JP3209234U - 防火性サッシ枠及び断熱・防火窓 - Google Patents

防火性サッシ枠及び断熱・防火窓 Download PDF

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Abstract

【課題】防火戸としての認定条件をクリアできるアルミニウム又はアルミニウム合金製の防火性サッシ枠及び断熱・防火窓を提供する。【解決手段】断熱・防火窓1は、建物躯体2の開口部に取り付けられた防火性サッシ枠4と、防火性サッシ枠4内配置された3層ガラス構造の障子5とを有している。防火性サッシ枠4は、室内側部材8と、室外側部材9と、これらを連結するセラミック材10とを有している。セラミック材10は、水と化合しスラリー状態を経て硬化するセラミックパウダーをグラスウール等の繊維と混ぜて固めたものである。防火性サッシ枠4の下枠4B、左右竪枠も同様の連結構成となっている。さらに複層防火ガラス7を保持する防火性障子框枠の4辺も室内側部材と室外側部材とを繊維を混入したセラミック材17で連結した構成となっている。【選択図】図2

Description

本考案は、防火性サッシ枠及び断熱・防火窓に関する。
従来より、アルミニウム合金製のサッシ枠に複層ガラスを嵌めた断熱性を有する窓構造が知られている。アルミニウム系のサッシ枠は、押し出し成形により種々の形状を容易に製造できる利点を有するが、スチールや合成樹脂に比べて熱伝導率が高いため、室外の温度が低い冬場では室内側に結露が生じ易い。
結露を防止するために、アルミニウム合金製のサッシ枠を室内側と室外側とに分割し、分割されたサッシ枠材をウレタン等の合成樹脂による断熱部材で連結して室内外の熱移動を抑制する構成が採られている(特許文献1、2参照)。
上記のような断熱性を有する窓構造は冷暖房の負荷軽減に寄与しているが、都市部の防火対応の地区(防災地域又は準防災地域)の延焼の恐れのある部位での外壁開口部の窓部には、建築基準法上、防火戸が必要である。
防火戸の認定は、公的機関による防火設備(防火戸)の試験により個別認定されるようになっている。
上記のようにサッシ枠の室内側と室外側とを合成樹脂の断熱部材で連結した場合、ガラスやサッシ枠に比べてかなり低い温度(例えば220℃前後)で合成樹脂が溶けるため、防火戸(防火窓)としては不十分であった。
建築基準法施行令の第109条の2には、通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間加熱面以外の面に火炎を出さないものであることとする「遮炎性能に関する技術的基準」が規定されている。合成樹脂が溶けてサッシ枠の室内外間の連結機能が消失し、サッシ枠の剛性が低下して早期にガラス(網入り複層ガラス等)が脱落するような事態が生じると上記規定を満たし得ない。
特開平10−8831号公報 特開2012−154161号公報
本考案はこのような現状に鑑みて創案されたもので、防火戸としての認定条件をクリアできるアルミニウム又はアルミニウム合金製の防火性サッシ枠及びこれを用いた断熱・防火窓の提供を、その目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、アルミニウム又はアルミニウム合金製の室内側部材及び室外側部材と、前記室内側部材と前記室外側部材とを連結する断熱部材とを有する防火性サッシ枠において、前記断熱部材が、繊維を混入したセラミック材で形成されていることを特徴とする。
サッシ枠を室内側部材と室外側部材とに分割した場合、これらは建物躯体の開口部に個別に固定されるため、地震等の外的要因による加重作用が異なる場合がある。単にセラミックのみで連結する構成とした場合、多孔質で脆性を有するセラミックは振動や曲げ力等でひび割れて長期的には脱落する可能性も否定できない。
そこで、本考案は、グラスウール等の繊維を混入してセラミックの脆性をカバーしつつ、繊維による靭性を付与してセラミックの耐熱性(合成樹脂に対する優位性)を十分に活かすようにした。
本考案の防火性サッシ枠において、前記繊維が、グラスウール、炭素繊維、麻、グラスファイバーのうちの少なくとも1つを含む構成としてもよい。
また、本考案の防火性サッシ枠において、前記繊維の長さが0.5mm〜2.0mmである構成としてもよい。
また、本考案の防火性サッシ枠において、前記繊維が、セルロースナノファイバー又はセルロースナノクリスタルである構成としてもよい。
また、本考案の防火性サッシ枠において、前記セラミック材が、水と化合しスラリー状態を経て硬化するセラミックパウダーを前記繊維と混ぜて固めたものである構成としてもよい。
また、本考案の防火性サッシ枠において、前記室内側部材と前記室外側部材とを予め連結し、前記セラミック材の硬化後に除去されて前記室内側部材と前記室外側部材との間の熱移動を遮断する分離片を一体に有している構成としてもよい。
また、本考案は、防火性サッシ枠と該防火性サッシ枠及び框内に配置され複層防火ガラスを有する障子とを有する断熱・防火窓であって、前記防火性サッシ枠が上記の各特徴を有する防火性サッシ枠であることを特徴とする断熱・防火窓である。
