JP3210959U - ペンダント灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】シンプルなデザインや目を引くデザインの吊下げソケットを使用しないで、直接フィラメント型LED電球が点灯する雰囲気を楽しむことができ、また、吊下げソケットがないことの意外性をも楽しむことができるペンダント灯を提供する。【解決手段】ペンダント灯10は、電球型LED11と天井取付具12と電源供給用コード13とを備えている。電球型LED11は、光透過性の電球シェルとLEDモジュールとを有してLEDモジュールが電源供給用コード13に内包された電線の一方の端末と結線されている。天井取付具12は、LEDモジュールを制御する電源回路と当該電源回路と電源端末とを接続する接続具12aとを有して電源回路が電源供給用コード13に内包された電線の他方の端末と結線されている。電源供給用コード13は、LEDモジュールと電源回路とを電気的に連結すると共に電球型LED11を吊下げる吊下コードの役割をもつ。【選択図】図1
Description
本考案は、主として室内照明に使用されるペンダント灯に関するものであり、特に、外観の意外性に興味をひくペンダント灯に関するものである。
近年、熱発散の少ないLED電球の普及に伴い、これを利用したペンダント灯が広く普及している。例えば、下記特許文献1に係るペンダント灯などがある。また、LEDモジュールを電源回路から離して電球シェルの内部に配置することにより、ヒートシンクを使用せずに放熱すると共に光の発光角度を大きくしたLED電球が提案されている。例えば、下記特許文献2に係るLED電球などがある。
更に、電源回路に使用するコンデンサの小型化や、コンデンサを使用しない電源回路の開発により、ヒートシンクを使用しないフィラメント型LED電球が市販されている。このフィラメント型LED電球は、小さな電源回路を使用すると共にLEDモジュールを電源回路から離して電球シェルの内部に配置することにより、従来のフィラメント電球の様な光を放つことができる。
このように、LED電球からの熱発散の少なさ、光の発光角度の大きさ、フィラメント型LED電球の開発などによって、従来のような電球シェードを使用しないペンダント灯が使用されるようになってきた。更に、フィラメント型LED電球のデザインにも工夫がなされ、アンティーク調のLED電球が市販され、吊下げソケットにフィラメント型LED電球を付けただけの裸電球を点灯するペンダント灯も市販されている。
しかし、フィラメント型LED電球を使用した裸電球の雰囲気を楽しむ場合であっても、LED電球を付けた吊下げソケットに目が奪われることもある。従って、吊下げソケット自体をシンプルなデザインにしたり、逆に目を引くデザインにしたりする工夫が求められる。しかし、シンプルなデザインや目を引くデザインであっても、フィラメント型LED電球だけが点灯する雰囲気を味わうことができない。
そこで、本考案は、以上のようなことに対処して、シンプルなデザインや目を引くデザインの吊下げソケットを使用しないで、直接フィラメント型LED電球が点灯する雰囲気を楽しむことができ、また、吊下げソケットがないことの意外性をも楽しむことができるペンダント灯を提供することを目的とする。
上記課題の解決にあたり、本考案者は、鋭意研究の結果、LED電球の口金の内部に収納されている電源回路を取り出し、ペンダント灯を天井に取り付けるための天井取付具の内部に収納することにより、LED電球を吊下げる電源供給用コードを細くすると共にソケットを使用せず、上記目的を達成できることを見出し本考案の完成に至った。
即ち、本考案に係るペンダント灯は、請求項1の記載によると、
室内において天井から吊下げて使用されるペンダント灯(10)であって、
所定の高さに保持される電球型LED(11)と、前記天井に設置された電源端末に接続される天井取付具(12)と、一方の端末(13a)を前記電球型LEDに連結すると共に他方の端末(13b)を前記天井取付具に連結する電源供給用コード(13)とを備え、
前記電球型LEDは、光透過性の電球シェル(15)と、当該電球シェルの内部に収容されるLEDモジュール(17)とを有し、当該LEDモジュールが前記電源供給用コードに内包された電線の一方の端末(18a、18b)と結線されており、
前記天井取付具は、前記LEDモジュールを制御する電源回路と、当該電源回路と前記電源端末とを接続する接続具(12a)とを有し、当該電源回路が前記電源供給用コードに内包された電線の他方の端末と結線されており、
