JP3213859U - 簡易型宅配ボックス - Google Patents

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松井 隆
隆 松井
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Abstract

【課題】人が留守の時でも時間を問わず確実に受け取ることができる簡易型宅配ボックスを提供する。【解決手段】蓋部B1と側部B2と底部と蓋部の外面に設けた透明ポケットcPと内部に設けた内ポケットからなり、側部がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックスであり、蓋部の周囲と側部の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーを備えたファスナーが開閉自在に取付けられ、2組の引手に南京錠のツルを挿入するための貫通孔が設けてなると共に、対向側面の上部に、軸受を水平方向に設け、軸受には軸が回転自在に挿入され、軸とコの字形状の枠が結合し、側部B2のマチを伸ばして蓋部が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠を90°回転させて、先端部が底部に接触して、蓋と側面の重量を支えて自立できる。【選択図】図9

Description

本考案は、簡易型宅配ボックスに関する。
宅配ボックスとは、宅配便などの受取人が留守のときにそれらの受取を可能にするロッカー型または箱型設備である。近年、インターネット通販の興隆にともない需要が高まっている。導入初期には、マンションの共用設備などで導入が進んだが、最近ではオートロック式ではないマンションやアパート、戸建て向けに後付け可能な簡易型のもの(以下、「簡易型宅配ボックス」という。)も売り出されている。
そして、下記条件を満足する簡易型宅配ボックスの出現が望まれていた。
(1)荷受取人が留守の時でも安心して受け取ることができる。
(2)荷受取人が配達業者と対面しなくても受け取ることができる。
(3)荷受取人が荷物を確実に受け取ることができて、再配達依頼をする必要がない、あるいは、店頭で荷物を受け取る必要がない。
(4)配達業者にとっても、荷受取人にとっても、荷物を配達する、受け取る時間を心配する必要がない。
従来の簡易型宅配ボックスは、内側に布でくるんだ厚紙を底板として用い安定を図っているものの、側面(垂直面)にはそのような安定のための機能はないために自立することができず、荷物が入る前は、簡易型宅配ボックスは、折り畳んだ状態で玄関前に置いておかれた。
(1)このため、宅配業者が簡易型宅配ボックスを見落として不在票を置いて行くことが多く、宅配ボックスとしての意味を十分に果たせないという従来技術の欠点があった。
(2)従来技術品は、素材こそ防水性があるものを使用しているものの、ファスナーの務歯が露出しているため、降雨量によっては雨水の浸入を十分に防ぐことができないという従来技術の欠点があった。
(3)簡易型宅配ボックス(荷物が入った簡易型宅配ボックス)が盗難に遭ったり、強風等による意図しない移動をするという従来技術の欠点があった。
本願考案に係る簡易型宅配ボックスについて、FI、キーワード検索を行ったところ、本件考案(各請求項に記載された考案)に近い考案等記載文献は、発見されませんでしたので、特許文献の記載は省略する。
考案者は、かかる従来技術の欠点に鑑み鋭意研究した結果、本考案を完成させた。
○本考案が解決しようとする第1課題
本考案が解決しようとする第1課題は、
人が留守の時でも時間を問わず確実に受け取ることができる簡易型宅配ボックスを提供することである。
○本考案が解決しようとする第2課題
本考案が解決しようとする第2課題は、
宅配業者が簡易型宅配ボックスを見落として不在票を置いて行くことがなく、確実に簡易型宅配ボックスを認識して配達できる簡易型宅配ボックスを提供することである。
○本考案が解決しようとする第3課題
本考案が解決しようとする第3課題は、
ファスナーの務歯が露出しているため、降雨量によっては雨水の浸入を十分に防ぐことができないという従来技術の欠点を解消した簡易型宅配ボックス100を提供することである。
○本考案が解決しようとする第4課題
