JP3217231U - 多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムを提供する。
【解決手段】多機能スマートヘッドフォン装置400の設定システムは、使用者がサーボ装置からヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットをダウンロードして携帯装置にインストールし、且つ携帯装置及びスマートヘッドフォン装置400のペアリングを行い、登録モジュールに対応するデータを入力する。続いて、使用者がスマートヘッドフォン装置を装着すると聴力検査モジュールにより使用者の左右両耳に対する聴力検査が行われて検査結果が作成される。また、自動補正ユニット及び手動補正モジュールにより検査結果の補正が行われ、使用者は個人の好みに合わせてお好み設定モジュールを使用して音響効果モードの調整を行い、スマートヘッドフォン装置のパーソナライズを完成させる。パーソナライズされたスマートヘッドフォン装置から提供される多種類の機能を使用者が選択して使用可能になる。
【選択図】図7

Description

本考案は、スマートヘッドフォン装置に関し、更に詳しくは、使用者の聴力及び好みに合わせて使用者専用にパーソナライズ可能であり、且つパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置が使用者に様々な機能を提供する多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムに関する。
ネットワーク技術の不断の発展に伴い、より多くの人々が個人用の携帯装置を利用してオンラインで直接音楽を聴いたり、音楽ファイルを個人用携帯装置にダウンロードして聴くようになっている。人々が他人の邪魔にならずにいつでもどこでも音楽を聴けるようにするためのヘッドフォン装置が個人用携帯装置の必需品となっている。
しかしながら、人々が対面してチャットを行う場合、環境のノイズの影響を受けて相手の話が聞こえなくなることがあり、相手に同じ話を繰り返してもらわねばその内容を理解できなくなり、チャットが不便になった。或いは、使用者の両耳の聴力の感度に過大な誤差がある場合、音声の発生源を特定できず、発せられる警告音(例えば、雷鳴、衝突音等)の方位が判別できず、野外で音楽を聴いている場合などは特に危険であった。
これ以外にも、各個人の聴覚の感受性にも差異があり、高音域の音が好きな人もいれば重低音が好きない人もいる。だが、従来のヘッドフォン装置は使用者の需要に応じて調整を行うことができない。
そこで、本考案者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、使用者の聴力及び好みに合わせて使用者専用にパーソナライズ可能なスマートヘッドフォン装置を設計した。
パーソナライズされたスマートヘッドフォン装置は使用者に様々な機能を提供する多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにより、従来の技術の欠点を改善させ、産業上の実用性を高める。
かかる従来の実情に鑑みて、本考案は、多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムを提供することを目的とする。
サーボ装置、ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット、携帯装置、及びスマートヘッドフォン装置の使用方法を使用者の聴力及び好みに合わせて使用者専用にパーソナライズ可能なスマートヘッドフォン装置を提供することで、使用者がパーソナライズが完了したスマートヘッドフォン装置を着用して音楽や放送を聴く際に、使用者の両耳の聴力差の問題が解決済みであるため毎回音量を調整する必要が無くなり、使用者が両耳で不適当な音量で音楽を聴くことによる聴力障害の発生を回避させる。また、音楽の可聴周波数を使用者の好みの設定に基づいて調整させることにより、使用者がリラックスした環境で快適に音楽を聴くことができるようになる。なお、使用者はパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置の配向性チャット機能をしようすることで使用者の真正面のチャット対象者の音声を増幅させ、相手が話す内容を使用者がはっきりと聴き取れるようになり、チャットの利便性が向上する。或いは、外出時用の安全機能を使用すると使用者が音の発生源を特定する能力が回復し、収音された外部環境の音声が増強され、使用者が音楽を聞きながら同時に外部環境の音の方位を即時判別可能になり、危険から遠ざかれるようにし、使用者の外出時の安全性を高める。
