JP3222193B2 - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JP3222193B2
JP3222193B2 JP12084192A JP12084192A JP3222193B2 JP 3222193 B2 JP3222193 B2 JP 3222193B2 JP 12084192 A JP12084192 A JP 12084192A JP 12084192 A JP12084192 A JP 12084192A JP 3222193 B2 JP3222193 B2 JP 3222193B2
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智子 瀬川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザの入力したキー
ワードが対象のテキスト内で使用されている回数を検索
する情報検索装置に関する。
【0002】この種の装置によれば、キーワードを入力
するのみで対象となるテキスト内でそのキーワードが出
現する回数を極めて高速に自動検索でき、したがって、
文書の管理やその利用を著しく容易化することが可能と
なる。
【0003】
【従来の技術】ユーザが複合語のキーワードを入力する
と、そのキーワードが構成単位の語(構成語)に分解さ
れ、これら構成語(単位語)が対象のテキスト内で出現
する回数が検索される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えばユーザが”画像
処理装置”をキーワードとして入力した場合で、この”
画像処理装置”が構成語とされておらず、”画像”,”
処理装置”が構成語とされていたときには、それら構成
語”画像”,”処理装置”が対象のテキスト内で出現す
る回数が検索される。
【0005】したがって、ユーザは構成語”画像”,”
処理装置”の区切りを意識して”画像”と”処理装置”
の論理積で検索するよう指示を与えることが必要とな
り、このため、テキスト検索の作業効率が低下する。
【0006】本発明は上記従来の事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、テキスト検索の作業効率をよ
り高めることが可能となる情報検索装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1発明にかかる装置は図2のように構成されて
おり、ユーザが入力したキーワードを取り込むキーワー
ド取込手段10と、当該キーワード取込手段が取り込ん
だキーワードを、当該キーワードを構成する単位語に分
割するキーワード分割手段12と、前記キーワード分割
手段で得られた前記単位語から予め登録されている語の
みを選択する単位語選択手段14と、前記単位語選択手
段が選択した前記単位語が含まれる複合語を生成する第
1の複合語生成手段16と、前記第1の複合語生成手段
16が生成した前記複合語の同義語を生成する同義語生
成手段22と、前記同義語生成手段が生成した前記同義
語が含まれる複合語を生成する第2の複合語生成手段2
4と、前記第2の複合語生成手段24が生成した前記複
合語が対象のテキスト内で使用されている回数を検索す
るテキスト検索手段18と、前記テキスト検索手段の検
索の結果をユーザに提示する検索結果提示手段20と、
を有する。
【0008】また、第2発明にかかる装置は図4のよう
に構成されており、ユーザが入力したキーワードを取り
込むキーワード取込手段10と、前記キーワード取込手
段が取り込んだキーワードを当該キーワードを構成する
単位語に分割するキーワード分割手段12と、前記キー
ワード分割手段が分割した前記単位語から予め登録され
ている語のみを選択する単位語選択手段14と、前記単
位語選択手段が選択した前記単位語が含まれる複合語を
生成する第1の複合語生成手段16と、前記第1の複合
語生成手段16が生成した前記複合語の同意語を生成す
る同義語生成手段22と、前記同義語生成手段22が生
成した前記同義語が含まれる複合語を生成する第2の複
合語生成手段24と、前記第2の複合語生成手段24が
生成した前記複合語をユーザに提示する生成語提示手段
26と、前期生成語提示手段が提示した前記複合語から
ユーザの指示した前記複合語を選択する提示語選択手段
28と、前記提示語選択手段が選択した前記複合語が対
象のテキスト内で使用されている回数を検索するテキス
ト検索手段18と、前記テキスト検索手段の検索の結果
をユーザに提示する検索結果提示手段20と、を有す
る。
【0009】さらに第3発明にかかる装置は図6のよう
に構成されており、ユーザが入力したキーワードを取り
