JP3218617B2 - カレンダーロールクリーニング装置 - Google Patents

カレンダーロールクリーニング装置

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JP3218617B2
JP3218617B2 JP11383091A JP11383091A JP3218617B2 JP 3218617 B2 JP3218617 B2 JP 3218617B2 JP 11383091 A JP11383091 A JP 11383091A JP 11383091 A JP11383091 A JP 11383091A JP 3218617 B2 JP3218617 B2 JP 3218617B2
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/32Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/502Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of tape carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、磁気テープの
製造工程のうち磁性層表面を平滑面とするカレンダー処
理工程に用いられるカレンダーロールクリーニング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】塗布型の磁気テープにおいては、非磁性
支持体上に磁性塗料を塗布した後、磁性層表面を平滑面
とするカレンダー処理が行われている。カレンダー処理
は、ロール表面が鏡面仕上げされた高温に保持されるス
チール製のカレンダーロールと弾性ロール間に磁気テー
プを挾み込み、これらロール間に大きな圧力をかけなが
ら上記ロールを回転させテープを送ることにより、当該
磁性層表面を平滑な面とするものである。
【0003】ところが、塗布型の磁気テープでは、磁性
塗料のうちバインダー等が離脱し、カレンダーロールの
表面に付着することがある。カレンダーロールに付着し
たバインダー等は、当該カレンダーロールが高温とされ
しかも圧力が加えられることから、ロール表面に強固に
付着し次第にその厚みを増し堆積して行く。これをその
ままにした状態でカレンダー処理を続けた場合には、上
記バインダーの塊によって上記磁性層表面に凹凸が生じ
てしまう。この結果、得られる磁気テープにおいては、
ドロップアウトが発生し、良好な記録再生が望めなくな
る。
【0004】そこで従来、カレンダーロールの表面に付
着するバインダー等の塵埃を除去するために、当該カレ
ンダーロールの表面にクリーニングテープを摺接させて
上記バインダー等の塵埃を除去することが行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に、クリーニングテープを単にカレンダーロールの表面
に摺接させただけでは、カレンダーロール表面に付着す
るバインダー等の塵埃を確実に除去することができな
い。したがって、これまでは、1〜2時間毎にカレンダ
ー処理を中断し、前記カレンダーロールの表面に付着す
る塵埃を手作業等で払拭するようにしている。
【0006】このように、これまでのカレンダー処理工
程では、作業を一旦停止してカレンダーロール表面を払
拭する必要があり、稼働率の向上が望めないばかりでな
く、磁気テープの品質の向上が期待できないのが現状で
ある。
【0007】そこで、本発明は、かかる従来の実情に鑑
みて提案されたものであり、カレンダーロールの表面に
付着するバインダー等の塵埃を確実に払拭することがで
き、カレンダー処理の稼働率及び磁気テープの品質を大
幅に向上させることが可能なカレンダーロールクリーニ
ング装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカレンダー
ロールクリーニング装置は、上述したような目的を達成
するため提案されるものであり、カレンダーロールの表
面を払拭するクリーニングテープと、このクリーニング
