JP3224152B2 - コンクリート建造物における横梁の築造方法 - Google Patents

コンクリート建造物における横梁の築造方法

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源昭 伊藤
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致 西多
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンクリート建造物にお
ける横梁の築造方法、特に作業効率がきわめてよく安全
性の高い方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、道路、鉄道、水道等の橋梁等
には、橋床を支持するためにコンクリート主塔が用いら
れる場合がある。
【0003】このようなコンクリート主塔は、木製ある
いは鋼製の板材のコンクリート型枠を用いて内枠体と外
枠体を形成し、この内枠体と外枠体との間にコンクリー
トを打設することにより施工される。そしてこれらは通
常、複数を立設して、互いに横梁により連結されて一体
の構造物となる。
【0004】このような横梁の施工では、下方から多数
の支保工によりコンクリート型枠を支持し、また広範囲
に作業足場を設置して実施していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の方法において、大型で高さのある主塔に支保工や足場
を設け、またこれを撤去する作業は多くの時間と労力が
必要である。
【0006】また長尺のコンクリート主塔を築造する場
合、省力化のため内枠体及び外枠体もできるだけ長尺に
することが必要となる。それ故、高所での不安定な作業
が多くなり、横梁用の型枠を高所で設置する作業は、危
険な上能率に欠ける。
【0007】さらに、以上の問題以外にも、コンクリー
ト主は通常2本の主塔間に横梁を施す行程が不可欠で
あることから、この行程は従来コンクリート主塔の施工
と同時に行わなければならず、工事の進行が極めて煩雑
なものとなる問題が指摘されている。
【0008】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、コンクリート建造物において、横
梁を効率的かつ安全に構築することができる方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、複数のコンクリート製の建造物間に横梁を渡す工法
において、以下のような方法とした。
【0010】即ち、各建造物の側壁に孔部60を穿設し
ておき、夫夫の孔部60,60の下縁から仮構造体6
1,61をロープ62で上方から支持しつつ水平方向に
延出して、これら仮設構造体61,61先端同士を結
合し、前記各孔部60、60に連通した高緊張鋼線63
を仮設構造体61中に張架するとともに、この高緊張鋼
線63を仮設構造体61の中央部でのみ下方に少許弯曲
させ、前記仮設構造体61中にコンクリートを打設し、
コンクリートの硬化後前記高緊張鋼線63を緊張させる
とともに前記ロープ62を撤去する
【0011】
【作用】本発明のコンクリート建造物における横梁の築
造方法では、コンクリート製の建造物が完成した後、ま
たは、建造物の施工の進捗と交互に行うことができるの
で工事の最適化を図ることができる。また、高所におけ
る型枠の施工作業が最小限ですむため安全である。さら
に高緊張鋼線63の緊張により施工後の強度も長期に渡
って維持することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。まず、説明の便宜上、本発明に係るコンク
リート主塔の設置方法により設置されるコンクリート主
塔について、図1、図2及び図19ないし図22を参照
して説明する。
【0013】同図において、コンクリート主塔は、主塔
部20と、左右の主塔部20、20間を連結する梁部2
1とから構成されている。主塔部20は、断面4角型枠
でその内部は中空に形成されている。
【0014】梁部21は水平方向に延びたコンクリート
製の部材であり、一対の主塔部20、20間を連結する
ものである。この梁部21は、主塔部20、20間に、
平行に4箇所設けられている。
【0015】本発明では移動用型枠3内にコンクリート
を流し込みつつ硬化させ、硬化が完了した部分の移動用
型枠3を上方に移動させつつ連続的な角柱(主塔部2
0)を構成するものである。まず、主塔部20の形状を
決定する移動用型枠3につき説明する。
【0016】移動用型枠3は内枠体1とこれを取り巻く
外枠体2とから構成されている。これら内枠体1と外枠
体2とはその断面が互いに相似な正方形をなしており、
コンクリート8はこれら内枠体1と外枠体2との間に打
設される。そして、内枠体1の内側は空洞となる。内枠
体1と外枠体2とは互いの上縁で連結されており、一体
的となっている。ただし、内枠体1と外枠体2との間に
おける諸作業に支障がないよう充分な空間が設定されて
いる。
【0017】また、この移動用型枠3には駆動装置51
が設けられており、この駆動装置51を後述するクライ
ミングロッド50に係合させて移動用型枠3全体を上方
に移動させることができるようになっている。
【0018】前記移動用型枠3における内枠体1の内側
にはクライミング装置4が設置されている。 このクラ
イミング装置4は内枠体1内に形成される空洞42に多
数設けられた係止孔41を足掛かりに空洞42内に挿通
されたポスト5を上方向に移動させるための装置であ
る。
【0019】ポスト5は鉄骨をトラスに組んだ構造体と
なっており、このポストの下端には固定アーム43が固
定されている。一方、固定アーム43の上方には移動ア
ーム44がポスト5に摺動可能に保持されている。
【0020】これら固定及び移動アーム43、44はジ
