JP3212269U - 道路標識装置 - Google Patents

道路標識装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3212269U
JP3212269U JP2017002791U JP2017002791U JP3212269U JP 3212269 U JP3212269 U JP 3212269U JP 2017002791 U JP2017002791 U JP 2017002791U JP 2017002791 U JP2017002791 U JP 2017002791U JP 3212269 U JP3212269 U JP 3212269U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support pole
engagement member
guard rail
road sign
fixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017002791U
Other languages
English (en)
Inventor
伸造 小林
伸造 小林
加藤 剛
剛 加藤
Original Assignee
中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社 filed Critical 中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社
Priority to JP2017002791U priority Critical patent/JP3212269U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3212269U publication Critical patent/JP3212269U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

【課題】設置及び撤去を速やかに行うことができ、作業の安全性が高い道路標識装置を提供する。【解決手段】支持ポール3と、標識板4と、取付け具5を備え、標識板4は支持ポール3に設けられ、取付け具5は、上係合部材、下係合部材及び連結部材を有し、上係合部材及び下係合部材は、支持ポール3に上下方向へ回動可能に取り付けられ、上係合部材はガードレール2の上端に係止され、下係合部材はガードレール2の下端に係止され、連結部材は、ガードレール2を挟んで支持ポール3の逆側において、上係合部材と下係合部材とを連結し、また、解放するものである。【選択図】図2