込む第1のキーワード取込手段10と、前記第1のキー
ワード取込手段が取り込んだキーワードを当該キーワー
ドを構成する単位語に分割するキーワード分割手段12
と、前記キーワード分割手段が分割した前記単位語から
予め登録されている語のみを選択する単位語選択手段1
4と、前記単位語選択手段が選択した前記単位語が含ま
れる複合語を生成する第1の複合語生成手段16と、前
記第1の複合語生成手段16が生成した前記複合語の同
意語を生成する同義語生成手段22と、前記同義語生成
手段が生成した同義語が含まれる複合語を生成する第2
の複合語生成手段24と、前記第2の複合語生成手段2
4が生成した前記複合語をユーザに提示する生成語提示
手段26と、前期生生後提示手段が提示した前記複合語
からユーザの指示した前記複合語を選択する提示語選択
手段28と、前記提示語選択手段が前記複合語の選択を
行なうときにユーザが入力した新たなキーワードを取り
込む第2のキーワード取込手段30と、前記提示語選択
手段が選択した前記複合語と前記第2のキーワード取込
手段が取り込んだキーワードの双方が対象のテキスト内
で使用されている回数を検索するテキスト検索手段18
と、前記テキスト検索手段の検索の結果をユーザに提示
する検索結果提示手段20と、を有する。
【0010】
【作用】ユーザがキーワードを入力すると、そのキーワ
ードが単位語(構成語)に分割され、これら単位語中で
キーワードとなり得るものが選択される。
【0011】さらに、選択された単位語を含む複合語が
新たなキーワードとして生成され、生成された複合語の
キーワードが対象のテキスト内で使用されている回数が
検索され、その検索結果がユーザに提示される。
【0012】キーワードとなり得る単位語が選択されて
複合語が生成されると、この複合語の同義語が生成さ
れ、その同義語を含む複合語がテキスト検索用のキーワ
ードとして生成される。
【0013】単位語が生成されて複合語が生成される
と、それら複合語がユーザに提示され、提示されたもの
からユーザが選択した複合語を用いてテキスト検索が行
なわれる。
【0014】単位語が選択されて複合語が生成される
と、その複合語の同義語が生成されてさらにこの同義語
を含む複合語が生成され、これがユーザに提示される。
【0015】ユーザは提示された複合語から必要なもの
を選択し、その選択が行なわれると、ユーザの選択した
複合語が対象のテキスト内で使用されている回数が検索
されてその検索結果がユーザに提示される。
【0016】ユーザ入力のキーワードから単位語が選択
されて複合語が生成されると、生成された複合語がユー
ザに提示されてユーザが提示されたものから必要な複合
語を選択するが、その際に新たなキーワードをユーザが
入力すると、選択された複合語と新たなキーワードの論
理積で使用回数の検索が行なわれ、この検索結果がユー
ザに提示される。
【0017】ユーザ入力のキーワードから単位語が選択
されて複合語が生成されると、同複合語の同義語が生成
されてさらにその複合語が生成され、ユーザに提示され
る。
【0018】ユーザは提示された複合語から必要なもの
を選択するとともに新たなキーワードを入力し、装置は
選択された複合語と新たに入力されたキーワードの論理
積で検索を行なって検索結果をユーザに提示する。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明にかかる情報検
索装置の好適な実施例を説明する。図7では実施例の全
体構成が説明されており、データベース格納部70がデ
ータベース作成処理部72とデータベース検索処理部7
4とからアクセスされる。
【0020】そして、データベース検索処理部74には
入出力処理部76からテキスト検索に必要なデータが与
えられ、また、データベース検索処理部74から入出力
処理部76へテキストの検索結果を示すデータが出力さ
れる。
【0021】図8ではデータベース格納部70の構成が
説明されており、データベース格納部70にはデータベ
ース作成処理部72,データベース検索処理部74から
各々アクセスされる語分割用辞書78,キーワード認定
規則テーブル80,複合語対応テーブル82,同義語対
応テーブル84,複合語対応テーブル86,キーワード
/テキスト対応テーブル88が設けられている。
【0022】図9,図10,図11,図12,図13,
図14には語分割用辞書78,キーワード認定規則テー
ブル80,複合語対応テーブル82,同義語対応テーブ
ル84,複合語対応テーブル86,キーワード/テキス
ト対応テーブル88の内容が各々示されており、それら
は図15に示されたデータベース作成処理部72の語分
割部90,キーワード認定部92,複合語分解部94,
