JP3230719U - フェイスガード - Google Patents

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恭大 金子
恭大 金子
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Abstract

【課題】着用者による飛沫が外側に出ることを抑えるとともに、外部からの飛沫が内側に入ることを抑えるフェイスガードを提供する。【解決手段】着用者の顔面を覆うフェイスガード1であって、着用者の顔面を覆うシート状の本体部2と、本体部を着用者の顔面を覆うように支持する基台部3と、基台部に設けられ、着用者に装着するための装着部4と、を備え、基台部は、着用者の胸部の前面に当接し、且つ、本体部の下端部を支持するように構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、着用者の顔面を覆うフェイスガードに関する。
従来、顔面を保護するフェイスガードが公知である(特許文献1参照)。このフェイスガードは、着用者の首に装着される湾曲体と、湾曲体に取り付けられる係止体と、顔面を覆う面材と、を備える。面材は、係止体により湾曲体と接続されている。このフェイスガードでは、面材が着用者の顔から首元まで延びているため、例えば、食品工場や家庭内において揚げ物を調理する場合等の油を使用する際に、跳ねた油が首に付着することを防ぐことができる。
特開2009−189543号公報
ところで、着用者が前記フェイスガードを装着すると、フェイスガードの下部と着用者の顔面との間に隙間が生じる。そのため、このフェイスガードを飛沫防止のために装着しても、着用者が咳やくしゃみをすると、飛沫はフェイスガードの下部からフェイスガードの外側に出るおそれがあり、着用者の周囲にいる人が咳やくしゃみをすると、飛沫はフェイスガードの下部からフェイスガードの内側に入るおそれがある。
そこで、本考案は、着用者による飛沫が外側に出ることを抑えるとともに、外部からの飛沫が内側に入ることを抑えるフェイスガードを提供することを目的とする。
本考案のフェイスガードは、着用者の顔面を覆うフェイスガードであって、着用者の顔面を覆うシート状の本体部と、前記本体部を着用者の顔面を覆うように支持する基台部と、前記基台部に設けられ、着用者に装着するための装着部と、を備え、前記基台部は、着用者の胸部の前面に当接し、且つ、前記本体部の下端部を支持するように構成されている、ことを特徴とする。
かかる構成によれば、基台部が着用者の胸部の前面に当接し、且つ、前記本体部の下端部を支持するように構成されているため、本体部が着用者の胸部から顔面を覆うように配置されるため、フェイスガードの下部を介して着用者による飛沫が外側に出ることを抑えるとともに、外部からの飛沫が内側に入ることを抑えることができる。
また、前記フェイスガードでは、前記基台部は、前面と後面とを備える板状に形成されて該後面が着用者の胸部の前面に当接するよう構成された当接部と、該当接部の前面に設けられ、前記本体部の下端部を支持する支持部と、を備え、前記支持部は、前記本体部が前記当接部の前面に対して鋭角な向きで上向き傾斜するように、前記本体部を支持するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、本体部が着用者の胸部の前面に対して鋭角な向きで上向き傾斜して配置されるため、本体部を着用者の顔面に確実に近づけることができる。
さらに、前記フェイスガードでは、前記支持部は、前記本体部が前記当接部の前面に対して20°以上85°以下の角度で上向き傾斜するように、前記本体部を支持するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、本体部が着用者の胸部の前面に対して20°以上85°以下の角度で傾斜して配置されるため、本体部を着用者の顔面に確実に近づけることができる。
前記フェイスガードでは、前記当接部は、着用者の胸部の前面に当接する当接本体部と、該当接本体部の幅方向両端部から上方に延設される一対の延設部と、を備え、
前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部に形成されていてもよい。
