JP3219224U - シート型マッサージ機用椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート型マッサージ機を載置した状態でも、椅子としての掛け心地が損なわれない、シート型マッサージ機用椅子を提供する。【解決手段】正面側及び背面側に一対存するひじ掛け部材120と、ひじ掛け部材に固定された座板111にクッション材112を取り付けた座部110と、ひじ掛け部材に固定された背凭れ部材130と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられている第二背凭れ部材140と、第二背凭れ部材の下部に取り付けられた被押圧部材150と、座板に回転自在に取り付けられる棒体であって、被押圧部材を押圧自在な押圧体162とハンドル部163とを備えたハンドル部材とにより構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、シート型マッサージ機を取り付け使用することに好適な椅子に関する。
いわゆるシート型マッサージ機は、椅子やソファに載置して利用するものであり、利用者の首や背中、腰を施療できるようにするため、マッサージ動作部が内蔵されている。
内蔵されたマッサージ動作部はマッサージ装置により駆動されるものであり、モミ動作や叩き動作を行うものである。更には、マッサージ装置が歯車機構やその他のリンク機構により昇降運動を行うことに伴い、マッサージ動作部も上下運動可能に構成されている。
上記のように構成されるシート型マッサージ機は、その運転停止時においてマッサージ動作部が上下運動の範囲の最上部で停止し、当該マッサージ動作部の先端が突出した状態となっていることが通常である。
特許文献1には、マッサージ手段が設けられた背もたれ部に簡便に配置することが可能な当て板部材を設けて、マッサージ手段を使用しないときの座り心地を向上すると共に、マッサージ手段を使用する際、当て板部材を簡単に背もたれ部から取り除くことを可能としたマッサージ椅子が開示されている。
特許文献2には、背凭れ部材の前面にマッサージ機の揉み玉が上下動する開口が設けられてなるマッサージ椅子において、背凭れ部材に対して前面から、上記開口を着脱自在にカバーする背当て部材が設けられたマッサージ椅子が開示されている。
特開2005−160824号公報 特開2001−212194号公報
上記のように構成されるシート型マッサージ機は、施療を受ける場合は本格的で多彩な施療を受けることができる。しかし、施療を受けないときには、マッサージ動作部が突出していることや、背中や腰部分を充分に支える構造でないため、背当たり感は良好と云えない。
そこで、シート型マッサージ機を使用しないときは、椅子から退けておくことが望まれる。ところがシート型マッサージ機の重量は、軽量タイプで4キログラム前後、重い機種となると7キログラム程度と、手軽に椅子から退けたりあるいは設置したりすることは困難である。
それゆえ、シート型マッサージ機を椅子やソファに載置したままになることが多く、一人分の席を占領することになる。また、椅子やソファから退けておくにしても、置き場所に相応なスペースが必要で、インテリアの美観上からも望ましいことではない。
しかるに、マッサージを受ける時間は限られていて、椅子を椅子として使用することが圧倒的に長い。それゆえ、シート型マッサージ機を椅子に載置したままで、椅子としての掛け心地・良好な背当たり感が損なわれないことが望まれる。
そこで、本考案はシート型マッサージ機を載置した状態でも、椅子としての掛け心地が損なわれない、シート型マッサージ機用椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案の構成は、以下の通りである。
(1) 請求項1に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存するひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定された座板にクッション材を取り付けた座部と、ひじ掛け部材に固定された背凭れ部材と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられている第二背凭れ部材と、第二背凭れ部材の下部に取り付けられた被押圧部材と、座板に回転自在に取り付けられる棒体であって、被押圧部材を押圧自在な押圧体とハンドル部とを備えたハンドル部材とにより構成した。
(2) 請求項2に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存するひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定された座板にクッション材を取り付けた座部と、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられている背凭れ部材と、背凭れ部材の下部に取り付けられた被押圧部材と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して固定されている第二背凭れ部材と、背凭れ部材の下部に取り付けられた被押圧部材と、座板に回転自在に取り付けられる棒体であって、被押圧部材を押圧自在な押圧体とハンドル部とを備えたハンドル部材とにより構成した。
(3) 請求項3に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存すると共に、前方の脚部間に棒体が掛け渡されたひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定された座板にクッション材を取り付けた座部と、ひじ掛け部材に固定された背凭れ部材と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられている第二背凭れ部材と、第二背凭れ部材の下部に取り付けられた板材と、該板材に対して揺動自在に取り付けられ、棒体に対して係止可能な係止凹部を備えたコ字状の枠材とにより構成した。
