JP3213710U - 安全カミソリ - Google Patents

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圭治 一瀬
圭治 一瀬
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圭治 一瀬
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Abstract

【課題】安全カミソリの運行操作と人体の自然運動が調和して顔面各部位及び体毛処理が安全に安心してできる安全カミソリを提供する。【解決手段】ハンドル1と、ハンドルの長さ方向の先端に設けられた装着部材3と、装着部材に設けられた刃保持体4と、保持体に設けられた刃と、安全棒6と、を備え、ハンドルは、上向きに反りを有する棒状に形成され、装着部材3は、刃保持体4をハンドルの長さ方向に対して斜角に装着できるように支持部材2を介して形成されている。安全カミソリの刃はクサビの原理、ハンドルはテコの原理を応用して構成され、装着部材を斜角に設けて支点である安全棒が全体を支える。【選択図】図2

Description

本考案は髭剃り、体毛処理が快適にできる安全カミソリに関する。
技術背景
従来の安全カミソリは固定式、首振り式であり、ハンドルはストレ−ト又は内向きに反りを有する棒状に形成されている。
先行技術
特許文献第2890251号
ハンドルを人体の自然運動に会うように、外向きに反りを有する棒状に形成している。そして刃物は対象物の質量に比例して重さを必要とするから、先端部に重心を設けている。そしてハンドルの長さ方向に直角に交差する角度を保持している支持部材を設け、その先端に装着部材を設けている。髭剃りは皮膚に突き出た髭を安全カミソリの刃を滑らせる用にして除去するものであり、切削作用と言われている。そして切削作用を良好にするために皮膚面に刃を良くねかせて、切削抵抗を小さくする。そして刃の厚さ、研磨角度にもよるが対皮刃角度を10°〜20°にする。
上記文献には、安全カミソリと人体の自然運動と一致とあるが、その使用操作に不調和があり、次ぎのような欠点があった。
1、装着部材をハンドルの長さ方向に直角に設けたこと、
2、顔面に安全棒より先に上刃、下刃が当接したこと、
3、顔面の各部位に適切な刃角度で使用操作ができなかったこと、
4、ハンドルの先端に重心を設けたから余計な力が掛かったこと、
5、安全棒が活用できなかったから刃先行になったこと、
上記不具合を改良して快適な髭剃りができる安全カミソリを提供する。
上記目的を達成するために、次ぎのような技術手段を講じる。
安全カミソリの刃はクサビの原理であり、ホルダ−はテコの原理を応用したものである。この二つの原理で構成されているから、考え方にもよるが一種の器械とも言える。そして刃は作用点であり、ハンドル1は力点であり、安全棒6は支点であるが、ホルダ−全体を支える中心点であり、運行操作の重要な役割を有している。
器械の機能は形に従うと言われている。と共に人体の自然運動に調和するように持ちやすく、使いやすくして、ホルダ−全体を安全棒6が活用できるように形成する。即ち、ハンドル1を上向きに反りを有する棒状に形成し、刃保持体4が斜角に装着できるように、ハンドル1の長さ方向の先端に装着部材3を斜角に設けることを特徴とする。そして髭剃りはデリケ−トな角度の技術であるから作用点である刃を刃保持体4に刃の厚さ、研磨角度にもよるが対皮刃角度を10゛〜15゛に設けることを特徴とする。よって上記の目的を達成したのである。
本考案の安全カミソリは安全棒6を先行させて、運行操作を行うと老若男女が安全に安心して使用できるめである。顔には個人差があり、起伏凹凸はもとより皮丘、皮溝がある。また皮膚9は強さと弱さとがあり微妙であり、髭の生え方も千差万別あり、極めて難しい状態である。そこで安全棒6を先行して運行操作をすると、皮膚9に適度の圧力が掛り髭を押さえて、皮膚9を平たくして剃りやすくする。そして女性の顔剃りと共に腋毛等の体毛処理にも有効である。その効果は安全を確保して、痛くなく、出血することなく、ヒリヒリと皮膚を損傷することなく、シェ−ビングができると共に皮膚9の汚れ、皮脂、老廃物を除去してツルツルすべすべにして新陳代謝を旺盛にする。生理的効果と、心やすらぐ精神的効果と、アンチエイジング的の効果がある。そして無理なく髭剃りと、体毛処理ができるので、刃の摩耗も少なく切れ味が長く続くので経済的な効果もある。
本考案の安全カミソリのホルダ−の斜視図と各部の名称である。 本考案の運行作用の断面図である。 本考案の刃保持体の斜め拡大断面図である。 特許文献の運行作用の断面図である。
考案を実施する形態
安全カミソリは持ち方が極めて重要である。即ち、持ち方によって使い方大きく異なり作用効果に影響する。そして作用点は鋭く研磨した刃を安全に活用ために、刃先行しないようにする。刃先行とは刃が安全棒6より先に皮膚9に当接することであり、皮膚9を損傷するのである。
上記の刃先行しないように、次ぎの持ち方をして順剃りを行う。図1に示すようにハンドルの後部を親指と人差指、中指、薬指の指先で挟むようにして持ち小指は握らないようにする。これをフリ−ハンドと言う、このようにして持つと指関節と手首関節が自在性に富んで柔らかく使えて、人体の自然運動と調和して、図2に示すようにテコの原理である。安全棒6が先行して皮膚9に当接して下刃8、上刃7の順に皮膚9に密着するようになり滑らかに運行操作ができるのである。
次ぎは逆剃りである。仕上げ剃りとも言う、持ち方はホルダ−を逆さにして、ハンドル1後部を親指と人差指、中指で持ち薬指、小指は握らないようにしてペンを持つよよにする。これをペンハンドと言う。このようにして持つと手首が柔らかく使えて湾曲のノド部、凹凸のノド仏部、突き出てるアゴ部を左手で皮膚9を上に下に張るようにしながら、安全棒6、下刃8、上刃7の順に下方から上方に向けて、手首を使ってこきざみに剃り上げるのである。そして剃り残しのある場合は刃保持体4の方向角度を変えながら剃るのである。
1、ハンドル 6、安全棒
2、支持部材 7、上刃
3、装着部材 8、下刃
4、刃保持体 9、皮膚
5、刃角安定板

Claims (2)

  1. ハンドル1を上向きに反りを有する棒状に形成し、、刃保持体4が斜角に装着できるように、ハンドル1の長さ方向の先端に装着部材3を斜角に設けることを特徴とする。
  2. 作用点である刃を刃保持体4に刃の厚さ、研磨角度にもよるが対皮刃角度を10゛〜15゛に設けることを特徴とする。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1015264A (ja) * 1996-06-28 1998-01-20 Keiji Ichinose 安全かみそり
JP3112436U (ja) * 2005-01-21 2005-08-11 憲一 亀岡 L字型安全剃刀。
JP2005218646A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Kai R & D Center Co Ltd 首振り式剃刀

Patent Citations (3)

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JP3112436U (ja) * 2005-01-21 2005-08-11 憲一 亀岡 L字型安全剃刀。

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