かかる構成によれば、当接本体部(顔面の下側)だけでなく、当接本体部の幅方向両側(顔面の両側)もシート状の本体部で覆うことができ、下からの飛沫拡散・侵入を効果的に防止できる。
また、前記フェイスガードでは、前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部の両方に亘って連続して形成され、且つ、前記当接部の前面に対する前記本体部の角度と同じ角度で該当接部の前面に立設されていてもよい。
かかる構成によれば、本体部の下端部に連続して当接することで、下方からの飛沫の拡散・侵入を抑制することができる。
さらに、前記フェイスガードでは、前記支持部は、前記当接部の前面からの立設高さが、前記当接本体部に対応する部分が前記一対の延設部に対応する部分よりも高く構成されていてもよい。
かかる構成によれば、着用者にとっての顔面よりも下側の視界を良好にできる。
前記フェイスガードでは、前記当接部は、着用者の胸部の前面に当接する当接本体部と、該当接本体部の幅方向両端部から上方に延設される一対の延設部と、を備え、前記当接本体部と前記一対の延設部とは、下方に凸となるように湾曲した形状となるように連続しており、前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部の両方に設けられており、前記本体部の下端部が前記湾曲した形状に沿うように該本体部を支持するように構成されていてもよい。
かかる構成によれば、当接本体部(下側)だけでなく、両延設部(左右両側)においても飛沫の拡散・侵入を抑制でき、本体部を角の無い湾曲形状で支持することで視界も良好である。
また、前記フェイスガードでは、前記当接部は、上側に配置される上側当接部と、下側に配置される下側当接部とを備え、前記支持部は、前記下側当接部の前面に設けられ、前記基台部は、前記上側当接部の前面と前記支持部における上向き傾斜方向の上端部とに亘る脚部を備えてもよい。
かかる構成によれば、脚部によって、フェイスガードの装着時における本体部のぐらつきや揺れを抑制することができる。
以上より、本考案によれば、フェイスガードに取り付けられるフェイスガードであって、フェイスガードの着用者による飛沫がフェイスガードの外側に出ることを抑えるとともに、外部からの飛沫がフェイスガードの内側に入ることを抑えるフェイスガードを提供することができる。
図1は、本実施形態に係るフェイスガード正面図である。 図2は、前記フェイスガードの側面図である。 図3は、前記フェイスガードの基台部の平面図である。 図4は、前記フェイスガードの着用時を示す模式図である。 図5は、前記基台部の断面図である。 図6は、変形例に係るフェイスガードの基台部の断面図である。
以下、本考案の実施形態について、図1〜図5を参照しつつ説明する。フェイスガード1は、着用者Pの顔面を覆うフェイスガードである。
図1、図2、及び、図4に示すように、着用者Pの顔面を覆うシート状の本体部2と、本体部2を着用者Pの顔面を覆うように支持する基台部3と、基台部3に設けられた装着部4と、を備える。
以下、フェイスガード1の内側は使用時に着用者Pの顔面と対向する側であり、フェイスガード1の外側は内側の反対側とする。即ち、フェイスガード1の内外方向は、本体部2の厚み方向であって、図1における紙面に垂直な方向である。また、フェイスガード1の上側及び下側は、フェイスガード1の着用者Pの頭側及び足側とする。即ち、フェイスガード1の上側や下側は、図1における上側や下側である。さらに、フェイスガード1の幅方向は、フェイスガード1の着用者Pの顔の幅方向とする。即ち、フェイスガード1の幅方向は、図1における左右方向である。
基台部3は、本体部2を支持する部位である。また、基台部3は、着用者Pの胸部の前面に当接し、且つ、本体部2の下端部20を支持するように構成されている。本実施形態のフェイスガード1では、基台部3は、前面30と後面31とを備える板状に形成されて後面31が着用者Pの胸部の前面に当接するよう構成された当接部32と、当接部32の前面30に設けられ、本体部2の下端部20を支持する支持部33と、を備える(図2及び図5参照)。
