JP3221538B2 - ネットワーク稼動情報収集システム - Google Patents

ネットワーク稼動情報収集システム

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JP3221538B2 JP19400294A JP19400294A JP3221538B2 JP 3221538 B2 JP3221538 B2 JP 3221538B2 JP 19400294 A JP19400294 A JP 19400294A JP 19400294 A JP19400294 A JP 19400294A JP 3221538 B2 JP3221538 B2 JP 3221538B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを構成す
る各装置(以下、ネットワーク構成要素と記載)の稼動
状態を管理するシステムに係り、特に、各ネットワーク
構成要素からの稼動情報を、効率良く収集するのに好適
なネットワーク稼動情報収集システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】LAN(ラン:Local Area
Network、構内情報通信網)などのネットワーク
は、その利用形態、使用頻度、障害発生状況などによ
り、時間の経過と共に、稼動状況が変化する。この稼動
状況の変化は、ネットワークの性能に大きな影響を与え
ることから、ネットワークの重要性の増加に伴い、各ネ
ットワークの稼動状況の管理の重要性が増大する。現
在、このようなネットワークの稼動状況を監視するため
に広く用いられている技術には、例えば、「日経エレク
トロニクス 1990 8−20(no.507)」
(1990年、日経BP社発行)の第116〜137頁
に記載のように、SNMP(Simple Netwo
rk Management Protocol)があ
る。この技術においては、ネットワーク内に管理装置
(マネージャー)を接続し、管理装置が、一定時間間隔
で、各ネットワーク構成要素から、稼動状態を表す情報
を収集する。
【0003】また、例えば、特開平2−182057号
公報では、各管理装置に要求した管理情報(稼動情報)
の返送の有無により、各管理装置で管理されている各ネ
ットワーク構成要素の稼動状況を、画面上でリアルタイ
ムに監視し、通信異常発生時における障害切り分けを容
易に行う技術が記載されている。しかし、これらの従来
技術では、正常または異常の状態に係らず、全てのネッ
トワーク構成要素から、それぞれの稼動状態を表す情報
を全項目に対応して収集する。そのために、ネットワー
クの稼動状況を詳細に把握しようとすると、項目数を増
やさなければならず、やり取りされる稼動情報(管理情
報)の量が増加する。その結果、稼動情報の通信によ
り、ネットワーク内の負荷が増大してしまうことにな
る。また逆に、このような稼動情報の通信によるネット
ワークの不可を低減させようとすると、やり取りされる
稼動情報の量を低減させなければならず、稼動状況を詳
細に把握することができなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、正常または異常の状態に係らず
全てのネットワーク構成要素から、全ての項目に対応し
て稼動情報を収集している点である。本発明の目的は、
これら従来技術の課題を解決し、ネットワーク内の負荷
を増大させることなく、詳細なネットワークの稼動状況
を把握することができ、ネットワーク性能を低下させる
ことなく、ネットワーク管理を効率良く行うことを可能
とするネットワーク稼動情報収集システムを提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のネットワーク稼動情報収集システムは、
(1)複数のネットワーク構成要素の稼動状況を表す稼
動情報を収集するシステムであり、予め限定された稼動
情報項目に対応して各ネットワーク構成要素の稼動情報
を収集し、各ネットワーク構成要素の異常状態の有無を
判定すると共に、異常状態と判定した場合に、この異常
状態となった稼動情報項目に予め関連付けられた項目に
対応して各ネットワーク構成要素の稼動情報を追加収集
し、各ネットワーク構成要素の異常状態の有無の判定を
繰り返す稼動情報管理装置10を設けることを特徴とす
る。また、(2)上記(1)に記載のネットワーク稼動
情報収集システムにおいて、稼動情報管理装置10は、
予め選択された稼動情報の限定項目を格納する収集情報
定義格納部6と、限定項目に関連する項目として予め設
