JP3222320B2 - 天然繊維パイル編地の精練漂白法 - Google Patents

天然繊維パイル編地の精練漂白法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルラッセル編機で
編成した綿や羊毛などの天然繊維の編地を連続的に精練
漂白する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】毛布は、西欧のベッドスタイルにおいて
掛け寝具として不可欠であり、日本でも生活様式の洋風
化とともに広く普及している。毛布は、人体に直接接触
する場合が多く、保温性と吸透湿性が要求され、高い保
温性と吸透湿性が要求され且つソフトな感触も必要であ
る。最近では、特に綿毛布が感触性と洗濯性の良さで生
産量が急成長している。従来、綿毛布を製造するには、
タフティング機を用いて綿の基布に綿糸をパイル状に植
え込む方法が一般的であったけれども、綿タフト毛布は
その生産効率と感触性の点で改善の余地がある。
【0003】 一方、アクリル毛布の製造には、ドイツ
のカールマイヤー社製のダブルラッセル編機で編成した
パイル編地を用いる方法が適用されており、高い生産効
率と感触性を保持している。この方法を綿毛布の製造に
応用する場合、編成した二重編地をまずパイルの中央か
らナイフでセンターカットして2枚の編地に分割し、そ
の後にそれぞれをウィンス又は液流染色機などで精練漂
白処理を行なうことが必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二重編
地をセンターカットした片面パイル編地を液流染色機な
どで精練漂白加工すると、薬剤や水などの使用量が相対
的に多くなってコスト高になるうえに、該編地がロープ
状に耳巻きしたままで精練漂白するために斑になりやす
く、ロープマークの残留から編地の品位が低下し不良品
を発生させる要因となる。センターカットで切断された
パイルから多量の短繊維が精練漂白加工時に落毛し、精
練漂白作業の環境を非常に悪化させるともにフィルタの
目詰りなどで能率を低下させる。これらの短繊維は、廃
水中へ流入して水処理条件を劣化させる。
【0005】 本発明は、センターカットする前の二重
編地を精練漂白加工することにより、薬剤や水などの使
用量が相対的に少なく、且つ斑に漂白された不良品が発
生しない天然繊維パイル編地の精練漂白法を提供するこ
とを目的とする。本発明の他の目的は、二重編地を精練
漂白加工した後にセンターカットすることにより、編地
の生産効率が飛躍的に向上する天然繊維パイル編地の精
練漂白法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、綿や羊毛
などの天然繊維のパイル編地を精練漂白するために、ダ
ブルラッセル編機24(図5)で編成した二重編地1
(図1)をそのまま用いる。二重編地1は、図2のバッ
ト漂白装置4において、精練剤,漂白剤の溶液を含有す
る浸漬槽16に通してからロールパッダ17,17で絞
り、次にスチーマ18内において飽和蒸気によって反応
を促進する。
【0007】 この後に、二重編地1は、段階的に低い
水温に設定した複数の洗浄機19を順次通過させて水洗
する。洗浄機19は、例えば6槽を一連に配置し、各洗
浄機の湯温を約80℃から40℃まで段階的に低く定め
ると好ましい。
【0008】 水洗した二重編地1は、脱水処理した後
に熱風室22を循環させて乾燥する。一般には、ピンテ
ンタードライヤ21(図4)における寸法を安定化させ
る。最後に、図6に示すように、精練漂白した二重編地
1のパイルをセンターカットする。
【0009】
【作用】本発明方法は、二重編地1を拡布状で精練漂白
するので漂白が斑にならず、ロープマークの残留による
不良品が発生しない。本発明方法では、二重編地1を精
練漂白,洗浄及び柔軟化処理してから、幅方向に緊張し
ながら乾燥することで幅出しする。
【0010】 本発明方法は、バット漂白装置4を用い
て連続的に二重編地1を精練漂白加工することにより、
水及び精練剤や漂白剤の使用量を減らすことができ且つ
その生産効率が飛躍的に向上する。例えば、液流染色機
を用いる従来方法であると、二重編地をバッチ方式で7
50m漂白すると、準備工程(常温の予備洗浄で30
分)、精練漂白工程(精練漂白剤の溶液の60℃加温で
20分,60℃の精練漂白処理で20分,飽和蒸気の8
0℃及び90℃加温で20分,80℃の蒸熱処理で40
分,90℃の蒸熱処理で40分,精練漂白剤の排液処理
で10分)、洗浄工程(水の70℃加温で20分,70
