JP3214436U - 添寝用ベビーベッド - Google Patents

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太田 啓一
啓一 太田
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株式会社大和屋
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Abstract

【課題】僅かな部材の追加と簡便な組み換え作業で、幼児用添寝ベッドへ変更できる添寝用ベビーベッドを提供する。【解決手段】出願人は先に、妻枠2,3の前端より前方へ突出した床板6を、大人用のベッドの高さに調整可能に左右の妻枠2,3に取り付けるとともに、前枠を床板6の上に載せた状態で両端を妻枠2,3に脱着可能に取り付けるようにした添寝用ベビーベッドを開発している。この添寝用ベビーベッドは、赤ちゃんが成長すると使用できない。本考案は、後枠5に拡後枠5Aを連結するとともに床板6に拡張床6Aを連結して、ベッドを長手方向へ300〜500mm延長して、幼児用添寝ベッドとして使用できるようにした。【選択図】図1

Description

本考案は、大人用のベッドと連接して使用する添寝用ベビーベッドに関する。
出願人は、先に、大人用のベッドに連接する添寝用ベビーベッドを開発している(特許文献1)。
この添寝用ベビーベッドは、図5に示すように、前側が左右の妻枠2,3の前端より前方へ突出させた床板6を、大人用のベッドの高さと同じにできるように上下調整可能に設け、前枠4は床板6の上に載せた状態で両端を妻枠2,3に脱着可能に取り付けられている。
このように構成されているので、添寝用ベビーベッドは大人用ベッドとの間に隙間ができず、大人用のベッドに連接された状態で、添寝しないときは、前枠4を取付けることができる。
実用新案登録3197985
特許文献1の添寝用ベビーベッドは、大人用のベッドに隙間なく連接でき、前枠4も使用できるので、添寝に適しているが、赤ちゃんが成長すると長さが足らなくなり、使用できなくなる。しかしながら、幼児になっても、添寝を続けたいという要望が多い。
本考案は、このような要望に基いて開発されたものであり、その目的とするところは、僅かな部材の追加と簡便な組み換え作業で、幼児用添寝ベッドに変更できる添寝用ベビーベッドを提供することにある。
本考案の添寝用ベビーベッドは、上記の目的を達成するため、次のように構成した。
すなわち、妻枠の前端より前方へ突出した床板を、大人用のベッドの高さに調整可能に左右の妻枠に取り付けるとともに、前枠を該床板の上に載せた状態で両端を妻枠に脱着可能に取り付けるようにした添寝用ベビーベッドにおいて、赤ちゃんが成長したときベッドの長手方向を長くするため、予め用意した長手方向が300〜500mmの拡後枠と拡張床をそれぞれ該後枠と該床板に連設して幼児用添寝ベッドに組み換えできるようにしたことを特徴としている。
この考案は、添寝用ベビーベッドの後枠と床板に、拡後枠と拡張床を追加連設して長手方向を300〜500mm長くして、幼児用添寝ベッドに変更できるようにしたものである。なお、幼児用添寝ベッドでは前枠は使用しない。
また、床板の下方で床面近くには、通常、収納棚が設けられているが、これの支持は、後枠と両妻枠に支持部材を付設するのが一般的である。しかし、このようにすると、床板を拡張する場合は収納棚も拡張する必要がある。そこで、請求項2に記載のように、収納棚は、後枠に付設したブラケットと、前面側に設けた妻枠間を横架する支持棒とに載置したものとし、前記幼児用添寝ベッドへ組み換え時には、該支持棒に前記拡張床と同じ長さの継棒を連設して妻枠間に横架し、収納棚は拡張せずに使用するとよい。
また、赤ちゃん用品の収納および取り出しは、妻枠に開閉扉を設けて行うが、収納棚は使用する開閉扉側へ寄せて載置するとよい。
本考案の添寝用ベビーベッドは、赤ちゃんが成長したとき、拡後枠と拡張床を後枠と床板にそれぞれ連設して長手方向を長くした幼児用添寝ベッドに変更できるので、長い間使用できる。また、床板の下方に収納棚を設ける場合は、請求項2に記載のように、収納棚を、後枠に付設したブラケットと、前面側に設けた妻枠間を横架する支持棒とに載置したものとし、幼児用添寝ベッドへ組み換え時には、該支持棒に前記拡張床と同じ長さの継棒を連設するようにしたので、従来の収納棚をそのまま使用できる。