テープを背面側から押圧してカレンダーロールに圧接さ
せる弾性体よりなる弾性ベルトを備える。
【0009】本発明に係る装置において用いられるクリ
ーニングテープは、セルロース繊維を主繊維材とし、レ
ーヨンを補助繊維材とする空孔を有する繊維質基材を主
体として構成され、カレンダーロールと接触する表面に
バインダーと混練された研磨剤が斜め模様の所定のパタ
ーンで付着されている。
【0010】
【作用】本発明に係るカレンダーロールクリーニング装
置は、クリーニングテープが弾性体よりなる弾性ベルト
によって、カレンダーロールの表面に巻き付く磁気記録
媒体に対してこのカレンダーロールを挾んで反対側の位
置、すなわち背面側より押圧されてカレンダーロールの
表面に圧接されることにより、カレンダーロール表面の
クリーニングが行われる。
【0011】クリーニングテープは、カレンダーロール
の表面に圧接されて走行されることにより、表面に付着
された研磨剤によってカレンダーロールの表面に付着さ
れたバインダーなどの塵埃をかき取る。このかき取られ
た塵埃は、繊維質基材の空孔に捕捉される。
【0012】
【実施例】以下、本発明をカレンダー装置に適用した例
を挙げて説明する。
【0013】本発明に係るカレンダーロールクリーニン
グ装置が適用されるカレンダー装置は、図1に示すよう
に、巻き出しロール1より巻き取りロール2に亘って走
行する磁気記録媒体3の走行経路の中途部に設けられる
複数のカレンダーロール4,5,6,7と、これらカレ
ンダーロール4,5,6,7の間にそれぞれ配設される
複数の弾性ロール8,9,10とから構成される。これ
らカレンダーロール4,5,6,7と弾性ロール8,
9,10とは、それぞれの中心軸4a,5a,6a,7
a及び中心軸8a,9a,10aを略平行として互いの
表面を近接させる如く縦一例に交互に配列されている。
言い換えれば、縦一列に所定間隔で配設されるカレンダ
ーロール4,5,6,7間に、これらカレンダーロール
4,5,6,7の表面に近接して弾性ロール8,9,1
0がそれぞれ設けられるようになっている。
【0014】カレンダーロール4,5,6,7は、例え
ばスチール等によって円柱体として形成され、磁気記録
媒体3の磁性層表面を平滑面とするためロール表面が凹
凸のないように鏡面仕上げされている。一方、弾性ロー
ル8,9,10は、カレンダーロール4,5,6,7の
外径寸法に比べて若干小さい外径寸法とされた円柱体と
して形成され、弾性力を有する材料より形成されてい
る。この弾性ロール8,9,10のロール表面も、凹凸
のない極めて平滑な面となされている。特にカレンダー
ロール4,5,6,7は、磁性層表面を容易に平滑面と
なすために、ロール表面が高温状態に保持されるように
なっている。例えば、そのロール表面は、60〜120
度と高温に保持される。
【0015】カレンダーロール4,5,6,7と弾性ロ
ール8,9,10とは、それぞれの中心軸4a,5a,
6a,7a,8a,9a,10aを中心として、図1中
矢印で示す方向にそれぞれ回転可能となされており、互
いに近接して配設されたカレンダーロール4,5,6,
7と弾性ロール8,9,10間に磁気記録媒体3を走行
させるようになっている。これらカレンダーロール4,
5,6,7と弾性ロール8,9,10間を走行する磁気
記録媒体3は、磁気記録媒体3の繰り出し側の最初のカ
レンダーロール4の中心軸4aを、図1中矢印Y方向に
押圧する油圧シリンダー等よりなる押圧手段11によっ
て所定の圧力が加えられるようになされている。
【0016】押圧手段11は、カレンダーロール4の中
心軸4aに、図1中矢印Y方向に圧力を加えるように構
成されており、かかる圧力を順次縦一列に配列されたカ
レンダーロール5,6,7と弾性ロール8,9,10に
伝達し、各カレンダーロール4,5,6,7と弾性ロー
ル8,9,10とをそれぞれ密着させる。これらカレン
ダーロール4,5,6,7と弾性ロール8,9,10間
を走行する磁気記録媒体3には、所定の圧力が加えられ
ることになる。特に、弾性ロール8,9,10は、弾性
体よりなることからカレンダーロール4,5,6,7の