また、本考案の防火窓において、障子が防火性障子框枠を介して防火性サッシ枠内に配置され、前記防火性障子框枠がアルミニウム又はアルミニウム合金製の室内側部材及び室外側部材と、前記室内側部材と前記室外側部材とを連結する断熱部材とを有し、且つ、上記の各特徴を有する防火性サッシ枠と同様の構成を有している構成としてもよい。
本考案によれば、防火戸としての認定条件をクリアできるアルミニウム又はアルミニウム合金製の防火性サッシ枠及び断熱・防火窓を提供できる。
本考案の一実施形態に係る防火性サッシ枠を有する断熱・防火窓を示す概要正面図である。 図1のX−X線での一部省略の概要正面図である。 防火性サッシ枠と防火性障子框枠の断面形状を示す図で、(a)は防火性サッシ枠の上枠、左右の竪枠の断面を示す図、(b)は防火性障子框枠の断面を示す図、(c)は防火性サッシ枠の下枠の断面を示す図である。 防火性サッシ枠の上枠にスラリー状の断熱部材を注入している状態を示す要部斜視図である。 図4で注入された断熱部材が硬化した状態とその表面状態の一部拡大図である。 防火性サッシ枠の上枠において、分離片を除去した後の断熱部材に作用する外的要因による偏加重の掛かり方の一例を示す図である。
以下、本考案の一実施形態について図を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るいわゆる開き窓タイプの断熱・防火窓1を示している。断熱・防火窓1は建物躯体2の開口部3に取り付けられている。
断熱・防火窓1は、開口部3に取り付けられる防火性サッシ枠4と、防火性サッシ枠4内に取り付けられた障子5とを有している。
防火性サッシ枠4は、上枠4Aと、下枠4Bと、左右の竪枠4C、4Dとから構成されている。障子5は、防火性障子框枠6と、複層防火ガラス7とを有している。
防火性障子框枠6は、上框枠6Aと、下框枠6Bと、左右の竪框枠6C、6Dとから構成されている。防火性サッシ枠4と防火性障子框枠6は、アルミニウム又はアルミニウム合金により押し出し成形されたものである。
図2は図1のX−X線での概要断面図で、分かり易くするために要部のみハッチングで断面表示している。図2において符号ISは室内側を、OSは室外側を示している。防火性サッシ枠4の上枠4Aは、図示しない固定片により建物躯体2に固定された室内側部材8と、同様に図示しない固定片により建物躯体2に固定された室外側部材9と、室内側部材8と室外側部材9とを連結する断熱部材10とを有している。
下枠4Bも同様に、室内側部材11と、室外側部材12と、室内側部材11と室外側部材12とを連結する断熱部材13とを有している。
防火性障子框枠6の上框枠6Aは、気密ゴム部材14を介して室内側部材8に連結された室内側部材15と、室外側部材16と、室内側部材15と室外側部材16とを連結する断熱部材17とを有している。防火性障子框枠6の下框枠6Bと左右の竪框枠6C、6Dも同じ構成を有している。すなわち、防火性障子框枠6は4辺同じ断面形状を有している。
複層防火ラス7は、その下半部に示すように普通ガラス18と外側に位置する網入りガラス20とからなる2層ガラスとしてもよく、上半部に示すように普通ガラス18、19と網入りガラス20とからなる、より断熱性の大きい3層ガラスとしてもよい。これらのガラスは図示しないシール材により防火性障子框枠6内に保持されている。
図3に防火性サッシ枠4と障子框枠6の断面形状を示す。
図3(a)は、防火性サッシ枠4の上枠4Aの断面形状である。上枠4Aの室内側部材8と室外側部材9はこれらに沿って長手方向に延びる分離片21で予め暫定的に連結されている。
室内側部材8と室外側部材9の連結部分には、断熱部材10を流し込むための空間部22が形成されており、分離片21は空間部22の底面の一部を構成している。断熱部材10は、後述するようにスラリー状態で分離片21と反対側の開口部22aから充填される。分離片21の両側には、分離片21を除去するためのスリット23が形成されて底面の厚みが薄くなっている。
室内側部材8には下枠4B側に延びる垂直片8aが形成されており、垂直片8aには気密ゴム部材14が嵌合する凹部8bが形成されている。左右の竪枠4C、4Dも上枠4Aと共通の構成を有している。
図3(b)は、障子框枠6の下框枠6Bの断面形状を代表して示している。
室内側部材15と室外側部材16はこれらに沿って長手方向に延びる分離片24で予め暫定的連結されている。
室内側部材15と室外側部材16の連結部分には、断熱部材17を流し込むための空間部25が形成されており、分離片24は空間部25の底面の一部を構成している。断熱部材17は、後述するようにスラリー状態で分離片24と反対側の開口部25aから充填される。分離片24の両側には、分離片24を除去するためのスリット26が形成されて底面の厚みが薄くなっている。
断熱部材17は開口部25aを上にした状態で空間部25に充填される。
