JP3231903B2 - チャネル割り当て方式 - Google Patents
チャネル割り当て方式Info
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- JP3231903B2 JP3231903B2 JP18103893A JP18103893A JP3231903B2 JP 3231903 B2 JP3231903 B2 JP 3231903B2 JP 18103893 A JP18103893 A JP 18103893A JP 18103893 A JP18103893 A JP 18103893A JP 3231903 B2 JP3231903 B2 JP 3231903B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は移動通信方式のチャネル
割り当て方式に関し、特に、ＴＤＭＡ移動通信における
周波数利用効率を向上させることの可能なチャネル割り
当て方式に係る。
割り当て方式に関し、特に、ＴＤＭＡ移動通信における
周波数利用効率を向上させることの可能なチャネル割り
当て方式に係る。
【０００２】
【従来の技術】ＴＤＭＡ無線通信では、図８に示す様
に、一つの無線基地局より発せられる送信波１−ａを数
スロットに時分割してそれぞれ別の相手との通信用のス
ロット１−ｂ、１−ｃ、１−ｄとして用いている。従っ
て、キャリア周波数、スロット番号の組によって指定さ
れる無線チャネルが割り当ての単位となる。
に、一つの無線基地局より発せられる送信波１−ａを数
スロットに時分割してそれぞれ別の相手との通信用のス
ロット１−ｂ、１−ｃ、１−ｄとして用いている。従っ
て、キャリア周波数、スロット番号の組によって指定さ
れる無線チャネルが割り当ての単位となる。
【０００３】無線基地局間でフレーム同期がとれていな
いシステムにおいて自律分散ダイナミックチャネル割り
当て（上位局による監視及び、他の無線基地局との制御
情報の授受を行なわずに無線チャネルを割り当てる方
式）を行なうと、無線基地局間でのフレーム同期ずれの
ため図９（ａ）に示すように、自局無線ゾーンで１スロ
ットを使用する毎に、周辺無線ゾーンでは２スロットが
干渉を受け（一般にキャリア上の無線チャネル全てを使
用していない場合、ｎスロット使用するとｎ＋１スロッ
ト以上に干渉を与える）、周波数利用効率が低下する。
いシステムにおいて自律分散ダイナミックチャネル割り
当て（上位局による監視及び、他の無線基地局との制御
情報の授受を行なわずに無線チャネルを割り当てる方
式）を行なうと、無線基地局間でのフレーム同期ずれの
ため図９（ａ）に示すように、自局無線ゾーンで１スロ
ットを使用する毎に、周辺無線ゾーンでは２スロットが
干渉を受け（一般にキャリア上の無線チャネル全てを使
用していない場合、ｎスロット使用するとｎ＋１スロッ
ト以上に干渉を与える）、周波数利用効率が低下する。
【０００４】このとき、各基地局で、なるべく少数のキ
ャリア上の無線チャネルにチャネル割り当てを行なっ
て、同一キャリア上のチャネルを全て使い切るようにす
れば、上記の周波数利用効率の劣化を多少軽減すること
ができる。
ャリア上の無線チャネルにチャネル割り当てを行なっ
て、同一キャリア上のチャネルを全て使い切るようにす
れば、上記の周波数利用効率の劣化を多少軽減すること
ができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に、
なるべく少数のキャリア上の無線チャネルを割り当てる
だけでは、問題は解決しない。
なるべく少数のキャリア上の無線チャネルを割り当てる
だけでは、問題は解決しない。
【０００６】すなわち、図９（ｂ）に示すように、互い
に干渉を与えあう位置関係にある無線基地局Ａ、Ｂが図
９（ｂ）の左側の図に示すように同一キャリア上のスロ
ットを使用していて、無線基地局Ａで呼が終話した場合
同図（ｂ）の右側の図に示すように、無線基地局Ａの使
用スロット数が２であるのに、無線基地局Ｂの４スロッ
トが干渉を受けており、周波数の有効利用が図られてい
ない。
に干渉を与えあう位置関係にある無線基地局Ａ、Ｂが図
９（ｂ）の左側の図に示すように同一キャリア上のスロ