上記課題を解決するために、本考案のある態様の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムは、内部にヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットが保存され、前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットは使用者が対応するデータを入力して登録するために用いられる登録モジュールと、前記使用者が聴力検査を行って検査結果を生成させるための聴力検査モジュールと、前記使用者が前記検査結果に対して手動補正を行うための手動補正モジュールと、前記使用者が個人の好みに合わせて音響効果モードを調整可能にし、設定完了後に前記使用者の聴力に適合するパーソナライズ設定を形成させるお好み設定モジュールと、前記使用者が前記スマートヘッドフォン装置により提供される機能を選択可能にし、前記機能は配向性チャット機能及び外出時用の安全機能を有する機能選択モジュールとを含むサーボ装置と、第1送信ユニットによりネットワークに接続される携帯装置であって、前記サーボ装置により前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットがダウンロードされると共に前記携帯装置にインストールされることと、スマートヘッドフォン装置とを備える。前記スマートヘッドフォン装置は、中央処理装置と、前記中央処理装置に電気的に接続される第2送信ユニットであって、前記第2送信ユニットが前記第1送信ユニットとペアリングされ、前記携帯装置から伝送された命令を受信させると共に前記中央処理装置に伝送させ、前記中央処理装置により前記命令が対応する信号に変換されることと、前記中央処理装置に電気的に接続されるヘッドフォンユニットであって、前記ヘッドフォンユニットから前記対応する信号が発信されて前記使用者に聴かせることと、前記中央処理装置に電気的に接続され、且つ前記聴力検査モジュールにより生成される検査結果に基づいて自動補正を行う自動補正ユニットと、前記中央処理装置に電気的に接続され、前記パーソナライズ設定が前記ストレージユニット内に保存されるストレージユニットと、前記中央処理装置に電気的に接続され、前記スマートヘッドフォン装置に必要な電力を供給する給電ユニットと、外部環境のノイズを収音させる少なくとも1つのノイズサンプリングユニットと、前記中央処理装置に電気的に接続され、且つ前記スマートヘッドフォン装置に設置されると共に前記使用者の真正面に向けられ、前記使用者の真正面から発せられる音声の収音に用いられる少なくとも1つのマトリックス収音ユニットと、前記ノイズサンプリングユニット、前記マトリックス収音ユニット、及び前記中央処理装置にそれぞれ電気的に接続され、前記環境のノイズを第1信号に変換させ、前記使用者からの真正面の音声を第2信号に変換させ、且つ前記第1信号及び前記第2信号を共に前記中央処理装置に伝送させる第1信号処理ユニットと、前記中央処理装置及び前記ヘッドフォンユニットに電気的に接続され、前記第1信号または前記第2信号を増強させた後に前記ヘッドフォンユニットに送信させ、前記ヘッドフォンユニットから放送させることにより前記使用者が前記使用者の真正面から発せられる音声をクリアに聴き取れるようにする信号増強ユニットとを更に備える。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記マトリックス収音ユニットは指向性を有する複数の収音マイクを備えると共に前記スマートヘッドフォン装置の支持部材に固設され、前記使用者の真正面から発せられる音声の収音に用いられる。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、これら前記収音マイクはハート形指向性マイクである。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記スマートヘッドフォン装置は耳覆い型ブルートゥース(登録商標)ヘッドフォンである。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記スマートヘッドフォン装置は前記中央処理装置に電気的に接続される第2信号処理ユニットを更に備え、前記第2信号処理ユニットは前記第1信号に基づいて逆信号を前記ヘッドフォンユニットに提供する。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記第2信号処理ユニットはデジタル信号処理ユニットである。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記スマートヘッドフォン装置は、前記中央処理装置に電気的に接続される衛星測位ユニットを更に備え、前記衛星測位ユニットにより前記スマートヘッドフォン装置の現在地が取得され、且つ前記中央処理装置に出力される。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記登録モジュールには前記使用者が入力するための少なくとも1つのデータ欄が設定される。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記データ欄はユーザー名と、パスワードと、パスワード再入力と、性別と、年齢と、職業と、前記スマートヘッドフォン装置のシリアルナンバーとを含む。
