JP3227214B2 - 風味改良剤、風味改良飲食物及び該飲食物の製造法 - Google Patents

風味改良剤、風味改良飲食物及び該飲食物の製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲食物の風味改良剤、
風味改良飲食物及び当該飲食物の製造法に関する。更に
詳細には、マンノースを有効成分とする風味改良剤、そ
れを用いた風味の改良された飲食物および当該改良剤を
含有せしめた飲食物の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】人の味覚では、甘味・酸味・から味・苦
味が基本感覚とされ、物質の種類・濃度・温度・刺激時
間・接触部位や面積等に応じてそれらが複合的に関与し
てさまざまな感覚(いわゆる風味)を生ずるとされてい
る。飲食物には本来備わっている風味があるが、古来よ
り、各種飲食物に更により風味を付与するため、椎茸、
鰹節、昆布等が用いられ、さらにこれらの風味成分を抽
出して風味増強剤としてイノシン酸やグルタミン酸ソー
ダなどが市販されている。
【0003】風味改良剤、風味増強剤及び各種食品に対
しての食感や風味を改良する方法としては、各種食品に
対してL−フェニルアラニン(特公昭51-58712号)、担
子菌の菌糸体培養液(特開平2-283260号)、フマール酸
(特開平4-58870号)、小麦粉に対してα化デンプン
(特公平4-24030号)、粉末レシチンに対してヘキサン
(特開昭61-257142号)、魚肉に対して血清又は血漿
(特開昭63-56269号)などが報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】飲食物に対する嗜好は
人それぞれであり、飲食物に求められる風味も様々であ
る。従来の風味改良剤では適応できる飲食物範囲が比較
的狭く、満足できる結果を得ることはできなかった。即
ち、従来にない風味改良剤であり、且つ、各種飲食物に
簡単に応用でき、安全性に問題のない風味改良剤の開発
が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のよ
うな現状に鑑み鋭意研究を重ねた結果、意想外にもマン
ノースに飲食物の風味を改良する作用があることを見い
だして本発明を完成した。即ち、本発明は、マンノース
を含有してなる飲食物の風味改良剤、風味改良飲食物及
び当該改良剤を含有せしめることを特徴とする風味改良
飲食物の製造法を提供する。
【0006】マンノース(mannose)は別名セミノース
(seminose)或いはカルビノース(carubinose)と称さ
れ、180.16の分子量を有するヘキソースの一種で、天然
にはマンノースからなるホモ多糖として、ゾウゲヤシや
その他の植物由来のβ−1,4−マンナン、酵母やアオ
カビ等に由来するα−1,6−マンナン、またヘテロ多
糖としては、糸状菌や大豆種皮のガラクトマンナン、コ
ンニャクのマンナン等が知られているが、遊離の形では
自然界に見いだされていない。
【0007】マンノースを製造するためには、上記の各
種マンナンを加水分解して製造することができる。例え
ば、ゾウゲヤシハイ乳である植物ゾウゲの削りくずを酸
で加水分解し、中和後エタノールで分別し、エタノール
から晶出させるか、結晶し易いメチルマンノシドとして
分離し、のちに加水分解する方法がある。
【0008】さらに、D−グルコースの転位、D−アラ
ビノースからの組み上げによっても得ることができる。
より有利にはマンノースイソメラーゼ(EC 5.3.1.7)を
使用してフラクトースより製造する方法がある。
【0009】マンノースイソメラーゼは、1956年、Pall
eroniとDoudoroffらにより、遊離六炭糖異性化酵素の最
初の酵素として、シュードモナス・サッカロフィラ(Ps
eudomonas saccharophila)に見い出された〔J. Biol.