表面にある程度の接触面積を持って圧接し、磁気記録媒
体3のカレンダーロール4,5,6,7への圧接を確実
となす。
【0017】上述のカレンダー装置は、磁気記録媒体3
を各カレンダーロール4,5,6,7と弾性ロール8,
9,10間に走行させるとともに、磁気記録媒体3の安
定走行を確実なものとなすために、複数のガイドローラ
12,13,・・・,20,21が配設されている。
【0018】このように構成されたカレンダー装置にお
いて、磁気記録媒体3は、巻き出しロール1より繰り出
されて図1中上部に位置するカレンダーロール4の表面
に沿って走行し、このカレンダーロール4と近接配置さ
れる弾性ロール8間を走行し、一対のガイドローラ1
2,13によって外方に引き出される。磁気記録媒体3
は、さらに弾性ロール8とこの下に近接配置されるカレ
ンダーロール5間を走行し、一対のガイドローラ14,
15によって外方に引き出される。以下同様に、磁気記
録媒体3は、各カレンダーロール5,6,7と弾性ロー
ル9,10間を通って最終的に巻き取りロール2へと巻
き取られる。
【0019】上述のように構成されたカレンダー装置に
適用された本発明に係るカレンダーロールクリーニング
装置22,23,24,25は、各カレンダーロール
4,5,6,7の表面に巻き付く磁気記録媒体3の反対
側の位置にそれぞれ設けられている。すなわち、カレン
ダーロールクリーニング装置22,23,24,25
は、カレンダーロール4,5,6,7の表面に巻き付く
磁気記録媒体3対してこのカレンダーロール4,5,
6,7を挾んで反対側の位置に、各カレンダーロール
4,5,6,7と対向してそれぞれ配設されるようにな
されている。なお、本例では、これらカレンダーロール
4,5,6,7は、全て同じ構成であるため、そのうち
の一つを例にとって説明する。
【0020】本発明に係るカレンダーロールクリーニン
グ装置22は、図2に示すように、主としてカレンダー
ロール4の表面4bに付着する塵埃を払拭するクリーニ
ングテープ26と、このクリーニングテープ26をカレ
ンダーロール4の表面4bに摺接させて走行させる走行
機構と、このクリーニングテープ26を背面側よりカレ
ンダーロール4の表面4bに圧接させる弾性ベルト27
とを備える。
【0021】クリーニングテープ26は、カレンダーロ
ール4の表面4bに巻き付く磁気記録媒体3より離脱す
るバインダー等の塵埃がこのカレンダーロール4の表面
4bに付着したときに塵埃を除去するためのものであ
る。このクリーニングテープ26には、カレンダーロー
ル4の表面4bを傷付けることなく、カレンダーロール
4の表面4bに付着する塵埃を確実に払拭することがで
き、且つ払拭した塵埃を磁気記録媒体3に再付着させな
いように捕捉可能なものを用いることが望ましい。
【0022】上述の要求を満たすクリーニングテープ2
6としては、例えば図3に示すように、セルロース繊維
を主繊維材、レーヨンを補助繊維材とする通気性試験
(フラジール型 JIS(日本工業規格)L1004,
L1018)において10〜50cc/cm/sec
となるような空孔を有する繊維質基材28を主体とし、
その表面にバインダー等と混練された研削材を含む研削
材層29が所定のパターンに形成されてなるものが挙げ
られる。
【0023】主繊維材と補助繊維材とは、繊維太さ3〜
70μmのものがランダム配向又は正常配向とされ、繊
維相互の接点部の付着強度向上のためバインダーによっ
て結合される。主繊維材にセルロース繊維を使用するの
は、カレンダーロール4の表面4bへの傷付け防止と、
カレンダーロール4の表面4bに付着した塵埃の捕捉を
可能となすためである。一方、補助繊維材にレーヨンを
使用するのは、クリーニングテープ26を後述する弾性
ベルトでカレンダーロール4に圧接させたときに引きち
ぎれないように、繊維質基材28の引っ張り強さを向上
させるためである。
【0024】本発明に係るカレンダーロールクリーニン
グ装置に用いられるクリーニングテープ26は、主繊維
材に繊維太さ20〜50μm,繊維長さ2〜5mmの天
然パルプを使用し、補助繊維材に繊維太さ17μm,繊