ャッキ45により連結されており、接近離反が自在とな
っている。そして、これら固定及び移動アーム43、4
4には側面方向に対して出没自在なストッパ46が夫々
設けられている。このストッパ46は前記係止孔41に
対して係合及び離脱可能な位置に設けられている。
【0021】以上の構成になるクライミング装置4はポ
スト5の下端位置に設けられているが、このポスト5の
上方にガーダー部6が支持されている。このガーダー部
6はホイストHを支持するための構造体であって、前記
ポスト5及びクライミング装置4を含め一体に上昇する
部分がクライミングガーダー7を構成している。
【0022】したがってクライミングガーダー7は主塔
部20、20間を橋絡するように位置している。前記移
動用型枠3は前記ポスト5を取り囲むように設置されて
おり、まず初期の段階では地上部においてジャンプアッ
プ工法により土台部分を形成し、続いてコンクリート8
を前記内枠体1と外枠体2との間に打設する。前記内枠
体1と外枠体2との間には予めクライミングロッド50
が立設されている。このクライミングロッド50は主塔
部20内に鉄筋のように封入されるものであるが施工の
途上にあっては一種のレールのような働きをする。即
ち、前記駆動装置51がこのクライミングロッド50を
たぐり寄せるように係合し、前記移動用型枠3を上方に
移動させるための足掛かりとなっている。
【0023】前記した構成においてその施工手順を説明
する。まず、主塔部20において、図1、図2に示すよ
うにコンクリ−ト8を内枠体1と外枠体2との間に打設
する。このとき内枠体1内に形成される空洞42の内壁
に係止孔41として金属製カップ(図示せず)を埋め込
む。この金属製カップは内枠体1と外枠体2との間に設
けた鉄筋の一部に固定されており、金属製カップの口縁
が内壁面一となるようになっている。
【0024】所定時間経過後、下層のコンクリート8が
硬化したことを確認し、前記駆動装置51により前記移
動用型枠3を上方に移動させるとともに、クライミング
装置4を稼働させポスト5を上昇させる。
【0025】クライミング装置4は建築用移動装置を構
成しており、この動作を図3ないし図10により説明す
ると、まず図3に示すように、初期の段階では前記固定
及び移動アーム43、44に設けられているストッパ4
6は夫夫係止孔41に係止している。そして、図4にお
いては固定ア−ム43側のストッパ46を引込めてジャ
ッキ45を収縮させる。すると、固定アーム43は上昇
し、この固定アーム43と一体になっているポスト5が
上昇する。そして、さらにジャッキ45を収縮させ(図
5)ストッパ46が次の係止41に至ったとき(図
6)固定アーム43側のストッパ46を突き出して係止
41に係合させる。
【0026】次に図7においては移動アーム44側のス
トッパ46を引込めてジャッキ45を伸張させる(図
8)。すると、移動アーム44は上昇し、ストッパ46
が次の係止41に至ったとき(図10)移動アーム4
4側のストッパ46を突き出して係止41に係合させ
る。これで1サイクルが終了し、ポスト5は係止孔4
のピッチ分だけ上昇する。またこの上昇距離は移動用型
枠3の移動と同期させてあり、これらの移動速度はコン
クリート8の硬化速度に関連して決定される。即ち、コ
ンクリート8が完全に硬化した時点で前記した移動がな
されるようになっている。
【0027】このようにして、順次コンクリート柱が上
方へ伸び主塔部20が構成される。次に、左右の主塔部
20、20間を連結する梁部21の施工法につき説明す
る。
【0028】この工法は複数のコンクリート製の建造物
間に横梁を渡す工法であって、図11ないし図18によ
り説明する。即ち、コンクリート製の建造物たる主塔部
20、20の側壁に孔部60を予め向かい合わせで穿設
しておく(図11)。
【0029】そして、夫々の孔部60、60の下縁から
仮設構造体61、61をロープ62で上方から支持しつ
つ水平方向に延出する。この仮設構造体61、61は鋼
材をトラスに組んだものであり、ロープ62は構造用ス
パイラルロープが用いられている。そして、仮設構造体
61、61の底面にPCフォームを張設する。
【0030】なお、仮設構造体61、61はホイストで
適位置に保持された状態で前記ロープ62が張設される
(図12、図13)。そして、これら仮設構造体61、
61の先端同士を結合し、前記各孔部60、60に連通
した高緊張鋼線63を仮設構造体61中に張架する。こ
の高緊張鋼線63はポストテンション用のもので仮設構
造体61の中央部でのみ下方に少許湾曲するよう配置さ
れている(図14)。
【0031】次に、前記仮設構造体61中にコンクリー
トを打設し(図15)、コンクリートの強度が発現後、
前記高緊張鋼線63を緊張させる。ここで、高緊張鋼線
63は仮設構造体61の中央部でのみ下方に少許湾曲す
るような形状にしてあるため仮設構造体61の中間部分
を持ち上げるようなモーメントが発生する。ここで前記
ロープ62を撤去し(図16)た後、2段目の仮設構造
体64を仮設構造体61の上面に仮設し、同様にPCフ
ォーム(コンクリート製の埋設型枠)を張設した後コン
クリート打設を行う。さらに、2段目の仮設構造体64
の上面に3段目の仮設構造体65を仮設し(図17)、
同様にPCフォームを張設し(図17)、同様にPCフ
ォームを張設した後コンクリート打設を行う(図1
8)。
【0032】このような横梁の築造方法によれば、従来
のような脱型を必要とする型枠が不要であるばかりか、
高緊張鋼線63がコンクリートの重量に抗して作用し、
経年変化を伴ってコンクリートに亀裂などが発生するこ
とを防止することができる。
【0033】図19ないし図22は以上述べた各工法を
連携して行ったものを示したものである。即ち、主塔部
20と梁部21の施工を平行して行ったものであり、主
塔部20の完成と同時に4段の梁部21が完成する過程