(4) 請求項4に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存すると共に後記長孔に緩挿される軸部を備えたひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定されると共に座板の下部後端に座板から後方に突出す形態で抑止板を設けた座板にクッション材を取り付けた座部と、座板より後方に且つ座板との間に間隙を設けてひじ掛け部材に固定された背凭れ部材と、背凭れ部材の前方に存し、上下方向に開口する長孔を備えた盤材を備えることで、上下方向に摺動自在であると共に、ひじ掛け部材に対して揺動自在な第二背凭れ部材とにより構成した。
(5) 請求項5に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存すると共に、後部に係止板が掛け渡されたひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定された座板にクッション材を取り付けた座部と、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられると共に、回動自在な直方体状の板材を備えた背凭れ部材と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して固定されている第二背凭れ部材とにより構成した。
(6) 請求項6に記載のシート型マッサージ機用椅子は、正面側及び背面側に一対存し、上辺に突起部を備え、後部に板材が掛け渡されたひじ掛け部材と、ひじ掛け部材に固定された座板にクッション材を取り付けた座部と、ひじ掛け部材に対して揺動自在に取り付けられた背凭れ部材と、背凭れ部材の後部に回転自在に取り付けられると共に、突起部を備えた操作棒と、背凭れ部材の前方に存し、ひじ掛け部材に対して固定されている第二背凭れ部材とにより構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを概説する。
本考案に係るシート型マッサージ機用椅子は、いずれも背凭れ部材と背凭れ枠の前方に設けられる第二背凭れ部材を離反した状態で維持することで、両者の間に間隙を設けることが可能に構成してある。そして、この間隙にシート型マッサージ機を装備して使用するものである。
利用者がマッサージを受ける場合には、背凭れ部材を揺動させることで、背凭れ部材をシート型マッサージ機に当接させる。背凭れ部材の背凭れ面には弾性材が張設してあることから、マッサージ動作部の施術を受けることが可能となるのである。
他方で、利用者がマッサージを受けずに椅子として利用する場合は、背凭れ部材を揺動させることで、シート型マッサージ機を構成する突出したマッサージ動作部が利用者の背中に当たらない位置まで移動させれば、良好な背当たり感を得ることが可能となる。つまりは、シート型マッサージ機を椅子に載置したままで、椅子としての掛け心地・良好な背当たり感が損なわれないことになる。
以上の通り本考案によれば、シート型マッサージ機を載置した状態でも、椅子としての掛け心地が損なわれない、シート型マッサージ機用椅子を提供することが可能となるのである。
第二背凭れ部材を倒した状態の請求項1記載の考案の正面図 第二背凭れ部材を起こした状態の請求項1記載の考案の正面図 凭れ部材を起こした状態の請求項2記載の考案の正面図 凭れ部材を倒した状態の請求項2記載の考案の正面図 操作機構の概略分解説明図 第二背凭れ部材を倒した状態の請求項3記載の考案の正面図 第二背凭れ部材を起こした状態の請求3記載の考案の正面図 操作機構の概略分解説明図 第二背凭れ部材を倒した状態の請求項4記載の考案の正面図 第二背凭れ部材を起こした状態の請求4記載の考案の正面図 背凭れ部材を起こした状態の請求項5記載の考案の正面図 背凭れ部材を倒した状態の請求5記載の考案の正面図 背凭れ部材を起こした状態の請求項6記載の考案の正面図 背凭れ部材を倒した状態の請求項6記載の考案の正面図
一、 以下、好ましい本考案の構成要素の実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案構成要素の実施形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採りうる。なお、各図において説明の便宜上、Uは上方を、Dは下方を、Fは前方を、Bは後方を、Rは右方を、Lは左方を、夫々示している。
二、以下、請求項1記載の考案について詳述する。
図1及び図2は請求項1記載の考案を示すものである。請求項1記載に係るシート型マッサージ機用椅子100は、ひじ掛け部材120、座部110、背凭れ部材130、第二背凭れ部材140及び背凭れ部材130と第二背凭れ部材140との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図1は請求項1記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材140が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
背もたれ部130は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
座部110は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板111に、クッション材112を載置して構成されるものである。
