JP3209198B2 - テキスト表示システム、テキスト表示方法及び記憶媒体 - Google Patents

テキスト表示システム、テキスト表示方法及び記憶媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバからネット
ワークを経由して転送されたテキストファイルの内容を
クライアントにおいて表示させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】サーバの有するテキストファイルの内容
をネットワークを経由してクライアントにおいて表示さ
せる従来技術の一例が、特開平10−171731号公
報に情報閲覧システムとして開示されている。この公報
に開示の技術によれば、クライアントで処理できないデ
ータ形式のデータを、処理できるデータ形式に置換して
からダウンロードすることにより、情報の欠落を防止し
ている。
【0003】そして、クライアントにおいて、転送され
てきたテキストファイルの内容をビューアによって表示
するにあたっては、通常、予めシステムに用意されてい
るフォントファイルを用いて、テキストファイルの文字
コードに対応するフォントを表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テキスト表示技術においては、閲覧のためにクライアン
トへ転送されたテキストファイルを、そのままクライア
ントにおいて保存することが可能であった。その結果、
クライアントにおいて、テキストの内容を容易に複製で
きるのみならず、そのテキストの一部分をエディタで抜
粋および編集したり、さらには、そのテキストやそれを
編集したものを他のサイトへ転載することが可能であっ
た。
【0005】このようなことが可能であるため、テキス
トの内容が著作権により保護されるべきものである場合
に、クライアントへ転送されたテキストの内容が十分に
保護されなくなるという問題があった。このため、クラ
イアントによる保存や複製を回避するために、ネットワ
ークを介したテキストの閲覧が中止される事態の発生も
予想される。
【0006】本発明は、上記の問題を解決すべくなされ
たものであり、サーバからクライアントへ転送されたテ
キストファイルが編集されたり転載されたりすることな
く、そのテキストファイルの内容をそのクライアントに
おいて表示することを可能とする技術の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】(テキスト表示システ
ム)この目的の達成を図るため、本発明の請求項1記載
のテキスト表示システムによれば、サーバの有するテキ
ストファイルの内容をクライアントにおいて表示させる
テキスト表示システムにおいて、サーバは、文字コード
を暗号文字コードに置換するための置換テーブルを作成
する置換テーブル作成部と、テキストファイルの文字コ
ードを置換テーブルに基づき暗号文字コードに置換する
ことにより暗号テキストファイルを作成するとともに、
フォントファイルの文字コードを当該置換テーブルに基
づいて暗号文字コードに置換することにより当該暗号文
字コードとフォントとを対応づけた暗号フォントファイ
ルを作成する置換部とを備え、クライアントは、転送さ
れた暗号テキストファイルの暗号文字コードを、転送さ
れた暗号フォントファイルに基づいてフォントに変換す
ることにより、当該暗号テキストファイルの内容を表示
するビューアを備えた構成としてある。
【0008】このように、本発明のテキスト表示システ
ムによれば、テキストファイル及びフォントファイルの
文字コードを同一の置換テーブルにより暗号文字コード
に置換した暗号テキストファイル及び暗号フォントファ
イルを作成し、これらをクライアントに転送する。そし
て、クライアントにおいては、ビューアにより、暗号テ
キストファイルの文字コードを暗号フォントファイルに
おいて対応するフォントに変換して表示する。その結
果、クライアントにおいて、当初のテキストファイルの
文字コードに対応したフォントが表示されるので、当初
のテキストファイルの内容を閲覧することができる。
【0009】一方、暗号テキストファイルの暗号文字コ
ードは、ビューアに予め用意されている通常のフォント
ファイルでは、当初の文字コードに対応していたフォン
トに変換することはできない。このため、転送されてき
た暗号テキストファイルのみを保存しても、暗号テキス
トファイルの内容を閲覧することは事実上困難である。
【0010】もっとも、暗号テキストファイルと共に、
暗号フォントファイルも保存すれば、テキストの内容を
