JP3228528B2 - ワーク保持装置 - Google Patents

ワーク保持装置

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JP3228528B2
JP3228528B2 JP19888391A JP19888391A JP3228528B2 JP 3228528 B2 JP3228528 B2 JP 3228528B2 JP 19888391 A JP19888391 A JP 19888391A JP 19888391 A JP19888391 A JP 19888391A JP 3228528 B2 JP3228528 B2 JP 3228528B2
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ、プリズムなど
のワークを保持して研磨するワーク保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ加工において、レンズを保
持するワーク保持装置の文献としては、例えば「JOE
M光学素子加工技術」87.I−5研削、研磨および特
開平2−15962号公報などがある。上記前者の文献
に記載された技術を図5にて説明する。図5は、同文献
のレンズ保持装置の要部構成を示し、その一部を断面に
て示した正面図である。
【0003】図5に示すように、レンズ保持装置は、枠
部5,台金部3,レンズ保持部4とから構成されてい
る。即ち枠部5は、被加工レンズ6の外径寸法に合わせ
た内径を有する円筒形状に形成されており、その円筒形
状の内径内に、円板形状の台金部3を一体的に装着構成
している。この台金部3の一端面には、被加工レンズ6
の受け面の曲率半径に応じて形成された硬質の部材を用
いており、他方の端面に加圧装置1と連結構成されたカ
ンザシ2が係合構成されている。台金部3と被加工レン
ズ6との間には、シートまたは、シリコンゴムなどの弾
性部材を介在させて被加工レンズ6を保持構成して、矢
印に示す方向に揺動回転するように構成されている。更
に、図に示す被加工レンズ6の下方曲率面と当接してい
る半円形状の部材は矢印に示す方向に回動構成された研
磨工具10である。
【0004】上記文献によるレンズ保持装置は、被加工
レンズ6の受け面を弾性部材と衝接させ、カンザシ2を
介して加圧装置1より発せられる力を被加工レンズ6に
伝達させて、研磨するように構成されている。また、上
記後者の文献、即ち公報に記載の研磨保持装置において
は、構成部品として球体状支持具、その外周に球面座
となる外枠を有し、その凹凸球面間を流体により支持す
るワーク保持装置が提案されている。
【0005】上記した従来の技術におけるレンズなどワ
ークの保持装置は、被加工レンズ加工時に、加圧装置の
力をカンザシを介して被加工レンズに力を加えるために
カンザシと被加工レンズの保持装置との間に摩擦抵抗が
生じ、これにより被加工レンズの研削、研磨工具に対す
る従属回転が妨げられ面形状に狂いを生じるという問題
があった。
【0006】また、カンザシの先端が台金部と接して力
を被加工レンズに伝達するために、台金部に変形が生じ
やすく被加工レンズの保持面に均一に力が伝わりにくい
ために、面にくるいを生じ部品が摩耗し、部品交換が必
要となっていたなどの問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記諸問題
に鑑みてなされたもので、ワーク保持装置内においての
構成部品の摩耗の防止と、ワークの変形に基く面の狂い
を防止した生産性・品質性・原価性に優れたワークの保
持装置を提供することを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明に係るワーク保持装置は、ワーク
を保持した状態で研磨工具により研磨するワーク保持装
置において、外周面に第1磁性体が配設され、下面にワ
ークが保持されるワーク挿入枠と、前記第1磁性体と対
向する内周面に第2磁性体が配設され、下方に挿入した
前記ワーク挿入枠が円滑に回動するように、前記第1磁
性体と第2磁性体による反発力によって、前記ワーク挿
入枠を非接触で保持するハウジングと、前記ワークを前
記研磨工具に加圧して研磨するときに、加圧力を前記ハ
ウジングおよび前記ハウジングに非接触の前記ワーク挿