基台部3は、図3に示すように、例えば、馬蹄形状を有する。具体的に、基台部3は、幅方向における両端に位置する両端部34と、両端部34の間に設けられ且つ両端部34よりも外側に突出した中央部35と、を有する。これにより、基台部3は、下方に凸となるように湾曲した形状となる。この両端部34の各々には、当接部32の前面30から上方に延び且つ本体部2を外側から支持する凸部340が設けられている。
当接部32は、例えば、着用者Pの胸部の前面に当接する当接本体部36と、当接本体部36の幅方向両端部37から上方に延設される一対の延設部38と、を備える(図4参照)。また、当接本体部36と一対の延設部38とは、下方に凸となるように湾曲した形状となるように連続している。
支持部33は、本体部2が当接部32の前面30に対して鋭角な向きで上向き傾斜するように、本体部2を支持するように構成されている(図2参照)。即ち、支持部33は、本体部2と当接部32の前面30とのなす角度αが鋭角となるように、本体部2を支持するように構成されている。本実施形態のフェイスガード1では、支持部33は、本体部2が当接部32の前面30に対して20°以上85°以下の角度(具体的には、約60°)で上向き傾斜するように、本体部2を支持するように構成されている。
本実施形態のフェイスガード1では、支持部33に貫通孔330(例えば、複数の貫通孔330)が設けられている(図3参照)。
また、支持部33は、少なくとも当接本体部36に形成されている。例えば、支持部33は、当接本体部36及び一対の延設部38に形成されている。具体的に、支持部33は、当接本体部36及び一対の延設部38の両方に亘って連続して形成されている。
さらに、支持部33は、当接部32の前面30に対する本体部2の角度と同じ角度で当接部32の前面30に立設されている。さらに、支持部33は、当接本体部36及び一対の延設部38の両方に設けられており、本体部2の下端部20が湾曲した形状に沿うように該本体部2を支持するように構成されている。本実施形態の支持部33は、湾曲形状を有する。また、支持部33は、当接本体部36に設けられている当接支持部331と、延設部38に設けられている延設支持部332とを備える。なお、支持部33は、当接本体部36及び一対の延設部38に亘って、間欠的に設けられていてもよい。
支持部33は、当接部32の前面30からの立設高さが、当接本体部36に対応する部分が一対の延設部38に対応する部分よりも高く構成されている(図1参照)。即ち、当接本体部36の当接部32の前面30からの立設高さは、一対の延設部38の当接部32の前面30からの立設高さよりも高い。本実施形態の支持部33の当接部32の前面30からの立設高さは、幅方向における中央側ほど高くなっている。
本体部2は、透明のシートであり、例えば、無色透明のシートである。例えば、本体部2は、樹脂製のシートである。また、本体部2は、例えば、平面視において略矩形状のシートである。本実施形態のフェイスガード1では、本体部2の上下方向における寸法が、幅方向における寸法よりも小さい。さらに、本体部2は、柔軟性を有する。
本体部2は、外面側から少なくとも着用者Pの鼻と口とを含む領域を覆うように構成されている。さらに、本実施形態の本体部2は、着用者Pの目を覆うように延びている。具体的に、本体部2は、着用者Pの顎から両目元までを連続して覆うように延びている。さらに、この本体部2は、着用者Pの頬を覆うように延びている。
本実施形態のフェイスガード1では、本体部2は、基台部3と別部材である。また、本体部2は、基台部3に取り付けられており、具体的に、着脱可能に取り付けられている。そのため、フェイスガード1の使用により本体部2が汚れても、本体部2を交換することでフェイスガード1を清潔な状態で維持することができる
より具体的に、本体部2は、支持部33の貫通孔330と対応する位置に貫通孔が設けられている。本体部2は、固定部材(例えば、ビス)5が、重なった状態の本体部2の貫通孔と支持部33の貫通孔330とを挿通することで、支持部33に取り付けられる。
さらに、本体部2は、基台部3に沿って基台部3の両端部34の間に延びる(図1参照)。これにより、本体部2はその中央部35が外側に突出して湾曲することで、着用者Pの顔のカーブに沿った形状となる。さらに、本体部2は、着用者Pの顔の側方(例えば、両頬)まで延びている(図4参照)。この構成では、湾曲した本体部2が着用者Pの顔の側方を覆っているため、着用者Pの側方からの飛沫を防ぐことができる。
