JP3216211U - 折り畳み可能なカレンダー - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構造で、3段表記のカレンダーを有効に作成できるとともに、角2号封筒に折り畳んで収容でき、低コストでの輸送が可能となるカレンダーを提供する。【解決手段】1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷し、下段、中段、上段の境にミシン目を入れ、切り離し可能とする。上部には、綴じ代を設け、下段には、広告欄を設ける。ミシン目により、三つ折り可能に構成し、封筒に収納可能としている。【選択図】図1
Description
本考案は、3ヶ月毎の月別表記部が成されたカレンダーの改良に関するものである。
従来において、1枚に12ヶ月分を印刷して、これ1枚を壁等に貼り付ける方法もあったが、これだと、製造コストを低く抑えることができるものの、所定の大きさの用紙に印刷すると、余程大きな用紙でない限り(貼る場所も限定される)、1ヶ月分当たりの表記が小さくなって、見づらいという問題があり、日付の欄の空白にメモを記入したりすることを考慮すると、全体としても無理がある。
また、1ケ月につき、1枚として、12枚の用紙を準備することも可能であるが、この方法だと、非常に嵩張ることになるし、製造コストもかかり、重量が増すところから、顧客への輸送コストもかかることになる。
そこで、大きさ、見やすさ、使い勝手のよいところから、3ヶ月毎の3段の月別表記が成されたカレンダーを4枚(表裏紙を付けると6枚)綴じとし、月変わりに1枚ずつ剥がして使用するようにすることが提案された。
そこで、大きさ、見やすさ、使い勝手のよいところから、3ヶ月毎の3段の月別表記が成されたカレンダーを4枚(表裏紙を付けると6枚)綴じとし、月変わりに1枚ずつ剥がして使用するようにすることが提案された。
こうしたカレンダーは、製造者からユーザーに対して、有償、無償に関わらず、通常、郵送によって送付されるのが一般的である。この際、最も簡便な方法として、図4に示すように、カレンダー用紙1をロール状に巻いて、包装7し、郵便物として送付することになるが、最近に至って郵便事情が変わり、種別の変更と料金の値上がりがあった。
即ち、カレンダー用紙1を図4に示すロール状に巻いて包装7したカレンダーの送付は、定形郵便物に該当せず、別料金となり、料金が高くなって、金額の低いカレンダーを送付すると、郵送料の方が高くつくといった不都合が起きる。尤も、汎用されている郵便物(例えば、角2号封筒:A−4を折らずに輸送可能)となれば、不定形郵便となるが、料金も低く抑えることができるので、ユーザーの要望として、最低料金での郵送が可能なカレンダーを要望する声が上がっている。
上述したカレンダーの構造としては、一般的な構造のものとしては、次に挙げる技術が知られている。
上述したように、従来技術の問題点に鑑み、見やすくて嵩も低く、低コスト輸送が可能な方法が模索されてきた。本考案者は、輸送面、使い勝手を考えると、3段表記のカレンダーが最も好ましい形態であると考え、この方式でのカレンダーの改良に取り組むことにした。
そこで、普通郵便での輸送が可能な不定形郵便物(例えば、角2号封筒)での郵送を可能にするにどうすれば良いかを考えたときに、ロール巻きではなく、折り畳みできる方法はないかと考え、カレンダーにミシン目を入れることで、このミシン目を境として折り畳み、不要になった月分だけ切り離す方法を考えた。
しかし、ミシン目は、単純に3段均等に入れればよいというわけではない。不定形の角2号封筒は、寸法が240mmX332mmであるところ、3段表記で、上段に綴じ代を設け、下段に広告蘭(社名など)を設けると、長さが610mmとなり、単純3等分すれば、610mm/3となり、1段当たり、203.3mmということになって、寸法的には角2号の幅に収まることになるが、これだとミシン目は、カレンダーを横切るように入ることになり、カレンダーとして有効利用できなくなる。従って、単純なミシン目の当分配置では、有効なカレンダーにはならないのであり、単純な寸法、設計上の問題として見ることはできない。
しかし、ミシン目は、単純に3段均等に入れればよいというわけではない。不定形の角2号封筒は、寸法が240mmX332mmであるところ、3段表記で、上段に綴じ代を設け、下段に広告蘭(社名など)を設けると、長さが610mmとなり、単純3等分すれば、610mm/3となり、1段当たり、203.3mmということになって、寸法的には角2号の幅に収まることになるが、これだとミシン目は、カレンダーを横切るように入ることになり、カレンダーとして有効利用できなくなる。従って、単純なミシン目の当分配置では、有効なカレンダーにはならないのであり、単純な寸法、設計上の問題として見ることはできない。
本考案は、簡単な構造改革でもって、3段表記のカレンダーを有効に作成できながら、角2号封筒に折り畳んで収容でき、低コストでの輸送が可能となることを目的とする。
本考案は、上記問題点に鑑み、1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してあるところのカレンダーを、上段に設けた綴じ代によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーであって、
上段月のカレンダー表記部との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、ことを特徴とする折り畳み可能なカレンダーとした。
上段月のカレンダー表記部との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、ことを特徴とする折り畳み可能なカレンダーとした。
さらに、本考案は、上記問題点に鑑み、折り畳み可能なカレンダーとして、次の手段を講じた。
即ち、1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してあるところのカレンダーを、上段に設けた綴じ代によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーであって、
上段月のカレンダー表記との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記部の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、という手段である。
即ち、1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してあるところのカレンダーを、上段に設けた綴じ代によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーであって、