定される関連項目を格納する関連項目格納部5aと、限
定項目に対応して各ネットワーク構成要素の稼動情報を
収集する稼動情報収集部2と、この稼動情報収集部2で
収集した稼動情報に基づき、各ネットワーク構成要素の
稼動状況が正常状態にあるか異常状態にあるかを限定項
目別に判定すると共に、異常状態を判定した時に、異常
状態の限定項目に関連する関連項目を抽出する稼動情報
解析部4と、この稼動情報解析部4で抽出した関連項目
を収集情報定義格納部6の限定項目に追加する稼動情報
定義部7とを具備し、ネットワーク構成要素の異常状態
を判定した時に、異常状態の限定項目に関連する関連項
目を追加して、各ネットワーク構成要素の稼動情報の収
集を繰り返すことを特徴とする。また、(3)上記
(1)、もしくは、(2)のいずれかに記載のネットワ
ーク稼動情報収集システムにおいて、稼動情報管理装置
10は、異常状態が発生しているネットワーク構成要素
と最も関連したネットワーク構成要素を選出する追加部
位抽出部43を具備し、この追加部位抽出部43で選出
したネットワーク構成要素の稼動情報項目に対応して稼
動情報の追加収集を行うことを特徴とする。また、
(4)上記(3)に記載のネットワーク稼動情報収集シ
ステムにおいて、追加部位抽出部43は、各ネットワー
ク構成要素のネットワーク上での構成位置関係を示すネ
ットワーク構成表42と、構成位置関係に各ネットワー
ク構成要素相互の関連度を付与して示す構成関連重み付
け表44とを具備し、ネットワーク構成表42を参照し
て、異常状態のネットワーク構成要素の構成位置関係と
一致する他のネットワーク構成要素の構成位置関係を抽
出すると共に、構成関連重み付け表44を参照して各他
のネットワーク構成要素の構成位置関係の関連度を加算
し、最も関連度の高いネットワーク構成要素を決定する
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明においては、収集の対象となる各ネット
ワーク構成要素の稼動情報項目を予め限定しておき、こ
の限定した項目で異常状態がある場合にのみ、収集対象
項目や、収集対象のネットワーク構成要素を増やして収
集を行う。すなわち、ネットワークの稼動状況が正常に
ある場合、例えば、ネットワーク設計時に前提とした許
容トラフィックを超えない場合には、必要最低限の情報
のみを収集する。このことにより、稼動情報の収集に伴
うネットワークの負荷を抑えることができる。また、ネ
ットワークの稼動状況に異常を検出した場合にも、追加
収集を行う項目およびネットワーク構成要素を、特に関
連する項目やネットワーク構成要素に限定して、必要最
低限のものに絞り込む。このことにより、さらに詳細な
稼動情報を収集するために発生するネットワークの負荷
を最小限に抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明のネットワーク稼動情報収集
システムの本発明に係る構成の一実施例を示すブロック
図である。本例のネットワーク稼動情報収集システムに
おいては、ネットワーク1に接続された図示していない
各ネットワーク構成要素の稼動状況を表す稼動情報を効
率良く収集するために、本発明に係る収集情報定義格納
部6、関連項目格納部5a、稼動情報収集部2、稼動情
報解析部4、および稼動情報定義部7等からなる稼動情
報管理装置10を設けている。
【0008】稼動情報管理装置10は、まず、稼動情報
収集部2により、収集情報定義格納部6において予め限
定された稼動情報項目に対応して各ネットワーク構成要
素の稼動情報を収集する。次に、稼動情報解析部4によ
り、各ネットワーク構成要素の異常状態の有無を判定す
ると共に、異常状態と判定した場合に、この異常状態と
なった稼動情報項目に予め関連付けられた項目を関連項
目格納部5aを参照して抽出する。さらに、この抽出し
た関連項目を、稼動情報定義部7により、収集情報定義
格納部6に追加し、再度、稼動情報収集部2により、こ
の追加した関連項目に対応して各ネットワーク構成要素
の稼動情報を追加収集する。そして、稼動情報解析部4
により、各ネットワーク構成要素の異常状態の有無の判
定を繰り返す。このように、通常は、限定された項目に
関する稼動情報のみの収集および解析を行うので、稼動
情報の通信によるネットワークに及ぼす影響を抑えるこ
とができる。
【0009】以下、稼動情報管理装置10の各構成部の
詳細を説明する。稼動情報収集部2は、管理対象のネッ
トワーク1から、稼動情報を収集する機能を持つもので
あり、この機能の実現方式としては、LANにおける管
