JP3209776U - 組み合わせ式床板 - Google Patents

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【課題】組み合わせ式床板を提供する。【解決手段】組み合わせ式床板10は複数の板体30および複数のベース50を備える。板体は底面にスライド溝31を有する。ベースは本体51、固定部材53、第一フック部材55および第二フック部材57を備える。固定部材は板体のスライド溝をスライドできるように配置される。第一フック部材は本体の左側面に配置され、フック551および凹状溝552を有する。第二フック部材は本体の右側面に配置され、格納空間571および凸状縁部572を有する。隣り合うベースは第一フック部材のフックが第二フック部材の格納空間に入り込み、第二フック部材の凸状縁部と第一フック部材の凹状溝とが噛み合うことによって相互に連結される。上述した技術手段により、組み合わせ式床板の仕組みを簡単化し、床板を組み合わせる作業を減らし、施行の利便性および仕組みの安定性を兼ね備えることができる。【選択図】図5

Description

本考案は、組み合わせ式床板、特に施工に便利で仕組みが安定する組み合わせ式床板に関するものである。
特許文献1により提示された組み合わせ式木製床板は、複数の床板および複数の連結フックから構成される。それぞれの床板は第一連結部および第二連結部を有する。隣り合う床板を連結する際、連結フックの一端を床板の第二連結部に嵌め込み、連結フックの他端を床板の第一連結部に差し込み、複数のねじを床板に締め付ける。上述した方式によって室内に床板を順に張れば、床工事が完成する。組み合わせ式木製床板を張り、連結フックと床板とを連結する際に木製釘が必要であることには改善の余地がある。
特許文献2により提示された組み合わせ式床板の固定構造は、木製釘の代わりに固定装置を使用し、床板をうまく引っ掛けるために固定装置の第三突出延長部の平台およびベロ部に比較的多い隙間を有するが、床板と固定装置は緩んで脱落しやすいことがよくある。この点に対し、特許文献2は固定装置の第二突出延長部に歯状部を配置し、歯状部を木板に嵌め込め、木板と固定装置の脱落を防止する方式を採用する。しかしながら、木板と固定装置を取り外す際、歯状部が木板に嵌め込まれて生じた痕跡は完全に消去できないため、木板を復元させ、再利用することが難しい。
特許文献3により提示された屋外用組み合わせ式タイルは、複数の板体、複数のベースおよび少なくとも一つのフックを備える。ベースの固定部は板体のスライド溝にスライドできるように配置される。隣り合うベースは第一壁面がフックによって相互に引っ掛かって連結され、第二壁面が凹状部および凸状部が噛み合うことによって相互に当接する。少なくとも一つのフックは隣り合うベースの第二壁面の間に引っ掛かることによって屋外にタイルを組み合わせる効率、仕組みの安定性および歩行者の安全性を向上させる。しかしながら、屋外用組み合わせ式タイルを製作する際、ベースのほかにベースに対応するフックを製作しなければならない。ベースおよびフックはプラスチック材から製作されるため、大量のプラスチック材が必要である。プラスチック材の価額は日増しに上昇するため、生産コストが高くなる。一方、屋外用組み合わせ式タイルを組み合わせる際、フックを介して二つのベースを連結する、即ちベースにフックを取り付ける作業は欠かせないため、改善の余地がある。
台湾実用新案M271046号公報 米国特許7,805,903号公報 台湾特許公開20154505号公報
本考案は、仕組みおよび組み合わせ作業を簡単化し、施行の利便性を高めることができる組み合わせ式床板を提供することを主な目的とする。
本考案は、組み合わせ式床板のベースを提供することをもう一つの目的とする。
上述した課題を解決するため、組み合わせ式床板は複数の板体および複数のベースを備える。板体は底面にスライド溝を有する。ベースは本体、固定部材、第一フック部材および第二フック部材を備える。本体は頂面、底面、左側面、右側面、正面および背面を有し、左側面から右側面までが横軸方向であり、正面から背面までが縦軸方向である。固定部材は本体の頂面に配置され、かつ板体のスライド溝をスライドできる。第一フック部材は本体の左側面に配置され、フックおよび凹状溝を有する。第一フック部材の凹状溝は本体の頂面と左側面との間に位置し、横軸方向に沿って奥に凹む。第二フック部材は本体の右側面に配置され、開放状の格納空間および凸状縁部を有する。第二フック部材の凸状縁部は本体の頂面と右側面との間に位置し、横軸方向に沿って外部へ伸びる。隣り合うベースは第一フック部材のフックが第二フック部材の格納空間に入り込み、第二フック部材の凸状縁部と第一フック部材の凹状溝とが噛み合うことによって相互に連結される。