維長さ5mmのレーヨンを使用し、これらを5〜15重
量%のバインダ(VPB101)で結合し、通気性試験
(フラジール型 JISL1004,L1018)にお
いて10〜50cc/cm/secとなるような空孔
を有する厚み0.01〜0.5mmの繊維質基材28を
使用した。このようにして得られた繊維質基材28は、
厚みが薄くても引っ張り強度が高く、繊維の抜け脱落が
少なく、しかも表面が平滑で120度程度まで耐えられ
る耐熱性を有する。
【0025】ここで用いる繊維質基材28は、通気性試
験において10〜50cc/cm/secとされるこ
とから空孔率が高く、繊維間の空孔にカレンダーロール
4の表面4bに付着した塵埃を確実に捕捉することがで
き、磁性層表面への再付着を防止する。
【0026】クリーニングテープ26に付着された研削
材層29は、カレンダーロール4の表面4bを傷付けず
且つこの表面4bに付着したバインダー等の塵埃を確実
に削り取ることができる微細な研削材とバインダーとか
らなり、例えば図3に示すように、印刷技術等によって
テープ状とされた繊維質基材28の表面に斜め模様の規
則的な繰り返しパターンとして形成される。すなわち、
研磨材層29は、テープ状に形成された繊維質基材28
の幅方向に対し傾斜するように形成されている。この斜
め模様の繰り返しパターンとされた研削材層29の幅や
パターン間隔等は、カレンダーロール4の表面4bに付
着する塵埃を確実に除去し、除去した塵埃を研削材層2
9間の繊維質基材28の空孔に取り込めるような値に設
定される。
【0027】また、研削材層29は、図3に示す斜め模
様の不連続な繰り返しパターンであってもよく、あるい
は格子模様の規則的な繰り返しパターンであってもよ
い。
【0028】クリーニングテープ26に付着される研削
材層29は、図4に示すように、繊維質基材28の表面
にべた塗りではなく、バインダー30をひと塊まりとし
て点在するように塗布し、バインダー30の塊まりの上
に図5に示すように研削材31が乗るように形成した。
このようにすれば、バインダー30の塊り以外の部分は
セルロース繊維又はレーヨンとなるから、カレンダーロ
ール4の表面4bから削り取った塵埃をこれら繊維の空
孔に確実に捕捉できる。また、バインダー30の接着強
度が多少弱くても繊維質基材28との接着強度が容易に
得られるという利点がある。
【0029】この他、研削材31を保持するバインダー
の繊維との親和性を極めて良好なものとしてこれら研削
材31とバインダー30とを薄く繊維質基材28の表面
にパターン塗りしてもよい。このようにして形成された
研削材層29においては、図6に示すように研削材31
が繊維表面に略単粒とて付着、すなわち繊維一本一本の
周辺に付着する。したがって、研削材層29を有するク
リーニングテープ26でカレンダーロール4の表面4b
を払拭すれば、研削材31の個々の圧接の極端なピーク
がなく、繊維質基材28を活かしたソフトな接触が可能
となりカレンダーロール4の表面4bを傷付けるような
ことがない。
【0030】上述のクリーニングテープ26は、カレン
ダーロール4の周面に沿って軸芯方向へ往復動されるた
め、このクリーニングテープ26の幅をカレンダーロー
ル4の円筒長さよりも小さなものとしている。
【0031】クリーニングテープ26をカレンダーロー
ル4の表面4bに摺接させて走行させる走行機構は、図
2に示すように、クリーニングテープ26を巻装し回動
自在とされる一対のテープリール32,33と、このテ
ープリール32,33に巻装されたクリーニングテープ
26をカレンダーロール4側へと引き出す一対のベルト
駆動ローラ34,35とを備える。
【0032】テープリール32,33は、クリーニング
テープ26を巻装するハブを有し、このハブの上下端部
にクリーニングテープ26の幅方向の両側縁を規制する
フランジ部が設けられてなっている。これらテープリー
ル32,33は、平板状の基台36の一側縁寄りに所定
間隔で設けられた駆動軸(図示は省略する。)の先端側
に回転可能に取付けられ、当該駆動軸とともに回転す
る。
【0033】なお、一対のテープリール32,33のう
ち巻き出し側のテープリール32に巻装されるクリーニ