ットを使用していて、無線基地局Ａで呼が終話した場合
同図（ｂ）の右側の図に示すように、無線基地局Ａの使
用スロット数が２であるのに、無線基地局Ｂの４スロッ
トが干渉を受けており、周波数の有効利用が図られてい
ない。
【０００７】又、同図（ｃ）の左側の図に示すような状
態のとき無線基地局Ｂで呼が終話した場合、同図（ｃ）
の右側の図に示すような状態に移行するが、やはり無線
基地局Ａの使用スロット数が２であるのに、無線基地局
Ｂの４スロットが干渉を受けており、周波数の有効利用
が図られていないことになる。
態のとき無線基地局Ｂで呼が終話した場合、同図（ｃ）
の右側の図に示すような状態に移行するが、やはり無線
基地局Ａの使用スロット数が２であるのに、無線基地局
Ｂの４スロットが干渉を受けており、周波数の有効利用
が図られていないことになる。
【０００８】本発明は、このような従来の不都合を解消
して、ＴＤＭＡ移動通信における周波数利用効率を向上
させることを目的としている。
して、ＴＤＭＡ移動通信における周波数利用効率を向上
させることを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は前記特許請求の範囲に記載した手段により解決さ
れる。
課題は前記特許請求の範囲に記載した手段により解決さ
れる。
【００１０】すなわち、請求項１の発明は、複数の無線
基地局と、該各無線基地局の無線ゾーンに位置する無線
端末とを含んで構成され、各無線基地局は、複数のキャ
リアの使用が可能であり、前記無線基地局と前記無線端
末との間で前記複数キャリアの中から通信に使用するキ
ャリア及び各キャリアを用いて伝送するＴＤＭＡ信号中
のスロットを選択して、時分割多重接続（ＴＤＭＡ）通
信を行なう無線通信システムにおいて、無線基地局の無
線ゾーン内で呼が生起したとき、該無線基地局が各未使
用スロットの内の同一キャリア上の時間的に隣接するス
ロットをより多く自局で使用中である未使用スロットか
ら優先的に、生起した呼に対して割り当てるチャネル割
り当て方式である。
基地局と、該各無線基地局の無線ゾーンに位置する無線
端末とを含んで構成され、各無線基地局は、複数のキャ
リアの使用が可能であり、前記無線基地局と前記無線端
末との間で前記複数キャリアの中から通信に使用するキ
ャリア及び各キャリアを用いて伝送するＴＤＭＡ信号中
のスロットを選択して、時分割多重接続（ＴＤＭＡ）通
信を行なう無線通信システムにおいて、無線基地局の無
線ゾーン内で呼が生起したとき、該無線基地局が各未使
用スロットの内の同一キャリア上の時間的に隣接するス
ロットをより多く自局で使用中である未使用スロットか
ら優先的に、生起した呼に対して割り当てるチャネル割
り当て方式である。
【００１１】また、請求項２の発明は、複数の無線基地
局と、該各無線基地局の無線ゾーンに位置する無線端末
とを含んで構成され、各無線基地局は、複数のキャリア
の使用が可能であり、前記無線基地局と前記無線端末と
の間で前記複数キャリアの中から通信に使用するキャリ
ア及び各キャリアを用いて伝送するＴＤＭＡ信号中のス
ロットを選択して、時分割多重接続（ＴＤＭＡ）通信を
行なう無線通信システムにおいて、無線基地局に、自局
で使用可能なスロットを使用して通信中の呼を、自局で
使用可能な別のスロットに切り換えて通信を継続する機
能を有せしめ、現在使用中のスロットＡと同一キャリア
上のスロットで時間的に隣接するスロットの使用中であ
る数が多い使用可能な空きスロットＢが生じた場合、ス
ロットＡを使用して通信中の呼をスロットＢに切り替え
て通信を行なうように構成したものである。
局と、該各無線基地局の無線ゾーンに位置する無線端末
とを含んで構成され、各無線基地局は、複数のキャリア
の使用が可能であり、前記無線基地局と前記無線端末と
の間で前記複数キャリアの中から通信に使用するキャリ
ア及び各キャリアを用いて伝送するＴＤＭＡ信号中のス
ロットを選択して、時分割多重接続（ＴＤＭＡ）通信を
行なう無線通信システムにおいて、無線基地局に、自局
で使用可能なスロットを使用して通信中の呼を、自局で
使用可能な別のスロットに切り換えて通信を継続する機
能を有せしめ、現在使用中のスロットＡと同一キャリア
上のスロットで時間的に隣接するスロットの使用中であ