上述した技術手段により、本考案による組み合わせ式床板は従来の技術によって二つの隣り合うベースの間に取り付けられるフック部材を省略できる。本考案による組み合わせ式床板の配列を施工する際、ベースの第一フック部材と隣り合う別のベースの第二フック部材とを噛み合わせれば床板を組み合わせることができるため、組み合わせ式床板の仕組みを簡単化し、床板を組み合わせる作業を減らし、施行の利便性および仕組みの安定性を兼ね備えることができる。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは複数の第一歯状固定部を有する。第一歯状固定部は縦軸方向に沿って配置される。第二フック部材は格納空間の内側縁部に複数の第二歯状固定部を有する。第二歯状固定部と第一歯状固定部は相互に交錯するように配置される。隣り合うベースの第一歯状固定部と第二歯状固定部とは噛み合う。
比較的好ましい場合、第一フック部材の凹状溝は外側縁部に複数の第一歯状固定部を有する。第一歯状固定部は縦軸方向に沿って配置される。第二フック部材の凸状縁部は格納空間に近い部位に複数の第二歯状固定部を有する。第二歯状固定部と第一歯状固定部は相互に交錯するように配置される。
比較的好ましい場合、板体は底面に固定溝を有する。ベースは本体の頂面に固定溝に対応する部位にリブを有する。リブは固定溝に嵌め込まれる。
比較的好ましい場合、固定部材およびスライド溝は数が二つである。リブは固定部材の間に配置される。固定溝はスライド溝の間に配置される。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは外側壁面、底部および内側傾斜壁面から形成される。内側傾斜壁面は本体の底面の近くに位置付けられる。第二フック部材の格納空間は内側壁面、底部および外側傾斜壁面から形成される。内側壁面は本体の底面の近くに位置付けられる。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは外側壁面、底部および内側傾斜壁面の外側縁部に複数の第一歯状固定部を有する。第一歯状固定部は縦軸方向に沿って配置される。第二フック部材は内側壁面、底部および外側傾斜壁面の内側縁部に複数の第二歯状固定部を有する。第二歯状固定部と第一歯状固定部は相互に交錯するように配置される。隣り合うベースの第一歯状固定部と第二歯状固定部とは噛み合う。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは底部と内側傾斜壁面との連結箇所が円角である。
比較的好ましい場合、板体のスライド溝は直径が漸小する穿孔および内部が拡張された内部溝から構成される。穿孔および内部溝は相互に繋がる。固定部材は縦方向部位および横方向部位から構成される。縦方向部位は一端が本体の頂面に連結され、他端が横方向部位に連結される。固定部材は縦方向部位が板体のスライド溝の穿孔に配置され、横方向部位が板体のスライド溝の内部溝に配置される。
比較好ましい場合、ベースは貫通孔を有する。貫通孔はベースの頂面からベースの底面まで貫通する。
上述した課題を解決するため、組み合わせ式床板のベースは、本体、固定部材、第一フック部材および第二フック部材を備える。本体は頂面、底面、左側面、右側面、正面および背面を有し、左側面から右側面までが横軸方向であり、正面から背面までが縦軸方向である。固定部材は本体の頂面に配置される。第一フック部材は本体の左側面に配置され、フックおよび凹状溝を有する。第一フック部材の凹状溝は本体の頂面と左側面との間に位置し、横軸方向に沿って奥に凹む。第二フック部材は本体の右側面に配置され、開放状の格納空間および凸状縁部を有する。第二フック部材の凸状縁部は本体の頂面と右側面との間に位置し、横軸方向に沿って外部へ伸びる。隣り合うベースは第一フック部材と第二フック部材とが噛み合うことによって結合するため、従来の技術によって二つの隣り合うベースの間に取り付けられるフック部材を省略できるだけでなく、組み合わせ式床板の仕組みを簡単化し、床板を組み合わせる作業を減らし、施行の利便性を向上させることができる。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは複数の第一歯状固定部を有する。第一歯状固定部は縦軸方向に沿って配置される。第二フック部材の格納空間は内側縁部に複数の第二歯状固定部を有する。第二歯状固定部と第一歯状固定部は相互に交錯するように配置される。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは外側壁面、底部および内側傾斜壁面から形成される。内側傾斜壁面は本体の底面の近くに位置付けられる。第二フック部材の格納空間は内側壁面、底部および外側傾斜壁面から形成される。内側壁面は本体の底面の近くに位置付けられる。