本考案の実施の形態である添寝用ベビーベッドを組み換えて作った幼児用添寝ベッドの全体を示す斜視図である。 同、幼児用添寝ベッドへの組み換えに必要な追加部材を示すもので、(a)は拡後枠の正面図、(b)は、拡張床の平面図、(c)は、継棒の斜視図である。 同、後枠の幼児用への組み換え状態を示す正面図である。 同、床板の幼児用への組み換え状態を示す裏面平面図および側面図である。 添寝用ベビーベッドの全体を示す斜視図である。
以下、本考案の添寝用ベビーベッドの実施の形態を図面に基いて説明する。
図1は、図5の添寝用ベビーベッドを組み替えて作った幼児用の添寝ベッドの全体斜視図で、図2は、幼児用添寝ベッドへ組み替えに必要な部材を示している。また、図3は、後枠の幼児用への組み換え状態を示す説明図で、図4は、床板の幼児用への組み換え状態を示す説明図である。
添寝用ベビーベッドは、図5に示すように、左右の妻枠2,3と、前後の前枠4、後枠5とによって長方形に囲われる空間に、前側が妻枠2,3の前端より突出させた張出部65を有する床板6が取り付けられている。
床板6は、図示してないが、マットレスが敷かれ、この高さと大人用のベッドの高さが同じ高さになるように左右の妻枠2,3に取り付けられている。
すなわち、床板6は、妻枠2,3に取り付けられた縦桟24,34に設けられた複数の挿通孔26,36および後枠5の両端の縦桟に設けられた複数の挿通孔5aの適宜の位置のものに、床受鋲56(ベビーベッドの内側に支持片が付設されたもの:図3参照)を付設し、これに載置している。
前枠4は床板6の上に載せた状態で両側を妻枠2,3の前縦枠21a、31aに係止材44で脱着可能に取り付けられている。係止材44は、前枠4が内側へは係止して倒れないように、外側から取り付けられている。
また、床板6の下方で床面近くには、赤ちゃんの用品を収納する収納棚46が設けられている。この収納棚46は、後枠5に付設した2個のブラケット57(後枠5の下端の水平部材と収納棚46の後側を連結する部材:図3参照)と、前側に妻枠2,3に横架された支持棒47に載置されている。そして、収納棚46へ赤ちゃん用品を収納または取り出すための開閉扉25,35が妻枠2,3に設けられている。
なお、添寝用ベビーベッドの大きさは、ここでは、長さ963mm、幅515mm、高さ、1000mmとしている。
添寝用ベビーベッドはこのように構成されているので、床板6にマットレスを敷設したときの高さを、大人用ベッドの高さと同じくして、隙間なく連接することができる。
また、前枠4は、床板6上に取付けられているので、大人用ベッドを連接したままの状態であっても、取付けることができる。
なお、床板上に敷設されるマットレスは、図示してないが、前枠4を床板上に取付ける際には、前端側を折曲げできるようにしたものを使用する。
添寝用ベビーベッドは、前枠4、後枠5、妻枠2,3、床板6、収納棚46に分解されて、扁平状に梱包され、輸送、保管される。そして、組立は購入者が行っている。
本考案の添寝用ベビーベッドには、上記の部材の外に、図2に示す、拡後枠5Aと、拡張床6Aと、継材46Aが梱包されている。
次に、添寝用ベビーベッドを、図2に示す部材を追加して組み替えて、幼児用添寝ベッドに変更する作業について説明する。
まず、添寝用ベビーベッドを前枠4、後枠5、妻枠2,3、床板6、収納棚46に分解し、図2に示す、拡後枠5Aと拡張床6Aと継材46Aを用意する。
拡後枠5Aは、枠体に縦桟が複数付設された後枠5と同様の形をしており、幅が後枠5より狭いもので、ここでは、幅400mmのものを使用している(なお、高さは928mmである)。中央部の縦桟には、床受鋲56を取り付けるための複数個の挿通孔5bが設けられている。
また、拡張床6Aは、拡床65に継材66が2本の延設されたもので、ここでは、拡床65の幅が489mmで、長さ400mmのものを使用している。
そして、継棒46Aは、長さ400mmの棒状のもので、一端に雄ねじ46bが、他端に雌ねじ46bが設けられている。
次に、後枠5に拡後枠5Aを連設して後枠5Lを作るとともに、床板6に拡張床6Aを連設して床板6Lを作る。
後枠5Lは、図3に示すように、後枠5の長手方向端部に拡後枠5Aをボルト55で連設することにより作ることができる。
また、床板6Lは、図4に示すように、床板6を裏返しにして長手方向へ拡張床6Aを密接し、枠体6a同士をボルト68で締結する。そして、延設された継材66を床板6の縦桟6bにボルト69で締結する。