ングテープ26には、このクリーニングテープ26に接
して設けられ、テープリール32に巻装されるクリーニ
ングテープ26の巻回量を検出するためのテープ量検出
機構 (図示は省略する。) が設けられている。したがっ
て、クリーニングテープ26量が少なくなってきた場合
には、このテープ量検出機構が働き、新たなクリーニン
グテープ26の供給を知らせる。
【0034】一方、ベルト駆動ローラ34,35は、基
台36の他側縁寄り、つまりカレンダーロール4の周面
に近接した位置の基台36上に所定間隔で設けられた駆
動軸(図示は省略する。) の先端側に回動自在に取り付
けられ、駆動軸とともに回転する。したがって、テープ
リール32,33、ベルト駆動ローラ34,35より構
成される走行機構は、磁気記録媒体3が一方のテープリ
ール32より一方のベルト駆動ローラ34へと導かれ、
さらにカレンダーロール4の表面4bに摺接して他方の
ベルト駆動ローラ35へと導かれて、最終的に他方のテ
ープリール33へと巻き取られる。これにより、カレン
ダーロール4には、常に新しいクリーニングテープ26
が摺接することになる。
【0035】また、一対のベルト駆動ローラ34,35
には、これらベルト駆動ローラ34,35間に亘り走行
するクリーニングテープ26をカレンダーロール4の表
面4bに押圧し圧接させるための弾性ベルト27が掛け
渡されている。この弾性ベルト27は、ベルト駆動ロー
ラ34,35の駆動によって、これらベルト駆動ローラ
34,35とともに回転する。この弾性ベルト27は、
クリーニングテープ26をカレンダーロール4の表面4
bに圧接させカレンダーロール4に付着する塵埃を確実
に除去するために設けられるものであることから、例え
ば弾性体よりなるシリコンゴムやウレタンゴム或いはN
BR等によって形成されている。弾性ベルト27の硬度
としては、カレンダーロール4が60度〜120度と高
温に保持されるため、少なくともこの温度に対して軟化
しないように、日本工業規格(JIS)で規定されると
ころのスプリング式硬さ試験A形硬度が40゜〜90゜
のものを使用することが望ましい。なお、低温のカレン
ダーロール4を使用する場合には、ウレタンゴムで形成
したものであってもよい。
【0036】そして、弾性ベルト27には、図7に示す
ように、その両面に凹凸が設けられている。クリーニン
グテープ26との対向面に形成される凸条27aは、ク
リーニングテープ26をカレンダーロール4に圧接させ
るために設けられ、例えば図8に示すように、弾性ベル
ト27の幅方向へ連なる断面略矩形波状の突起として形
成され、ベルトの周面全体に亘り所定ピッチで複数形成
されている。凸条27aは、弾性ベルト27の厚みTを
1.5〜3mmとしたときに、幅Wが0.5〜3.0m
m、高さHが幅Wの0.5〜3倍、ピッチPが3〜5
mm、凸条27a間の隙間Sが0.3〜3.0mm程度
とされる。なお、凸条27aは、ベルトの幅方向に対し
て斜めとされていてもよく、或いは図9に示すようにラ
ンダムな絞り状とされていても良い。絞り状とした場合
には、凸条27aの高さHは約10μm以上とするこ
とが望ましい。
【0037】一方、ベルト駆動ローラ34,35との対
向面に形成される凸条27bは、弾性ベルト27を駆動
するために設けられ、同様にして弾性ベルト27の幅方
向へ連なる断面略矩形波状の突起としてベルトの周面全
体に亘って所定ピッチで複数形成されている。
【0038】上述のように構成されたカレンダーロール
クリーニング装置22は、シリンダ(図示は省略す
る。)等によって、図2中矢印Aで示す方向のカレンダ
ーロール4の軸心と平行な方向にカレンダーロール4の
表面4bに沿って往復動するように構成されている。し
たがって、カレンダーロール4は、本発明に係るカレン
ダーロールクリーニング装置22によってその周面全体
が払拭される。
【0039】また、本発明に係るカレンダーロールクリ
ーニング装置22は、図2中矢印Bで示す方向のカレン
ダーロール4の軸芯方向と直交する方向に移動自在とさ
れている。すなわち、カレンダーロールクリーニング装
