JP3219859U - 歯茎マッサージブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】歯茎を傷つけない様にマッサージできる歯茎マッサージブラシを提供する。
【解決手段】全周に突起部２１を楕円形に配置した頭部２と、持ち手部３に円柱状の滑り止め部３１を備える。全周に突起部を配置する楕円形により口腔の奥まで届き、また持ち手部の滑り止め部は円柱形になっている為、安易に回転でき、歯茎と口腔内に刺激を与えられる。
【選択図】図１

Description

本考案は、歯茎を傷つけない様にマッサージできる歯茎マッサージブラシに関する。

歯茎のマッサージすることにより、歯茎の血行促進と口腔内の刺激、唾液分泌の促進に有効である。

従来の歯茎マッサージブラシは片面のみの物が多く、歯ブラシの様にこするタイプであり力加減が難しいと思われ、歯茎を傷つける恐れがある。

従来の歯茎マッサージブラシは片面のみの物が多く、こするタイプであり、摩擦で歯茎を傷つける恐れがある。

本考案はこするタイプは力加減が分かりづらいので、シリコンの突起部を全周に配置し回転させる事により均一の力で突起部が歯茎に刺激を与える。

本考案は突起部の長さが一定ではなく長さによってパッティング効果の強さを変えることで様々な強さの振動を作る。

全周に突起部を配置する楕円形により口腔の奥まで届き、また回転しやすくするために持ち手部も円柱形になっている為、安易に回転でき、歯茎と口腔内に刺激を与えられる。

シリコンの柔軟性が回転時にパッティング効果を出し細やかな振動が歯茎に適度なマッサージを与えられる。

全周に突起部があることで、頬の内側も同時に刺激を与える事によりマッサージができ、表情筋にも効果的なマッサージができる。

歯茎マッサージブラシ全体の構成

図１は歯茎マッサージブラシ全体の構成を示す。
本考案の歯茎マッサージは、棒状の持ち手部と楕円形の頭部から成り立っており、持ち手部の滑り止め部を回転させ頭部の突起部を歯茎に接触させマッサージを行う。

１ 歯茎マッサージブラシ
２ 頭部
２１ 突起部
３ 持ち手部
３１ 滑り止め部

Claims (5)

1. 全周に突起部を楕円形に配置した頭部と、持ち手部に円柱状の滑り止め部を備えた歯茎マッサージブラシ。
2. 持ち手部の中央部に円柱状の滑り止めを備えたことを特徴とする請求項１に記載の歯茎マッサージブラシ。
3. 突起部は中心が長く両サイドに向かって短くなる楕円形の形状であることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の歯茎マッサージブラシ。
4. 前記突起部の先端部は半球状になっていることを特徴とする請求項３に記載の歯茎マッサージブラシ。
5. 全てが一体成形のシリコンでできており、シリコンにチタンを混合しており、酸化チタンの光触媒抗菌効果を持っていることを特徴とする請求項１から４のいずれか１項に記載の歯茎マッサージブラシ。