入枠を介して前記ワークに伝達する加圧手段と、を具備
するものである。
【0009】
【実施例1】まず、本発明の具体的な実施例を説明する
前に、本発明の概念を図面に基づいて説明する。図1
は、本発明のワーク保持装置の概念を示し、その一部を
断面にて示した正面図である。図に示すように、被加工
レンズであるワーク15を挿入装着可能にその下端面に
凹部を形成したワーク挿入枠14の外周面には、第1磁
性体としての磁性体13を配設している。このワーク挿
入枠14の外周には、ワーク挿入枠14を挿入可能に形
成された椀状形の凹部を下端面に設けたハウジング11
が配設されている。更に、このハウジング11の内周面
には上記ワーク挿入枠14の外周面に配設された磁性体
13と対向するように配設された第2磁性体としての磁
性体12を配設構成されている。この磁性体12および
磁性体13との対向面は互いに反発力が生じるような位
置に配設構成されている。なお、図中に示す符号18
は、ハウジング11の中心部に植設され基端を加圧手段
としての加圧装置と連結した加圧軸である。また、ワー
ク挿入枠14内の曲面とワーク15との間には、シート
または、シリコンゴムなどの弾性部材17が介在構成し
ている。また、ワーク15の下端面の曲面と当接してい
る半球形状は、回転軸と連結している研磨工具16であ
る。
【0010】上記構成によるワーク保持装置によれば、
磁性体12と13との磁力による反発力によりワーク挿
入枠14を非接触にて保持構成しているため、従来のワ
ーク保持装置のように接触、摺動部を介することによる
動作抵抗を排除することができ、ワーク挿入枠14に変
形が生じにくく、従ってワーク15に狂いが生じず品質
のよいワークが形成できる。更に、摺動による構成部品
の摩耗が防止できるので装置の耐久性が延び原価面にお
いても有益である。
【0011】以下、具体的な本発明のワーク保持装置を
実施例に基づいて、その構成を説明する。図2は、本発
明に係わるレンズ保持装置の実施例1を示し、その一部
を断面にて示す正面図である。なお、図中において、上
記図1と同一部材および同一構成については、同一符号
を用いその説明は省略する。
【0012】図に示すように、本実施例はレンズ部品で
あるワーク15を挿入可能に、円形状のブロックの下端
面を凹形状に形成したワーク挿入枠14と、このワーク
挿入枠14の外周面(側面および上面)に装着された磁
性体13と、この磁性体13を装着したワーク挿入枠1
4を挿入可能に椀形状の下端面の凹部内に所望の空間2
4を設けて形成したハウジング11と、このハウジング
11の内周面に上記ワーク挿入枠14の外周面に装着さ
れた磁性体13と対向する面に、磁性体13と同一磁力
を有する磁性体12を所望の間隙1が構成するように配
設構成されている。また、このハウジング11の下端の
内周面には、上記磁性体12および磁性体13とを被う
ように半径方向に突出形成した吸引圧時の際、吸圧が容
易となるよう鍔片21が設けられている。即ち、ワーク
15とレンズを研磨する工具16とが接触しているとき
以外は、ワーク挿入枠14に接着した磁性体13の下端
面20と、ハウジング11の鍔片21の上面とが当接
し、磁性体12と13との間に、密閉空間24が構成す
るように設けられている。また、上記ハウジング11と
ワーク挿入枠14に装着した磁性体12と13は、永久
磁石が用いられている。
【0013】上記ハウジング11の上端面中央位置に
は、パイプ形状の吸引軸(加圧軸)18が植設されて、
その基端部を加圧手段としての加圧装置19と接続構成
して、真空源26よりの気圧を切換弁25を介してハウ
ジング11の中央位置に穿設した吸引孔27を経て上昇
または下降作動とワーク15を吸引保持するように構成
されている。また、図に示すワーク15の下端即ち加工
曲面と当接している半球形部材は、研磨工具16で矢印
にて示す方向に回転するよう構成されている。また、上
記ハウジング11とワーク挿入枠14に装着した磁性体
12と13は、永久磁石が用いられている。
【0014】次に、上記構成の本実施例の作用を説明す
る。まず、予め研磨工具16よりハウジング11が離間
している状態において、ワーク15を搬送装置(図示さ
れず)により搬送されてワーク挿入枠14内の弾性部材
17の下面に挿入当接すると共に、真空駆動による吸引
圧により吸引孔27,28,29,30,31を経てワ
