JP3215115U - 連結組立体及び折り畳み組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結組立体及び折り畳み組立体を提供する。【解決手段】連結組立体及び折り畳み組立体であって、この連結組立体10は、第1クランク300と、第2クランク400と、連接部と、2個の凸部を備える操作部100とを包括し、使用者に該連結組立体の折り畳み或いは伸展を制御させることで、指挟み事故を防止すると共に効果的に該連結組立体の折り畳み或いは伸展の幅を制御できる。【選択図】図1

Description

本考案は、連結組立体に関し、特に、折り畳み可能な連結組立体に関する。
従来の折り畳み可能な連結組立体は、使用において折り畳み或いは伸展を制御する時に使用者が手で直接連結組立体のクランクに接触する必要があるが、クランクが油汚れの可能性があり、折り畳み或いは伸展した時、クランクの回転により、指挟み事故の恐れがある。また、従来の連結組立体は、折り畳む時、常に折り畳み角度の制御が不良なことにより過度にクランクを折り畳んでしまうことで、例えば支柱等の外付けする折り畳み組立体が近すぎて衝突してしまうため、該折り畳み組立体の寿命を縮めてしまっていた。
これにより、上記問題を解決するため、改良された折り畳み可能な連結組立体が求められていた。
本考案の一実施形態の連結組立体は、上記問題を解決するために用いられる。
本考案の一実施形態において、連結組立体であって、第1端を含み、該第1端が第1部分と第1孔とを備え、該第1孔が該第1部分に隣接する第1クランクと、第1端を含み、該第1端が第1部分と第1孔とを備え、該第1孔が該第1部分に隣接する第2クランクと、第1部分と該第1部分と平行しない第2部分とを含み、該第1部分が穴部を備え、該第2部分が該第2部分の一表面から離れるように延伸する2個の凸部を備える操作部と、該第1クランクの第1孔、該第2クランクの第1孔及び該操作部の穴部を挿通する連接部と、を包括し、該第1クランクの第1部分と該第2クランクの第1部分の設置としては、該連結組立体を伸展した時、該第1クランク及び該第2クランクが該連接部を回していると、該第1クランクの第1部分及び該第2クランクの第1部分が該2個の凸部に当たることで、回転を停止する。
本考案の一実施形態において、該第1クランクの該第1端は、第2部分を更に含み;該第2クランクの該第1端は、第2部分を更に含み、前記第1クランクの第2部分と該第2クランクの第2部分の設置としては該連結組立体を折り畳んだ時、該第1クランク及び該第2クランクが該連接部を回していると、該第1クランクの第2部分及び該第2クランクの第2部分が該2個の凸部に当たることで、回転を停止する。
本考案の一実施形態において、該連結組立体は、キャップを更に含み、該キャップが穴部を備え、かつ該操作部の第2部分がフック部を更に含み、該キャップが該操作部の第2部分を覆いた時、該フック部が該キャップの穴部に掛けられて該キャップを該操作部の第2部分上に固定する。
本考案の一実施形態において、該第1クランクは、第2端を更に含み、該第2クランクが第2端を更に含み、該第1クランクの第2端と該第2クランクの第2端が該連結組立体を外部物体と連結するために用いられる。
本考案の一実施形態において、該第1クランクは、該第1クランクの第1端と第2端の間に位置する連接部を更に含み、該連接部が該第1クランクの第1端と該第2クランクの第1端の組み立てた状態において、該第1クランクの第2端と該第2クランクの第2端を同一平面にさせるよう配置される。
本考案の一実施形態において、該連結組立体は、各々該第1クランクの第2端と該第2クランクの第2端を連結する2個の固定部を更に含み、該2個の固定部が該第1クランクの第2端及び該第2クランクの第2端を外部物体と連結するために用いられる。
本考案の一実施形態において、連結組立体であって、第1端を含み、該第1端が第2部分と第1孔とを備え、該第1孔が該第2部分に隣接する第1クランクと、第1端を含み、該第1端が第2部分と第1孔とを備え、該第1孔が該第2部分に隣接する第2クランクと、第1部分と該第1部分と平行しない第2部分とを含み、該第1部分が穴部を備え、該第2部分が該第2部分の一表面から離れるように延伸する2個の凸部を備える操作部と、該第1クランクの第1孔、該第2クランクの第1孔及び該操作部の穴部を挿通する連接部と、を包括し、該第1クランクの第2部分と該第2クランクの第2部分の設置としては、該連結組立体を折り畳んだ時、該第1クランク及び該第2クランクが該連接部を回していると、該第1クランクの第2部分及び該第2クランクの第2部分が該2個の凸部に当たることで、回転を停止する。