本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムにおいて、前記スマートヘッドフォン装置により提供される機能はイージーリスニング機能を更に含む。
本考案の一実施形態に係る多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムの組織を示す概略図である。 本考案のヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットの機能モジュールを示す概略図である。 図2に示す登録モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す聴力検査モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す聴力検査モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す聴力検査モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す聴力検査モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す手動補正モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す手動補正モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示す手動補正モジュールの実施形態を示す概略図である。 図2に示すお好み設定モジュールの実施形態を示す概略図である。 本考案の一実施形態に係るスマートヘッドフォン装置を示す傾斜図である。 本考案の一実施形態に係る多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムの使用方法を示すフローチャートである。 本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムが機能選択モジュールを実行する場合の実施形態を示す概略図である。
以下、本考案に係る多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、各実施の形態によりこの考案が限定されるものではない。
まず、図1〜7を参照しながら、本考案をさらに詳しく説明する。本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムの構成は、以下の通りである。
サーボ装置100は、前記サーボ装置100内にはヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット200が保存され、前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット200は登録モジュール21と、聴力検査モジュール22と、手動補正モジュール23と、お好み設定モジュール24と、機能選択モジュール25を備える。前記登録モジュール21は使用者が対応するデータを入力して登録を行うために使用される(図3参照)。
前記登録モジュール21には前記使用者が入力するための少なくとも1つのデータ欄が設定され、前記データ欄はユーザー名と、パスワードと、パスワード再入力と、性別と、年齢と、職業と、前記スマートヘッドフォン装置400のシリアルナンバーとを含む。前記聴力検査モジュール22は前記使用者が聴力検査を行って検査結果を生成させるために用いられる(図4A乃至図4D参照)。前記手動補正モジュール23は前記使用者が前記検査結果に対して手動補正を行うために使用される(図5A乃至図5C参照)。前記お好み設定モジュール24は前記使用者が個人の好みに合わせて音響効果モードの調整を行るために用いられる(図6参照)。設定完了後に前記使用者の聴力に適合したパーソナライズ設定が形成される。また、前記機能選択モジュール25は、前記使用者がスマートヘッドフォン装置400により提供される機能を選択するために用いられる。前記機能は配向性チャット機能及び外出時用の安全機能を含み、このほかにイージーリスニング機能を更に備える。
携帯装置300(例えば、スマートフォン、タブレット端末等の携帯装置)は第1送信ユニット31を介してネットワークに接続され、前記サーボ装置100から前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット200がダウンロードされると共に前記携帯装置300にインストールされる。
スマートヘッドフォン装置400は、中央処理装置41と、前記中央処理装置41に電気的に接続される第2送信ユニット42であって、前記第2送信ユニット42により前記第1送信ユニット31とペアリングされ、前記携帯装置300から伝送された命令を受信させると共に前記中央処理装置41に伝送させ、前記中央処理装置41により前記命令が対応する信号に変換される。