理プロトコルであるSNMPなどが知られている。収集
した結果は、稼動情報収集部2が稼動情報ファイル3に
格納する。この稼動情報収集部2において、どのような
情報を収集するかについての定義は、収集情報定義格納
部6に格納されている。稼動情報収集部2は、収集情報
定義格納部6を読み込むことによって、収集するデータ
の種別を認識する。
【0010】稼動情報解析部4は、稼動情報収集部2に
より蓄積された稼動情報ファイル3を読み込み、各ネッ
トワーク構成要素の稼動状況が正常か異常かを判定す
る。異常と判定したネットワーク構成要素が存在した場
合、異常の状況を更に詳細に調査するために必要となる
情報を抽出し、これを、収集情報定義(変更分)ファイ
ル8に格納する。抽出を行うためには、稼動情報ファイ
ル3と関連項目格納部5aの格納内容(後述の図3にお
ける稼動情報項目間関連テーブル36)、および、管理
対象ネットワーク構成情報ファイル5を用いる。この抽
出手順は、図2以降を用いて詳細に述べる。尚、関連項
目格納部5a内の格納内容および管理対象ネットワーク
構成情報ファイル5は、構成情報定義操作9を介して定
義される。稼動情報解析部4の処理が終了した後、稼動
情報定義部7は、収集情報定義(変更分)ファイル8の
内容を、収集情報定義格納部6の内容に反映させる。こ
のことによって、稼動情報収集部2は、異常の状況をさ
らに詳細に調査するために必要となる情報を収集するこ
とになる。
【0011】図2は、図1における稼動情報解析部の本
発明に係る第1の処理動作例を示すフローチャートであ
る。図1における稼動情報解析部4の動作目的は、異常
発生現象の詳細原因究明、および、構成範囲の調査を行
うことである。そのための処理として次の各ステップを
実行する。まず、蓄積された稼動情報を読み込む(ステ
ップ201)。次に、稼動情報の内容をもとに、各ネッ
トワーク構成要素の稼動状況が正常か異常かについての
判定を行う(ステップ202)。異常状態と判定した場
合のみ(ステップ203)、異常の原因を究明する上で
必要となる詳細情報の項目を抽出する(ステップ20
4)。このためには、図1における関連項目格納部5a
の格納内容を参照する。さらに、異常状態が発生した構
成要素と関連した構成上の位置関係にある他のネットワ
ーク構成要素を抽出する(ステップ205)。このため
には、図1における管理対象ネットワーク構成情報ファ
イル5の内容を参照する。そして最後に、ステップ20
4、205で抽出した関連項目および関連度の高いネッ
トワーク構成要素に対応して稼動情報を収集するため
に、収集情報定義情報を出力する(ステップ206)。
【0012】図3は、図1における稼動情報解析部の本
発明に係る第2の処理動作例を示す説明図である。本例
は、図2におけるステップ205の追加収集する稼動情
報の抽出処理の詳細な説明である。図1における稼動情
報ファイル3の各レコードには、情報収集対象となる機
器名、機器アドレス、稼動情報項目名、および、項目値
が格納されている。稼動情報解析部は、最初の処理で
は、このファイルの内容を読み込み、稼動情報テーブル
31および稼動情報項目テーブル32a〜32cに展開
する。稼動情報テーブル31の各エントリは、機器(各
ネットワーク要素)名順に並んでいる。また、機器アド
レスは、機器名と1対1に対応するものである。稼動情
報テーブル31の稼動情報項目は、その機器について収
集した結果を蓄積した稼動情報項目テーブル32a〜3
2cを指している。各稼動情報項目テーブル32a〜3
2cには、収集した稼動情報の項目名と項目値が入る。
【0013】次に、稼動情報解析部は、稼動情報テーブ
ル31のレコードを順次参照し、追加収集する稼動情報
の抽出を行う。抽出のため、まず稼動情報項目が異常値
を示しているかどうかの判定を行う。このためには、稼
動情報テーブル31のレコードに対応する稼動情報項目
テーブル32a〜32cの各レコードについて判定を行
うが、これには、異常判定条件テーブル34を用いる。
異常判定条件テーブル34には、稼動情報の項目名と、
異常かどうかを判定する条件と、異常と判定した場合に
さらに取得すべき稼動情報項目群を示す関連項目IDと
が予め定義されている。尚、この定義情報は、本例にお
いてはシステムとして予め定義されているが、実際の稼
動状況をもとに定義変更を行うこともできる。
【0014】異常の判定は、稼動情報項目テーブル32
a〜32cの項目名と項目名が一致する異常判定条件テ
ーブル34のレコードを検索し、一致したレコードの条
件に従い、稼動情報項目テーブル32a〜32cの項目