上段月のカレンダー表記との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記部の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、という手段である。
本考案では、カレンダー本体が、3ヶ月分の4枚構成で、表紙を付けると全5葉であるが、翌年度分の1月から3月度のカレンダーを最後尾に付設することで、付加的なサービスを行うようにし、全6葉として制作してもよい。
また、角2号封筒へ収容できるミシン目構成としては、次の形態を採ることもできる。この形態では、カレンダー表記の左欄に月表示が記される。
即ち、上段の綴じ代25mmとミシン目、上段のカレンダー表記部の165mmと下方のミシン目、中段のカレンダー表記部190mmとミシン目、下段のカレンダー表記部165mmと下方の広告欄を含めた230mmという構成である。
本考案にいう同じ書体の表記とは、文字、数字の形態、大きさが同じであり、見た目において違和感を持たせないものを言う。
また、角2号封筒へ収容できるミシン目構成としては、次の形態を採ることもできる。この形態では、カレンダー表記の左欄に月表示が記される。
即ち、上段の綴じ代25mmとミシン目、上段のカレンダー表記部の165mmと下方のミシン目、中段のカレンダー表記部190mmとミシン目、下段のカレンダー表記部165mmと下方の広告欄を含めた230mmという構成である。
本考案にいう同じ書体の表記とは、文字、数字の形態、大きさが同じであり、見た目において違和感を持たせないものを言う。
本考案によれば、簡単な構造改革でもって、実用的な大きさの文字により見やすいカレンダーでありながら、三つに折り畳んで角2号(A−4サイズ)の大きさの封筒に収容できて、簡便な郵便物として安価に郵送が可能で、月替わりに際して順次剥離して新たな月別カレンダーを見ることができる有用な折り畳みカレンダーを提供できる利点がある。そして、ミシン目を3本使用しことで、三つ折りが可能であると同時に、三つ折から容易に伸直可能であり、且つ、切り取り除去が容易である。
本考案は、月別カレンダー自体の文字等を変更するのではなく、月毎のカレンダー間のスペースを微妙に調整することで、全体としての月別のカレンダー自体に違和感を生じさせることなく、三ヶ月毎のカレンダーを完成させたものであり、単なる設計上の問題点を超えた考案性を備えるものでありながら、郵送を考慮したコスト意識の高い考案を完成させたものである。
本考案にかかるその他の利点は、以下の実施例の説明から明らかになろう。
本考案にかかるその他の利点は、以下の実施例の説明から明らかになろう。
(第1実施例)
本考案にかかる折り畳みカレンダーの好適実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
図1に示すのは、1月から3月までの三ヶ月を下から順に配置した1枚のカレンダー用紙1を示す。即ち、1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してカレンダー表記部4を構成してある。これは、カレンダーを、上段に設けた綴じ代2によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーとなる。便宜上、4月から6月、7月から9月、10月から12月については実質同じ形態であるので、図示、省略している。
本考案にかかる折り畳みカレンダーの好適実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
図1に示すのは、1月から3月までの三ヶ月を下から順に配置した1枚のカレンダー用紙1を示す。即ち、1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してカレンダー表記部4を構成してある。これは、カレンダーを、上段に設けた綴じ代2によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーとなる。便宜上、4月から6月、7月から9月、10月から12月については実質同じ形態であるので、図示、省略している。
そして、ここでは、上段月(ここでは3月)のカレンダー表記部4との間に25mmの綴じ代2を設けてミシン目3を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部4を上下方向に180mmとして、ミシン目3を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部4の左側欄に月表示部5が設けられている。 ここに言うミシン目3とは、破線で示すように、切れ目を破線状に入れたもので、ここにおいて容易に切り取りができる構成となっているものである。
中段月のカレンダー表記部4を、上下方向に167mmとして、下方にミシン目3を幅方向に入れ、カレンダー表記部4の上部に月表示部5が設けられ、下段月のカレンダー表記部4を、カレンダー表記の167mmと下方の広告欄を含めた238mmとし、カレンダー表記部4の左側欄に月表示部5が設けられ、表紙頁にも、前記3本のミシン目3に対応する同じ位置に、ミシン目3を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成している。
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目3によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある。
上記下段月のカレンダー表記部4の下方には、広告欄6が設けられているので、ここに、顧客の会社名などを印刷することができる。
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目3によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある。
上記下段月のカレンダー表記部4の下方には、広告欄6が設けられているので、ここに、顧客の会社名などを印刷することができる。
上記カレンダーは、前記ミシン目3において、折り畳むことができて、三つ折り状態となすことができる。これによって、図2に示すように、角2号の封筒8(通常の会社で使用する社内封筒等)への封入が可能となる。
この際、上記広告欄6は、そのまま、伸ばした状態で封筒8に収容できるので、開封と同時に、何れの会社のカレンダーであるのかが一目瞭然になる。
この際、上記広告欄6は、そのまま、伸ばした状態で封筒8に収容できるので、開封と同時に、何れの会社のカレンダーであるのかが一目瞭然になる。
(第2実施例)
ここでは、図3に示すように、スカレンダー表記部4に対して、月表示部5が左側欄ではなく、上段に変位した形態のものを示す。
即ち、 1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してある点は同じである。 そして、上段に設けた綴じ代2によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーである。