る数が多い使用可能な空きスロットＢが生じた場合、ス
ロットＡを使用して通信中の呼をスロットＢに切り替え
て通信を行なうように構成したものである。
【００１２】
【作用】本発明は、チャネル割り当て又は周期的チャネ
ル検索を行なう際の検索結果に基づいて、時間的に隣接
するスロットが使用中であるスロット数が多いスロット
から優先的に割り当てることを特徴とする。すなわち、
今注目するスロットと時間的に隣接する２個のスロット
が両方使用中であれば、該スロットを優先的に割り当
て、上記の時間的に隣接するスロットが２個とも使用中
でないスロットはなるべく割り当てないようにする。こ
のような制御を行なうことにより本発明は従来の技術に
比して非同期システムにおけるスロットずれの影響をよ
り効率良く吸収できる。
ル検索を行なう際の検索結果に基づいて、時間的に隣接
するスロットが使用中であるスロット数が多いスロット
から優先的に割り当てることを特徴とする。すなわち、
今注目するスロットと時間的に隣接する２個のスロット
が両方使用中であれば、該スロットを優先的に割り当
て、上記の時間的に隣接するスロットが２個とも使用中
でないスロットはなるべく割り当てないようにする。こ
のような制御を行なうことにより本発明は従来の技術に
比して非同期システムにおけるスロットずれの影響をよ
り効率良く吸収できる。
【００１３】
【実施例】以下本発明の第１の実施例について説明す
る。本実施例は前記請求項１の発明に対応するものであ
る。
る。本実施例は前記請求項１の発明に対応するものであ
る。
【００１４】注目するスロットに隣接している使用中の
スロットの個数を当該スロットの隣接使用中スロット数
ということにする（従ってとり得る値は０、１、２）。
あるキャリアの使用状況が図２に示すようであれば、ス
ロット２−１の隣接使用中スロット数は１、スロット２
−２は２、スロット２−３は０である。
スロットの個数を当該スロットの隣接使用中スロット数
ということにする（従ってとり得る値は０、１、２）。
あるキャリアの使用状況が図２に示すようであれば、ス
ロット２−１の隣接使用中スロット数は１、スロット２
−２は２、スロット２−３は０である。
【００１５】図１は本発明の第１の実施例の制御手順を
示す流れ図である。同図に示すように、呼が生起したと
き、残りのチャネルがあるか否かを調べ、チャネルがあ
れば、割り当て優先順位の最も高いチャネルを選択す
る。該チャネルが干渉を受けていなければ、図４に示す
テーブルの、該当キャリアの使用中スロット数を１増や
し、又、各スロットの連続使用中スロットを算出する。
そして、使用中スロット数の多い順に割り当て優先順位
を変更する。このように、図1 に示す手順により、図４
に示すフォーマットの割り当て優先順位、使用中スロッ
ト数、隣接使用中スロット数を記録した割り当て優先順
位テーブルを呼生起時、終話時に更新しておく。
示す流れ図である。同図に示すように、呼が生起したと
き、残りのチャネルがあるか否かを調べ、チャネルがあ
れば、割り当て優先順位の最も高いチャネルを選択す
る。該チャネルが干渉を受けていなければ、図４に示す
テーブルの、該当キャリアの使用中スロット数を１増や
し、又、各スロットの連続使用中スロットを算出する。
そして、使用中スロット数の多い順に割り当て優先順位
を変更する。このように、図1 に示す手順により、図４
に示すフォーマットの割り当て優先順位、使用中スロッ
ト数、隣接使用中スロット数を記録した割り当て優先順
位テーブルを呼生起時、終話時に更新しておく。
【００１６】６chＴＤＭＡのシステムにおいて、各スロ
ットが図３の３−１、３−５、３−６で示すような使用
状況、および干渉状況にある無線基地局があったとき、
呼生起時には上記割り当て優先順位テーブルに従い、隣
接使用中スロット数が大きいものから優先的にチャネル
割り当てを行なう。ここで隣接使用中スロット数が等し
いスロット間の割り当て優先順位は使用中スロット数の
大きいキャリア上のスロットを優先するものとする。従
って割り当て優先順位は３−３、３−２、３−４、とな
り、空きチャネル３−４を見つけた時点で割り当てを行
ない、制御動作は終了する。
ットが図３の３−１、３−５、３−６で示すような使用
