JP3224191B2 - 液体柔軟仕上剤組成物 - Google Patents
液体柔軟仕上剤組成物Info
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Description
優れた柔軟性及び弾力性(ふっくら感)を付与し、保存
安定性に優れ、且つ生分解性に優れ自然環境に対し優し
い液体柔軟仕上剤組成物に関する。
家庭用柔軟仕上剤として市販されている商品はジ(硬化
牛脂アルキル)ジメチルアンモニウムクロライドを主成
分とした組成物が一般的である。この理由としてはこの
第4級アンモニウム塩が少量で各種繊維に対して良好な
柔軟効果を発揮するからである。しかしながら、上記第
4級アンモニウム塩は柔軟効果は高いものの、処理後の
残存物が河川等の自然界に放出した場合、ほとんど生分
解されず、生物に悪影響を及ぼすという問題があった。
それを解決する手段として、ジメチルジ(アルカノイル
オキシエチル)アンモニウムクロライドやメチルジ(ア
ルカノイルオキシエチル)2−ヒドロキシエチルアンモ
ニウムメチルサルフェート等が上市されているが、これ
らのものは上記第4級アンモニウム塩と比較して、生分
解性は改善されているが、柔軟性能、保存安定性の点で
未だ不十分である。
安定性の点で十分満足すべき性能を示し、かつ生分解性
に優れ、自然環境に対して優しい液体柔軟仕上剤組成物
を提供することである。
した結果、極めて特定の構造を有する第4級アンモニウ
ム塩、非イオン界面活性剤及びハイドロトロープ剤を含
有する液体柔軟仕上剤組成物により上記課題を解決しう
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
30重量%、 (B)成分を 0.5〜5重量%及び (C)成分を
0.5〜20重量%含有することを特徴とする液体柔軟仕上
剤組成物を提供するものである。 (A) 成分;一般式(I)で表される第4級アンモニウム
塩
ルケニル基を示す。 R2, R3, R4:同一又は異なって炭素数1〜5のアルキル
基又はヒドロキシアルキル基を示す。 Y :炭素数2〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示
す。 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を示す0〜20
の数である。 n:1〜6の整数を示す。 X-:陰イオン基を示す。〕 (B) 成分;ポリオキシエチレン(P=10〜60)アルキル
又はアルケニル(C8〜C22)エーテル、ポリオキシエチレ
ン(P=10〜60)アルキル又はアルケニル(C8〜C22)フ
ェニルエーテル及びポリオキシエチレン(P=10〜60)
アルキル又はアルケニル(C8〜C22)アミンの中から選ば
れる少なくとも1種(但し、Pはエチレンオキシドの平
均付加モル数を示す。) (C) 成分;多価アルコールから選ばれる少なくとも1種
のハイドロトロープ剤
に説明する。
して一般式(I)で表わされる第4級アンモニウム塩
(以下、第4級アンモニウム塩(I)と略記)が使用さ
れる。この場合において X- 基は陰イオン基を示すが、
陰イオン基としては、例えばハロゲン陰イオン基 (Cl-,
Br-等)、炭素数1〜5のアルキルサルフェート陰イオ
ン基(CH3SO4 -, C2H5SO4 - , C3H7SO4 - 等)等が例示され
る。
示すると次の通りである。
ち、柔軟性能付与の観点より、R1基が直鎖又は分岐鎖の
炭素数28〜44のアルキル基又はアルケニル基で Yがエチ
レン基である第4級アンモニウム塩が好ましく、特に一
般式(I−1)で表される第4級アンモニウム塩が好ま
しい。
が好ましく、nは1が好ましい。更にmは0〜8が好ま
しく、0〜5が特に好ましい。第4級アンモニウム塩
(I)の中で更に特に好ましいものは、下記の一般式
(I−2)で表される第4級アンモニウム塩である。
ンモニウム塩(I)は、例えば以下の製造法1及び2に
よって製造されるが、本発明は製造条件によって制限さ
れるものではない。
す。但しR4は前記の意味を示す。〕 即ち、まずハロカルボン酸(II)と高級アルコール又は
そのアルキレンオキシド付加物(III) を反応させ、ハロ
カルボン酸エステル(IV)を得る。この場合においてハ
ロカルボン酸(II)の例としては、下記式で表されるも
のが挙げられ、好ましくはモノクロロ酢酸である。 ClCH2COOH, ClCH2CH2CH2COOH, Cl(CH2)5COOH, BrCH2COOH また、高級アルコール又はそのアルキレンオキシド付加