ここでは、図3に示すように、スカレンダー表記部4に対して、月表示部5が左側欄ではなく、上段に変位した形態のものを示す。
即ち、 1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してある点は同じである。 そして、上段に設けた綴じ代2によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーである。
そして、上段段月のカレンダー表記部4との間に25mmの綴じ代2を設けてミシン目3を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部4を上下方向に165mmとして、ミシン目3を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部4の上段に月表示部5が設けられている。
中段月のカレンダー表記部4を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目3を幅方向に入れ、カレンダー表記部4の上段に月表示部5が設けられ、下段月のカレンダー表記部4を、カレンダー表記部4の165mmと下方の広告欄6を含めた230mmとし、カレンダー表記部4の上段に月表示部5が設けられている。
中段月のカレンダー表記部4を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目3を幅方向に入れ、カレンダー表記部4の上段に月表示部5が設けられ、下段月のカレンダー表記部4を、カレンダー表記部4の165mmと下方の広告欄6を含めた230mmとし、カレンダー表記部4の上段に月表示部5が設けられている。
表紙頁にも、前記3本のミシン目3に対応する同じ位置に、ミシン目3を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成してある。
こうして、前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目3によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある。
こうして、前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目3によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある。
上記第1実施例、第2実施例で、具体的寸法について明示しているが、実際の寸法は、この寸法の前後2mm程度は、変更許容範囲であると考えている。
本考案は、カレンダーを合理的な配置構成とすることにより、輸送コストを考え、使い勝手を考えたカレンダーとして有効利用できるので、既存の大型のカレンダーに代わるコンパクトなカレンダーとして、広く応用可能となる。
1:カレンダー
2:綴り代
3:ミシン目
4:カレンダー表記部
5:月表示部
6:広告欄
2:綴り代
3:ミシン目
4:カレンダー表記部
5:月表示部
6:広告欄
Claims (3)
- 1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してあるところのカレンダーを、上段に設けた綴じ代によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーであって、
上段月のカレンダー表記部との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の左欄に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、ことを特徴とする折り畳み可能なカレンダー。 - 1枚のカレンダーに、下段から順次早い月順に、中段、上段に分けて月別カレンダーを同じ書体で印刷してあるところのカレンダーを、上段に設けた綴じ代によって表紙を含めて少なくとも5枚を製本してなるカレンダーであって、
上段月のカレンダー表記との間に25mmの綴じ代を設けてミシン目を幅方向に入れ、上段月のカレンダー表記部を上下方向に165mmとして、ミシン目を幅方向に入れ、中段月との境目とし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
中段月のカレンダー表記部を、上下方向に190mmとして、下方にミシン目を幅方向に入れ、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
下段月のカレンダー表記部を、カレンダー表記部の165mmと下方の広告欄を含めた230mmとし、カレンダー表記部の上部に月表示部が設けられ、
表紙頁にも、前記3本のミシン目に対応する同じ位置に、ミシン目を入れ、必要に応じて切り取り除去できるように構成し、
前記4枚のカレンダーを、前記ミシン目によって、三重に折り畳んで角2号封筒に収容できるように構成してある、ことを特徴とする折り畳み可能なカレンダー。 - 上記月別カレンダーとして、翌年月の1月から3月を表示したものを追加して、同様の寸法とミシン目を施し、最後尾に付設して綴じ、合計6枚からなるカレンダーを構成してなる、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳み可能なカレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005417U JP3216211U (ja) | 2017-11-10 | 2017-11-10 | 折り畳み可能なカレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017005417U JP3216211U (ja) | 2017-11-10 | 2017-11-10 | 折り畳み可能なカレンダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3216211U true JP3216211U (ja) | 2018-05-24 |
Family
ID=62186571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017005417U Active JP3216211U (ja) | 2017-11-10 | 2017-11-10 | 折り畳み可能なカレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3216211U (ja) |
-
2017
- 2017-11-10 JP JP2017005417U patent/JP3216211U/ja active Active
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