JP3216124U - 隠しブラケット付きポータブルファン - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラケットの補助を借りてポータブルファンを安定させ、ファンカバーを上下に回転させて風向を調整でき、使用者が手を使わずに設置して使用でき、使用後は、支持部材をファンの全体的な状態に影響を及ぼすことなく収容部に収納できるポータブルファンを提供する。【解決手段】隠しブラケット付きポータブルファンであって、羽根が取り付けられたファンカバー2を備え、ファンカバーにハンドル1が取り付けられ、ハンドルの内端がファンカバーに可動的に接続され、ハンドルの内端には、ハンドルが曲った状態にある時のポータブルファンを安定的に支持するための支持部材(リングフレーム4)が取り付けられ、支持部材が内端に可動的に取り付けられ、内端に支持部材と対応する収容部(溝室30)が設けられ、使用後は支持部材が収容部の中まで動いて収納可能である。【選択図】図2
Description
本考案はポータブルファンに関する。
ポータブルファンは、一般的な日用品であり、直流電源部を備え、コンパクトで使用者が外出する時に持ち運びやすいため愛用されている。従来のものでは、ハンドルがファンカバーに可動的に取り付けられ、(ハンドルとファンカバーが直線状態にある)展開状態では、使用者は手にハンドルを持って使用することができ、(ハンドルがファンカバーと屈曲線を形成するまで動く)ハンドルが曲った状態にある時には、手に持って使用することが干渉されるため、一般的には、ハンドルをファンカバーの後側と重なるまで曲げてから、ハンドルの内端面とファンカバーの底部を利用してポータブルファンを支持するというハンドル付きポータブルファンがある。かかる状態では、使用者の手を解放することができるが、ファンの風向の調整に不便であり、水平方向にしか吹きだすことができない。従って、従来のハンドル式ポータブルファンは改善する余地がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、本考案が解決しようとする課題は、曲った状態にあるポータブルファンを支持するためのブラケット付きの、改善されたポータブルファンを提供することである。
本考案者等は、上記課題を解決するため鋭意検討したところ、下記の技術手段を採用することにより、上記課題を解決できることを見出し、本考案を完成させるに至った。
本考案は、羽根が取り付けられたファンカバー部を備え、ファンカバー部にハンドルが取り付けられ、ハンドルの内端がファンカバーに可動的に接続される隠しブラケット付きポータブルファンであって、前記ハンドル部の内端には、ハンドルが曲った状態にある時のポータブルファンを安定的に支持するための支持部材が取り付けられ、支持部材が内端に可動的に取り付けられ、内端に支持部材と対応する収容部が設けられ、前記支持部材が収容部の中まで動いて収納可能である隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記ハンドルの内端端面の片側がファンカバーに回転可能に接続され、内端端面に前記収容部が設けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記収容部は内端端面が凹んでなされた溝室である上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記支持部材がハンドルの内端端面に回転可能に取り付けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記支持部材がリングフレームであり、リングフレームの片側がハンドルの内端端面に回転可能に取り付けられ、リングフレームの前記片側と対向する部分が直線辺である上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記支持部材が前記溝室に摺動可能に取り付けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記支持部材が摺動プレートであり、溝室には、摺動プレートの摺動出入り用の開口側が設けられ、当該開口側がファンカバーと内端端面との接続箇所と対向して設置されている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記溝室の底面に摺動溝が開設され、前記摺動プレートの底部に摺動溝の両側辺と係合するガイドスライダーが設けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記摺動溝の両側辺の側壁には、摺動プレートの任意摺動を制限する位置決め突起が設けられ、前記摺動プレートの表面に滑り止めパターンが設けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案は、前記摺動プレートの表面に滑り止めパターンが設けられている上記記載の隠しブラケット付きポータブルファンとする。
本考案の技術手段を実施することによって、少なくとも以下の効果が得られる。改善されたポータブルファンはハンドルが曲った状態にある時に、安定性を維持するための対応する支持構造を有し、使用者が異なる風向を調整して使用しても便利に使える。
以下、本考案の技術特徴、目的及び効果をより明確に理解するために、図面を参照しつつ、本考案の具体的な実施形態について詳細に説明する。
図1〜5に示すように、羽根が取り付けられたファンカバー部2を備え、ファンカバー部2にハンドル1が取り付けられ、ハンドル1の内端がファンカバー2に可動的に接続される隠しブラケット付きポータブルファンにおいて、前記ハンドル1部の内端には、ハンドル1が曲った状態にある時のポータブルファンを安定的に支持するための支持部材が取り付けられ、支持部材が内端に可動的に取り付けられ、内端に支持部材と対応する収容部が設けられ、前記支持部材が収容部の中まで動いて収納可能である。ポータブルファンは、図1に示す状態にある場合、通常、使用者が手に持って使用している状態だが、図2〜3では、ハンドル1が曲った状態にあり、この時、ファン全体は上部が下部より重く、ハンドル1部は、ファンカバー2を安定的に支持するのに不十分であり、ましてや既存のハンドル1のほとんどは円形(持ちやすい)である。従って、ブラケットの補助を借りてポータブルファンを安定させると、ファンカバー2を上下に回転させて風向を調整することができ、使用者が手を使わずに設置して使用することができる。使用後、支持部材は、ファンの全体的な状態に影響を及ぼすことなく収容部に収納される。支持部材を内端に設置するのはファンの重心部分(ファンカバー2)と対応させるためであり、内端端面3に設置するのが好ましい。