本考案の一実施形態において、折り畳み組立体であって、第1部分と第2部分と上記記載の連結組立体と、を包括し、前記第1クランクの第2端は該折り畳み組立体の第1部分と連結し、該第2クランクの第2端が該折り畳み組立体の第2部分と連結する。これを介して該連結組立体を該折り畳み組立体の第1部分及び第2部分上に固定することで、該折り畳み組立体の伸展と折り畳みを制御する。
本考案の一実施形態において、折り畳み組立体であって、第1部分と第2部分と、を包括し;前記第1部分及び該第2部分は、各自軸心線に沿って回転開閉することで、該第1部分の一端と該第2部分の一端を互いに離れ又は接近させるよう設置され;かつ該第1部分は、凹部とカバーとを備え、該凹部が該第1部分の一表面に位置し、該カバーが該凹部の一部を遮蔽する。
本考案の一実施形態において、該凹部と該カバーは、該第1部分の延伸方向に沿って延伸する。
上記では本考案の技術的な特徴及び利点を非常に幅広く要約し、下記の本考案の詳細説明をよく理解してもらう。本考案の請求の範囲の標的を構成する他の技術的特徴及び利点を下記に記述する。本考案の属する技術の分野における通常の知識を有する者は、非常に容易に下記概念及び特定の実施形態を利用してその他の構造又は製造プロセスを修正或いは設計して本考案と同じ目的を実現できる。これら均等な改変が添付する請求の範囲で特定する本考案の精神及び範囲から逸脱できないことは、本考案の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって明白である。
本考案の一実施例に係る連結組立体の伸展状態を示す立体図である。 図1の連結組立体における1a部の部分拡大正面図である。 図1の連結組立体の折り畳み状態を示す立体図である。 図2の連結組立体における2a部の部分拡大正面図である。 図1の連結組立体が軸心線に沿って分解された立体分解図である。 図1の連結組立体の第1クランクの立体図である。 図4の第1クランクの上面図である。 図1の連結組立体の第2クランクの立体図である。 図1の操作部の立体図である。 図6の操作部の正面図である。 図6の操作部の側面図である。 図1の連結組立体のキャップの底面から見た立体図である。 本考案の一実施形態に係る固定部の立体図である。 本考案の一実施形態に係る固定部を備えた連結組立体の立体図である。 本考案の一実施形態に係る折り畳み組立体の展開状態を示す立体図である。 図9の折り畳み組立体の折り畳み状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態に係る脚立の展開状態を示す立体図である。 本考案の一実施形態に係る脚立の展開状態を示す立体図である。 図12の脚立における12a部の部分拡大立体図である。 図12の脚立の第1部分の局部立体図である。 図12bの第1部分の断面図である。 図12aのカバーの断面図である。 本考案の一実施形態に係る脚立の展開状態を示す立体図である。 図13の脚立の第1部分の局部立体図である。 図13aの第1部分の断面図である。 図13のカバーの断面図である。
図1は、本考案の一実施形態に係る連結組立体10の伸展状態を示す立体図である。図1aは、図1の連結組立体10における1a部の部分拡大正面図(キャップ200は含まない)である。図2は、図1の連結組立体10の折り畳み状態を示す立体図である。図2aは、図2の連結組立体10における2a部の部分拡大正面図(キャップ200は含まない)である。図3は、図1の連結組立体10の軸心線Cに沿って分解された立体分解図である。
図1乃至図3を参照すると、本考案の一実施形態に係る連結組立体10は、第1クランク300と第2クランク400と操作部100と連接部700とキャップ200とを包括する。また、操作100の外側に座金500を設けることができ、操作部100と第1クランク300の間に座金600を設けてもよい。組み立てる時、連結部700が軸心線Cに沿って第2クランク400の第1孔416、第1クランク300の第1孔316及び操作部100上の穴部112を貫通する。
図4は、図1の連結組立体10の第1クランク300の立体図である。図4aは、図4の第1クランク300の上面図である。図4及び図4aを参照すると、第1クランク300は、第1端310と第2端330とを含む。第1端310は、第1部分314と第2部分312と第1孔316とを備え、第1部分314及び第2部分312が各々連結組立体10の伸展と折り畳み時位置決めのために用いられる。第2端330は、第2孔332を備え、例えば折り畳み組立体の一部で、すなわち、例えば脚立の支柱といった加力したい対象を連結するために用いられる。