物(III) の例としては、下記式で表される高級アルコー
ル又はそのエチレンオキシドあるいはプロピレンオキシ
ド付加物が挙げられ、これらの単独又は混合物が用いら
れるが、好ましくは2−ヘキサデシルエイコシルアルコ
ール又はそのエチレンオキシド付加物である。
のアルキレンオキシド付加物(III)は、特公昭61−5
9612号公報の方法により得ることができる。即ち、
第一アルコールをアルカリ、又はアルカリと助触媒の共
存下で加熱縮合反応させ、必要によりアルキレンオキシ
ドを付加することにより得ることができる。
ルコール又はそのアルキレンオキシド付加物(III) の仕
込量は、モル比にて〔ハロカルボン酸(II)〕/〔高級
アルコール又はそのアルキレンオキシド付加物(III) 〕
= 0.8〜1.5 が好ましく、反応温度は120 ℃〜160 ℃が
好ましく、また反応時間は2〜10時間が好ましい。
ステル(IV)を、第2級アミン(V)と反応させる。第
2級アミン(V)の例としては、ジメチルアミン、ジエ
チルアミン、ジエタノールアミン、メチルエタノールア
ミン、ジプロピルアミン、ジ(イソプロピル)アミン、
ジブチルアミン等が挙げられ、好ましくはジメチルアミ
ン、ジエチルアミンである。ここでハロカルボン酸エス
テル(IV)及び第2級アミン(V)の仕込量は、モル比
にて〔第2級アミン(V)〕/〔ハロカルボン酸エステ
ル(IV)〕=0.8 〜3.0 が好ましく、反応温度は30〜80
℃が好ましく、反応時間は3〜15時間が好ましい。
I)を4級化剤(VII) と反応させる。4級化剤(VII) の例
としては、アルキルハライド(メチルクロライド、メチ
ルブロマイド等)、ジアルキル硫酸(アルキル基の炭素
数は1〜5)等が挙げられ、好ましくはメチルクロライ
ド、ジメチル硫酸である。エステルアミン(VI)と4級化
剤(VII) との反応は、イソプロパノール、エタノール、
アセトン等の溶媒の存在下で行われる。この場合、エス
テルアミン (VI)及び4級化剤(VII) の仕込量は、モル
比にて〔エステルアミン (VI) 〕/〔4級化剤(VII) 〕
=0.8 〜1.5 が好ましく、反応温度は80〜120 ℃が好ま
しい。このようにして得られた第4級アンモニウム塩(V
III)は必要に応じてその対イオンを交換し、本発明の第
4級アンモニウム塩(I)を得ることができる。
記の意味を示す。〕 製造法1と同様の方法でハロカルボン酸エステル(IV)
を得たのち、ハロカルボン酸エステル(IV) と第3級ア
ミン(IX) とを反応させる。この反応は、無溶媒もしく
は必要であればイソプロパノール、エタノール、アセト
ンなどの溶媒を用いることができる。ハロカルボン酸エ
ステル(IV)及び第3級アミン(IX)の仕込量は、モル
比にて〔第3級アミン(IX)〕/〔ハロカルボン酸エステ
ル(IV)〕=0.8 〜2.5 が好ましく、反応温度は40〜 120
℃が好ましい。このようにして得られた第4級アンモニ
ウム塩(X)は必要に応じてその対イオンを交換し、本
発明の第4級アンモニウム塩(I)を得ることができ
る。
としては、ポリオキシエチレン(P=10〜60)アルキル
又はアルケニル(C8〜C22)エーテル、ポリオキシエチレ
ン(P=10〜60)アルキル又はアルケニル(C8〜C22)フ
ェニルエーテル、及びポリオキシエチレン(P=10〜6
0)アルキル又はアルケニル(C8〜C22)アミンからなる
群から選ばれる少なくとも1種が挙げられるが、特に好
ましくは、炭素数12〜14の1級アルコールのエチレンオ
キシド付加物(P=18〜40) 、炭素数12〜14の2級アル
コールのエチレンオキシド付加物(P=18〜40) であ
る。
トロープ剤は、多価アルコールから選ばれる少なくとも
1種であり、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル及びグリセリンの中から選ばれる少なくとも1種が好
ましい。
軟仕上剤組成物は、(A) 成分を3〜30重量%、(B) 成分
を 0.5〜5重量%、及び(C) 成分を 0.5〜20重量%含有
し、残部は水と任意成分である。
本発明が所望する柔軟効果が得られず、30重量%を超え
る場合には、組成物の粘性が増大し、ハンドリング性が
不良となる。また(B) 成分の含有量が0.5 重量%未満の
場合、組成物が経時的に増粘し、5重量%を超えてもそ
の効果に変わりがなく、経済的に不利である。また(C)
成分の含有量が0.5 重量%未満の場合、凍結回復後の粘