同義語検索部96,複合語分解部98,インデックス作
成部100からアクセスされる。
【0023】また、データベース作成処理部72のテキ
スト入力部102には例えば図16に示された番号T0
10,T020,T030のテキストが与えられ、これ
らはテキスト入力部102から語分割部90へ送出され
る。
【0024】図17ではデータベース作成処理部72の
作用が説明されており、テキスト入力部102から語分
割部90へテキストのデータが入力されると、語分割用
辞書78(図9参照)を用いて入力テキストが構成単位
の語に分割される(ステップ1700)。
【0025】次に、キーワード認定規則テーブル80
(図10参照)で名詞などと定められた語がキーワード
として認定され、キーワードと認定された語のみが複合
語分解部94へ送出される(ステップ1702)。
【0026】複合語分解部94ではキーワード認定部9
2から与えられたキーワードが複合語であるか否かを判
断する処理が複合語対応テーブル82(図11参照)を
用いて行なわれ、複合語のキーワードは構成単位の語
(構成語)へキーワードとして分解される(ステップ1
704)。
【0027】さらに、複合語分解部94で得られた構成
語のキーワードは同義語検索部96へ送出され、同義語
検索部96では複合語分解部94から与えられた構成語
キーワードの同義語が類似語対応テーブル84(図12
参照)から検索される(ステップ706)。
【0028】また、構成語のキーワードとその類似語は
同義語検索部96から複合語分解部98へ送出され、複
合語分解部98では同義語検索部96から与えられた複
合語の同義語が複合語対応テーブル82(図11参照)
を用いて構成語のキーワードに分解される(ステップ1
708)。
【0029】そして、インデックス作成部100におい
ては複合語分解部98から与えられたキーワードとその
キーワードが存在するテキストの識別番号とが対応した
レコードをキーワード/テキスト対応テーブル88へ書
き込む処理が行なわれ、このときには各レコードの該当
フィールドにキーワードの出現頻度を示すカウント値が
書き込まれる(ステップ1710)。
【0030】図18ではキーボード検索処理部74の構
成が説明されており、キーワード検索処理部74にはデ
ータベース格納部70の語分割用辞書78,キーワード
認定規則テーブル80,同義語対応テーブル84,複合
語対応テーブル86,キーワード/テキスト対応テーブ
ル88を各々アクセスする語分割部104,キーワード
認定部106,複合語創生部108,同義語検索部11
0,複合語創生部112,キーワード照合部114が設
けられている。
【0031】また、図19では入出力処理部76の構成
が説明されており、入出力処理部76にはキーワード入
力部118,結果表示部120,データ選択部120が
設けられている。
【0032】この入出力処理部76のキーワード入力部
118はユーザが操作し、装置の動作モードA,B,
C,D,EまたはFとキーワードがキーワード入力部1
18から予め入力される。
【0033】図20では本実施例で行なわれる処理の内
容が説明されており、キーワード入力部118からキー
ワードが入力されると(ステップ200)、語分割部1
04の処理(ステップ2002),キーワード認定部1
06の処理(ステップ2004),複合語創生部108
の処理(ステップ2006),同義語検索部110の処
理(ステップ2008),複合創生部112の処理(ス
テップ2010),キーワード照合部114の処理(ス
テップ2012)が予め入力された動作モードA,B,
C,D,EまたはFに応じて行なわれ、テキスト検索の
結果がソート後に結果表示部120で表示される(ステ
ップ2014)。
【0034】図21ではモードA,Bの作用が、図22
ではそのときの表示内容が、各々説明されており、装置
のユーザはキーワード入力部118を操作してモード入
力後にキーワードを入力する(ステップ2000)。
【0035】データベース検索処理部74の語分割部1
04は語分割用辞書78を用いて入力のキーワードを構
成語に分割し(ステップ2002)、キーワード認定部
106へそれら構成語のキーワードを送出する。
【0036】キーワード認定部106はキーワード認定
規則テーブル80を参照して名詞などの構成語のみをキ
ーワードとして認定し(ステップ2004)、キーワー
ドと認定した構成語のみを複合語創生部108へ送出す
る。
【0037】複合語創生部108は複合語対応テーブル
86を利用してキーワードの構成語から複合語を生成し
(ステップ2006)、モードAが指定されていた場合
にはキーワード分割で得られた構成語と生成した複合語
とをキーワード照合部114へ送出する。