値を判定する。項目値が異常条件を満たした場合に、該
当機器名の該当項目を異常であるとみなす。この後、異
常条件判定テーブル34の関連項目IDをもとに、図1
における関連項目格納部5a内の稼動情報項目間関連テ
ーブル36から、さらに取得すべき稼動情報項目群を決
定する。決定した項目群は、機器名を付けて、追加収集
稼動情報テーブル35に書き込む。この一連の処理を稼
動情報テーブル31の全レコードに対して行った結果、
追加収集稼動情報テーブル35の内容を、図1における
収集情報定義(変更分)ファイル8への書き込み対象と
する。
【0015】図4は、図1における稼動情報解析部の本
発明に係る第3の処理動作例を示す説明図である。本例
は、図2における追加収集する部位の抽出処理(ステッ
プ203)の詳細な説明である。この処理は、図1にお
ける稼動情報解析部4内に設けられた本発明に係る追加
部位抽出部43により、異常な状態を検出した機器と最
も関連の強い機器を決定し、稼動情報を追加収集するも
のである。まず、図1における管理対象ネットワーク構
成情報ファイル5の内容を読み込み、ネットワーク構成
表42に展開する。この表には、構成要素間の関連度を
決定するための構成項目が定義されている。次に、図3
で説明した追加収集稼動情報抽出処理で作成した追加収
集稼動情報テーブル35を得る。そして、この追加収集
稼動情報テーブル35の機器名と最も関連の強い機器を
決定する。関連の強さを決定するためには、次の手順を
用いる。
【0016】異常な状態を検出した機器を機器Xとし、
他の任意の機器を機器Yとする。また、構成項目をP
1、P2、・・・、Pnとする。機器Xと機器Yとの構
成項目Pmが一致した場合、構成項目Pmの関連度Qm
を「1」、一致しなかった場合、構成項目Pmの関連度
Qmを「0」とする。また、ある構成項目Pmが関連の
強さにどの程度影響を持つかを、項目の重みRmとして
定義する。この重みは、構成関連重み付け表44に定義
しておく。機器Xと機器Yとの関連の強さSyは、Sy
=Σ(Qm×Rm)の式で表す。
【0017】全ての機器について関連の強さSyを算出
し、最大値を持つ機器を関連度の強い機器とし、追加部
位表45に機器名と項目名を書き込む。ここで書き込む
項目名は、追加収集稼動情報テーブル35の機器Xのエ
ントリと同一の項目とする。追加収集稼動情報テーブル
35の全ての機器に対して関連度の強い機器を算出し、
追加部位表45への書き込みを行った結果、追加部位表
45の内容を、図1における収集情報定義(変更分)フ
ァイル8への書き込み対象とする。
【0018】以上、図1〜図4を用いて説明したよう
に、本実施例のネットワーク稼動情報収集システムで
は、収集の対象となる各ネットワーク構成要素の稼動情
報項目を予め限定しておき、この限定した項目で異常状
態がある場合にのみ、収集対象項目や、収集対象ネット
ワーク構成要素を増やして収集を行う。また、ネットワ
ークの稼動状況に異常を検出した場合にも、追加収集を
行う項目およびネットワーク構成要素を、特に関連する
項目やネットワーク構成要素に限定して、必要最低限の
ものに絞り込む。このことにより、稼動情報の収集に伴
うネットワークの負荷を最小限に抑えることができる。
尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明した実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更可能である。例えば、本実施例では、本発
明に係る追加部位抽出部を稼動情報解析部内に設けた構
成としているが、追加部位抽出部を稼動情報解析部から
独立した処理系として設ける構成でも良い。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク内の負荷
を増大させることなく、ネットワークの稼動情報を収集
でき、効率の良いネットワーク管理を、ネットワーク性
能を低下させることなく行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワーク稼動情報収集システムの
本発明に係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における稼動情報解析部の本発明に係る第
1の処理動作例を示すフローチャートである。
【図3】図1における稼動情報解析部の本発明に係る第
2の処理動作例を示す説明図である。
【図4】図1における稼動情報解析部の本発明に係る第