ヘッドフォンユニット43は、前記中央処理装置41に電気的に接続され、前記対応する信号を発信させて前記使用者に聴かせる。
自動補正ユニット44は、前記中央処理装置41に電気的に接続されると共に前記聴力検査モジュールにより生成された検査結果に基づいて自動補正を行う。
ストレージユニット45は、前記中央処理装置41に電気的に接続され、前記パーソナライズ設定が保存される。
給電ユニット46は、前記中央処理装置41に電気的に接続され、前記スマートヘッドフォン装置400に必要な電力を供給させる。
前記スマートヘッドフォン装置400は耳覆い型ブルートゥースヘッドフォンである。
自動補正ユニット44は前記中央処理装置41に電気的に接続され、且つ前記聴力検査モジュールにより作成された検査結果に基づいて自動補正を行う。
ストレージユニット45は前記中央処理装置41に電気的に接続され、前記パーソナライズ設定が前記ストレージユニット内に保存される。
給電ユニット46は前記中央処理装置41に電気的に接続され、前記スマートヘッドフォン装置400に必要な電力を供給する。
少なくとも1つのノイズサンプリングユニット47が外部環境のノイズを収音させるために用いられる。少なくとも1つのマトリックス収音ユニット48は前記中央処理装置41に電気的に接続され、且つ前記スマートヘッドフォン装置400に設置されると共に前記使用者の真正面に向けられ、前記使用者からの真正面の音声の収音に用いられる。
第1信号処理ユニット49は前記ノイズサンプリングユニット47、前記マトリックス収音ユニット48、及び前記中央処理装置41にそれぞれ電気的に接続され、前記環境のノイズを第1信号に変換させ、前記使用者の真正面からの音声を第2信号に変換させ、且つ前記第1信号及び前記第2信号を共に前記中央処理装置41に伝送させる。
信号増強ユニット50は前記中央処理装置41及び前記ヘッドフォンユニット43に電気的に接続され、前記第1信号または前記第2信号を増強させた後に前記ヘッドフォンユニット43に送信させ、前記ヘッドフォンユニット43から再生させる。
前記使用者が前記配向性チャット機能を選択した場合、前記マトリックス収音ユニット48により前記使用者からの真正面の音声が収音されて前記第1信号処理ユニット49に伝送され、前記使用者からの真正面の音声が第2信号に変換され、且つ前記第2信号が前記中央処理装置41に伝送される。その後、前記信号増強ユニット50により前記第2信号が増強された後に前記ヘッドフォンユニット43に送信され、前記ヘッドフォンユニット43から再生される。これにより、前記使用者が前記使用者の真正面の音声をはっきりと聞き取ることができる。
図7に示されるように、前記マトリックス収音ユニット48は指向性を有する複数の収音マイク481(例えば、ハート形指向性マイク)を備えると共に前記スマートヘッドフォン装置400(例えば、耳覆い型ヘッドフォン)の支持部材401に固設され、前記使用者からの真正面の音声を収音させる。
また、前記使用者が前記外出時用の安全機能を選択した場合、前記ノイズサンプリングユニット47により環境のノイズが収音されて前記第1信号処理ユニット49に伝送され、前記環境のノイズが第1信号に変換されて前記中央処理装置41に伝送される。その後、前記信号増強ユニット50により前記第1信号が増強された後に前記ヘッドフォンユニット43に送信され、前記ヘッドフォンユニット43から再生される。これにより、使用者の音の発生源を特定する能力が回復し、使用者が音楽を聴きながら同時に環境のノイズの方位も即時判別可能になり、危険から遠ざかることができる。
さらに、前記スマートヘッドフォン装置400は、前記中央処理装置41に電気的に接続される第2信号処理ユニット51(デジタル信号処理ユニット、DSP)を更に備える。
前記第2信号処理ユニット51は前記第1信号に基づいて逆信号を前記ヘッドフォンユニット43に提供する。このため、前記スマートヘッドフォン装置400により提供される機能として能動的ノイズキャンセリング機能を更に含み、前記使用者が前記能動的ノイズキャンセリング機能を選択した場合、前記ノイズサンプリングユニット47により環境のノイズがサンプリングされた後、前記第1信号処理ユニット49に伝送されて分析が行われると共に前記第1信号が発信される。最後に、前記第2信号処理ユニット51により提供される逆信号が前記ヘッドフォンユニット43に送信され、こうしてヘッドフォンユニットのノイズキャンセリング技術が実現し、使用者が音楽を聴く際に環境のノイズの影響を受けずにクリアに音楽を聴くことが可能になる。
よって、使用者は前記スマートヘッドフォン装置のパーソナライズシステムを利用して個人専用のスマートヘッドフォン装置を構築することができる。前記使用者がパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置を着用して携帯装置、デスクトップパソコン、ノートパソコン、携帯音楽プレーヤー等の音声信号を再生可能なあらゆる装置に接続して音楽や放送を聴く際に、使用者の両耳の聴力差の問題を解決させているため、毎回音量を調整し直さずともよくなり、使用者の両耳が不適当な音量で音楽を聴くことで聴力障害に陥ることがなくなる。