前記電源供給用コードは、前記LEDモジュールと前記電源回路とを電気的に連結すると共に、前記電球型LEDを吊下げる吊下コードの役割をもつことを特徴とする。
室内において天井から吊下げて使用されるペンダント灯(10)であって、
所定の高さに保持される電球型LED(11)と、前記天井に設置された電源端末に接続される天井取付具(12)と、一方の端末(13a)を前記電球型LEDに連結すると共に他方の端末(13b)を前記天井取付具に連結する電源供給用コード(13)とを備え、
前記電球型LEDは、光透過性の電球シェル(15)と、当該電球シェルの内部に収容されるLEDモジュール(17)とを有し、当該LEDモジュールが前記電源供給用コードに内包された電線の一方の端末(18a、18b)と結線されており、
前記天井取付具は、前記LEDモジュールを制御する電源回路と、当該電源回路と前記電源端末とを接続する接続具(12a)とを有し、当該電源回路が前記電源供給用コードに内包された電線の他方の端末と結線されており、
前記電源供給用コードは、前記LEDモジュールと前記電源回路とを電気的に連結すると共に、前記電球型LEDを吊下げる吊下コードの役割をもつことを特徴とする。
また、本考案は、請求項2の記載によると、請求項1に記載のペンダント灯であって、
前記電球型LEDと前記電源供給用コードの一方の端末との連結部には、電球用の口金を模したカバー(16)が装着されていることを特徴とする。
前記電球型LEDと前記電源供給用コードの一方の端末との連結部には、電球用の口金を模したカバー(16)が装着されていることを特徴とする。
上記構成によれば、ペンダント灯は、電球型LEDと、天井取付具と、電源供給用コードとを備えている。電球型LEDは、電源供給用コードによって所定の高さに保持される。天井取付具は、天井に設置された電源端末に接続される。電源供給用コードは、一方の端末を電球型LEDに連結すると共に他方の端末を天井取付具に連結する。
電球型LEDは、光透過性の電球シェルと当該電球シェルの内部に収容されるLEDモジュールとを有している。このLEDモジュールは、電源供給用コードに内包された電線の一方の端末と結線されている。また、天井取付具は、LEDモジュールを制御する電源回路と当該電源回路と電源端末とを接続する接続具とを有している。この電源回路が電源供給用コードに内包された電線の他方の端末と結線されている。電源供給用コードは、LEDモジュールと電源回路とを電気的に連結すると共に、電球型LEDを吊下げる吊下コードの役割をもつ。
これらのことにより、上記構成によれば、シンプルなデザインや目を引くデザインの吊下げソケットを使用しないで、直接フィラメント型LED電球が点灯する雰囲気を楽しむことができ、また、吊下げソケットがないことの意外性をも楽しむことができるペンダント灯を提供することができる。
また、上記構成によれば、電球型LEDと電源供給用コードの一方の端末との連結部には、電球用の口金を模したカバーが装着されている。このことにより、上記作用効果を発揮すると共に、口金が剥き出しの裸電球が点灯していることの意外性をも楽しむことができるペンダント灯を提供すること。
以下、本考案に係るペンダント灯を一実施形態により説明する。なお、本考案は、下記の実施形態にのみ限定されるものではない。
図1は、本考案に係るペンダント灯の一実施形態を示す正面図である。図1において、本実施形態に係るペンダント灯10は、電球型LED11と天井取付具12と電源供給用コード13とを備えている。このペンダント灯10は、天井取付具12によって室内の天井に設置された電源端末(図示しない)に接続される。電源供給用コード13の一方の端末13aは、ソケットを介さずに電球型LED11に直接連結されている。また、電源供給用コード13の他方の端末13bは、天井取付具12に連結されている。なお、本実施形態においては、従来の「LED電球」と区別するために「電球型LED」の名称を使用する。また、図1においては、天井取付具としてレール用プラグを使用した。
なお、この電源供給用コード13は、LEDモジュール発光用の低電圧用の細い電線を被覆した被覆電線(後述する)である。また、この電源供給用コード13は、天井から電球型LED11を所定の高さに保持するのに必要な長さに調整される。本実施形態においては、この電源供給用コード13は、透明樹脂で被覆されている。これらのことにより、暗い室内に吊下げられた電球型LED11が点灯することにより、細く透明な電源供給用コード13は目立ちにくく、あたかも電球型LED11のみが宙に浮いているような演出をすることができる。
