JP3216108U - 自転車の前輪の補助輪 - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車の前輪の前かごに重い荷物を入れたとき、自転車を動かそうとすると、自転車の前輪の操作がふらふらせず、また、走行中、自転車の前輪の操縦もふらふらせず、さらに、簡単な構造で、安価で、しかも軽く、耐久性がある前輪の補助輪を提供する。【解決手段】前ホークAの先端に固定した前輪Bの車軸CのボルトDを外し、前輪Bの車軸Cの両端に左右の脚部3a、3bの上端部の孔を貫通し、前輪Bの車軸CにボルトDを締付け、左右の脚部3a、3bの上端部を固定し、左右の軸部1a、1bの先端に回転可能な補助輪2a、2bをそれぞれ取付け、左右の脚部3a、3bの下端部の孔に左右の軸部1a、1bの他端を貫通し、左右の軸部1a、1bの他端より少し内側が左右の脚部3a、3bの下端部の孔の外周に当接して、左右の軸部1a、1bの他端にネジ部を設けて、ネジ部に左右の脚部3a、3bの内側から軸部用ボルト4a、4bを締付け、左右の脚部3a、3bの下端部に前記左右の軸部1a、1bを固定する。【選択図】図2

Description

本考案は、自転車を止めて、前輪の前かごに重い荷物を入れて、自転車を動かそうとする時、その状態で走行した時も、自転車の前輪の操縦を安定させる前輪の補助輪に関するものである。
従来は、自転車の前輪の前かごに荷物を入れると、荷物の重さが軽いときは問題がないが、重い荷物のときは、自転車を動かそうとすると前輪の操縦がふらふらして困難となり、特に女性の力では前輪の操縦が大変であり、さらに高齢者にとっては自転車を動かそうとすると、前輪がふらつき前輪が右又は左に傾き、修復が難しく、ついに自転車を横転させてしまうことになった。また、走行中も自転車の前かごの荷物の重さで、ハンドルが右に左に揺れてハンドル操作が困難であった。
特開2017−77886特許公開公報 特開2016−107956特許公開公報 特開2013−203289特許公開公報 特開2010−47242特許公開公報
従来は、自転車の前輪の前かごに重い荷物を入れたとき、自転車を動かそうとすると、自転車の前輪の操作がふらふらし、また、走行中も、自転車の前輪の操縦もふらふらした。そこで、いかにして前輪の操作が正常に操作できるようになるのか、また、走行時も自転車の前かごの荷物が重くても、いかにしてハンドルがふらつかず安全走行できるようになるのか、自転車の安全性をいかにして実現するのかが課題である。
そこで、自転車の前輪の前かごに重い荷物を入れても、自転車を動かそうとする時、また、自転車の走行時に自転車の前輪がふらふらせず、自転車を安全に操縦でき、走行できるようにしたのが、本考案である。また、前輪の補助輪の構造が、簡単な構造で、安価で、しかも軽く、耐久性があり、さらに、使用中の自転車に簡単に取付けられるようにしたのが、本考案である。
本考案は、上記目的を達成するために、自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸に取付けられたボルトを外し、前記前輪の車軸の両端に左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前記前輪の車軸の両端に前記ボルトを挿入して締付け、前記前輪の車軸の両端に前記左右の脚部の上端部を固定し、左右の軸部の先端に回転可能な補助輪をそれぞれ取付け、前記左右の軸部の他端の径を前記左右の脚部の下端部の孔の径より小さくし、前記左右の脚部の下端部の孔に前記左右の軸部の他端を貫通し、前記左右の軸部の他端より少し内側の前記左右の軸部の径が前記左右の脚部の下端部の孔の径より大きくして、前記左右の軸部の他端より少し内側が前記左右の脚部の下端部の孔の外周に当接して、前記左右の軸部の他端にネジ部を設けて、前記ネジ部に前記左右の脚部の内側から軸部用ボルトを締付け、前記左右の脚部の下端部に前記左右の軸部を固定してなるものである。
また、第2の手段は、前記左右の脚部の下端部の形状をL字状に形成して、自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸に取付けられたボルトを外し、前記前輪の車軸の両端に左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前輪の車軸の両端にボルトを挿入して締付け、前輪の車軸の両端に脚部の上端部を固定し、左右の脚部のL字状の下端部の先端に回転可能な補助輪を取付けてなるものである。
なお、第1の手段として、前記左右の脚部の上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、前記左右の脚部の下端部の孔より少し上で内に数度角度を付けて曲げるのも良い。