本考案が解決しようとする第4課題は、
簡易型宅配ボックス(荷物が入った簡易型宅配ボックス)が盗難に遭ったり、強風等による意図しない移動をすることのない簡易型宅配ボックス100を提供することである。
課題を解決するための手段は、本願の[実用新案登録請求の範囲]の各請求項に記載の考案である。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○蓋部B1とは、簡易型宅配ボックスの口を覆って塞ぐ部分をいう。蓋部B1の1辺は側部B2の1辺と回転自在にピン結合されてなり、蓋部B1の他の3辺は、側部B2の3辺とファスナーで開閉自在に接合されてなる。
○側部B2とは、簡易型宅配ボックスの蓋部と底部を除く4つの横の平面部分をいう。
○底部B3とは、簡易型宅配ボックスの一番下の平面部分をいう。
○引手hとは、ファスナーFのスライダーslを開閉するとき、手をかけて引くために取り付ける金具をいう。2組の引手hには、南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けている。
○内ポケットiPとは、簡易型宅配ボックス100の内部(例えば、側面部2の内側)に設けてなるポケットをいう。
○簡易型宅配ボックス100とは、人が留守の時でも時間を問わず確実に受け取ることができる簡易なボックスをいう。
本発明に係る、簡易型宅配ボックス100は、蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能なボックスである。
○スライダーslとは、ファスナーFを開閉するときに、務歯を噛み合せたりする役目をする部分をいう。
○ファスナーFとは、務歯とテープと引手付きスライダーで構成され、務歯(むし)と呼ばれる歯をテープに並べて取り付けたものの間でスライダーを動かすことで、左右の務歯同士が順に組み合わさってゆき、自在に開閉できる構造になっている。
開いている状態からスライダーを引っ張って動かせば、動かした位置まで閉まり、逆に、閉まっている状態からスライダーを引っ張って動かせば、動かした位置まで開く仕掛けになっている。
○南京錠Nとは、巾着(きんちやく)形をした錠前をいう。巾着錠、西洋錠ともいう。
南京錠Nは、本体、ツル(掛け金)、錠前機構から構成される。
○ツルtとは、U字形の金属で、施錠対象物(2組の引手hの貫通孔)に引っ掛ける。開錠した状態では、ツルtの一方が本体と離れてスライドしたり回転したりする。
○貫通孔Hとは、南京錠Nのツルtを挿入して施錠するために設けられた引手hを貫通した孔である。
○軸受brとは、回転運動をするコの字形状の枠fに結合してなるaxを支える部分をいう。
○コの字形状の枠fとは、A部材と2つのB部材から構成された、「コ」の字の形状をした枠部材をいう。
2つのB部材の先端部分には、A部材と平行に、2つの軸ax(又は、1つの軸ax)が取付けられてなる。
○軸axとは、コの字形状の枠fに取付けられてなり、回転運動を行うコの字形状の枠fの中心軸を形成する部分をいう。軸axは軸受brに支えられて回転する。
○務歯(むし)ztとは、ファスナーFにおいて、テープに取り付けられた歯をいい、スライダーslが移動することで、互いにかみ合ったり離れたりする部分をいう。エレメントともいう。
○テープTとは、務歯またはエレメントと呼ばれる歯を並べて取り付けるためのテープ状の基材をいう。
○ワイヤーwとは、ワイヤーwをドアレバーや防犯柵等に巻き付け、簡易型宅配ボックス100が盗難に遭ったり、強風等による意図しない移動をしたりしないよう固定するワイヤーロープをいう。
○ワイヤー固定具WFとは、ワイヤーwをドアレバーや防犯柵等に巻き付け、簡易型宅配ボックス100が盗難に遭ったり、強風等による意図しない移動をしたりしないよう固定する固定具をいう。
○輪っかrとは、ワイヤーwの両端に取付けた輪をいう。
ワイヤーwをドアレバーや防犯柵等に巻き付け、2組の輪っかrとワイヤー固定具WFの貫通孔Hをダイヤル錠Dのツルtを挿入することにより、簡易型宅配ボックス100を移動をしたりしないよう固定することができる。
○ダイヤル錠Dとは、鍵の代わりに数字や文字が並んだホイール(ダイヤル)が複数並び、それを正しく組み合わせることで開錠する錠前をいう。
ダイヤル錠Dは、本体、ツル(掛け金)、ダイヤル機構、錠前機構から構成される。