これに対して、図2は、従来のペンダント灯の一例を示す正面図である。また、図2の例は、シンプルなデザインの吊下げソケットを使用したものである。図2において、従来のペンダント灯20は、LED電球21と天井取付具22と電源供給用コード23とソケット24とを備えている。このペンダント灯20は、天井取付具22によって室内の天井に設置された電源端末(図示しない)に接続される。電源供給用コード23の一方の端末23aは、ソケット24に連結されている。このソケット24には、LED電球21が装着されている。また、電源供給用コード23の他方の端末23bは、天井取付具22に連結されている。
なお、この電源供給用コード23は、従来の100V電圧用の太い電線を被覆した被覆電線である。また、この電源供給用コード23は、天井からLED電球21を所定の高さに保持するのに必要な長さに調整される。従って、この従来のペンダント灯20においては、暗い室内に吊下げられたLED電球21が点灯することにより、ソケット24が目立つと共に太い電線を被覆した電源供給用コード23も目立つこととなり、演出に欠けることとなる。
このように、本実施形態に係るペンダント灯10においては、細く透明な電源供給用コード13がソケットを介さずに電球型LED11に直接連結されている。一方、従来のペンダント灯20においては、太い電線を被覆した電源供給用コード23がソケットを介してLED電球21に連結されている。本実施形態において、従来のペンダント灯20とは異なり、電源供給用コード13に細く透明な被覆電線を使用できる理由、及び、ソケットを介さない理由は、従来のLED電球21と本実施形態に係る電球型LED11の構造の違いに起因する。
以下、従来のLED電球21と本実施形態に係る電球型LED11の構造の違いについて説明する。まず、従来のLED電球21の内部構造を説明する。図3は、従来のペンダント灯に使用するLED電球の正面図であって、口金の内部を示す断面図である。
図3において、LED電球21は、光透過性の電球シェル25と口金26とLEDモジュール27と、電源回路28とを有している。電球シェル25は、主としてガラス製であって、このガラスは、光透過性であればよくクリアガラスであっても或いはフロストガラスであってもよい。また、LEDモジュール27は、直列に接続された4本の棒状モジュールにより構成され、電源回路28に固定されたガラス製の支柱29a、29bにより全方面に光を発するように電球シェル25の内部に収容されている。この支柱29a、29bの内部には、LEDモジュール27に電流を供給する内部導入線(図示せず)が電源回路28から配されている。
口金26は、アルミニウム又は真鍮などの金属製であって、プラグ部26aとコネクタ部26bとが一体成型されている。プラグ部26aは、エジソンタイプのねじ山を備えて筒状に成型されており、その下部にコネクタ部26bが筒状に成型されている。プラグ部26aの上端部(コネクタ部26bと反対側の端部)には、プラグ部26aと電気的に絶縁された中心電極26cが設けられている。この口金26の内部には、電源回路28が収容されている。また、コネクタ部26bの開放端部(プラグ部26aと反対側の端部)には、電球シェル25が接着剤(図示せず)によって接着されている。
また、口金26と電源回路28とは電気的に接続されており、電源回路28から出る2本の外部導入線のうち一方の外部導入線28aは口金26のプラグ部26aと結線され、他方の外部導入線28bは口金26の中心電極26cと結線されている。なお、従来のLED電球21においては、電源回路28から出る2本の外部導入線28a、28bは、100V電圧用の太い電線となっている。
これに対して、本実施形態に係る電球型LED11の構造について説明する。図4は、本考案に係るペンダント灯に使用する電球型LEDの正面図であって、口金を模したカバーの内部を示す断面図である。
図4において、電球型LED11は、光透過性の電球シェル15とダミー口金16とLEDモジュール17とを有している。しかし、電球型LED11の内部は、従来のLED電球に内蔵される電源回路(図3参照)を有していない。このことについては後述する。電球シェル15は、従来のLED電球と同様に、主としてガラス製であって、このガラスは、光透過性であればよくクリアガラスであっても或いはフロストガラスであってもよい。また、LEDモジュール17は、直列に接続された4本の棒状モジュールにより構成され、電球シェル15の上端部に一体的に固定されたガラス製の支柱19a、19bにより全方面に光を発するように電球シェル15の内部に収容されている。この支柱19a、19bの内部には、LEDモジュール17に電流を供給する内部導入線(図示せず)が配されている。