Chem.、218巻、535頁(1956)〕。その後、土壌中から
分離し、キサントモナス・ルブリリネアンス(Xanthomo
nas ruburilineans)と同定した細菌がマンノースイソ
メラーゼを生産すること〔日本農芸化学会誌、37巻、52
4〜528頁(1963)、Agric. Biol. Chem.、28巻、601〜6
04頁(1964)〕。また、ストレプトマイセス・アエロコ
ロリゲネス(Streptomyces aerocolorigenes)にも同酵
素の存在を認めた〔工業技術院発酵研究所報告、28巻、
89〜94頁(1966)〕。さらにこれらの酵素よりも熱安定
性に優れたシュードモナス属由来のマンノースイソメラ
ーゼ(特願平3-77388号)が開発され、工業的に効率よ
くマンノースを製造することが可能となった。
【0010】本発明に使用できるマンノースは上記のい
ずれの方法によって得られたものであってもよく、飲食
物に適用できる程度に精製されていればよく、もちろん
結晶にまで高度に精製されていてもよい。また、飲食物
の風味の改善を阻害するような物質が混在していないこ
とが望ましい。
【0011】マンノースを有効成分とする風味改良剤は
そのままで使用したり、適当な賦形剤で賦形したり、液
状、粉末状、顆粒状、細粒状等いずれの形態でも使用で
きる。
【0012】当該風味改良剤の各種飲食物への添加方法
は、その原材料に添加したり、その製造工程中で添加し
たり、調理中に添加したり、喫食時に添加するなど、そ
の添加時期・方法等は問わない。
【0013】また添加量は対象とする飲食物や嗜好によ
って変動するが、通常0.05〜20%で好ましくは0.2〜5
%である。多量に過ぎるとその飲食物そのものの味を損
なうこともある。しかしながら、適用する飲食物によっ
ては上記の好ましい添加量を逸脱した使用も可能であ
り、その飲食物に応じてその使用量は適宜変更すること
ができる。
【0014】適用できる飲食物としては、経口摂取する
飲食物であれば、いずれにも適用できる。即ち、農産食
品、醗酵食品、畜産食品、水産食品、各種医薬品、嗜好
品等全ての飲食物が対象である。もちろん、摂取する対
象はヒトに限らず、家畜、ペット等も含まれる。
【0015】農産食品としては、米、大麦、小麦、大
豆、野菜等を原料としたパン類(パン、カステラ等)、
麺類(うどん、そば等)、菓子類(ケーキ、クッキー、
ビスケット、せんべい等)、大豆蛋白食品類(豆乳
等)、ペースト類(トマトケチャップ等)、ジュース類
(トマトジュース、野菜ジュース等)等が挙げられる。
【0016】醗酵食品としては、酒類(清酒、みりん、
果実酒、リキュール、ビール等)、食酢類、醤油類、ソ
ース類、味噌類、納豆類、漬物類等が挙げられる。
【0017】畜産食品としては、乳製品(練乳、粉乳、
バター、チーズ、ヨーグルト、アイスクリーム等)、肉
製品類(ハム、ソーセージ、ベーコン等)、マヨネーズ
類等が挙げられる。
【0018】水産食品としては、水産練製品類、エキス
類、魚粉類(だし等)等が挙げられる。
【0019】各種医薬品としては、経口服用する医薬品
(合成医薬品、生薬等)に適用でき、服用する際のその
特有な風味を改良し、服用に伴う嫌悪感を軽減すること
が可能である。
【0020】その他に、これら上記に述べた各種飲食物
の一次製品、二次製品なども対象とすることができる。
即ち、てんぷらの衣、味噌汁、吸物、調味料としての各
種調味液、だし、つゆ等、飲料としのコーヒー、紅茶、
ウーロン茶、清涼飲料水等に適用できる。
【0021】以下、実施例により本発明の詳細を説明す
る。なお、実施例に用いたマンノースは試薬として市販
されている試薬マンノース(和光純薬工業製)および以
下のようにして調製したマンノース含有液を用いた。
【0022】シュードモナス・エスピー AM−958
2(微工研菌条寄第3207号)を栄養培地で培養し、
得られた酵素液より得られたマンノースイソメラーゼを
用い、フラクトースと作用させ、さらに樹脂を用いて精
製してマンノース含有液を調製した(固形分75.3%、マ
ンノース純度81.1%)。
【0023】
【実施例】
実施例1 マンノースの各種食品への添加と風味の改良 評価に使用した各種食品は以下の通りである。 1.醤油(本醸造:キッコーマン)10倍希釈 2.ヨーグルト(ブルガリヤヨーグルト LB51・プレー
ン:明治製菓) 3.いりこだし(味の素)1g/150ml 4.かにすきのつゆ(イチビキ)3倍希釈 5.ほんだし(かつお風味:味の素)1g/150ml 6.紅茶(午後の紅茶・ストレートティ:キリン) 7.トマトジュース(食塩無添加:カゴメ) 8.コーヒー(ネスカフェ・エクセラ:ネッスル)2g/
140ml 9.パルスイート(味の素)2包/160ml 添加量としてはマンノース含有液として1.0%(マンノ
ース換算量として約0.61%)とした。
【0024】パネラーによりマンノースを添加した食品
の風味と無添加の食品とを比較した。その結果を表1に
示す。
【0025】
【表1】