性が増大し、20重量%を超えると保存後の組成物に相分
離がみられ、好ましくない。
び保存安定性をさらに向上させる目的で直鎖又は分岐鎖
の炭素数8〜40の飽和又は不飽和脂肪酸を配合すること
ができる。その配合量は、(A) 成分に対して 110重量%
以下、好ましくは1〜90重量%である。
鎖又は分岐鎖の炭素数8〜44の飽和又は不飽和アルコー
ルを配合することができる。その配合量は(A) 成分に対
して100重量%以下、好ましくは 0.5〜50重量%であ
る。
て、公知のカチオン化合物(第4級アンモニウム塩、イ
ミダゾリニウム塩等)、エステル又はアミド、あるいは
これらの混合物を配合することができる。これらの例と
して、下記一般式 (XI−1)〜(XI−9)で表される化
合物が例示される。
基を示す。 A1, A2, A3:互いに同一又は異なって、水素原子または
R12CO−(ここでR12 は直鎖又は分岐鎖の炭素数7〜35
のアルキル又はアルケニル基を示す)で表される基を示
す。但しA1、A2及びA3のうち、少なくとも一つは R12CO
−(ここでR12 は前記定義の通りである)で表される基
である。 Q- :陰イオン基を示す。〕 ここで Q- の例を挙げると、Cl- , Br- 等のハロゲンイ
オン、および炭素数1〜5のアルキルサルフェート基で
ある。本発明の組成物において、一般式(XI−1)で表
される第4級アンモニウム塩中のQ-は、同時に用いる第
4級アンモニウム塩(I)中のX-と同一でもよいし、異
なっていてもよい。
炭素数10〜24のアルキル、アルケニル又は2−ヒドロキ
シアルキル基を示す。 R17 :炭素数1〜3のアルキルまたはヒドロキシアルキ
ル基、ベンジル基又は式−(C2H4O)qH (ここでqは1〜3
の数を示す)で表される基を示す。 R18 :水素原子、炭素数1〜3のアルキルまたはヒドロ
キシアルキル基、ベンジル基又は式−(C2H4O)qH (ここ
でqは前記定義の通りである)で表される基を示す。 Q- :前記定義の通りである。〕
炭素数9〜23のアルキル、アルケニル又は2−ヒドロキ
シアルキル基を示す。〕
通りである。〕
通りである。 B :式−OCO −又は−NHCO−で表される基を示す。〕
義の通りである。〕
る。〕
ケニル又は2−ヒドロキシアルキル基を示す。〕 本発明組成物には組成物の粘度調整のため、NaCl、CaCl
2 、MgCl2 、MgSO4 、CaSO4 、Na2SO4等の無機電解質を
配合することができる。この場合、無機電解質の配合量
は組成物中0〜2重量%、好ましくは0.01〜1重量%で
ある。
成物のpHを調整するために、酸性又はアルカリ性の物
質を添加することができる。この場合、本発明組成物の
pHが 1.5〜6.5 の範囲内となるように、酸性又はアル
カリ性の物質を添加することが、組成物の保存安定性の
点から望ましい。また、その外観向上のために顔料又は
染料を、濯ぎ時の消泡のためにシリコーンを、使用時及
び仕上がり後の趣向を良くするため香料を配合すること
もできる。
方法の一例を以下に述べるが、本発明の調製方法は、こ
の製法に限定されるものではない。(A) 成分を溶融し、
又は(A) 成分とその他の成分との混合物を溶融し、この
溶融物を、攪拌下、60℃に保持されている脱イオン水の
中に徐々に滴下し、エマルジョンを調製する。脱イオン
水の代わりに非イオン性界面活性剤水溶液を用いてもよ
いし、(A) 〜(C) 成分添加の後に、組成物の粘度を調節
するために必要に応じて無機塩を添加してもよい。
維に対し優れた柔軟性及び弾力性(ふっくら感)を付与
し、保存安定性に優れ、かつ生分解性に優れた自然環境
に対し優しい液体柔軟仕上剤組成物である。
塩(I)の合成例、更に本発明の液体柔軟仕上剤組成物
の実施例を示し、本発明を更に詳細に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
クロロ酢酸34g、2−ヘキサデシルエイコシルアルコー
ル 156gを入れ、 140℃まで昇温した。生成する水を留
去しながらそのままの温度で7時間反応させた後、水洗
により過剰のモノクロロ酢酸を除去し、クロロ酢酸エス
テル 175gを得た。次いで、ジメチルアミンの50%水溶
液64gと水 100gを加え、55℃まで昇温し、そのままの
温度で10時間反応させた。反応後、水洗により過剰のジ
メチルアミンを除去し、グリシンエステルを 170g得
た。
ーブに上記グリシンエステル90g、メチルクロライド15
g、アセトン70gを入れ、90℃で6時間反応した。反応