【0038】その場合、キーワード照合部14は複合語
創生部108から与えられた構成語と複合語とをキーワ
ードとしてキーワードテキスト対応テーブル88をアク
セスし(ステップ2012)、入出力処理部76の結果
表示部120はキーワードとされた構成語と複合語の出
現回数を示すテキストの検索結果(件数)をソートして
ユーザに表示する(ステップ2014)。
【0039】例えば、モードAでユーザが図22のよう
にキーワード”画像”を入力すると、キーワードとされ
た”画像”,”画像処理”,”カラー画像”,”実時間
画像処理”,”画像抽出”,”距離画像”の処理結果
(件数)がソートされてから表示出力される。
【0040】したがって、キーワードの”画像処理”を
入力することなく単に”画像”を入力するのみで、目的
の”画像処理”に関する検索結果を極めて容易に、しか
も効率良く得ることが可能となる。
【0041】また、ユーザがモードBを指定した場合、
複合語創生部108はキーワード分割で得られた構成語
と生成した複合語とを同義語検索部110へ送出し、同
義語検索部110はこれらを用いて同義語対応テーブル
84をアクセスし、該当の同義語を検索する(ステップ
2008)。
【0042】そして、同義語検索部110は与えられた
構成語及び複合語と検索した同義語とを複合語創生部1
12へ送出し、複合語創生部112はそれらを用いて複
合語対応テーブル86をアクセスし、それらを含む複合
語を生成する(ステップ2010)。
【0043】さらに、複合語創生部112は与えられた
構成語,複合語,同義語及び生成した複合語をキーワー
ド照合部114へ送出し、キーワード照合部114は与
えられた合成語,複合語,同義語及びその複合語をキー
ワードとしてキーワード/テキスト対応テーブル88を
アクセスする(ステップ2012)。
【0044】図23ではモードBの処理が説明されてお
り、ユーザがキーワード”画像”を入力すると、複合語
の”画像処理”が生成され、同義語の”イメージ”,”
プロセッサ”が生成され、複合語の”イメージプロセッ
サ”,”イメージプロセサ”が”画像”,”画像処
理”,”イメージ”とともに得られる。
【0045】図24にはその際の表示例が示されてお
り、同図のようにユーザがキーワード”画像”を入力す
ると、その”画像”,複合語の”画像処理”,同義語
の”イメージ”,”プロセッサ”,”プロセサ”,複合
語の”イメージプロセッサ”,”イメージプロセサ”で
検索が行なわれ、検索結果(件数)がソートされて表示
出力される。
【0046】このように、ユーザは”画像”と単に入力
するのみで、その同義語”イメージ”が含まれる目的の
複合語”イメージプロセッサ”も極めて容易に得ること
が可能となる。
【0047】図25ではモードC及びモードDが指定さ
れたときの作用が説明されており、ユーザがキーワード
を入力すると(ステップ2000)、キーワードの語分
割(ステップ2002),認定(ステップ2004),
複合語創生(ステップ2006)の処理が行なわれる
(Dモードについても同様)。
【0048】そして、複合語創生部108が生成した複
合語は結果表示部120で全て表示され(ステップ20
14)、ユーザはデータ選択部122を操作して表示中
の複合語からいずれかを選択する。
【0049】キーワード照合部114はユーザが選択し
た複合語を用いてキーワード/テキスト対応テーブル8
8をアクセスし(ステップ2012)、結果表示部12
0はキーワード照合部114の検索結果をソートしてユ
ーザに表示出力する(ステップ2014)。
【0050】例えば、図26のようにユーザが”画像”
を入力すると、入力のキーワード”画像”とともに複合
語のキーワード”画像処理”,”カラー画像”,”実時
間画像処理”,”画像抽出”,”距離画像”が表示出力
され、ユーザが複合語の”画像処理”を選択すると、そ
の検索結果(件数)が表示される。
【0051】したがって、ユーザは単に”画像”と入力
し、これを含む複合語の表示リストから適切なものを選
択することにより、検索結果を極めて容易に効率良く得
ることが可能となる。
【0052】またモードDが指定された場合には、複合
語の創生(ステップ2006)の処理が行なわれてから
同義語検索(ステップ2008),複合語創生(ステッ
プ2010)の処理が行なわれ、ユーザの入力したキー
ワード,複合語創生部108の生成した複合語,同義語
検索部110の検索した同義語,複合語創生部112の
生成した同義語・複合語が結果表示部120において表
示される(ステップ2014)。
【0053】ユーザは、結果表示部120で図27のよ
うにリスト出力されたこれらのキーワードから適切なも
のを選択し、キーワード照合部114は選択されたキー