比較的好ましい場合、第一フック部材のフックは底部と内側傾斜壁面との連結箇所が円角である。
比較的好ましい場合、第一フック部材の底部および第二フック部材の底部は相対する部位に貫通孔を有する。
比較的好ましい場合、固定部材は縦方向部位および横方向部位から構成される。縦方向部位は一端が本体の頂面に連結され、他端が横方向部位に連結される。
比較的好ましい場合、ベースは頂面にリブを有する。
本考案の一実施形態による組み合わせ式床板のベースを示す斜視図である。 本考案の一実施形態による組み合わせ式床板のベースを示す平面図である。 本考案の一実施形態による組み合わせ式床板のベースを示す側面図である。 本考案の一実施形態による組み合わせ式床板においてのベースと別の一つのベースを組み合わせる際、ベースと別の一つのベースを傾斜させる状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態による組み合わせ式床板においてのベースと別の一つのベースを組み合わせた後の状態を示す断面図である。 本考案の一実施形態による組み合わせ式床板の配列を示す平面図である。
(一実施形態)
図1から図3および図5に示すように、本考案の一実施形態による組み合わせ式床板10は、複数の板体30および複数のベース50を備える。板体30は底面にスライド溝31を有する。ベース50は本体51、固定部材53、第一フック部材55および第二フック部材57を備える。本体51は頂面511、底面512、左側面513、右側面514、正面515および背面516を有し、左側面513から右側面514までが横軸方向L1であり、正面515から背面516までが縦軸方向L2である。固定部材53は本体51の頂面511に配置され、かつ板体30のスライド溝31をスライドできる。第一フック部材55は本体51の左側面513に配置され、フック551および凹状溝552を有する。第一フック部材55の凹状溝552は本体51の頂面511と左側面513との間に位置し、横軸方向L1に沿って奥に凹む。第二フック部材57は本体51の右側面514に配置され、開放状の格納空間571および凸状縁部572を有する。第二フック部材57の凸状縁部572は本体51の頂面511と右側面514との間に位置し、横軸方向L1に沿って外部へ伸びる。隣り合うベース50は第一フック部材55のフック551が第二フック部材57の格納空間571に入り込み、第二フック部材57の凸状縁部572と第一フック部材55の凹状溝552とが噛み合うことによって相互に連結される。板体30がベース50の上方から縦軸方向L2に沿って移動することを抑制するために、ベース50は本体51の頂面511から本体51の底面512まで貫通する貫通孔517を有する。ねじ1のねじ山部位2を貫通孔517に差し込み、ねじ1のヘッド部3を本体51の底面512に当接させればベース50を板体30に締め付けることができる。
図1および図4に示すように、第一フック部材55はフック551および凹状溝552の内側縁部に複数の第一歯状固定部553を有する。第一歯状固定部553は縦軸方向L2に沿って配置される。第二フック部材57は格納空間571の内側縁部および凸状縁部572の格納空間571に近い部位に複数の第二歯状固定部573を有する。第二歯状固定部573と第一歯状固定部553は相互に交錯するように配置される。二つずつ隣り合う板体30はベース50の第一歯状固定部553および第二歯状固定部573によって噛み合う。上述したとおり、本考案による組み合わせ式床板10は二つの隣り合うベース50が間違って縦軸方向L2にスライドすることを抑制できるため、組み合わせる際の利便性をはかり、歩行者の安全性を向上させることができる。
第一フック部材55のフック551は外側壁面554、底部555および内側傾斜壁面556から形成される。第一フック部材55の底部555は貫通孔557を有する。内側傾斜壁面556は本体51の底面512の近くに位置付けられる。第二フック部材57の格納空間571は内側壁面574、底部575および外側傾斜壁面576から形成される。第二フック部材57の底部575は第一フック部材55の底部555に相対する部位に貫通孔577を有する。第一フック部材55の貫通孔557と第二フック部材57の貫通孔577とは相互に繋がる。内側壁面574は本体51の底面512の近くに位置付けられる。第一フック部材55のフック551は外側壁面554、底部555および内側傾斜壁面556の外側縁部に複数の第一歯状固定部553を有する。第一歯状固定部553は縦軸方向L2に沿って配置される。第二フック部材57は内側壁面574、底部575および外側傾斜壁面576の内側縁部に複数の第二歯状固定部573を有する。第二歯状固定部573と第一歯状固定部553は相互に交錯するように配置される。隣り合うベース50は第一歯状固定部553と第二歯状固定部573によって噛み合う。図4から図6に示すように、第一フック部材55のフック551は底部555と内側傾斜壁面556との連結箇所が円角558であるため、組み合わせ式床板10を組み合わせ、ベース50と別のベース50'とを結合させる角度と、板体30、30'の間の隙間Dとを縮小できるだけでなく、第二フック部材57の格納空間571に第一フック部材55のフック551を容易に入り込ませることができる。