図3(c)は、防火性サッシ枠4の下枠4Bの断面形状である。室内側部材11と室外側部材12はこれらに沿って長手方向に延びる分離片27で予め暫定的に連結されている。
室内側部材11と室外側部材12の連結部分には、断熱部材13を流し込むための空間部28が形成されており、分離片27は空間部28の底面の一部を構成している。断熱部材17は、後述するようにスラリー状態で分離片27と反対側の開口部28aから充填される。分離片27の両側には、分離片27を除去するためのスリット29が形成されて底面の厚みが薄くなっている。
断熱部材13は開口部28aを上にした状態で空間部28に充填される。
室内側部材11には上枠4A側に延びる垂直片11aが形成されており、垂直片11aにはシール部材14が嵌合する凹部11bが形成されている。
本実施形態における断熱部材10は、繊維を混入したセラミック材で形成されている。セラミック材は、水と化合しスラリー状態を経て硬化するセラミックパウダーを繊維と混ぜて固めたものである。
セラミックパウダーとしては、例えば米国で開発されたEAGLE8(株式会社イーグル・ヴィジョン製)を採用することができる。EAGLE8は水と化合して短時間で硬化し、硬化収縮が無く、高強度であるため好適である。但し、本考案のセラミックパウダーはこれに限定されない。
繊維としては、グラスウール、炭素繊維、麻、グラスファイバーのうちの少なくとも1つを採用することができる。繊維もこれらに限定されない。
バケツ等の不図示の容器内でEAGLE8と水と繊維とを混ぜて混錬し、図4に示すように、スラリー状態のセラミック材30を開口部22aから空間部22へ充填する。この場合、空間部22の長手方向の開口端を塞いだ状態で充填する。
セラミック材30が硬化したら、先が尖った工具31等でスリット23に沿って分離片21を切り離す。
すなわち、分離片21はセラミック材30を充填する容器状の空間部22を形成するために暫定的に設けられるもので、スリット23の深さはセラミック材30の充填が可能で且つ硬化後に分離片21を容易に除去できる程度に設定されている。
上枠4Aの室内側部材8と室外側部材9には、硬化後のセラミック材30との一体化を強固にするために、空間部22内で対向する突縁8c、9aが形成されている。
スラリー状のセラミック材の符号を30としているが、上記セラミック材10、13、17と同じものである。
図5は、硬化したセラミック材30を示している。室内側部材8と室外側部材9の突縁8c、9aがセラミック材30内に食い込んだ状態で固まるので、室内側部材8と室外側部材9は硬化したセラミック材30で一体化される。
セラミックパウダーとしてEAGLE8を使用した場合、硬化収縮が無いので、硬化後のガタツキや反りを抑制することができる。
図5に拡大して示すように、繊維32がランダムに混ざるので硬化後のセラミック材30に靭性を付与することができ、多孔質のセラミックの短所である脆性を抑制することができる。
図6に示すように、地震等の外的要因によって生じ得る防火性サッシ枠4の歪みや捩れによりセラミック材30に偏加重が作用した場合、セラミックだけの場合にはひびが入って割れが進行し、経時的には脱落する虞もある。割れが大きくなったり脱落すると防火機能が得られない事態も生じ得る。
しかしながら、上記のように繊維32を混入したセラミック材30では、ひびが入ってもその進行を食い止めることができ、合成樹脂に対するセラミックの長所である耐熱性を長期に亘って維持することができる。
繊維32は長すぎると混錬時に絡み合って分散性が悪くなり、硬化後に凝集し易い。
このため、繊維32の長さは均一な分散性が得られる2.0mm以下が望ましい。繊維32の最適な長さは混ぜ合わせて硬化した後のセラミック材の強度試験により材質毎に適宜決定することができる。
セラミックに混入する繊維は実質的に粉状であってもよい。粉状であってもこれらが分散して網目状組織を形成し、靭性が得られる。
この観点から、繊維として、セルロースナノファイバーやセルロースナノクリスタルを採用することもできる。セルロースナノファイバー(CNF)は長さが5000nm以上で、セルロースナノクリスタル(CNC)は長さが100〜500nmであるが、実質的に粉状と見做せる。
以上、本考案の好ましい実施の形態について説明したが、本考案はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定しない限り、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本考案の実施の形態に記載された効果は、本考案から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本考案による効果は、本考案の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 断熱・防火窓
4 防火性サッシ枠
5 障子
6 防火性障子框枠
7 複層防火ガラス
8、11、15 室内側部材
9、12、16 室外側部材
10、13、17 断熱部材
21、24、27 分離片
32 繊維