状況、および干渉状況にある無線基地局があったとき、
呼生起時には上記割り当て優先順位テーブルに従い、隣
接使用中スロット数が大きいものから優先的にチャネル
割り当てを行なう。ここで隣接使用中スロット数が等し
いスロット間の割り当て優先順位は使用中スロット数の
大きいキャリア上のスロットを優先するものとする。従
って割り当て優先順位は３−３、３−２、３−４、とな
り、空きチャネル３−４を見つけた時点で割り当てを行
ない、制御動作は終了する。
【００１７】図５は本発明の第２の実施例の制御手順を
示す流れ図である。本実施例においても、先に説明した
実施例と同様に呼生起時や、終話時及び無線ゾーン間チ
ャネル切り替え時に図４に示すフォーマットの割り当て
優先順位テーブルの割り当て優先順位、使用中スロット
数、隣接使用中スロット数を更新する。
示す流れ図である。本実施例においても、先に説明した
実施例と同様に呼生起時や、終話時及び無線ゾーン間チ
ャネル切り替え時に図４に示すフォーマットの割り当て
優先順位テーブルの割り当て優先順位、使用中スロット
数、隣接使用中スロット数を更新する。
【００１８】又、周期的に周辺基地局からの到来波のレ
ベル検出を行なって、自局における各無線チャネルの使
用可／不可を予め判定しておいて、呼生起時（及びチャ
ネル切り替え時）にこの中からチャネル割り当てを行な
う方法においては、周辺無線ゾーンにおける呼の終了に
よって、使用不可と判定されていた無線チャネルが新た
に使用可と判定された場合にも割り当て優先順位テーブ
ルを更新する。
ベル検出を行なって、自局における各無線チャネルの使
用可／不可を予め判定しておいて、呼生起時（及びチャ
ネル切り替え時）にこの中からチャネル割り当てを行な
う方法においては、周辺無線ゾーンにおける呼の終了に
よって、使用不可と判定されていた無線チャネルが新た
に使用可と判定された場合にも割り当て優先順位テーブ
ルを更新する。
【００１９】呼生起時のチャネル割り当て手順は先の実
施例の場合と同様である。図６の（ａ）〜（ｃ）に示す
ように通信中、自局における呼の生起終了によって、使
用中スロット数、隣接使用中スロット数が更新された場
合、及び、待受時に空き無線機を用いて、周期的に周辺
基地局からの到来波のレベル検出を行なって、各無線チ
ャネルの自局における使用可／不可を判定し（ｄ）、
（ｅ）に示すように使用不可と判定されていた無線チャ
ネルが新たに使用可と判定された場合、隣接使用中スロ
ット数の大きい順に割当の優先順位を変更し、切り替え
を行う。
施例の場合と同様である。図６の（ａ）〜（ｃ）に示す
ように通信中、自局における呼の生起終了によって、使
用中スロット数、隣接使用中スロット数が更新された場
合、及び、待受時に空き無線機を用いて、周期的に周辺
基地局からの到来波のレベル検出を行なって、各無線チ
ャネルの自局における使用可／不可を判定し（ｄ）、
（ｅ）に示すように使用不可と判定されていた無線チャ
ネルが新たに使用可と判定された場合、隣接使用中スロ
ット数の大きい順に割当の優先順位を変更し、切り替え
を行う。
【００２０】例えば、図６の（ａ）に示すように、スロ
ット６−２が終話となって、同図（ｂ）に示すように、
スロット６−２が空となったとき、スロット６−１の通
話をスロット６−２に切り換える。 又、同図（ｄ）に示
すように、無線基地局Ｂのスロット６−８が終話となっ
て同図（ｅ）に示すように、スロット６−８が空となっ
たとき、同図（ｆ）に示すように、スロット６−３の通
話をスロット６−４に切り換える。すなわち、現在使用
されているスロットのうち、最も割り当て優先順位の低
いスロットで通信中の呼を、割り当て優先順位の最も高
い空きチャネルにチャネル切り替えし、同図（ｃ）又
は、同図（ｆ）に示すような状態で通信を続行する。
ット６−２が終話となって、同図（ｂ）に示すように、
スロット６−２が空となったとき、スロット６−１の通
話をスロット６−２に切り換える。 又、同図（ｄ）に示
すように、無線基地局Ｂのスロット６−８が終話となっ
て同図（ｅ）に示すように、スロット６−８が空となっ
たとき、同図（ｆ）に示すように、スロット６−３の通
話をスロット６−４に切り換える。すなわち、現在使用
されているスロットのうち、最も割り当て優先順位の低