また、音楽の周波数が使用者の好みの設定に基づいて調整され、使用者は快適な環境で音楽を聴くことができる。なお、使用者はパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置の配向性チャット機能により使用者の真正面のチャット対象者の音声を増幅させ、相手が話している内容を使用者がはっきりと聴き取れるようになり、チャットの利便性が向上する。或いは、外出時用の安全機能を使用すると使用者の音源を特定する能力が回復し、収音された外部環境の音声が増強され、使用者が音楽を聴きながら同時に外部環境の音声の方位を即時判別可能になり、危険から遠ざかれるようになり、使用者の外出時の安全性も向上する。さらに、能動的ノイズキャンセリング機能を使用することで、音楽を聴いている最中に環境のノイズの影響を受けなくなり、クリアに音楽を聴くことができる。
このほか、前記スマートヘッドフォン装置400は、前記中央処理装置41に電気的に接続される衛星測位ユニット(図示せず)を更に備える。前記衛星測位ユニットにより前記スマートヘッドフォン装置400の現在地が取得され、且つ前記中央処理装置41に出力される。これにより、使用者が前記スマートヘッドフォン装置400を着用した際に現在地を知ることができる。
図8は本考案に係る多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムの使用方法を図示し、これは以下の工程を少なくとも含む。
使用者がサーボ装置を使用してヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットのダウンロードを行うと共に携帯装置にインストールさせ(例えば、スマートフォン、タブレット端末等の携帯装置)、且つ前記携帯装置とスマートヘッドフォン装置とをペアリングさせてペアリングプロセスを完成させる工程1S1。
登録プロセスが実行され、前記使用者が前記携帯装置の登録モジュールを利用して対応するデータの入力を行う工程2S2。
聴力検査プロセスが実行され、前記使用者が前記スマートヘッドフォン装置を着用し、前記携帯装置の聴力検査モジュールにより前記使用者の左右の耳の聴力検査が行われると共に検査結果が生成される工程3S3。
聴覚補正プロセスが実行され、まず前記スマートヘッドフォン装置の自動補正ユニットにより前記検査結果に対する自動補正が行われ、前記使用者が続いて前記携帯装置の手動補正モジュールにより補正を行う工程4S4。
お好み設定プロセスが実行され、前記使用者が個人の好みに合わせて前記携帯装置のお好み設定モジュールにより音響効果モードの調整を行い、設定完了後に前記スマートヘッドフォン装置のパーソナライズが完成する工程5S5。
最後に、機能選択プロセスが実行され、前記使用者が機能選択モジュールを使用して前記スマートヘッドフォン装置により提供される機能を選択する工程6S6。
次に、図を参照しながら、本考案をさらに詳しく説明する。
まず、前記携帯装置及び前記スマートヘッドフォン装置のペアリングプロセスが完了し、次に前記登録プロセスが実行され、前記登録モジュールには前記使用者が入力するための少なくとも1つのデータ欄が設定される(図3参照)。また、前記データ欄はユーザー名と、パスワードと、パスワード再入力と、性別と、年齢と、職業と、前記スマートヘッドフォン装置のシリアルナンバーとを含み、使用者は上述の各データ欄の入力が完了すると登録も完了する。
登録プロセスの完了後、使用者の聴力検査が行われ、聴力検査プロセスが実行される。前記聴力検査プロセスは準備状態及び検査状態を更に含み、前記準備状態では(図4A参照)、まず前記スマートヘッドフォン装置の音量が最低まで下げられると共に前記スマートヘッドフォン装置のノイズサンプリングユニットが所定の位置まで調整されて環境のノイズの検査が行われる。検出された前記環境のノイズが低い場合は前記検査状態に切り換えられ、検出された前記環境のノイズが高い場合は前記検査状態に切り換えられない。
前記検査状態に切り換えられた場合(図4B及び図4C参照)、前記使用者は前記スマートヘッドフォン装置を使用して前記携帯装置から発せられる音声信号を聴くことができ、且つ前記音声信号間の周波数または音量の違いにより、前記使用者が毎回片耳で前記音声信号を聴き、前記使用者が前記音声信号を聴き取った場合は前記携帯装置の確認ボタンを押して(図4B及び図4Cに示す”聴こえる”)確認メッセージを発信させる。その後、前記携帯装置により前記音声信号とは異なる周波数または音量の音声信号が発信され、複数回の検査が行われた後、前記携帯装置に前記検査結果が表示され(図4Dに示す左右両耳の聴覚曲線)、同時に前記検査結果が前記ストレージユニットに保存され、前記携帯装置により前記サーボ装置にアップロードされて保存される。
これにより、前記使用者の両耳の検査が完了して前記検査結果が生成された後、続いて聴覚補正プロセスが実行される。まず、前記スマートヘッドフォン装置の自動補正ユニットにより前記検査結果に対する自動補正が行われ、且つ聴取音量が設定され、前記使用者は前記携帯装置の手動補正モジュールを利用して補正を行う。
