JP3224867B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP3224867B2
JP3224867B2 JP21157692A JP21157692A JP3224867B2 JP 3224867 B2 JP3224867 B2 JP 3224867B2 JP 21157692 A JP21157692 A JP 21157692A JP 21157692 A JP21157692 A JP 21157692A JP 3224867 B2 JP3224867 B2 JP 3224867B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置(複写機、
フアクシミリ、プリンタ、印刷機等)の給紙装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】カセツトまたはトレイ(用紙収納部)内
の底板上に積層載置された用紙を1枚ずつ捌いて給紙す
る場合、給紙に先立つて用紙を用紙上方に設けられた給
紙ローラ(またはピツクアツプローラ)に圧接させる
(即ち、底板を上昇させる)ことが必要である。
【0003】この底板上昇方式には、スプリング加圧方
式とモータ制御方式とが知られている。
【0004】なお、この種の先行技術としては、特開昭
2−193830号公報や特開昭3−195638号公
報等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】スプリング加圧方式
は、一般にカセツトまたはトレイの人力装着動作によつ
てスプリングを伸張させ、または予めチヤージされたス
プリングを開放させることによつて底板を押し上げるも
ので、機械的に簡単で安価であるが、カセツトまたはト
レイの装着力あるいは取り出し力が重くなり、操作性が
低下する欠点があつた。また、前記理由により、用紙の
積載枚数が限られ比較的少ない場合にしか適用できなか
つた。
【0006】モータ制御方式は、モータ動力によつて底
板を上昇させるものであるから、スプリング加圧方式の
もつ前記欠点が大幅に改善できる。しかし、モータ自体
や、減速、逆転防止機構、用紙の上限検知センサ、押し
上げレバーの下限検知センサ等を必要とし、高価となる
欠点があつた。
【0007】本発明は簡単な機構により、コストの安
い、しかもカセツトまたはトレイの操作性が低下しない
底板上昇機構を備えた給紙装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、用紙収納部
の底板上に載置された用紙を底板と共に押し上げ、用紙
上方に位置した給紙ローラに当接させて給紙を行うと共
に、重送防止手段によつて1枚ずつに捌く給紙装置にお
いて、底板の下方位置に設けられ回動軸に固設された押
し上げレバーと動力連断手段を介して回動軸に係合、離
脱する加圧アームと、外周の1個所に欠歯部分を有する
欠歯ギヤと外周の1個所に係止部が設けられたカムとを
一体的に設けた回転部材と、欠歯ギヤとかみ合つて回転
部材を駆動する駆動ギヤと、欠歯ギヤの欠歯部分が駆動
ギヤに対向した位置で停止するようにカムの係止部に係
合するストツパ部材と、加圧アームと回転部材間に張設
された加圧スプリングと、用紙収納部に設けられ用紙収
納部の装着動作によりストツパ部材をカムの係止部より
係止解除するストツパ解除部材とを備えた第1の手段に
より達成される。
【0009】また上記目的は、第1の手段において、回
転部材の回転に伴う加圧スプリングの張力減少位置で回
動軸に固設された押し上げレバーと加圧アームとが動力
連断手段を介して係合される第2の手段により達成され
る。
【0010】また上記目的は、第1の手段において、ス
トツパ解除部材は用紙収納部に回動可能に設けられ、用
紙収納部の装着動作によりストツパ解除部材がストツパ
部材に当接してこれを解除すると共に、用紙収納部の取
り出し時、ストツパ解除部材がストツパ部材に対し非接
触状態になるよう、ガイド部材が設けられた第3の手段
により達成される。
【0011】
【作用】第1、第2の手段においては、底板上昇のため
の動力は本体駆動用モータから得られる。また、用紙収