置22は、テープリール32,33等が設けられた基台
36と直交して設けられるスライド板37上に基台36
が取り付けられ、このスライド板37に設けられたシリ
ンダ38によって、カレンダーロール4の軸芯方向と直
交する方向に移動自在となっている。したがって、ベル
ト駆動ローラ34,35間に亘って走行するクリーニン
グテープ26のカレンダーロール4に対する押圧状態
が、このスライド板37に設けられるシリンダ38の進
退操作により自由に可変できるようになされている。つ
まり、シリンダ38のロッドを延伸した場合には、ベル
ト駆動ローラ34,35間に亘って走行するクリーニン
グテープ26がカレンダーロール4の表面4bに密着
し、さらにロッドを延伸した場合には、クリーニングテ
ープ26がより強くロール表面に密着する。
【0040】上述のように構成されたカレンダーロール
クリーニング装置22,23,24,25が設けられた
カレンダー装置によりカレンダー処理を行うには次のよ
うにする。
【0041】先ず、配向処理が終了した磁性層を有して
なる磁気記録媒体3を巻き出しロール1に巻装し、この
磁気記録媒体3の一端を引き出して、これをカレンダー
ロール4,5,6,7及び弾性ロール8,9,10並び
にガイドローラ12,13,・・・,20,21より構
成される走行系に掛け渡した後、巻き取りロール2に巻
き付け固定する。
【0042】次に、磁気記録媒体3を巻き出しロール1
より巻き取りロール2に亘って走行させる。
【0043】次いで、カレンダーロール4,5,6,7
及び弾性ロール8,9,10間に挾まれる磁気記録媒体
3に押圧手段11によって所定の圧力を加える。
【0044】そして、各カレンダーロール4,5,6,
7の表面に、それぞれのカレンダーロールクリーニング
装置22,23,24,25に備わるクリーニングテー
プ26を圧接して摺接させながら走行させる。
【0045】この結果、カレンダーロール4,5,6,
7間の圧力によって磁気記録媒体3上の磁性層の表面が
平滑面とされる。また、このカレンダー処理工程中に、
磁性層より離脱してカレンダーロール4,5,6,7の
表面に付着するバインダー等の塵埃は、クリーニングテ
ープ26によって払拭され、常にきれいなロール表面が
維持される。特に、クリーニングテープ26は、弾性ベ
ルト27にてカレンダーロール4,5,6,7の表面に
密着するように圧接されるため、当該カレンダーロール
4,5,6,7表面に付着する塵埃はこの弾性ベルト2
7に設けられる凸条27aによって確実に掻き取られ
る。カレンダーロール4,5,6,7より払拭された塵
埃は、繊維質基材28を主体とするクリーニングテープ
26の空孔に捕捉され、磁気記録媒体3に再付着しな
い。
【0046】このように本発明に係るカレンダーロール
クリーニング装置22,23,24,25を使用すれ
ば、長時間に亘る処理が連続して行え、稼働率の大幅な
向上が図れるとともに、生産性が大幅に向上する。この
ようにして得られた磁気記録媒体3は、磁性層表面に凹
凸がなく、極めて品質の高いものとなる。
【0047】以上、本発明を適用したカレンダーロール
クリーニング装置の一実施例について説明したが、本発
明は上述の例に限定されることなく、種々の変更が可能
である。
【0048】例えば、前述の例では、クリーニングテー
プ26の幅をカレンダーロール4,5,6,7のロール
長に対し短くして、このクリーニングテープ26をカレ
ンダーロール4,5,6,7の表面に沿って軸心方向に
往復動させることで、カレンダーロール4,5,6,7
の表面全体を払拭するようにしたが、このクリーニング
テープ26の幅を、少なくともカレンダーロール4,
5,6,7のロール長と同じ長さとし、クリーニングテ
ープ26を往復動させずに固定してもよい。このように
すれば、装置構成がより簡略化できる。
【0049】また、図10に示すように、一対のリール
軸39,40を有してなるカセット41内にクリーニン
グテープ26を収容し、このカッセト41を前述したテ
ープリール32,33が取付けられる基台36にセット
して、これらリール軸39,40にテープリール32,
33を回動自在とする駆動軸を係合させるようにしても
よい。このようにすれば、クリーニングテープ26の取
扱いが容易なものとなり、作業性が大幅に向上する。
【0050】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るカレンダ
ーロールクリーニング装置は、カレンダーロールの表面
に圧接されて走行されることにより、表面に付着された
研磨剤によってカレンダーロールの表面に付着されたバ
インダーなどの塵埃をかき取るクリーニングテープを、
セルロース繊維を主繊維材とし、レーヨンを補助繊維材
とする空孔を有する繊維質基材を主体として構成され、
カレンダーロールと接触する表面にバインダーと混練さ
れた研磨剤を斜め模様の所定のパターンで付着させてい
るので、研削材によってカレンダーロールに付着するバ
インダー等の塵埃を確実に掻き取ることができるととも
に、掻き取った塵埃を空孔に捕捉できる。
【0051】したがって、カレンダーロールの表面に付
着する塵埃の払拭及び捕捉が確実に行え、カレンダーロ
ールの表面を常に清浄な表面状態に維持することができ
る。これにより、カレンダー処理を長時間に亘って連続
して行うことができ、大幅な稼働率の向上が望めるとと
もに生産性の大幅な向上が期待できる。
【0052】そして、本発明に係るカレンダーロールク
リーニング装置を使用してカレンダー処理を行った場合
には、ドロップアウトの発生のない、良好な情報信号の
記録再生の行える磁気記録媒体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカレンダーロールクリーニング装
置が適用されるカレンダー装置全体を示す側面図であ
る。
【図2】本発明に係るカレンダーロールクリーニング装
置の斜視図である。
【図3】本発明に係るカレンダーロールクリーニング装
置を構成するクリーニングテープの平面図である。
【図4】クリーニングテープに形成される研削材層を拡
大して示す模式図である。
【図5】図4に示す研削材層をさらに拡大して示す模式
図である。
【図6】研削材を他の方法で塗布したときの研削材層を
拡大して示す模式図である。
【図7】弾性ベルトの斜視図である。
【図8】弾性ベルトの拡大断面図である。
【図9】弾性ベルトの他の例を示す拡大断面図である。
【図10】クリーニングテープをカセットに収納した例
を示す側面図である。
【符号の説明】
3 磁気記録媒体、 4,5,6,7 カレンダーロー
ル、 8,9,10弾性ロール、 22,23,24,
25 カレンダーロールクリーニング装置、26 クリ
ーニングテープ、 27 弾性ベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青谷 隆 東京都品川区北品川6丁目5番6号 ソ ニー・マグネ・プロダクツ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−66394(JP,A) 特開 昭64−5775(JP,A) 特開 平5−28477(JP,A) 実開 昭55−75890(JP,U) 実開 昭64−50054(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/84 D21G 1/00 B29C 43/24 B24D 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カレンダーロールの表面を払拭するクリ
    ーニングテープと、上記クリーニングテープを背面側か
    ら押圧して上記カレンダーロールに圧接させる弾性体よ
    りなる弾性ベルトとを備え、上記クリーニングテープは、セルロース繊維を主繊維材
    とし、レーヨンを補助繊維材とする空孔を有する繊維質
    基材を主体として構成され、上記カレンダーロールと接
    触する表面にバインダーと混練された研磨剤が斜め模様
    の所定のパターンで付着された ことを特徴とするカレン
    ダーロールクリーニング装置。
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