装着部4は、フェイスガード1を着用者Pに装着するための部位である。例えば、装着部4は、紐である。また、装着部4の長さは、アジャスター40により変更可能である。装着部4の長さを変更することで、大人から子供まで様々な人が着用可能である。なお、装着部4は、伸縮性を有するゴム等であってもよい。
本実施形態のフェイスガード1では、装着部4が基台部3と別部材であるが、装着部4は基台部3と一体であってもよい。また、装着部4は、着用者Pの首に掛けられるが、頭や耳に掛けられてもよい。例えば、装着部4は、着用者Pの頭に掛けられる場合、着用者Pの頭に巻き付けるベルト状に形成されてもよい。
以上のフェイスガード1では、基台部3が着用者Pの胸部の前面に当接し、且つ、本体部2の下端部20を支持するように構成されていることにより、本体部2が着用者Pの胸部から顔面を覆うように配置されるため、フェイスガード1の下部を介して着用者Pによる飛沫が外側に出ることを抑えるとともに、外部からの飛沫が内側に入ることを抑えることができる。
本実施形態のフェイスガード1では、本体部2が着用者Pの胸部の前面に対して鋭角な向きで上向き傾斜して配置されるため、本体部2を着用者Pの顔面に確実に近づけることができる。具体的に、フェイスガード1では、本体部2が着用者Pの顔面に対して略平行な姿勢で配置される。
また、本実施形態のフェイスガード1では、本体部2が着用者Pの胸部の前面に対して20°以上85°以下の角度で傾斜して配置されるため、本体部2を着用者Pの顔面に確実に近づけることができる。さらに、このフェイスガード1では、着用者Pの目元と本体との間に余裕(空間)が生じるため、着用者が眼鏡をかけていても邪魔にならない。
さらに、本実施形態のフェイスガード1では、本体部2を支持する支持部33が、当接本体部36に加えて、一対の延設部38に形成されているため、当接本体部36(顔面の下側)だけでなく、当接本体部36の幅方向両側(顔面の両側)もシート状の本体部2で覆うことができ、下側からの飛沫拡散・侵入を効果的に防止できる。
本実施形態のフェイスガード1では、支持部33は、当接本体部36及び一対の延設部38の両方に亘って連続して形成され、且つ、当接部32の前面30に対する本体部2の角度と同じ角度で当接部32の前面30に立設されている、即ち、本体部2の下端部20に連続して当接することで、下方からの飛沫の拡散・侵入を抑制することができる。
また、本実施形態のフェイスガード1では、支持部33の当接部32の前面30からの立設高さが当接本体部36に対応する部位で高いため、着用者Pの下側の視界を良好にできる。
さらに、本実施形態のフェイスガード1では、本体部2の下端部20が、当接本体部36と一対の延設部38の湾曲した形状に沿うため、当接本体部36(下側)だけでなく、両延設部38(左右両側)においても飛沫の拡散・侵入を抑制でき、本体部2を角の無い湾曲形状で支持することで視界も良好である。
また、フェイスガード1は首に掛けて使用できるため、正面からの飛沫に加えて、下側からの飛沫も防ぐことができる。例えば、医療従事者や介護従事者が、ベッドやストレッチャーなどに寝ている姿勢の患者に対し対応をしているときに寝ている姿勢の患者に咳をされたとしても、下側からの飛沫を防ぐことができる。さらに、本実施形態のフェイスガード1では、装着時に頭を締め付けることが無く、装着後の髪に癖がつくこともない。
なお、本考案のフェイスガードは、上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を追加することができ、また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることができる。さらに、ある実施形態の構成の一部を削除することができる。
例えば、基台部の形状は、上記実施形態の形状に限られない。図6に示すように、当接部32は、上側に配置される上側当接部320と、下側に配置される下側当接部321とを備えてもよい。この場合、支持部33は、下側当接部321の前面322に設けられることが考えられる。また、基台部3は、上側当接部320の前面323と支持部33における上向き傾斜方向の上端部333とに亘る脚部39を備えることが考えられる。この構成によれば、基台部3の脚部39によって、フェイスガード1の装着時における本体部2のぐらつきや揺れを抑制することができる。