第1クランク300は、更に第1端310と第2端330の間に位置する連接部350を選択的に備え、第1クランク300の第1端310と第2クランク400の第1端410が重なった状態において、第1クランク300の第2端330と第2クランク400の第2端430を同一の平面にさせるよう配置する。
図5は、図1の連結組立体10の第2クランク400の立体図である。第2クランク400は、第1端410と第2端430とを含む。第1端410は、第1部分414と第2部分412と第1孔416とを備え、第1部分414及び第2部分412が各々連結組立体10の伸展と折り畳み時位置決めのために用いられる。第2端430は、第2孔432を備え、例えば折り畳み組立体の一部で、すなわち、例えば前記脚立の別の支柱といった加力したい対象を連結するために用いられる。
図6は、図1の操作部100の立体図である。図6aは、図6の操作部100の正面図である。図6bは、図6の操作部100の側面図である。図6乃至図6bを参照すると、操作部100は、第1部分110と第2部分120とを含み、第1部分110と第2部分120とが平行にならず、1つの角度をなして連なり、例えば図6bに示すように、第1部分110と第2部分120が互いに略直角をなして連なる。第1部分110は、穴部112を備え、連結組立体10の他部位と連接部700を通じて結合するために用いられる(図3)。図6bに示すように、操作部100の第2部分120は、キャップ200と結合するために用いられるフック部122を選択的に備えることができる。
操作部100の第2部分120は、2個の凸部116を更に含み、2個の凸部116が第2部分120の一表面125から離れるように外向きに延伸する。本実施形態において、2個の凸部116の延伸方向は、操作部100の第1部分110と同一でかつ平行となり、すなわち、2個の凸部116の延伸方向が表面125とほぼ垂直になる。2個の凸部116の役割は、連結組立体10の伸展と折り畳み時に第1クランク300と第2クランク400を位置決めすることにある。
図1及び図1aを参照すると、第1クランク300の第1部分314及び第2クランク400の第1部分414の設置としては、連結組立体10を伸展した時、第1クランク300及び第2クランク400が連接部700を回していると、第1クランク300の第1部分314及び第2クランク400の第1部分414が2個の凸部116に当たることで、回転を停止する。こうして第1クランク300及び第2クランク400の継続回転を防止して伸展状態のまま止めることができる。更に図2及び図2aを参照すると、第1クランク300の第2部分312及び第2クランク400の第2部分412の設置としては、連結組立体10が折り畳んだ時、第1クランク300及び第2クランク400が連接部700を回していると、第1クランク300の第2部分312及び第2クランク400の第2部分412が2個の凸部116に当たることで、回転を停止する。こうして第1クランク300及び第2クランク400の過度に折り畳むことにより第1クランク300及び第2クランク400が各自連結する外部物体は互いに衝突するのを防止できる。
また、本実施形態において、図1a及び図2aに示すように、2個の凸部116は、各々第1部分116aと第2部分116bとを含み、凸部116の第1部分116aが連結組立体10を伸展した時、第1クランク300の第1部分314及び第2クランク400の第1部分414を止め、凸部116の第2部分116bが連結組立体10を折り畳んだ時、第1クランク300の第2部分312及び第2クランク400の第2部分412を止める。連結組立体10の伸展と折り畳んだ時、凸部116の違い部位に加力するため、凸部116が損傷し難くなることで、凸部116、更に操作部100の寿命を延ばすことができる。以上は、僅か本実施形態の例示だけであって、その他の実施形態において、連結組立体10の伸展と折り畳んだ時2個の凸部116の第1クランク300及び第2クランク400を各々止める部位も同一部位とすることもよい。
本実施形態は、2個の凸部116を含む操作部100は、使用者の加力に有利となる。使用者が操作部100の第2部分120を通じて上向きに操作部100を引き上げた時、第1クランク300及び第2クランク400は操作部100下方において回転しながら近付けることで、連結組立体を図2に示すような折り畳み状態に折り畳む。使用者が操作部100の第2部分120を通じて下向きに操作部100を下押した時、第1クランク300及び第2クランク400が操作部100下方から回転しながら開くことで、連結組立体10を図1に示すような伸展状態に伸展する。