次に、組立てた後枠5Lに、妻枠2,3を組み付ける。そして、妻枠2,3のねじ桟24,34の適宜の位置(大人用のベッドの高さ)の挿通孔26,36および後枠5Lにもうけられた同様の挿通孔5a、5bに床受鋲56を固定し、床板6Lをその上に載せる。
続いて、収納棚46を取り付ける。まず、後枠5Lにブラケット57を取り付け、支持棒47に継棒47Aをねじ込み、両端を妻枠2と妻枠3へボルト47cで締結する。
そして、該ブラケット57と支持棒47に収納棚46を載置する。収納棚46は、長手方向が短いが、使い勝手のよい方、妻枠2または妻枠3側へ寄せて載置する。
以上の作業により、図1に示す、長手方向が添寝用ベビーベッドに比べ400mm長い幼児用添寝ベッドが組立てられる。
幼児用添寝ベッドは、床板6Lが大人用のベッドに隙間なく連接され、添寝用ベビーベッドの場合と同じように添寝ができる。なお、幼児は歩けるようになっており、前枠は必要とされない。
なお、上記実施の形態の説明では、考案を理解できるように、大きさを示して説明したが、これに限るものではないことは当然である。
1 ベビーベッド
2,3 妻枠
21a,31a 前縦枠
24,34 ねじ桟
25,35 開閉扉
26,36 挿通穴
4 前枠
44 係止材
46 収納棚
47 支持棒
47A 継棒
47a ネジ孔
47b 雄ねじ
5 後枠
5a 挿通孔
5b 挿通孔
5A 拡後枠
5L 後枠
55 ボルト
56 床受鋲
57 ブラケット
6 床板
6A 拡張床
6L 床板
6a 枠体
6b 縦桟
65 拡床
66 継材
68 ボルト
69 ボルト
出願人は、先に、大人用のベッドに連接する添寝用ベビーベッドを開発している(特許文献1)。
この添寝用ベビーベッドは、図5に示すように、左右の妻枠2,3と、前後の前枠4、後枠5とによって長方形に囲われる空間に、前側が左右の妻枠2,3の前端より前方へ突出させた床板6を、大人用のベッドの高さと同じにできるように上下調整可能に設け、前枠4は床板6の上に載せた状態で両端を妻枠2,3に脱着可能に取り付けられている。
本考案の添寝用ベビーベッドは、上記の目的を達成するため、次のように構成した。
すなわち、左右の妻枠と、前後の前枠および後枠とによって長方形に囲われる空間に、該妻枠の前端より前方へ突出した床板を、大人用のベッドの高さに調整可能に該左右の妻枠に取り付けるとともに、該前枠を該床板の上に載せた状態で両端を該妻枠に脱着可能に取り付けるようにした添寝用ベビーベッドにおいて、赤ちゃんが成長したときベッドの長手方向を長くするため、予め用意した長手方向が300〜500mmの拡後枠と拡張床をそれぞれ該後枠と該床板に連設して幼児用添寝ベッドに組み換えできるようにしたことを特徴としている。

Claims (2)

  1. 妻枠の前端より前方へ突出した床板を、大人用のベッドの高さに調整可能に左右の妻枠に取り付けるとともに、前枠を該床板の上に載せた状態で両端を妻枠に脱着可能に取り付けるようにした添寝用ベビーベッドにおいて、赤ちゃんが成長したときベッドの長手方向を長くするため、予め用意した長手方向が300〜500mmの拡後枠と拡張床をそれぞれ該後枠と該床板に連設して幼児用添寝ベッドに組み換えできるようにしたことを特徴とする添寝用ベビーベッド。
  2. 床板の下方に設ける収納棚は、後枠に係止したブラケットと、前面側に設けた妻枠間を横架する支持棒と、に載置されたものとし、前記幼児用添寝ベッドへ組み換え時には、該支持棒に前記拡張床と同じ長さの継棒を連設して妻枠間に横架して、該収納棚を使用するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の添寝用ベビーベッド。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10257943A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 San Chiyairudo Kk 多用ベビ−ベッド
JP3197985U (ja) * 2015-03-31 2015-06-11 株式会社大和屋 ベビーベッド

Patent Citations (2)

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