<本考案に係る簡易型宅配ボックス100の使用方法>
1.簡易型宅配ボックス100の設置(荷受人が行う作業)
(1)簡易型宅配ボックス100を組み立て、蓋部B1の透明ポケットcPにPOPシート(宅配業者に対し、当該箱が宅配ボックスである旨と、使用方法を記述したもの)を入れる。
(2)ワイヤーwをドアレバーや防犯柵等に巻き付け、簡易型宅配ボックス100をダイヤル錠Dで固定する。
(3)蓋部B1を開け、内ポケットiPに印鑑(認印)を入れる。(重要な印鑑は使わない。)
(4)蓋部B1を閉じ、ファスナーFの引手の貫通孔Hに解錠したまま南京錠Nを付けて、設置作業は完了する。
南京錠Nの鍵は、簡易型宅配ボックス100とは別に保管することが必要である。南京錠Nの鍵は紛失しないことが大事である。
一軒家・マンション・アパートどこでも簡易型宅配ボックス100を設置することができる。
簡易型宅配ボックス100等の様々な場所に固定可能であることから、ワイヤーwとダイヤル錠Dにより盗難防止を図ることができる。

2.荷物を配達(業者側が行う作業)
(1)蓋部B1を開け、荷物を入れる。内ポケットiPに入った印鑑(認印)で捺印する。
(2)印鑑(認印)と受領票控えを内側ポケットに入れる。
(3)蓋部B1を閉じ、南京錠Nを施錠して、配達作業が完了する。

3.荷物の受け取り(荷受人の作業)
(1)荷受人が持っている鍵で、南京錠Nを解錠する。受領票控えと荷物を確認して、荷物の受け取り作業は完了する。

課題を解決するための手段は、本願の実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
○第1の考案(請求項1に記載の考案)
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠fを90°回転させて、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触して、蓋1と側面2の重量を支えて自立できることを特徴とする簡易型宅配ボックス100である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触した状態から、側面2を上下に折り畳むことができることを特徴とする請求項1に記載された簡易型宅配ボックス100である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
上記ファスナーFが、テープTの裏面側に務歯ztを設けてなり、テープTの表面が防水加工してなることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
両端に輪っかrを有するワイヤーwにより係留させておくために用いるワイヤー固定具WFを外側に設けてなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100である。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
透明ポケットcPは、POPシートを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100である。
○第6の考案(請求項6に記載の考案)
上記の課題を解決するための第6の考案(請求項6に記載の考案)は、
内ポケットiPは、印鑑と受領票控えを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100である。
○第7の考案(請求項7に記載の考案)
上記の課題を解決するための第7の考案(請求項7に記載の考案)は、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せである。
○第8の考案(請求項8に記載の考案)
上記の課題を解決するための第8の考案(請求項8に記載の考案)は、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nとの組合せである。
○第9の考案(請求項9に記載の考案)
上記の課題を解決するための第9の考案(請求項9に記載の考案)は、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dと、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nの組合せを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100である。
本考案に係る簡易型宅配ボックス100は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成された簡易型宅配ボックスによれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠fを90°回転させて、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触して、蓋1と側面2の重量を支えて自立できることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触した状態から、側面2を上下に折り畳むことができることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、
上記ファスナーFが、テープTの裏面側に務歯ztを設けてなり、テープTの表面が防水加工してなることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、
両端に輪っかrを有するワイヤーwにより係留させておくために用いるワイヤー固定具WFを外側に設けてなることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、
透明ポケットcPは、POPシートを入れるためのポケットであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第6の考案の効果
第6の考案によれば、
内ポケットiPは、印鑑と受領票控えを入れるためのポケットであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第7の考案の効果
第7の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第8の考案の効果
第8の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nとの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第9の考案の効果
第9の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dと、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
以下、本考案に係る、簡易型宅配ボックスに関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
[図1]図1は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の斜視図である。
[図2]図2は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の正面図である。
[図3]図3は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の右側面図である。
[図4]図4は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の背面図である。
[図5]図5は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)のは左側面図である。
[図6]図6は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の平面図である。
[図7]図7は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の底面図である。
[図8]図8は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hmaxの状態)である。
[図9]図9は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hの状態)である。ここに、Hmin<H<Hmax
[図10]図10は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hminの状態)である。
[図11]図11は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す正面図(高さH=Hの状態)である。ここに、Hmin<H<Hmax
[図12]図12は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す右側面図(高さH=Hの状態)である。
[図13]図13は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す背面図(高さH=Hの状態)である。
[図14]図14は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す左側面図(高さH=Hの状態)である。
[図15]図15は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せを示す図である。
[図16]図16は、蓋部B1を閉じ、ファスナーFの引手の貫通孔Hに解錠したまま南京錠Nを付けて、設置作業が完了した状態を示す図である。
[図17]図17は、蓋部B1を閉じ、南京錠Nを施錠して、配達作業が完了した状態を示す図である。
[図18]図18は、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100の折り方を示す図である。
[図19]図19は、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fとが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなることを示す図(その1)である。
[図20]図20は、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fとが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなることを示す図(その2)である。
[図21]図21は、防水ファスナーの構成を示す図である。
[図22]図22(A)は、軸受brには、コの字形状の枠fと結合してなるaxが回転自在に挿入されてなる状態を表す図である。角度θは、水平に対する軸axの回転角度を表す。
図22(B)は、コの字形状の枠fと結合してなるaxを示す図である。
[図23]図23(A)は、南京錠の構成を示す図である。図23(B)は、ダイヤル鍵の構成を示す図である。図23(c)は、両端に輪っかrを有するワイヤーwの構成を示す図である。

