JP3225489U - 球型の椅子 - Google Patents

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JP3225489U
JP3225489U JP2019004808U JP2019004808U JP3225489U JP 3225489 U JP3225489 U JP 3225489U JP 2019004808 U JP2019004808 U JP 2019004808U JP 2019004808 U JP2019004808 U JP 2019004808U JP 3225489 U JP3225489 U JP 3225489U
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JP
Japan
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support
pipe
tubes
spherical
connection
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Application number
JP2019004808U
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English (en)
Inventor
梅芳峰
Original Assignee
江蘇豪▲かい▼実業股▲ふん▼有限公司
南通豪▲かい▼体育用品有限公司
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Abstract

【課題】安定且つ着脱及び搬送に便利な球型の椅子を提供する。【解決手段】弾性ボール1と支持フレーム2とを備える球型の椅子において、支持フレーム2は、湾曲部を有する湾曲管である複数の支持管と、湾曲部を有する湾曲管である複数の接続管と、を備え、支持管の開口端が上に向かっており、接続管の開口端が下に向かっており、且つ各支持管が位置している平面とその隣接する接続管が位置している平面とが成す角度は同一となるように、支持管と接続管とがエンドツーエンドで接続されるように立体の閉曲線構造が形成されており、弾性ボール1は、閉曲線構造内にセットされて閉曲線構造により支持されている。【選択図】図1

Description

本考案は体育用品の分野に属し、具体的に球型の椅子に関する。
従来の球型の椅子として、球体とシートとの2つの部分を備えるものが多い。それに、シ
ートは、一般的にプラスチックで一体成型又は金属部品がネジで組み立てられてなるもの
である。例えば、中国出願番号が「200420002501.5」である特許文献に開
示されている、球体の抜け止め装置を備える球型の椅子がある。この球型の椅子では、そ
の金属制のストッパーロッドはナットでシートに固定されているので、構造が不安定であ
り、使用中において緩みひいては抜けやすくなり、ナットをよく締める必要があり、使用
に不便である。また、シートの構造が複雑であり、着脱及び運送に不便である。
本考案の目的は、構造が安定、且つ着脱及び運送に便利である球型の椅子を提供すること
にある。
本考案の構成は、以下の通りである。
弾性ボールと支持フレームとを備える球型の椅子において、前記支持フレームは、湾曲部
を有する湾曲管である複数の支持管と湾曲部を有する湾曲管である複数の接続管とを備え
、支持管の開口端が上に向かっており、接続管の開口端が下に向かっており且つ各支持管
が位置している平面とその隣接する接続管が位置している平面とが成す角度は同一となる
ように、支持管と接続管とがエンドツーエンドで接続されるように立体の閉曲線構造が形
成されており、弾性ボールは、閉曲線構造内にセットされて閉曲線構造により支持されて
いることを特徴とする球型の椅子。
また、前記支持管の両端は、その隣接する両接続管内に挿入されており、支持管と接続管
とはピンにより位置決めされ且つ固定されている。
また、支持管の両端には、管軸線に直交する突没ピンが装着されており、接続管の両端に
おける対応する位置には、管軸線に直交するピン孔が設置されている。
また、前記各支持管の底部の中心には、滑り止めが装着されている。
さらにまた、カバーをさらに備え、前記カバーは、底部が球形であり、底部が支持管の湾
曲部を覆う。
以上の構成によれば、幾つかの湾曲管の組み立てにより安定な支持フレーム機構が構成さ
れることで、ヨガボールを安定に支持することができるとともに、着脱及び運送に便利で
あり、さらに、カバーと一緒に使用されると、美観性が向上するとともに、ヨガボールの
摩耗及び汚れが防止されるという有利な効果が得られる。
本考案の正面図である。 カバーの装着の模式図である。 本考案の斜視図である。 支持フレームの斜視図である。 支持管の構造の模式図である。 接続管の構造の模式図である。
符号の説明
1 弾性ボール
2 支持フレーム
3 支持管
4 接続管
以下、本考案の具体的な実施形態について、図面を参照しながら詳述する。
図面に示すように、球型の椅子は、弾性ボール1と支持フレーム2とを備える。弾性ボー
ル1として、インフレータブル型のヨガボールとする。支持フレームは、4本の同一の支
持管3と4本の同一の接続管4とを備える。支持管3と接続管4とはいずれも湾曲管であ
る。支持管3と接続管4とは、支持管3の開口端が上、接続管4の開口端が下に向かって
順に接続されている。支持管3の両端はその隣接する両接続管内に挿入されている。各支
持管3が位置している平面とその隣接する接続管4が位置している平面と成す角度は同一
となるように、支持管3と接続管4とはエンドツーエンドで接続されて立体の閉曲線構造
が形成されている。支持管3の両端には、管軸線に直交する突没ピン5が装着されている
一方、接続管4の両端における対応する位置には、管軸線に直交するピン孔6が設置され
ている。支持管3と接続管4とは突没ピン5により位置決め且つ固定されている。ヨガボ
ール1は閉曲線構造である支持フレーム2の中にセットされて支持フレーム2により支持
されている。この閉曲線構造である支持フレーム2では、4つの支持管3の湾曲部により
支持フレーム2の4つの支持脚がそれぞれ構成され、4つの接続管4の湾曲部によりヨガ
ボール1の球体の下半部分が四方から支持されている。
滑りを防止するために、各支持管3の底部の中心に、ゴム制の滑り止め7が装着されてい
る。滑り止め7は、ネジで支持管3に接続されてもよい。ダストや滑り、摩耗を防止する
ために、球型の椅子の表面にカバー8を被せってももよい。カバー8では、ヨガボールを覆
うようにその底部が球形であるとともに、4つの支持管の湾曲部をそれぞれ覆うように下
方へ4つの脚部が延出されている。カバー8には、美観性が向上するように、綺麗な模様
が設けられてもよい。
この球型の椅子は以下のように使用される。ヨガボール1にエアを充填する。支持管3と
接続管4とをエンドツーエンドで接続して支持フレーム2となるように組み立てる。支持
管3は接続管4内に挿入され、支持管3が位置している平面と接続管4が位置している平
面と成す角度は、支持管における突没ピン5及び接続管におけるピン孔6の位置により保
障されている。支持管3が接続管4に挿入された時、突没ピン5は支持管3内に没入し、
ピン孔6の位置に到着すると、突出して位置決め及び固定が図れる。ヨガボール1を支持
フレーム2内にセットしてカバー8を被せると、使用することができるようになる。
携帯するように分解しようとする時、カバー8を取り外し、ヨガボール1内のエアを抜く
と、ヨガボール1は折り畳んで収納できるようになる。支持管3及び接続管4における突
没ピン5を押すと、支持管3を接続管4から抜け出すことができるようになり、支持フレ
ーム2を4本の支持管3と4本の接続管4とに分解することができる。分解後のヨガ用の
球型の椅子は、占有スペースが小さく、携帯に便利である。