3の処理動作例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:ネットワーク、2:稼動情報収集部、3:稼動情報
ファイル、4:稼動情報解析部、5:管理対象ネットワ
ーク構成情報ファイル、5a:関連項目格納部、6:収
集情報定義格納部、7:稼動情報定義部、8:収集情報
定義(変更分)ファイル、9:構成情報定義操作、1
0:稼動情報管理装置、31:稼動情報テーブル、32
a〜32c:稼動情報項目テーブル、33:追加収集す
る稼動情報の抽出処理、34:異常判定条件テーブル、
35:追加収集稼動情報テーブル、36:稼動情報項目
間関連テーブル、42:ネットワーク構成表、43:追
加部位抽出部、44:構成関連重み付け表、45:追加
部位表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/24 - 12/26 G06F 13/00 351

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワーク構成要素の稼動状況
    を表す稼動情報を収集するシステムであり、予め限定さ
    れた上記稼動情報項目に対応して上記各ネットワーク構
    成要素の稼動情報を収集し、上記各ネットワーク構成要
    素の異常状態の有無を判定すると共に、異常状態と判定
    した場合に、該異常状態となった稼動情報項目に予め関
    連付けられた項目に対応して上記各ネットワーク構成要
    素の稼動情報を追加収集し、上記各ネットワーク構成要
    素の異常状態の有無の判定を繰り返す稼動情報管理手段
    を設けることを特徴とするネットワーク稼動情報収集シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク稼動情報
    収集システムにおいて、上記稼動情報管理手段は、予め
    選択された上記稼動情報の限定項目を格納する収集情報
    定義格納手段と、上記限定項目に関連する項目として予
    め設定される関連項目を格納する関連項目格納手段と、
    上記限定項目に対応して上記各ネットワーク構成要素の
    稼動情報を収集する稼動情報収集手段と、該稼動情報収
    集手段で収集した稼動情報に基づき、上記各ネットワー
    ク構成要素の稼動状況が正常状態にあるか異常状態にあ
    るかを、上記限定項目別に判定すると共に、異常状態を
    判定した時に、異常状態の限定項目に関連する上記関連
    項目を抽出する稼動情報解析手段と、該稼動情報解析手
    段で抽出した関連項目を上記収集情報定義格納手段の限
    定項目に追加する稼動情報定義手段とを具備し、上記ネ
    ットワーク構成要素の異常状態を判定した時に、異常状
    態の限定項目に関連する上記関連項目を追加して、上記
    各ネットワーク構成要素の稼動情報の収集を繰り返すこ
    とを特徴とするネットワーク稼動情報収集システム。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載のネットワーク稼動情報収集システムにおい
    て、上記稼動情報管理手段は、異常状態が発生している
    上記ネットワーク構成要素と最も関連したネットワーク
    構成要素を選出する追加部位抽出手段を具備し、該追加
    部位抽出手段で選出したネットワーク構成要素の稼動情
    報項目に対応して上記稼動情報の追加収集を行うことを
    特徴とするネットワーク稼動情報収集システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のネットワーク稼動情報
    収集システムにおいて、上記追加部位抽出手段は、上記
    各ネットワーク構成要素の上記ネットワーク上での構成
    位置関係を示すネットワーク構成表と、上記構成位置関
    係に上記各ネットワーク構成要素相互の関連度を付与し
    て示す構成関連重み付け表とを具備し、上記ネットワー
    ク構成表を参照して、上記異常状態のネットワーク構成
    要素の上記構成位置関係と一致する他のネットワーク構
    成要素の構成位置関係を抽出すると共に、上記構成関連
    重み付け表を参照して各他のネットワーク構成要素の構
    成位置関係の関連度を加算し、最も関連度の高いネット
    ワーク構成要素を決定することを特徴とするネットワー
    ク稼動情報収集システム。
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