納部の装填動作によつて、専用のアクチユエータ(ソレ
ノイド等)を必要とせず、ストツパ部材が解除される。
また、用紙収納部の取り出し動作によつて、押し上げレ
バーは加圧アームから離脱して、底板が即座に降下する
ので、取り出し中、積載用紙が給紙ローラと接触せず、
荷くずれおよびしわを発生させることがない。さらに上
記機構により、用紙収納部の装填、取り出し力が最小に
できるので操作性の良いものとなる。
【0012】第3の手段においては、用紙収納部の取り
出し時、ストツパ解除部材とストツパ部材とは非接触と
なるのでストツパ部材は再解除されない。即ち、ストツ
パ部材が解除されるのは用紙収納部の装填の場合のみに
限られる。
【0013】この結果、例えば、用紙収納部を取り出し
後、短時間後に再セツトするような場合、回動軸と加圧
アームが係合しないことによる押し上げレバーの動作不
良(押し上げ不能)等が防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は給紙トレイを若干引き出した状態の
画像形成装置本体の斜視図、図2は給紙装置の給紙トレ
イを省略した状態の正面図、図3は給紙装置の正面図、
図4は本体側の駆動源からの駆動伝達機構の構成図、図
5は給紙トレイの平面図、図6は給紙トレイ押し上げ機
構の平面図、図7はその要部の一部縦断面図、図8はそ
の要部の斜視図、図9はストツパ部の構成図、図10は
図9のF−F線断面図である。
【0016】給紙トレイ100は複写機等の画像形成装
置本体1の正面(A面)より出し入れ可能である(フロ
ントローデイング給紙トレイ方式)。装置本体内には給
紙ローラ装置(後述するピツクアツプローラ4、フイー
ドローラ5、セパレートローラ6)2が設けられ、給紙
トレイ内に収容された用紙3はB方向に給送される。
【0017】図2において、4は給紙トレイ100の上
部、給送側に固設され、給送時、最上用紙に圧接してこ
れを送出するピツクアツプローラ、5,6は用紙の重送
を防止するためのフイードローラとセパレートローラで
ある。長方形一点鎖線は本体1の正面下方に設けられた
給紙トレイ100を出し入れする開口部1aである。
【0018】図2、図3において、加圧スプリグ109
は加圧アーム108と加圧ホイール122上の係止ピン
122eとの間に張設される。係止ピン位置は加圧ホイ
ール122がストツパ130によつて係止させられてい
る時、加圧スプリング109の中心線が加圧ホイール1
22の中心より上方に位置するよう、即ち、上死点を越
えた近傍に配設する。加圧ホイール122の係止が解除
する時、加圧スプリング109の張力によつて加圧ホイ
ール122が進み側に回転され、加圧ホイール122と
一体の欠歯ギヤ122bが駆動ギヤ121にかみ合う。
【0019】なお、135,136は加圧アーム108
の移動を制限するための上限、下限ストツパである。
【0020】本体1の給紙トレイ背後には、図2〜図4
に示すように、駆動源120より駆動される駆動ギヤ1
21、および加圧ホイール122と加圧ホイール停止機
構が設けられる。加圧ホイール122は駆動ギヤ121
とかみ合い、外周の1カ所に欠歯部分122aを有する
欠歯ギヤ122bと外周の1カ所に係合用段部122d
を有するカム122cと加圧スプリング109の一端を
係止する係止ピン122eとから構成される。
【0021】ストツパ130は略矩形状をしており、支
軸に揺動支持され、戻しスプリング131によつて時計
方向の回動習性が与えられている。ストツパ130の一
端130aはカム122cの接線方向に延出され、段部
122dと係脱し、係合時、加圧ホイール122を停止
させる。
【0022】給紙トレイ100には、図5に示すよう
に、一端101a,101bを回動可能に支持された底
板101が設けられ、用紙が積載される。用紙はトレイ
の前壁100a、一対のサイドフエンス102,10
3、後端フエンス104によつて位置決めされる。給紙
トレイ100の底部に底板101を下方から押し上げる
押し上げレバー105の出入用開口100bが設けられ
る。
【0023】給紙トレイ100の下方位置に歯、図6〜
図8に示すように、加圧軸A106に固設された押し上