ーク挿入枠14内に装着保持される。
【0015】続いて、加圧装置19を下降作動させてワ
ーク15の加工面が研磨工具16の球面に当接すると同
時に、切換弁25により吸引圧を大気圧とし、この状態
にて研磨加工を行う。即ち、ワーク15が研磨工具16
と当接し、ハウジング11の磁性体12と、ワーク挿入
枠14の磁性体13間の空隙を双方の磁力に基づく反発
力が構成するように間隔(間隙)1となる所望の位置ま
で下降すると同時に、研磨工具16は反時計方向(矢印
に示す方向)、磁性体12と13は互いに反発してラジ
アル方向(矢印に示す方向)に、それぞれ回動および揺
動して研削および研磨加工が行われる。
【0016】上記により研磨加工が終了すると、ハウジ
ング11は上昇し、加圧装置19により、ワーク挿入枠
14の磁性体13の下端面20と、ハウジング11の下
端面の鍔片21とが当接密着構成して磁性体12と磁性
体13との間に、密閉空間24が構成される位置まで微
上昇する。この位置において、真空源26による吸引圧
でワーク15を保持したまま更に上昇してワーク15を
切換弁25による吸引圧を小気圧に制御して、搬送装置
上に載置されて次工程に搬出される。
【0017】上記の構成よりなる本実施例によれば、ハ
ウジング11側の磁性体12とワーク挿入枠14側の磁
性体13との間に各々の磁力に基づく反発力による間隙
lが構成されるがため、両者間の動作抵抗が生じること
なく加圧装置19による圧力をワーク15に伝達するこ
とができる。
【0018】
【実施例2】図3は、本発明に係わるワーク保持装置を
示し、その一部を断面にて示す正面図である。なお、図
中において、上記実施例1の図2および概念を示す図1
と同一部材、または、同一構成には同一符号を用いてそ
の説明は省略する。
【0019】上記実施例1においては、ハウジング11
とワーク挿入枠14との間に構成された空隙24は、そ
れぞれに装着された磁性体(永久磁石)12、13の反
発力によるものであったが、加圧軸18方向の反発力
が、加圧装置19よりの加圧の大きさに劣ってしまい、
ハウジング11側とレンズ挿入枠14側が、接触するこ
とを防止するために加圧軸18方向の反発力の大きさを
可変可能に構成したのが本実施例である。なお本実施例
におけるワーク15の保持方法と搬送方法および研磨方
法は、上記実施例1と同一であるので説明は省略する。
【0020】ワーク15を挿入可能とするワーク挿入枠
14と、このワ一ク挿入枠14の外周面(側面および上
面)に装着された第1磁性体としての磁性体13a,1
3bと、この磁性体13a,13bを装着したワーク挿
入枠14を挿入可能に構成したハウジング11と、この
ハウジング11の内周面に、上記ワーク挿入枠14の外
周面に装着された磁性体13aと対向する面に、配設さ
れた磁性体12aとハウジング11においてワーク挿入
枠14の上面こ装着された磁性体13aと対向する位置
に、鉄心32にコイル33を巻装した電磁石34を配設
構成されている。なお、磁性体12aと電磁石34と
で、第2磁性体を構成している。上記構成において、ワ
ーク挿入枠14とハウジング11に装着された磁性体1
3a,13bおよび磁性体12aは、永久磁石にて構成
され、それぞれの面の極性は同一である。また電磁石3
4の極性は、対向するワーク挿入枠14の磁性体13b
の面の極性と同一に設定されている。
【0021】上記構成よりなる本実施例によれば、電磁
石34のコイル33に流れる電流の量を調整することに
より、ハウジング11とワーク挿入枠14との反発力の
調整ができ、加圧軸18方向の磁力による反発力が加圧
力に劣って、ハウジング11とワーク挿入枠14とが接
触することを防止することができる。
【0022】
【実施例3】図4は、本発明に係わるワーク保持装置の
実施例3を示し、その一部を断面にて示す正面図であ
る。なお、図中において、上記各実施例および図1と同
一部材、または同一構成については同一符号を用いその
説明は省略する。
【0023】一般において、研削・研磨加工時に研磨工
具を揺動することによりワークと研磨工具との相対位置
の変動が生じる。この変動を図2による実施例1にて説
明すると、ワーク15が研磨工具16に対して、従属回
転に全く関与せず回転軸Aを常に、同一水平方向にずら
す作用をする力FRが生じ上記したように、ハウジング
の中心Aと加圧軸18とを一致させようとすることは、