Description

本考案は、ガードレールに設置される仮設の道路標識装置に関する。
道路工事を行う際には車線規制を伴うことが多く、この場合、現場の手前に予告標識と矢印を表示した標識を設置するのが一般的である。
通常、表面に矢印等を表示した断面三角形の標識を路面に設置しているが、このような標識は路面から低い位置にあるので、運転手にとって目立ちにくい。また、ガードレールやガードケーブルの下に設置することも多いため損傷を受けやすい。さらに、中央分離帯側に設置する場合は、作業者が標識を抱えて道路を横断しなければならないが、上記のような標識は非常に重いので、設置作業が困難であるばかりか、走行車両による交通事故の危険性も高い。
また、従来、標識板をポールの上部に設け、ポールをガードレールに取り付ける道路標識の仮設装置が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
この仮設装置は、クランプを介してポールに取り付けられ、上下に対向して接離可能な一対の掛止部と、これら掛止部の連結及び解放を可能とする引締め部材とを備える。そして、上下の掛止部をそれぞれガードレールの上下端に掛止させて、引締め部材で掛止部どうしを連結することにより、道路標識をガードレールに設置するものである。
これら道路標識の仮設装置は、持ち運びしやすく、また、標識板が高い位置に設置されるため、運転者の注意をひきやすいという利点がある。
特開平6−180005号公報 特開平7−90820号公報
しかし、上記従来の道路標識の仮設装置は、ガードレールへの設置及び撤去の際に、掛止部を支持ポールに沿って摺動させ、上下の掛止部間の距離を広げたり、狭めたりしなければならず、作業に手間と時間がかかってしまうため、道路上で働く作業員の安全性も十分とはいえなかった。
本考案が解決しようとする課題は、設置及び撤去を速やかに行うことができ、作業の安全性が高い道路標識装置を提供することにある。
本考案は、ガードレールに設置される仮設の道路標識装置に関し、支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、前記標識板は前記支持ポールに設けられ、前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及び連結部材を有し、前記上係合部材及び下係合部材は、少なくともその一方をその一端が前記支持ポールに上下方向へ回動可能に取り付け、上係合部材と下係合部材とで支持ポールの逆側においてガードレールを挟み、連結部材で上係合部材と下係合部材とを連結することにより、道路標識をガードレールに取り付けるものとする。
本考案によれば、取付け具の操作は、上係合部材あるいは下係合部材のいずれかあるいは双方を支持ポールに対して上下方向に回転させ、ついで、支持ポールの逆側において前記係合部材でガードレールを挟むと共に、ガードレールの上端と下端を上係合部材と下係合部材に係合させ、そして、上係合部材と下係合部材とを連結部材で連結するだけの簡単な操作である。また、連結部材としてエビ金ハンドルなどを採用して連結操作を簡単なものとできるので、道路標識を素早く設置及び撤去することができ、作業の安全性を高めることができる。
道路標識装置の斜視図(ガードレールに取り付けた状態)。 ガードレールへ設置した状態で示す支持ポールと取付け具の側面図(一部断面)。 連結部材(エビ金ハンドル)の側面図であり、(イ)は解放時、(ロ)は連結時。 取り付け工程の第1段階を示した側面図。 取り付け工程の第2段階における側面図。 取り付け工程の第3段階における側面図。 実施例2において、取り付け工程の第1段階を示した側面図。 実施例2において、取り付けの完了を示した側面図。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
〔実施例1〕
図1及び図2に示すように、本考案の道路標識装置1は、道路沿いのガードレール2に設置される仮設用のものであって、支持ポール3と、標識板4と、取付け具5を備える。
支持ポール3は、直径80mm、長さ900mmのアルミ合金を素材とする丸パイプであり、図2のように、ガードレール2の背面(正面は車道側)に取り付けられる。
標識板4は、アルミ合金などの軽量な金属板あるいはプラスチック板であり、表面に矢印等の標識が表示され、支持ポール3の正面側上部に設けられる。
取付け具5は上係合部材6、下係合部材7及び連結部材8を有する。上係合部材6と下係合部材7は、いずれも幅が80mmのアルミ合金の板を屈曲して形成したものである。
上係合部材6は、上押え片9及び上係合鉤10を備える。
上押え片9はガードレール2の正面側上部における上斜面部11とその下端から連続し、ガードレール2の上下寸法のほぼ中央位置まで達する上正面部12とを有する。上斜面部11は支持ポール3側の基部から下方へ傾斜する。
前記の上係合鉤10の幅は、やはり80mmで直角よりもやや小さい角度で屈曲したフック形をなし、下方へ広がる配置で、上斜面部11の下面側に固定されている。
同様であるが、下係合部材7は、下押え片13及び下係合鉤14を備える。
下押え片13はガードレール2の正面側下部における下斜面部15とその下端から連続し、ガードレール2の上下寸法のほぼ中央位置まで達する下正面部16とを有する。下斜面部15は支持ポール3側の基部から上方へ傾斜する。
前記の下係合鉤14は、直角よりもやや小さい角度で屈曲したフック形をなし、上方へ広がる配置で、下斜面部15の上面側に固定されている。
一方、支持ポール3の正面側には、L字形の上ブラケット17と同形の下ブラケット18が固定され、上ブラケット17と上係合部材6が上蝶番19を介して、また、下ブラケット18と下係合部材7が下蝶番20を介して取り付けられている。上蝶番19は上方から、下蝶番20は下方から係合部材(6,7)とブラケット(17,18)に当て付けられて固定されている。したがって、上係合部材6は上蝶番19を中心に上方へ回転させることができ、下係合部材7は下蝶番20を中心に下方へ回転させることができる。
支持ポール3における上ブラケット17と下ブラケット18の間隔はガードレール2の上下寸法とほぼ同じ寸法であり、前記のように上係合部材6を上方へ回転させて上係合鉤10をガードレール2の上端へ係合させ、下係合部材7を下方へ回転させてガードレール2の下端へ係合できる間隔である。
なお、上係合部材6と下係合部材7の間において、ガードレール2の背面には、支持ポール3の正面に当接するスペーサー21が設けられる。
連結部材8は、いわゆるエビ金ハンドル(バネカンとも呼ばれる)であり、図2及び図3に示すように、ハンドル22と、フック23と、引き寄せ部24を備える。
ハンドル22は、基部25が前記の上係合部材6の先端部に軸26で回転可能に取り付けられており、ハンドル22の途中に引き寄せ部24の基部が軸27により回転可能に取り付けられている。
引き寄せ部24は、本体部28の先端側にスライドフック29が軸方向へ抜きさし可能に配置されており、本体部28とスライドフック29の間にスプリング30が配置されている。前記スプリング30はスライドフック29が延び出すと圧縮される構造である。
フック23は、下係合部材7の下正面部16の上部正面に固定されている。また、フック23の両側にガイド片31が設けられている。
