェック弁アセンブリ10
の断面図、図2はハウジング部材11にボール40を挿
入する状態を示す図である。
【0013】略円柱状のハウジング部材11は、その外
形に大径部11Aと小径部11Bとかしめ部11Cが連
接して形成されている。大径部11Aと小径部11Bと
の間に段部12が径方向(軸心と直交する方向)に形成
されている。なお、小径部11Bとかしめ部11Cとの
間は、傾斜した段部となっている。
【0014】また、ハウジング部材11には、その軸心
に沿って小径の通路13とこの通路13よりも大径の中
空部14が形成されており、通路13と中空部14との
間に弁座である円錐台形状のシート面15が形成されて
いる。
【0015】本実施例のシート面15は、チェック弁ア
センブリ10の軸方向に見て段部12に略対応する部位
に配置されている。このシート面15の位置は、小径部
11Bがかしめ部11Cをかしめる際の径方向荷重の影
響を受けず、かつ、チェック弁アセンブリ10を流体機
器50の管路51に圧入する際の径方向荷重の影響を受
けない場合を想定したものである。つまり、小径部11
Bは、かしめ部11Cをかしめる際に十分にかしめ荷重
に耐える肉厚に設定されている。また、大径部11A
は、ハウジング部材11を流体機器50の管路51に圧
入する際に、径方向荷重に耐える肉厚に設定されてい
る。なお、小径部11B又は大径部11Aの肉厚は、試
験等により決定される。
【0016】かしめ部11Cは、後述するボール40を
中空部14内に保持するのに十分な肉厚に設定されてい
る。また、かしめ部11Cのかしめ方法は、本実施例で
は図示しない治具でハウジング部材11の軸方向に沿っ
てかしめ部11Cを押圧して図2の状態から図1の状態
へとかしめ部11Cを内側に折り曲げて行う。
【0017】図4に示すように、流体機器50には、大
径の管路51と小径の管路52が段部を介して連通され
ている。大径の管路51は、ハウジング部材11の大径
部11Aより若干小径である。小径の管路52は、図4
に示すように、大径部11Aより小径である。
【0018】次に、チェック弁アセンブリ10の製造手
順について説明する。図2に示すように、ハウジング部
材11の中空部14内にボール40を矢印D方向に挿入
する。挿入後にかしめ部11Cの先端を図示しない治具
でハウジング部材11の軸方向に沿って押圧することに
よってかしめてチェック弁アセンブリ10を製造する。
【0019】この実施例によれば、かしめ部11Cをか
しめる時は、かしめ部11Cより小径部11Bが径大で
厚肉であり剛性が高いので、小径部11Bはかしめ力
(径方向又は軸方向荷重、曲げ荷重)に対して耐力があ
り、かしめの影響がシート面15に及ばず、シート面1
5の変形を防止できる。そのため、安定したかしめ形状
の形成が可能となり、不良品の発生を防止できる。
【0020】引き続き、図3及び図4に基づいて、この
チェック弁アセンブリ10を流体機器50の管路51に
装着する手順について説明する。
【0021】図3に示すようなハウジング部材11の小
径部11B及びかしめ部11Cを余裕をもって収納する
大きさの円柱状凹部である逃部60Aを有し、かつ段部
12に当接できる面60Bを有する治具60を使用して
チェック弁アセンブリ10を管路51内に押圧する。そ
して、図4に示すように、チェック弁アセンブリ10の
ハウジング部材11が流体機器10の管路51と52と
の間の段部へ当接するまで押圧圧入する。
【0022】この実施例によれば、チェック弁アセンブ
リ10(ハウジング部材11)を流体機器50の管路5
1に圧入する時は、小径部11Bより大径部11Aの方
が径大で両者間に段部12ができ、圧入時の径方向荷重
入力に対して耐力があるので、シート面15の変形を防
止できる。
【0023】さらに、この実施例によれば、ハウジング
部材11の段部12を治具60の押圧面として利用でき
ると共に、治具60がかしめ部11Cと接触せずハウジ
ング部材11を押圧する際にも治具60の影響がないの
で、この押圧時にもかしめ部11Cが変形することがな
い。
【0024】なお、この実施例によれば、流体機器50
の管路51に圧入当接する部分となるハウジング部材1
1の大径部11Aとかしめ部11Cとを分離してシート
面15の変形を防止したので、圧入後の使用状態と同じ
状態で圧入前のチェック弁アセンブリ10を検査でき
る。従って、この検査状態での不良品を圧入することが
なくなり、検査状態(使用状態)が良好なチェック弁ア
センブリ10を圧入できる。
【0025】(第2実施例)図5及び図6は、本発明の
第2実施例が示されている。なお、第1実施例と実質的
に同一構成部分については、同一番号を付してその説明
を省略する。
【0026】図5はハウジング部材の断面図、図6はチ
ェック弁アセンブリの断面図である。この実施例は、シ
ート面15がチェック弁アセンブリ10を流体機器50
の管路51に圧入する際の径方向荷重の影響を受けない
場合の例である。つまり、シート面15は、大径部11
Aから軸方向へ遠ざける必要があるので、ハウジング部
材11の小径部11B内(小径部11Bの軸方向略中
央)に配置した。
【0027】また、この実施例のかしめ手段は、図6に
示すように、かしめ部11Cの軸方向の略中央の側面よ
り押圧してかしめる例である。このかしめは、かしめ部
11Cの外側から直径方向内側へ全周に亘ってかしめ力
