JP3222417U - バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入されたICカードの確認が可能であると共に、取り扱いの容易なバッグを提供する。【解決手段】バッグ10は、上部に開口部を有する収容部を有するとともに、一方側の面11aと、他方側の面11bとを有する。一方側または他方側のいずれか一方の面11a、11bには、ICカードを保持するICカードポケット16が設けられる。ICカードポケット16は、その上側からICカードの挿入が可能である。また、ICカードポケット16の幅方向の中央部には、縦方向に長いくり抜き(開口)17が設けられ、挿入された定期券のようなICカードを外部から視認可能である。【選択図】図1

Description

この考案は、取り扱いの容易なバッグに関し、特に、ICカードの保持部を有するバッグに関する。
従来より、ICカードを収容可能なバッグが提供されている。そのようなバッグの一例が、例えば、特開2009−136602号公報(特許文献1)に開示されている。この公報によれば、底部に矩形状の開口部が形成されたバッグ本体と、開口部に設けるICカード専用のパスケースとから少なくとも構成されるパスケース付きバッグであって、パスケースは、開口部の縁部に沿って取り付ける取付枠と、該取付枠に一体に設けられるトレー型の収納部と、取付枠に連結部を介して一体に設けられると共に収納部にセットされるICカードの収納ケースとを備え、該収納ケースには、収納部へ出し入れをするための摘み片が設けられている。
また、実用新案登録第3080525号公報(特許文献2)には、バッグ類の底に非接触式ICカード(定期券他)収納ポケットを設け、改札口等通過の際、そこにあらかじめ収納されている非接触式ICカード(定期券他)を直接かざすだけで通過できるという特徴を有するバッグが開示されている。
特開2009−136602号公報 実用新案登録第3080525号公報
特許文献1や特許文献2のバッグは、その底面に定期券のようなICカードの保持部が設けられているため、バッグをICカード読み取り機の上部を通過させるだけで、自動改札機を通過できる。しかしながら、誤ったICカードが挿入される場合もあり、その場合は、使用者自身が、自分のバッグにどのようなICカードが挿入されているのか分からないという問題があった。
また、これらの特許文献に開示されたバッグでは、底部にICカードの保持部を設ける必要があるため、大きすぎて、取り扱いが困難であるという問題があった。
本考案は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は、挿入されたICカードの確認が可能であると共に、取り扱いの容易なバッグを提供することである。
この考案に係るバッグは、上部に開口部を有する収容部を有するとともに、一方側の面と、他方側の面とを有する。バッグの一方側または他方側のいずれか一方の面には、ICカードを保持するICカードポケットが設けられる。
好ましくは、ICカードポケットは内部のカードの少なくとも一部が見える開口を有する。
一方側または他方側の面には、ファスナー付のポケットが設けられてもよい。
収容部には、複数のカードを収容する、複数のポケットが設けられてもよい。
開口部を覆うカバー部と、カバー部を閉じる閉じ部とをさらに含み、閉じ部は、ICカードポケットが設けられた面の反対側の面に設けられてもよい。
一つの実施の形態においては、ファスナー付きポケットの最下端部と、ICカードポケットの最下端部とは同じ位置である。
本考案によれば、バッグのICカードポケットが設けられる面をカードの読み取り部にかざすだけで改札を通過できるとともに、バッグの一方面を見るだけで、挿入されたICカードの確認が容易に可能であるバッグを提供できる。
本考案の実施の形態に係るバッグを示す正面、背面および底面を示す図である。 本考案の実施の形態にバッグの収容部を示す図である。 本考案の他の実施の形態に係るバッグの正面を示す図である。 収容部のポケットにカード等を収容した状態の図である。 収容部を開けた状態を示す斜視図である。 バッグへのICカードの挿入方法や、ファスナー付ポケットの使用方法を示す図である。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1(A)は本考案の実施の形態に係るバッグ10を示す正面図であり、図1(B)は背面図であり、図1(C)は底面を示す図である。
図1(A)〜1(C)を参照して、本実施の形態に係るバッグ10は、正面(第1の面)11aと、第1の面の背面(第2の面)11bと、を有する。バッグ10の上面には開口部22(図2に示す)が設けられ、開口部22はファスナー19で閉じられる。
ここでは、正面11aには何も設けられていないが、背面11bには、その上部にファスナー18aが設けられたポケット18と、その下部にICカードを保持するICカードポケット16が設けられる。
また、バッグ10を保持するために、ベルト15を設けている。ベルト15は、バッグ11の両側面11c、11dに取り付けられる。
ICカードポケット16は、その上側からICカードの挿入が可能である。また、ICカードポケット16の幅方向の中央部には、縦方向に長いくり抜き(開口)17が設けられ、挿入された定期券のようなICカードを外部から視認可能である。
また、図1(C)に示すように、バッグ10の底部20は矩形状である。
図2は、図1に示した、バッグ10の上面のファスナー19を開いて、開口部22が見える状態を示す図である。
図2を参照して、バッグ10の開口部はベルトが取り付けられる側面部11c、11dが狭い、ほぼ矩形に近い楕円状であり、開口部22が大きいため、旅行等に使用される、財布やパスポート、および切符等の任意の物品を容易に収納可能なように、3つのポケット21a,21b,21cが背面11b側に設けられている。なお、ポケット21a,21b,21cの前側は、任意の物品を収容するための収容部23を構成する。
