JP3228543U - マッサージ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造・生産がしやすく、クッション等が使用者の腰・背中に当たることによる違和感、さらに、背中の中央部分が支持されていないために使用者に不安定感を感じさせることを改善、無くすことができるマッサージ装置を提供する。【解決手段】本体部と、マッサージ部3とを備えるマッサージ装置であって、本体部は、座部と、背もたれ部とを有し、マッサージ部は、本体部の内部に設けられ、本体部の内部に移動可能であり、かつ、マッサージユニットを有し、背もたれ部は、マッサージユニットを覆う第1カバー50と、第1カバーのマッサージユニットと異なる側に設けられている第1支持部6とを有する。【選択図】図4
Description
本考案は、使用者に対し、もみ、叩き等の動作を実行するマッサージユニットを備えるマッサージ装置に関する。
従来、特許文献1のような、施療子・マッサージユニットによる施療・マッサージ範囲を広く確保することができるとともに背もたれの溝(施療子・マッサージユニットが移動する経路)への人体の落ち込みが発生することもないマッサージ装置、例えば椅子型マッサージ機が提案された。
しかしながら、特許文献1のようなマッサージ装置はどうしても製造・生産しにくいこと、クッション等の厚みのある部品が背もたれの局部にしか配置されていないために使用者が座る際にクッション等が使用者の腰・背中に当たることによる違和感、さらに、使用者の背中の中央部分が支持されていないために使用者に不安定感を感じさせることがあった。
上記課題を解決するために、本考案にかかるマッサージ装置は下記態様を取りうる。
<第1態様>
本体部と、マッサージ部とを備えるマッサージ装置であって、
前記本体部は、座部と、背もたれ部とを有し、
前記マッサージ部は、前記本体部の内部に設けられ、前記本体部の内部に移動可能であり、かつ、マッサージユニットを有し、
前記背もたれ部は、前記マッサージユニットを覆う第1カバーと、前記第1カバーの前記マッサージ部と異なる側に設けられている第1支持部とを有する、
マッサージ装置。
<第2態様>
前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略並行している、
<第1態様>に記載のマッサージ装置。
<第3態様>
前記背もたれ部は第2支持部をさらに有し、
前記第2支持部は、帯状であり、前記第1カバーの前記第1支持部と同じ側に設けられており、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
<第2態様>に記載のマッサージ装置。
<第4態様>
前記第2支持部は2つ以上ある、
<第3態様>に記載のマッサージ装置。
<第5態様>
前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
<第1態様>に記載のマッサージ装置。
<第6態様>
前記第1支持部は2つ以上ある、
<第1態様>〜<第5態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
<第7態様>
前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第1支持部を連結する第1連結部をさらに有する、
<第1態様>〜<第6態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
<第8態様>
前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第2支持部を連結する第2連結部をさらに有する、
<第3態様>または<第4態様>に記載のマッサージ装置。
<第9態様>
前記マッサージ装置は、前記第1支持部を覆う第2カバーをさらに有する、
<第1態様>〜<第8態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
<第1態様>
本体部と、マッサージ部とを備えるマッサージ装置であって、
前記本体部は、座部と、背もたれ部とを有し、
前記マッサージ部は、前記本体部の内部に設けられ、前記本体部の内部に移動可能であり、かつ、マッサージユニットを有し、
前記背もたれ部は、前記マッサージユニットを覆う第1カバーと、前記第1カバーの前記マッサージ部と異なる側に設けられている第1支持部とを有する、
マッサージ装置。
<第2態様>
前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略並行している、
<第1態様>に記載のマッサージ装置。
<第3態様>
前記背もたれ部は第2支持部をさらに有し、
前記第2支持部は、帯状であり、前記第1カバーの前記第1支持部と同じ側に設けられており、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
<第2態様>に記載のマッサージ装置。
<第4態様>
前記第2支持部は2つ以上ある、
<第3態様>に記載のマッサージ装置。
<第5態様>