いスロットで通信中の呼を、割り当て優先順位の最も高
い空きチャネルにチャネル切り替えし、同図（ｃ）又
は、同図（ｆ）に示すような状態で通信を続行する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば無線
基地局間フレーム非同期システムにおいて、与干渉スロ
ット数を減らすことが出来る利点がある。例えば６chＴ
ＤＭＡのシステムにおいて、図７（ａ）のように、無線
基地局Ａ、無線基地局Ｂがキャリアｆ1 を使用していて
無線基地局Ａで呼が生起したとき、本発明の方式によ
り、（ｂ）のように、時間的に隣接するスロットを優先
的に割り当てると、無線基地局Ｂにおける使用可能スロ
ット数は２である。しかし、本発明を適用せず、例えば
（ｃ）のように割り当てを行なった場合は使用可能スロ
ット数は０である。この例からも本発明の効果が大であ
ることが分る。
基地局間フレーム非同期システムにおいて、与干渉スロ
ット数を減らすことが出来る利点がある。例えば６chＴ
ＤＭＡのシステムにおいて、図７（ａ）のように、無線
基地局Ａ、無線基地局Ｂがキャリアｆ1 を使用していて
無線基地局Ａで呼が生起したとき、本発明の方式によ
り、（ｂ）のように、時間的に隣接するスロットを優先
的に割り当てると、無線基地局Ｂにおける使用可能スロ
ット数は２である。しかし、本発明を適用せず、例えば
（ｃ）のように割り当てを行なった場合は使用可能スロ
ット数は０である。この例からも本発明の効果が大であ
ることが分る。
【図１】本発明の第１の実施例の制御手順を示す流れ図
である。
である。
【図２】隣接使用中スロット数について説明する図であ
る。である。
る。である。
【図３】無線基地局の無線チャネルの使用状況及び干渉
状況の例を示す図である。
状況の例を示す図である。
【図４】割り当て優先順位、使用中スロット数、隣接使
用中スロット数を記録するテーブルのフォーマットの例
を示す図である。
用中スロット数を記録するテーブルのフォーマットの例
を示す図である。
【図５】本発明の第２の実施例の制御手順を示す流れ図
である。
である。
【図６】本発明の第２の実施例の動作を説明する図であ
る。
る。
【図７】本発明の効果を説明する図である。
【図８】ＴＤＭＡ無線通信のスロットの使用例を示す図
である。
である。
【図９】スロットの干渉による周波数利用効率の劣化を
示す図である。
示す図である。
２−１〜２−３，３−２〜３−４，６−２〜６−４
スロット ３−１，３−５，３−６ スロットの使用状況
スロット ３−１，３−５，３−６ スロットの使用状況
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の無線基地局と、該各無線基地局の
無線ゾーンに位置する無線端末とを含んで構成され、 各無線基地局は、複数のキャリアの使用が可能であり、 該無線基地局と前記無線端末との間で、前記複数キャリ
アの中から通信に使用するキャリア及び各キャリアを用
いて伝送するＴＤＭＡ信号中のスロットを選択して、時
分割多重接続（ＴＤＭＡ）通信を行なう無線通信システ
ムにおいて、 無線基地局の無線ゾーン内で呼が生起したとき、該無線
基地局が各未使用スロットの内の同一キャリア上の時間
的に隣接するスロットをより多く自局で使用中である未
使用スロットから優先的に、生起した呼に対して割り当
てることを特徴とするチャネル割り当て方式。 - 【請求項２】 複数の無線基地局と、該各無線基地局の
無線ゾーンに位置する無線端末とを含んで構成され、 各無線基地局は、複数のキャリアの使用が可能であり、 該無線基地局と前記無線端末との間で、前記複数キャリ
アの中から通信に使用するキャリア及び各キャリアを用
いて伝送するＴＤＭＡ信号中のスロットを選択して、時
分割多重接続（ＴＤＭＡ）通信を行なう無線通信システ
ムにおいて、 無線基地局に、自局で使用可能なスロットを使用して通
信中の呼を、自局で使用可能な別のスロットに切り換え
て通信を継続する機能を有せしめ、 現在使用中のスロットＡと同一キャリア上のスロット
で、時間的に隣接するスロットの使用中である数が多い
使用可能な空きスロットＢが生じた場合、スロットＡを
使用して通信中の呼をスロットＢに切り替えて通信を行