以下、本考案に係る、簡易型宅配ボックスについて、図面を参照しながら説明する。
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上記の簡易型宅配ボックス100において、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠fを90°回転させて、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触して、蓋1と側面2の重量を支えて自立できることを特徴とする簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠fを90°回転させて、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触して、蓋1と側面2の重量を支えて自立できることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
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上記の簡易型宅配ボックス100において、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触した状態から、側面2を上下に折り畳むことができることを特徴とする請求項1に記載された簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、
蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触した状態から、側面2を上下に折り畳むことができることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
33333**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
上記ファスナーFが、テープTの裏面側に務歯ztを設けてなり、テープTの表面が防水加工してなることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、
上記ファスナーFが、テープTの裏面側に務歯ztを設けてなり、テープTの表面が防水加工してなることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
44444**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
両端に輪っかrを有するワイヤーwにより係留させておくために用いるワイヤー固定具WFを外側に設けてなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、
両端に輪っかrを有するワイヤーwにより係留させておくために用いるワイヤー固定具WFを外側に設けてなることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
55555**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
透明ポケットcPは、POPシートを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、
透明ポケットcPは、POPシートを入れるためのポケットであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
66666**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
内ポケットiPは、印鑑と受領票控えを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100が開示されている。
○第6の考案の効果
第6の考案によれば、
内ポケットiPは、印鑑と受領票控えを入れるためのポケットであることという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
77777**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せが開示されている。
○第7の考案の効果
第7の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
88888**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nとの組合せが開示されている。
○第8の考案の効果
第8の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nとの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
99999**************************************************
上記の簡易型宅配ボックス100において、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dと、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nの組合せが開示されている。
○第9の考案の効果
第9の考案によれば、
請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dと、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nの組合せという特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第4課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
図1は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の斜視図である。 図2は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の正面図である。 図3は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の右側面図である。 図4は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の背面図である。 図5は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)のは左側面図である。 図6は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の平面図である。 図7は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100(高さH=Hmaxの場合)の底面図である。 図8は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hmaxの状態)である。 図9は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hの状態)である。ここに、Hmin<H<Hmax 図10は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す斜視図(高さH=Hminの状態)である。 図11は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す正面図(高さH=Hの状態)である。ここに、Hmin<H<Hmax 図12は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す右側面図(高さH=Hの状態)である。 図13は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す背面図(高さH=Hの状態)である。 図14は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100を折り畳む状態を示す左側面図(高さH=Hの状態)である。 図15は、本発明に係る、簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せを示す図である。 図16は、蓋部B1を閉じ、ファスナーFの引手の貫通孔Hに解錠したまま南京錠Nを付けて、設置作業が完了した状態を示す図である。 図17は、蓋部B1を閉じ、南京錠Nを施錠して、配達作業が完了した状態を示す図である。 図18は、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100の折り方を示す図である。 図19は、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなることを示す図(その1)である。 図20は、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなることを示す図(その2)である。 図21は、防水ファスナーの構成を示す図である。 図22(A)は、軸受brにはコの字形状の枠fと結合してなるaxが回転自在に挿入されてなる状態を表す図である。角度θは、水平に対する軸axの回転角度を表す。図22(B)は、コの字形状の枠fと結合してなるaxを示す図である。 図23(A)は、南京錠の構成を示す図である。図23(B)は、ダイヤル鍵の構成を示す図である。図23(c)は、両端に輪っかrを有するワイヤーwの構成を示す図である。
B1……蓋部
B2……側部
B3……底部
cP……透明ポケット
iP……内ポケット
100……簡易型宅配ボックス
h……引手
sl……スライダー
F……ファスナー
N……南京錠
t……ツル(南京錠のツル、ダイヤル鍵のツル)
H……貫通孔(引手hの貫通孔、ワイヤー固定具WFの貫通孔)
br……軸受
f……コの字形状の枠
ax……軸