ワードによりキーワード/テキスト対応テーブル88を
アクセスする(ステップ2012)。
【0054】このように、キーワードの選択範囲がユー
ザの入力したキーワードの類似語及びその複合語を含む
ものに拡大され、したがって、より適切なキーワードを
ユーザが指定できる。
【0055】図28ではモードF及びEの作用が説明さ
れており、モードEでユーザがキーワードを入力すると
(ステップ2000)、語分割(ステップ2002),
キーワード認定(ステップ2004),複合語創生(ス
テップ2006)の処理が行なわれ、入力されたキーワ
ードと生成された複合語のキーワードとがユーザに表示
出力される(ステップ2014)。
【0056】ユーザは表示出力されたキーワードから適
切なものを選択し、キーワード照合部114は選択され
たキーワードを用いてキーワード/テキスト対応テーブ
ル88をアクセスする(ステップ2012)。
【0057】ただし、最初の検索結果が表示されたとき
にユーザが表示中のキーワードからいずれかを選択した
上で、新たなキーワードを入力したときには(ステップ
2000)、両キーワードの論理積でキーワード/テキ
スト対応テーブル88がアクセスされる(ステップ20
12)。
【0058】例えば図29においてキーワードのリスト
から”画像処理”を選択して新たなキーワード”雑音”
を入力すると、両キーワード”画像処理”,”雑音”の
論理積による検索の結果(件数)が力され、したがっ
て、絞り込み検索をより柔軟にしかも容易に行なうこと
が可能となる。
【0059】また、モードFの指定時には類似語及びそ
の複合語もキーワードとして図30のように一覧表示さ
れ(ステップ2014)、ユーザは表示されたキーワー
ドのリストから適切なものを選択した上で、新たなキー
ワードを入力する(ステップ2000)。
【0060】このように同義語及びその複合語のキーワ
ードもリスト表示されるので、絞り込みにより適切なキ
ーワードを選択してその検索作業をさらに効率良く行な
うことが可能となる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ユ
ーザが入力したキーワードの複合語,類似語,類似語の
複合語を実際の検索に使用されるキーワード候補として
生成でき、また、それらから適切なものを実際の検索に
使用するキーワードとして選択でき、あるいは、絞り込
みの条件を追加でき、したがって、テキスト検索をより
容易にかつ効率良く、しかも柔軟に誤り無く行なうこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の原理説明図である。
【図2】第2発明の原理説明図である。
【図3】第3発明の原理説明図である。
【図4】第4発明の原理説明図である。
【図5】第5発明の原理説明図である。
【図6】第6発明の原理説明図である。
【図7】実施例の全体構成説明図である。
【図8】データベース格納部の構成説明図である。
【図9】語分割用辞書の内容説明図である。
【図10】キーワード認定規則テーブルの内容説明図で
ある。
【図11】第1複合語対応テーブルの内容説明図であ
る。
【図12】同義語対応テーブルの内容説明図である。
【図13】第2複合語対応テーブルの内容説明図であ
る。
【図14】キーワード/テキスト対応テーブルの内容説
明図である。
【図15】データベース作成処理部の構成説明図であ
る。
【図16】入力テキストの内容説明図である。
【図17】データベース作成処理部の作用を説明するフ
ローチャートである。
【図18】キーワード検索処理部の構成説明図である。
【図19】入出力処理部の構成説明図である。
【図20】実施例の処理内容説明図である。
【図21】Aモード及びBモードの作用説明図である。
【図22】Aモードの表示説明図である。
【図23】Bモードの処理内容説明図である。
【図24】Bモードの表示説明図である。
【図25】Cモード及びDモードの作用説明図である。
【図26】Cモードの表示説明図である。
【図27】Dモードの表示説明図である。
【図28】Eモード及びFモードの作用説明図である。
【図29】Eモードの表示説明図である。
【図30】Fモードの表示説明図である。
【符号の説明】