【0026】この結果から、本発明のマンノース含有液
を添加した各種食品は添加しない食品と比較して明らか
に風味が改良されていることが判る。即ち、刺激的な味
や酸味が減少して味がまろやかになる効果や、魚味が減
少する効果があり全体として食品の風味が改良されてい
ることが判る。
【0027】実施例2 調味液に対するマンノースの添
加効果 各種の調味液〔酵母エキス(味の素)、魚蛋白の分解液
(マリナージM-15:三菱ガス化学製)〕にマンノース含
有液または試薬マンノースを添加した。添加量としては
いずれもマンノース含量として1%とした。その結果、
いずれも刺激的な味が減少し、味がまろやかになった。
【0028】実施例3 マンノースの醤油及びかにすき
つゆへの添加量とその効果 実施例1と同様にマンノース含有液の添加量を変えてそ
の風味の変化を見た。その結果を表2に示す。表中で添
加量の欄の括弧内はマンノースとしての添加量を示す。
【0029】
【表2】
【0030】この結果から、本発明のマンノースの添加
量は約0.5%以上で効果を表すが、添加量による効果は
食品によって多少変化するものと考えられる。
【0031】実施例4 マンノースとゲンノース、マル
チトール、フラクトオリゴ糖の比較 試薬マンノース(結晶:和光純薬工業製)を用いて実施
例1と同様にして各種食品に添加してその風味改良効果
を評価した。その結果、実施例1とほぼ同様に風味の改
良効果が見られた。
【0032】比較としてゲンノース、マルチトール、フ
ラクトオリゴ糖を用いて同様に食品の風味改良効果を評
価したが、マルチトール、フラクトオリゴ糖は全ての食
品で甘味が増すのみであり、またゲンノースは苦みを強
く感じるのみでありいずれにも風味の改良効果は見られ
なかった。尚、添加量は各々0.5%とした。
【0033】実施例5 グルコース、フラクトース、ガ
ラクトースとマンノースの比較 いりこだし及びかつおだしを使用してグルコース、フラ
クトース、ガラクトースの風味改良効果を評価した。そ
の結果、グルコース及びフラクトースには僅かに魚味を
減少させる効果があるが、非常に強い甘味を呈し、各調
味料の風味を損なった。また、ガラクトースにはほとん
ど効果がみられなかった。
【0034】実施例6 マンノースを添加したパンの風
味改良効果 小麦粉(強力粉)300g、塩5g、砂糖15g、スキムミ
ルク6g、バター15g、ドライイースト3g及び水200m
lを用いて調製した生地に、マンノース含有液または試
薬マンノースをマンノースとして1%添加し、自動パン
焼機(東芝製)で焼き上げた。比較としてマンノースを
含有しないパンを同様にして焼き上げ、実施例1と同様
にして官能試験に付した。
【0035】その結果、マンノースを含有するパンは含
有しないパンと比べ明らかに風味が改良され、後味も顕
著に改善されていた。
【0036】実施例7 マンノースを添加したクッキー
の風味改良効果 バター100g、砂糖100g、小麦粉(薄力粉)200g、卵
1個、ベーキングパウダー2g、バニラエッセンス適量
を用いて調製した生地に、マンノース含有液または試薬
マンノースをマンノースとして5%添加し、オーブンで
170℃、20分焼き上げた。比較としてマンノースを含有
しないクッキーを同様にして焼き上げ、実施例1と同様
にして官能試験に付した。
【0037】その結果、マンノースを含有するクッキー
は含有しないクッキーと比べ明らかに風味が改良されて
いた。
【0038】実施例8 マンノースを添加したオウバク
エキス、センブリエキスの風味改良効果 オウバク軟エキス(アルプス薬品工業製)を0.4%濃度
となるように水に溶解した。この溶液にマンノース含有
液を1%添加した。この溶液について実施例1と同様に
して官能試験を行ったところ、明らかに生薬特有の味が
低減し、味がまろやかになり、服用が容易になった。
【0039】同様にしてセンブリエキス−A(アルプス
薬品工業製)について試験を行った。その結果、オウバ
クエキスと同様に苦みが減少し、味がまろやかとなり、
服用がより容易になった。
【0040】
【発明の効果】本発明により、各種飲食物に簡単に応用
でき、且つ安全性に問題のない風味改良剤および風味の
改良された飲食物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/226 A23L 1/238 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】醤油のこく味を増加し、且つ刺激味を消去
    せしめる用途に使用するためのマンノース含有剤。
  2. 【請求項2】マンノースを0.61%〜0.92%含有
    せしめることによりこく味を増加し、且つ刺激味を消去
    してなる醤油。
  3. 【請求項3】マンノースを0.61%〜0.92%含有
    せしめることによりこく味を増加し、且つ刺激味を消去
    せしめることを特徴とする醤油の製造法。
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