次に、この考案の他の実施の形態について説明する。図3(A)は、この考案の他の実施の形態に係るバッグ10aの正面図で有り、図1(A)に対応し、図3(B)は、この考案の他の実施の形態に係るバッグ10aの背面図で有り、図1(B)に対応する図である。図3を参照して、この実施の形態においては、上部の開口部22をファスナーではなく、カバー部で覆い、カバー部を閉じ金具で正面に固定している。
具体的には、正面11aには、バッグ10の上面開口部22を閉じるカバー部12の中央に設けられた帯部13を正面の中央部で固定する閉じ部14が設けられる。帯部13には複数の孔が設けられ、バッグの正面11aには、複数の孔に係合可能な閉じ部14としての閉じ用の棒部材が設けられている。
なお、背面11bの上端部にはカバー部12の後端部12bがカバー部固定部24に固定されている。
この実施の形態において、先の実施の形態と異なるのは、カバー部12を設けた点のみで、他の点については、先の実施の形態と同一であるので、その説明は省略する。
次に、この考案に係るバッグ10,10aの具体的な寸法について説明する。図1〜図3を参照して、この考案に係るバッグ10の概略寸法は、バッグの取扱い上、縦が約18cm、横が10.5cm、側面の幅が4cm程度が好ましい。また、カバー部12はバッグ10の上端部から13cm程度が好ましい。
また、ファスナー付きポケット18は、上端部から2cm程度が好ましく、ファスナー付きポケットのポケット深さは9cm程度が好ましい。
また、ICカードポケットは、ファスナー付きポケットの最下端部から上方向に5.8cmの深さを有し、その幅は9cm程度が好ましい。
このように、ファスナー付きポケット18のポケットの最下端部と、ICカードポケット16の最下端部との位置を揃えることによって、ICカードポケット16と、ファスナー付きポケット18のポケットの最下端部とを同一の縫い目で仕上げることができ、バッグ10の製造が容易になる。
図4は、図2に示した、3つの収容部21a,21b,21cにカード等を収容した状態を示す図である。なお、収容部は3つに限らず、任意の数のポケットが設けられてもよい。
図5は、図3に示した実施の形態に係るバッグ10aにおいて、収容部23に複数の物品を収容した状態を示す図である。ここでは、ベルト15を省略している。図5を参照して、ここでは、パスポート25や、大型のスマホ27や、眼鏡28等が収容されている。なお、ここでは、閉じ部の形式が図3の場合と異なっている。
なお、ベルト15の長さを調節することにより、たとえば、ショルダーバッグ、ハンドバッグとして使用することができる。
図6は、ICカードポケット16と、ファスナー付ポケット18を同じ面に設けた場合の、ICカードのICカードポケット16への挿入方法や、ファスナー付ポケット18の使用方法を示す図である。図6に示すように、ICカードポケット16に隣接して、財布としても利用可能なファスナー付ポケット18を設けているため、例えばICカードが定期券のような場合において、ICカードが使用できない場合に、財布としても利用可能なファスナー付ポケットから、切符の購入に必要なお金を容易に取り出すことができる。
なお、カードポケット16は、バッグ10全体を構成する本体生地と同じ生地で製造されても良いし、異なる生地で製造されてもよい。
なお、上記実施の形態において、バッグ10,10aの各部の好ましい寸法を表示したが、バッグの寸法は、これらの寸法に限るものではなく、これらとは異なる寸法であってもよいし、これらの寸法のプラスマイナス20%程度であってもよい。
また、上記実施の形態において、ICカードとして定期券の場合について説明したが、これに限らず、任意のICカードを用いてもよい。
また、上記実施の形態においては、ICカードポケットの幅方向の中央部には、縦方向に長いくり抜きを設けた例について説明したが、これはなくてもよい。
以上、図面を参照してこの考案の実施形態を説明したが、この考案は、図示する実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この考案と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
10,10a バッグ、11a 正面、11b 背面、12 カバー部、12b 後端部、13 帯部、14 閉じ部、15 ベルト、16 ICカードポケット、17 くり抜き、18 ポケット、18a ファスナー、19 ファスナー、20 底部、22 上面開口部、23 収容部。

Claims (6)

  1. 上部に開口部を有する収容部を有するとともに、一方側の面と、他方側の面とを有するバッグであって、
    前記一方側または他方側のいずれか一方の面には、ICカードを保持するICカードポケットが設けられる、バッグ。
  2. 前記ICカードポケットは内部のカードの少なくとも一部が見える開口を有する、請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記一方側、または他方側の面には、ファスナー付のポケットが設けられる、請求項1または2に記載のバッグ。
  4. 前記収容部には、複数のカードを収容する、複数のポケットが設けられる、請求項1〜3のいずれかに記載のバッグ。
  5. 前記開口部を覆うカバー部と、前記カバー部を閉じる閉じ部とをさらに含み、前記閉じ部は、前記ICカードポケットが設けられた面の反対側の面に設けられる、請求項1〜4のいずれかに記載のバッグ。
  6. 前記ファスナー付きポケットの最下端部と、前記ICカードポケットの最下端部とは同じ位置である、請求項3〜5のいずれかに記載のバッグ。
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