前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
<第1態様>に記載のマッサージ装置。
<第6態様>
前記第1支持部は2つ以上ある、
<第1態様>〜<第5態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
<第7態様>
前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第1支持部を連結する第1連結部をさらに有する、
<第1態様>〜<第6態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
<第8態様>
前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第2支持部を連結する第2連結部をさらに有する、
<第3態様>または<第4態様>に記載のマッサージ装置。
<第9態様>
前記マッサージ装置は、前記第1支持部を覆う第2カバーをさらに有する、
<第1態様>〜<第8態様>のいずれか一つに記載のマッサージ装置。
本考案にかかるマッサージ装置は上記課題を解決することができる。すなわち、製造・生産しにくいこと、クッション等の厚みのある部品が背もたれの局部にしか配置されていないために使用者が座る際にクッション等が使用者の腰・背中に当たることによる違和感、さらに、使用者の背中の中央部分が支持されていないために使用者に不安定感を感じさせることを改善、無くすことができる。
以下、いくつかの具体的な実施例を用いて本考案の技術的思想を説明する。実施例における各部材は、実際の部材のスケールではなく、説明に適するスケールに基づいて描かれたものであることは、言うまでもない。
図1〜図5を参照し、本実施例を説明する。本実施例は、マッサージ装置1が椅子型で構成されている。マッサージ装置1は、本体部2と、マッサージ部3とを備える。前記本体部2は、座部4と、背もたれ部5とを有する。前記マッサージ部3は、前記本体部2の内部に設けられ、前記本体部2の内部に移動可能であり、かつ、マッサージユニット30を有する。前記背もたれ部5は、前記マッサージユニット30を覆う第1カバー50と、前記第1カバー50の前記マッサージユニット30と異なる側に設けられている第1支持部6とを有する。
本実施例において、マッサージ部3は、前記本体部2の内部にレール31に沿って上下移動できるが、上下移動できれば他の方法を採用してもよく、例えば特開平6−254126に記載の構成を採用してもよい。また、マッサージ部3は上下移動できるが、上下方向に加えて(同時にまたは交互に)前後方向(図1などに示す正面方向・後面方向)でも移動できる構成でもよく、前後方向のみ移動できる構成でもよい。
また、本実施例において、マッサージ部3は本体部2における背もたれ部5の部分において移動できるが、背もたれ部5および座部4の両方の部分において移動できるようにしても良い。
また、本実施例において、マッサージ部3は本体部2における背もたれ部5の部分において移動できるが、背もたれ部5および座部4の両方の部分において移動できるようにしても良い。
また、マッサージユニット30は従来のもの、例えば、特開平6−254126に記載の施療子を適用してもよいし、特開2005−334285のローラ式を適用してもよい。
また、第1カバー50は従来のもの、例えば、特開平6−254126に記載の布地からなる表カバーを適用してもよい。第1カバー50の素材は特に制限がないが、少し弾性があったほうが座り心地がよい。
また、第1カバー50は従来のもの、例えば、特開平6−254126に記載の布地からなる表カバーを適用してもよい。第1カバー50の素材は特に制限がないが、少し弾性があったほうが座り心地がよい。
第1支持部6は、使用者の背中を支持する。これにより、使用者が背もたれ部5の溝(マッサージユニット30が移動する経路)へ落ち込むことを防止することができる。第1支持部6は、例えば図5のように、マッサージ装置1の上下方向(すなわち使用者が座部4に座るときの使用者の身長方向が長手方向)と略並行するよう、背もたれ部5に設置されてもよい。
また、第1支持部6は、例えば図5のように、帯状になってもよい。
また、帯状の幅は制限がなく、素材にもよるが、約1cm〜20cmの範囲内、例えば1cm、2cm、3cm、18cm、19cm、20cmなどにしてもよい。
また、帯状の幅は制限がなく、素材にもよるが、約1cm〜20cmの範囲内、例えば1cm、2cm、3cm、18cm、19cm、20cmなどにしてもよい。
さらに、第1支持部6の素材も特に制限がなく、使用者の背中を支持できればよく、例えば本革、ナイロン、ポリエステル、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン(PU)、またはそれらの組合せを挙げることができる。
また、第1支持部6は、例えば図4のように、前記第1カバー50の前記マッサージ部3(前記マッサージユニット30)と異なる側に設けられていることが好ましい。具体的に、第1支持部6は第1カバー50の正面方向の側に設けられているのに対し、マッサージ部3(マッサージユニット30)は第1カバー50の後面方向の側に設けられている。