ひじ掛け部材120は図1における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部121,122を備えるものである。
ひじ掛け部材120は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
座板111及び背凭れ部材130は、一対のひじ掛け部材120,120に挟持される形態で固定されるものである。
第二背凭れ部材140は、正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟143,143の上下に、それぞれ横桟144,144を設けた、略ロ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材141が張設されている。この第二背凭れ部材140は、背凭れ部材130の前方において、ひじ掛け部材120に対して軸142を揺動軸として揺動自在に設けてある。軸142は、第二背凭れ部材140の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
第二背凭れ部材140の下部に存する横桟144には、被押圧部材150がネジ151によって固定されている。被押圧部材150は図5に図示されるように上部から下部に向けて拡開する形状の片材である。むろんこれは一例であり、直方体状等の片材でも構わない。
座板111の下部には、棒体161が回転自在に取り付けられている。具体的には座板111の下部にフランジ165がネジ164により固定されており、このフランジ165に設けた孔部165aに棒体161が緩挿されている。
図5に示されるように、この棒体161の端部は屈曲されハンドル部163が形成される。ハンドル部163を操作することで、棒体161が回転し、これに伴い棒体161に取り付けた押圧体162が回転するものである。押圧体162は図5に示すように前方が巾広であり後方に向かって巾狭となる片材である。
図1に示すようにハンドル部163が前方に位置する状態だと、押圧体162と被押圧部材150は乖離しており、第二背凭れ部材は自重で上部が後方に揺動する。すると弾性材141がシート型マッサージ機1に当接し、しかも第二背凭れ部材140には弾性材141が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。なお、ひじ掛け部材120の側部には軸123が突設されており、ハンドル部163がこの軸123に当接することで、ハンドル部163が過度に回転することを抑制するものである。
一方、図2に示すようにハンドル部163を後方に回転させると、押圧体162が被押圧部材150を押圧し、これに伴い第二背凭れ部材140の上部は前方に揺動する。するとシート型マッサージ機1と第二背凭れ部材140との間には間隙が生じ、つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。
三、以下、請求項2記載の考案について詳述する。
図3及び図4は請求項2記載の考案を示すものである。請求項2記載に係るシート型マッサージ機用椅子200は、ひじ掛け部材220、座部210、背凭れ部材230、第二背凭れ部材240及び背凭れ部材230と第二背凭れ部材240との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図3は請求項2記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材240が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
座部210は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板211に、クッション材212を載置して構成されるものである。
ひじ掛け部材220は図3における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部221,222を備えるものである。
ひじ掛け部材220は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
第二背凭れ部材240は正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟243,243の上部に、横桟244を設けた、略コ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材141が張設されている。この第二背凭れ部材240は、背凭れ部材230の前方に存するものである。
座板211及び第二背凭れ部材240は、一対のひじ掛け部材220,220に挟持される形態で固定されるものである。
背もたれ部230は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
背凭れ部材230はひじ掛け部材220に対して軸231を揺動軸として揺動自在に設けてある。軸231は、背凭れ部材230の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
背凭れ部材230の下部には、被押圧部材150がネジ151によって固定されている。被押圧部材150は図5に図示されるように上部から下部に向けて拡開する形状の片材である。むろんこれは一例であり、直方体状等の片材でも構わない。
座板211の下部には、棒体161が回転自在に取り付けられている。具体的には座板211の下部にフランジ165がネジ164により固定されており、このフランジ165に設けた孔部165aに棒体161が緩挿されている。