前記聴覚補正プロセスは聴覚曲線補正と、聴覚閾値感度補正と、平衡補正(図5A参照)と、音源位置補正(図5B参照)とを更に含む。前記聴覚曲線補正及び前記聴覚閾値感度補正では前記自動補正ユニットにより自動補正が実行され、例えば、トレンドに合わせて微調整されると共に前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットによりどちらの耳を基準とするか自動的に判断される。
検査結果の右耳の高音域及び左耳の低音域が正常だった場合、右耳に対する低音及び左耳に対する高音の補正を行うのみでよい。前記平衡補正及び前記音源位置補正は前記使用者が前記手動補正モジュールを使用して補正を行い、使用者が音声を頭部中央の位置で発せられるように微調整を行った後、補正済の音楽及び未補正の音楽をそれぞれ再生して使用者が聴き比べられるようにし、使用者が補正機能を使用するか否かを決定させる(図5C参照)。
最後にお好み設定プロセスが実行され、前記使用者は個人の好みに合わせて前記携帯装置のお好み設定モジュールを使用して音響効果モードの調整を行う(図6参照)。前記音響効果モードはフラットモードと、ニュースモードと、クラシックモードと、ポップ音楽モードと、ロックンロールモードと、重低音モードとを含み、前記使用者が選択可能である。
設定完了後に前記スマートヘッドフォン装置のパーソナライズが完成する。これにより、前記使用方法により前記スマートヘッドフォン装置により前記使用者の聴力に対する矯正が実行され、使用者がパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置を携帯装置、デスクトップパソコン、ノートパソコン、携帯音楽プレーヤー等の音声信号が再生可能なあらゆる装置に接続させて音楽や放送を聴く際に、使用者の両耳の聴力差の問題が解決されているため、毎回音量を調整し直さずともよくなり、使用者の両耳が不適当な音量で音楽を聴くことによる聴覚障害を負うことが無くなり、且つ音楽の周波数も使用者の好みの設定に基づいて調整され、使用者が快適な環境で音楽を聴けるようになり、好ましいリスニング効果が達成される。
よって、スマートヘッドフォン装置のパーソナライズが完了した後、前記使用者は前記機能選択モジュールを使用して前記スマートヘッドフォン装置により提供される機能を選択し、図9に示されるように、前記機能は能動的ノイズキャンセリング機能と、外出時用の安全機能と、配向性チャット機能と、イージーリスニング機能とを含み、使用者が切り換えることができる。
能動的ノイズキャンセリング機能は、ノイズサンプリングユニットにより環境のノイズのサンプリングが行われ、第1信号処理ユニットにより分析されると共に前記第1信号が発信されて中央処理装置に伝送される。続いて、前記第2信号処理ユニット51が第1信号に基づいて第1信号とは反対の逆信号を中央処理装置に提供した後にヘッドフォンユニットに送信させることにより、ヘッドフォンユニットのノイズキャンセリング技術が実現する。使用者が音楽を聴く際に環境のノイズの影響を受けなくなり、クリアに音楽を聴くことができる。
外出時用の安全機能は、ノイズサンプリングユニットにより環境のノイズが収音され、且つ第1信号処理ユニットにより環境のノイズが第1信号に変換され、中央処理装置により第1信号が信号増強ユニットに伝送されて増強され、ヘッドフォンユニットから再生される。これにより、使用者の音の発生源を特定する能力が回復し、使用者は音楽を聴きながら同時に環境のノイズの方位を即時判別可能になり、危険から遠ざかれるようになる。
配向性チャット機能は、マトリックス収音ユニットにより使用者の真正面のチャット対象者の音声が収音され、且つ第1信号処理ユニットにより第2信号に変換され、中央処理装置により第2信号が信号増強ユニットに伝送されて増強され、ヘッドフォンユニットから再生される。これにより、使用者が前記使用者の真正面の音声をはっきりと聴き取れるようになり、一部の周囲の音声を無視できる。
イージーリスニング機能は、ノイズサンプリングユニットにより外部環境のノイズのサンプリングが行われた後、第1信号処理ユニットに伝送されて分析されると共に第1信号が発信される。中央処理装置は第1信号に基づいてヘッドフォンユニットの再生音量の調整を行い、これにより、使用者が音楽を聴いている際に環境のノイズが変化した(ノイズが大きくなる、或いは小さくなる)場合、スマートヘッドフォン装置はヘッドフォンユニットから再生される音量を即時調整させ(音量を上げる或いは下げる)、使用者がクリアに音楽を聴けるようにする。
このほか、使用者が音楽を第一所定時間(例えば、60分)聴き続けた場合、携帯装置に保存されるヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットが自動的に警告メッセージを発信させる。例えば、携帯装置のスクリーンに「耳を10分間休ませて下さい」等の文字が表示され、同時にスマートヘッドフォン装置のヘッドフォンユニットにより特別な警告音が発せられる。