Claims (5)

  1. 弾性ボールと支持フレームとを備える球型の椅子において、
    前記支持フレームは、
    湾曲部を有する湾曲管である複数の支持管と、湾曲部を有する湾曲管である複数の接続管
    と、を備え、
    支持管の開口端が上に向かっており、接続管の開口端が下に向かっており、且つ各支持管
    が位置している平面とその隣接する接続管が位置している平面とが成す角度は同一となる
    ように、支持管と接続管とがエンドツーエンドで接続されるように立体の閉曲線構造が形
    成されており、
    前記弾性ボールは、前記閉曲線構造内にセットされて前記閉曲線構造により支持されてい
    ることを特徴とする球型の椅子。
  2. 請求項1に記載の球型の椅子において、
    前記支持管の両端は、その隣接する両接続管内に挿入されており、
    支持管と接続管とはピンにより位置決めされ且つ固定されていることを特徴とする球型の
    椅子。
  3. 請求項1に記載の球型の椅子において、
    支持管の両端には、管軸線に直交する突没ピンが装着されており、
    接続管の両端における対応する位置には、管軸線に直交するピン孔が設置されていること
    を特徴とする球型の椅子。
  4. 請求項1に記載の球型の椅子において、
    前記各支持管の底部の中心には、滑り止めが装着されていることを特徴とする球型の椅子
  5. 請求項1に記載の球型の椅子において、
    カバーをさらに備え、
    前記カバーは、底部が球形であり、底部が支持管の湾曲部を覆うこと特徴とする球型の椅
    子。
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