図3の(イ)に示すように、ハンドル22を下方へ回転させた状態では、軸27が下方へ移動し、スライドフック29が下係合部材7のフック23から外れる。
図3の(ロ)に示すように、スライドフック29をフック23へ掛けるようにして、ハンドル22を上方へ回転させると、軸27は上方へ移動して本体部28を上方へ引くので、スプリング30を介してスライドフック29が引かれ、スライドフック29とフック23の係合が確実なものとなる。
この状態は、ハンドル22を上係合部材6の面へハンドル22の先端を到達させることで緩むことなく維持される。すなわち、スライドフック29とフック23との係合はスプリング30の突っ張りで維持され、ハンドル22の先端は軸27が軸26よりも前記上係合部材6の上正面部12側に位置することにより、やはりスプリング30の突っ張りでハンドル22を前記上正面部12に押し付けるようにして維持する。
このような機能はいわゆるエビ金ハンドルが備えたものである。
この道路標識装置1をガードレール2に取り付けるには、まず、図4に示すように、連結部材8を外して上係合部材6と下係合部材7を解放する。
次に、図5に示すように、支持ポール3をガードレール2にその背面側から接近させ、上係合部材6の上係合鉤10をガードレール2の上端に上方から係止する。
次いで、図6に示すように、下係合部材7の下係合鉤14をガードレール2の下端に下方から係合する。
なお、前記において、上係合部材6の上係合鉤10をガードレール2の上端に掛けて、次に下係合部材7の下係合鉤14をガードレール2の下端に係合させようとする時、支持ポール3を、下部がガードレール2から離れるように傾斜させると、下係合鉤14とガードレール2の下端との干渉を避けて、簡単に係合させることができる。
その後、上係合部材6および下係合部材7の上押え片9と下押さえ片13をガードレール2の上斜面部11と上正面部12および下斜面部15と下正面部16に沿わせ、支持ポール3を垂直に起立させる。
そして、連結部材8のスライドフック29をフック23に掛けて、ハンドル22を引き上げ、図2に示すように、上係合部材6の上正面部12側へ押し付ける。
これによって、上係合部材6と下係合部材7は連結され、道路標識装置1をガードレール2へ装着することができる。ガードレール2の上端と下端に係合する上係合鉤10と下係合鉤14はいずれも幅が80mmあるので、装着後に支持ポール3が傾いたりすることはない。
また、上係合部材6は上斜面部11を備え、下係合部材7は下斜面部15を備え、さらに連結部材8はエビ金ハンドル構造であるために、これらを連結するとき、上係合部材6と下係合部材7は引き寄せられる付勢を受けることになる。このため、支持ポール3と取付け具5とでガードレール2を挟み付けた取付けた構造となり、取付け状態が安定する。
道路標識装置1を撤去する際には、ハンドル22を図3(イ)の状態に引き下げてスライドフック29をフック23から外すと、下係合部材7は支持を失って垂れ下がり、自然に下係合鉤14が、ガードレール2の下端から外れる(図5)。そして、支持ポール3の下部を車道側に押しながら下係合部材7を回動させて、ガードレール2の下方から下係合部材7を逃し、すなわち、ガードレール2と干渉を避けながら、道路標識1そのものを上方へ抜き取る。この操作は装着時の逆であり、やはり簡単に行うことができる。
〔実施例2〕
図7、図8は第2の実施例であり、取付け手順の第1の段階と取付け完了状態で示している。
基本的な構造は実施例1と同様なので、同じ部材に同じ記号を用い、詳細な説明は実施例1を援用する。
道路標識装置1は、ガードレール2に支持ポール3の取付け具5で取り付けられる。取付け具5は、上係合部材6、下係合部材7及び連結部材8を有する。下係合部材7は支持ポール3に突出して形成されたフック23である。そして、上係合部材6は上部が上斜面部15に形成されており、そのポール側基部が上蝶番19によって支持ポール3に上下方向へ回動可能に取り付けられている。前記のポール側基部はガードレール2の上端に係止可能とされている。
前記下係合部材7は、支持ポール3において前記上係合部材6とこの下係合部材7の間にガードレール2を挟み込める寸法だけ下方の位置に固定されていると共にガードレール2の下端を係止可能としてある。下係合部材7は基部が支持ポール3に固定であって回動しない。
連結部材8は、やはりエビ金ハンドルであり、上係合部材6の下端部に取り付けられており、引き寄せ部24を有している。
道路標識装置1は、図7のように、上係合部材6を上方へ回動させた状態で、支持ポール3をガードレール2に当て付け、上係合部材6と下係合部材7との間にガードレール2を位置させる。ついで、上係合部材6を下方へ上蝶番19を中心に回動させ、下端の連結部材8の引き寄せ部24を下係合部材7のフック23に係止させる。そして、エビ金ハンドル(連結部材8)のハンドル22を上方へ回動させると、支持ポール3と上係合部材6とでガードレール2を挟んだ状態で、道路標識装置1がガードレール2に取り付けられる。
すなわち、道路標識装置1の支持ポール3は上係合部材6の基部と下係合部材7の基部でガードレール2を上下方向で挟み込み、さらに、支持ポール3の逆側に配置された上係合部材6の上正面部12でガードレール2を前後方向で挟み込んで、ガードレール2に取り付けられる。
そして、上係合部材6は、蝶番19を中心に下方へ回動されて下係合部材7のフック23と係止されるとき、上部の上斜面部15がガードレール2の上部に接してこれを支持ポール3側へ押圧する傾向となるので、道路標識装置1は、確実にガードレール2に取り付けられる。
道路標識装置1をガードレール2から取り外す時は、単にエビ金ハンドル(連結部材8)のハンドルを下方へ回動させて上係合部材6と下係合部材7との係止を解くだけであり、きわめて簡単である。
以上、実施例について説明した。本考案は、上記実施例に限定されない。
例えば、実施例1において、連結部材8のハンドルを下係合部材に、フックを上係合部材に取り付けても何ら問題はない。
実施例1において、装着手順として、前記とは逆に、下係合部材の係合鉤をガードレールの下端に係止してから、上係合部材の係合鉤をガードレールの上端に係止することもできる。
実施例2において、上係合部材6と下係合部材7(フック23)は上下位置関係を逆にしても良い。
また、押え片及び係合鉤の内面にクッション層を設ければ、ガードレールへ係止する際に衝撃音が発生せず、また、取り付け状態が安定する。
上下の蝶番19,20は蝶番構造であってもよく、ブラケット(上下のブラケット17,18)と係合部材(上下の係合部材6,7)との間に直接に構成されることもある。
1 道路標識装置
2 ガードレール
3 支持ポール
4 標識板
5 取付け具
6 上係合部材
7 下係合部材
8 連結部材
9 上押え片
10 上係合鉤
11 上斜面部
12 上正面部
13 下押え片
14 下係合鉤
15 下斜面部
16 下正面部
17 上ブラケット
18 下ブラケット
19 上蝶番
20 下蝶番
21 スペーサー
22 ハンドル
23 フック
24 引き寄せ部
25 基部
26 軸
27 軸
28 本体部
29 スライドフック
30 スプリング
31 ガイド片