げレバー105が設けられている。加圧軸A106の軸
線延長上に加圧軸B107が設けられ、加圧アーム10
8が固設される。加圧アーム108の一端に、張力の強
い加圧スプリング109と張力の弱い戻しスプリング1
10とが張設される。
【0024】加圧軸A106は支持板111,112に
より回動、および軸方向摺動可能に軸支され、軸上にス
トツパリング115が固設される。加圧軸A106は戻
しスプリング116によつて、ストツパリング115が
支持板112に当接するまで手前D方向に付勢されてい
る。また、加圧軸A106の一端はテーパ状先端とな
り、また、クラツチ117との係合ピン106aが軸端
部に固植されている。
【0025】加圧軸B107は支持板113,114に
より回動可能に軸支される。加圧軸B107の一端にか
み合いクラツチ117が軸方向にスライド可能に設けら
れる。クラツチ117は図7に示すように円筒形状で、
中心に加圧軸A106の先端を案内するガイド穴が明け
られ、また、係合ピン106aと係合するU形溝117
aが係合ピン106aに対向して開設されている。
【0026】クラツチ117の他端側外周面上にガイド
長穴117bが設けられ、ガイド長穴117bを貫通し
てガイドピン107aが加圧軸B107の軸端に固植さ
れる。支持板113とクラツチ117の間に圧縮スプリ
ング118が設けられ、クラツチ117は手前方向に付
勢されている。
【0027】なお、図6において、140は給紙トレイ
100のセツト状態を検出するセンサである。また、一
点鎖線で示す給紙トレイ100は給紙トレイ100のセ
ツト完了位置を示す。また、図7において、117cは
クラツチ端面である。
【0028】ストツパ130の他端130bは、図5、
図9に示すように、本体側板の穴1bを越えて、給紙ト
レイ100の背面の解除レバー部に対設されている。給
紙トレイ100の後部には解除レバー132が戻しスプ
リング133によつて時計方向の回動習性が与えられ、
揺動支持される。
【0029】解除レバー132の先端は、図10に示す
ように、傾斜部132aを有するカギ形状をしており、
さらにガイドピン132bが設けられている。また、本
体側板上にガイドピン132bを案内する逆U字形のガ
イド溝134aが設けられたガイドブロツク134が固
設されている。ガイド溝134aは入口と出口が異なる
一方向通行溝になつている。
【0030】次にその動作を説明すると、給紙トレイ1
00が本体1の出入用開口1aから水平方向(C)にス
ライドして挿入されると、給紙トレイ100(図6に二
点鎖線で示す)の後部下方がストツパ115の突出した
上部に当接する。その後、給紙トレイ100により加圧
軸A106が戻しスプリング116に抗してD方向に移
動し、軸先端がクラツチ117のガイド穴に係合され
る。この時点では係合ピン106aはクラツチ端面11
7cと当接するが、U形溝117aとは係合されず、ク
ラツチ117は圧縮スプリング118に抗して後方へ移
動するのみである(図7)。
【0031】同時に、解除レバー132の傾斜部132
aがストツパ130の他端130bと当接し、ストツパ
130が反時計方向に回動され、ストツパの一端130
aと段部122dとの係合が解かれる。加圧ホイール1
22は加圧スプリング109によつて回転され、少し回
転したところで欠歯ギヤ122bの有歯部が駆動ギヤ1
21にかみ合う。
【0032】なお、解除レバー132はガイドピン13
2bがガイド溝134aに案内され、トレイのセツト位
置(図6に一点鎖線で示す位置)において、図10に示
すように解除レバー132の先端部がストツパ130の
他端130bから離れる方向に偏倚され、ストツパ13
0との当接が解除される。また、給紙トレイ100の後
方に設けられたセンサ140により給紙トレイ100の
セツト完了が感知される。
【0033】本体1のプリントスタート指令により、駆
動源120が回転される。加圧ホイール122は駆動ギ
ヤ121によつて駆動され、反時計回り方向に回転する
(図4)。加圧ホイール122の回転に従い、加圧スプ
リング109は張力を減じ、また、戻しスプリング11
0の張力によつて加圧アーム108は反時計方向に回動