70 データベース格納部 72 データベース作成処理部 74 データベース検索処理部 76 入出力処理部 78 語分割用辞書 80 キーワード認定規則テーブル 82 複合語対応テーブル(第1) 84 同義語対応テーブル 86 複合語対応テーブル(第2) 88 キーワード/テキスト対応テーブル 90 語分割部 92 キーワード認定部 94,98 複合語分解部 96 同義語検索部 100 インデックス作成部 104 語分割部 106 キーワード認定部 108,112 複合語創生部 110 同義語検索部 114 キーワード照合部 118 キーワード入力部 120 結果表示部 122 データ選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−229523(JP,A) 特開 平2−129756(JP,A) 特開 平2−297290(JP,A) 佐藤雅之,キーワード自動選択システ ムの開発,第18回情報科学技術研究集会 発表論文集,昭和57年3月31日,p51− 60 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが入力したキーワードを取り込む
    キーワード取込手段と、 前記キーワード取込手段が取り込んだキーワードを、当
    該キーワードを構成する単位語に分割するキーワード分
    割手段と、 前記キーワード分割手段で得られた前記単位語から予め
    登録されている語のみを選択する単位語選択手段と、 前記単位語選択手段が選択した前記単位語が含まれる複
    合語を生成する第1の複合語生成手段と、 前記第1の複合語生成手段が生成した前記複合語の同義
    語を生成する同義語生成手段と、 前記同義語生成手段が生成した前記同義語が含まれる複
    合語を生成する第2の複合語生成手段と、 前記第2の複合語生成手段が生成した前記複合語が対象
    のテキスト内で使用されている回数を検索するテキスト
    検索手段と、 前記テキスト検索手段の検索の結果をユーザに提示する
    検索結果提示手段と、 を有する、ことを特徴とした情報検索装置。
  2. 【請求項2】 ユーザが入力したキーワードを取り込む
    キーワード取込手段と、 前記キーワード取込手段が取り込んだキーワードを、当
    該キーワードを構成する単位語に分割するキーワード分
    割手段と、 前記キーワード分割手段が分割した前記単位語から予め
    登録されている語のみを選択する単位語選択手段と、 前記単位語選択手段が選択した前記単位語が含まれる複
    合語を生成する第1の複合語生成手段と、 前記第1の複合語生成手段が生成した前記複合語の同義
    語を生成する同義語生成手段と、 前記同義語生成手段が生成した前記同義語が含まれる複
    合語を生成する第2の複合語生成手段と、 前記第2の複合語生成手段が生成した前記複合語をユー
    ザに提示する生成語提示手段と、 前記生成語提示手段が提示した前記複合語からユーザの
    指示した前記複合語を選択する提示語選択手段と、 前記提示語選択手段が選択した前記複合語が対象のテキ
    スト内で使用されている回数を検索するテキスト検索手
    段と、 前記テキスト検索手段の検索の結果をユーザに提示する
    検索結果提示手段と、 を有する、ことを特徴とした情報検索装置。
  3. 【請求項3】 ユーザが入力したキーワードを取り込む
    第1のキーワード取込手段と、 前記第1のキーワード取込手段が取り込んだキーワード
    を、当該キーワードを構成する単位語に分割するキーワ
    ード分割手段と、 前記キーワード分割手段が分割した前記単位語から予め
    登録されている語のみを選択する単位語選択手段と、 前記単位語選択手段が選択した前記単位語が含まれる複
    合語を生成する第1の複合語生成手段と、 前記第1の複合語生成手段が生成した前記複合語の同義
    語を生成する同義語生成手段と、 前記同義語生成手段が生成した前記同義語が含まれる複
    合語を生成する第2の複合語生成手段と、 前記第2の複合語生成手段が生成した前記複合語をユー
    ザに提示する生成語提示手段と、 前記生成語提示手段が提示した前記複合語からユーザの
    指示した前記複合語を選択する提示語選択手段と、 前記提示語選択手段が前記複合語の選択を行うときにユ
    ーザが入力した新たなキーワードを取り込む第2のキー
    ワード取込手段と、 前記提示語選択手段が選択した前記複合語と前記第2の
    キーワード取込手段が取り込んだキーワードの双方が対
    象のテキスト内で使用されている回数を検索するテキス
    ト検索手段と、 前記テキスト検索手段の検索の結果をユーザに提示する
    検索結果提示手段と、 を有する、ことを特徴とした情報検索装置。
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佐藤雅之,キーワード自動選択システムの開発,第18回情報科学技術研究集会発表論文集,昭和57年3月31日,p51−60

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