図5に示されるように、この棒体161の端部は屈曲されハンドル部163が形成される。ハンドル部163を操作することで、棒体161が回転し、これに伴い棒体161に取り付けた押圧体162が回転するものである。押圧体162は図5に示すように前方が巾広であり後方に向かって巾狭となる片材である。
図4に示すようにハンドル部163が前方に位置する状態だと、押圧体162と被押圧部材150は乖離しており、背凭れ部材230は自重で上部が後方に揺動する。すると弾性材241とシート型マッサージ機1との間には間隙が生じ、つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。なお、ひじ掛け部材220の側部には軸223が突設されており、ハンドル部163がこの軸223に当接することで、ハンドル部163が過度に回転することを抑制するものである。
一方、図3に示すようにハンドル部163を後方に回転させると、押圧体162が被押圧部材150を押圧し、これに伴い凭れ部材230の上部は前方に揺動する。かかる状態では、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材240とが当接し、しかも第二背凭れ部材240には弾性材241が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。
四、以下、請求項3記載の考案について詳述する。
図6及び図7は請求項3記載の考案を示すものである。請求項3記載に係るシート型マッサージ機用椅子300は、ひじ掛け部材320、座部310、背凭れ部材330、第二背凭れ部材340及び背凭れ部材330と第二背凭れ部材340との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図6は請求項3記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材340が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
背もたれ部330は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
座部310は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板311に、クッション材312を載置して構成されるものである。
ひじ掛け部材320は図6における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部321,322を備えるものである。
ひじ掛け部材320は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
座板311及び背凭れ部材330は、一対のひじ掛け部材320,320に挟持される形態で固定されるものである。
第二背凭れ部材340は、正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟343,343の上下に、それぞれ横桟344,344を設けた、略ロ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材141が張設されている。この第二背凭れ部材340は、背凭れ部材330の前方において、ひじ掛け部材320に対して軸342を揺動軸として揺動自在に設けてある。軸342は、第二背凭れ部材340の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
第二背凭れ部材340の下部に存する横桟344には、図8等に示される板材360がネジ361により取り付けられている。この板材361には略コ字状の枠材362が揺動自在に取り付けられている。該枠材362の正面側及び背面側の辺部362a,362aにはそれぞれ係止凹部363,363が設けられている。この係止凹部363は正面側及び背面側に存するひじ掛け部材320,320の脚部321,321間に掛け渡された棒体323に係脱可能なものである。
図6に示すように係止凹部363が棒体323に係止されていない状態では、第二背凭れ部材340はその上方が後方に揺動する。かかる状態では、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材340とが当接し、しかも第二背凭れ部材340には弾性材341が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。
一方、図7に示すように係止凹部363が棒体323に係止されている状態では、第二背凭れ部材340はその上方が前方に揺動固定される。すると弾性材341とシート型マッサージ機1との間には間隙が生じ、つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。
五、 以下、請求項4記載の考案について詳述する。
図9及び図10は請求項4記載の考案を示すものである。請求項4記載に係るシート型マッサージ機用椅子400は、ひじ掛け部材420、座部410、背凭れ部材430、第二背凭れ部材440及び背凭れ部材430と第二背凭れ部材440との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図9は請求項4記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材440が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
背もたれ部材430は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。背凭れ部材430は座板411より後方に、且つ、座板411との間に間隙を設けてひじ掛け部材420に固定されている。この座板411と背凭れ部材430との間隙に第二背凭れ部材440の下端部が嵌まり込んだ状態で、第二背凭れ部材440は揺動するものである。