Claims (8)

  1. アルミニウム又はアルミニウム合金製の室内側部材及び室外側部材と、前記室内側部材と前記室外側部材とを連結する断熱部材とを有する防火性サッシ枠において、
    前記断熱部材が、繊維を混入したセラミック材で形成されていることを特徴とする防火性サッシ枠。
  2. 前記繊維が、グラスウール、炭素繊維、麻、グラスファイバーのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の防火性サッシ枠。
  3. 前記繊維の長さが0.5mm〜2.0mmであることを特徴とする請求項2に記載の防火性サッシ枠。
  4. 前記繊維が、セルロースナノファイバー又はセルロースナノクリスタルであることを特徴とする請求項1に記載の防火性サッシ枠。
  5. 前記セラミック材が、水と化合しスラリー状態を経て硬化するセラミックパウダーを前記繊維と混ぜて固めたものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の防火性サッシ枠。
  6. 前記室内側部材と前記室外側部材とを予め連結し、前記セラミック材の硬化後に除去されて前記室内側部材と前記室外側部材とを分離する分離片を一体に有していることを特徴とする請求項5に記載の防火性サッシ枠。
  7. 防火性サッシ枠と、該防火性サッシ枠及び框内に配置され複層防火ガラスを備えた障子とを有する断熱・防火窓であって、
    前記防火性サッシ枠が請求項1乃至6のいずれか1つに記載の防火性サッシ枠であることを特徴とする断熱・防火窓。
  8. 前記障子が防火性障子框枠を介して前記防火性サッシ枠内に配置され、前記防火性障子框枠がアルミニウム又はアルミニウム合金製の室内側部材及び室外側部材と、前記室内側部材と前記室外側部材とを連結する断熱部材とを有し、且つ、請求項1乃至6のいずれか1つに記載の防火性サッシ枠と同様の構成を有していることを特徴とする請求項7に記載の断熱・防火窓。
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