この実施例1によれば、製造・生産しにくいこと、クッション等の厚みのある部品が背もたれの局部にしか配置されていないために使用者が座る際にクッション等が使用者の腰・背中に当たることによる違和感、さらに、使用者の背中の中央部分が支持されていないために使用者に不安定感を感じさせることを改善、無くすことができる。
特に、第1支持部6は、前記第1カバー50の前記マッサージ部3(前記マッサージユニット30)と異なる側に設けられているため、第1支持部6はマッサージ部3と接触することは一切ないので、マッサージ部3のマッサージユニット30(例えば特開2005−334285のローラ)との絡みを無くすことができる。
なお、実施例1の説明において、図4も使用したが、この実施例1では第2支持部60と第2カバー51が含まれていない。
なお、実施例1の説明において、図4も使用したが、この実施例1では第2支持部60と第2カバー51が含まれていない。
実施例2について、実施例1との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例1と同様であることを意味する。
図4と図5を参照し、実施例2はさらに第2支持部60を備える。
第2支持部60は、帯状であり、第1カバー50の第1支持部6と同じ側に設けられており、背もたれ部5の長手方向と略直交している。
図4と図5を参照し、実施例2はさらに第2支持部60を備える。
第2支持部60は、帯状であり、第1カバー50の第1支持部6と同じ側に設けられており、背もたれ部5の長手方向と略直交している。
第2支持部60は、第1支持部6と異なるのが、伸びている方向だけである。すなわち、第1支持部6はマッサージ装置1の上下方向と略並行するのに対し、第2支持部60はマッサージ装置1の上下方向と略直交している。
この実施例2よれば、実施例1による効果をさらに向上させることができる。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。
なお、実施例2の説明において、図4も使用したが、この実施例2では第2カバー51が含まれていない。
実施例3について、実施例2との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例2と同様であることを意味する。
図6を参照し、実施例3は第2支持部60を2つ備える。
2つの第2支持部は、マッサージ装置1の上下方向において、略並行するように設置されている。
図6を参照し、実施例3は第2支持部60を2つ備える。
2つの第2支持部は、マッサージ装置1の上下方向において、略並行するように設置されている。
この実施例3よれば、実施例2による効果をさらに向上させることができる。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。通常、背もたれ部5の長さは例えば平均身長に合わせて設定されているので、身長の比較的に低い使用者と高い使用者にとって普通のマッサージ装置は使用しにくく、平均身長の使用者よりも違和感を覚えることがあるが、この実施例3によれば、身長の比較的に低い使用者と高い使用者にとっても使用しやすく、違和感の少ないマッサージを提供することができる。
この実施例3では、第2支持部60を2つ備えるが、3つ以上備えても良い。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。通常、背もたれ部5の長さは例えば平均身長に合わせて設定されているので、身長の比較的に低い使用者と高い使用者にとって普通のマッサージ装置は使用しにくく、平均身長の使用者よりも違和感を覚えることがあるが、この実施例3によれば、身長の比較的に低い使用者と高い使用者にとっても使用しやすく、違和感の少ないマッサージを提供することができる。
この実施例3では、第2支持部60を2つ備えるが、3つ以上備えても良い。
実施例4について、実施例1との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例1と同様であることを意味する。
図7を参照し、実施例4において、第1支持部6は背もたれ部5の長手方向と略直交している。
図7を参照し、実施例4において、第1支持部6は背もたれ部5の長手方向と略直交している。
この実施例4も製造・生産しにくいこと、クッション等の厚みのある部品が背もたれの局部にしか配置されていないために使用者が座る際にクッション等が使用者の腰・背中に当たることによる違和感、さらに、使用者の背中の中央部分が支持されていないために使用者に不安定感を感じさせることを改善、無くすことができる。
実施例5について、実施例1との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例1と同様であることを意味する。
図8を参照し、実施例5は第1支持部6を2つ備える。
2つの第1支持部6は、マッサージ装置1の左右方向において、略並行するように設置されている。
図8を参照し、実施例5は第1支持部6を2つ備える。
2つの第1支持部6は、マッサージ装置1の左右方向において、略並行するように設置されている。