Claims (5)

  1. ガードレールに設置される仮設の道路標識装置であって、
    支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、
    前記標識板は前記支持ポールに設けられ、
    前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及び連結部材を有し、
    前記上係合部材及び下係合部材は、前記支持ポールに上下方向へ回動可能に取り付けられ、前記上係合部材はガードレールの上端に係止可能であり、前記下係合部材は前記ガードレールの下端に係止可能であり、
    前記連結部材は、前記ガードレールを挟んで支持ポールの逆側において、前記上係合部材と下係合部材とを連結あるいは解放するものであることを特徴とする道路標識装置。
  2. ガードレールに設置される仮設の道路標識装置であって、
    支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、
    前記標識板は前記支持ポールに設けられ、
    前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及びエビ金ハンドル構造の連結部材を有し、
    前記上係合部材は前記支持ポールとの取付け側である基部の下側に上係合鉤を有すると共に前記の基部が蝶番構造によって前記支持ポールに上方へ回動可能に取付けられ、
    前記下係合部材は前記支持ポールとの取付け側である基部の上側に下係合鉤を有すると共に前記の基部が蝶番構造によって前記支持ポールに下方へ回動可能に取付けられ、
    前記上係合鉤をガードレールの上端に係合し、前記下係合鉤をガードレールの下端に係合して、上係合部材と下係合部材がガードレールを挟んで支持ポールの逆側において前記連結部材で連結され、道路標識がガードレールに取り付けてあることを特徴とする道路標識装置。
  3. ガードレールに設置される仮設の道路標識装置であって、
    支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、
    前記標識板は前記支持ポールに設けられ、
    前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及びエビ金ハンドル構造の連結部材を有し、
    前記上係合部材は前記支持ポールとの取付け側である基部の下側に上係合鉤を有すると共に基部側で下方へ傾斜する上斜面部とこれにつながる上正面部を備え、
    前記上係合部材は前記の基部が蝶番構造により、前記支持ポールに上方へ回動可能に取付けられており、
    前記下係合部材は前記支持ポールとの取付け側である基部の上側に下係合鉤を有すると共に基部側で上方へ傾斜する下斜面部とこれにつながる下正面部を備え、
    前記下係合部材は前記の基部が蝶番構造により、前記支持ポールに下方へ回動可能に取付けられており、
    前記上係合鉤をガードレールの上端に係合し、前記下係合鉤をガードレールの下端に係合し、上係合部材と下係合部材がガードレールを挟んで支持ポールの逆側において前記連結部材で引き寄せて連結され、
    支持ポールと取付け具によってガードレールを挟み付けてあることを特徴とする道路標識装置。
  4. ガードレールに設置される仮設の道路標識装置であって、
    支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、
    前記標識板は前記支持ポールに設けられ、
    前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及び連結部材を有し、
    前記上係合部材はポール側基部が前記支持ポールに上下方向へ回動可能に取り付けられると共にガードレールの上端に係止可能であり、
    前記下係合部材は、支持ポールにおいて前記上係合部材とこの下係合部材の間にガードレールを挟み込める寸法だけ下方の位置に固定されていると共に前記ガードレールの下端を係止可能であり、
    前記連結部材は、前記ガードレールを挟んで支持ポールの逆側において、前記上係合部材と下係合部材とを連結あるいは解放するものであることを特徴とする道路標識装置。
  5. ガードレールに設置される仮設の道路標識装置であって、
    支持ポールと、標識板と、取付け具を備え、
    前記標識板は前記支持ポールに設けられ、
    前記取付け具は、上係合部材、下係合部材及び連結部材を有し、
    前記上係合部材は、支持ポールに固定されていると共に前記ガードレールの上端を係止可能であり、
    前記下係合部材は、前記上係合部材の間にガードレールを挟み込める寸法だけ下方の位置において、ポール側基部が前記支持ポールに上下方向へ回動可能に取り付けられると共にガードレールの下端に係止可能であり、
    前記連結部材は、前記ガードレールを挟んで支持ポールの逆側において、前記上係合部材と下係合部材とを連結あるいは解放するものであることを特徴とする道路標識装置。
JP2017002791U 2017-06-21 2017-06-21 道路標識装置 Active JP3212269U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002791U JP3212269U (ja) 2017-06-21 2017-06-21 道路標識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017002791U JP3212269U (ja) 2017-06-21 2017-06-21 道路標識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3212269U true JP3212269U (ja) 2017-08-31