を加えて、かしめ部11Cの内径を縮小することによっ
て縮小部11Dを形成し、ボール40の抜け出しを阻止
する。この縮小部11Dはかしめ部11Cの全周に形成
してもよく、また一部のみに形成してもよい。
【0028】なお、かしめを行う部位は、図6に示す部
位でも、かしめ部11Cの先端等の他の部分であって
も、ボール40を中空部14に保持することができれ
ば、同様に適用できる。
【0029】この実施例によっても、シート面15を大
径部11Aから遠ざけたので、チェック弁アセンブリ1
0を流体機器50の管路51に圧入する時でも、小径部
11(シート面15)に径方向荷重の影響を受けること
がなく、シート面15の変形を防止できる。なお、その
他の作用効果は前記の実施例と同様である。
【0030】(第3実施例)図7は、本発明の第3実施
例に係るチェック弁に用いるハウジング部材11が示さ
れている。なお、第1実施例と実質的に同一構成部分に
ついては、同一番号を付してその説明を省略する。
【0031】この実施例は、小径部11Bがかしめ部1
1Cをかしめる際の径方向荷重の影響をシート面15が
受けない場合の例である。つまり、シート面15をハウ
ジング部材11の充分に径方向肉厚の大きい大径部11
A内に配置し、小径部11Bから径方向へ遠ざけ、圧入
時の変形荷重がシート面15へ至らないようにした。
【0032】この実施例によっても、シート面15を小
径部11Bから遠ざけたので、かしめ部11Cをかしめ
る時でも、大径部11Aに径方向荷重の影響を受けるこ
とがなく、シート面15の変形を防止できる。なお、そ
の他の作用効果は第1実施例と同様である。
【0033】なお、上記第1〜第3実施例では、段部1
2を軸直角平面としているが、軸対称であれば、シート
面15に変形荷重が作用しない程度の斜面としても、同
様に適用できる。また、上記第1〜第3実施例では、か
しめ部11Cを小径部11Bよりも薄肉としているが、
かしめ部11Cをかしめることができれば、小径部11
Bよりも厚肉としても、同様に適用できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ハウジング部材のかしめ部のかしめ又は圧入時の荷
重によってシート面が変形しないチェック弁を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るチェック弁アセン
ブリを示す断面図である。
【図2】第1実施例のハウジング部材にボールを挿入す
る前の状態を示すハウジング部材の断面図である。
【図3】第1実施例のチェック弁アセンブリを治具で流
体機器に圧入する状態を示す断面図である。
【図4】第1実施例のチェック弁アセンブリが流体機器
に装着された状態を示す断面図である。
【図5】第2実施例に係るハウジング部材を示す断面図
である。
【図6】第2実施例に係るチェック弁アセンブリを示す
断面図である。
【図7】第3実施例に係るハウジング部材を示す断面図
である。
【図8】従来例のチェック弁を示す断面図である。
【図9】従来例のチェック弁アセンブリの分解断面図で
ある。
【符号の説明】
10 チェック弁アセンブリ 11 ハウジング部材 11A 大径部 11B 小径部 11C かしめ部 12 段部 14 中空部 15 シート面(弁座) 40 ボール 50 流体機器 51 管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠山 浩之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−35181(JP,A) 実開 平6−63968(JP,U) 実開 平6−49868(JP,U) 実公 昭60−5159(JP,Y2) 実公 平3−55013(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 15/00 - 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管路に圧入されて流体機器の一部に一方
    向通路を構成するチェック弁であって、 外形に前記圧入用の大径部と小径部を形成すると共に、
    前記大径部と小径部との間に段部を有する中空のハウジ
    ング部材と、 前記ハウジング部材を軸方向に貫通し、前記小径部内
    弁座が形成される貫通孔と、 前記ハウジング部材の貫通孔内へ弁座に対応して配置さ
    れる弁部材と、 前記小径部の大径部と反対側に連接し、かしめ力により
    変形し、弁部材を前記貫通孔内に保持するかしめ部と、 を有することを特徴とするチェック弁。
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DE602004019310D1 (de) * 2004-09-24 2009-03-19 Bialetti Ind Spa Verfahren zur herstellung eines sicherheitsventils und sicherheitsventil
CN109611586A (zh) * 2018-12-29 2019-04-12 浙江亿日气动科技有限公司 嵌入式单向阀

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