され、下限ストツパ136と当接する(図2に一点鎖線
で示す位置)。
【0034】加圧アーム108とクラツチ117は回動
を共にし、加圧アーム108の下限位置でクラツチ11
7のU形溝117aが係合ピン106aに係合する。さ
らに加圧ホイール122が回転すると加圧スプリング1
09が伸張を始め、同時に加圧軸B106を介して押し
上げレバー105が上昇を始め、底板101と当接し、
これを押し上げる。加圧ホイール122が回転し、加圧
スプリング109を係止している係止ピン122eがホ
イール上死点を越えて少し回転したところで欠歯ギヤ1
22bと駆動ギヤ121とのかみ合いが外れ、略同時に
再度ストツパ130の一端130aと段部122dとが
係合されて加圧ホイール122が停止する。加圧スプリ
ング109の係止ピン122eが上死点に達するまでに
底板101上の最上紙はピツクアツプローラ4に圧接さ
れる(図3)。
【0035】次に給紙トレイ100を本体1から取り外
す場合について述べる。
【0036】給紙トレイ100を手前に少し引き出す
と、給紙トレイ100のスライドに従つて、ストツパリ
ング115が戻され、クラツチ117と係合ピン106
aとの係合が外れ、用紙重畳によつて底板101、押し
上げレバー105は最下位置まで降下する。用紙3はピ
ツクアツプローラ4から離間するので、その後、給紙ト
レイ100を装着前と同様の状態で本体1より取り外す
ことができる。
【0037】なお、トレイ引き出し状態では、加圧アー
ム108は加圧スプリング109に付勢されて、上限ス
トツパ135へ当接される。また、解除レバー132は
ガイドピン132bがガイド溝134aに案内され引き
出されるので、トレイ引き出し時、解除レバー132が
ストツパ130の他端130bと当接されることはな
い。即ち、加圧ホイール122は解除されない。
【0038】本実施例は用紙3の搬送方向Bに対し、給
紙トレイ100の出し入れ方向Cが直交するがこれに限
定されない。また、給紙トレイ100に限らず給紙カセ
ツトを着脱してもよい。
【0039】本実施例はピツクアツプローラ4に用紙3
が圧接するが、これに限らず、ピツクアツプローラ4と
フイードローラ5の機能を持つ送り出しローラ7に直接
最上紙を圧接させ、または分離爪8や押さえ部材に用紙
を圧接させることもできる(図11、図12)。
【0040】本実施例の押し上げレバー105、加圧軸
A106、戻しスプリング116等はカセツトまたは給
紙トレイ100に設けるようにしてもよい。
【0041】給紙トレイ100のセツトを検出しないう
ちは駆動源120または駆動ギヤ121が駆動されない
ようにしてもよい。このようにすると、給紙トレイ10
0の引き出し中、万一、加圧ホイール122が解除され
ても加圧ホイール122が回転することはないので、不
必要な誤動作を防止できる。
【0042】加圧ホイール122が解除された時、加圧
ホイール122が進み側に回転され易くするための補助
スプリングを設けてもよい(図2において符号15
0)。また、駆動ギヤ121と欠歯ギヤ122bとのか
み合いを良好にするため、特に駆動ギヤ121を負転位
させて歯先をとがらせ、また欠歯ギヤ122bの最初に
かみ合う歯の歯先をとがらせるとよい(図4)。
【0043】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
底板上昇のための動力は本体駆動用モータから得られ
る。また、用紙収納部の装填動作によつて、専用のアク
チユエータ(ソレノイド等)を必要とせず、ストツパ部
材が解除される。また、用紙収納部の取り出し動作によ
つて、押し上げレバーは加圧アームから離脱して、底板
が即座に降下するので、取り出し中、積載用紙が給紙ロ
ーラと接触せず、荷くずれおよびしわを発生させること
がない。さらに上記機構により、用紙収納部の装填、取
り出し力が最小にできるので操作性の良いものとなる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、用紙収納部
の取り出し時、ストツパ解除部材とストツパ部材とは非
接触となるのでストツパ部材は再解除されない。即ち、