Family

ID=59722026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017002791U Active JP3212269U (ja) 2017-06-21 2017-06-21 道路標識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3212269U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022091177A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 株式会社H・Sフジサワ 交通誘導用の案内板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022091177A (ja) * 2020-12-09 2022-06-21 株式会社H・Sフジサワ 交通誘導用の案内板
JP7333897B2 (ja) 2020-12-09 2023-08-28 株式会社H・Sフジサワ 交通誘導用の案内板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7185880B1 (en) T-post puller claw
JP3212269U (ja) 道路標識装置
EP0083983A1 (en) Road barriers and road signs
JP2009052242A (ja) 自動復帰式道路標識
JP3554272B2 (ja) 棒体抱持金具及び足場形成方法
JP5063649B2 (ja) 道路用看板
JP3236026U (ja) 速度規制標識
KR100906411B1 (ko) 시선 유도봉
TWM462281U (zh) 收縮式把手孔蓋
JP5527737B1 (ja) 表示コーン
JP3210432U (ja) 立看板固定装置
KR20080006954A (ko) 도로용 안전 표시장치
JP3146541U (ja) 命綱支持装置
KR20200087232A (ko) 막대 장착된 깃발/현수막을 팽팽하게 하기 위한 조정 가능한 브래킷 조립체 및 이것을 형성하는 방법
JP6771336B2 (ja) 道路標識の支柱固定装置
KR200481833Y1 (ko) 안전 삼각대
AU2014100987A4 (en) Signage connector
JP3029836U (ja) 防護柵の横桟取付け用金具
KR200494177Y1 (ko) 윙커 타입 안전유도 조명용 설치 브래킷
KR101808030B1 (ko) 공사현장용 안전간판
KR100419292B1 (ko) 경량철골 천장틀
JP3078361U (ja) 速度標識の目隠し装置
JP3071539U (ja) 鋼矢板吊り金具
JP3137122U (ja) ハザード・トラブル脱出機能を合わせ持った自動車等の三角標示板。
KR101681869B1 (ko) 가드레일에 설치되는 안내표지판용 지지 브래킷

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3212269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250