を示している。
【0034】以上述べたように本発明では本質的に、無
足場、無支保工での施工が可能となり、安全で工期の短
縮をも図ることができる。しかも主塔部20と梁部21
との工程上の干渉がなく夫々の施工に最適な処置を施す
ことができるため高品位な施工ができる。
【0035】また、本施工法に使用する装置類はすべて
小型のホイストで組立及び分解ができ設置や撤去に膨大
なコストがかかるタワークレーンも不要となる。また、
部材のユニット化やプレプロダクト化も図れるため従来
工法に比較して工期やコストの点で有利である。また、
ポストとガーダー部により作業架台を支持しておけば、
その移動や盛替も容易となり作業効率の向上を図ること
ができる。さらに設置や撤去に膨大なコストがかかるタ
ワークレーンが不要となる。
【0036】なお、以上述べた実施例では、コンクリー
ト主塔を築造するにあたり、横梁を形成する方法につき
説明したが、この例に限定されるものではなく、あらゆ
る構造物に横梁施工に利用することができるのは勿論で
ある。
【0037】
【発明の効果】以上のように構成した本発明によれば、
横梁を施工するにあたり、コンクリート製の建造物が完
成した後、または、建造物の施工の進捗と交互に行うこ
ともできるので施工手順の最適化を図ることができる。
【0038】また、高所における施工作業も最小限です
むため安全である。さらに高緊張鋼線の緊張により施工
後の強度も長期に渡って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の築
造過程の側面図
【図2】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の築
造過程の側面図
【図3】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図4】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図5】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図6】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図7】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図8】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図9】本発明の一実施例を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図10】本発明の一実施を示すポストの上昇過程を示
す正面図
【図11】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図12】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図13】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図14】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図15】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図16】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図17】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図18】本発明の一実施例を示す横梁施工方法の過程
を示す正面図
【図19】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の
施工例の正面図
【図20】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の
施工例の正面図
【図21】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の
施工例の正面図
【図22】本発明の一実施例を示すコンクリート主塔の
施工例の正面図
【符号の説明】
60・・孔部 61・・仮設構造体 62・・ロープ 63・・高緊張鋼線
フロントページの続き (72)発明者 西多 致 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 仁ノ平 栄 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 白石 正勇 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 宝鏡 賢 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01D 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンクリート製の建造物間に横梁
    を施す工法であって、各建造物の側壁に孔部を穿設して
    おき、夫夫の孔部の下縁から仮構造体をロープで上方
    から支持しつつ水平方向に延出して、これら仮設構造体
    の先端同士を結合し、前記各孔部に連通した高緊張鋼線
    を仮設構造体中に張架するとともに、この高緊張鋼線を
    仮設構造体の中央部でのみ下方に少許弯曲させ、前記仮
    設構造体中にコンクリートを打設し、コンクリートの硬
    化後前記高緊張鋼線を緊張させるとともに前記ロープを
    撤去することを特徴とするコンクリート建造物における
    横梁の築造方法。
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