座部410は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板411に、クッション材412を載置して構成されるものである。座板411の下部後端には板材である抑止板413が、座板411から後方に突出す形態で取り付けてある。
ひじ掛け部材420は図9における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部421,422を備えるものである。
ひじ掛け部材420は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。ひじ掛け部材420には、第二背凭れ部材440が揺動する際の揺動軸となる軸423が設けてある。この軸423は、第二背凭れ部材440の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
座板411及び背凭れ部材430は、一対のひじ掛け部材420,420に挟持される形態で固定されるものである。
第二背凭れ部材440は正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟443,443の上部に、横桟444を設けた、略コ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材441が張設されている。この第二背凭れ部材440は、背凭れ部材430の前方において、ひじ掛け部材420に対して軸423を揺動軸として揺動自在に設けてある。具体的には、第二背凭れ部材440には、上下方向に開口する長孔442aを備えた盤材442が、その正面側と図示されない背面側に取り付けてある。この長孔442aに軸423を緩挿することで、第二背凭れ部材440は揺動自在、且つ上下方向に摺動自在に形成される。
図10は第二背凭れ部材440を下方に摺動させ、抑止板412と背凭れ部材430との間隙に第二背凭れ部材440の下端を嵌め込ませることで、第二背凭れ部材440の上部の後方への揺動を抑止すると共に、第二背凭れ部材440とシート型マッサージ機1との間に間隙を設けた状態を示している。かかる状態では、弾性材441とシート型マッサージ機1との間には間隙が生じ、つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。
図9は第二背凭れ部材440を上方に摺動させることで、図10に示される第二背凭れ部材440の揺動が抑止された状態が解放された形態を示している。かかる状態では第二背凭れ部材440の上方は後方に揺動し、シート型マッサージ機1に当接することになる。そして、第二背凭れ部材440には弾性材441が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。
六、 以下、請求項5記載の考案について詳述する。
図11及び図12は請求項5記載の考案を示すものである。請求項5記載に係るシート型マッサージ機用椅子500は、ひじ掛け部材520、座部510、背凭れ部材530、第二背凭れ部材540及び背凭れ部材530と第二背凭れ部材540との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図11は請求項5記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材540が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
座部510は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板511に、クッション材512を載置して構成されるものである。
ひじ掛け部材520は図11における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部521,522を備えるものである。
ひじ掛け部材520は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。ひじ掛け部材520,520の後部間には板状の係止板524が掛け渡されている。この係止板524は後述の板材531を係止することで、背凭れ部材の上部が前方に揺動した状態を維持できるように構成されている。
第二背凭れ部材540は正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟543,543の上部に、横桟544を設けた、略コ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材541が張設されている。この第二背凭れ部材540は、背凭れ部材530の前方に存するものである。
座板511及び第二背凭れ部材540は、一対のひじ掛け部材520,520に挟持される形態で固定されるものである。
背もたれ部530は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
背凭れ部材530はひじ掛け部材520に設けられた軸523を揺動軸として、ひじ掛け部材520に対して揺動自在に設けられている。軸523は背凭れ部材530の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
また、背凭れ部材530の後部には、背凭れ部材530に対して軸532を中心に回動自在な、直方体状の板材531が取り付けられている。