また、第二所定時間(例えば、120分)を超えて聴き続けた場合、携帯装置に保存されるヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットが自動的に警告メッセージを発信させる。携帯装置のスクリーンには「耳を10分間休ませて下さい」等の文字が表示され、スマートヘッドフォン装置のヘッドフォンユニットにより特別な警告音が発せられる。
更に第三所定時間(例えば、5分)を超えて聴き続けた場合、スマートヘッドフォン装置が自動的に停止する。このように、耳の健康を護る警告機能を有する。
最後に、スマートヘッドフォン装置を一定日数(例えば、90日)使用した場合、起動時に携帯装置のスクリーンに警告文が表示され、例えば、「聴力検査をして下さい」と表示される。これにより、使用者は工程2S2乃至工程5S5の検査や調整等のプロセスを再度実行し、且つ毎回の検査及び調整結果がスマートヘッドフォン装置のストレージユニット及びサーボ装置に保存され、使用者の聴力の変化の定期検査が行われると共にその変化に応じてスマートヘッドフォン装置の設定が調整され、スマートヘッドフォン装置が最良のリスニング状態に維持される。
総合すると、本考案の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システムは、サーボ装置、ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット、携帯装置、及びスマートヘッドフォン装置の使用方法(ペアリング、登録、聴力検査、聴覚補正、お好み設定)が使用者の聴力及び好みに合わせて使用者専用にパーソナライズされるスマートヘッドフォン装置であり、使用者がパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置を着用して音楽や放送を聴く場合、使用者の両耳の聴力差の問題が解決されているため、毎回音量を調整させる必要がなく、使用者の両耳が不適当な音量で音楽を聴くことによる聴覚障害を負うこともなくなる。
また、音楽の周波数は使用者の好みの設定に基づいて調整されるため、使用者は快適な環境で音楽を聴くことができる。且つ、使用者はパーソナライズされたスマートヘッドフォン装置により提供される様々な機能(能動的ノイズキャンセリング機能、外出時用の安全機能、配向性チャット機能、及びイージーリスニング機能)を選択して切り換えることができ、使用者の需要を満たせる。
本明細書に開示された実施例は、本考案を限定するものではなく、説明するためのものであり、このような実施例によって本考案の思想と範囲が限定されるものではない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲により解釈すべきであり、それと同等の範囲内にある全ての技術は、実用新案登録請求の範囲に含まれるものと解釈すべきである。
100 サーボ装置
200 ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニット
21 登録モジュール
22 聴力検査モジュール
23 手動補正モジュール
24 お好み設定モジュール
25 機能選択モジュール
300 携帯装置
31 第1送信ユニット
400 スマートヘッドフォン装置
41 中央処理装置
42 第2送信ユニット
43 ヘッドフォンユニット
44 自動補正ユニット
45 ストレージユニット
46 給電ユニット
47 ノイズサンプリングユニット
48 マトリックス収音ユニット
481 収音マイク
49 第1信号処理ユニット
50 信号増強ユニット
51 第2信号処理ユニット
S1 工程1
S2 工程2
S3 工程3
S4 工程4
S5 工程5
S6 工程6

Claims (10)

  1. 内部にヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットが保存され、前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットは使用者が対応するデータを入力して登録するために用いられる登録モジュールと、前記使用者が聴力検査を行って検査結果を生成させるための聴力検査モジュールと、前記使用者が前記検査結果に対して手動補正を行うための手動補正モジュールと、前記使用者が個人の好みに合わせて音響効果モードを調整可能にし、設定完了後に前記使用者の聴力に適合するパーソナライズ設定を形成させるお好み設定モジュールと、前記使用者がスマートヘッドフォン装置により提供される機能を選択可能にし、前記機能は配向性チャット機能を有する機能選択モジュールとを含むサーボ装置と、
    第1送信ユニットによりネットワークに接続される携帯装置であって、前記サーボ装置により前記ヘッドフォンパーソナライズアプリケーションユニットがダウンロードされると共に前記携帯装置にインストールされる携帯装置と、
    スマートヘッドフォン装置と、を備え、
    前記スマートヘッドフォン装置は、