ストツパ部材が解除されるのは用紙収納部の装填の場合
のみに限られる。
【0045】この結果、例えば、用紙収納部を取り出し
後、短時間後に再セツトするような場合、回動軸と加圧
アームが係合しないことによる押し上げレバーの動作不
良(押し上げ不能)等が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】給紙トレイを若干引き出した状態の画像形成装
置本体の斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る給紙装置の給紙トレイを
省略した状態の正面図である。
【図3】本発明の実施例に係る給紙装置の正面図であ
る。
【図4】本体側の駆動源からの駆動伝達機構の構成図で
ある。
【図5】給紙トレイの平面図である。
【図6】給紙トレイ押し上げ機構の平面図である。
【図7】図6に示す機構の要部の一部縦断面平面図であ
る。
【図8】図6に示す機構の要部の斜視図である。
【図9】ストツパ部の構成図である。
【図10】図9のF−F線断面図である。
【図11】給紙部の他の機構を示す簡略図である。
【図12】給紙部のさらに他の機構を示す簡略図であ
る。
【符号の説明】 3 用紙 4 ピツクアツプローラ 5 フイードローラ 6 セパレートローラ 100 給紙トレイ(用紙収納部) 101 底板 105 押し上げレバー 108 加圧アーム 109 加圧スプリング 121 駆動ギヤ 122 加圧ホイール(回転部材) 122b 欠歯ギヤ 122c カム 130 ストツパ(ストツパ部材) 132 解除レバー(ストツパ解除部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/26 314 B65H 1/12 310 B65H 1/14 310

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙収納部の底板上に載置された用紙を
    底板と共に押し上げ、用紙上方に位置した給紙ローラに
    当接させて給紙を行うと共に、重送防止手段によつて1
    枚ずつに捌く給紙装置において、底板の下方位置に設け
    られ回動軸に固設された押し上げレバーと動力連断手段
    を介して回動軸に係合、離脱する加圧アームと、外周の
    1個所に欠歯部分を有する欠歯ギヤと外周の1個所に係
    止部が設けられたカムとを一体的に設けた回転部材と、
    欠歯ギヤとかみ合つて回転部材を駆動する駆動ギヤと、
    欠歯ギヤの欠歯部分が駆動ギヤに対向した位置で停止す
    るようにカムの係止部に係合するストツパ部材と、加圧
    アームと回転部材間に張設された加圧スプリングと、用
    紙収納部に設けられ用紙収納部の装着動作によりストツ
    パ部材をカムの係止部より係止解除するストツパ解除部
    材とを備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、回転部材の回転
    に伴う加圧スプリングの張力減少位置で回動軸に固設さ
    れた押し上げレバーと加圧アームとが動力連断手段を介
    して係合されることを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、ストツパ解除部
    材は用紙収納部に回動可能に設けられ、用紙収納部の装
    着動作によりストツパ解除部材がストツパ部材に当接し
    てこれを解除すると共に、用紙収納部の取り出し時、ス
    トツパ解除部材がストツパ部材に対し非接触状態になる
    よう、ガイド部材が設けられたことを特徴とする給紙装
    置。
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CN103101779A (zh) * 2011-11-07 2013-05-15 株式会社理光 供纸装置及图像形成装置
CN103101779B (zh) * 2011-11-07 2016-02-24 株式会社理光 供纸装置及图像形成装置

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