背凭れ部材530を前方に揺動させた状態で板材531を回転させ、板材531の長辺を上下方向に位置せしめることで板材531を係止板524に係止させると、図11に示すようにシート型マッサージ機1を第二背凭れ部材540に当接させることが可能となる。第二背凭れ部材540には弾性材541が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。
他方で、図12に示すように板材531を回転させ、板材531の短辺を上下方向に位置せしめ、つまり長辺が水平方向に位置せしめると、板材531は係止板524に係止された状態から解放される。すると背凭れ部材530は後方に揺動し、弾性材541とシート型マッサージ機1との間には間隙が生じる。つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。
七、 以下、請求項6記載の考案について詳述する。
図13及び図14は請求項6記載の考案を示すものである。請求項6記載に係るシート型マッサージ機用椅子600は、ひじ掛け部材620、座部610、背凭れ部材630、第二背凭れ部材640及び背凭れ部材630と第二背凭れ部材640との間に間隙を設けた状態を維持し、或いは間隙を解消するための操作機構とを主な構成要素とする。
図13は請求項6記載の考案の正面図であり、シート型マッサージ機1と第二背凭れ部材640が当接して、マッサージが可能な状態を示している。
座部610は利用者の臀部を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材を備えた座板611に、クッション材612を載置して構成されるものである。
ひじ掛け部材620は図13における正面側と、図示されないが背面側に一対設けられるものであり、その前方及び後方に下方に伸びる脚部621,622を備えるものである。
ひじ掛け部材620は、利用者の腕を受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。ひじ掛け部材620の上辺には突起部625が設けられている。
ひじ掛け部材620,620の後部間には板状の支持板624が掛け渡されている。この支持板624は背凭れ部材630の後方への揺動を一定範囲で規制するためのものである。
第二背凭れ部材640は正面側及び図示されない背面側に存する一対の立桟642,642の上部に、横桟643を設けた、略コ字状を呈する木製フレームであり、伸縮性を備えた布体である弾性材641が張設されている。この第二背凭れ部材640は、背凭れ部材630の前方に存するものである。
座板611及び第二背凭れ部材640は、一対のひじ掛け部材620,620に挟持される形態で固定されるものである。
背もたれ部630は、利用者の背中を間接的に受ける部分を構成するものであり、表面を覆う布や革の下に芯材と、芯材の少なくとも正面を覆うマットレスなどのクッション材とを備える。
背凭れ部材630はひじ掛け部材620に設けられた軸623を揺動軸として、ひじ掛け部材620に対して揺動自在に設けられている。軸623は背凭れ部材630の上部が自重で後方に揺動する位置に設けてある。
背凭れ部材630の後部には屈曲された棒体である操作棒650が回転自在に取り付けられている。操作棒650は背凭れ部材630の後部に取り付けられた取り付け板631の孔部632に緩挿されることで回転自在に設けられている。
この操作棒650には、ひじ掛け部材に設けた突起部635に係止可能な突起部651が設けられている。図13に示すように背凭れ部材630の上部を前方に揺動させ操作棒650の突起部651を、ひじ掛け部材620の突起部625の前方に係止すれば、シート型マッサージ機1を第二背凭れ部材540に当接させることが可能となる。第二背凭れ部材640には弾性材641が張設してあることから、着座者はマッサージ動作部2の施術を受けることが可能となるのである。
他方で、図14に示すように操作棒650を上方に回転させ、突起部6325と突起部651との係止状態を解放すれば、背凭れ部材630の上方は後方に揺動する。すると、弾性材641とシート型マッサージ機1との間には間隙が生じる。つまりはシート型マッサージ機1を構成する突出したマッサージ動作部2が利用者の背中に当たらない状態に至る。すなわち、椅子としての掛け心地が損なわれない状態を、出現させることが可能となるのである。この際、背凭れ部材630の後方への過度の揺動は、ひじ掛け部材620,620間に掛け渡された支持板624に当接することで抑制されるものである。
100・・マッサージ機用椅子
110・・座部
111・・座板
112・・クッション材
120・・ひじ掛け部材
121・・脚部
122・・脚部
130・・背凭れ部材
140・・第二背凭れ部材
141・・弾性材
142・・軸
143・・立桟
144・・横桟
150・・被押圧部材
151・・ネジ
160・・ハンドル部材
161・・棒体
162・・押圧体
163・・ハンドル部
164・・ねじ
200・・マッサージ機用椅子
210・・座部
211・・座板
212・・クッション材
220・・ひじ掛け部材
221・・脚部
222・・脚部
230・・背凭れ部材
240・・第二背凭れ部材
241・・弾性材
242・・軸
243・・立桟
244・・横桟
300・・マッサージ機用椅子
310・・座部
311・・座板
312・・クッション材
320・・ひじ掛け部材
321・・脚部
322・・脚部
323・・棒体
330・・背凭れ部材
340・・第二背凭れ部材
341・・弾性材
342・・軸
343・・立桟
344・・横桟
360・・板材
361・・ネジ
362・・枠材
363・・係止凹部
400・・マッサージ機用椅子
410・・座部
411・・座板
412・・クッション材
413・・抑止板
420・・ひじ掛け部材
421・・脚部
422・・脚部
423・・軸
430・・背凭れ部材
440・・第二背凭れ部材
441・・弾性材
442・・盤材
442a・・長孔
443・・立桟
444・・横桟