本実施形態に係る電球型LED11においては、従来のLED電球の口金に替えて、電球用の口金を模したダミー口金16を有している。このダミー口金16は、従来の口金と同様の形状をしているが、電気的に絶縁されている(電線と結線されていない)。また、このダミー口金16は、ソケットに装着されることもない(図1参照)。このことから、上述のように、暗い室内に吊下げられた電球型LED11が点灯することにより、細く透明な電源供給用コード13は目立ちにくく、あたかも電球型LED11のみが宙に浮いているような演出をすることができる。
ダミー口金16は、従来の口金と同様にアルミニウム又は真鍮などの金属製であってもよく、或いは、これを模したプラスチック製であってもよい。本実施形態においては、ダミー口金16は、従来の口金と同様にプラグ部16aとコネクタ部16bとが一体成型されている。プラグ部16aは、エジソンタイプのねじ山を備えて筒状に成型されており、その下部にコネクタ部16bが筒状に成型されている。プラグ部16aの上端部(コネクタ部16bと反対側の端部)には、従来の中心電極を模したダミー電極16cが設けられている。このダミー電極16cは、従来の口金と同様の形状をしているが、電気的に絶縁されている(電線と結線されていない)。また、コネクタ部16bの開放端部(プラグ部16aと反対側の端部)には、電球シェル15が接着剤(図示せず)によって接着されている。
ここで、ダミー口金16が電気的に絶縁されている理由について説明する。上述のように、電球型LED11は、従来のLED電球に内蔵される電源回路を有していない(図3及び図4参照)。本実施形態に係るペンダント灯10においては、電源回路18は電球型LED11の内部ではなく、天井取付具12の内部に収容されている(図1では電源回路18を図示せず)。この電源回路18は、室内の天井に設置された電源端末(100V)から接続具12a(図1参照)を介して100Vの電圧を受けると共に、LEDモジュールの発光に必要な低電圧に変調する。例えば、48V・36V・24Vなどである。
従って、電源回路18とLEDモジュールとを接続する電線(内部導入線)は、電源端末(100V)と電源回路18とを接続する電線(外部導入線)よりも細いものを使用することができる。本実施形態に係る電球型LED11においては、LEDモジュール17に電流を供給する細い内部導入線が、電球シェル15の上端部からダミー口金16の内部に導出されている(図4の18a、18b)。この内部導入線18a、18bは、電気的に絶縁されているダミー電極16cを介して電源供給用コード13の内部を通り、天井取付具12の内部に収容されている電源回路18に接続されている。よって、電源供給用コード13は、電球型LED11の自重に耐える範囲で細くすることができる。
以上、説明したように、本実施形態に係るペンダント灯10においては、電源供給用コード13が細く、且つ透明など目立たない被覆電線をしようすることにより、暗い室内に吊下げられた電球型LED11が点灯することにより、細く透明な電源供給用コード13は目立ちにくく、あたかも電球型LED11のみが宙に浮いているような演出をすることができる。また、本実施形態に係るペンダント灯10においては、従来のようにソケットを使用することがないので、電球シェルと口金だけが視覚に入り意外性を演出することもできる。
よって、本考案によれば、シンプルなデザインや目を引くデザインの吊下げソケットを使用しないで、直接フィラメント型LED電球が点灯する雰囲気を楽しむことができ、また、吊下げソケットがないことの意外性をも楽しむことができるペンダント灯を提供することができる。
なお、本考案の実施にあたり、上記実施形態に限らず次のような種々の変形例が挙げられる。
(1)上記実施形態においては、ペンダント灯の電球型LEDと電源供給用コードとの接続部分のカバーとして電気的に絶縁されたダミー口金を使用するが、これに限るものではなく、他の形状のカバーを使用してもよい。また、ダミー口金などのカバーを使用することなく、電球型LEDの電球シェルから電源供給用コードが直接導出しているようにしてもよい。
(2)上記実施形態においては、天井に設置された電源端末(100V)にペンダント灯を接続する天井取付具としてレール用プラグを使用するが、これに限るものではなく、引掛けシーリングなど他の天井取付具をしようしてもよい。
