JP3221838U - フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ - Google Patents
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Abstract
【課題】配置する難度が増える既存問題を解決することができるメガネの提供。【解決手段】フレームに、二つのリムと二つのヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、リムの中に、レンズが取り付けられ、前記二つのレンズの中心点1の間隔は瞳孔間距離であり、フレームによって、フレームのリムに接続されたブリッジ3の長さも異なり、フレームのリムは、互いにサイズと形は同じであり、軸対称になって設計される。【選択図】図1
Description
本考案は光学メガネの組立技術分野に関し、特にフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネに関する。
周知のように、メガネは視力(例えば近視、遠視、老眼)を矯正する又は目を保護する(例えば強光、埃、飛んだ火花等防止)ための簡単な光学部品である。メガネはレンズとフレームより構成され、レンズはフレームのリムに取り付けられ、その中で、視力を矯正するためのメガネ(例えば近視メガネ、遠視メガネ等)は、そのレンズとフレームは殆ど、それぞれ販売されて組立が行われることになっており、その原因は瞳孔間距離に差があり、メガネをかける人の瞳孔間距離によってレンズを裁断した後、レンズとフレームの組立てを行うため、視力を矯正するためのメガネを購入する過程は比較的に面倒で、何回も試着する必要があり、時間と手間がかかる。
また、メガネの瞳孔間距離はメガネにとって一つの大事な指標であり、もしメガネの瞳孔間距離が、人の瞳孔間距離と明らかに誤差がある場合、メガネをかけると調子が悪くなり、我慢できない状況もあるかもしれないので、メガネを配置する過程において、瞳孔間距離に差があることにより何回も試着しなければならなく、レンズを配置する難度が増える。従って、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネを提供する必要があり、スタイルが異なるフレームを設計する又はスタイルが同じであるフレームのブリッジの長さを調整することで、瞳孔間距離を調整することが可能になり、既製のレンズとスタイルが異なるフレームを提供することができ、カスタマーは異なるレンズの中心点の間隔に基づき設計したフレームを買うと、自分の瞳孔間距離に似合うメガネを確定することができ、上記問題を解決することができる。
既存技術に存在する不足に対して、本考案はフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネを提供することを目的とし、上記背景技術に言及された問題を解決することができる。
以上の目的を実現するために、本考案の使用する技術的な解決方案は以下の通りである。
フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイが設置され、リムの間にブリッジが接続され、リムの中に、レンズが取り付けられ、前記二つのレンズの中心点の間隔は瞳孔間距離であり、フレームによって、フレームのリムに接続されたブリッジの長さも異なり、フレームのスタイルが違っても、左右のリムは、互いにサイズと形は同じであり、軸対称になって設計される。
フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイが設置され、リムの間にブリッジが接続され、リムの中に、レンズが取り付けられ、前記二つのレンズの中心点の間隔は瞳孔間距離であり、フレームによって、フレームのリムに接続されたブリッジの長さも異なり、フレームのスタイルが違っても、左右のリムは、互いにサイズと形は同じであり、軸対称になって設計される。
さらに、スタイルが同じであるフレームの二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称になって設計される。
さらに、二つのリムは左右対称となって分布し、ヨロイがフレームの両側に位置するリムに接続されて且つリムと一つずつ対応になっている。
さらに、前記フレームのブリッジの長さは17mmであり、二つのリムのレンズの中心点の間隔は65 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は65 mmである。
さらに、前記フレームのブリッジの長さは16 mmであり、二つのリムのレンズの中心点の間隔は64 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は64 mmである。
さらに、二つのリムのレンズの中心点の間隔は66 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は66 mmである。
さらに、二つのリムのレンズの中心点の間隔は67 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は67 mmである。
さらに、前記スタイルが異なるフレームは軽合金、竹材又は高強度プラスチックにより作られたものである。
上記通り、従来の技術と比べて、本考案の有益な効果は以下の通りである。
本考案ではフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、そのフレームに、左右対称となって分布するリム、ヨロイが設置され、リムの間にブリッジが接続され、リムの中に、レンズが取り付けられ、前記二つのレンズの中心点の間隔は瞳孔間距離である。スタイルが異なるフレームを設計する又はスタイルが同じであるフレームのブリッジの長さを調整することで、瞳孔間距離を調整することが可能になり、既製のレンズとスタイルが異なるフレームを提供することができ、カスタマーは異なるレンズの中心点の間隔に基づき設計したフレームを買うと、自分の瞳孔間距離に似合うメガネを確定することができ、メガネを配置する難度を下げ、ユーザーの使用コストを節約する。
本考案の構造の特徴及び効果をよりよく説明するために、これから図面と実施例と合わせて、本考案について詳しく説明する。
本考案ではフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、そのフレームに、左右対称となって分布するリム、ヨロイが設置され、リムの間にブリッジが接続され、リムの中に、レンズが取り付けられ、前記二つのレンズの中心点の間隔は瞳孔間距離である。スタイルが異なるフレームを設計する又はスタイルが同じであるフレームのブリッジの長さを調整することで、瞳孔間距離を調整することが可能になり、既製のレンズとスタイルが異なるフレームを提供することができ、カスタマーは異なるレンズの中心点の間隔に基づき設計したフレームを買うと、自分の瞳孔間距離に似合うメガネを確定することができ、メガネを配置する難度を下げ、ユーザーの使用コストを節約する。
本考案の構造の特徴及び効果をよりよく説明するために、これから図面と実施例と合わせて、本考案について詳しく説明する。
以下、本考案の実施例における図面と合わせて、本考案の実施例における技術手段について具体的に説明する。
図1、図3をご参照ください、本考案の実施例において、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、二つのリムのサイズと形が同じであり、軸対称となって設計され、リムの中に、レンズ2が取り付けられ、前記二つのレンズ2の中心点1の間隔は瞳孔間距離である。