図7は、図1の連結組立体10のキャップ200の底面から見た立体図である。キャップ200は、キャップ200の内部空間を露出するための開口部220を備え、キャップ200も穴部222を選択的に備えることもよく、キャップ200が開口部220を経由して操作部100の第2部分120を被せた時、操作部100の第2部分120のフック部122がキャップ200の穴部222に掛止することで、キャップ200を操作部100の第2部分120上に固定する。キャップ200は、操作部100の第2部分120を保護すると共に使用者が操作部100を操作する時の手応えをより一層良好にさせるために用いられることができる。
図8は、本考案の一実施形態に係る2個の固定部800の立体図である。図8aは、本考案の一実施形態の2個の固定部800を備えた連結組立体10の立体図である。図8及び図8aを参照すると、2個の固定部800は、各々第1孔802と少なくとも1個の第2孔804とを含む。2個の固定部800は、各自の第1孔802を通じて各々第1クランク300の第2端330の第2孔332及び第2クランク400の第2端430の第2孔432と結合する。2個の固定部800の第2孔804は、加力したい外部物体を連結するために用いられる。
図9は、本考案の一実施形態に係る折り畳み組立体15の展開状態を示す立体図である。図10は、図9の折り畳み組立体15の折り畳み状態を示す側面図である。図9及び図10を参照すると、折り畳み組立体15は、2つの連結組立体10と2個の第1部分151と2個の第2部分152とを含む。第1部分151は、連結組立体10の固定部800を通じて連結組立体10の第2クランク400の第2端430に連結され、第2部分152が連結組立体10の別の固定部800を通じて連結組立体10の第1クランク300の第2端330(図示せず)に連結され、従って連結組立体10を利用して折り畳み組立体15の伸展或いは折り畳みを制御できる。また、上述のように、折り畳み組立体15が折り畳み状態にある時、連結組立体10の操作部100の2個の凸部116は、連結組立体10の第1クランク300及び第2クランク400に対し位置決め作用を発揮することで、折り畳み組立体15の第1部分151及び第2部分152を折り畳みにより近すぎて衝突させないようにすることで、損傷を防げる。
折り畳み組立体15は、脚立とすることができ、2個の第1部分151及び2個の第2部分152を該脚立の二対の支柱とすることができる。図9に示すように、2個の第1部分151の間及び2個の第2部分152の間は、各自に少なくとも1つの連結部位153を更に含むことができる。連結部位153は、例えば脚立の踏さんとすることができ、使用者の重量を支えるために用いられる。第1部分151又は第2部分152と各自に連結する連結部位153との間は、支持部155を更に含むことができ、支持部155が使用者の加力との反対方向に配置され、連結部位153と第1部分151或いは第2部分152の組み立てを補強して折り畳み組立体15の荷重能力を向上するために用いられる。折り畳み組立体は、各自に軸心線に沿って回転して開閉できる両部分(例えば上記実施形態の第1部分151及び第2部分152)を含む構造のいずれかとすることができ、回転を通じて該両部分の各一端を互いに離れさせる或いは接近させることができる。
図11は、本考案の一実施形態に係る脚立25の展開状態を示す立体図である。図12は、本考案の一実施形態に係る脚立35の展開状態を示す立体図である。図11及び図12は、各種異なる脚立、例えば手すり付き脚立と連結組立体10との結合態様を例示している。その利点は上述の通りであるため、ここでその説明を省略する。図12及び図12に示すように、本実施形態において、脚立25と脚立35の第1部分151及び第2部分152は、連結組立体10の第2クランク400及び第1クランク300を通じて連結組立体10と結合しており、固定部800を通しではない。