繰り返し閲覧することは可能である。クライアントの使
用者が正当に取得したテキストファイルの内容を個人的
に繰り返し閲覧することは、著作権上も問題とはならな
い。
【0011】しかし、通常のエディタにおいては、暗号
テキストファイルを編集することはできず、また、暗号
テキストファイルを他のサイトへ転送しても、暗号フォ
ントファイルがなければ、そのサイトにおいて暗号テキ
ストファイルの内容を再現することは極めて困難であ
る。
【0012】これにより、本発明のテキスト表示システ
ムによれば、サーバからクライアントへ転送されたテキ
ストファイルが、編集されたり転載されたりすることな
く、そのテキストファイルの内容をそのクライアントに
おいて表示することができる。
【0013】また、請求項2によれば、置換テーブル作
成部は、文字コードを暗号文字コードに置換するにあた
り、文字コードどうしを入れ替える構成としてある。こ
のような構成によれば、文字コードどうしを入れ替えて
暗号文字コードすることにより、置換処理を容易に行う
ことができる。
【0014】また、請求項3によれば、置換テーブル作
成部は、置換テーブルを乱数により作成する構成として
ある。乱数に基づいて置換処理を行えば、暗号文字コー
ドから当初の文字コードを推定することが極めて困難と
なるため、クライアントにおける暗号テキストファイル
の編集や転載の実施をより効果的に抑制することができ
る。
【0015】また、請求項4によれば、暗号フォントフ
ァイルを、テキストファイルごとに個別に作成する構成
としてある。このように、テキストファイルごとに個別
の暗号ファイルを作成すれば、万が一、ある暗号テキス
トファイルの暗号文字コードと当初の文字コードとの対
応が、クライアントにとって明らかになった場合におい
ても、他の暗号テキストファイルについては、暗号文字
コードから当初の文字コードを推定することは極めて困
難である。このため、クライアントにおける暗号テキス
トファイルの編集や転載の実施をより効果的に抑制する
ことができる。
【0016】また、請求項5によれば、ビューアは、サ
ーバからダウンロードされたものとする構成としてあ
る。このようにビューアをサーバからダウンロードする
構成とすれば、クライアントがビューアを別途に入手す
る手間を省くことができる。また、このような構成とす
れば、サーバ側で想定ビューアのバージョンと、クライ
アント側の有するビューアのバージョンとを常に一致さ
せることができる。このため、ビューアのバージョン不
一致によるトラブルの発生を防止することができる。
【0017】(テキスト表示方法)また、本発明の請求
項6記載のテキストファイル表示方法によれば、サーバ
の有するテキストファイルの内容をクライアントにおい
て表示させるにあたり、サーバにおいて、文字コードを
暗号文字コードに置換するための置換テーブルを作成
し、テキストファイルの文字コードを置換テーブルに基
づき暗号文字コードに置換することにより暗号テキスト
ファイルを作成し、フォントファイルの文字コードを当
該置換テーブルに基づいて暗号文字コードに置換するこ
とにより当該暗号文字コードとフォントとを対応づけた
暗号フォントファイルを作成し、クライアントにおい
て、ビューアにより、転送された暗号テキストファイル
の暗号文字コードを、転送された暗号フォントファイル
に基づいてフォントに変換することにより、当該暗号テ
キストファイルの内容を表示する方法としてある。
【0018】このように、本発明のテキスト表示方法に
よれば、同一の置換テーブルにより置換された暗号テキ
ストファイル及び暗号フォントファイルを作成してクラ
イアントに転送するので、クライアントにおいては、暗
号フォントファイルを用いて暗号テキストファイルの内
容を表示することはできる。しかし、通常のエディタに
おいては、暗号テキストファイルを編集することはでき
ず、また、暗号テキストファイルを他のサイトへ転送し
ても、暗号フォントファイルがなければ、そのサイトに
おいて暗号テキストファイルの内容を再現することは極
めて困難である。
【0019】これにより、本発明のテキスト表示方法に
よれば、サーバからクライアントへ転送されたテキスト
ファイルが、編集されたり転載されたりすることなく、
そのテキストファイルの内容をそのクライアントにおい
て表示することが可能となる。
【0020】(記録媒体)また、この発明の請求項7記
載の記録媒体によれば、サーバの有するテキストファイ
ルの内容をクライアントにおいて表示させるためのプロ
グラムが記録された記録媒体であって、サーバに、文字
コードを暗号文字コードに置換するための置換テーブル