(3)上記実施形態においては、電源供給用コードとして透明な被覆電線を使用するが、これに限るものではなく、透明以外の他の色彩の被覆電線を使用するようにしてもよい。
(1)上記実施形態においては、ペンダント灯の電球型LEDと電源供給用コードとの接続部分のカバーとして電気的に絶縁されたダミー口金を使用するが、これに限るものではなく、他の形状のカバーを使用してもよい。また、ダミー口金などのカバーを使用することなく、電球型LEDの電球シェルから電源供給用コードが直接導出しているようにしてもよい。
(2)上記実施形態においては、天井に設置された電源端末(100V)にペンダント灯を接続する天井取付具としてレール用プラグを使用するが、これに限るものではなく、引掛けシーリングなど他の天井取付具をしようしてもよい。
(3)上記実施形態においては、電源供給用コードとして透明な被覆電線を使用するが、これに限るものではなく、透明以外の他の色彩の被覆電線を使用するようにしてもよい。
10、20…ペンダント灯、11…電球型LED、21…LED電球、
12、22…天井取付具、12a…接続具、13、23…電源供給用コード、
13a、13b、23a、23b…端末、24…ソケット、
15、25…電球シェル、16…ダミー口金、26…口金、
16a、26a…プラグ部、16b、26b…コネクタ部、
16c…ダミー電極、26c…中心電極、17、27…LEDモジュール、
18、28…電源回路、18a、18b…内部導入線、28a、28b…外部導入線、
19a、19b、29a、29b…支柱。
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18、28…電源回路、18a、18b…内部導入線、28a、28b…外部導入線、
19a、19b、29a、29b…支柱。
Claims (2)
- 室内において天井から吊下げて使用されるペンダント灯であって、
所定の高さに保持される電球型LEDと、前記天井に設置された電源端末に接続される天井取付具と、一方の端末を前記電球型LEDに連結すると共に他方の端末を前記天井取付具に連結する電源供給用コードとを備え、
前記電球型LEDは、光透過性の電球シェルと、当該電球シェルの内部に収容されるLEDモジュールとを有し、当該LEDモジュールが前記電源供給用コードに内包された電線の一方の端末と結線されており、
前記天井取付具は、前記LEDモジュールを制御する電源回路と、当該電源回路と前記電源端末とを接続する接続具とを有し、当該電源回路が前記電源供給用コードに内包された電線の他方の端末と結線されており、
前記電源供給用コードは、前記LEDモジュールと前記電源回路とを電気的に連結すると共に、前記電球型LEDを吊下げる吊下コードの役割をもつことを特徴とするペンダント灯。 - 前記電球型LEDと前記電源供給用コードの一方の端末との連結部には、電球用の口金を模したカバーが装着されていることを特徴とする請求項1に記載のペンダント灯。
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DE102021203653A1 (de) | 2021-04-13 | 2022-10-13 | Andreas Walther | Leuchte, Trägervorrichtung und Bausatz hierfür, sowie Verfahren zum Zusammensetzen |
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- 2017-04-04 JP JP2017001480U patent/JP3210959U/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102021203653A1 (de) | 2021-04-13 | 2022-10-13 | Andreas Walther | Leuchte, Trägervorrichtung und Bausatz hierfür, sowie Verfahren zum Zusammensetzen |
DE102021203653B4 (de) | 2021-04-13 | 2023-04-20 | Andreas Walther | Leuchte, Bausatz für eine Leuchtenanordnung, sowie Verfahren zum Zusammensetzen einer Leuchte |
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