また、第2の手段として、前記左右の脚部の上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、前記左右の脚部のL字状の下端部を地面に水平の角度に曲げるのも良い。
自転車に本考案の第1の手段を取付ける方法は、左右の軸部の先端に回転可能な補助輪をそれぞれ取付け、左右の脚部の下端部の孔に左右の軸部の他端を貫通し、左右の軸部の他端より少し内側が左右の脚部の下端部の孔の外周に当接して、左右の軸部の他端のネジ部に左右の脚部の内側から軸部用ボルトを締付け、左右の脚部の下端部に左右の軸部を固定する。自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸の両端に締付けられているボルトを外し、前輪の車軸に左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前輪の車軸の両端にボルトを挿入して締付け、前輪の車軸の両端に脚部の上端部を固定することによって完了する。
また、本考案の第2の手段を取付ける方法は、左右の脚部のL字状の下端部の先端に回転可能な補助輪を取付け、自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸の両端に締付けられているボルトを外し、前輪の車軸の両端に左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前輪の車軸の両端にボルトを挿入して締付け、前輪の車軸の両端に脚部の上端部を固定することによって完了する。
本考案の特有の効果は、自転車の前かごに重い荷物を入れたことによって、自転車を動かそうとした時、普通は、ハンドルがふらついて自転車が倒れそうになるものであるが、本考案は、自転車の前輪の車軸に脚部を介して補助輪を取付けているので、ハンドルがふらつくことがなく、自転車を安全に動かすことができる。また、本考案を取付けた自転車に乗って走行すると、前輪に補助輪が付いているので前かごの荷物が重くても、ハンドルがふらつくこともなく、安全に走行することができる。また、前輪の補助輪の構造が、簡単な構造で、安価で、しかも軽く、耐久性があり、さらに、使用中の自転車に簡単に取付けられるようにしたのが、本考案である。
本考案の一実施形態を示す側面図で、自転車の前輪に取付けた状態図 本考案の一実施形態を示す正面図で、ブレーキレバーと泥よけを除いた状態図 本考案の別の実施例を示す正面面で、ブレーキレバーと泥よけを除いた状態図
本考案の実施の形態は、図1および図2で示すように、左右の脚部3a,3bの上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げ、左右の脚部3a,3bの下端部の孔より少し上で内に数度角度を付けて曲げる。左右の軸部1a,1bの先端に回転可能な補助輪2a,2bをそれぞれ取付け、左右の軸部1a,1bの他端の径を左右の脚部3a,3bの下端部の孔(図示せず)の径より小さくし、左右の脚部3a,3bの下端部の孔に左右の軸部1a,1bの他端を貫通し、左右の軸部1a,1bの他端より少し内側の軸部1a,1bの径が左右の脚部3a,3bの下端部の孔(図示せず)の径より大きくして、左右の軸部1a,1bの他端より少し内側が左右の脚部3a,3bの下端部の孔の外周に当接する。左右の軸部1a,1bの他端にネジ部を設けて、そのネジ部に左右の脚部3a,3bの内側から軸部用ボルト4a,4bを締付け,左右の脚部3a,3bの下端部に左右の軸部1a,1bを固定する。そして、自転車の前ホークAの先端に固定した前輪Bの車軸CのボルトDを外し、車軸Cの両端に、前ホークAの外側から左右の脚部3a,3bの上端部の孔を貫通し、前輪Bの車軸Cの両端にボルトDを挿入し締付け、前輪Bの車軸Cの両端に脚部3a,3bの上端部を固定してなるものである。
なお、左右の脚部3a,3bの上端部および下端部の孔の形状を縦長の溝形状にする方がよい。これによって、車軸Cと左右の脚部3a,3bとの取付けおよび脚部3a,3bと軸部1a,1bとの取付けの高さ調整をすることによって、左右の補助輪2a,2bの接地面を調節できる。また、左右の軸部1a,1bの先端に回転可能な補助輪2a,2bを取付ける際、軸受けを用いるとより良い。また、左右の脚部3a,3bの下端部の孔にネジ部を設け、そのネジ部に左右の軸部1a,1bのネジ部を螺合することによって、軸部用ボルト4a,4bは不要になる。さらに、左右の脚部3a,3bの上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、左右の脚部3a,3bの下端部の孔より少し上で内に数度角度を付けて曲げる形状にすることによって前輪Bの安定性がさらに良くなる。