を作成する処理と、テキストファイルの文字コードを置
換テーブルに基づき暗号文字コードに置換することによ
り暗号テキストファイルを作成する処理と、フォントフ
ァイルの文字コードを当該置換テーブルに基づいて暗号
文字コードに置換することにより当該暗号文字コードと
フォントとを対応づけた暗号フォントファイルを作成す
る処理とを実行させるための、コンピュータ読み取り可
能なプログラムが記録されている。
【0021】本発明の記録媒体に記録されたプログラム
をサーバのコンピュータに読み込ませて実行させること
により、サーバが同一の置換テーブルにより置換された
暗号テキストファイル及び暗号フォントファイルをクラ
イアントに転送するので、サーバからクライアントへ転
送されたテキストファイルの内容が、編集されたり転載
されたりすることなく、そのクライアントにおいて表示
されることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態
におけるテキスト表示のための処理は、プログラムによ
る制御下で実行される。このプログラムは、例えば、記
録媒体により提供される。記録媒体としては、例えば、
磁気ディスク、半導体メモリ、その他の任意の、コンピ
ュータで読み取り可能なものを使用することができる。
【0023】[第1実施形態]まず、本発明のテキスト
表示システム、テキスト表示方法及びそのためのプログ
ラムを記録した記録媒体の第1実施形態について図1を
参照して説明する。図1は、第1実施形態のテキスト表
示システムの構成を示すブロック図である。図1に示す
ように、本実施形態のテキスト表示システムは、サーバ
10の有するテキストファイル16の内容をクライアン
ト12において表示させるシステムであって、サーバ1
0は、置換テーブル作成部14及び置換部20を備えて
いる。
【0024】この置換テーブル作成部14は、文字コー
ドを暗号文字コードに置換するための置換テーブルを作
成する。本実施形態では、置換テーブル作成部14は、
文字コードを暗号文字コードに置換するにあたり、乱数
に基づいて文字コードどうしを入れ替える構成としてあ
る。乱数は、従来周知の乱数発生器で容易に発生させる
ことができる。そして、作成された置換テーブルは、置
換部20へ送られる。
【0025】この置換テーブルにおいては、例えば、シ
フトJISコードで「亜」のフォントを表す文字コード
「0x889f」を、暗号文字コード「0x88a2」
に置換する。この暗号文字コード「0x88a2」は、
シフトJISコードでは「阿」のフォントに対応する。
【0026】また、置換部20は、例えばデータベース
の検索結果などのテキストファイル16の文字コードを
置換テーブルに基づき暗号文字コードに置換することに
より、暗号テキストファイル22を作成する。その結
果、例えば、テキストファイル16における「亜」のフ
ォントを表す文字コード「0x889f」は、暗号文字
コード「0x88a2」に置換される。また、他の文字
コードも同様にしてそれぞれ暗号文字コードに置換され
る。そして、これらの暗号文字コードからなる暗号テキ
ストファイル22は、通常のフォントファイルを用いた
のでは、その内容を閲覧することができない。
【0027】そこで、置換部20は、フォントファイル
18の文字コードも、当該置換テーブルに基づいて暗号
文字コードに置換することにより、当該暗号文字コード
とフォントとを対応づけた暗号フォントファイル24を
作成する。その結果、例えば、「亜」のフォントは、当
初の文字コード「0x889f」と置換された暗号文字
コード「0x88a2」と対応することになる。また、
他のフォントについて同様にしてそれぞれ暗号文字コー
ドに対応したものとなる。
【0028】そして、サーバ10は、当初のテキストフ
ァイル16の代わりに、暗号テキストファイル22及び
暗号フォントファイル24をクライアント12へネット
ワーク回線を経由して転送する。
【0029】一方、クライアント12は、テキストファ
イルを表示させるためにビューア26を備えている。こ
のビューア26は、転送されてきた暗号テキストファイ
ル22の暗号文字コードを、同じく転送された暗号フォ
ントファイル24に基づいてフォントに変換することに
より、当該暗号テキストファイル22の内容を表示す
る。
【0030】その結果、例えば、暗号テキストファイル
22の暗号文字コード「0x88a2」は、暗号テキス
トファイルにおいて、この暗号文字コードに対応する当
初の文字コード「0x889f」の表すフォントと同じ
「亜」のフォントに変換される。また、他の暗号文字コ