一般的には、ハンドル1の内端端面3の片側がファンカバー2に回転可能に接続され、内端端面3に前記収容部が設けられ、好ましくは、収容部は内端端面3が凹んでなされた溝室30である。このように設置すると、構造部品を別途追加する必要がなく、構造が簡単で、組み立て工程を削減することができる。
図2に示すように、いくつかの実施例においては、支持部材がハンドル1の内端端面3に回転可能に取り付けられ、支持部材は内端端面3から露出するまで回転して支持作用を果たし、使用後は、回転して溝室30に収納される。支持部材としては、リングフレーム4が挙げられる。リングフレーム4の片側がハンドル1の内端端面3に回転可能に取り付けられ、リングフレーム4の前記片側と対向する部分が直線辺であり、直線辺は支持する時の着力点であり、バランスのとれた安定した状態を維持する必要がある。なお、リングフレーム4以外に、回転可能に取り付けられるのは支持プレート、柱等の形状の構造であってもよい。
図3に示すように、支持部材は溝室30に摺動可能に取り付けてもよい。いくつかの実施例においては、支持部材が摺動プレート5であり、溝室30には、摺動プレート5の摺動出入り用の開口側が設けられ、当該開口側はファンカバー2と内端端面3との回転接続箇所20と対向して設置されている。摺動プレート5は、ハンドル1内端端面3から露出して支持作用を果たすまで開口側から摺動して出て、使用後は、摺動プレート5は開口側から溝室30へと摺動して戻る。好ましくは、溝室30の底面に摺動溝31が開設され、前記摺動プレート5の底部に摺動溝31の両側辺と係合するガイドスライダー50が設けられ、ガイドスライダー50は摺動溝31においてその側辺に沿って摺動し、摺動プレート5が離脱して落ちることを防止するように、ガイドスライダー50の底部には摺動溝31の両側辺の底面に掛ける掛け部51が設けられている。同時に、摺動溝31の両側辺の側壁には、摺動プレート5の任意摺動を制限する位置決め突起310が設けられ、位置決め突起310は円弧状であり、当摺動プレート5が支持状態又は収納状態にある時、やたらに摺動して使用に影響することなく、使用者の操作の下に限って位置が変わる。力を容易に加え、摺動プレート5の操作を容易にするように、その表面に複数本の滑り止めパターン52を設けてもよい。
以上、本考案の好適な実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定されるものではない。当業者にとって、本考案は様々な変更、組み合わせおよび変形を有することは言うまでもない。本考案の主旨から逸脱しない範囲において行われたいかなる変更、均等な置換及び改良も、本考案の請求の範囲に含まれる。
1…ハンドル
2…ファンカバー
20…回転接続箇所
3…内端端面
30…溝室
31…摺動溝
310…位置決め突起
4…リングフレーム
5…摺動プレート
50…スライダー
51…掛け部
52…滑り止めパターン
2…ファンカバー
20…回転接続箇所
3…内端端面
30…溝室
31…摺動溝
310…位置決め突起
4…リングフレーム
5…摺動プレート
50…スライダー
51…掛け部
52…滑り止めパターン
Claims (10)
- 羽根が取り付けられたファンカバー部を備え、ファンカバー部にハンドルが取り付けられ、ハンドルの内端がファンカバーに可動的に接続される隠しブラケット付きポータブルファンであって、
前記ハンドル部の内端には、ハンドルが曲った状態にある時のポータブルファンを安定的に支持するための支持部材が取り付けられ、支持部材が内端に可動的に取り付けられ、内端に支持部材と対応する収容部が設けられ、前記支持部材が収容部の中まで動いて収納可能であることを特徴とする隠しブラケット付きポータブルファン。 - 前記ハンドルの内端端面の片側がファンカバーに回転可能に接続され、内端端面に前記収容部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記収容部は内端端面が凹んでなされた溝室であることを特徴とする請求項2に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記支持部材がハンドルの内端端面に回転可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記支持部材がリングフレームであり、リングフレームの片側がハンドルの内端端面に回転可能に取り付けられ、リングフレームの前記片側と対向する部分が直線辺であることを特徴とする請求項4に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記支持部材が前記溝室に摺動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記支持部材が摺動プレートであり、溝室には、摺動プレートの摺動出入り用の開口側が設けられ、当該開口側がファンカバーと内端端面との回転接続箇所と対向して設置されていることを特徴とする請求項6に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記溝室の底面に摺動溝が開設され、前記摺動プレートの底部に摺動溝の両側辺と係合するガイドスライダーが設けられていることを特徴とする請求項7に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 摺動プレートが離脱して落ちることを防止するように、前記ガイドスライダーの底部には摺動溝の両側辺の底面に掛けるための掛け部が設けられていることを特徴とする請求項8に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
- 前記摺動溝の両側辺の側壁には、摺動プレートの任意摺動を制限する位置決め突起が設けられ、前記摺動プレートの表面に滑り止めパターンが設けられていることを特徴とする請求項6に記載の隠しブラケット付きポータブルファン。
Applications Claiming Priority (2)
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Publications (1)
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---|---|---|---|
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2017
- 2017-11-21 CN CN201721571112.8U patent/CN207795614U/zh active Active
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