℃の洗浄処理で20分,洗浄水の排液処理で10分)と
いうように全体で230分間を要し、全所要水量も12
000リットルに達するが、これが本発明方法によると
いずれも半分以下にできる。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいて説明する
と、本発明方法で使用する二重編地1は、通常カールマ
イヤー社製のダブルラッセル機で編成する。本発明方法
で用いる二重編地1は、図5に例示するように、ダブル
ラッセル機24では、2本のラッチニードル25,25
に対して5枚のガイド26を配置し、これが図5の紙面
方向に向ってカーペットの横幅に対応する長さに多数組
配列している。そして前後2枚のガイド26aによって
それぞれ独立して綿フィラメント糸で基布地27を編成
し、前後の基布地27,27を綿パイル糸28で連結す
る。
【0012】 編成した二重編地1における基布地27
は、図示しないけれども、複雑な編目組織の縦編地から
なり、各縦編糸の編目の中に横挿入糸が横たわることに
よって所定幅の縦編地を構成している。二重編地1で
は、綿パイル糸28が強固に基布地27,27に保持さ
れるように個々の編目を強く締め付けることにより、編
地特有の耳巻き習性がいっそう高くなって、二重編地1
の両側端をフリーのままで精練漂白加工すると編地全体
がロープ状に耳巻きする。
【0013】 二重編地1を拡布状で精練漂白するに
は、図2において一旦スクエア15に保留し、スクエア
15において先の編地の反尻が見えた段階で次の編地の
反先とミシン(図示しない)で連結させて連続走行を可
能とする。スクエ15内の二重編地1は、送りローラ3
によって連続的に引き出され、精練剤,漂白剤の溶液を
含有する浸漬槽16に通してから、ゴム製マングルのロ
ールパッダ17,17で絞る。
【0014】 バット漂白装置4で用いる精練剤,漂白
剤色糊の調合例は次の通りである。パッド液1000リ
ットルの組成は、例えば35%過酸化水素30リット
ル,苛性ソーダ(フレーク)8kg,トライポンA−7
4(商品名)3kg,トライポンBA−44(商品名)
3kgを添加し、水で希釈する。また、パッド条件は、
ロールパッダ17,17のマングル圧力が1.0kg/
cm2である。
【0015】 二重編地1は、精練漂白後にスチーマ1
8に送り込み、該スチーマ内においてコンベヤチェーン
に連結されたハンギング・バー5にループ状に懸垂さ
れ、例えば98〜100℃の飽和蒸気で12〜15分蒸
熱される。この際に、二重編地1は、スチーマ18内で
急速に雰囲気温度に到達し、反応が短時間に進行する。
【0016】 蒸熱処理した二重編地1は、スチーマ1
8から排出され、続いて6槽の洗浄機19を順次通過さ
せて水洗する。洗浄機19には、各槽ごとにゴム製−ス
テンレススチール製の絞りロールを回転可能に設置し、
編地への水置換を重ねることによって洗浄効果を上げ
る。洗浄機19の槽温度は、第1槽及び第2槽を85〜
90℃,第3槽を70℃,第4槽から第6槽を40℃に
設定する。この結果、スチーマ内で反応した綿パイル糸
の夾雑物を二重編地1から分離除去し、且つ精練漂白工
程で使用した余分の薬剤を効率的に除去する。
【0017】 水洗した二重編地1は、図4に示すよう
に、適当な時間空気中を搬送させてから再度水洗槽42
を経てスプラジェット6へ送り込む。スプラジェット6
において、下方ゴムローラ43と一方の金属ローラ44
で絞り、さらに他方の金属ローラ45で絞りながら柔軟
槽46へ送り込む。柔軟槽46には、柔軟剤(商品名:
シリコーラン520)を20g/l添加し、複数のマン
グル47によって柔軟槽46への出入を繰り返す。柔軟
槽46を出た二重編地1は、上方ゴムローラ48と他方
の金属ローラ45で絞り、さらに一方の金属ローラ44
で絞りながら送り出す。ゴムローラ43,48と金属ロ
ーラ44,45とで形成した空間には、コンプレッサ
(図示しない)で圧搾空気を注入し、その空気の連続的
な吹出しによって絞り効果を高めると好ましい。
【0018】 柔軟化処理した二重編地1は、斜交ロー
ラと湾曲ローラの組62(図3)などによって布目斜行
や布目湾曲を修正する。この後に、ピンテンタードライ
ヤ21(図4)において、二重編地1の両端辺をテンタ
ークリップ63で把持して幅出しながら、熱風室22を
循環させて乾燥して寸法を安定化させる。ピンテンター
ドライヤ21は、8段2室の機内温度が布速度10〜2
0m/分、熱風温度120〜130℃であり、この熱風
を二重編地1の上下両面から吹き付けてもパイル糸は温
度や風速などの影響を殆ど受けない。
【0019】 以上のように、精練漂白した二重編地1