図1に示すリムは、二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称となっている。図1に示すフレームのブリッジ3の長さは17mmであり、二つのリムのレンズの中心点の間隔は65mmであり、すなわち瞳孔間距離は65mmである。
図2、図3をご参照ください、本考案の実施例において、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、二つのリムのサイズと形が同じであり、軸対称となって設計され、リムの中に、レンズ2が取り付けられ、前記二つのレンズ2の中心点1の間隔は瞳孔間距離である。
図2に示すリムは、二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称となっている。図2に示すフレームのブリッジ3の長さは16mmであり、二つのリムのレンズの中心点の間隔は64 mmであり、すなわち瞳孔間距離は64 mmである。実施例1に示すフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネと比べて、本実施例においてブリッジ3の長さは16 mmまで短くなり、対応の二つのリムのレンズの中心点の間隔は64 mmまで短くなり、すなわち、瞳孔間距離は64 mmである(図2をご参照ください)。
図3、図4をご参照ください、本考案の実施例において、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、二つのリムのサイズと形が同じであり、軸対称となって設計され、リムの中に、レンズ2が取り付けられ、前記二つのレンズ2の中心点1の間隔は瞳孔間距離である。
図4に示すリムは、スタイルが同じであるフレームの二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称となっている。図4に示すフレームの二つのリムのサイズと大きさが一致しており、二つのリムのレンズの中心点の間隔は63mmであり、すなわち瞳孔間距離は63 mmである。
図3、図5に示すように、本実施例において、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、二つのリムのサイズと形が同じであり、軸対称となって設計され、リムの中に、レンズ2が取り付けられ、前記二つのレンズ2の中心点1の間隔は瞳孔間距離である。
図5に示すリムは、二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称となっている。実施例3に示すフレームと比べて、本実施例におけるフレームのブリッジ3の長さを増え、二つのリムのレンズの中心点の間隔は66 mmであり、すなわち瞳孔間距離は65 mmである(図5をご参照ください)。
図3、図5をご参照ください、本実施例において、フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、前記フレームに、左右対称となって分布するリムとヨロイ4が設置され、リムの間にブリッジ3が接続され、二つのリムのサイズと形が同じであり、軸対称となって設計され、リムの中に、レンズ2が取り付けられ、前記二つのレンズ2の中心点1の間隔は瞳孔間距離である。
図5に示すリムは、二つのリムのサイズと形は同じであり、軸対称となっている。実施例3に示すフレームと比べて、本実施例におけるフレームのブリッジの長さは67mmであり、すなわち実施例1と本実施例におけるフレームの瞳孔間距離は何れも67 mmである。
上記通り、異なるスライスのフレームの材質は違ってもよく、スタイルが異なるフレームは軽合金、竹材又は高強度プラスチックにより作られたものである。ただし、スタイルが異なるフレームを設計する又はスタイルが同じであるフレームのブリッジの長さを調整することで、瞳孔間距離を調整することが可能になり、既製のレンズとスタイルが異なるフレームを提供することができ、カスタマーは異なるレンズの中心点の間隔に基づき設計したフレームを買うと、自分の瞳孔間距離に似合うメガネを確定することができ、メガネを配置する難度を下げ、ユーザーの使用コストを節約する。
上記は実施例と合わせて本考案の技術原理を説明したが、本考案の望ましい実施形態だけである。本考案の保護範囲は上記実施例に限定されるものではなく、いかなる本考案の精神に離れない場合であれば、本考案の保護範囲に属する。該当分野の技術者に対して、本考案の原理及び精神から逸脱しない前提において行った改善と修正、変化または組み合わせは、いずれも本考案の保護範囲とみなすべきである。
1 レンズの中心点
2 レンズ
3 ブリッジ
4 ヨロイ
2 レンズ
3 ブリッジ
4 ヨロイ
Claims (8)
- フレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネであって、フレームを備え、
前記フレームに、二つのリムと二つのヨロイ(4)が設置され、リムの間にブリッジ(3)が接続され、リムの中に、レンズ(2)が取り付けられ、前記二つのレンズ(2)の中心点(1)の間隔は瞳孔間距離であり、フレームによって、フレームのリムに接続されたブリッジ(3)の長さも異なり、フレームのリムは、互いにサイズと形は同じであり、軸対称になって設計されることを特徴とするフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。 - 二つのリムは左右対称となって分布し、ヨロイ(4)がフレームの両側に位置するリムに接続されて且つリムと一つずつ対応になっていることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- 前記フレームのブリッジ(3)の長さは17mmであり、二つのリムのレンズの中心点(1)の間隔は65mmであり、すなわち、瞳孔間距離は65mmであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- 前記フレームのブリッジ(3)の長さは16 mmであり、二つのリムのレンズの中心点(1)の間隔は64 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は64 mmであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- 二つのリムのレンズの中心点(1)の間隔は63 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は63 mmであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- 二つのリムのレンズの中心点(1)の間隔は66 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は66 mmであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- 二つのリムのレンズの中心点(1)の間隔は67 mmであり、すなわち、瞳孔間距離は67 mmであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
- フレームは軽合金、竹材又は高強度プラスチックにより作られたものであることを特徴とする請求項1に記載のフレームのスタイル及びブリッジの長さにより瞳孔間距離を決めるメガネ。
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