この実施例5よれば、実施例1による効果をさらに向上させることができる。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。通常、背もたれ部5の幅は例えば人の平均肩幅に合わせて設定されているので、肩幅の比較的に広い使用者と狭い使用者にとって普通のマッサージ装置は使用しにくく、平均肩幅の使用者よりも違和感を覚えることがあるが、この実施例5によれば、肩幅の比較的に広い使用者と狭い使用者にとっても使用しやすく、違和感の少ないマッサージを提供することができる。
この実施例5では、第1支持部6を2つ備えるが、3つ以上備えても良い。
なお、図9のように、左右方向に沿って伸びている第1支持部6を2つ備えてもよい。
すなわち、この実施例によれば、使用者への支持はより強固になるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。通常、背もたれ部5の幅は例えば人の平均肩幅に合わせて設定されているので、肩幅の比較的に広い使用者と狭い使用者にとって普通のマッサージ装置は使用しにくく、平均肩幅の使用者よりも違和感を覚えることがあるが、この実施例5によれば、肩幅の比較的に広い使用者と狭い使用者にとっても使用しやすく、違和感の少ないマッサージを提供することができる。
この実施例5では、第1支持部6を2つ備えるが、3つ以上備えても良い。
なお、図9のように、左右方向に沿って伸びている第1支持部6を2つ備えてもよい。
実施例6について、実施例1との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例1と同様であることを意味する。
図10を参照し、実施例6において、背もたれ部5は、第1カバー50と第1支持部6を連結する第1連結部7をさらに有する。
図10を参照し、実施例6において、背もたれ部5は、第1カバー50と第1支持部6を連結する第1連結部7をさらに有する。
第1連結部7は、図10のように、2つ「X」の箇所(すなわち第1連結部7の左側と右側だけ)において第1カバー50と第1連結部7を連結しているが、第1連結部7の中央部分は第1カバー50と連結していないので、第1支持部6は第1カバー50と第1連結部7の間の隙間を通っている。
この第1連結部7によれば、マッサージユニット30(例えばローラ)が移動する時、第1カバー50はマッサージユニット30(例えばローラ)の移動(特に正面方向と後面方向での移動)によって移動することがあるが、第1支持部6と一緒に移動する。そのため、マッサージユニット30(例えばローラ)の作動中も、使用者をしっかり支持できるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。
第1連結部7は、図10だけでなく、例えば図11のように第1連結部7が帯状に構成され、6つ「X」の箇所において第1カバー50に連結されるようにしてもよく、この場合、連結箇所は6つだが、これに限定されず、8つ、10つでもよく、第1連結部7の左側と右側全部が第1カバー50に連結されても良い。さらに、図12のように、上下方向に第1連結部7を2つ有しても良いし、図13のように第1連結部7を直接第1カバー50に連結しても良い。本考案でいう「連結」は、第1連結部7と第1カバー50を固定してマッサージユニット30(例えばローラ)の通常の移動の作動中も、第1支持部6と第1カバー50が一緒に移動すれば、その手段を問わず、糸などで縫ってもよく、接着剤を使用してもよい。
実施例7について、実施例2との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例2と同様であることを意味する。
図14を参照し、実施例7において、背もたれ部5は、第1カバー50と第2支持部60を連結する第2連結部8をさらに有する。
図14を参照し、実施例7において、背もたれ部5は、第1カバー50と第2支持部60を連結する第2連結部8をさらに有する。
第2連結部8は、その右上、右下、左上と左下の4箇所で第1カバー50に固定されている。これにより、第1支持部6と第2支持部60は第1カバー50とともに移動する。
これにより、マッサージユニット30(例えばローラ)が移動する時、第1カバー50はマッサージユニット30(例えばローラ)の移動(特に正面方向と後面方向での移動)によって移動することがあるが、第1支持部6と第2支持部60も一緒に移動する。そのため、マッサージユニット30(例えばローラ)の作動中も、使用者をしっかり支持できるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。
これにより、マッサージユニット30(例えばローラ)が移動する時、第1カバー50はマッサージユニット30(例えばローラ)の移動(特に正面方向と後面方向での移動)によって移動することがあるが、第1支持部6と第2支持部60も一緒に移動する。そのため、マッサージユニット30(例えばローラ)の作動中も、使用者をしっかり支持できるので、使用者への不安定感と違和感をさらに減らすことができる。
実施例8について、実施例1との差異だけを説明する。説明がない限り、実施例1と同様であることを意味する。