    中央処理装置と、
    前記中央処理装置に電気的に接続される第2送信ユニットであって、前記第2送信ユニットが前記第1送信ユニットとペアリングされ、前記携帯装置から伝送された命令を受信させると共に前記中央処理装置に伝送させ、前記中央処理装置により前記命令が対応する信号に変換される第2送信ユニットと、
    前記中央処理装置に電気的に接続されるヘッドフォンユニットであって、前記ヘッドフォンユニットから前記対応する信号が発信されて前記使用者に聴かせるヘッドフォンユニットと、
    前記中央処理装置に電気的に接続され、且つ前記聴力検査モジュールにより生成される検査結果に基づいて自動補正を行う自動補正ユニットと、
    前記中央処理装置に電気的に接続されるストレージユニットであって、前記パーソナライズ設定が前記ストレージユニット内に保存されるストレージユニットと、
    前記中央処理装置に電気的に接続され、前記スマートヘッドフォン装置に必要な電力を供給する給電ユニットと、
    外部環境のノイズを収音させる少なくとも1つのノイズサンプリングユニットと、
    前記中央処理装置に電気的に接続され、且つ前記スマートヘッドフォン装置に設置されると共に前記使用者の真正面に向けられ、前記使用者の真正面から発せられる音声の収音に用いられる少なくとも1つのマトリックス収音ユニットと、
    前記ノイズサンプリングユニット、前記マトリックス収音ユニット、及び前記中央処理装置にそれぞれ電気的に接続され、前記環境のノイズを第1信号に変換させ、前記使用者からの真正面の音声を第2信号に変換させ、且つ前記第1信号及び前記第2信号を共に前記中央処理装置に伝送させる第1信号処理ユニットと、
    前記中央処理装置及び前記ヘッドフォンユニットに電気的に接続され、前記第1信号または前記第2信号を増強させた後に前記ヘッドフォンユニットに送信させ、前記ヘッドフォンユニットから再生させることにより前記使用者が前記使用者の真正面から発せられる音声をクリアに聴き取れるようにする信号増強ユニットと、を更に備えることを特徴とする、
    多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  2. 前記マトリックス収音ユニットは指向性を有する複数の収音マイクを備えると共に前記スマートヘッドフォン装置の支持部材に固設され、前記使用者の真正面から発せられる音声の収音に用いられることを特徴とする請求項1に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  3. これら前記収音マイクはハート形指向性マイクであることを特徴とする請求項2に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  4. 前記スマートヘッドフォン装置は耳覆い型ブルートゥース(登録商標)ヘッドフォンであることを特徴とする請求項1または2に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  5. 前記スマートヘッドフォン装置は前記中央処理装置に電気的に接続される第2信号処理ユニットを更に備え、前記第2信号処理ユニットは前記第1信号に基づいて逆信号を前記ヘッドフォンユニットに提供することを特徴とする請求項1に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  6. 前記第2信号処理ユニットはデジタル信号処理ユニットであることを特徴とする請求項5に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  7. 前記スマートヘッドフォン装置は、前記中央処理装置に電気的に接続される衛星測位ユニットを更に備え、前記衛星測位ユニットにより前記スマートヘッドフォン装置の現在地が取得され、且つ前記中央処理装置に出力されることを特徴とする請求項1に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  8. 前記登録モジュールには前記使用者が入力するための少なくとも1つのデータ欄が設定されることを特徴とする請求項1に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  9. 前記データ欄はユーザー名と、パスワードと、パスワード再入力と、性別と、年齢と、職業と、前記スマートヘッドフォン装置のシリアルナンバーとを含むことを特徴とする請求項8に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
  10. 前記スマートヘッドフォン装置により提供される機能はイージーリスニング機能を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の多機能スマートヘッドフォン装置の設定システム。
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