なうことを特徴とするチャネル割り当て方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18103893A JP3231903B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | チャネル割り当て方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18103893A JP3231903B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | チャネル割り当て方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738940A JPH0738940A (ja) | 1995-02-07 |
| JP3231903B2 true JP3231903B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16093682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18103893A Expired - Fee Related JP3231903B2 (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | チャネル割り当て方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3231903B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8564000B2 (en) | 2010-11-22 | 2013-10-22 | Cree, Inc. | Light emitting devices for light emitting diodes (LEDs) |
| US8575639B2 (en) | 2011-02-16 | 2013-11-05 | Cree, Inc. | Light emitting devices for light emitting diodes (LEDs) |
| US8624271B2 (en) | 2010-11-22 | 2014-01-07 | Cree, Inc. | Light emitting devices |
| US8729589B2 (en) | 2011-02-16 | 2014-05-20 | Cree, Inc. | High voltage array light emitting diode (LED) devices and fixtures |
| US9735198B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-08-15 | Cree, Inc. | Substrate based light emitter devices, components, and related methods |
| US10134961B2 (en) | 2012-03-30 | 2018-11-20 | Cree, Inc. | Submount based surface mount device (SMD) light emitter components and methods |
| US9345091B2 (en) | 2013-02-08 | 2016-05-17 | Cree, Inc. | Light emitting device (LED) light fixture control systems and related methods |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP18103893A patent/JP3231903B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0738940A (ja) | 1995-02-07 |
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