図12aは、図12の脚立35の12a部の局部拡大立体図である。図12bは、図12の脚立35の第1部分151の局部立体図である。図12cは、図12bの第1部分151の局部断面図である。図12dは、図12aのカバー1512の断面図である。図12乃至図12dを参照すると、脚立35の第1部分151は、凹部1511とカバー1512とを含む。本実施形態において、凹部1511は、第1部分151の連結部位153に対向する別の表面上に位置し、また第1部分151の延伸方向に沿って延伸することで溝状構造を成す。図12b及び図12cに示すように、凹部1511は、複数の固定孔1515と2個の子凹部1511Aとを含む。2個の子凹部1511Aも第1部分151の延伸方向に沿って延伸することで溝状構造を成す。図12a及び図12dに示すように、本実施形態において、カバー1512は、第1部分151の延伸方向に沿って延伸することで細長状となり、また2個の長辺側に位置する2個の固定部1512Aを備える。カバー1512は、2個の固定部1512Aを通じて第1部分151の延伸方向に沿って2個の子凹部1511Aに挿入されることで凹部1511と結合する。また、脚立35は、基部157を備え、第1部分151の一端に位置し、かつ凹部1511及びカバー1512を覆う。基部157は、カバー1512が凹部1511から離脱するような状況を防止できる。カバー1512の機能のいずれかを以下に説明する。
図12及び図12bを参照すると、本実施形態において、連結部位153と第1部分151の結合は、固定具(例えばリベット、図示せず)を通じて連結部位153の延伸方向に沿い、第1部分151の外側(連結部位153の他側に対向する)から固定孔1515及び連結部位153の一部を通すことで該結合を実現する。この時、該固定具の一部は、固定孔1515を通じて外部に露出する。カバー1512と凹部1511の結合は、凹部1511の一部を遮蔽する。本実施形態において、カバー1512は該固定具の露出部を遮蔽し、使用者が不注意で該固定具に接触することで該固定具の緩みや抜け又は使用者の怪我(例えば該固定具は金属製である場合、発錆する可能性がある)するような事態を避けることができる。図12に示すように、脚立35の2個の第1部分151及び2個の第2部分152は、いずれも上記に述べた類似の構造を有する。
図13は、本考案の別の実施形態の脚立45の展開状態を示す立体図である。図13aは、図13の脚立45の第1部分151の局部立体図である。図13bは、図13aの第1部分151の断面図である。図13cは、図13のカバー1512の断面図である。図13乃至図13cを参照すると、脚立45の第1部分151の凹部1511は、第1部分151の連結部位153に対向する他側に位置することなく、第1部分151の連結部位153の延伸方向と垂直する方向上の両側表面に位置し、かつ第1部分151の延伸方向に沿って延伸する。すなわち、各第1部分151は、2個の凹部1511を備える。各凹部1511は、2個の子凹部1511Aを備える。連結部位153と第1部分151が固定具(例えばリベットで、図示せず)を通じて結合した時、該固定具は、凹部1511の固定孔1515と連結部位153の一部を通すことで該結合を実現する。カバー1512は、両側の固定部1512Aを通じて、第1部分151の延伸方向に沿って2個の子凹部1511Aに挿入されることで凹部1511と結合し、また露出した固定具を遮蔽する。
上記実施形態において、第1部分151又は第2部分152のカバー1512或いは凹部1511は、いずれも第1部分151又は第2部分152の全体に沿って延伸する構造である。その他の実施形態において、カバー1512或いは凹部1511も複数の不連続なセクションとすることもよく、カバー1512が凹部1511と結合した時、露出する固定具(該固定具が、連結部位153と第1部分151或いは第2部分152との結合に使用される)を遮蔽できるだけでよい。
10…連結組立体、15…折り畳み組立体、25…脚立、35…脚立、45…脚立、151…折り畳み組立体の第1部分、1511…凹部、1511A…子凹部、1512…カバー、1512A…固定部、1515…固定孔、152…折り畳み組立体の第2部分、153…連結部位、155…支持部、157…基部、100…操作部、110…操作部の第1部分、112 操作部の穴部、120…操作部の第2部分、122…フック部、116…凸部、116a…凸部の第1部分、116b…凸部の第2部分、125…操作部の第2部分の表面、200…キャップ、220…開口部、222…キャップの穴部、300…第1クランク、310…第1クランクの第1端、312…第1クランクの第2部分、314…第1クランクの第1部分、316…第1クランクの第1孔、330…第1クランクの第2端、332…第1クランクの第2孔、350…第1クランクの連接部、400…第2クランク、410…第2クランクの第1端、412…第2クランクの第2部分、414…第2クランクの第1部分、416…第2クランクの第1孔、430…第2クランクの第2端、432…第2クランクの第2孔、500…座金、600…座金、700…連接部、C…軸心線