上記実施形態のフェイスガード1では、本体部2は基台部3に対して着脱可能に取り付けられていたが、本体部2と基台部3とは固定されていてもよい。例えば、本体部2は、基台部3に接着剤により取り付けられていてもよい。また、本体部2と基台部3とは別体であったが、一体でもよい。
なお、基台部3は、湾曲した形状に限らず、当接本体部36が左右に直線状に形成され、一対の延設部38が当接本体部36の幅方向両端部37から上方へ直線状に延設された角形状とすることもできる。また、基台部は3、一対の延設部38を備えず、例えば、当接本体部36だけでもよい。この場合、当接本体部36は、直線状にも湾曲状にも形成できる。さらに、基台部3は、当接部32の前面に支持部33が設けられる場合に限らず、当接部32のみで構成することも可能である。この場合、本体部2は当接部32で支持される。
1…フェイスガード、2…本体部、3…基台部、4…装着部、5…固定部材、20…下端部、32…当接部、33…支持部、34…両端部、36…当接本体部、37…両端部、38…延設部、39…脚部、40…アジャスター、320…上側当接部、321…下側当接部、322、323…前面、330…貫通孔、331…当接支持部、332…延設支持部、333…上端部、340…凸部、P…着用者、α…角度

Claims (8)

  1. 着用者の顔面を覆うフェイスガードであって、
    着用者の顔面を覆うシート状の本体部と、
    前記本体部を着用者の顔面を覆うように支持する基台部と、
    前記基台部に設けられ、着用者に装着するための装着部と、を備え、
    前記基台部は、着用者の胸部の前面に当接し、且つ、前記本体部の下端部を支持するように構成されている、ことを特徴とするフェイスガード。
  2. 前記基台部は、前面と後面とを備える板状に形成されて該後面が着用者の胸部の前面に当接するよう構成された当接部と、該当接部の前面に設けられ、前記本体部の下端部を支持する支持部と、を備え、
    前記支持部は、前記本体部が前記当接部の前面に対して鋭角な向きで上向き傾斜するように、前記本体部を支持するように構成されている、請求項1に記載のフェイスガード。
  3. 前記支持部は、前記本体部が前記当接部の前面に対して20°以上85°以下の角度で上向き傾斜するように、前記本体部を支持するように構成されている、請求項2に記載のフェイスガード。
  4. 前記当接部は、着用者の胸部の前面に当接する当接本体部と、該当接本体部の幅方向両端部から上方に延設される一対の延設部と、を備え、
    前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部に形成されている、請求項2又は請求項3に記載のフェイスガード。
  5. 前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部の両方に亘って連続して形成され、且つ、前記当接部の前面に対する前記本体部の角度と同じ角度で該当接部の前面に立設されている、請求項4に記載のフェイスガード。
  6. 前記支持部は、前記当接部の前面からの立設高さが、前記当接本体部に対応する部分が前記一対の延設部に対応する部分よりも高く構成されている、請求項4又は請求項5に記載のフェイスガード。
  7. 前記当接部は、着用者の胸部の前面に当接する当接本体部と、該当接本体部の幅方向両端部から上方に延設される一対の延設部と、を備え、
    前記当接本体部と前記一対の延設部とは、下方に凸となるように湾曲した形状となるように連続しており、
    前記支持部は、前記当接本体部及び前記一対の延設部の両方に設けられており、前記本体部の下端部が前記湾曲した形状に沿うように該本体部を支持するように構成されている、請求項2乃至請求項6のいずれか1項に記載のフェイスガード。
  8. 前記当接部は、上側に配置される上側当接部と、下側に配置される下側当接部とを備え、
    前記支持部は、前記下側当接部の前面に設けられ、
    前記基台部は、前記上側当接部の前面と前記支持部における上向き傾斜方向の上端部とに亘る脚部を備える、請求項2に記載のフェイスガード。
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