は、図6に示すように、ナイフカット装置30に送ら
れ、エンドレスのバンドナイフ32によってセンターカ
ットされて2枚分の片面パイル編地2となる。この結
果、綿パイル編地を製造するために精練漂白加工及び仕
上げ加工を行なっても、精練漂白加工時にパイルから短
繊維が落毛することなく、良好な作業環境を維持でき
る。
【0020】
【発明の効果】本発明方法は、二重編地を連続的に精練
漂白加工した後にセンターカットすることにより、水及
び精練剤や漂白剤の使用量を減らすことができてコスト
ダウンにつながり、しかもその生産効率が飛躍的に向上
する。本発明の精練漂白法は、二重編地を拡布状で精練
漂白するために斑に漂白されることがなく、不良品の発
生が減少して天然繊維パイル編地の品位が向上する。
【0021】 本発明方法では、短繊維がパイルから落
毛して精練漂白装置やスプラジェットなどを汚染するこ
とが全くなく、良好な精練漂白作業の環境を維持でき
る。精練漂白加工した二重編地は、パイル繊維が柔軟に
なっているからセンターカットが容易であり、センター
カット速度を高めることができるうえにカットむらなど
も発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法で精練漂白処理する二重編地を拡
大して示す部分断面図である。
【図2】 精練漂白処理で用いるバット漂白装置,スチ
ーマ及び洗浄機を示す概略側面図である。
【図3】 布目斜行や布目湾曲を修正する斜めローラの
組を示す概略平面図である。
【図4】 スプラジェット及びピンテンタードライヤを
示す概略断面図である。
【図5】 二重編地を編成するダブルラッセル機の要部
を示す概略側面図である。
【図6】 二重編地をセンターカットするナイフカット
装置を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 二重編地 2 片面パイル編地 4 バット漂白装置 17 ロールパッダ 18 スチーマ 19 洗浄機 22 熱風室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06L 1/00 - 3/16 D06B 1/00 - 23/30 D06C 3/00 - 29/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綿や羊毛などの天然繊維の編地を精練剤
    漂白剤の溶液に浸漬してから、洗浄、脱水処理の後に
    乾燥するパイル編地の精練漂白法において、綿や羊毛な
    どの天然繊維から編成した二重編地を拡布状で精練漂白
    するために、一旦スクエアに保留し、このスクエアにお
    いて先の二重編地の反尻が見えた段階で次の二重編地の
    反先とミシンで連結させて連続走行を可能し、該二重編
    地をそのまま精練剤漂白剤の溶液を含有する浸漬槽に
    通してからロールパッダで絞り、次にスチーマ内におい
    て飽和蒸気によって反応を促進した後に複数の洗浄機を
    順次通過させて水洗し、ついで脱水処理した後に熱風室
    を循環させて乾燥し、最後に二重編地のパイルをセンタ
    ーカットする天然繊維パイル編地の精練漂白法。
  2. 【請求項2】 綿や羊毛などの天然繊維の編地を精練剤
    や漂白剤の溶液に浸漬してから、洗浄、脱水処理の後に
    乾燥するパイル編地の精練漂白法において、綿や羊毛な
    どの天然繊維から編成した二重編地をそのまま精練剤や
    漂白剤の溶液を含有する浸漬槽に通してからロールパッ
    ダで絞り、次にスチーマ内において飽和蒸気によって反
    応を促進した後に複数の洗浄機を順次通過させて水洗
    し、ついで脱水処理した後に斜交ローラと湾曲ローラの
    組によって布目斜行や布目湾曲を修正してから、ピンテ
    ンタードライヤにおいて、二重編地の両端辺をテンター
    クリップで把持して幅出しながら熱風室を循環させて乾
    燥し、最後に二重編地のパイルをセンターカットする天
    然繊維パイル編地の精練漂白法。
  3. 【請求項3】 脱水処理の際に柔軟化処理を行ない、柔
    軟槽を出た二重編地をゴムローラと金属ローラで絞りな
    がら送り出し、各ゴムローラと金属ローラとで形成した
    空間に圧搾空気を注入することにより、その空気の連続
    的な吹出しによって絞り効果を高める請求項1または2
    記載の精練漂白法。
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