また、第2の実施の形態は、図3で示すように、左右の脚部13a,13bの下端部の形状をL字状に形成して、左右の脚部13a,13bの上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、左右の脚部13a,13bのL字状の下端部を地面に水平の角度に曲げる。左右の脚部13a,13bのL字状の下端部の先端に回転可能な補助輪12a,12bを取付け、自転車の前ホークAの先端に固定した前輪Bの車軸CのボルトDを外し、車軸Cの両端に、前ホークAの外側から左右の脚部13a,13bの上端部の孔(図示せず)を貫通し、前輪Bの車軸Cの両端にボルトDを挿入して締付け、前輪Bの車軸Cの両端に脚部13a,13bの上端部を固定してなるものである。
なお、左右の脚部13a,13bの上端部の孔の形状を縦長の溝形状にする方がよい。これによって、車軸Cと左右の脚部13a,13bとの取付けの高さ調整をすることによって、左右の補助輪12a,12bの接地面を調節できる。また、左右の脚部13a,13bの先端に回転可能な補助輪12a,12bを取付ける際、軸受けを用いるとより良い。さらに、左右の脚部13a,13bの上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、左右の脚部13a,13bのL字状の下端部を地面に水平の角度に曲げる形状にすることによって前輪Bの安定性がさらに良くなる。
本考案の実施の形態の自転車の前かごに重い荷物を入れても、自転車を動かそうとする時、ハンドルがふらつくことがなく、安心して自転車を動かすことができる。また、その状態で自転車に乗って走行している時も、ハンドルがふらつくことがなく、安全に走行できる。
1a、1b・・・軸部
2a、2b・・・補助輪
3a、3b・・・脚部
4a,4b・・・軸部用ボルト
12a,12b・・・補助輪
13a,13b・・・脚部
A・・・前ホーク B・・・前輪
C・・・車軸 D・・・ボルト

Claims (7)

  1. 自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸に取付けられたボルトを外し、前記前輪の車軸の両端に左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前記前輪の車軸の両端に前記ボルトを挿入して締付け、前記前輪の車軸の両端に前記左右の脚部の上端部を固定し、左右の軸部の先端に回転可能な補助輪をそれぞれ取付け、前記左右の軸部の他端の径を前記左右の脚部の下端部の孔の径より小さくし、前記左右の脚部の下端部の孔に前記左右の軸部の他端を貫通し、前記左右の軸部の他端より少し内側の前記左右の軸部の径が前記左右の脚部の下端部の孔の径より大きくして、前記左右の軸部の他端より少し内側が前記左右の脚部の下端部の孔の外周に当接して、前記左右の軸部の他端にネジ部を設けて、前記ネジ部に前記左右の脚部の内側から軸部用ボルトを締付け、前記左右の脚部の下端部に前記左右の軸部を固定してなる自転車の前輪の補助輪。
  2. 請求項1に記載した左右の脚部の下端部の形状をL字状に形成して、自転車の前ホークの先端に固定した前輪の車軸に取付けられたボルトを外し、前記前輪の車軸の両端に前記左右の脚部の上端部の孔を貫通し、前記前輪の車軸の両端に前記ボルトを挿入して締付け、前記前輪の車軸の両端に前記脚部の上端部を固定し、前記左右の脚部のL字状の下端部の先端に回転可能な補助輪を取付けてなる自転車の前輪の補助輪。
  3. 左右の脚部の形状を左右の脚部の上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、左右の脚部の下端部の孔より少し上で内に数度角度を付けて曲げた形状にした請求項1記載の自転車の前輪の補助輪。
  4. 左右の脚部の形状を左右の脚部の上端部の少し下で外に数度角度を付けて曲げて、左右の脚部のL字状の下端部を地面に水平の角度に曲げた形状にした請求項2記載の自転車の前輪の補助輪。
  5. 左右の脚部の上端部または下端部の孔の形状を縦長の溝形状にした請求項1記載の自転車の前輪の補助輪。
  6. 左右の脚部の下端部の孔にネジ部を設け、前記ネジ部に左右の軸部の他端にもネジ部を設け、前記脚部の下端部の孔のネジ部に前記左右の軸部の他端のネジ部を螺合してなる請求項1記載の自転車の前輪の補助輪。
  7. 左右の脚部の上端部の孔の形状を縦長の溝形状にした請求項2記載の自転車の前輪の補助輪。
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