zt……務歯
T……テープ
r……輪っか
w……ワイヤー
WF……ワイヤー固定具
D……ダイヤル鍵

Claims (9)

  1. 蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、かつ、コの字形状の枠fを90°回転させて、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触して、蓋1と側面2の重量を支えて自立できることを特徴とする簡易型宅配ボックス100。
  2. 蓋部B1と側部B2と底部B3と蓋部B1の外面に設けてなる透明ポケットcPと簡易型宅配ボックス100の内部に設けてなる内ポケットiPからなり、側部B2がマチを有して上下に折り畳み可能な簡易型宅配ボックス100において、蓋部B1の周囲と側部B2の上端部周囲に2組の引手h付きスライダーslを備えたファスナーFが開閉自在に取付けられてなり、2組の引手hに南京錠Nのツルtを挿入するための貫通孔Hが設けてなると共に、対向側面2の上部に、軸受brを水平方向に設けてなり、当該軸axとコの字形状の枠fが結合してなり、当該軸受brには軸axが回転自在に挿入されてなると共に、側部B2のマチを伸ばして蓋部B1が最上部に位置するようにし、コの字形状の枠fの先端部が底部B3に接触した状態から、側面2を上下に折り畳むことができることを特徴とする請求項1に記載された簡易型宅配ボックス100。
  3. 上記ファスナーFが、テープTの裏面側に務歯ztを設けてなり、テープTの表面が防水加工してなることを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100。
  4. 両端に輪っかrを有するワイヤーwにより係留させておくために用いるワイヤー固定具WFを外側に設けてなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100。
  5. 透明ポケットcPは、POPシートを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100。
  6. 内ポケットiPは、印鑑と受領票控えを入れるためのポケットであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dとの組合せ。
  8. 請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nとの組合せ。
  9. 請求項1〜6の何れかに記載された簡易型宅配ボックス100と、両端が輪っかrを有するワイヤーwとダイヤル錠Dと、2組の引手hに設けられた貫通孔Hに南京錠Nのツルtを挿入することができる南京錠Nの組合せ。
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