図4を参照し、実施例8において、前記マッサージ装置は第2カバー51をさらに有する。
図4を参照し、実施例8において、前記マッサージ装置は第2カバー51をさらに有する。
第2カバー51は、第1カバー50、第1支持部6などの中、最も正面方向に配置されている。
これにより、第1支持部6および/または第2支持部60が使用者への違和感をさらに減らすことができる。
これにより、第1支持部6および/または第2支持部60が使用者への違和感をさらに減らすことができる。
上記の実施例は、本考案を例示的に説明するに過ぎず、本考案を限定するものではない。本考案の主旨を逸脱しない範囲での様々な修正や変更は、いずれも本考案の請求の範囲に入る。
また、いつくかの実施例を用いて本考案を説明したが、これらの実施例を任意に複数組合せた形態も本考案の範囲に入る。すなわち、以上に説明した全ての技術内容は任意に複数組合せた形態も取りうる。
また、いつくかの実施例を用いて本考案を説明したが、これらの実施例を任意に複数組合せた形態も本考案の範囲に入る。すなわち、以上に説明した全ての技術内容は任意に複数組合せた形態も取りうる。
1 マッサージ装置
2 本体部
3 マッサージ部
30 マッサージユニット
31 レール
4 座部
5 背もたれ部
50 第1カバー
51 第2カバー
6 第1支持部
60 第2支持部
7 第1連結部
8 第2連結部
2 本体部
3 マッサージ部
30 マッサージユニット
31 レール
4 座部
5 背もたれ部
50 第1カバー
51 第2カバー
6 第1支持部
60 第2支持部
7 第1連結部
8 第2連結部
Claims (9)
- 本体部と、マッサージ部とを備えるマッサージ装置であって、
前記本体部は、座部と、背もたれ部とを有し、
前記マッサージ部は、前記本体部の内部に設けられ、前記本体部の内部に移動可能であり、かつ、マッサージユニットを有し、
前記背もたれ部は、前記マッサージユニットを覆う第1カバーと、前記第1カバーの前記マッサージ部と異なる側に設けられている第1支持部とを有する、
マッサージ装置。 - 前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略並行している、
請求項1に記載のマッサージ装置。 - 前記背もたれ部は第2支持部をさらに有し、
前記第2支持部は、帯状であり、前記第1カバーの前記第1支持部と同じ側に設けられており、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
請求項2に記載のマッサージ装置。 - 前記第2支持部は2つ以上ある、
請求項3に記載のマッサージ装置。 - 前記背もたれ部は、使用者が前記座部に座るときの使用者の身長方向が長手方向になり、
前記第1支持部は、帯状であり、前記背もたれ部の前記長手方向と略直交している、
請求項1に記載のマッサージ装置。 - 前記第1支持部は2つ以上ある、
請求項1〜5のいずれか一項に記載のマッサージ装置。 - 前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第1支持部を連結する第1連結部をさらに有する、
請求項1〜6のいずれか一項に記載のマッサージ装置。 - 前記背もたれ部は、前記第1カバーと前記第2支持部を連結する第2連結部をさらに有する、
請求項3または4に記載のマッサージ装置。 - 前記マッサージ装置は、前記第1支持部を覆う第2カバーをさらに有する、
請求項1〜8のいずれか一項に記載のマッサージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002728U JP3228543U (ja) | 2020-06-10 | 2020-06-10 | マッサージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020002728U JP3228543U (ja) | 2020-06-10 | 2020-06-10 | マッサージ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3228543U true JP3228543U (ja) | 2020-10-29 |
Family
ID=72916027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020002728U Active JP3228543U (ja) | 2020-06-10 | 2020-06-10 | マッサージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228543U (ja) |
-
2020
- 2020-06-10 JP JP2020002728U patent/JP3228543U/ja active Active
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3228543 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |