JP3217472U - ゴルフクラブのおもり構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフクラブのおもり構造を提供する。
【解決手段】ゴルフクラブのおもり構造はヘッド10およびおもり部材30を備える。ヘッド10は打球面11、本体、本体の根部に連結されるホーゼルおよび本体の下端をヘッドの内部へ凹ませて形成した格納溝15を有する。おもり部材30は格納溝15に配置され、格納溝15との間に第一溶接材料20を有する。
【選択図】図2
【解決手段】ゴルフクラブのおもり構造はヘッド10およびおもり部材30を備える。ヘッド10は打球面11、本体、本体の根部に連結されるホーゼルおよび本体の下端をヘッドの内部へ凹ませて形成した格納溝15を有する。おもり部材30は格納溝15に配置され、格納溝15との間に第一溶接材料20を有する。
【選択図】図2
Description
本考案はゴルフ用品に関し、詳しくはゴルフクラブのおもり構造に関するものである。
ゴルフクラブを使用する際、ゴルフクラブに対する要求は使用者の体形によって異なる。特にゴルフクラブのおもりは打球方向および打撃力に影響を与えることが重要なポイントである。
本考案は固定方法が簡単かつ頑丈であるゴルフクラブのおもり構造を提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決するため、ゴルフクラブのおもり構造はヘッドおよびおもり部材を備える。ヘッドは打球面、頂部、底部、頂部の根部に連結されるホーゼルおよび底部をヘッドの内部へ凹ませて形成した格納溝を有する。おもり部材は格納溝内に配置され、格納溝との間に第一溶接材料を有する。
(第1実施形態)
図1から図4に示すように、本考案の第1実施形態によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブに適用され、ヘッド10およびおもり部材30を備える。
図1から図4に示すように、本考案の第1実施形態によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブに適用され、ヘッド10およびおもり部材30を備える。
ヘッド10は、打球面11、頂部12、底部13、頂部12の根部に連結されるホーゼル14、底部13をヘッド10の内部へ凹ませて形成した格納溝15、格納溝15の底部に形成された凹状溝17および凹状溝17内に分布する第一溶接材料20を有する。
凹状溝17は、格納溝15の両側に配置されるか、格納溝15の底部に環状に配置される。
おもり部材30は、格納溝15内に配置され、比重がヘッド10の底部13の材料の比重より大きい。おもり部材30とヘッド10の結合強度を増大させるために、格納溝15の開口部とおもり部材30との間には第二溶接材料40が配置される。
上述した構造において、第一溶接材料20と第二溶接材料40とを加熱し、溶解させ、溶解した第一溶接材料20および第二溶接材料40をおもり部材30と格納溝15との間に充填し、結合させることができる。上述したとおり、本考案によるゴルフクラブのおもり構造はおもり部材と木製クラブのヘッドとを簡単かつ頑丈に結合させて固定することができる。
(第2実施形態)
本考案によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブのヘッドに限定されず、鉄製グラブのヘッドにも適用できる。図5から図7に示すように、本考案の第2実施形態によるゴルフクラブのおもり構造はヘッド10およびおもり部材30を備える。
本考案によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブのヘッドに限定されず、鉄製グラブのヘッドにも適用できる。図5から図7に示すように、本考案の第2実施形態によるゴルフクラブのおもり構造はヘッド10およびおもり部材30を備える。
ヘッド10は、打球面11、本体18、本体18の根部に連結されるホーゼル14、本体18の下端をヘッド10の内部へ凹ませて形成した格納溝15、格納溝15の底部に形成された凹状溝17および凹状溝17内に分布する第一溶接材料20を有する。
おもり部材30は、格納溝15に配置され、比重がヘッド10の底部の材料の比重より大きい。おもり部材30とヘッド10の結合強度を増大させるために、格納溝15の開口部とおもり部材30との間には第二溶接材料40が配置される。
上述した第2実施形態の構造特徴により、本考案によるゴルフクラブのおもり構造は鉄製クラブのヘッドに適用できる。第一溶接材料20と第二溶接材料40とを加熱し、溶解させ、溶解した第一溶接材料20および第二溶接材料40をおもり部材30と格納溝15との間に結合させれば、おもり部材と鉄製クラブのヘッドの結合強度を増大させることができる。
(第3実施形態)
図8および図9に示すように、本考案の第3実施形態によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブのヘッドに適用される。上述した実施形態との違いは次の通りである。格納溝15はヘッド10の外側が凹んで形成されるのではなく、ヘッドの内側に形成されるため、格納溝の配置は外観から見ても見付けられない。第3実施形態は木製クラブのヘッドに限定されず、鉄製グラブのヘッドにも適用できる。
図8および図9に示すように、本考案の第3実施形態によるゴルフクラブのおもり構造は木製クラブのヘッドに適用される。上述した実施形態との違いは次の通りである。格納溝15はヘッド10の外側が凹んで形成されるのではなく、ヘッドの内側に形成されるため、格納溝の配置は外観から見ても見付けられない。第3実施形態は木製クラブのヘッドに限定されず、鉄製グラブのヘッドにも適用できる。
本実施形態において、格納溝15は底部に形成された凹状溝17と、凹状溝17内に分布する第一溶接材料20とを有する。凹状溝17は格納溝15の両側に配置されるか、格納溝15の底部に環状に配置される。
おもり部材30は、格納溝15内に配置される。おもり部材30とヘッド10の結合強度を増大させるために、格納溝15の開口部とおもり部材30との間には第二溶接材料40が配置される。
10 ヘッド
11 打球面
12 頂部
13 底部
14 ホーゼル
15 格納溝
17 凹状溝
18 本体
20 第一溶接材料
30 おもり部材
40 第二溶接材料
11 打球面
12 頂部
13 底部
14 ホーゼル
15 格納溝
17 凹状溝
18 本体
20 第一溶接材料
30 おもり部材
40 第二溶接材料
Claims (10)
- ヘッドおよびおもり部材を備え、
前記ヘッドは、打球面、頂部、底部、前記頂部の根部に連結されるホーゼル、前記底部に形成された格納溝、前記格納溝の底部に形成された凹状溝および前記凹状溝内に分布する第一溶接材料を有し、
前記おもり部材は、前記格納溝内に配置され、比重が前記ヘッドの前記底部の材料の比重より大きいことを特徴とする、
ゴルフクラブのおもり構造。 - 前記格納溝は前記ヘッドの外側を内側へ凹ませて形成したことを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記格納溝は前記ヘッドの前記底部の内側に形成されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記凹状溝は環状に配置されることを特徴とする請求項2に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記格納溝の開口部と前記おもり部材との間には第二溶接材料が配置されることを特徴とする請求項2に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- ヘッドおよびおもり部材を備え、
前記ヘッドは、打球面、本体、前記本体の根部に連結されるホーゼル、前記本体の下端に形成された格納溝、前記格納溝の底部に形成された凹状溝および前記凹状溝内に分布する第一溶接材料を有し、
前記おもり部材は、前記格納溝内に配置され、比重が前記ヘッドの前記底部の材料の比重より大きいことを特徴とする、
ゴルフクラブのおもり構造。 - 前記格納溝は前記ヘッドの外側を内側へ凹ませて形成したことを特徴とする請求項6に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記格納溝は前記ヘッドの前記本体の前記下端の内側に形成されることを特徴とする請求項6に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記凹状溝は環状に配置されることを特徴とする請求項7に記載のゴルフクラブのおもり構造。
- 前記格納溝の開口部と前記おもり部材との間には第二溶接材料が配置されることを特徴とする請求項9に記載のゴルフクラブのおもり構造。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW107206348 | 2018-05-15 | ||
TW107206348U TWM567650U (zh) | 2018-05-15 | 2018-05-15 | Golf club head weight structure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3217472U true JP3217472U (ja) | 2018-08-09 |
Family
ID=63104210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018001992U Active JP3217472U (ja) | 2018-05-15 | 2018-05-30 | ゴルフクラブのおもり構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3217472U (ja) |
TW (1) | TWM567650U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020048829A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 |
-
2018
- 2018-05-15 TW TW107206348U patent/TWM567650U/zh unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020048829A (ja) * | 2018-09-26 | 2020-04-02 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 |
JP7131251B2 (ja) | 2018-09-26 | 2022-09-06 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TWM567650U (zh) | 2018-10-01 |
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