水平方向への磁力による反発力のみでは充分に対応する
ことができない。
【0024】上記によりハウジング11の内周面と、ワ
ーク挿入枠14の外周面とが干渉し摺動抵抗となりワー
ク15のビビリなどが発生し高精度な加工面を得ること
が難しい。本実施例は上記問題点に着目してなされたも
ので、加工抵抗力による回転軸のズレを防ぐように構成
したものである。
【0025】図に示すように、ワーク15の外周を下端
面に挿入装着するように形成し、その外周を半球形状凸
面に形成されたワーク挿入枠35と、このワーク挿入枠
35の外周面上の全面には、第1磁性体としての磁性体
36を一体的に装着構成している。このように構成され
たワーク挿入枠35の外周面上には、ワーク挿入枠35
の磁性体36と対向し、所望の間隔を設けて配設された
多数の第2磁性体としての磁性体37を装着したワーク
挿入枠35の外周形状と対応して、その下端面を球形状
に構成したハウジング38が、その上端面中心に加圧軸
18を介して加圧装置19と連結構成されている。
【0026】上記構成において、ワーク挿入枠35に装
着した磁性体36には永久磁石を用い、ハウジング38
に装着した磁性体37には永久磁石または電磁石が用い
られている。また各々が対向する磁性体36と37の面
の極性は同一にてワーク挿入枠35とハウジング38に
それぞれ装着されている。
【0027】上記の構成よりなる本実施例によれば、磁
性体36と37とによるハウジング38とワーク挿入枠
35との反発力の方向がすべて回転軸A上の一点に集束
する方向にあるがため、ワーク15およびワーク挿入枠
35の位置の安定性が増し、研磨工具16の揺動に基づ
くワーク15と、研磨工具16との加工抵抗による回転
軸Aを水平方向にずらす作用をする力FRに対する抗力
が増大し、回転軸Aの調心機能が向上する。これにより
ハウジング38の内周面と、ワーク挿入枠35の外周面
との干渉による摺動抵抗に基づくワーク15のビビリ現
象などを防ぐことができ、高精度な加工面が得られる。
【0028】
【発明の効果】上記構成による本発明によれば、ワーク
保持装置内において磁力による反発力により、加圧装置
からの力を接触部摺動部を介することなくワークに伝達
しつつワーク保持するために、装置構成部品の摩耗が発
生せず寿命が向上する。また、構成部品の摺動抵抗およ
び加圧によるワーク保持部品の変形に基づくワークの面
の狂いなどが防止できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワーク保持装置の概念を示し、その一
部を断面にて示す正面図である
【図2】本発明のワーク保持装置の実施例1を示し、そ
の一部を断面にて示す正面図である。
【図3】本発明のワーク保持装置の実施例2を示し、そ
の一部を断面にて示す正面図である。
【図4】本発明のワーク保持装置の実施例3を示し、そ
の一部を断面にて示す正面図である。
【図5】従来のワーク保持装置の一部を断面にて示す正
面図である。
【符号の説明】
11,38 ハウジング 12,13,36,37 磁性体 14,35 ワーク挿入枠 15 ワーク 16 研磨工具 17 弾性部材 18 加圧軸 19 加圧装置 20 端面 21 鍔片 22,23,36A,37A 対向面 24 空隙 25 切換弁 26 吸引源 27,28,29,30,31 吸引孔 32 鉄心 33 コイル 34 電磁石

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを保持した状態で研磨工具により
    研磨するワーク保持装置において、 外周面に第1磁性体が配設され、下面にワークが保持さ
    れるワーク挿入枠と、 前記第1磁性体と対向する内周面に第2磁性体が配設さ
    れ、下方に挿入した前記ワーク挿入枠が円滑に回動する
    ように、前記第1磁性体と第2磁性体による反発力によ
    って、前記ワーク挿入枠を非接触で保持するハウジング
    と、 前記ワークを前記研磨工具に加圧して研磨するとき、加
    圧力を前記ハウジングおよび前記ハウジングに非接触の
    前記ワーク挿入枠を介して前記ワークに伝達する加圧手
    段と、 を具備することを特徴とするワーク保持装置。
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