後、アセトンによる晶析を行い、乾燥後、白色粉末の目
的物を85g得た。NMRスペクトル、IRスペクトルか
ら以下の構造を確認した。
(C) 成分及びその他の成分を用いて表4及び5に示す組
成の液体柔軟仕上剤組成物を調製した。得られた液体柔
軟仕上剤組成物について下記の方法により、それぞれ保
存安定性、柔軟性の評価を行い、結果を表4及び5に示
した。なお、いずれの場合も CaCl2を組成物中 0.2重量
%配合し、任意成分以外の残部を水として調製した。ま
た、組成物のpHは HCl水溶液によりpH=4.0 とし
た。
25℃にて1ケ月保存した場合と、−20℃に12時間放置
(凍結)した後、20℃に12時間保存した場合のそれぞれ
の外観及び流動性を下記の基準にて目視により測定し
た。 ○;外観の変化は見られない。 ×;増粘又は分離現象が見られる。
ック”(花王株式会社製、登録商標)にて5回繰り返し
洗濯(30リットル洗濯機)をし、繊維についた繊維処理
剤を除去した後、表4及び5に示す液体柔軟仕上剤組成
物6mlを投入し、1分間攪拌下で処理した。
RHの恒温、恒湿室にて24時間放置した。これらの布に
ついて柔軟性の評価を行った。柔軟性の評価はジステア
リルジメチルアンモニウムクロリド15重量%からなる柔
軟剤を実施例1〜2、比較例2〜3は20ml、その他の場
合は5mlで処理した布を対照にして一対比較を行った。
評価基準は次のようにした。 +2;対照より柔らかい。 +1;対照よりやや柔らかい。 0;対照と同じ。
量を示し、単位は重量%である。またバランスは水であ
る。
の液体柔軟仕上剤組成物はいずれも柔軟性、保存安定性
が良好であった。
Claims (5)
- 【請求項1】 下記 (A)成分を3〜30重量%、 (B)成分
を 0.5〜5重量%及び (C)成分を 0.5〜20重量%含有す
ることを特徴とする液体柔軟仕上剤組成物。 (A) 成分;一般式(I)で表される第4級アンモニウム
塩 【化1】 〔式中、 R1:直鎖又は分岐鎖の炭素数18〜44のアルキル基又はア
ルケニル基を示す。 R2, R3, R4:同一又は異なって炭素数1〜5のアルキル
基又はヒドロキシアルキル基を示す。 Y :炭素数2〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示
す。 m:アルキレンオキシドの平均付加モル数を示す0〜20
の数である。 n:1〜6の整数を示す。 X-:陰イオン基を示す。〕 (B) 成分;ポリオキシエチレン(P=10〜60)アルキル
又はアルケニル(C8〜C22)エーテル、ポリオキシエチレ
ン(P=10〜60)アルキル又はアルケニル(C8〜C22)フ
ェニルエーテル及びポリオキシエチレン(P=10〜60)
アルキル又はアルケニル(C8〜C22)アミンの中から選ば
れる少なくとも1種(但し、Pはエチレンオキシドの平
均付加モル数を示す。) (C) 成分;多価アルコールから選ばれる少なくとも1種
のハイドロトロープ剤 - 【請求項2】 (A)成分が一般式(I−1)で表される
第4級アンモニウム塩である請求項1記載の液体柔軟仕
上剤組成物。 【化2】 〔式中、 R2, R3, R4, X-, m,n:前記の意味を示す。 R5:直鎖の炭素数10〜22のアルキル基を示す。 R6:直鎖の炭素数8〜20のアルキル基を示す。〕 - 【請求項3】 R2, R3, R4がともにメチル基で、n=1
である請求項2記載の液体柔軟仕上剤組成物。 - 【請求項4】 (B) 成分が、炭素数12〜14の1級アルコ
ールのエチレンオキシド付加物(P=18〜40) 、及び炭
素数12〜14の2級アルコールのエチレンオキシド付加物
(P=18〜40) からなるポリオキシエチレンアルキルエ
ーテルから選ばれる少なくとも1種である請求項1〜3
のいずれか一項に記載の液体柔軟仕上剤組成物。 - 【請求項5】 (C) 成分のハイドロトロープ剤がエチレ
ングリコール、プロピレングリコール又はグリセリンか
ら選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれ
か一項に記載の液体柔軟仕上剤組成物。
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- 1996-01-11 JP JP00300196A patent/JP3224191B2/ja not_active Expired - Fee Related
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