本実施形態において、板体30は底面に二つのスライド溝31を有する。スライド溝31は直径が漸小する穿孔311および内部が拡張された内部溝313から構成される。穿孔311および内部溝313は相互に繋がることによって収納空間を形成する。それに対し、ベース50は本体51の頂面511に二つの固定部材53を有する。固定部材53は縦方向部位531および横方向部位533から構成される。縦方向部位531は一端が本体51の頂面511に連結され、他端が横方向部位533に連結される。組み合わせ式床板10を組み合わせる際、板体30のスライド溝31の穿孔311に固定部材53の縦方向部位531を位置させ、板体30のスライド溝31の内部溝313に固定部材53の横方向部位533を位置させれば、ベース50上の横軸方向L1に沿って板体30を移動させることを抑制する。一方、歩行者が真っ直ぐ歩いたりカーブを曲がったりする際、カーブを曲がる際に生じたトルクは板体30を横に移動させることがよくある。上述した問題を効果的に解決するために、板体30は底面に固定溝33を有する。図3に示すように、ベース50は本体51の頂面511に固定溝33に対応するリブ518を有する。ベース50のリブ518は板体30の固定溝33に嵌め込まれる。固定溝33は二つのスライド溝31の間に位置する。リブ518は二つの固定部材53の間に位置する。固定部材53およびスライド溝31によって板体30を横に移動させることを抑制し、リブ518と固定溝33とを嵌め合わせることによって板体30をベース50の上方から斜めに回転させることを効果的に抑制することができる。
図6に示すように、本考案による組み合わせ式床板10は長い板体30の底面に六つのベース50を有し、短い板体30の底面に三つのベース50を有する。組み合わせ式床板10を組み合わせる際、長い板体30を一列目に配置し、横の二列目の先頭に短い板体30を配置し、続いて長い板体30を配置し、その後、三行目と一行目と同じように長い板体30を配置し、四行目と二行目と同じように短い板体30を配置し、上述した配列によって組み合わせ式床板10を横に組み合わせ、拡張する。上述した配置方式はベース50を相互に嵌め合わせることによって長い板体30と短い板体30を横軸方向に移動させるか、斜めに回転させることを抑制する。上述した技術手段により、本考案による組み合わせ式床板は従来の技術によって二つの隣り合うベースの間に取り付けられるフック部材を省略できる。本考案による組み合わせ式床板の配列を施工する際、ベースの第一フック部材と隣り合う別のベースの第二フック部材とを噛み合わせれば床板を組み合わせることができるため、組み合わせ式床板の仕組みを簡単化し、床板を組み合わせる作業を減らし、施行の利便性および仕組みの安定性を兼ね備えることができる。
10:組み合わせ式床板、
30:板体、
31:スライド溝、
311:穿孔、
313:内部溝、
33:固定溝、
50:ベース、
51:本体、
511:頂面、
512:底面、
513:左側面、
514:右側面、
515:前面、
516:後面、
517:貫通孔、
518:リブ、
53:固定部材、
531:縦方向部位、
533:横方向部位、
55:第一フック部材、
551:フック、
552:凹状溝、
553:第一歯状固定部、
554:外壁面、
555底部、
556:内側傾斜壁面、
557:貫通孔、
558:円角、
57:第二フック部材、
571:格納空間、
572:凸状縁部、
573:第二歯状固定部、
574:内側壁面、
575底部、
576:外側傾斜壁面、
577:貫通孔、
L1:横軸方向、
L2:縦軸方向、
1:ねじ、
2:ねじ山部位、
3:ヘッド部、

Claims (10)

  1. 複数の板体および複数のベースを備え、
    前記板体は、底面にスライド溝を有し、
    前記ベースは、本体、固定部材、第一フック部材および第二フック部材を備え、前記本体は、一体成型され、頂面、底面、左側面、右側面、正面および背面を有
    し、前記左側面から前記右側面までが横軸方向であり、前記正面から前記背面までが縦軸方向であり、
    前記固定部材は、前記本体の前記頂面に配置され、かつ前記板体の前記スライド溝をスライドでき、