ードについても、同様に、その暗号文字コードに対応す
る当初の文字コードの表すフォントと同じフォントにそ
れぞれ変換される。したがって、当初のテキストファイ
ルの内容をクライアント12において表示することがで
きる。
【0031】ところで、暗号テキストファイル22を、
予めビューア26に通常用意されている既存のフォント
ファイルで表示すると、「亜」のフォントの代わりに、
「阿」のフォントが表示されることになる。このため、
暗号テキストファイルだけでは、テキストファイルの内
容を閲覧することはできない。このため、通常のエディ
タにおいては、暗号テキストファイルを編集することは
できず、また、暗号テキストファイルを他のサイトへ転
送しても、暗号フォントファイルがなければ、そのサイ
トにおいて暗号テキストファイルの内容を再現すること
は極めて困難である。
【0032】また、乱数に基づいて置換テーブルを作成
しているので、暗号文字コードから当初の文字コードを
推定することは極めて困難である。例えば、フォントフ
ァイル中にN個分のフォントデータが含まれている場
合、フォントデータの比較操作を、Nの2乗に比例する
回数分実施しなければならない。この比較操作の処理量
は、フォントデータ数が膨大なため、コンピュータによ
り実用的な時間内に行うことは困難である。
【0033】したがって、本発明のテキスト表示システ
ムによれば、サーバからクライアントへ転送されたテキ
ストファイルが、編集されたり転載されたりすることな
く、そのテキストファイルの内容をそのクライアントに
おいて表示することができる。なお、クライアントが、
暗号テキストファイルと共に暗号フォントファイルを保
存して、テキストファイルの内容を個人的に繰り返し閲
覧することは何ら差し支えない。
【0034】また、暗号フォントファイルは、テキスト
ファイルごとに個別に作成することが望ましい。このよ
うに、テキストファイルごとに個別の暗号ファイルを作
成すれば、万が一、ある暗号テキストファイルの暗号文
字コードと当初の文字コードとの対応が、クライアント
にとって明らかになった場合においても、他の暗号テキ
ストファイルについては、暗号文字コードから当初の文
字コードを推定することは極めて困難である。このた
め、クライアントにおける暗号テキストファイルの編集
や転載の実施をより効果的に抑制することができる。
【0035】[第2実施形態]まず、本発明のテキスト
表示システム、テキスト表示方法及びそのためのプログ
ラムを記録した記録媒体の第2実施形態について図2を
参照して説明する。図2は、第2実施形態のテキスト表
示システムの構成を示すブロック図である。なお、図2
において、第1実施形態と同一の構成成分には同一の符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0036】図2に示すように、本実施形態のテキスト
表示システムでは、専用のビューア26を、サーバ10
からWeb上のページを経由してクライアント12へ、
Java(商品名)アプレットの形で配布される。この
ようにビューア26をサーバ10からダウンロードする
構成とすれば、クライアント12がビューア26を別途
に入手する手間を省くことができるのみならず、ビュー
ア26のバージョンがサーバ側とクライアント側とで一
致することが保証される。
【0037】上述した実施の形態においては、本発明を
特定の条件で構成した例について説明したが、本発明
は、種々の変更を行うことができる。例えば、上述した
実施の形態においては、個々の暗号テキストファイルご
とに個別に暗号フォントファイルを作成した例について
説明したが、本発明では、複数の暗号テキストファイル
について、共通の暗号フォントファイルを用いても良
い。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、同一の置換テーブルにより置換された暗号テキ
ストファイル及び暗号フォントファイルをクライアント
に転送するので、クライアントにて暗号フォントファイ
ルを用いて暗号テキストファイルの内容を表示すること
はできる。しかし、通常のエディタにおいては、暗号テ
キストファイルを編集することはできず、また、暗号テ
キストファイルを他のサイトへ転送しても、暗号フォン
トファイルがなければ、そのサイトにおいて暗号テキス
トファイルの内容を再現することは極めて困難である。
これにより、テキストファイルを、クライアントにおい