Claims (7)

  1. 連結組立体であって、
    第1端を含み、前記第1端が第1部分と第1孔とを備え、前記第1孔が前記第1部分に隣接する第1クランクと、
    第1端を含み、前記第1端が第1部分と第1孔とを備え、前記第1孔が前記第1部分に隣接する第2クランクと、
    第1部分と前記第1部分と平行しない第2部分とを含み、前記第1部分が穴部を備え、前記第2部分が前記第2部分の一表面から離れるように延伸する2個の凸部を備える操作部と、
    前記第1クランクの第1孔、前記第2クランクの第1孔及び前記操作部の穴部を挿通する連接部と、
    を包括し、
    前記第1クランクの前記第1部分と前記第2クランクの前記第1部分の設置としては、前記連結組立体を伸展した時、前記第1クランク及び前記第2クランクが前記連接部を回していると、前記第1クランクの前記第1部分及び前記第2クランクの前記第1部分が前記2個の凸部に当たることで、回転を停止することを特徴とする、連結組立体。
  2. 前記第1クランクの前記第1端は、第2部分を更に含み、
    前記第2クランクの前記第1端は、第2部分を更に含み、
    前記第1クランクの前記第2部分と前記第2クランクの前記第2部分の設置としては、前記連結組立体を折り畳んだ時、前記第1クランク及び前記第2クランクが前記連接部を回していると、前記第1クランクの前記第2部分及び前記第2クランクの前記第2部分が前記2個の凸部に当たることで、回転を停止することを特徴とする、請求項1に記載の連結組立体。
  3. 前記第1クランクは、第2端を更に含み、前記第2クランクが第2端を更に含み、前記第1クランクの前記第2端と前記第2クランクの前記第2端が前記連結組立体を外部物体と連結するために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の連結組立体。
  4. 前記第1クランクは、前記第1クランクの前記第1端と前記第2端の間に位置する連接部を更に含み、前記連接部が前記第1クランクの前記第1端と前記第2クランクの前記第1端の組み立てた状態において、前記第1クランクの前記第2端と前記第2クランクの前記第2端を同一平面にさせるよう配置されることを特徴とする、請求項3に記載の連結組立体。
  5. 連結組立体であって、
    第1端を含み、前記第1端が第2部分と第1孔とを備え、前記第1孔が前記第2部分に隣接する第1クランクと、
    第1端を含み、前記第1端が第2部分と第1孔とを備え、前記第1孔が前記第2部分に隣接する第2クランクと、
    第1部分と前記第1部分と平行しない第2部分とを含み、前記第1部分が穴部を備え、前記第2部分が前記第2部分の一表面から離れるように延伸する2個の凸部を備える操作部と、
    前記第1クランクの第1孔、前記第2クランクの第1孔及び前記操作部の穴部を挿通する連接部と、
    を包括し、
    前記第1クランクの前記第2部分と前記第2クランクの前記第2部分の設置としては、前記連結組立体を折り畳んだ時、前記第1クランク及び前記第2クランクが前記連接部を回していると、前記第1クランクの前記第2部分及び前記第2クランクの前記第2部分が前記2個の凸部に当たることで、回転を停止することを特徴とする、連結組立体。
  6. 折り畳み組立体であって、
    第1部分と、
    第2部分と、
    請求項3に記載の連結組立体と、
    を包括し、
    前記第1クランクの前記第2端は、前記折り畳み組立体の前記第1部分と連結し、前記第2クランクの前記第2端が前記折り畳み組立体の前記第2部分と連結することを特徴とする、折り畳み組立体。
  7. 折り畳み組立体であって、
    第1部分と、
    第2部分と、
    を包括し、
    前記第1部分及び前記第2部分は、各自軸心線に沿って回転開閉することで、前記第1部分の一端と前記第2部分の一端を互いに離れ又は接近させるよう設置され、
    前記第1部分は、凹部とカバーとを備え、前記凹部が前記第1部分の一表面に位置し、前記カバーが前記凹部の一部を遮蔽することを特徴とする、折り畳み組立体。
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JP2020183659A (ja) * 2019-05-08 2020-11-12 株式会社ピカコーポレイション 脚体開き止め装置

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