    前記第一フック部材は、前記本体の前記左側面に配置され、フックおよび凹状溝を有し、前記凹状溝は前記本体の前記頂面と前記左側面との間に位置し、前記横軸方向に沿って奥に凹み、
    前記第二フック部材は、前記本体の前記右側面に配置され、開放状の格納空間および凸状縁部を有し、前記凸状縁部は前記本体の前記頂面と前記右側面との間に位置し、前記横軸方向に沿って外部へ伸び、
    隣り合う前記ベースは、前記第一フック部材の前記フックが前記第二フック部材の前記格納空間に入り込み、前記第二フック部材の前記凸状縁部と前記第一フック部材の前記凹状溝とが噛み合うことによって相互に連結されることを特徴とする組み合わせ式床板。
  2. 前記第一フック部材の前記フックは、複数の第一歯状固定部を有し、前記第一フック部材の前記フックが有する前記第一歯状固定部は前記縦軸方向に沿って配置され、前記第二フック部材は前記格納空間の内側縁部に複数の第二歯状固定部を有し、前記第二フック部材の前記格納空間の前記内側縁部が有する前記第二歯状固定部と前記第一フック部材の前記フックが有する前記第一歯状固定部は相互に交錯するように配置され、隣り合う前記ベースの前記第一フック部材の前記フックが有する前記第一歯状固定部と前記第二フック部材の前記格納空間の前記内側縁部が有する前記第二歯状固定部とは噛み合うことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式床板。
  3. 前記第一フック部材の前記凹状溝は、外側縁部に複数の第一歯状固定部を有し、前記第一フック部材の前記凹状溝が有する前記第一歯状固定部は前記縦軸方向に沿って配置され、前記第二フック部材の前記凸状縁部は前記格納空間に近い部位に複数の第二歯状固定部を有し、前記第二フック部材の前記凸状縁部が有する前記第二歯状固定部と前記第一フック部材の前記凹状溝が有する前記第一歯状固定部は相互に交錯するように配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の組み合わせ式床板。
  4. 前記板体は、底面に固定溝を有し、前記ベースは前記本体の前記頂面に前記固定溝に対応する部位にリブを有し、前記リブは前記固定溝に嵌め込まれることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式床板。
  5. 前記第一フック部材の前記フックは、外側壁面、底部および内側傾斜壁面から形成され、前記内側傾斜壁面は前記本体の前記底面の近くに位置付けられ、前記第二フック部材の前記格納空間は内側壁面、底部および外側傾斜壁面から形成され、前記内側壁面は前記本体の前記底面の近くに位置付けられることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式床板。
  6. 前記第一フック部材の前記フックは、前記外側壁面、前記底部および前記内側傾斜壁面の外側縁部に複数の第一歯状固定部を有し、前記第一歯状固定部は前記縦軸方向に沿って配置され、前記第二フック部材は前記内側壁面、前記底部および前記外側傾斜壁面の内側縁部に複数の第二歯状固定部を有し、前記第二歯状固定部と前記第一歯状固定部は相互に交錯するように配置され、隣り合う前記ベースの前記第一歯状固定部と前記第二歯状固定部とは噛み合うことを特徴とする請求項5に記載の組み合わせ式床板。
  7. 前記第一フック部材の前記フックは前記底部と前記内側傾斜壁面との連結箇所が円角であることを特徴とする請求項5に記載の組み合わせ式床板。
  8. 前記第一フック部材の前記底部および前記第二フック部材の前記底部は、相対する部位に貫通孔を有することを特徴とする請求項5に記載の組み合わせ式床板。
  9. 前記板体の前記スライド溝は、直径が漸小する穿孔および内部が拡張された内部溝から構成され、前記穿孔および前記内部溝は相互に繋がり、前記固定部材は縦方向部位および横方向部位から構成され、前記縦方向部位は一端が前記本体の前記頂面に連結され、他端が前記横方向部位に連結され、前記固定部材の前記縦方向部位は前記板体の前記スライド溝の前記穿孔に配置され、前記固定部材の前記横方向部位は前記板体の前記スライド溝の前記内部溝に配置されることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式床板。
  10. 前記ベースは、貫通孔を有し、前記貫通孔は前記ベースの前記頂面から前記ベースの前記底面まで貫通することを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式床板。
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