て編集、転載されることなく、表示させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るテキスト表示シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係るテキスト表示シス
テムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 サーバ 12 クライアント 14 置換テーブル作成部 16 テキストファイル 18 フォントファイル 20 置換部 22 暗号テキストファイル 24 暗号フォントファイル 26 ビューア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09C 1/00 660 G06F 17/21 570 H04L 9/00 G06F 12/00 537

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバの有するテキストファイルの内容
    をクライアントにおいて表示させるテキスト表示システ
    ムにおいて、 前記サーバは、 文字コードを暗号文字コードに置換するための置換テー
    ブルを作成する置換テーブル作成部と、 前記テキストファイルの文字コードを前記置換テーブル
    に基づき暗号文字コードに置換することにより暗号テキ
    ストファイルを作成するとともに、フォントファイルの
    文字コードを当該置換テーブルに基づいて暗号文字コー
    ドに置換することにより当該暗号文字コードとフォント
    とを対応づけた暗号フォントファイルを作成する置換部
    とを備え、 前記クライアントは、 転送された前記暗号テキストファイルの暗号文字コード
    を、転送された前記暗号フォントファイルに基づいてフ
    ォントに変換することにより、当該暗号テキストファイ
    ルの内容を表示するビューアを備えてなることを特徴と
    するテキスト表示システム。
  2. 【請求項2】 前記置換テーブル作成部は、前記文字コ
    ードを暗号文字コードに置換するにあたり、前記文字コ
    ードどうしを入れ替えることを特徴とする請求項1記載
    のテキスト表示システム。
  3. 【請求項3】 前記置換テーブル作成部は、前記置換テ
    ーブルを乱数により作成することを特徴とする請求項1
    又は2記載のテキスト表示システム。
  4. 【請求項4】 前記暗号フォントファイルを、テキスト
    ファイルごとに個別に作成することを特徴とする請求項
    1、2又は3記載のテキスト表示システム。
  5. 【請求項5】 前記ビューアは、前記サーバからダウン
    ロードされたものであることを特徴とする請求項1、
    2、3又は4記載のテキスト表示システム。
  6. 【請求項6】 サーバの有するテキストファイルの内容
    をクライアントにおいて表示させるにあたり、 前記サーバにおいて、文字コードを暗号文字コードに置
    換するための置換テーブルを作成し、 前記テキストファイルの文字コードを前記置換テーブル
    に基づき暗号文字コードに置換することにより暗号テキ
    ストファイルを作成し、 前記フォントファイルの文字コードを当該置換テーブル
    に基づいて暗号文字コードに置換することにより当該暗
    号文字コードとフォントとを対応づけた暗号フォントフ
    ァイルを作成し、 前記クライアントにおいて、ビューアにより、 転送された前記暗号テキストファイルの暗号文字コード
    を、転送された前記暗号フォントファイルに基づいてフ
    ォントに変換することにより、当該暗号テキストファイ
    ルの内容を表示することを特徴とするテキスト表示方
    法。
  7. 【請求項7】 サーバの有するテキストファイルの内容
    をクライアントにおいて表示させるためのプログラムが
    記録された記録媒体であって、 前記サーバに、 文字コードを暗号文字コードに置換するための置換テー
    ブルを作成する処理と、 前記テキストファイルの文字コードを前記置換テーブル
    に基づき暗号文字コードに置換することにより暗号テキ
    ストファイルを作成する処理と、 前記フォントファイルの文字コードを当該置換テーブル
    に基づいて暗号文字コードに置換することにより当該暗
    号文字コードとフォントとを対応づけた暗号フォントフ
    ァイルを作成する処理とを実行させるための、コンピュ
    ータ読み取り可能なプログラムが記録された記録媒体。
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