500・・マッサージ機用椅子
510・・座部
511・・座板
512・・クッション材
520・・ひじ掛け部材
521・・脚部
522・・脚部
523・・軸
524・・係止板
530・・背凭れ部材
531・・板材
532・・軸
540・・第二背凭れ部材
541・・弾性材
542・・軸
543・・立桟
544・・横桟
600・・マッサージ機用椅子
610・・座部
611・・座板
612・・クッション材
620・・ひじ掛け部材
621・・脚部
622・・脚部
623・・軸
624・・支持板
625・・突起部
630・・背凭れ部材
631・・取り付け板
632・・孔部
640・・第二背凭れ部材
641・・弾性材
642・・立桟
643・・横桟
650・・操作棒
651・・突起部

Claims (6)

  1. 正面側及び背面側に一対存するひじ掛け部材(120,120)と、
    ひじ掛け部材(120)に固定された座板(111)にクッション材(112)を取り付けた座部(110)と、
    ひじ掛け部材(120)に固定された背凭れ部材(130)と、
    背凭れ部材(130)の前方に存し、ひじ掛け部材(120)に対して揺動自在に取り付けられている第二背凭れ部材(140)と、
    第二背凭れ部材(140)の下部に取り付けられた被押圧部材(150)と、
    座板(111)に回転自在に取り付けられる棒体であって、被押圧部材(150)を押圧自在な押圧体(162)とハンドル部(163)とを備えたハンドル部材(160)と、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(100)。
  2. 正面側及び背面側に一対存するひじ掛け部材(220,220)と、
    ひじ掛け部材(220)に固定された座板(211)にクッション材(212)を取り付けた座部(210)と、
    ひじ掛け部材(220)に対して揺動自在に取り付けられている背凭れ部材(230)と、
    背凭れ部材(230)の下部に取り付けられた被押圧部材(150)と、
    背凭れ部材(230)の前方に存し、ひじ掛け部材(220)に対して固定されている第二背凭れ部材(240)と、
    座板(211)に回転自在に取り付けられる棒体であって、被押圧部材(150)を押圧自在な押圧体(162)とハンドル部(163)とを備えたハンドル部材と(160)、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(200)。
  3. 正面側及び背面側に一対存すると共に、前方の脚部間に棒体(323)が掛け渡されたひじ掛け部材(320,320)と、
    ひじ掛け部材(320)に固定された座板(311)にクッション材(312)を取り付けた座部(310)と、
    ひじ掛け部材(320)に固定された背凭れ部材(330)と、
    背凭れ部材(330)の前方に存し、ひじ掛け部材(320)に対して揺動自在に取り付けられている第二背凭れ部材(340)と、
    第二背凭れ部材(340)の下部に取り付けられた板材(360)と、該板材(360)に対して揺動自在に取り付けられ、棒体(323)に対して係止可能な係止凹部(363)を備えたコ字状の枠材(362)と、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(300)。
  4. 正面側及び背面側に一対存すると共に、後記長孔(442a)に緩挿される軸(423)を備えたひじ掛け部材(420)と、
    ひじ掛け部材(420)に固定されると共に、座板(411)の下部後端に座板(411)から後方に突出す形態で抑止板(413)を設けた座板(411)に、クッション材(412)を取り付けた座部(410)と、
    座板(411)より後方に且つ座板(411)との間に間隙を設けて、ひじ掛け部材に(420)に固定された背凭れ部材(430)と、
    背凭れ部材(430)の前方に存し、上下方向に開口する長孔(442a)を備えた盤材(442)を備えることで、上下方向に摺動自在であると共に、ひじ掛け部材(420)に対して揺動自在な第二背凭れ部材(440)と、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(400)。
  5. 正面側及び背面側に一対存すると共に、後部に係止板(524)が掛け渡されたひじ掛け部材(520)と、
    ひじ掛け部材(520)に固定された座板(511)にクッション材(512)を取り付けた座部(510)と、
    ひじ掛け部材(520)に対して揺動自在に取り付けられると共に、回動自在な直方体状の板材(531)を備えた背凭れ部材(530)と、
    背凭れ部材(530)の前方に存し、ひじ掛け部材(520)に対して固定されている第二背凭れ部材(540)と、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(500)。
  6. 正面側及び背面側に一対存し、上辺に突起部(625)を備え、後部に支持板(624)が掛け渡されたひじ掛け部材(620)と、
    ひじ掛け部材(620)に固定された座板(611)にクッション材(612)を取り付けた座部(610)と、
    ひじ掛け部材(620)に対して揺動自在に取り付けられた背凭れ部材(630)と、
    背凭れ部材(630)の後部に回転自在に取り付けられると共に、突起部(651)を備えた操作棒(650)と、
    背凭れ部材(630)の前方に存し、ひじ掛け部材に対して固定されている第二背凭れ部材(640)と、
    により成るシート型マッサージ機用椅子(600)。
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